JPS62140182A - パタ−ンの相似変換方式 - Google Patents

パタ−ンの相似変換方式

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JPS62140182A
JPS62140182A JP60282271A JP28227185A JPS62140182A JP S62140182 A JPS62140182 A JP S62140182A JP 60282271 A JP60282271 A JP 60282271A JP 28227185 A JP28227185 A JP 28227185A JP S62140182 A JPS62140182 A JP S62140182A
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JP60282271A
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Inventor
Akira Inoue
彰 井上
Shigemi Osada
茂美 長田
Katsuhiko Nishikawa
克彦 西川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 〔概要〕             ・・・3頁〔産業
上の利用分野〕       ・・ 3頁〔従来の技術
〕          ・・・4N〔発明が解決しよう
とする問題点〕 ・・・4頁〔問題点を解決するための
手段〕  ・・・5頁〔作用〕           
  ・・・6頁〔実施例〕            ・
・・7頁〔発明の効果〕        ・・・26頁
〔(既要〕 パターンの輪郭線屈曲点の内のパターンの縦線及び横線
又は縦線及び横線並びにこれらに接続する飾りを構成す
る屈曲点に線幅制御情報を付加すると共に、前記屈曲点
及び線幅制御情報から求められるパターン線幅に相似変
換率を乗じて線幅制御卸値を発生し又は発生せずして、
パターンの拡大又は縮小(相似変換)に際して線幅制御
情報又はこれと線幅制御値とを参照して線幅の制御を行
なうものにおいて、縦線及び横線並びに飾り以外の線分
を斜め線とみなし、その斜め線の方向に応じて少なくと
も4種類に分類し、その分類された斜め線に対し前記飾
りと同様の線幅制御を行なうようにした。
〔産業上の利用分野〕
本発明はパターンの相似変換方式に関し、更に詳シく言
えば、パターンの斜め線を認識し、その線幅制御を行な
うパターンの相似変換方式に関する。
文字パターン等の処理において、パターンの拡大又は縮
小が行なわれることがある。このような拡大又は縮小に
おいて、原パターンを忠実に拡大又は縮小していること
が要求される。そのような変換の中にパターンの相似性
が保たれていないと、その変換の意味が失われて来るか
らである。
〔従来の技術〕
文字パターンの拡大又は縮小技法として、その輪郭から
抽出した屈曲点の座標を拡大率又は縮小倍率だけ変えて
その拡大又は縮小を行なう技法がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この技法によると、拡大又は縮小後に生した文字パター
ンの縦線、横線の線幅が不均一になるほか、その斜め線
にもその技法の欠点が現れて高品位の拡大又は縮小パタ
ーンが得られないという不具合がある。
本発明は斯かる問題点に迄みて創作されたもので、特に
パターンの縦線及び横線並びにこれらに接続する飾り以
外の線分に対する忠実度を高め得る(H像変換処理を行
なって高品位の相似パターンを得ることのできるパター
ンの相似変換方式を提(共することにある。
ε問題点を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理ブロック図である。本発明に係る
パターンの相似変換方式は抽出手段1に付ハU手段2及
び分類手段3が接続され、そして線幅制:111値発生
手段4か抽出手段1及び付加手段2に接続し又は接続せ
ずに付j3t1手段2の出力が分類手段3の出力と共に
、又は分類手段3及び線1(副tilltffll値発
生手段4の出力と共に線幅制御手段5に接υεされて構
成されている。その抽出手段1はパターンの論邦綿から
屈曲点を抽出するものである。
付加手段2は抽出された屈曲点の内の縦線及び横線並び
にこれらに接続する飾りを構成する屈曲点に線幅制御情
報を付加するものである。分類手段3は縦線及び横線並
びに飾り以外の線分を斜め線とみなし、その斜め線の方
向に応じて斜め線を少なくとも4種類に分類するもので
ある。線幅制御値発生手段4は抽出された屈曲点及び付
加された線幅制御情報を用いて決定されるパターン線幅
に相似変換率を乗じて線幅制御値を発生するものである
。線幅制御手段5はパターンの相似変換に際して線幅制
御情報及び分類情報又は線幅制御情報及び分類情報並び
に線幅制御値を参照して線幅の1b1目卸を行なうもの
である。
〔作用〕
パターン輪郭線上の屈曲点が抽出手段1によって抽出さ
れる。抽出された屈曲点の内のパターン縦線及び横線又
は縦線及び横線並びにこれらに接続する飾りに線幅制御
情報が付加手段2によって付加される。又、縦線及び横
線並びにこれらに接続する飾り以外の線分が分(頃手段
3によってその線分の方向に応して少なくとも4種類に
分類され、これら線分の分類情報が出力される。これに
加え又は加えずして、抽出された屈曲点及び線幅制御情
報から求められたパターン線幅に相似変換率を乗して得
られる線幅制f’Itl値が線幅制御値発生手段4から
発生される。このような前処理を施した後、パターンの
拡大又は縮小を行なわんとするに際して、線幅制御情報
及び分類情報又は線幅制御情報及び分類情報並びに線幅
制御値が線幅制御手段4によって参照されて線幅の制御
に用いられ、パターンの拡大又は縮小が行なわれる。
かくして、原パターンの縦線及び横線並びにこれに接続
する飾りばかりでなく、これら以外の線分についても、
忠実度を高揚させ得る相似変喚処理を施すことが可能に
なり、高品位の相似パターンを得ることができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す。この図において、1
0は供給される文字パターン11から輪i1[上の屈曲
点を抽出する屈曲点抽出部である。
抽出された屈曲点は後刻での利用に供するために屈曲点
格納部12に格納される。
13は抽出された屈曲点間の輪郭線分の統合を行なう輪
郭線分の統合部である。
14は統合された線分を用いて線群を決定する線群の決
定部である。ここに、線群とは複数の輪郭線分で構成さ
れるパターン上の一木の線をいう。
15は決定された線群を用いてそれに接続する飾りの処
理を行なう飾りの認識部である。
16は縦線、横線及び飾り以外の線分を斜め線として認
識する斜め線の認識部である。
17は属性表の作成部で、これは後述するような各種表
を作成し、これを属性表格納部18に格納するものであ
る。
19は線幅制御部で、これは属性表作成後にその表を用
いて線幅制御を行なう。
20は線幅制御された屈曲点の内部を塗り潰して文字パ
ターン21を出力する塗り潰し部である。
次に、上述各構成部を有する本発明実施例の処理態様を
第3図のパターン例を用いて説明する。
先ず、パターンの輪郭から屈曲点の抽出処理■が行なわ
れる。この抽出処理により、第3図文字パターンの屈曲
点P1〜Pusが屈曲点抽出部10によって抽出される
(P zs”’ P +)。
この屈曲点抽出処理後に、属性表の作成処理■に入る。
ここで、第3図中のし、〜LZ4は線分を表しているも
のとする。又、図の右方向にXの正方向、下方向にYの
正方向を設定し、点P、の座標を(Xo、Y、)として
表す。線分り、は点P、と点P、。1 とを結んで得ら
れる線分である。
<5tepl) このような設例の下において、輪郭線分の統合部13に
おいて次のような処理が行なわれる。
先ず、線分り、は次の5種類に分類される。ただし、T
h、は予め決められる闇値である。
C1・・・Yi −Yi、、、  (Xi とXo、1
との差)≧Th。
C2・・・X、=X、。+、(Yi とYH,との差)
≧Th。
C3・・・ (Yi とY8.、との差) −1゜+X
i とX、。1 との差)≧Th。
C4・・・ (×、とX8.1 との差) =1゜(Y
i とY、。1 との差) ≧Th1C5・・・ (X
、とX H+ 1  との差) −1゜(Yi とY、
4、との差)−1 C,・・・上記以外の場合。
この分類法の下で第3図の線分り、〜Lzaを分類する
と次のようになる。
C8・・・Ll、 L、4. L?、 L’s、 Lz
□C2・・・Li、Lb、Lz。、L23C1・・・な
し C4・・・なし C5・・・なし Co  ’ ・・Lz、Ls、La、Lq、Llo、L
ll、Ltx、Ltx。
Ll4. Ll6. Ll61 LIT、 Ll9. 
L21. L24この分類結果を基にして次のような線
分統合基卓に従って、線分の統合を行ない、統合された
線分の集合の各々に対し輪郭線番号Enを与える。
分類番号がC,又はC2の線分を見つけこれをL、とす
る。
(1)ルール1−L、がC1の場合、Lk−1又はり5
,1がC1であれば統合する。
C3の場合も同様である。
(2)ルール2−L、がC1の場合、Lk−1がC7で
かつLk−□がC1又はり2.1が C3でかつLk+zがC8であれば 統合する。C3の場合も同様であ る。
(3)ルール3−上記以外の場合は統合を終了する。
このようにして統合された各線分には輪郭線番号が与え
られるが、統合されなかった線分には輪郭線番号は与え
られない。第3回設例における輪郭線番号の付与例を示
せば次の通りとなる。
L+ 4 Et 、L:l←E2.L4←E:l、L1
1←C7→Es 、Lla←E5.Lzo  Et 、
Lzz←E++ 、Lz:+’−Eq 又、輪郭の方向を右、左、下、上の4種類に分類する。
右・・・E1□E3.El+ 左・・・ES、C6 下・・・C2,C4 上・・・Et、El そして、線群の決定部14の処理に移る。
<S t e p II> 輪郭E、と対になる輪郭を求めるために、E。
とEk  (k=1.2・・・、13.に≠i)との間
で次の2つの量、M(重なり度)とD(距離)とを計算
する。ただし、輪郭E、を構成する屈曲点のうち、その
始点をP、い終点をPEiとする(第4図参照)。
(11輪郭E、の方向が右で、E、の方向が左で且つC
3の位置がE、より下にある場合 m1n(XE、 Xsr、  X5kXtb1(2)輪
郭E、の方向が左で、E、の方向が右で且つEkの位置
がE、より上にある場合 min  fX2k  XSK、  Xst   XE
i)(3)  輪郭E、の方向が下で、C6の方向が上
で且つE、の位置がE、より左にある場合 +4)輸I E rの方向が上で、E、の方向が下で且
つE、の位置がElより右にある場合 min (Yth  Ysb、 Ysr  Yti)(
1)乃至(4)以外の場合は対となり得ない。
それぞれの条件に該当する上述の各M及びDを計算した
後、算出されたM及びDが M≧Th2 D≦Th。
を満たし、かつDが最小のものをC8の対と決定する。
ただし、T hz 、 T h:+は適当な闇値である
。第3回設例あ場合について言えば次のような対が決定
される。
El ・・・なし   巳、・・・C3E2 ・・・E
l    C6・・・C8E3 ・・・E s    
E 7  ・・・なしC4・・・なし   C8・・・
C6 El ・・・C2 このような処理結果を基にして線群を決定する。
第3図の設例について説明する。
[al  Ez及びE、のように互いの対が等しい場合
には、 無条件に1つの線群とする。
(bl  複数の対が存在する場合、 先ず、その中でDの最小値D minを求める。次に各
月のDとDminとの差を求め、その差が成る閾値T1
14以下であるならば、それら輪郭線分を1つの線群と
する。
これを第3図の設例について言えば、そこでの線群は 線群番号 Ez、Ea→G1 Eq、E、−G2 E5.Es−G3 <S  t  e  p  III) 3tepIIの処理結果を基にして線群を構成する輪郭
線分に含まれる屈曲点に対し、第5図に示すような仮の
属性表を作成する。この表の意味するところは、例えば
、P4の場合それは線群G。
の右の点であり且つ線群G2の上の点であることを表し
ている。
<5tepIV) 次いで、飾りの認識部15の処理に入る。ここでの処理
は飾りに関する情報を第5図に加えるための処理を行な
うことにある。
飾りには次の2種類がある。
■ 同一線群に接続する飾り(第6図(a)参照)P+
、Psは線群G、に属するものとする。第6図(a)の
屈曲点p2.p:l、Paの如く、成る線群の端点から
成る闇値以内の距離にある点を飾りとみなし、次のよう
な属性情報をPz 、  P:l 、  P4に付与す
る。
PZ、P、  ・・・線群G、の上の飾りP4 ・・・
線群GlO下の飾り この上下の判断はG、の中心線り、より上か下かで行な
う。
■ 互いに直交する異なる線群に接続する飾り(第6図
(bl参照)P、、P、は線群G1に属し、Pa、Ps
は線群G2に属するものとする。第6図(blの屈曲点
P2.P:lの如く、成る直交する線群の端点から閾値
以内の距離にある点を飾りとみなし、次のような属性情
報をP2.P、に付与する。
P2 ・・・線群G1の上で且つG2の左の飾りP、・
・・線群G、の下で且つG2の右の飾りG、の上下の判
断は中心線L1より上か下かで、またG2の左右の判断
は中心線L2より左か右かで行なう。
この処理を第3図のパターンに対して施すと、P、・・
・線群G、の左の飾り P2 ・・・線群G1の右の飾り P、・・・線群G2の上の飾り Pro・・・線群G3の下の飾り Pz+・・・線群G3の上の飾り という情報が得られる。
そして、飾りの認識部15で得られた情報を線群の決定
部14で得られた仮の属性表に加える処理が属性表の作
成部17において行なわれて第7図に示すような属性表
が得られる。この属性表は属性表格納部18に格納され
る。
<S  t  e  p  IV> この飾りの認識部15での処理後に本発明の特徴部分を
成す斜め線の認識部16において次のような“斜め線”
に関する処理が行なわれてその処理結果情報が第7図の
属性表に加えられる。
斜め線の認識部16では、5tepI 〜5teprv
において水平線2垂直線及び飾りと判定されたちの以外
の線分を斜め線と考え、その斜め線を次の4種類に分類
する(第8図参照)。
N、・・・X、や、>X、且つYo。1 〉Y8N2 
・・・X H+ I < X H且つY、や、〉Y。
N3 ・・・XH+1 <Xi且つY、。、<Y1N4
 ・・・X、や、〉X、且つY、や、<Ylこの分類処
理を第3図のパターンに対して施すと、PR−P、  
・・・NI   P、I  P、2・・・N5Pq  
P+。・・・N IP +□−P、3・・・N5P1゜
−Pl+・・・N4  Pl:I  P+4・・・N4
PIA  P+5・・・N4 PIS  pub・・・N5 P+6  P+7・・・N2 P+7  pH+・・・N2 という分類情報が得られ、最終的な属性表として第9図
に示すものが得られる。
この最終的な属性表の作成及びその格納後、線幅制御値
の決定処理■に入る。線幅制御値の決定はパターンの線
分に対して為される。そのすべてを示すのは冗長に過ぎ
ると思われるので、ここでは、その−例を示すに留める
屈曲点P4.P7 、Pz+の座標値がP、 = (5
7,80)、P7−(100,87)、P2.−(50
,80)を取っている例について線幅制御値の決定例に
ついて説明する。
属性表(第9図)からP4はG1の右の点であり、且つ
G2の上の点である。従って、線幅決定表(第10図)
のG、の“上又は右の座標”の欄に57を書き込み、G
2の“上又は右の座標”の欄に80を書き込む。同様に
して、P、はG2の下の点であるからG2の“下又は左
の座標“の欄に87を書き込み、P23はG1の左の点
であるから下又は左の座標”の欄に50を書き込む。こ
うして完成した表からG+、Gzの変換前の線幅は次の
ような値であることになる。
G、= (57−50)+1=8 G2−(87−80)+1=8 この場合に、文字パターンの大きさを215に縮小した
場合の線幅は c、 、  Gz = 8 x 215 =3.2−3
  (四捨五入)として与えられ、この値は属性表格納
部18の対応部に格納され、次の線幅制御の処理■の<
5tepI[I)において線幅制御値として用いられる
こうして属性表が作成され、線幅制御値が決定された後
、線幅制御の処理■に入る。
1)横線及び縦線並びに飾りの制御 <5tapl) パターンの輪郭からの屈曲点抽出処理■で抽出した屈曲
点の座標は次式に従って変換される。
i=1.2.  ・・・、24 但し、上式においてSx+XSy+は変換前のパターン
の大きさ、Sx□x3.□は変換後のパターンの大きさ
である。
(StaplI> 属性情報の生成処理■で作成した属性表の成る屈曲点の
座標を用い、線幅制御′を行なうのに用いる仮の線幅制
御表の座標値欄に仮の座標値を書き込む(第11図参照
)。
例えば、第3図の股引において5tepIによりP4.
P7 、PZ3の座標値が P、(23,32) P7  (40,35) P23(20,32) に決定されたとする。属性表からP4はG、の右の点で
あり、かつG2の上の点であることがわかる。従って、
仮の線幅制御表のG、の“上又は右の座標”の欄に23
を書き込み、G2の“上又は右の座標”の欄に32を書
き込む。同様にして、P7はG2の下の点であるからG
2の“下又は左の座標”の欄に35を凹き込み、Pal
はG、の左の点であるから′下又は左の座標”の欄に2
0を占き込む。このようにして第11図を完成する。
完成された仮の線幅制御表は属性表格納部22の対応部
に格納される。
(3t  e  p  III> 仮の線幅制御表に対し次の処理を施して仮の線幅制御表
を書き換え、パターンの線幅が与えられた線幅に為らし
める線幅制御表を作成する。ただし、縦線の幅はWX、
横線の幅はWvであるが、これらの、(!は夫々、線幅
制御値の決定処理■で決定された線幅制御値である。
上又は右の輪郭を基準に線幅を制御することにすると、 (al  線群が横線のとき 目標下の座標値=゛°上又は右の座標″’+WY−1C
bl  線群が縦線のとき 目標左の座標値−上又は右の座標“’−w、+1の如く
それぞれの場合の座標値は決定される。このとき、制御
量Cは目標値−“下又は左の座標値”で求まる。しかし
、この制?ll1fflが大き過ぎるとパターンの形が
くずれてしまうので、上又は右及び下又は左の両側を制
御することとし、その制御■を次式で求める。
これらC,、C,のそれぞれ“上又は右の移動量”、°
下又は左の移動量”として第11図の表に付加して線幅
制御表(第12図参照)を作成する。
上述のC+、Czは線幅制御表を次のように書き換える
のに用いられる。
パ上又は右の座標値”=゛′上又は右の座標値” + 
C。
′“下又は左の座標値”=“°下又は左の座標値” +
 C2(S t e p TV) 3tepIの座標は線幅制御表を用いて書き換えられる
うその例を第3図パターンの屈曲点P2ff及びP2゜
の場合について説明する。
P23は属性表(第9図)からG、の左で且つG3の上
の点で飾りではないことがわかる。次にG1の左の座標
とG3の上の座標とを線幅制御表(第12図)から調べ
ると21及び32である。従って、P23の座標は(2
0,32)から(21,32)に書き換えられる。
P2゜は属性表(第9図)からG3の下の点で飾りであ
ることがわかる。そして、線幅制御表(第12図)のG
+  、Gzの移動量を示しているが同様にG3の下の
移’I’)Jffiが−1とすると、P2゜の座標が(
15,35)であるならば、Y座標を−1として(15
,34)に書き換えられる。
2)斜め線の制御 属性表の作成処理■で作成された属性表に基づいて斜め
線の制御を行なう。
<5tepl> 変換前のパターンの大きさをSや、×S7い変換後のパ
ターンの大きさをSX□×SV□とすると、パターンの
輪郭からの屈曲点抽出処理■で抽出した屈曲点の座標は
次式で変換される。
(StepI[> 属性表(第9図)の中から斜め線のフラグが立っている
屈曲点に対して上述の飾りに対して施したと同様の処理
を施して斜め線に対する拡大又は縮小処理を施す。その
詳細を述べることは徒らに説明を冗長にすると思われる
ので、飾りと同様に斜め線が拡大又は縮小に応じてその
移動量だけ相対的に移動されてその拡大又は縮小が生ぜ
しめられることだけを述べてその説明の反復を避けるこ
とにする。
上述の線幅制御処理■から得られる線幅制御済の屈曲点
列内部の塗り潰し処理が行なわれる。
因みに、本発明の処理を施した場合とそうでない場合と
の比較例を示せば、第13図(a)(線幅制御あり)及
び第13図(b)(線幅制御なし)の如くである。これ
ら図の文字パターンは512X512の文字パターンか
ら、縦線を4.横線を2に線幅制御して縮小して作った
60X60の文字パターンである。又、本発明の処理の
ための閾(1iTh。
〜Th4は次の通りである。
Th、−10,’rh2=0.5.  TJ =50゜
Th4 =3a なお、上記実施例においては、文字パターンを例にとっ
て説明したが、他のパターンにおいても本発明を実施し
得る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、線幅制御情報及び
分類情報又は線幅制御情報及び分類情報並びに線幅制御
値を線幅の制御に用いているから、原パターンの縦線及
び横線並びにこれに接続する飾りばかりでなく、これら
以外の線分についても相似性を高度に保ち得る相似変換
処理を施すことが可能になり、高品位の相似パターンを
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図はパターン例を示す図、 第4図は輪郭線分の例を示す図、 第5図は仮の属性表を示す図、 第6図はパターンの飾りの例を示す図、第7図は属性表
を示す図、 第8図は斜め線の判定を説明するだめの図、第9図は最
終的な属性表を示す図、 第10図は線幅決定表を示す図、 第11図は仮の線幅制御表を示す図、 第12図は線幅制御表を示す図、 第13図は比較例を示す図である。 第1図において、 1は抽出手段、 −2は付加手段、 3は分類手段、 4は線幅制御値発生手段、 5は線幅制御手段である。 (A) CB) 本鐙日月の原J!フロ、つ図 第1図 、BチチB月の一ノη1、忙づグー1 第2図 ノ\0ターゾ#1I WIS図 7麺L11・ケニノ旦 第7図 1マター゛ノnり動ノのイ411 第6図 糾ぬ線利芝の脆8目ノ 第8図 最j冬酌ζ属41表 第9図 諜Lp@、、夫定表2ホす図 第10図 イjこの糸凝幅市11 イ卸表 第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パターンの輪郭線からその屈曲点を抽出し(1)
    、該屈曲点内のパターンの縦線及び横線並びにこれらに
    接続する飾りを構成する屈曲点に線幅制御情報を付加し
    (2)、パターンの相似変換に際して該線幅制御情報を
    参照して線幅の制御(5)を行なうパターンの相似変換
    方式において、前記縦線及び横線並びに飾り以外の線分
    を斜め線とみなしその斜め線の方向に応じて少なくとも
    4種類に分類する手段(3)を設け、 分類された斜め線について前記飾りと同様の線幅制御を
    行なうことを特徴とするパターンの相似変換方式。
  2. (2)パターンの輪郭線からその屈曲点を抽出し(1)
    、該屈曲点内のパターンの縦線及び横線並びにこれらを
    接続する飾りを構成する屈曲点に線幅制御情報を付加し
    (2)、抽出された屈曲点及び前記線幅制御情報を用い
    て決定されるパターン線幅に相似変換率を乗じて線幅制
    御値を発生し(4)、パターンの相似変換に際して前記
    線幅制御情報及び線幅制御値を参照して線幅の制御を行
    なうパターンの相似変換方式において、 前記縦線及び横線並びに飾り以外の線分を斜め線とみな
    しその斜め線の方向に応じて少なくとも4種類に分類す
    る手段(3)を設け、 分類された斜め線について前記飾りと同様の線幅制御を
    行なうことを特徴とするパターンの相似変換方式。
JP60282271A 1985-12-16 1985-12-16 パタ−ンの相似変換方式 Pending JPS62140182A (ja)

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