JPS62140169A - 三次元位置指定方式 - Google Patents
三次元位置指定方式Info
- Publication number
- JPS62140169A JPS62140169A JP60282270A JP28227085A JPS62140169A JP S62140169 A JPS62140169 A JP S62140169A JP 60282270 A JP60282270 A JP 60282270A JP 28227085 A JP28227085 A JP 28227085A JP S62140169 A JPS62140169 A JP S62140169A
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- JP
- Japan
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- grid
- coordinate system
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
表示画面にグリッド座標系を表示させつつその座標系内
で表示されている物体の一端をグリッド座標系に設定さ
れる所定の座標位置に位置決めし、その物体の他端を移
動させるべき座標終点に移動させる如くしてグリッド座
標系内で物体の移動を生せしめる。かくして、設計者の
意図にもっともよくマツチした物体の移動を生せしめる
三次元位置指定を行なうことができる。
で表示されている物体の一端をグリッド座標系に設定さ
れる所定の座標位置に位置決めし、その物体の他端を移
動させるべき座標終点に移動させる如くしてグリッド座
標系内で物体の移動を生せしめる。かくして、設計者の
意図にもっともよくマツチした物体の移動を生せしめる
三次元位置指定を行なうことができる。
本発明は三次元位置指定方式に関し、更に詳しく言えば
表示されているグリッド座標系内の任意の位置への物体
の移動をそのグリッド座標系の２点指定で行なう三次元
位置指定方式に関する。
表示されているグリッド座標系内の任意の位置への物体
の移動をそのグリッド座標系の２点指定で行なう三次元
位置指定方式に関する。
三次元幾何モデリングシステムにおいては、その表示画
面に映し出される三次元空間内で物体を設計者の意図す
る自由なる位置に配置することが必要である。このよう
な場合に１．その画面を見ながらそこに表示される各物
体を自分が直感的な認識し得る位置へ思うままに移動さ
せ得ることが要求される。これはその移動に当たって設
計者に対し煩雑感を与えないようにすることが必要であ
ることから要請されることである。
面に映し出される三次元空間内で物体を設計者の意図す
る自由なる位置に配置することが必要である。このよう
な場合に１．その画面を見ながらそこに表示される各物
体を自分が直感的な認識し得る位置へ思うままに移動さ
せ得ることが要求される。これはその移動に当たって設
計者に対し煩雑感を与えないようにすることが必要であ
ることから要請されることである。
従来システムにおいて、表示されている物体を移動する
ためには必要な指定は三次元空間の座標系（ｘ、 ｙ
、 ｚ）の３つの組み、或いは「Ｘ軸のまわりに何度
」というような表現を用いて行なわれている。
ためには必要な指定は三次元空間の座標系（ｘ、 ｙ
、 ｚ）の３つの組み、或いは「Ｘ軸のまわりに何度
」というような表現を用いて行なわれている。
このような指定はその指定を分解した成分要素の組み合
わせから成る複数の成分要素の指定によって初めてその
指定の完結となるから指定操作数の増加となるばかりで
なく、このような指定から惹起せしめられ、解決しなけ
ればならないとされている問題として三次元空間内での
位置を直感的に認識することができず、それを想像しな
ければならないという問題があり、これはこの種の円滑
な会話形処理を妨げている大きな原因の１つとされてい
る。
わせから成る複数の成分要素の指定によって初めてその
指定の完結となるから指定操作数の増加となるばかりで
なく、このような指定から惹起せしめられ、解決しなけ
ればならないとされている問題として三次元空間内での
位置を直感的に認識することができず、それを想像しな
ければならないという問題があり、これはこの種の円滑
な会話形処理を妨げている大きな原因の１つとされてい
る。
本発明は斯かる問題点に濫みて創作されたもので、移動
されるべき位置を直感的に認識しつつそれを自在に設定
し得る三次元位置指定方式を提供することを目的とする
。
されるべき位置を直感的に認識しつつそれを自在に設定
し得る三次元位置指定方式を提供することを目的とする
。
第１図は本発明の原理ブロック図を示す。この図におい
て、２は表示装置であり、これはその画面に三次元の座
標系を表示制御手段１によって表示しつつその座標系内
で物体を所望の位置に移動し表示するものである。その
座標系を表示制御手段１をして任意のグリッドサイズで
グリッド表示させるのが表示グリッド指定手段３である
。４は位置指定手段で、これは表示されている物体の一
端を位置決めすべきグリッド座標系に設定される所定の
位置決め座標データを出力し、且つ物体の他端を位置決
めすべきグリ乙ド座標系の移動終点座標データを出力す
るものである。５は位置指定手段４からのデータに応答
して物体がグリッド座標系内で位置していた位置から前
記態様で指定した位置まで物体を移動させるのに必要な
演算を行ないそのデータを表示制御手段２に与える演算
手段である。
て、２は表示装置であり、これはその画面に三次元の座
標系を表示制御手段１によって表示しつつその座標系内
で物体を所望の位置に移動し表示するものである。その
座標系を表示制御手段１をして任意のグリッドサイズで
グリッド表示させるのが表示グリッド指定手段３である
。４は位置指定手段で、これは表示されている物体の一
端を位置決めすべきグリッド座標系に設定される所定の
位置決め座標データを出力し、且つ物体の他端を位置決
めすべきグリ乙ド座標系の移動終点座標データを出力す
るものである。５は位置指定手段４からのデータに応答
して物体がグリッド座標系内で位置していた位置から前
記態様で指定した位置まで物体を移動させるのに必要な
演算を行ないそのデータを表示制御手段２に与える演算
手段である。
表示装置２の画面に表示グリッド指定手段３の制御の下
に予め決められたグリッドサイズのグリッド座標系が表
示制御手段１を介して表示され、且つ表示制御手段１に
よりそのグリッド座標系内に物体が表示される。その物
体をグリッド座標系内の所望の位置に移動させたい場合
には、その物体の一端を位置決めすべきグリッド座標系
に設定される所望の位置決め座標データ及び物体の他端
を位置決めすべきグリッド座標系の移動終点座）乳デー
タが位置指定手段４から出力される。これらデータが演
算手段５へ与えられ、物体がグリッド座標系内で位置し
ていた位置から位置指定手段４で１旨定された位置まで
物体を移動させるのに必要な演算が行なわれ、その結果
データが表示制御手段２に与えられると、表示されてい
た物体に指定された態様の移動が生ぜしめられる。
に予め決められたグリッドサイズのグリッド座標系が表
示制御手段１を介して表示され、且つ表示制御手段１に
よりそのグリッド座標系内に物体が表示される。その物
体をグリッド座標系内の所望の位置に移動させたい場合
には、その物体の一端を位置決めすべきグリッド座標系
に設定される所望の位置決め座標データ及び物体の他端
を位置決めすべきグリッド座標系の移動終点座）乳デー
タが位置指定手段４から出力される。これらデータが演
算手段５へ与えられ、物体がグリッド座標系内で位置し
ていた位置から位置指定手段４で１旨定された位置まで
物体を移動させるのに必要な演算が行なわれ、その結果
データが表示制御手段２に与えられると、表示されてい
た物体に指定された態様の移動が生ぜしめられる。
このようにすることにより、移動されるべき物体の移動
先位置を直感的な認識の下で自在に設定することが可能
になる。
先位置を直感的な認識の下で自在に設定することが可能
になる。
〔実施例〕
第２図は本発明の一実施例を示す。この図において、１
０は表示装置（ＣＲＴ）で、その画面に表示される内容
はグリッド表示部１２の制御の下にある。このグリ・ノ
ド表示部１２は拡大・縮小計算部１３へ与えられるグリ
ッド情報（直方体グリッド若しくは球グリッドの指定、
サイズ＋若しくはサーイズー、密度十若しくは密度−（
個数））に応答して求められた座標制御情報に対応する
グリッドサイズのグリッド座標系を表示装置１２の画面
に表示させると共に、物体データ供給部１４から与えら
れる物体を所定の位置に表示せしめる。
０は表示装置（ＣＲＴ）で、その画面に表示される内容
はグリッド表示部１２の制御の下にある。このグリ・ノ
ド表示部１２は拡大・縮小計算部１３へ与えられるグリ
ッド情報（直方体グリッド若しくは球グリッドの指定、
サイズ＋若しくはサーイズー、密度十若しくは密度−（
個数））に応答して求められた座標制御情報に対応する
グリッドサイズのグリッド座標系を表示装置１２の画面
に表示させると共に、物体データ供給部１４から与えら
れる物体を所定の位置に表示せしめる。
グ’Ｊ ｙド情報はグリノド指定部１６．入力制御部１
８を介して入力手段２０例えばマウス等から与えられる
ように構成されている。又、表示装置１０の画面に表示
されている物体を移動させたい位置への移動データ例え
ば長方体グリッドの場合にはＸ十若しくはＸ−１Ｙ十若
しくはＹ−１Ｚ十若しくはＺ−二球グリッドの場合には
Ｔ十若しくはγ−１θ十若しくはθ−１ψ十若しくはψ
−は入力制御部１８を介して入力手段２０例えばマウス
等から移動制御部２２へ与えられるように構成されてい
る。移動制御部２２へ供給された移動データは主計算部
２４へ与えられ、そこで実際の角度計算に用いられ、そ
の演算結果データはグリッド表示部１２へ与えられる。
８を介して入力手段２０例えばマウス等から与えられる
ように構成されている。又、表示装置１０の画面に表示
されている物体を移動させたい位置への移動データ例え
ば長方体グリッドの場合にはＸ十若しくはＸ−１Ｙ十若
しくはＹ−１Ｚ十若しくはＺ−二球グリッドの場合には
Ｔ十若しくはγ−１θ十若しくはθ−１ψ十若しくはψ
−は入力制御部１８を介して入力手段２０例えばマウス
等から移動制御部２２へ与えられるように構成されてい
る。移動制御部２２へ供給された移動データは主計算部
２４へ与えられ、そこで実際の角度計算に用いられ、そ
の演算結果データはグリッド表示部１２へ与えられる。
主計算部２４は又、物体データ供給手段１４に接続され
、物体データの更新に用いられる。物体データ供給手段
１４はファイル２６との間で物体データの受漫を行なう
。
、物体データの更新に用いられる。物体データ供給手段
１４はファイル２６との間で物体データの受漫を行なう
。
次に、本発明により移動せんとする物体の移動先の指定
及び物体のそこへの移動過程を説明する。
及び物体のそこへの移動過程を説明する。
説明の都合上、入力手段２０から所定のグリッド情報が
グリソト指定部１６を介して拡大・縮小計算部１３へ与
えられ、そこで演算して求められた座標制御情＋［こよ
って決まるグリッドサイズのグリッド座標系がグリッド
表示部１２の制御の下に表示装置１０の画面に表示され
ると共に、そのグリッド座標系内の成る位置に物体デー
タ供給部１４から与えられる物体データで決まる物体が
グリッド表示部１２の制御の下に表示されているものと
する。
グリソト指定部１６を介して拡大・縮小計算部１３へ与
えられ、そこで演算して求められた座標制御情＋［こよ
って決まるグリッドサイズのグリッド座標系がグリッド
表示部１２の制御の下に表示装置１０の画面に表示され
ると共に、そのグリッド座標系内の成る位置に物体デー
タ供給部１４から与えられる物体データで決まる物体が
グリッド表示部１２の制御の下に表示されているものと
する。
このようなシステムの動作状態において、入力手段２０
から移動データが入力制御部１８を介して移動制御部２
２へ与えられる。その移動データは例えばグリッド座標
系の中心位置データ及び移動終点データである。これら
データが主計算部２４へ与えられ、これらデータと上述
の如くグリッド座標系内の成る位置に物体を位置せしめ
ているデータとが主計算部２４での実際の角度計算に用
いられて前記移動データで指定されるグリッド座標系の
位置へ表示されている物体を移動せしめ得るデータ例え
ば物体の指定される一端をグリッド座標系の中心位置に
、そしてその指定される他端を入力手段２０で指定した
終点に位置づけるデータがグリッド表示部１２へ供給さ
れる。
から移動データが入力制御部１８を介して移動制御部２
２へ与えられる。その移動データは例えばグリッド座標
系の中心位置データ及び移動終点データである。これら
データが主計算部２４へ与えられ、これらデータと上述
の如くグリッド座標系内の成る位置に物体を位置せしめ
ているデータとが主計算部２４での実際の角度計算に用
いられて前記移動データで指定されるグリッド座標系の
位置へ表示されている物体を移動せしめ得るデータ例え
ば物体の指定される一端をグリッド座標系の中心位置に
、そしてその指定される他端を入力手段２０で指定した
終点に位置づけるデータがグリッド表示部１２へ供給さ
れる。
かくして、表示されていた物体は入力手段で指定された
グリッド座標系内の位置へ移動せしめられる。
グリッド座標系内の位置へ移動せしめられる。
又、このような物体の移動はグリッドサイズを変更して
行なうこともできる。
行なうこともできる。
上記実施例においては、入力手段をマウスとする場合に
ついて説明したが、表示画面に同等の入力殿能を有する
領域を設け、その指定により所要のデータを入力するよ
うにしてもよい。
ついて説明したが、表示画面に同等の入力殿能を有する
領域を設け、その指定により所要のデータを入力するよ
うにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、表示されている物
体の位置指定１回転指定を直感的に認識しつつきめ細か
く自在に行なうことができる。
体の位置指定１回転指定を直感的に認識しつつきめ細か
く自在に行なうことができる。
第１図は本発明の原理ブロフク図、
第２図は本発明の一実施例を示す図である。
第１図において、
１は表示制御手段、
２は表示装置、
３は表示グリッド指定手段、
４は泣面指定手段、
５は演算手段である。
第２図において、
１０は表示装置、
１２はグリッド表示部、
１３は拡大・縮小計算部、
１４は物体データ供給部、
１６はグリンド指定部、
１８は入力制御部、
２０は入力手段、
２２は移動制御部、
２４は主計算部である。
本発明の原理ブロック図
第１図
Claims (2)
- （１）表示制御手段（１）の制御の下に表示装置（２）
の画面に三次元の座標系を表示して所要の処理を行なう
べくその座標系に物体を位置せしめるシステムにおいて
、 表示制御手段（１）に接続され表示装置（２）の画面に
表示される座標系をグリッド表示させる表示グリッド指
定手段（３）と、 表示されている物体の指定される一端を位置決めすべき
グリッド座標系に設定される所定の位置決め座標データ
及び該物体の指定される他端を位置決めすべきグリッド
座標系の移動終点座標データを出力する位置指定手段（
４）と、 表示制御手段（１）に接続され、位置指定手段（４）か
らのデータに応答して物体がグリッド座標系内で位置し
ていた位置から位置指定手段（４）にて指定された位置
まで物体を移動させるのに必要な演算を行ない、その演
算データを表示制御手段（１）に与える演算手段（５）
とを備えて構成したことを特徴とする三次元位置指定方
式。 - （２）表示グリッド指定手段（２）は表示されるグリッ
ド座標系のグリッドサイズを任意に設定し得るものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の三次元
位置指定方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282270A JPS62140169A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 三次元位置指定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282270A JPS62140169A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 三次元位置指定方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62140169A true JPS62140169A (ja) | 1987-06-23 |
Family
ID=17650264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60282270A Pending JPS62140169A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 三次元位置指定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62140169A (ja) |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP60282270A patent/JPS62140169A/ja active Pending
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