JPS62141191A - 繊維懸濁物を処理する装置 - Google Patents
繊維懸濁物を処理する装置Info
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- JPS62141191A JPS62141191A JP61257140A JP25714086A JPS62141191A JP S62141191 A JPS62141191 A JP S62141191A JP 61257140 A JP61257140 A JP 61257140A JP 25714086 A JP25714086 A JP 25714086A JP S62141191 A JPS62141191 A JP S62141191A
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- wall
- adjusting
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- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
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- D21F1/74—Pulp catching, de-watering, or recovering; Re-use of pulp-water using cylinders
- D21F1/76—Pulp catching, de-watering, or recovering; Re-use of pulp-water using cylinders with suction
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- B01D33/06—Filters with filtering elements which move during the filtering operation with rotary cylindrical filtering surfaces, e.g. hollow drums
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- B01D33/46—Regenerating the filter material in the filter by scrapers, brushes nozzles or the like acting on the cake-side of the filtering element
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- D21C—PRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
- D21C9/00—After-treatment of cellulose pulp, e.g. of wood pulp, or cotton linters ; Treatment of dilute or dewatered pulp or process improvement taking place after obtaining the raw cellulosic material and not provided for elsewhere
- D21C9/02—Washing ; Displacing cooking or pulp-treating liquors contained in the pulp by fluids, e.g. wash water or other pulp-treating agents
- D21C9/06—Washing ; Displacing cooking or pulp-treating liquors contained in the pulp by fluids, e.g. wash water or other pulp-treating agents in filters ; Washing of concentrated pulp, e.g. pulp mats, on filtering surfaces
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- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
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- D21D1/20—Methods of refining
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水平軸によってスタンドに回転可能に軸支さ
れかつ繊維懸濁物から形成された繊維ウェブを支持する
周面を有するドラム;ドラムの周面に向かう方向に凹状
であってその間に軸方向の入口間隙とそこから円周方向
に離れた軸方向の出口間隙とを有する前記繊維ウェブ用
材料空間を限定する、壁装置;壁装置と共働してドラム
の周面からの壁装置の距離を調節する装置;および調節
装置を支持するためスタンドに連結された支持装置を含
み、各調節装置が壁装置の部分に影響を及ぼしまた前記
部分内の壁装置の外面に設置された連結要素を含む、繊
維懸濁物を処理する装置に関するものである。
れかつ繊維懸濁物から形成された繊維ウェブを支持する
周面を有するドラム;ドラムの周面に向かう方向に凹状
であってその間に軸方向の入口間隙とそこから円周方向
に離れた軸方向の出口間隙とを有する前記繊維ウェブ用
材料空間を限定する、壁装置;壁装置と共働してドラム
の周面からの壁装置の距離を調節する装置;および調節
装置を支持するためスタンドに連結された支持装置を含
み、各調節装置が壁装置の部分に影響を及ぼしまた前記
部分内の壁装置の外面に設置された連結要素を含む、繊
維懸濁物を処理する装置に関するものである。
スエーデン国特許第378433号には、回転ドラムの
周面とドラムを包囲する容器の周面とによって限定され
た繊維分離空間を通して供給される繊維懸濁物から懸濁
液体を連続的に分離する装置が記載され、そのドラムお
よび容器の側周面間の半径方向距離はドラムの回転方向
に減少するようになっている.繊維分離空間への液体分
離空間の出口には旋回運動によってドラムに対して半径
方向に調節可能な絞り板が設けられている。液体分離は
絞り板により前記側周面間の液体分離空間の半径方向距
離を、また同時にドラムの速度および濾過流量を変化す
ることによって調節される。
周面とドラムを包囲する容器の周面とによって限定され
た繊維分離空間を通して供給される繊維懸濁物から懸濁
液体を連続的に分離する装置が記載され、そのドラムお
よび容器の側周面間の半径方向距離はドラムの回転方向
に減少するようになっている.繊維分離空間への液体分
離空間の出口には旋回運動によってドラムに対して半径
方向に調節可能な絞り板が設けられている。液体分離は
絞り板により前記側周面間の液体分離空間の半径方向距
離を、また同時にドラムの速度および濾過流量を変化す
ることによって調節される。
したがって半径方向距離は液体分離空間のごく僅かな部
分において変化しうるにすぎず、前記部分は旋回可能な
絞り板の長さによって決定される。
分において変化しうるにすぎず、前記部分は旋回可能な
絞り板の長さによって決定される。
スエーデン国特許第318183号には、回転ドラムと
ワイヤとの間にセルローズ繊維懸濁物から作られた連続
的に移動するウェブを洗浄する装置が記載され、その二
つの有孔加圧要素は加圧装置によってドラムの方向にワ
イヤに圧力を加えるように取付けられている。加圧要素
は接手によって旋回可能に連結され各要素はフードに包
囲されている。加圧要素の一つは消費された液体を除去
する区域に旋回可能に取付けられ、ドラムとワイヤとの
間で、供給方向に縮小する空間を形成している。空間の
形状は加圧装置により変化することができる。繊維ウェ
ブの乾燥度は加圧装置により前記旋回可能な加圧要素を
適当に加圧することによって徐々に増加する。
ワイヤとの間にセルローズ繊維懸濁物から作られた連続
的に移動するウェブを洗浄する装置が記載され、その二
つの有孔加圧要素は加圧装置によってドラムの方向にワ
イヤに圧力を加えるように取付けられている。加圧要素
は接手によって旋回可能に連結され各要素はフードに包
囲されている。加圧要素の一つは消費された液体を除去
する区域に旋回可能に取付けられ、ドラムとワイヤとの
間で、供給方向に縮小する空間を形成している。空間の
形状は加圧装置により変化することができる。繊維ウェ
ブの乾燥度は加圧装置により前記旋回可能な加圧要素を
適当に加圧することによって徐々に増加する。
スエーデン国特許第391356号は、二つの無孔加圧
スクリーンが外側容器壁とドラムとの間に延長する繊維
懸濁物処理装置に関し、各加圧スクリーンは一端でドラ
ムと容器壁との間で旋回可能に軸支され狭い空間が加圧
スクリーンとドラムとの間に形成、維持されるようにな
っている。加圧スクリーンは作動装置によって旋回せし
められ各スクリーンは多数の補強リブを備えている。
スクリーンが外側容器壁とドラムとの間に延長する繊維
懸濁物処理装置に関し、各加圧スクリーンは一端でドラ
ムと容器壁との間で旋回可能に軸支され狭い空間が加圧
スクリーンとドラムとの間に形成、維持されるようにな
っている。加圧スクリーンは作動装置によって旋回せし
められ各スクリーンは多数の補強リブを備えている。
スエーデン国特許第7802937−8号には、有孔ド
ラムが容器内で回転してヘッドボックスから容器に供給
される繊維懸濁物から繊維ウェブを形成するセルローズ
繊維を洗浄する装置が記載されている。薄い圧縮スクリ
ーンが容器に取付けられ、そのスクリーンは作動装置に
よって作動され繊維ウェブに成形区域および引続く圧縮
区域の双方において圧縮力を加える。スクリーンは成形
区域と圧縮区域との間の転移部に位置する線において折
曲げることができる。スクリーンは前記線で切れた二つ
の補強条片を備えるか、または前記線で相互に蝶着され
た二部分から構成することができる。
ラムが容器内で回転してヘッドボックスから容器に供給
される繊維懸濁物から繊維ウェブを形成するセルローズ
繊維を洗浄する装置が記載されている。薄い圧縮スクリ
ーンが容器に取付けられ、そのスクリーンは作動装置に
よって作動され繊維ウェブに成形区域および引続く圧縮
区域の双方において圧縮力を加える。スクリーンは成形
区域と圧縮区域との間の転移部に位置する線において折
曲げることができる。スクリーンは前記線で切れた二つ
の補強条片を備えるか、または前記線で相互に蝶着され
た二部分から構成することができる。
前記特許明細書に記載された公知の加圧要素および加圧
スクリーンは、ドラム回転方向に順次に位置するいくつ
かの部分内でそれらとドラムとの半径方向距離を個々に
変化することができない内壁装置を構成している。内壁
装置は小部分、すなわちドラム周囲の50%以下の部分
を包囲することができるにすぎず、それ自体ドラムの周
面外側に容器の限界壁をを形成するのに利用することは
できない、容器における公知の壁の形状および位置は繊
維ウェブから少量の液体を押出すことが可能であるにす
ぎない。
スクリーンは、ドラム回転方向に順次に位置するいくつ
かの部分内でそれらとドラムとの半径方向距離を個々に
変化することができない内壁装置を構成している。内壁
装置は小部分、すなわちドラム周囲の50%以下の部分
を包囲することができるにすぎず、それ自体ドラムの周
面外側に容器の限界壁をを形成するのに利用することは
できない、容器における公知の壁の形状および位置は繊
維ウェブから少量の液体を押出すことが可能であるにす
ぎない。
米国特許第2005839号にはシリンダ型の下に取付
けられその間に材料をうけ入れる狭くなる空間を形成す
る可撓壁を備えたシリンダ装置が記載されている。壁は
その外面に水平偏心作動棒を含む調節装置を連結する一
群のブラケットを備え、作動棒によって壁と型との距離
が調節できるようになっている。しかしながら、偏心調
節装置は壁の半径を変化するとき壁のきわめて制限され
た変位が型の円周方向に得られるように設計、配置され
ている。壁が調節作業中自由に移動できないことのため
この公知の装置は型またはドラムの大部分を包囲する壁
に対しては使用することができない、さらに、壁はシリ
ンダ装置の作動中にも前記円周方向に移動することがで
きる。とくに一層高い圧力が壁の部分に作用するとき調
節装置間の壁部分は望ましくない状態で外方に押圧され
る。
けられその間に材料をうけ入れる狭くなる空間を形成す
る可撓壁を備えたシリンダ装置が記載されている。壁は
その外面に水平偏心作動棒を含む調節装置を連結する一
群のブラケットを備え、作動棒によって壁と型との距離
が調節できるようになっている。しかしながら、偏心調
節装置は壁の半径を変化するとき壁のきわめて制限され
た変位が型の円周方向に得られるように設計、配置され
ている。壁が調節作業中自由に移動できないことのため
この公知の装置は型またはドラムの大部分を包囲する壁
に対しては使用することができない、さらに、壁はシリ
ンダ装置の作動中にも前記円周方向に移動することがで
きる。とくに一層高い圧力が壁の部分に作用するとき調
節装置間の壁部分は望ましくない状態で外方に押圧され
る。
したがってこの装置は、繊維ウェブ脱水のような、圧縮
された繊維ウェブを介して高圧力を加えられる処理に対
しては使用することができない、そのような高圧を使用
する場合、材料空間が作動中意に反して変化しないこと
が望ましい。
された繊維ウェブを介して高圧力を加えられる処理に対
しては使用することができない、そのような高圧を使用
する場合、材料空間が作動中意に反して変化しないこと
が望ましい。
本発明の目的は上記の欠点を解消した繊維懸濁物を処理
する装置を提供することにあり、前記装置は実際上可能
な限りドラムのできるだけ広い部分を包囲するように従
来よりかなり長さが長い壁装置を有し、唯一つの制限は
繊維懸濁物用入口と繊維ウェブ用出口に連結するため十
分な空間を残すことである。このことは、繊維ウェブに
おいて同じ処理用の公知の装置によって達成されたもの
よりかなり高い乾燥度を達成することを可能にするもの
である。
する装置を提供することにあり、前記装置は実際上可能
な限りドラムのできるだけ広い部分を包囲するように従
来よりかなり長さが長い壁装置を有し、唯一つの制限は
繊維懸濁物用入口と繊維ウェブ用出口に連結するため十
分な空間を残すことである。このことは、繊維ウェブに
おいて同じ処理用の公知の装置によって達成されたもの
よりかなり高い乾燥度を達成することを可能にするもの
である。
本発明の新規性は、壁装置が連続的でドラムの周面の大
部分を包囲しかつ入口間隙と出口間隙との間の一つ以上
の位置におけるドラムの周面からの壁装置の距離の調節
中卒径変化を補償するためドラムの円周方向に自由に移
動するように配置されていることである。
部分を包囲しかつ入口間隙と出口間隙との間の一つ以上
の位置におけるドラムの周面からの壁装置の距離の調節
中卒径変化を補償するためドラムの円周方向に自由に移
動するように配置されていることである。
本発明を添付図面を参照して下記に一層詳細に説明する
。
。
第1図および第2図には、スタンドl、樋または容器2
を形成する側方制限部を備えた連続壁装置5、および容
器2内で回転するドラム6を含む装置が示されている。
を形成する側方制限部を備えた連続壁装置5、および容
器2内で回転するドラム6を含む装置が示されている。
ドラム6は水平軸7によりスタンド1に回転可能に軸支
され、ドラム6は、第3図に示されたように、容器2の
前記側方制限部を形成するようにドラムの断面積よりい
くらか大きい端板3.4によってその両端を閉鎖されて
いる。ドラム6は剛性の多孔金属板(孔は図面を簡単に
するため第2図には示されていない、第3図および第4
図参照)および金属板を包囲する(図示しな−い)一つ
以上のワイヤを含む円筒形、透液性周1面8を備えてい
る。壁装置は周面8に向かう方向に凹状の可撓性壁板よ
り成っている。連続壁板5はドラム6の周面8の大部分
を包囲し、周面に沿いかつ周面8から離れて延長し、そ
の間に繊維ウェブ用の弧状材料空間9を形成し繊維ウェ
ブは長い水平かつ軸方向の入口間隙10(第2図)を通
って供給される繊維懸濁物から形成される。繊維ウェブ
は長い水平かつ軸方向の出口間隙11を通って材料空間
9から排出する。しかして、入口間隙lOおよび出口間
隙11はドラム6の軸7に平行で、材料空間9全体のよ
うに、容器2の両端板3.4間に延長している。端板3
.4はドラムの周面8とともに回転する一方それらはそ
の平行な側端66.67に沿って容器2の湾曲した壁板
5と摺動密封状態で接触し、壁板5と端板3.4との間
の摺動面における材料空間9から液体が漏洩することを
防止する。ドラムの周面8を流過する液体は出口63を
通って排出する。
され、ドラム6は、第3図に示されたように、容器2の
前記側方制限部を形成するようにドラムの断面積よりい
くらか大きい端板3.4によってその両端を閉鎖されて
いる。ドラム6は剛性の多孔金属板(孔は図面を簡単に
するため第2図には示されていない、第3図および第4
図参照)および金属板を包囲する(図示しな−い)一つ
以上のワイヤを含む円筒形、透液性周1面8を備えてい
る。壁装置は周面8に向かう方向に凹状の可撓性壁板よ
り成っている。連続壁板5はドラム6の周面8の大部分
を包囲し、周面に沿いかつ周面8から離れて延長し、そ
の間に繊維ウェブ用の弧状材料空間9を形成し繊維ウェ
ブは長い水平かつ軸方向の入口間隙10(第2図)を通
って供給される繊維懸濁物から形成される。繊維ウェブ
は長い水平かつ軸方向の出口間隙11を通って材料空間
9から排出する。しかして、入口間隙lOおよび出口間
隙11はドラム6の軸7に平行で、材料空間9全体のよ
うに、容器2の両端板3.4間に延長している。端板3
.4はドラムの周面8とともに回転する一方それらはそ
の平行な側端66.67に沿って容器2の湾曲した壁板
5と摺動密封状態で接触し、壁板5と端板3.4との間
の摺動面における材料空間9から液体が漏洩することを
防止する。ドラムの周面8を流過する液体は出口63を
通って排出する。
また装置は長い供給ねじ12の形式の供給装置および長
い排出ねじ13の形式の排出装置を含んでいる。ねじ1
2.13はドラムの軸7に平行にドラム6が露出してい
る装置の縦方向に一側に沿って取付けられ、容器2の壁
板5はドラムの所定の大部分を包囲する一方前記人口お
よび出口間隙10.11を形成するためドラム6の周囲
に制限された長さを有する。供給ねじ12は材料空間9
の入口間隙lOに近接して取付けられ、(ドラムの縦方
向に見て)入口間隙と同じ幅を有しかつ底板15および
ドラムの周面8と接触するシール片17を備えた頂板1
6によって限定された水平入口通路14を介して入口間
隙10と連通している。
い排出ねじ13の形式の排出装置を含んでいる。ねじ1
2.13はドラムの軸7に平行にドラム6が露出してい
る装置の縦方向に一側に沿って取付けられ、容器2の壁
板5はドラムの所定の大部分を包囲する一方前記人口お
よび出口間隙10.11を形成するためドラム6の周囲
に制限された長さを有する。供給ねじ12は材料空間9
の入口間隙lOに近接して取付けられ、(ドラムの縦方
向に見て)入口間隙と同じ幅を有しかつ底板15および
ドラムの周面8と接触するシール片17を備えた頂板1
6によって限定された水平入口通路14を介して入口間
隙10と連通している。
供給ねじ12はブラケット19を介して、スタンドlの
下方水平ビーム18によって支持されている。排出ねじ
13は、ブラケット50を介してスタンドlの上方水平
ビーム20によって支持されている。排出ねじ13はド
ラムの周面8と接触して繊維ウェブが材料空間出口間隙
11直後の膨張または自由空間22に達するとき繊維ウ
ェブを周面から掻きとる掻取板21を備えている。繊維
ウェブはついで排出ねじ13に送り込まれる。入口通路
14の底板15は、下方の支持装置23によって支持さ
れ、支持装置23に対して壁板5の上流端51が固定さ
れている(第5図)。供給ねじ12は米国特許第455
9104号明細書に記載されたように構成するのが好ま
しい。
下方水平ビーム18によって支持されている。排出ねじ
13は、ブラケット50を介してスタンドlの上方水平
ビーム20によって支持されている。排出ねじ13はド
ラムの周面8と接触して繊維ウェブが材料空間出口間隙
11直後の膨張または自由空間22に達するとき繊維ウ
ェブを周面から掻きとる掻取板21を備えている。繊維
ウェブはついで排出ねじ13に送り込まれる。入口通路
14の底板15は、下方の支持装置23によって支持さ
れ、支持装置23に対して壁板5の上流端51が固定さ
れている(第5図)。供給ねじ12は米国特許第455
9104号明細書に記載されたように構成するのが好ま
しい。
装置は、壁板5に連結され材料空間9の調節を可能にす
る、多数の調節装置25を含んでいる。
る、多数の調節装置25を含んでいる。
壁板の曲率または半径は多数の部分52内で個々に変化
することができ、一つの調節装置25は各部分に影響を
与える。各部分52は壁板5の平行側端66.67の対
応する部分によって横方向に限定され、凹状壁板の湾曲
方向に延長し、各部分間の転移部は連続している。
することができ、一つの調節装置25は各部分に影響を
与える。各部分52は壁板5の平行側端66.67の対
応する部分によって横方向に限定され、凹状壁板の湾曲
方向に延長し、各部分間の転移部は連続している。
装置は調節装置25を支持するため特殊な支持装置26
を含み、その調節装置25は壁板5を支持している。図
示の実施例において支持装置26は、それぞれそれ自体
の垂直平面内に定置された同じ半径を有する二つのらせ
ん孤状要素27.28より成っている。孤状要素27.
28はドラムの周面8に対して偏心する通路内に壁板5
から所定の距離に設置され、壁板5の大部分を包囲して
いる。孤状要素27.28はほぼC型でそれらは各端部
でスタンドの水平ビーム18.20は各端部においてそ
れらの内側またはほぼ中央部分で他の水平ビーム29に
固定され、各孤状要素は組立てを容易にするため、第2
図に示すように、適当に三部分に分割されている。(図
示しない)別の実施例において、装置はそのようなまた
は同様の孤状要素を備えている。このことは余り長くな
いドラムに対してとくに有利である。らせん孤状要素の
代わりに円孤状要素も使用することができその要素はド
ラムと同心の通路内に設置される。
を含み、その調節装置25は壁板5を支持している。図
示の実施例において支持装置26は、それぞれそれ自体
の垂直平面内に定置された同じ半径を有する二つのらせ
ん孤状要素27.28より成っている。孤状要素27.
28はドラムの周面8に対して偏心する通路内に壁板5
から所定の距離に設置され、壁板5の大部分を包囲して
いる。孤状要素27.28はほぼC型でそれらは各端部
でスタンドの水平ビーム18.20は各端部においてそ
れらの内側またはほぼ中央部分で他の水平ビーム29に
固定され、各孤状要素は組立てを容易にするため、第2
図に示すように、適当に三部分に分割されている。(図
示しない)別の実施例において、装置はそのようなまた
は同様の孤状要素を備えている。このことは余り長くな
いドラムに対してとくに有利である。らせん孤状要素の
代わりに円孤状要素も使用することができその要素はド
ラムと同心の通路内に設置される。
調節装置25は孤状要素27.28にロックまたは固定
されるように配置され、ドラムの周面8と壁装置5との
間に設定された半径方向距離は壁装置5の部分52に対
応する材料空間9の各部分内で維持することができる。
されるように配置され、ドラムの周面8と壁装置5との
間に設定された半径方向距離は壁装置5の部分52に対
応する材料空間9の各部分内で維持することができる。
もしこの距離を一つ以上の部分52内で変化するときに
は、調節装置25は孤状要素27.28から外され、壁
板5をドラム6に対して半径方向にまたその湾曲の方向
に自由に移動せしめる。このようにして形成、支持され
た壁板5もまた、上記のように容器2の両端板3.4の
内側と摺動密封状態で接触、配置される。壁装置5は一
様な厚さのそして十分な強さのもので、永久的に変形す
ることなしに、二つの隣接する連結装置32間の場所に
おける繊維懸濁物および繊維ウェブからの内圧に耐え、
その−力調節装置25から影響をうけるとき一層大きい
或いは一層小さい半径をもった一様な曲面に成形される
のに十分な弾性を有するものである。
は、調節装置25は孤状要素27.28から外され、壁
板5をドラム6に対して半径方向にまたその湾曲の方向
に自由に移動せしめる。このようにして形成、支持され
た壁板5もまた、上記のように容器2の両端板3.4の
内側と摺動密封状態で接触、配置される。壁装置5は一
様な厚さのそして十分な強さのもので、永久的に変形す
ることなしに、二つの隣接する連結装置32間の場所に
おける繊維懸濁物および繊維ウェブからの内圧に耐え、
その−力調節装置25から影響をうけるとき一層大きい
或いは一層小さい半径をもった一様な曲面に成形される
のに十分な弾性を有するものである。
壁の曲率または半径を個々に変化しうる各部分52は調
節装置25を備えている0図示の実施例においてこの調
節装置は二つの設定装置30.31および壁板5の外側
に固定されかつ壁板5の側端66.67間でドラム6の
軸7に平行に延長する水平連結ビームの形式の長い、剛
性連結要素から成っている。各設定袋W130.31は
ドラムに対する設定ボルト64を含んでいる。並置され
た二つの設定ポルト64のヘッド33は孤状要素27.
28の外側で容易に接近可能に設けられかつ孤状要素を
通って自由に、すなわちねじまたは他の摩擦係合なしに
延長している。さらに各設定装置30.31は調節装置
25を支持装置26に着脱可能に固定するロック装置を
含んでいる。第3図および第4図に示すように、各設定
ボルト64は連結ビーム32に固定された内ねじ付スリ
ーブ34にねじ込まれている。各設定ボルト64は内外
のワッシャ35.36を備えかつロックナツト37およ
び固定肩部38より成るロック装置を含み、前記口7ク
ナソト37は外側ワッシャ35の外側に設けられている
。ワッシャ35.36はそれぞれ孤状要素27.28の
外側および内側に接合してそれらを支持している。固定
肩部38は例えば溶接により設定ボルト64の前方部分
に固定され、設定ボルト64の自由端53から適当な距
離に、孤状要素27.28と連結ビーム32との間に設
けられ、前記距離を少なくともスリーブ34の孔65の
深さと同じとしてねじ保合部の全長を利用可能にするの
が好ましい。各孤状要素27.28は各設定ポルト64
用の半径方向通孔39(第3図)を備え、通孔39は設
定ボルト64が、一つ以上の部分52内で実施しようと
する壁板5の調節に従って、孤状要素の縦方向において
時計方向または反時計方向に所要の距離だけ自由に移動
しうるような幅と孤状要素の縦方向に延長する長さとを
有する。そのような自由な運動は、設定ボルト64がロ
ックナフト37をその肩部38から離す方向にねじ戻す
ことにより孤状要素27.28から釈放または分離され
るときだけ可能になる0図示の実施例においては0.半
径方向通孔39は相互に一定距離で取付けられかつ各孤
状要素27.28を多数の内外の横片42.43によっ
て相互に接合された二枚の比較的薄い弧状板40.41
から組立てることによって得ることができ、前記所定距
離は摩擦係合を防止するため設定ボルトの直径よりいく
分大きい。
節装置25を備えている0図示の実施例においてこの調
節装置は二つの設定装置30.31および壁板5の外側
に固定されかつ壁板5の側端66.67間でドラム6の
軸7に平行に延長する水平連結ビームの形式の長い、剛
性連結要素から成っている。各設定袋W130.31は
ドラムに対する設定ボルト64を含んでいる。並置され
た二つの設定ポルト64のヘッド33は孤状要素27.
28の外側で容易に接近可能に設けられかつ孤状要素を
通って自由に、すなわちねじまたは他の摩擦係合なしに
延長している。さらに各設定装置30.31は調節装置
25を支持装置26に着脱可能に固定するロック装置を
含んでいる。第3図および第4図に示すように、各設定
ボルト64は連結ビーム32に固定された内ねじ付スリ
ーブ34にねじ込まれている。各設定ボルト64は内外
のワッシャ35.36を備えかつロックナツト37およ
び固定肩部38より成るロック装置を含み、前記口7ク
ナソト37は外側ワッシャ35の外側に設けられている
。ワッシャ35.36はそれぞれ孤状要素27.28の
外側および内側に接合してそれらを支持している。固定
肩部38は例えば溶接により設定ボルト64の前方部分
に固定され、設定ボルト64の自由端53から適当な距
離に、孤状要素27.28と連結ビーム32との間に設
けられ、前記距離を少なくともスリーブ34の孔65の
深さと同じとしてねじ保合部の全長を利用可能にするの
が好ましい。各孤状要素27.28は各設定ポルト64
用の半径方向通孔39(第3図)を備え、通孔39は設
定ボルト64が、一つ以上の部分52内で実施しようと
する壁板5の調節に従って、孤状要素の縦方向において
時計方向または反時計方向に所要の距離だけ自由に移動
しうるような幅と孤状要素の縦方向に延長する長さとを
有する。そのような自由な運動は、設定ボルト64がロ
ックナフト37をその肩部38から離す方向にねじ戻す
ことにより孤状要素27.28から釈放または分離され
るときだけ可能になる0図示の実施例においては0.半
径方向通孔39は相互に一定距離で取付けられかつ各孤
状要素27.28を多数の内外の横片42.43によっ
て相互に接合された二枚の比較的薄い弧状板40.41
から組立てることによって得ることができ、前記所定距
離は摩擦係合を防止するため設定ボルトの直径よりいく
分大きい。
また各部分52の連結ビーム32内で壁板5に対して所
定の半径を維持するため、連結ビームは壁板5に真直ぐ
な線に沿ってだけ固定され、この線は連結ビーム32の
内面44の中心に適当に対応する。適数個のスポット溶
接45が壁部材5と連結ビーム32との間を強固に接合
するためこの線に沿って実施されている。このことは壁
板5の部分が前記内面44に直面して設けられスポット
溶接45の線の両側において壁板5がドラムの周面8に
接離する方向においてその半径方向変位の際自由に湾曲
することを可能にする。
定の半径を維持するため、連結ビームは壁板5に真直ぐ
な線に沿ってだけ固定され、この線は連結ビーム32の
内面44の中心に適当に対応する。適数個のスポット溶
接45が壁部材5と連結ビーム32との間を強固に接合
するためこの線に沿って実施されている。このことは壁
板5の部分が前記内面44に直面して設けられスポット
溶接45の線の両側において壁板5がドラムの周面8に
接離する方向においてその半径方向変位の際自由に湾曲
することを可能にする。
入口間隙10は最初適当な、すなわち装置のある作動状
態に対して決定された値に設定される。
態に対して決定された値に設定される。
図示の実施例において、入口間隙10は有利な方法で調
節可能であり、端部51における壁板5とドラムの周面
8との間の半径方向間隔はそれぞれ特殊な作動状態に適
した値に増減することができる。第5図に示すように、
壁板5は、入口通路14の底板15が自由に摺動、密封
接触状態で載置する連結板47によって支持装置23の
水平ビ・−ム46に取付けられている。支持装置23は
隔置した二つの脚部48を備え、その脚部48はビーム
46を支持しかつスタンドlのビーム18上に載置する
一0脚部48を備えた支持装置23はドラムの包囲面8
に対して水平に接離し、それに対応して入口間隙lOの
半径方向距離を変化することができる0脚部48はスタ
ンド1のビーム18上を摺動する水平脚板49を備えて
いる。第1図および第5図において左方への運動は第1
のボルト54をビーム18にねじ込むことによって達成
され(第5図にはボルト54の自由端のみが図示されて
いる)、一方反対方向の運動は第2のボルト55によっ
て達成され、その自由端はビーム18の垂直外面に載置
している。第1のボルト54は、第2のボルト55が自
由に挿通する垂直支持体56にねじ込まれる前に少し詐
りねじ戻される。運動が完了すると、各脚部48は一つ
以上のロックボルト57によってビーム18にロックさ
れ、各ロックボルトはビーム18の長い(図示しない)
開口に貫通し、前記開口はロックボルト57が緩められ
るとき支持装置23の運動を許すようにビーム18に垂
直である。入口間隙10の所要の半径方向設定値は前記
ロックにより維持される。連結板47は前記変位中底板
15に対して摺動的に接触していも。
節可能であり、端部51における壁板5とドラムの周面
8との間の半径方向間隔はそれぞれ特殊な作動状態に適
した値に増減することができる。第5図に示すように、
壁板5は、入口通路14の底板15が自由に摺動、密封
接触状態で載置する連結板47によって支持装置23の
水平ビ・−ム46に取付けられている。支持装置23は
隔置した二つの脚部48を備え、その脚部48はビーム
46を支持しかつスタンドlのビーム18上に載置する
一0脚部48を備えた支持装置23はドラムの包囲面8
に対して水平に接離し、それに対応して入口間隙lOの
半径方向距離を変化することができる0脚部48はスタ
ンド1のビーム18上を摺動する水平脚板49を備えて
いる。第1図および第5図において左方への運動は第1
のボルト54をビーム18にねじ込むことによって達成
され(第5図にはボルト54の自由端のみが図示されて
いる)、一方反対方向の運動は第2のボルト55によっ
て達成され、その自由端はビーム18の垂直外面に載置
している。第1のボルト54は、第2のボルト55が自
由に挿通する垂直支持体56にねじ込まれる前に少し詐
りねじ戻される。運動が完了すると、各脚部48は一つ
以上のロックボルト57によってビーム18にロックさ
れ、各ロックボルトはビーム18の長い(図示しない)
開口に貫通し、前記開口はロックボルト57が緩められ
るとき支持装置23の運動を許すようにビーム18に垂
直である。入口間隙10の所要の半径方向設定値は前記
ロックにより維持される。連結板47は前記変位中底板
15に対して摺動的に接触していも。
出口間隙11にもっとも近い部分52aの連結ビーム3
2a (第2図)は、壁板5の下流端58の近(に設け
られている。もっとも下流に設けられた調節装置25a
は出口間隙11の大きさを決定する。引張装置は各孤状
要素27.28ともっとも下流に設けられた調節装置2
5aの連結ビーム32aとの間に取付けられている0図
示の実施例によれば、各引張装置は一端が孤状要素27
.28に固定されたねじ棒59を含み、他端は引張ナツ
ト60を支持するため連結ビーム32aの孔を貫通して
いる。二つの引張ナツト60が捧59にねじ込まれると
き、対応する引張力が壁板5に生ずる。この引張力は壁
板5をドラムの回転方向に移動してもっとも下流に設け
られた部分52aから一つ以上の部分の壁板5の半径の
減少を補償する。対応するロックナツト37は設定ボル
ト64を釈放するためすでに緩められており、それが壁
板5の運動に追従することを許す。もし壁板5の半径が
一つ以上の部分で増大するならば、引張ナツト60は緩
められ、引張力を除去する。壁板5が調節されるとき、
通常すべてのロックナツト37および多分引張ナツト6
0は半径変化のパターンに従って緩められ、ドラムの周
面8と壁板5との間の半径方向距離を設定する作業が、
入口間隙lO自体が調節されないとすると、入口間隙1
0のもっとも近くに設けられた部分52bから開始され
る。さもなければこの作業は第1番目の処置である。つ
いで半径方向路に1がドラム6の回転方向の部分の順に
調節される。二つのロックナツト37は調節が実際の調
節装置の二つの設定ボルト64によって実施された後直
ぐに締め付けられる。さもなければ引張装置は液圧また
は空気圧部材を含むことができる。
2a (第2図)は、壁板5の下流端58の近(に設け
られている。もっとも下流に設けられた調節装置25a
は出口間隙11の大きさを決定する。引張装置は各孤状
要素27.28ともっとも下流に設けられた調節装置2
5aの連結ビーム32aとの間に取付けられている0図
示の実施例によれば、各引張装置は一端が孤状要素27
.28に固定されたねじ棒59を含み、他端は引張ナツ
ト60を支持するため連結ビーム32aの孔を貫通して
いる。二つの引張ナツト60が捧59にねじ込まれると
き、対応する引張力が壁板5に生ずる。この引張力は壁
板5をドラムの回転方向に移動してもっとも下流に設け
られた部分52aから一つ以上の部分の壁板5の半径の
減少を補償する。対応するロックナツト37は設定ボル
ト64を釈放するためすでに緩められており、それが壁
板5の運動に追従することを許す。もし壁板5の半径が
一つ以上の部分で増大するならば、引張ナツト60は緩
められ、引張力を除去する。壁板5が調節されるとき、
通常すべてのロックナツト37および多分引張ナツト6
0は半径変化のパターンに従って緩められ、ドラムの周
面8と壁板5との間の半径方向距離を設定する作業が、
入口間隙lO自体が調節されないとすると、入口間隙1
0のもっとも近くに設けられた部分52bから開始され
る。さもなければこの作業は第1番目の処置である。つ
いで半径方向路に1がドラム6の回転方向の部分の順に
調節される。二つのロックナツト37は調節が実際の調
節装置の二つの設定ボルト64によって実施された後直
ぐに締め付けられる。さもなければ引張装置は液圧また
は空気圧部材を含むことができる。
上記装置は壁板5が入口間隙10と出口間隙11との間
の一つ以上の位置においてドラムの周面8からの壁板5
の距離の調節に関連して半径方向変化を補償するためド
ラムの円周方向に自由に移動するという特徴を有するも
のである。
の一つ以上の位置においてドラムの周面8からの壁板5
の距離の調節に関連して半径方向変化を補償するためド
ラムの円周方向に自由に移動するという特徴を有するも
のである。
図示の装置はまたそこを通過する繊維ウェブに処理液体
を供給する液体排出器を含んでいる。排出器61はノズ
ル62として形成されたオリフィス部分を有する多数の
液体通路を備えている0図示の実施例においてノズルは
繊維ウェブの横方向に列をなして配置されている。その
ような数列のノズルを配置することもでき、第1列のノ
ズルは第2列のノズルに対してオフセントされている。
を供給する液体排出器を含んでいる。排出器61はノズ
ル62として形成されたオリフィス部分を有する多数の
液体通路を備えている0図示の実施例においてノズルは
繊維ウェブの横方向に列をなして配置されている。その
ような数列のノズルを配置することもでき、第1列のノ
ズルは第2列のノズルに対してオフセントされている。
利用分野に応゛じて、装置は多数のそのような排出器6
1を備えることができる。
1を備えることができる。
図示の実施例において壁板5はドラム周面の大部分、す
なわち約295°の扇形を包囲し、壁板5は材料空間9
が入口間隙10から出口間隙11に至る一様に収斂する
通路を備えるように調節部材25によって調節、固定さ
れる0例えば、排出装置13の交換のような特殊な方法
によって、壁板は、例えば、約3400の扇形角度まで
延長することができる。入口間隙lOは入口間隙10に
おける前記半径方向距離が15〜50fiの範囲内に調
節されることを許すように適当に調節可能であり、また
出口間隙11において例えば約1〜15m5の範囲内に
おいて調節可能である。半径方向距離は材料空間9の異
なった部分内で変化することができその距離は、例えば
、少なくとも一部分において一定であり、続いて少なく
とも他の部分において距離が拡大または縮小し、最後の
部分は収斂して出口の加圧部分を形成することが好まし
い。このドラムの回転方向における前記距離の変化の可
能性は装置がいくつかの異なった処理形式および作業条
件に対して使用しつるため、本発明をと(に有利なもの
にする。その上、本発明は液体排出器を有利に利用する
ことを可能にするもので、これらの排出器は一つ以上の
処理区域内で壁板5に取付けられ種々の形式の液体処理
に対する多くの要求を簡単かつ有効な方法で満足するこ
とができる。
なわち約295°の扇形を包囲し、壁板5は材料空間9
が入口間隙10から出口間隙11に至る一様に収斂する
通路を備えるように調節部材25によって調節、固定さ
れる0例えば、排出装置13の交換のような特殊な方法
によって、壁板は、例えば、約3400の扇形角度まで
延長することができる。入口間隙lOは入口間隙10に
おける前記半径方向距離が15〜50fiの範囲内に調
節されることを許すように適当に調節可能であり、また
出口間隙11において例えば約1〜15m5の範囲内に
おいて調節可能である。半径方向距離は材料空間9の異
なった部分内で変化することができその距離は、例えば
、少なくとも一部分において一定であり、続いて少なく
とも他の部分において距離が拡大または縮小し、最後の
部分は収斂して出口の加圧部分を形成することが好まし
い。このドラムの回転方向における前記距離の変化の可
能性は装置がいくつかの異なった処理形式および作業条
件に対して使用しつるため、本発明をと(に有利なもの
にする。その上、本発明は液体排出器を有利に利用する
ことを可能にするもので、これらの排出器は一つ以上の
処理区域内で壁板5に取付けられ種々の形式の液体処理
に対する多くの要求を簡単かつ有効な方法で満足するこ
とができる。
二つの調節装置間の距離は、壁板が繊維ウェブが出口間
隙に近付く程大きい圧力をうけるため、変化すなわち出
口間隙に向かって減少する。二つの隣接する調節装置間
の距離は一般に、連結ビーム32上のスポット溶接線に
沿って計ったとき、調節装置がドラムのはVIO”〜5
0°、好ましくは20@〜40’の扇形角度を包囲する
ようなものである。
隙に近付く程大きい圧力をうけるため、変化すなわち出
口間隙に向かって減少する。二つの隣接する調節装置間
の距離は一般に、連結ビーム32上のスポット溶接線に
沿って計ったとき、調節装置がドラムのはVIO”〜5
0°、好ましくは20@〜40’の扇形角度を包囲する
ようなものである。
本発明による装置は種々の型の繊維懸濁物、好ましくは
野菜繊維懸濁物を処理するのに利用することができ、液
体排出器61は洗浄用または交換用液体として例えば処
理用の適当な化学薬品を含む処理用液体を添加するため
必要に応じて取り付けられる。装置は加圧濾過器、自動
吸込濾過器または吸込濾過器のようなドラム型濾過器と
して設計することができ、洗浄または他の液体処理が壁
板に取付けられた液体排出器によって実施される。
野菜繊維懸濁物を処理するのに利用することができ、液
体排出器61は洗浄用または交換用液体として例えば処
理用の適当な化学薬品を含む処理用液体を添加するため
必要に応じて取り付けられる。装置は加圧濾過器、自動
吸込濾過器または吸込濾過器のようなドラム型濾過器と
して設計することができ、洗浄または他の液体処理が壁
板に取付けられた液体排出器によって実施される。
前記壁板はまた繊維ウェブを圧縮し、液体を搾出し、排
出される繊維ウェブの繊維密度を増大するため加圧機能
を有する。本発明による装置はまた加圧ロールが繊維ウ
ェブの最終の圧縮のため使用される洗浄プレスとして構
成することもできる。
出される繊維ウェブの繊維密度を増大するため加圧機能
を有する。本発明による装置はまた加圧ロールが繊維ウ
ェブの最終の圧縮のため使用される洗浄プレスとして構
成することもできる。
支持装置の別の実施例によれば、孤状要素27゜28は
二つの横ビームによって置換され、それぞれ例えば連結
ビーム32上方でそれに平行に延長し、固定支持体に対
して両端で移動可能に軸支される。この場合設定ボルト
はそれらのロック装置が緩められるとき横ビームの孔内
で軸方向にだけ移動可能である。その代わり、横ビーム
はドラムの円周方向に沿って移動して設定ボルトを変位
しいくつかの部分の曲率または半径を変化する際壁板5
の延長部の変化を補償することができる。さもなければ
、設定ボルトは横ビームに固定することができる。この
場合ビームはドラムに対して半径方向に移動して壁板の
部分における曲率または半径の前記変化を生ずることが
できる。
二つの横ビームによって置換され、それぞれ例えば連結
ビーム32上方でそれに平行に延長し、固定支持体に対
して両端で移動可能に軸支される。この場合設定ボルト
はそれらのロック装置が緩められるとき横ビームの孔内
で軸方向にだけ移動可能である。その代わり、横ビーム
はドラムの円周方向に沿って移動して設定ボルトを変位
しいくつかの部分の曲率または半径を変化する際壁板5
の延長部の変化を補償することができる。さもなければ
、設定ボルトは横ビームに固定することができる。この
場合ビームはドラムに対して半径方向に移動して壁板の
部分における曲率または半径の前記変化を生ずることが
できる。
設定装置およびその位置の別の実施例によれば、設定ボ
ルトは連結ビームに単に旋回可能に軸支され、この場合
、連結ビームは孤状要素に沿って移動し”で設定ボルト
の前記位置の変化を生し、壁板の範囲内の変化に追従す
るため、スリーブにねし係合する代わりに孤状要素に摺
動する。スリーブはこの場合孤状要素に軸方向に固定さ
れる。ロックナツトは孤状要素の両側に設けられ設定ボ
ルト用のロックW Zとして作用する。
ルトは連結ビームに単に旋回可能に軸支され、この場合
、連結ビームは孤状要素に沿って移動し”で設定ボルト
の前記位置の変化を生し、壁板の範囲内の変化に追従す
るため、スリーブにねし係合する代わりに孤状要素に摺
動する。スリーブはこの場合孤状要素に軸方向に固定さ
れる。ロックナツトは孤状要素の両側に設けられ設定ボ
ルト用のロックW Zとして作用する。
肩部38を備えた各設定ボルト用口・ツク装置の別の実
施例によれば、ロックナツト37は引張力により設定ボ
ルトの肩部を孤状要素に押圧する他の機械的装置により
、または設定ボルトにそのような引張力を生ずる空気的
または液圧的動力伝達装置により置換することができる
。
施例によれば、ロックナツト37は引張力により設定ボ
ルトの肩部を孤状要素に押圧する他の機械的装置により
、または設定ボルトにそのような引張力を生ずる空気的
または液圧的動力伝達装置により置換することができる
。
本発明の別の実施例によれば、調節装置25は壁板5に
摺動連結によって取付けられ支持装置にそれらがドラム
の円周方向に移動不能に取付けられる。この場合調節装
置は壁板のドラムからの距離の対応する調節のため連結
ビームを所要の半径方向位置に設定するため半径方向に
調節可能である。作動中材料ウェブは壁板に圧力を加え
壁板は連結ビームに対して位置決めされ周面からの所要
の距離が得られる。しかして、調節装置によって壁板を
外方に引張ることは必要でない、この実施例によれば、
調節装置は連結ビームを所要の半径方向位置に調節する
ことによりドラムの周面からの壁板の距離を調節する空
気式または液圧式装置を含むのが好ましい。
摺動連結によって取付けられ支持装置にそれらがドラム
の円周方向に移動不能に取付けられる。この場合調節装
置は壁板のドラムからの距離の対応する調節のため連結
ビームを所要の半径方向位置に設定するため半径方向に
調節可能である。作動中材料ウェブは壁板に圧力を加え
壁板は連結ビームに対して位置決めされ周面からの所要
の距離が得られる。しかして、調節装置によって壁板を
外方に引張ることは必要でない、この実施例によれば、
調節装置は連結ビームを所要の半径方向位置に調節する
ことによりドラムの周面からの壁板の距離を調節する空
気式または液圧式装置を含むのが好ましい。
図示の壁板の代わりに剛性の中間部分およびその間の可
撓性部分を有する壁板を使用することも可能である。し
かして連結ビーム32の両側で剛性で二つの連結ビーム
間の小部分で可撓性にすることができる。これは、例え
ば、取付具から自由なそれらの端部を除いて壁板の外面
に取付けられた一群の補強条片または棒によって、得る
ことができる。一群の補強条片はそれらの自由端を他の
群の自由端の間に位置させ壁板は補強条片の自由端部の
区域内で可撓性となる。
撓性部分を有する壁板を使用することも可能である。し
かして連結ビーム32の両側で剛性で二つの連結ビーム
間の小部分で可撓性にすることができる。これは、例え
ば、取付具から自由なそれらの端部を除いて壁板の外面
に取付けられた一群の補強条片または棒によって、得る
ことができる。一群の補強条片はそれらの自由端を他の
群の自由端の間に位置させ壁板は補強条片の自由端部の
区域内で可撓性となる。
第1図は本発明実施例の繊維懸濁物を処理する装置の正
面図、第2図は第1図の装置のn−n線に沿う断面図、
第3図は装置の調節装置の一つを示す第2図の■−■線
に沿う断面図。第4図は第3図のrV−rV線に沿う調
節装置の断面図。第5図は第1図の装置の入口間隙を固
定する特殊な支持装置を示す断面図。 l・・−・・スタンド、 5・−壁装置、 6−・
−・・ドラム。 7・−・軸、 8・・・・−周面、 9・−・・・
材料空間。
面図、第2図は第1図の装置のn−n線に沿う断面図、
第3図は装置の調節装置の一つを示す第2図の■−■線
に沿う断面図。第4図は第3図のrV−rV線に沿う調
節装置の断面図。第5図は第1図の装置の入口間隙を固
定する特殊な支持装置を示す断面図。 l・・−・・スタンド、 5・−壁装置、 6−・
−・・ドラム。 7・−・軸、 8・・・・−周面、 9・−・・・
材料空間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水平軸(7)によってスタンド(1)に回転可能に
軸支されかつ繊維懸濁物から形成された繊維ウェブを支
持する周面(8)を有するドラム;ドラムの周面(8)
に向かう方向に凹状であってその間に軸方向の入口間隙
(10)とそこから円周方向に離れた軸方向の出口間隙
(11)とを有する前記繊維ウェブ用材料空間(9)を
限定する、壁装置(5);壁装置(5)と共働してドラ
ムの周面(8)からの壁装置(5)の距離を調節する装
置(25);および調節装置(25)を支持するためス
タンド(1)に連結された支持装置(26)を含み、各
調節装置(25)が壁装置(5)の部分(52)に影響
を及ぼしまた前記部分(52)内の壁装置(5)の外面
に設置された連結要素(32)を含む、繊維懸濁物を処
理する装置において、壁装置(5)が連続的でかつドラ
ム(6)の周面(8)の大部分を包囲しまた入口間隙(
10)と出口間隙(11)との間の一つ以上の位置にお
いてドラム(6)の周面(8)からの壁装置(5)の距
離の調節中半径方向変化を補償するためドラムの円周方
向に自由に移動するように配置されたことを特徴とする
、繊維懸濁物を処理する装置。 2、壁装置(5)が少なくとも約270°、好ましくは
少なくとも約300°の扇形角度αを挟むことを特徴と
する、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3、入口間隙(10)において壁装置(5)がドラム(
6)の円周方向に移動しないように固定されたことを特
徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 4、調節装置(25)が壁装置(5)に取り付けられド
ラム(6)の円周方向に壁装置(5)とともに移動する
ことができかつドラム(6)の周面(8)からの壁装置
(5)の距離の前記調節中支持装置(26)から自由で
あることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の
装置。 5、調節装置(25)が壁装置(5)に摺動連結状態で
取り付けられかつそれらがドラム(6)の円周方向に移
動しないように支持装置(26)に取り付けられたこと
を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 6、壁装置(5)の両側端(66、67)がドラム(6
)の周面(8)に配置された端板(3、4)の内面に対
して摺動密封状態で接触し、前記端板がドラムとともに
回転可能でありかつ少なくとも前記壁装置(5)まで周
面(8)を通って半径方向外方に延長したことを特徴と
する、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 7、調節装置(25)がそれぞれドラム(6)に対して
ほゞ半径方向に配置された長円形の設定ボルト(64)
を有する設定装置(30、31)、および設定装置を支
持装置(26)に着脱可能に碇着するロック装置(37
、38)を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第4
項に記載の装置。 8、調節装置がドラムの周面からの壁装置の距離を調節
する空気式または液圧式装置を含むことを特徴とする、
特許請求の範囲第5項に記載の装置。 9、壁装置(5)が、永久的に変形することなく、二つ
の隣接する連結要素(32)間の点における繊維懸濁物
および繊維ウェブからの内部圧力に耐えるのに十分な強
さを有し、かつ調節装置(25)によって影響をうける
とき一層大きいまたは一層小さい半径を備えた曲面に成
形されるのに十分な弾性を有する壁板より成ることを特
徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 10、壁装置が剛性の中間部分およびその間の可撓性部
分を有することを特徴とする、特許請求の範囲第9項に
記載の装置。 11、壁装置が連結要素(32)の両側で剛性でありか
つ二つの連結要素間の小部分で可撓性であることを特徴
とする、特許請求の範囲第10項に記載の装置。 12、設定装置(30、31)のロック装置が設定ボル
ト(64)に永久的に固定して支持装置(26)の孤状
要素(27、28)の直ぐ内側に設置され、かつ連結要
素(32)から隔置した肩部(38)を含み、ボルトが
連結要素(32)にねじ込みねじ戻しされ、壁装置(5
)の対応する変位を生ずることを特徴とする、特許請求
の範囲第7項に記載の装置。 13、少なくとも一つの引張装置(59)が支持装置(
26)またはスタンド(1)の他の部分ともっとも下流
に設置された調節装置(25a)の連結要素(32a)
との間に嵌装され、前記引張装置が壁装置(5)に引張
力を発生するように配置されたことを特徴とする、特許
請求の範囲第1項に記載の装置。 14、引張装置が一端部で支持装置(26)に固定され
、他端部が連結要素 (32a)を貫通してそれと共働
する引張ナット(60)を支持するねじ棒(59)を含
むことを特徴とする、特許請求の範囲第13項に記載の
装置。 15、少なくとも一つの横方向の通路の列を有する、少
なくとも一つの液体供給装置(61)が壁装置に配置さ
れ、液体を繊維ウェブに供給することを特徴とする、特
許請求の範囲第1項に記載の装置。
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