JPS62141431A - 除湿乾燥暖房装置 - Google Patents
除湿乾燥暖房装置Info
- Publication number
- JPS62141431A JPS62141431A JP27930085A JP27930085A JPS62141431A JP S62141431 A JPS62141431 A JP S62141431A JP 27930085 A JP27930085 A JP 27930085A JP 27930085 A JP27930085 A JP 27930085A JP S62141431 A JPS62141431 A JP S62141431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- bathroom
- air passage
- air
- compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は除湿乾燥及び暖房機能を備える除湿乾燥暖房装
置に関する。
置に関する。
(従来の技術)
家庭の浴室、浴場、あるいはスイミングプール等におい
ては、室内の湿った空気によって、壁面及び窓等に水滴
が付着し、これによって壁面及び窓等が劣化する恐れが
ある。従って、従来から浴室内を除湿乾燥するためヒー
トポンプ装置を用いた除湿乾燥装置を浴室に備える場合
がある。
ては、室内の湿った空気によって、壁面及び窓等に水滴
が付着し、これによって壁面及び窓等が劣化する恐れが
ある。従って、従来から浴室内を除湿乾燥するためヒー
トポンプ装置を用いた除湿乾燥装置を浴室に備える場合
がある。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、冬期においては、浴室内と云えども気温が低
下しており、快適に入浴することができない。快適に入
浴するためには、浴室内を暖房することが望ましいが、
浴室内の除湿乾燥を行い。
下しており、快適に入浴することができない。快適に入
浴するためには、浴室内を暖房することが望ましいが、
浴室内の除湿乾燥を行い。
また、浴室内の暖房を行うとなると、2組のヒートポン
プ装置が必要となり2価格が高くなるという問題点があ
る。
プ装置が必要となり2価格が高くなるという問題点があ
る。
本発明の目的は1組のヒートポンプ装置で除湿乾燥を行
え、しかも暖房を行うことのできる除湿乾燥暖房装置を
提供することにある。
え、しかも暖房を行うことのできる除湿乾燥暖房装置を
提供することにある。
(問題点を解決するだめの手段)
本発明による除湿乾燥暖房装置は、圧縮機と。
圧縮機の出側f連結された凝縮器と、凝縮器に膨張手段
を介して連結されるとともに、圧縮機の入側に連結され
た蒸発器とを備える冷媒回路及び送風手段が筐体内に収
納され、この筐体には室内へ連通ずる第1.第2.及び
第3の開口部と屋外へ連通ずる第4の開口部が形成され
るとともに第3の開口部を開閉する第1のダンパ一手段
と第4の開口部を開閉する第2のダンパ一手段とが備え
られ、第3及び第4の開口部が閉じられると、第1の開
口部から第2の開口部へ向う第1の風通路が形成され、
第3及び第4の開口部が開かれると。
を介して連結されるとともに、圧縮機の入側に連結され
た蒸発器とを備える冷媒回路及び送風手段が筐体内に収
納され、この筐体には室内へ連通ずる第1.第2.及び
第3の開口部と屋外へ連通ずる第4の開口部が形成され
るとともに第3の開口部を開閉する第1のダンパ一手段
と第4の開口部を開閉する第2のダンパ一手段とが備え
られ、第3及び第4の開口部が閉じられると、第1の開
口部から第2の開口部へ向う第1の風通路が形成され、
第3及び第4の開口部が開かれると。
第1の開口部から第4の開口部へ向う第2の風通路が形
、成され、さらに第3の開口部から第2の開口部へ向う
第3の風通路が形成されて、蒸発器は第2の風通路中で
、しかも第1の風通路の風上側に配設され、凝縮器は第
3の風通路中で、しかも第1の風通路の風下側に配設さ
れていることを特徴としている。
、成され、さらに第3の開口部から第2の開口部へ向う
第3の風通路が形成されて、蒸発器は第2の風通路中で
、しかも第1の風通路の風上側に配設され、凝縮器は第
3の風通路中で、しかも第1の風通路の風下側に配設さ
れていることを特徴としている。
(実施例)
以下本発明について実施例によって説明する。
図面を参照して、除湿乾燥暖房装置筐体(以下単に筐体
という)1内には圧縮機2.凝縮器3゜蒸発器4.膨張
弁5.送風機6,7が備えられている。
という)1内には圧縮機2.凝縮器3゜蒸発器4.膨張
弁5.送風機6,7が備えられている。
圧縮機2の出口側は凝縮器3に連結され、凝縮器3は膨
張弁5を介して蒸発器4に連結されている。さらに蒸発
器4は圧縮機2の入口側に連結されて、冷媒回路が構成
されている。
張弁5を介して蒸発器4に連結されている。さらに蒸発
器4は圧縮機2の入口側に連結されて、冷媒回路が構成
されている。
筐体1の一端面(図中左端面)下部には開口部(第1の
開口部)laが形成され、中央部には開口部(第3の開
口部)Ibが形成されている。さらに上部には開口部(
第2の開口部)lcが形成ρ されている。また筐体1の他端面(図中V端面)中央部
には開口部(第4の開口部)ldが形成されている。開
口部1a及び1bはそれぞれ浴室外壁8に設けられた貫
通部(連通部)8a及び8bによって浴室14内に通じ
ている。開口部1cは浴室外壁8に設けられた貫通部(
連通部)8cを介して浴室14の天井部に吹出口9aを
備えるダクト9に連結されている。一方、開口部1dは
屋外に面している。
開口部)laが形成され、中央部には開口部(第3の開
口部)Ibが形成されている。さらに上部には開口部(
第2の開口部)lcが形成ρ されている。また筐体1の他端面(図中V端面)中央部
には開口部(第4の開口部)ldが形成されている。開
口部1a及び1bはそれぞれ浴室外壁8に設けられた貫
通部(連通部)8a及び8bによって浴室14内に通じ
ている。開口部1cは浴室外壁8に設けられた貫通部(
連通部)8cを介して浴室14の天井部に吹出口9aを
備えるダクト9に連結されている。一方、開口部1dは
屋外に面している。
筐体1には開口部1bを開閉するためのダンノや−10
,開口部1dを開閉するためのダン・り−11が取り付
けられいる。開口部1aに対応して送風機6が配設され
ており、一方、開口部ICに対応して送風機7が配設さ
れている。送風機6の上部に、しかも開口部1aと開口
部1bとの間の位置に蒸発器4が配設されており、蒸発
器4の下方にはドレン受皿12が配設され、ドレン受皿
12に滴下した水はドレンホース13を介して外部へ排
出される。送風機7の下部に、しかも開口部1bと開口
部1cとの間の位置に凝縮器3が配設されている。
,開口部1dを開閉するためのダン・り−11が取り付
けられいる。開口部1aに対応して送風機6が配設され
ており、一方、開口部ICに対応して送風機7が配設さ
れている。送風機6の上部に、しかも開口部1aと開口
部1bとの間の位置に蒸発器4が配設されており、蒸発
器4の下方にはドレン受皿12が配設され、ドレン受皿
12に滴下した水はドレンホース13を介して外部へ排
出される。送風機7の下部に、しかも開口部1bと開口
部1cとの間の位置に凝縮器3が配設されている。
ダンパー10及び11を閉じた状態で、即ち開口部1b
及び1dを閉じた状態で、送風機6及び7を駆動すると
、開口部1aから開口部ICに流れる風通路(第1の風
通路)が形成される。従って、蒸発器4は第1の風通路
の風上側に、凝縮器3は第1の風通路の風下側に配置さ
れていることになる。
及び1dを閉じた状態で、送風機6及び7を駆動すると
、開口部1aから開口部ICに流れる風通路(第1の風
通路)が形成される。従って、蒸発器4は第1の風通路
の風上側に、凝縮器3は第1の風通路の風下側に配置さ
れていることになる。
一方、ダンパー10及び11を開いた状態で(ダンパー
10及び11の位置を破線で示す)。
10及び11の位置を破線で示す)。
即ち、開口部1b及び1bを開いた状態で、送風機6及
び7を駆動すると、開口部1aから開口部1dに流れる
風通路(第2の風通路)が形成される。また開口部1b
から開口部ICに流れる風通路(第3の風通路)が形成
される。従って蒸発器4は第2の風通路中に配置され、
凝縮器3は第3の風通路に配置されていることになる。
び7を駆動すると、開口部1aから開口部1dに流れる
風通路(第2の風通路)が形成される。また開口部1b
から開口部ICに流れる風通路(第3の風通路)が形成
される。従って蒸発器4は第2の風通路中に配置され、
凝縮器3は第3の風通路に配置されていることになる。
ダンパー10及び11を閉じて、圧縮機l、送風機6及
び7を駆動すると、浴室内の湿った空気は開口部1aよ
り筐体1内に取り込まれ、蒸発器4で冷却され、除湿さ
れる(蒸発器4に付着したれて、開口部1c、 ダク
ト9を介して吹出口9aより吹き出される。即ち、浴室
内は除湿乾燥されることになる。
び7を駆動すると、浴室内の湿った空気は開口部1aよ
り筐体1内に取り込まれ、蒸発器4で冷却され、除湿さ
れる(蒸発器4に付着したれて、開口部1c、 ダク
ト9を介して吹出口9aより吹き出される。即ち、浴室
内は除湿乾燥されることになる。
2一方・″7)’?−10及び11を開″鳥圧縮機X、
送風機6及び7を駆動すると、浴室内空気は開口部1a
より筐体1内に取り込まれ、蒸発器4で熱交換する。即
ち、浴室内空気を熱源として熱交換が行われる。そして
、蒸発器4で熱交換した空気は開口部1dより屋外へ排
出される。一方。
送風機6及び7を駆動すると、浴室内空気は開口部1a
より筐体1内に取り込まれ、蒸発器4で熱交換する。即
ち、浴室内空気を熱源として熱交換が行われる。そして
、蒸発器4で熱交換した空気は開口部1dより屋外へ排
出される。一方。
開口部1bより筐体1内に取り込まれた浴室内空気は凝
縮器3で加熱され、開口部1c、ダクト9を介して吹出
口9aより吹出される。即ち、浴室内は暖房されること
になる。
縮器3で加熱され、開口部1c、ダクト9を介して吹出
口9aより吹出される。即ち、浴室内は暖房されること
になる。
上述のように、蒸発器4では浴室内の暖い空気を用いて
、即ち、浴室内の暖い空気を熱源としているから暖房効
率が極めてよくなる。なお、暖房中において、開口部1
dから浴室内空気を排出していることに々るが、吹出口
9aから極めて暖かい空気が吹出されるから暖房上の問
題はない。
、即ち、浴室内の暖い空気を熱源としているから暖房効
率が極めてよくなる。なお、暖房中において、開口部1
dから浴室内空気を排出していることに々るが、吹出口
9aから極めて暖かい空気が吹出されるから暖房上の問
題はない。
上述の除湿乾燥暖房装置では2例えば、入浴中は除湿乾
燥を行い、入浴終了時体を乾かす際に暖房に切り替えれ
ば、肌寒さを感じることなく2体を乾かすことができる
。従って、快適に入浴をすることが可能となる。なお、
浴室内を衣類等の乾燥室として用いることが可能である
。
燥を行い、入浴終了時体を乾かす際に暖房に切り替えれ
ば、肌寒さを感じることなく2体を乾かすことができる
。従って、快適に入浴をすることが可能となる。なお、
浴室内を衣類等の乾燥室として用いることが可能である
。
(発明の効果)
以上説明したように本発明による除湿乾燥暖房装置は1
組のヒートポンプ装置で、除湿乾燥及び暖房を行うこと
ができ、従って低価格である。
組のヒートポンプ装置で、除湿乾燥及び暖房を行うこと
ができ、従って低価格である。
図面は本発明による除湿乾燥暖房装置を概略的に示す図
である。 1・・・除湿乾燥暖房装置筐体、2・・・圧縮機、3・
・・凝縮器、4・・・蒸発器、5・・・膨張弁、6,7
・・・送風機、8・・・浴室外壁、9・・・ダク)、1
0.11・・・ダンパ−,12・・・ドレン受皿、13
・・・ドレンポース。 14・・・浴室。
である。 1・・・除湿乾燥暖房装置筐体、2・・・圧縮機、3・
・・凝縮器、4・・・蒸発器、5・・・膨張弁、6,7
・・・送風機、8・・・浴室外壁、9・・・ダク)、1
0.11・・・ダンパ−,12・・・ドレン受皿、13
・・・ドレンポース。 14・・・浴室。
Claims (1)
- 1、圧縮機と、該圧縮機の出側に連結された凝縮器と、
該凝縮器に膨張手段を介して連結されるとともに、前記
圧縮機の入側に連結された蒸発器とを備える冷媒回路及
び送風手段が筐体内に収納され、該筐体には室内へ連通
する第1、第2、及び第3の開口部と屋外へ連通する第
4の開口部が形成されるとともに前記第3の開口部を開
閉する第1のダンパー手段と前記第4の開口部を開閉す
る第2のダンパー手段とが備えられ、前記第3及び第4
の開口部が閉じられると、前記第1の開口部から前記第
2の開口部へ向う第1の風通路が形成され、前記第3及
び第4の開口部が開かれると、前記第1の開口部から前
記第4の開口部へ向う第2の風通路が形成され、さらに
、前記第3の開口部から前記第2の開口部へ向う第3の
風通路が形成されて、前記蒸発器は前記第2の風通路中
で、しかも前記第1の風通路の風上側に配設され、前記
凝縮器は前記第3の風通路中で、しかも前記第1の風通
路の風下側に配設されていることを特徴とする除湿乾燥
暖房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27930085A JPS62141431A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 除湿乾燥暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27930085A JPS62141431A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 除湿乾燥暖房装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62141431A true JPS62141431A (ja) | 1987-06-24 |
JPH0555775B2 JPH0555775B2 (ja) | 1993-08-17 |
Family
ID=17609246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27930085A Granted JPS62141431A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 除湿乾燥暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62141431A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008020185A (ja) * | 2007-08-20 | 2008-01-31 | Max Co Ltd | 浴室空調装置 |
JP2008232484A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 浴室換気空調装置 |
JP2009121793A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Panasonic Corp | 浴室換気空調装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5758044A (en) * | 1980-08-04 | 1982-04-07 | Beee Pufuaifuaa Yohan | Heat pump apparatus for absorbing heat from air |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP27930085A patent/JPS62141431A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5758044A (en) * | 1980-08-04 | 1982-04-07 | Beee Pufuaifuaa Yohan | Heat pump apparatus for absorbing heat from air |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008232484A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 浴室換気空調装置 |
JP2008020185A (ja) * | 2007-08-20 | 2008-01-31 | Max Co Ltd | 浴室空調装置 |
JP2009121793A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Panasonic Corp | 浴室換気空調装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0555775B2 (ja) | 1993-08-17 |
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