JPS62142442A - バ−ストpskの搬送波再生装置 - Google Patents
バ−ストpskの搬送波再生装置Info
- Publication number
- JPS62142442A JPS62142442A JP28348285A JP28348285A JPS62142442A JP S62142442 A JPS62142442 A JP S62142442A JP 28348285 A JP28348285 A JP 28348285A JP 28348285 A JP28348285 A JP 28348285A JP S62142442 A JPS62142442 A JP S62142442A
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- Japan
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- burst
- pass filter
- signal
- input
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- Pending
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はバースト状のPSK信号を復調するための搬送
波再生装置に関するものである。
波再生装置に関するものである。
従来の技術
連続波のPSK信号の搬送波再生の方式にはい(つか考
案されている。てい借方式、再変調方式、ベースバンド
再変調方式等がその代表的なものである。
案されている。てい借方式、再変調方式、ベースバンド
再変調方式等がその代表的なものである。
第3図にベースバンド再変調方式によるQPSKの搬送
波再生方式のブロック図を示す。1.2が検波器、3.
4が電圧比較器、5.6が乗算器、7が合成器、14が
低域通過フィルタ、12が電圧制御発振器、13が90
°移相器である。QPSK信号は、検波器1,2で検波
され同時に直交、同相各々の復調用搬送波で位相比較さ
れる。検波器の出力である位相比較電圧は、入力のQP
SK信号の変調成分を含んでおり、これを次段の乗算器
5゜6で電圧比較器3,4で得た復調データを用いて再
変調し、合成器7で、差信号を得る。これにより、変調
データに無相関な位相誤差電圧を得る。
波再生方式のブロック図を示す。1.2が検波器、3.
4が電圧比較器、5.6が乗算器、7が合成器、14が
低域通過フィルタ、12が電圧制御発振器、13が90
°移相器である。QPSK信号は、検波器1,2で検波
され同時に直交、同相各々の復調用搬送波で位相比較さ
れる。検波器の出力である位相比較電圧は、入力のQP
SK信号の変調成分を含んでおり、これを次段の乗算器
5゜6で電圧比較器3,4で得た復調データを用いて再
変調し、合成器7で、差信号を得る。これにより、変調
データに無相関な位相誤差電圧を得る。
位相誤差電圧で低域通過フィルタ14を介し電圧制御発
振器12を制御することでループを構成している。この
ループは、検波器1,2と電圧比較器3゜4と乗算器5
.6と合成器7と移相器13を位相比較手段とする位相
同期ループとなっている。
振器12を制御することでループを構成している。この
ループは、検波器1,2と電圧比較器3゜4と乗算器5
.6と合成器7と移相器13を位相比較手段とする位相
同期ループとなっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、バースト状のPS
K波が入力された場合、バーストの先頭において同期が
確定しないので、バースト信号以外の搬送波再生には適
していない。本発明は、バースト状のPSK波をバース
トの先頭を含み安定な同期を得る搬送波再生回路を提供
することを目的とする。
K波が入力された場合、バーストの先頭において同期が
確定しないので、バースト信号以外の搬送波再生には適
していない。本発明は、バースト状のPSK波をバース
トの先頭を含み安定な同期を得る搬送波再生回路を提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するため位相誤差電圧を、
バースト信号の入力期間のみ取り出しバースト信号の先
頭に付加された固定位相搬送波期間とそれ以外の期間で
ループフィルタを切り替え、電圧制御発振器を制御する
。
バースト信号の入力期間のみ取り出しバースト信号の先
頭に付加された固定位相搬送波期間とそれ以外の期間で
ループフィルタを切り替え、電圧制御発振器を制御する
。
作用
本発明は上記構成により、バースト信号以外の信号によ
りループが影響されることなく、バースト信号により得
られる誤差電圧のみにより、電圧制御発振器が制御され
る。また、フィルタの切り替えにより、固定位相搬送波
の入力されている期間はループフィルタのカットオフ周
波数が高いところに設定され同期引き込みが、速やかに
行われ、それ以外の期間では、ループフィルタの帯域が
狭(設定され安定な同期状態が確保できる。バースト信
号が入力されない時、ループが切られることでバースト
信号入力時に得た誤差電圧がループフィルタで保持され
、次のバースト信号の入力時に同期引き込みが早く行わ
れる。
りループが影響されることなく、バースト信号により得
られる誤差電圧のみにより、電圧制御発振器が制御され
る。また、フィルタの切り替えにより、固定位相搬送波
の入力されている期間はループフィルタのカットオフ周
波数が高いところに設定され同期引き込みが、速やかに
行われ、それ以外の期間では、ループフィルタの帯域が
狭(設定され安定な同期状態が確保できる。バースト信
号が入力されない時、ループが切られることでバースト
信号入力時に得た誤差電圧がループフィルタで保持され
、次のバースト信号の入力時に同期引き込みが早く行わ
れる。
実施例
第1図は、本発明のパース)PSK搬送波再生装置の一
実施例を示すブロック図である。第1図は第3図に示し
たベースバンド再変調方式による4相PSK信号の搬送
波再生に本発明を適用したものである。第1図において
、1,2は検波器、3.4は電圧比較器、5.6は乗算
器、7は合成器、13は90°移相器で、これらにより
位相誤差電圧を発生する位相比較手段を構成し、8.1
1はスイッチ、9.10は低域通過フィルタ、12は電
圧制御発振器である。検波器1,2は信号入力端子1a
、7.a、同相搬送波入力端子1b、同相検波出力端子
IC1直交搬送波入力端子2b、直交検波出力端子2C
を有し、電圧比較器3.4は同相データ出力端子3a、
直交データ出力端子4aを有する。第2図にバースト状
のQPSK信号とスイッチ8.11のタイミングを示す
。T、はバースト信号の先頭に付加された固定位相搬送
波の期間で、T2はバースト信号内のデータ変調期間で
、Tは’r+ +T、である。T3はバースト信号が入
力されない期間である。スイッチ8は、Tで通過となり
T3の期間で遮断となる。スイッチ11は、期間T、で
低域通過フィルタ9の出力を選択し期間T。
実施例を示すブロック図である。第1図は第3図に示し
たベースバンド再変調方式による4相PSK信号の搬送
波再生に本発明を適用したものである。第1図において
、1,2は検波器、3.4は電圧比較器、5.6は乗算
器、7は合成器、13は90°移相器で、これらにより
位相誤差電圧を発生する位相比較手段を構成し、8.1
1はスイッチ、9.10は低域通過フィルタ、12は電
圧制御発振器である。検波器1,2は信号入力端子1a
、7.a、同相搬送波入力端子1b、同相検波出力端子
IC1直交搬送波入力端子2b、直交検波出力端子2C
を有し、電圧比較器3.4は同相データ出力端子3a、
直交データ出力端子4aを有する。第2図にバースト状
のQPSK信号とスイッチ8.11のタイミングを示す
。T、はバースト信号の先頭に付加された固定位相搬送
波の期間で、T2はバースト信号内のデータ変調期間で
、Tは’r+ +T、である。T3はバースト信号が入
力されない期間である。スイッチ8は、Tで通過となり
T3の期間で遮断となる。スイッチ11は、期間T、で
低域通過フィルタ9の出力を選択し期間T。
十T、で低域通過フィルタ10の出力を選択する。
以下、第1,2図を参照し説明する。バースト状のQP
SK信号は、検波器1.2に入力され各々同相検波出力
信号、直交検波信号を得る。これらの検波信号は電圧比
較器3.4で波形整形され同相データ、直交データを得
る。乗算器5.6で同相検波信号は直交データとまた、
直交検波信号は同相データと乗算され各々の出力は合成
器7で差を取り、変調成分が除かれる。合成器7の出力
に位相誤差電圧を得る。スイッチ8は、バースト信号が
入力されている期間(T=T、+T、)のみ通過となり
バースト信号のみでえられる位相誤差電圧を低域通過フ
ィルタ9,10に供給する。スイッチ11はバースト信
号の先頭のT、に低域通過フィルタ9の出力を選択する
。低域通過フィルタ9のカットオフ周波数はループの同
期引き込み時間がT、内に終了するように設定され、こ
の期間内に同期が確定する。また、T、以外の期間(T
2+T、)には、スイッチ11は低域通過フィルタ10
を選択する。T2においては、低域通過フィルタ10の
帯域が狭いので再生搬送波が安定になる。また、バース
ト信号が入力されていない期間T3ではスイッチ8が開
放となっているので誤差電圧は低域通過フィルタ10で
保持されている。次のバースト状の信号が入力された時
点で、電圧制御発振器12の出力は同期状態の近傍にあ
り、より早く同期確定状態を得ることが可能となる。
SK信号は、検波器1.2に入力され各々同相検波出力
信号、直交検波信号を得る。これらの検波信号は電圧比
較器3.4で波形整形され同相データ、直交データを得
る。乗算器5.6で同相検波信号は直交データとまた、
直交検波信号は同相データと乗算され各々の出力は合成
器7で差を取り、変調成分が除かれる。合成器7の出力
に位相誤差電圧を得る。スイッチ8は、バースト信号が
入力されている期間(T=T、+T、)のみ通過となり
バースト信号のみでえられる位相誤差電圧を低域通過フ
ィルタ9,10に供給する。スイッチ11はバースト信
号の先頭のT、に低域通過フィルタ9の出力を選択する
。低域通過フィルタ9のカットオフ周波数はループの同
期引き込み時間がT、内に終了するように設定され、こ
の期間内に同期が確定する。また、T、以外の期間(T
2+T、)には、スイッチ11は低域通過フィルタ10
を選択する。T2においては、低域通過フィルタ10の
帯域が狭いので再生搬送波が安定になる。また、バース
ト信号が入力されていない期間T3ではスイッチ8が開
放となっているので誤差電圧は低域通過フィルタ10で
保持されている。次のバースト状の信号が入力された時
点で、電圧制御発振器12の出力は同期状態の近傍にあ
り、より早く同期確定状態を得ることが可能となる。
なお、実施例では、ベースバンド再変調方式に本発明を
適用したが、他の逆変調方式、再変調方式、てい借方式
等の搬送波再生方式で構成される位相同期ループにも適
用できる。
適用したが、他の逆変調方式、再変調方式、てい借方式
等の搬送波再生方式で構成される位相同期ループにも適
用できる。
発明の効果
以上述べたように、本発明によればバースト状のPSK
信号に対し変調データの先頭において搬送波再生が確実
に行われ、変調期間でループの帯域が狭くなるよう低域
通過フィルタが切り替えられ安定な再生搬送波を得るこ
とができる。
信号に対し変調データの先頭において搬送波再生が確実
に行われ、変調期間でループの帯域が狭くなるよう低域
通過フィルタが切り替えられ安定な再生搬送波を得るこ
とができる。
第1図は、本発明をベースバンド再変調方式に適用した
一実施例を示すブロック図、第2図は、バースト信号の
内容を説明したタイミング図、第3図は、従来のQPS
K信号のベースバンド方式による搬送波再生回路のブロ
ック図である。 1.2・・・・・・検波器、3.4・・・・・・電圧比
較器、5゜6・・・・・・乗算器、7・・・・・・合成
器、8,11・・・・・・スイッチ、9,10・・・・
・・低域通過フィルタ、12・・・・・・電圧比較発振
器。
一実施例を示すブロック図、第2図は、バースト信号の
内容を説明したタイミング図、第3図は、従来のQPS
K信号のベースバンド方式による搬送波再生回路のブロ
ック図である。 1.2・・・・・・検波器、3.4・・・・・・電圧比
較器、5゜6・・・・・・乗算器、7・・・・・・合成
器、8,11・・・・・・スイッチ、9,10・・・・
・・低域通過フィルタ、12・・・・・・電圧比較発振
器。
Claims (1)
- 固定位相搬送波を先頭に置いたバースト状のPSK信号
を入力し復調用搬送波を少なくとも電圧制御発振器と位
相比較手段を含む位相同期ループで得るよう構成し、位
相比較手段の出力である位相誤差電圧をバースト状の信
号が入力された期間のみ通過させる第1のスイッチ回路
と、その出力を入力とするF_1なるカットオフ周波数
を有する第1の低域通過フィルタと、前記第1のスイッ
チ回路の出力を入力とするF_1より低いF_2なるカ
ットオフ周波数を有する第2の低域通過フィルタと、固
定位相搬送波が入力されている期間は第1の低域通過フ
ィルタの出力を選択しそれ以外の期間では第2の低域通
過フィルタの出力を選択する第2のスイッチ回路とを、
含むよう構成され、第2のスイッチ回路の出力で上記電
圧制御発振器を制御することを特徴とするバーストPS
Kの搬送波再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28348285A JPS62142442A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | バ−ストpskの搬送波再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28348285A JPS62142442A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | バ−ストpskの搬送波再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62142442A true JPS62142442A (ja) | 1987-06-25 |
Family
ID=17666116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28348285A Pending JPS62142442A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | バ−ストpskの搬送波再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62142442A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152846A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Fujitsu Ltd | Tdmaデータ伝送方式の位相復調方式 |
JPH02119354A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-07 | Canon Inc | 情報信号復調装置 |
JPH02253749A (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 同期検波回路 |
US5408197A (en) * | 1993-03-04 | 1995-04-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Automatic power control circuit for controlling transmitting power of modulated radio frequency signal |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP28348285A patent/JPS62142442A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152846A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Fujitsu Ltd | Tdmaデータ伝送方式の位相復調方式 |
JPH02119354A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-07 | Canon Inc | 情報信号復調装置 |
JPH02253749A (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 同期検波回路 |
US5408197A (en) * | 1993-03-04 | 1995-04-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Automatic power control circuit for controlling transmitting power of modulated radio frequency signal |
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