JPS62142715A - Ｒｈ真空脱ガス装置の浸漬管 - Google Patents
Ｒｈ真空脱ガス装置の浸漬管Info
- Publication number
- JPS62142715A JPS62142715A JP28467885A JP28467885A JPS62142715A JP S62142715 A JPS62142715 A JP S62142715A JP 28467885 A JP28467885 A JP 28467885A JP 28467885 A JP28467885 A JP 28467885A JP S62142715 A JPS62142715 A JP S62142715A
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- JP
- Japan
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- pipe
- immersion
- holes
- brick
- molten steel
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C7/00—Treating molten ferrous alloys, e.g. steel, not covered by groups C21C1/00 - C21C5/00
- C21C7/10—Handling in a vacuum
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/42—Constructional features of converters
- C21C5/46—Details or accessories
- C21C5/4606—Lances or injectors
- C21C5/4613—Refractory coated lances; Immersion lances
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、溶鋼を精錬するＲＨ真空脱ガス装置（以下
Ｒ）ｌ装置という）の浸漬管に関するものである。
Ｒ）ｌ装置という）の浸漬管に関するものである。
（従来技術）
元来、ＲＨ装誼は円筒形の脱ガス槽の下部に２本の浸漬
管と呼ばれる管を有し、この浸漬管を取鍋内の溶鋼中に
浸漬させ、一方の浸漬管（これを上昇管とＦｌ’ぶ）か
ら溶鋼を上昇させ、他方の浸漬管（これを下降管と呼ぶ
）から下降させる過程において溶鋼中のガス成分を除去
させる、真空脱ガス法の一つであり、この溶鋼の環流現
象は下記の２段階の操作によって生じる １）ＲＨ装置の２本の浸漬管を取鍋内の溶鋼中に浸漬し
、ＲＨ装置の脱ガス槽内を排気すると、溶鋼は、約ｌ気
圧相当の高さまで上昇する。
管と呼ばれる管を有し、この浸漬管を取鍋内の溶鋼中に
浸漬させ、一方の浸漬管（これを上昇管とＦｌ’ぶ）か
ら溶鋼を上昇させ、他方の浸漬管（これを下降管と呼ぶ
）から下降させる過程において溶鋼中のガス成分を除去
させる、真空脱ガス法の一つであり、この溶鋼の環流現
象は下記の２段階の操作によって生じる １）ＲＨ装置の２本の浸漬管を取鍋内の溶鋼中に浸漬し
、ＲＨ装置の脱ガス槽内を排気すると、溶鋼は、約ｌ気
圧相当の高さまで上昇する。
Ｉｔ） １）の状ａにおいて一方の浸漬管の羽口から
アルゴンガスを浸漬管内の溶鋼中に吹込むと、ガス気泡
を含んだ浸漬管内の溶鋼の見かけの比重は小さくなり、
溶鋼はさらに上昇する。一方、もう片方の浸漬管の内部
の溶鋼の比重は本来のままであるが、相対的には大きく
なるために溶鋼は下降する。
アルゴンガスを浸漬管内の溶鋼中に吹込むと、ガス気泡
を含んだ浸漬管内の溶鋼の見かけの比重は小さくなり、
溶鋼はさらに上昇する。一方、もう片方の浸漬管の内部
の溶鋼の比重は本来のままであるが、相対的には大きく
なるために溶鋼は下降する。
以上１）、 Ｉｔ）の結果として溶鋼は上昇管から上
昇し、下降管から下降するという、所謂環流運動を行な
う。その速度を環流速度と呼び、通常は単位時間中に浸
漬管内を通過する溶鋼の重量で表わされも通常この速度
は浸漬管内径が≠Ｑ Ｑ ｍ ｍ位ならば３Ｗ分位であ
る。そして他の条件が同じであれば、環流速度が連けれ
は速い程、脱ガス効率は尚い。
昇し、下降管から下降するという、所謂環流運動を行な
う。その速度を環流速度と呼び、通常は単位時間中に浸
漬管内を通過する溶鋼の重量で表わされも通常この速度
は浸漬管内径が≠Ｑ Ｑ ｍ ｍ位ならば３Ｗ分位であ
る。そして他の条件が同じであれば、環流速度が連けれ
は速い程、脱ガス効率は尚い。
しかるに従来、この環流速度を増大させるために次のよ
うな手段が採用されてきた。
うな手段が採用されてきた。
／）吹込みガス量の増加により上昇管側の溶Ｍの見かけ
比重をより小さくする方法で、アルゴンガス吹、込みの
元圧の上昇１羽口煉瓦のガス吹込孔の内径拡大２羽口煉
瓦の数の増加等がある・ ２）浸漬管の内径の拡大により、溶鋼の通過断面積を大
きくする・ （発明が解決しようとする問題点） しかし上記のような手段では次に述べるような問題があ
った。
比重をより小さくする方法で、アルゴンガス吹、込みの
元圧の上昇１羽口煉瓦のガス吹込孔の内径拡大２羽口煉
瓦の数の増加等がある・ ２）浸漬管の内径の拡大により、溶鋼の通過断面積を大
きくする・ （発明が解決しようとする問題点） しかし上記のような手段では次に述べるような問題があ
った。
まず／）の手段では、上昇管内の溶鋼の攪拌が激しくな
り、上昇管の内張り煉瓦の溶損速度が増すことになる。
り、上昇管の内張り煉瓦の溶損速度が増すことになる。
次に２）の手段は、浸漬管の外径に制限があり、自ずと
内張り煉瓦の使用厚みが小さくなり、耐用に影響を及ぼ
すことになる。
内張り煉瓦の使用厚みが小さくなり、耐用に影響を及ぼ
すことになる。
（問題点を解決するための手段）
しかしてこの発明は、上記／）、 ２）の手段のような
欠点２問題をもたない手段に基づく浸漬管を提供するに
ある。
欠点２問題をもたない手段に基づく浸漬管を提供するに
ある。
即ちこの発明は、図面第１図について説明すると、ＲＨ
装置の浸漬管／に設けられた羽口煉瓦−のガス吹込み用
孔３が、浸漬管／内に向って上向き傾斜状に設けられた
構造である。なお上記ガス吹込み用孔３は、外部からの
ガス管に連接されている〇 なお、第１図中のガス吹込み用孔３が水平となす角０は ここに Ａ；煉瓦の使用厚み １ｊ羽口を有した煉瓦の高さ 上記の浸漬管による溶ＭＯ環流速度増大の原理は次の通
りである。
装置の浸漬管／に設けられた羽口煉瓦−のガス吹込み用
孔３が、浸漬管／内に向って上向き傾斜状に設けられた
構造である。なお上記ガス吹込み用孔３は、外部からの
ガス管に連接されている〇 なお、第１図中のガス吹込み用孔３が水平となす角０は ここに Ａ；煉瓦の使用厚み １ｊ羽口を有した煉瓦の高さ 上記の浸漬管による溶ＭＯ環流速度増大の原理は次の通
りである。
次に第２図において、ガスの吹込み速度を■、吹込み角
度を水平よりθとすると、吠込みガスの垂直上向き方向
の速度成分（ペク）／しン 昏は、’Ｉｆ／−’１ｓｉ
ｎｅ） で表わされる。
度を水平よりθとすると、吠込みガスの垂直上向き方向
の速度成分（ペク）／しン 昏は、’Ｉｆ／−’１ｓｉ
ｎｅ） で表わされる。
このベクトルＶＦが溶鋼の上昇を促進する。即ち環流速
度が増大する。
度が増大する。
従来の水平吹込みではＶＦ−Ｑとなるので吹込み速度そ
のものは溶鋼の上昇には寄与しない。
のものは溶鋼の上昇には寄与しない。
（つまり、ガスの吹込みは浸漬管内の溶鋼の見かけの比
重の低下にのみ寄与するものである０）（発明の効果） Ａ社のＲＨ装置（浸漬管内径３００ｍｍ） ｌｃおいて
従来の浸漬管（羽口の吹込み用孔の向きが水平）と羽口
の吹込み用孔の向きが浸漬管の内側に向って２０° 上
向きに設けられた浸漬管の、２種類のものを使用したと
ころ、溶鋼の環流速度は夫埼下記のようになった。
重の低下にのみ寄与するものである０）（発明の効果） Ａ社のＲＨ装置（浸漬管内径３００ｍｍ） ｌｃおいて
従来の浸漬管（羽口の吹込み用孔の向きが水平）と羽口
の吹込み用孔の向きが浸漬管の内側に向って２０° 上
向きに設けられた浸漬管の、２種類のものを使用したと
ころ、溶鋼の環流速度は夫埼下記のようになった。
の 従来の浸漬管使用の場合、
イ）アルゴンガス吹込みｍ １０００１／ｍｉｎの
時環流速度は３ｊ；ｔ／ｍｉｎ 口）アルゴンガス吹込みｍ ／ ２００１ ／＋４
ｉ ｎの時環流速度は３ざｌ ／／／ｌ ｉ ｎ ■ 羽口の吹込み用孔の角度−浸漬管内側向きに、！Ｏ
０の浸漬管使用の場合、 イ）７ルインガス吐；ス！４４ ／／Ｉハハｒ／
ニー ハ叶環流速度は、ｊ９ｔ１ｍｉｎ 口）アルゴンガス吹込み量 ／２００１／帽ｎの時環
流速度は１７−Ｉｌｌ ／ｍｉ ｎ 上記のようにこの発明による環流頼増大の効果は７０％
以上であった。また、浸漬管内張煉瓦の損耗は、従来と
変わりはなかった。
時環流速度は３ｊ；ｔ／ｍｉｎ 口）アルゴンガス吹込みｍ ／ ２００１ ／＋４
ｉ ｎの時環流速度は３ざｌ ／／／ｌ ｉ ｎ ■ 羽口の吹込み用孔の角度−浸漬管内側向きに、！Ｏ
０の浸漬管使用の場合、 イ）７ルインガス吐；ス！４４ ／／Ｉハハｒ／
ニー ハ叶環流速度は、ｊ９ｔ１ｍｉｎ 口）アルゴンガス吹込み量 ／２００１／帽ｎの時環
流速度は１７−Ｉｌｌ ／ｍｉ ｎ 上記のようにこの発明による環流頼増大の効果は７０％
以上であった。また、浸漬管内張煉瓦の損耗は、従来と
変わりはなかった。
図面はこの発明の実施例を示すものであって、第１図は
縦断正面図、第２図は吹込み速度のベクトル線図である
。 １、・浸漬管、２００羽口煉瓦、３．−ガス吹込み用孔
、ｔｌ、ガス管
縦断正面図、第２図は吹込み速度のベクトル線図である
。 １、・浸漬管、２００羽口煉瓦、３．−ガス吹込み用孔
、ｔｌ、ガス管
Claims (1)
- 羽口煉瓦内のガス吹込み用孔が、浸漬管内に向って上向
き傾斜状に設けられた羽口煉瓦を用いたことを特徴とす
るＲＨ真空脱ガス装置の浸漬管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28467885A JPS62142715A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | Ｒｈ真空脱ガス装置の浸漬管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28467885A JPS62142715A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | Ｒｈ真空脱ガス装置の浸漬管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62142715A true JPS62142715A (ja) | 1987-06-26 |
Family
ID=17681562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28467885A Pending JPS62142715A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | Ｒｈ真空脱ガス装置の浸漬管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62142715A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0336209A (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-15 | Nippon Steel Corp | Ｒｈ真空脱ガス方法及びその装置 |
| WO1996003530A1 (de) * | 1994-07-26 | 1996-02-08 | Veitsch-Radex Aktiengesellschaft Für Feuerfeste Erzeugnisse | Gasspüleinrichtung im rüssel eines vakuum-entgasungsgefässes |
| KR20020037973A (ko) * | 2000-11-16 | 2002-05-23 | 이구택 | 환류량을 높인 진공 탈가스 설비의 침적관 |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP28467885A patent/JPS62142715A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0336209A (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-15 | Nippon Steel Corp | Ｒｈ真空脱ガス方法及びその装置 |
| WO1996003530A1 (de) * | 1994-07-26 | 1996-02-08 | Veitsch-Radex Aktiengesellschaft Für Feuerfeste Erzeugnisse | Gasspüleinrichtung im rüssel eines vakuum-entgasungsgefässes |
| KR20020037973A (ko) * | 2000-11-16 | 2002-05-23 | 이구택 | 환류량을 높인 진공 탈가스 설비의 침적관 |
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