JPS6214131A - カメラ用フオ−カルプレ−ンシヤツタ - Google Patents

カメラ用フオ−カルプレ−ンシヤツタ

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Publication number
JPS6214131A
JPS6214131A JP15283785A JP15283785A JPS6214131A JP S6214131 A JPS6214131 A JP S6214131A JP 15283785 A JP15283785 A JP 15283785A JP 15283785 A JP15283785 A JP 15283785A JP S6214131 A JPS6214131 A JP S6214131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arms
blade
blade group
focal plane
blades
Prior art date
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Application number
JP15283785A
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English (en)
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JPH054653B2 (ja
Inventor
Akira Suzuki
彰 鈴木
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Nidec Copal Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Copal Corp filed Critical Nidec Copal Corp
Priority to JP15283785A priority Critical patent/JPS6214131A/ja
Publication of JPS6214131A publication Critical patent/JPS6214131A/ja
Publication of JPH054653B2 publication Critical patent/JPH054653B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カメラ用フォーカルブレーンツヤフタに関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来シャンク羽根群を一対の平行な等長アームに枢着し
て成るカメラ用フォーカルブレーンツヤフタは、例えば
特公昭54〜19175号公ta等において提案されて
いるが、これは第5図に示した如く、開口部1aを有し
ていて一例端に一対の開放羽根アーム2.3の各一端が
枢着された地板lと、開口部1aと符合する開口部4a
を有していて一側端に一対の閉鎖羽根アーム5,6の各
一端が枢着された押え板4と、各一端が開放羽根アーム
2.3に枢着されたスリット羽根7a及び複数の遮光羽
J17bから成る開放羽根群7と、各一端が閉鎖羽根ア
ーム5.6に枢着されたスリノト羽根8a及び複数の8
光羽根8bから成る閉鎖羽根群8とから基本的に構成さ
れていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このようなフォーカルプレーンシャッタは、
例えば開放羽根群7の各羽根の枢着部が両アーム2.3
の同し側の面に設けられていたためある羽根の枢着部に
隣接する羽根が干渉しないようにするためには該枢着部
に該隣接羽根が全く重ならないようにする必要があり、
その結果該枢着部まわりの遮光性が不充分になることか
らほとんどの枢着部を開口部1aを避けて地板lの一側
端付近に設ける必要があり、その結果両アーム2゜3の
地板lに対する枢着部と開放羽根群7の両アーム2.3
に対する枢着部との間の長さが短かくなるので開放羽根
7の所定の走行距離を確保するのに両アーム2.3の作
動角θが大となり(75゜前後)、羽根チャージ部材(
図示しない)の作動ストロークが大きくなってしまうと
いう問題があった。そして、この問題は閉鎖羽根アーム
5.6についても同様であった。
そこで、遮光性を確保しつつアームの作動角を小さくす
る(45°前後)ために、例えば実公昭54−6431
号公報に記載のフォーカルプレーンシャッタのように、
スリット羽根は開口部上にあるアーム先端部に枢着する
と共に、スリット羽根以外の遮光羽根の一ケ所はカムス
ロット及び駆動ピンを介して一方のアームに連結する方
式が提案されたが、この場合カムスロットが変形し易い
ために耐久性に乏しいという問題があった。
本発明は、上記問題点に迄み、遮光性を確保しつつ羽根
チャージ部材の作動ストロークを従来に比べて小さくす
ることが可能であり、且つ耐久性にも優れているカメラ
用フォーカルプレーンシャッタを提供することを目的と
するものである。
〔問題点を解決するための手段及び作用]本発明による
フォーカルプレーンンヤノタは、一対のアームにより各
羽根を表裏から挾むように支持するようにして、アーム
の基板に対する枢着部と羽根群のアームに対する枢着部
との間の長さが長くなるようにしたものである。
又、このよう入構成にすると、開放羽根群及び閉鎖羽根
群を枢支するアームの中でスリット(両羽根群のスリッ
ト羽根同志により形成される露光のための間隙)に近い
方のアーム同志が互いに光軸方向に接近し合う位置に配
置されて両者が干渉し合う虞れが生じるが、本発明は、
これを防止するために、上記スリットに近い方のアーム
同志即ち開口部の中心に近いアーム同志を基板上におい
て互いに光軸方向に離れる側に配置して互いに接触し得
ないようにしたものである。
又、上記構成において遮光性を向上せしめるために、ス
リットに近い方のアームの基板に対する枢着部を開口部
近くに配置して、羽根同志の羽根中央部付近の重なり量
が大となるようにしたものである。
〔実施例〕
以下図示した一実施例に基づき上記従来例と同一の部材
には同一符合を付して本発明の詳細な説明すれば、第1
図は本発明シャッタのチャージ状態を示し、第2図はチ
ャージ途中の状態を示し、第3図は第2図m−m線に沿
う断面図を示している。この場合、開放羽根群7のスリ
ット羽jfJ 7 a及び*数の遮光羽根7bは一対の
アーム2,3により表裏から挾むようにして枢支されて
いると共に、各羽根7a及び7bは隣接する羽根と一部
が重なり合い且つそれらの枢着部の一方又は両方が隣接
する羽根に重なっている。又、このことは閉鎖羽根群8
についても同様となっている。更に、開放羽根群7を枢
支するアームでスリットに近い方のアーム3は地板1に
近接するように配置され、且つ閉鎖羽根群8を枢支する
アームでスリットに近い方のアーム5は押え板4に近接
するように配置されている(第3図)。
本発明によるフォーカルプレーンシャ、夕は、上述の如
く構成されているから、シャフタがレリーズされると公
知手段により第1図のチャージ状態から開放羽根アーム
2.3が左旋するので、開放羽根群7は平行状態を維持
しながら上方へ畳まれ開口部1a、4aを開放する0次
に、所望の露出時間が経過した後公知手段により閉鎖羽
根アーム5,6が左旋するので閉鎖羽根群8は平行状態
を維持しながら上方へ移動し開口部1a、4aを閉鎖す
る。
以上の動作によって一回の露出動作が終了するが、その
後にシャッタをチャージする場合には公知手段によりア
ーム2.3.5.6を右旋させれば良く、開放羽根群7
及び閉鎖羽根群8は第2図の状態を経て第1図の状態に
復帰する。
以上本発明シャッタの動作について説明したが、本発明
ツヤ、夕は、各羽根を一対のアームの間に位置せしめ且
つ該アームの互いに斜めに対向する面に枢着するように
しているので、それらの枢着部を隣接する羽根に重なら
せることができ、その結果咳枢着部を開口部1a、4a
上に位置せしめることができる。従って、アームの地板
l又は押え仮4に対する枢着部と羽根群のアームに対す
る枢着部との間の長さが長くなるので、羽根群の所定の
走行距離を確保するのに必要なアームの作動角θ′ (
第1図)が小さくて済むようになり、従って枢着軸を支
点として作動する羽根チャージ部材の作動ストロークは
従来に比べて小さくて済むことになる。又、上記従来例
のようにカムスロット及び駆動ビン等を用いていないの
で、耐久性に優れている。
又、本発明シャッタは、開放羽根群7及び閉鎮羽根群8
を枢支するアームの中でスリットに近い方のアーム3.
5同志が地板1及び押え板4に夫々近接するように配置
されている即ち互いに光軸方向に離れる側に配置されて
いるので、該アーム3.5同志が互いに接触することは
なく、シャッタ動作に伴う該アーム3,5同志の干渉が
防止される。
第4図は他の実施例のチャージ状態を示しており、これ
ばスリットに近い方のアーム3.5の地板l又は押え板
4に対する枢着部を開部1a、4a近くに配置して成る
ものである。従って、これらのアーム3,5に対する各
羽根の枢着部が第4図右方に位置し、各隣接羽根の該枢
着部に対する逃げ部分も右方に位置するようになるので
、各羽根の中央部の幅広部分の長さが大となり、その結
果羽根同志の羽根中央部付近の重なり量が大となるので
遮光性が向上する。
尚、本発明は、地板の両面に開放羽根群及び閉鎖羽根群
が配置された例においてもそのまま通用できることは言
うまでもない。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によるカメラ用フォーカルプレーン
シャッタは、遮光性を確保しつつ羽根チャージ部材の作
動ストロークを従来に比べて小さくすることが可能であ
り、且つ耐久性にも優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフォーカルプレーンシャッタの一
実施例のチャージ状態を示す図、第2図はチャージ途中
の状態を示す図、第3図は第2図m−m線に沿う断面図
、第4図は他の実施例のチャージ状態を示す図、第5図
は従来例を示す図である。 l・・・・地板、la・・・・開口部、2.3・・・・
開放羽根アーム、4・・・・押え板、4a・・・・開口
部、5゜6・・・・閉鎖羽根アーム、7 ・・開放羽根
群、7.)・・・・スリット羽根、7b・・・・4光羽
根、8・・・・閉鎖羽根群、8a・・・・スリット羽根
、8b・・・・連光羽根。 オ1図 1        ■J 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シャッタ羽根群を一対の平行な等長アームに枢着
    して成るカメラ用フォーカルプレーンシャッタにおいて
    、前記一対のアームにより前記各羽根を表裏から挾むよ
    うに支持するようにしたことを特徴とするカメラ用フォ
    ーカルプレーンシャッタ。
  2. (2)開放羽根群及び閉鎖羽根群を各一対の平行な等長
    アームで挟むようにして枢支すると共に、上記アーム中
    で開口部の中心に近い方のアーム同志を基板上において
    互いに光軸方向に離れる側に配置したことを特徴とする
    カメラ用フォーカルプレーンシャッタ。
  3. (3)開放羽根群及び閉鎖羽根群を各一対の平行な等長
    アームに夫々枢着して成るカメラ用フォーカルプレーン
    シャッタにおいて、上記各羽根を表裏から上記各一対の
    アームの間で挾むようにして支持すると共に、スリット
    に近い方のアームの基板に対する枢着部を開口部近くに
    配置したことを特徴とするカメラ用フォーカルプレーン
    シャッタ。
JP15283785A 1985-07-11 1985-07-11 カメラ用フオ−カルプレ−ンシヤツタ Granted JPS6214131A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15283785A JPS6214131A (ja) 1985-07-11 1985-07-11 カメラ用フオ−カルプレ−ンシヤツタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15283785A JPS6214131A (ja) 1985-07-11 1985-07-11 カメラ用フオ−カルプレ−ンシヤツタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6214131A true JPS6214131A (ja) 1987-01-22
JPH054653B2 JPH054653B2 (ja) 1993-01-20

Family

ID=15549213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15283785A Granted JPS6214131A (ja) 1985-07-11 1985-07-11 カメラ用フオ−カルプレ−ンシヤツタ

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JP (1) JPS6214131A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5360224A (en) * 1976-11-11 1978-05-30 Copal Co Ltd Focallplane shutter
JPS5757367U (ja) * 1980-09-22 1982-04-03

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5360224A (en) * 1976-11-11 1978-05-30 Copal Co Ltd Focallplane shutter
JPS5757367U (ja) * 1980-09-22 1982-04-03

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JPH054653B2 (ja) 1993-01-20

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