JPS62139962A - エアクリ−ナ - Google Patents

エアクリ−ナ

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Publication number
JPS62139962A
JPS62139962A JP27991185A JP27991185A JPS62139962A JP S62139962 A JPS62139962 A JP S62139962A JP 27991185 A JP27991185 A JP 27991185A JP 27991185 A JP27991185 A JP 27991185A JP S62139962 A JPS62139962 A JP S62139962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inlet pipe
frequency
pipe
shape
intake air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27991185A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Sawai
誠二 沢井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP27991185A priority Critical patent/JPS62139962A/ja
Publication of JPS62139962A publication Critical patent/JPS62139962A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exhaust Silencers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエンジンの吸入空気通路に設けられるエアクリ
ーナにおける吸気騒音の低減を図る構造に関する。
(従来技術) 従来からエアクリーナの吸気騒音を減衰させるために種
々の提案がなされている。その中でも、有効な手段とし
てはエアクリーナの共振周波数を下げることが挙げられ
る。この共振周波数folト12]  は f o −(C/ 2 π )  AJ S / Q 
Vただし、C:音速[m/Sl S:インレットパイプ断面積[m2] Q:インレットバイブ長さLm] ■:ケース容積[m3] で示され、インレットパイプ断面!aSを小にし、長さ
Qを良く、ケース容!AVを大にすることが望ましい。
ところで、インレットパイプの断面Isおよび長さaな
どによる騒音低減策は、エアクリーナの抵抗増加要因と
なるため、これら全体のバランスを取る必要がある。し
かしながら、従来では、インレットバイブはその断面積
がほぼ一様のストレート管らしくは単純なテーバ管であ
ったため、インレットバイブの断面積Sを小さくし、長
さgを大きくすると共振周波数f、は小さくなるが、そ
れに伴って吸気抵抗が増大し、性能が低下することにt
【っていた。
また、エアクリーナのインレットパイプを通しで吸気の
圧力波が外部(吸気方向とは逆方向)へ伝播することを
防止し、消音を図るには、吸気方向とは逆方向に断面積
(口径)が絞られなければならない。
このよう4【背硝から吸気の気流に対してはその順方向
に通路抵抗が小さく、逆方向には圧力波伝播抵抗が大ぎ
い特性を有したインレットパイプを備えたエアクリーナ
の実現が雫まれでいた。
(発明の目的) 本発明は、上記要請に応えるもので、ケース内部に拡が
るようなベンチュリー形状のインレットパイプを用いる
ことにより、吸気の通気抵抗が小さく性能を低下するこ
となく、騒音の低減を図ることができるエアクリーナを
提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、クリーナケース内に開口し吸気を導入するイ
ンレットパイプが内部に拡がるベンチュリー形状である
エアクリーナである。
この構成により、インレットパイプがストレート管や単
純なテーパ管である場合に比し、吸気通路抵抗を一定に
維持して性能を一定に保ったとき、管長gと断面積Sの
比で定まる音響イナータンスを大きくすることができ、
騒音を低減することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面とともに説明すると、第1
図は本発明の一実施例として1段膨張タイプのエアクリ
ーナを示し、クリーナケース1内に間口し吸気を導入す
るインレットパイプ2は内部に拡がる曲率Rを持つベン
チュリー形状とされている。さらに詳細には、このイン
レットパイプ2の口径は外方部から内方部へ向けて、最
初、細まり、次に拡がる形状の、いわゆるラバール管形
状とされている。なお、クリーナケース1の内部にはク
リーナニレメンl−3が設けられ、上記インレットパイ
プ2側とは反対側面に、キャブレータ(図示せず)に連
結されるアウトレットパイプ4が設けられている。
このような形状のインレットパイプ2を用いることによ
り、通路抵抗を増大することなく、すなわち、性能を低
下することなく、管長g/断面積Sに比例する音響イナ
ータンスを大きくすることができ、したがって、共振周
波数fo[=(C/2π)JS/IlV]を小さくづる
ことができる。
これに伴い、周波数に対する@初伝達率の特性曲線は低
周波数側に移動し、共振周波数以上の高周波の周波数域
での減衰率は大きくなる。また、クリーナケース1内の
圧力波は、外方へ挟まり形状のインレットパイプ2の内
壁に反射され、内方へ戻されるため、圧力波の外方への
伝播抵抗は大きい。このようにして、AI音の低減効果
は、従来のストレート管や単なるテーパ管形状のインレ
ットパイプを用いたものに比し、性能を低下することな
く、大きくすることができる。
また、インレットパイプがス]・レート管である場合は
、インレットパイプから流出した気流の柱により周囲の
空気を巻込む作用が生じ縮流が発生し、また、単なるテ
ーパ管である場合には、管壁がストレートな部分から拡
がる部分の接続点において接線方向(ストレート方向)
に空気の流れが管壁から剥離し、渦流などが発生し、い
ずれも騒音発生の原因となる。それに対して、本発明の
ように曲率Rを有したペンヂュリー管形状どすることに
より、そのような現象が発生することはなく、騒音低減
効果に寄与することができる。
第2図は本発明の伯の実施例として、2段膨張タイプの
エアクリーナを示し、この実施例ではクリーナケース1
内が仕切壁5により第1.第2の室6.7に区画される
とともに、外部と第1の室6の間に上述と同様のインレ
ットパイプ2が設けられ、また、仕切壁5を貫通して第
1の室6と第2の室7の間に、上述と同様、第2の室7
に向って拡がる形状のインレットパイプ2′が設けられ
ている。
このように2段膨張タイプにてそれぞれのインレットパ
イプ2.2′として内方に拡がるベンチュリー形状のも
のを用いることによって、仝休として、より一層、音響
イナータンスを大きくすることができ、騒音低減効果を
高めることができる。
第3図は本発明のざらに池の実施例として、インレット
パイプ2の最小断面積部8にレゾネータ(共鳴室)9を
連設したものを示す。
このような構成により、一般に共鳴形消音器は共鳴室の
開口づる部分の断面積が小さい程、消音効果が大きいこ
とから、騒音低減に右利となる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、インレットバイブをクリ
ーナケース内部に拡がるベンチュリー形状としたことに
より、通気抵抗を増加することなく、管長と断面積の比
で定まる音響イナータンスを大きくすることができ、し
たがって、共振周波数を小さくでき、騒音低減効果が向
上し、性能、 ′騒音の両面において有利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のエアクリーナの一実施例を示す断面図
、第2図は伯の実施例を示す断面図、第3図はさらに他
の実施例を示づ断面図である。 1・・・クリーナケース、2.2′・・・インレットバ
イブ。 特許出願人    ヤマハRIJJ機株式会君第  1
  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、クリーナケース内に開口し吸気を導入するインレッ
    トパイプが内部に拡がるベンチユリー形状であることを
    特徴としたエアクリーナ。
JP27991185A 1985-12-12 1985-12-12 エアクリ−ナ Pending JPS62139962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27991185A JPS62139962A (ja) 1985-12-12 1985-12-12 エアクリ−ナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27991185A JPS62139962A (ja) 1985-12-12 1985-12-12 エアクリ−ナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62139962A true JPS62139962A (ja) 1987-06-23

Family

ID=17617630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27991185A Pending JPS62139962A (ja) 1985-12-12 1985-12-12 エアクリ−ナ

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JP (1) JPS62139962A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997043540A1 (de) * 1996-05-10 1997-11-20 Filterwerk Mann + Hummel Gmbh Luftansaugsystem
KR100423089B1 (ko) * 2001-11-06 2004-03-16 기아자동차주식회사 차량용 에어 클리너

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997043540A1 (de) * 1996-05-10 1997-11-20 Filterwerk Mann + Hummel Gmbh Luftansaugsystem
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