JPS62141669A - 磁気テ−プ駆動装置 - Google Patents

磁気テ−プ駆動装置

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Publication number
JPS62141669A
JPS62141669A JP60283396A JP28339685A JPS62141669A JP S62141669 A JPS62141669 A JP S62141669A JP 60283396 A JP60283396 A JP 60283396A JP 28339685 A JP28339685 A JP 28339685A JP S62141669 A JPS62141669 A JP S62141669A
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JP
Japan
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magnetic tape
tension
motor
take
reel
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Application number
JP60283396A
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English (en)
Inventor
Yasuo Nishitani
西谷 康夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、供給リールと巻取リール間で磁気チーブを移
送させる磁気テープ移送サーボ系に係り、特に磁気テー
プの移送停止時の停止方法に関するものである。
従来の技術 従来の磁気テープ駆動装置としては、例えば特公昭60
−32270号公報に開示されている。
第4図〜第6図に従来の例を示す。第4図は、制御回路
とリールモータ駆動系との関係を示す図、第6図は、制
御用ブロックダイヤグラム、第6図は、早送り動作状態
における第5図に示す各部の波形図である。第4図にお
いて、40は供給り一ルモータ、41は巻取リールモー
タ、14.16は供給リールモータ4o及び巻取リール
モータ41の回転数を検出するだめの周波数発電器、4
4゜46は、モータの回転をストップさせるだめのメカ
ニカルブレーキ、46.47は、供給及び巻取リールモ
ータ4o及び41の夫々の回転軸56及び57に夫々同
着されているブレーキドラム、48.49は、前記46
及び47に夫々ブレーキ力を加えるプランジャ機構であ
る。また42及び43は、供給及び巻取リールモータを
駆動する駆動増幅器、駆動増幅器42及び43には1〜
6の信号端子を有する。この信号端子1〜6において、
1はプレー信号端子、2は早送り信号端子、3は巻戻し
信号端子、4及び6は夫々電極ブレーキ端子、6はオン
・オフ信号端子であり各々の信号端子に1又は0の信号
を供給して夫々の動作を制御するように構成されている
。第5図において、7はプレイスイッチ素子、8はスト
ップスイッチ素子、9¥i早送りスイッチ素子、1oは
巻戻しスイッチ素子であり1〜6の出力端子は、前記第
3図で示した1〜6の信号端子の各々の数値に対応して
接続される。
次に動作を説明する。
第5図において、早送りスイッチ9をショートして負の
トリガパルス(第6図四)をフリップフロッグ12(以
下FFと称す)のセット入力端子S(以下単に端子Sと
称す)に印加すると前記FF12 )リガされてセット
されその出力Qは0から1に反転する(第6図(q。こ
のようにFF12の出力Qが0から1に反転すると(第
6図(C1)その出力はノアゲート39(以下単にノア
と称す)を介して負トリガパルスとしてFF19及び2
1を夫々トリガする。故にFF19及び21は夫々セッ
トされるので、FF19及び21の各々の出力Qは0か
ら1に反転してオアゲー)35.37(以下単にオアと
称す)の入力側に各々供給される。各々の出力Qからの
1の信号は、オア35及び37を夫々介しかつまたオア
38を夫々介して駆動増幅器42.43の夫々のオン、
オフ信号端子6とメカニカルブレーキ44及び46の夫
々のメカニカルブレーキ信号端子6とに供給されるので
駆動増幅器42及び43はオン状態となりまたメカニカ
ルドラム46及び47のロックが夫々解除される。
一万FF12の出力Qレベル1の信号は、駆動増幅器4
2及び43の早送り信号端子2に供給されるので前記駆
動増幅器42及び43は早送り動作状態となる。故に供
給及び巻取リールモータ4゜及び41は早送シ状態で夫
々駆動され従って磁気テープ62は早送り状態で走行す
る。前記磁気テープ62の早送り状態で走行中にス)7
プスイツチ素子8をショートしてストップパルスを印加
すると(第6図(B))負のトリガパルスがFF19゜
21のリセット端子R(以下単に端子Rと称す)に印加
するとFF19及び21はリセットされ前記FF19及
び21の出力Qは1から0に夫々反・伝する。このよう
にFF19及び21の夫々の出力Qが1から0に夫々反
転するとFF24及び25が夫々セットされるのでFF
24及び25の夫々の出力Qは0から1に反転する。ま
たストップパルスはアンドゲート31(以下単にアンド
と称す)を介してFF12にも印加されるのでFF12
はリセットされFF12の出力Qが1から0(第6図(
C) )に反転し、駆動増幅器42及び43の早送り動
作が夫々オフとなる。
一方FF12の出力Qが1から0に反転するとFF26
がセットされFF26の出力Qid:oより1に反転す
る。故に駆動増幅器42及び43の電磁ブレーキ信号端
子4に電磁ブレーキ信号が各々供給されるため巻取リー
ルモータ41は、早送り走行状態の回転方向とは逆方向
の回転駆動力を与えられる。これと同時に供給リールモ
ータ4oは早送り状態と同方向(即ち供給リールがテー
プを巻取る方向)でかつ早送シ状態におけるよりも大き
い回転駆動力を与えられる。従って巻取リール61によ
るテープの巻取力は急激に減少しかつまた供給リール6
oによるテープの巻取り力は急激に増大するのでテープ
の早送り走行速度は急激に低下する。言い換えると供給
及び巻取リールモータ4o及び41の回転速度が低下す
るので再トリガ型モノマルチバイブレータ18及び20
(以下単にMMと称す)の夫々の入力パルス間隔(第6
図p)が準安定期間(以下設定値と称す)よりも長くな
りこのためMMls及び20の夫々の出力Qは1から0
に反転する(第6図(E))。このように出力Qが1か
ら0に反転するとオア34及び36を夫々介してこれら
の出力Qが印加されているFF24及び25は夫々リセ
ット状態となる。故にFF24及び25の夫々の出力Q
は1から0に反転するのでオア38の出力側は1から0
に反転するオア38の出力側が1から0に反転(第6図
9)するとFF26がリセットされるのでその出力Qは
1から0に反転する(第6図(F))。従って駆動増幅
器42及び43の電磁ブレーキ端子4はオフとなるので
電磁ブレーキが解除される。またFF26の前記の反転
によって、駆動増幅器42及び43はオフ状態となるの
でメカニカルブレーキ44及び45はオフとなってブレ
ーキドラム46及び47にブレーキが加わり供給及び巻
取リールモータ46及び47の回転が停止する。巻戻し
動作の場合は、巻戻しスイッチ素子1oをショートし巻
戻し状態とすると、前記早送り動作とほぼ同じ動作によ
り供給及び巻取リールモータ40及び41が巻戻し動作
状態で駆動され磁気テープ62が巻戻し状態で走行をす
る。また磁気テープ62が巻戻し状態で走行中にストッ
プスイッチ素子8をシュートしてストップパルスを印加
すれば、前記早送り動作の走行中にストップパルスを印
加したときの動作とほぼ同じ動作がなされ駆動増幅器4
2及び43の巻戻し動作が夫々オフする。
また制御動作も早送り時とほぼ同じ動作がなされる。し
たがって駆動増幅器42及び43の電磁ブレーキ端子5
が夫々オンとなるので供給リールモータ4oは巻戻し状
態の回転方向とは逆方向に回転駆動力を与えられる。こ
れと同時に巻取IJ−ルモータ41は、巻戻し状態にお
けるのと同方向(即ち巻取リールが磁気テープを巻取る
方向)でかつ巻戻し状態におけるよりも大きい回転駆動
力を与えられる。従って、供給リール60により磁気テ
ープの巻取り力は急激に増大するので磁気テープの巻戻
し走行の速度は急激に低下する。言い換えれば、供給及
び巻取リールモータ4o及び41の回転速度が低下する
のでMMla及び20の夫々の入力パルスの間隙が設定
値よりも長くなりMMla及び20の夫々の出力Qは1
から0に反転する。この出力Qの1から0への反転によ
って、この出力Qをオア34及び36を介して印加され
るFF24及び25はリセットする。故にFF24及び
26の出力Qは夫々1から0に反転するのでオア38の
出力側は、1から0に反転する。オア38の出力側が1
から0に反転するとFF27かリセットされてその出力
Qは1から0に反転する。
従って駆動増幅器42及び43の電磁ブレーキ信号端子
5はオフとなって電磁ブレーキは解除されかつまた駆動
増幅器42及び43は、夫々オフ状態に制御される。こ
れと同時にメカニカルブレーキ44及び45は、オフと
なるのでブレーキドラム46及び47は夫々ロックされ
このため供給及び巻取リールモータ4o及び41の回転
は停止する。巻戻し開始からストップ状態に至る間の各
部の信号波形は早送り動作開始からストップ状態に至る
間の場合の第6図(8)〜第6図(qと同様である。
発明が解決しようとする問題点 前記したような動作でもって早送りもしくは、巻戻し走
行状態より減速して磁気テープの移送を停止するもので
あるが、リールモータの回転数を検出してリールモータ
の回転数がある程度まで下がるまで電磁ブレーキにより
制動なされ減速されるがこのようなリールモータの回転
数がほぼ一定になるような構成による検出方法では、リ
ールに巻かれているテープの巻径による磁気テープの移
送速度が異なるために磁気テープの移送停止したときの
移送速度(停止直前の移送速度)が必ずしも同じ程度の
移送速度にならずしたがって停止時に磁気テープのテー
プ弛みや異常テンション(張力)が磁気テープに加わる
等の不都合が発生し磁気テープの損傷の原因となる。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、別個のモータによりリール駆動する巻取リー
ル駆動手段、供給リール1小動手段、磁気テープの張力
を検出する張力検出手段、磁気テープの停止指令信号で
動作し前記張力検出手段よりの検出信号により動作停止
するり一ルモータ駆動電圧発生手段と前記張力検出手段
の検出信号でもって磁気テープの移送を停止する磁気テ
ープ移送停止手段とを具備した磁気テープ、更動装置。
作   用 本発明は、前記した構成により、磁気テープのリール間
の移送において移送動作を停止する場合、磁気テープの
チーブチ/ジョンを検出し前記移送動作ヲ’)−ルモー
タの停止タイミングを制御し停止することにより前記移
送速度に関係なく常に一定のテンションになっfc4に
停止をするためテープ弛み、あるいは、磁気テープに異
常テンションを与えることがなく磁気テープの移送停止
ができる。
実施例 第1図は、本発明の〜実施例を示すブロック図、第2図
は、磁気テープの移送系(テープバス)を示す図、第3
図は、第1図の実施例のブロック図における動作タイミ
ングを表わすためのタイムチャートの一部を示す図であ
る。第1図において従来の実施例と同じ機能の動作をす
るものについては同一番号を附加している。図面4oは
磁気テープを供給するための供給リールモータ、41は
、磁気テープを巻取るだめの巻取リールモータ、80は
、磁気テープ62の移送速度を検出するためのタイマロ
ーラ・演出出力(タイマローラ検出出力は70のコンコ
ーダ、71の回転検出素子に得られる信号)、81は、
前記タイマローラ検出出力8oを増幅するためのパルス
増幅器、82.83及び84は、前記タイマローラ検出
出力80によりモータの回転数制御を行なうための台形
波形成回路82、サンプリングパルス発生器83及びサ
ンプリングホールド回路84である。86,99゜10
5.95及び109は、前記磁気テープ62の移送にお
いて早送り移送(以下FFと称す)及び巻戻し移送(以
下HEWと称す)状態を切換えるためのモード切換スイ
ッチ、85 、89 、98及び108は、前記磁気テ
ープの移送動作をスタート、ストップ指令を行なうため
のスタート、ストップスイッチ、87及び107は、前
記スタート、ストップスイッチがスタート状態からスト
ップ状態に切換った時点よりの各々の前記供給リールモ
ータ4o及び巻取リールモータ410回転を行なうため
のモータドライブ電圧発生器、88及び106は、前記
巻取及び供給リールモータ41及び4oを駆動するため
のモータ駆動回路、90及び10oは、前記巻取及び供
給リールモータ41及び4oに制動(ブレーキ)を与え
るだめのブレーキドライブ回路(尚ブレーキ機構は、ブ
レーキドラム113及び115.プランジャ機構112
及び113で構成している(第2図))、91及び93
は、前記磁気テープ62のテープテンション検出信号(
テープテンション検出信号は、テープテンション検出機
構110及び111で例jHテンンヨンアームの位置変
化をホール素子で逆出するような構成、第2図、詳細は
図示していない。尚、テープテンション検出機構110
の出力が93、テープテンション検出機構111の出力
が92に供給されている。(図示していないD)、92
及び93は、前記テンション検出器110及び111よ
りの検出信号を増幅するためのテンション検出信号増幅
器、97は、前記磁気テープ62のテンションの設定値
を検出するためのテンション設定回路、96は、前記磁
気チーブ62のテンションを検出するだめのテンション
検出器、98は、前記巻取及び供給リールモータ41及
び40の回転数を検出するだめの周波数発振器出力(周
波数発振器出力は、エンコーダ72あるいは74、検出
素子73あるいは75より得られる出力、以下周波数発
振器はFGと称すンを増幅するためのFG増幅器、10
2,103及び104は、前記FG増幅器101からの
信号によりモータの回転数の制御を行なうための台形波
形成回路102、サンプリングパルス発生器103及び
サンプリングホールド回路104である。
以下、前記した実施例の構成において動作説明を行なう
。スタート、ストップスイッチ85,89゜98及びi
osを動作するとブレーキドライブ回路90及び100
が動作しブレーキが解除され(第3図(b) 、 (d
) ) (スイッチ端子が5top側よりスタート側に
切換わった状態)、磁気テープ移送がなされ更にモード
切換スイッチ86 、95 。
99.105及び109が、FF側に接続されている場
合、磁気テープ移送系は、FFモードで動作する。(以
降FF状態で説明を行なう。)従って磁気テープ62は
、矢印方向(第2図)に移送される。このとき磁気テー
プ62に接触しているエンコーダ70が回転する。前記
エンコーダ7Qの信号を回転検出素子71により前記磁
気テープ62の移送速度に応じて得られたタイマローラ
信号8oは、パルス増幅器81で増幅されその出力は、
夫々台形波形成回路82及びサンプリングパルス発生器
83に供給される。前記台形波形成回路82で形成され
た台形波出力及び前記サンプリングパルス発生器83で
発生されたサンプリングパルス信号がサンプルホールド
回路84に供給され前記サンプルホールド回路84でサ
ンプルホールドされそのサンプルホールド出力を得、そ
の出力がモード切換スイッチ86を介してモータドライ
ブ回路88に供給される。前記モータドライブ回路88
の出力は、前記スタート、ストップスイッチを介して巻
取リールモータ41に供給され、前記タイマローラから
の信号80のパルス(周波数)が一定になるように前記
巻取側リールモータ41の回転数制御が行なわれる。す
なわち、巻取側リール61に巻かれているテープの巻径
に関係なく、移送速度を一定にして、前記磁気テープ6
2が供給側リール6oから巻取側リール61に移送され
る。一方供給側リールモータ40は、前記磁気テープ6
2にバックテンションを与えるように回転数制御がなさ
れる。第1図で前記供給リールモータ40からのFG検
出器(エンコーダ72、検出素子73)からのFG出力
信号は、FG信号増幅器98で増幅されその出力は、夫
々台形波形成回路102及びサンプリングパルス発生器
103に供給される。前記台形波形成回路102で形成
された台形波出力及び前記サンプリングパルス発生器1
03で発生されたサンプリングパルス信号がサンプリン
グホールド回路104でサンプリングホールドされその
サンプリングホールド信号出力を得その出力がモード切
換スイッチ106を介してモータドライブ回路106に
供給される。前記モータドライブ回路106の出力は前
記供給リールモータ4oに供給され、前記供給リールモ
ータ40からのPG信号周波数が一定になるように前記
供給リールモータ4oの回転数制御が行なわれる。以上
のような構成において、タイマO+ 9出力周波数、前
記ドライブ回路、前記リールモータ性能等で定まる磁気
テープ移送速度で移送される。
次に前記スタート、ストップスイッチ85,89゜98
及び108が動作しFFモードの移送状態よりストップ
モード状態に移行したときの動作説明を行なう。前記ス
タート、ストップスイッチ85゜89.98,108は
、夫々スイッチ接点スタートからスイッチ接点ストップ
側に切換わると、ストップ指令信号が夫々ブレーキドラ
イブ回路9゜及び100.(ブレーキドライブ回路9o
及び100は、スタート指令信号でオンしストップ指令
信号で通常はオフするが、テンション検出器96よりの
Low信号(第3図(f) Low期間)が供給されて
いる間は、ストップ信号が入力されてもオフせず前記テ
ンション検出器96High信号が入力されたとき(第
3図(f)のHigh期間)ブレーキドライブ回路90
及び100はオフするよう構成する。〕モータドライブ
電圧発生器87及び1o6〔モータドライブ電圧発生器
87及び106は、ストップ指令信号が入力されかつテ
ンション検出器96よりのLow信号(第3図(f)の
Low期間)が入力されている時のみオンし、テンショ
ン検出器96よりのHigh信号(第3図(f)のHi
 g h期間)でモータドライブ電圧発生器87及び1
06がオフする構成にする〕に供給される。前記モータ
ドライブ電圧発生器107には、前記テンション検出器
96からの信号は供給されないためオンとはならず、し
だがって供給リールモータ4oには、モータドライブ電
圧が供給されなく前記リールモータ4゜は、ス)7プ指
令信号が入力されると同時にオフする。(第3図(C)
)また前記ブレーキドライブ回路100にも前記同様テ
ンション検出器96からの信号は供給されないためスト
ップ指令信号が入力されると同時にオフ(第3図(d)
 ) L前記供給リールモータ4oにブレーキが掛る。
一方巻取リール“モータ41側は、前記ストップ指令信
号がモータドライブ電圧発生器87に供給されるととも
に前記テンション検出器96からの信号(第3図(e)
)が供給されており、前記ストップ指令信号が入力され
ると同時にモータドライブ電圧発生器87がオン(第3
図<q))L、モータドライブ電圧が発生しその出力が
前記巻取リールモータ41に供給されモータはオン状態
を保持する(第3図(a))。またブレーキドライブ回
路9oにも前記同様テンション検出器96からの信号(
第3図(f))か供給されており、前記ブレーキドライ
ブ回路9oは、前記ストップ指令信号が入力されると同
時にオフとはならずそのままの状態を保持する(第3図
0)))。
また前記テンション検出機構110及び111からの信
号は、夫々テンション検出増幅器94及び92で増幅さ
れ、モード切換スイッチ95を介しテンション検出器9
6に送られる(FF動作モードの場合は、テンション検
出増幅器92の信号がテンション検出器96に供給され
る)。前記テンション検出器96では、テンション設定
回路97とで設定レベル比較を行ないその出力が前記し
たようにモード切換スイッチ99を介して夫々のモータ
ドライブ電圧発生器87及び107、ブレーキドライブ
回路9o及び100に供給される。
前記したようにFF動作モードよりストップモードにし
た場合、送り出し側のモータは、ストップ指令信号でた
だちに停止状態となるが巻取り側のモータは、ストップ
指令信号が入力されても巻取り動作状態を保持している
から前記テンシコン検出器幅器92の出力信号は、第3
図(、)に示すように徐々に増して行く。従って前記テ
ンション設定回路97で設定した設定レベルに達すると
前記テンシコン検出器よりの信号がHigh(第3図(
f))となりその信号が前記夫々モータドライブ電圧発
生器87及びブレーキドライブ回路90に供給される。
前記モータドライブ発生器87は前記テンション検出器
99よりのHi g h信号により直ちにオフとなりド
ライブ電圧発生を中止し前記巻取リールモータ41が止
まる(第3図(a))。一方前記ブレーキドライブ回路
90も前記同様テンション検出器99よりのHigh信
号で前記ブレーキドライブ回路9oがオフし前記巻取リ
ールモータ41の回転が止まると同時にブレーキが掛か
る(第3図(b))。本発明の一実施例では、FFモー
ド状態で説明を行なったが、REWモード状態でもモー
ド切換スイッチ86,95,99,105及び105の
スイッチ端子をFF側よpREW側に倒し同様な動作が
行える。また他のモード(プレイ。
キュー、レビー等)での磁気テープ移送動作よりストッ
プモード動作を行なう場合でも同様に構成できる。また
本発明の実施例では、磁気テープがリールに巻取られる
側(FF時では、巻取リール、REW時では供給リール
側)の近くに取付けられているテンション検出信号で行
なったが、反対側のテンションを検出あるいは、両方か
らのテンション検出よりの検出信号で各々のリールモー
タ及びブレーキ動作を停止するよう構成しても簡単に行
える。
発明の効果 従来の方式のリールモータの回転数がある程度まで下が
ったことを検出してリールモータの回転を停止するよう
な構成では、リールに巻かれているテープの巻径で磁気
テープの移送速度が異なるあるいは磁気テープのテンシ
ョンが異なるため必ずしも停止直前に同じ程度のテープ
移送速度あるイハテープテンションとはならず磁気テー
プの弛みや異常テンションが磁気テープに加わる等の不
都合があったが、本発明の構成では、ストップ指令信号
が入力されてから磁気テープのあらかじめ設定されたテ
ープテンション値を検出したのち移送状態より停止状態
とするためリール径の巻径すなわち磁気テープの移送速
度の速さに関係なく磁気テープの弛み、あるいは、磁気
テープへの異常テンションを加えることなく移送動作状
態より停止状態にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す磁気テープ駆動装置の
ブロック図、第2図(a) 、 (b)は磁気テープの
移送系を示す正面図及び平面図、第3図は本発明の一実
施例のブロック図における動作タイミングを表わすため
のタイムチャートの一部を示すタイムチャート、第4図
は従来の?ItlJ御回路とリールモータ4.1動系と
の関係を示すブロック図、第5図は従来例の制御用ブロ
ックダイヤグラム、第6図(8)〜qは従来の早送り動
作状態における第4図の各部の波形を示す波形図である
。 80−・・・−タイマローラ出力、86.95.105
゜109・・・・・モード切換スイッチ、87.107
・・・・・・モータドライブ電圧発生器、90.100
・・・・・・ブレーキドライブ回路、92.93・・・
・・・テンション検出増幅器、85,89,98,10
8・・・・・・スタートストップスイッチ、96・−・
−・・テンション検出器、97・・・・−テンション設
定回路、4Q・・・・・・供給リールモータ、41・・
−・・・巻取リールモータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各々別個のモータによりリール駆動する巻取リール駆動
    手段と供給リール駆動手段を有し前記供給リールより前
    記巻取リールに磁気テープを移送もしくは、前記巻取リ
    ールより前記供給リールに磁気テープを移送する磁気テ
    ープ駆動手段であって、前記磁気テープ移送動作より前
    記磁気テープの移送停止する際、前記磁気テープの張力
    を検出する検出手段と、前記磁気テープの停止指令信号
    で動作し前記張力検出手段の検出信号により動作停止を
    するリールモータ駆動電圧発生手段と前記張力検出手段
    の検出信号でもって前記磁気テープの移送を停止する磁
    気テープ移送停止手段とを具備したことを特徴とする磁
    気テープ駆動装置。
JP60283396A 1985-12-16 1985-12-16 磁気テ−プ駆動装置 Pending JPS62141669A (ja)

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JP60283396A JPS62141669A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 磁気テ−プ駆動装置

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JP60283396A JPS62141669A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 磁気テ−プ駆動装置

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