JPS62139781A - 双胴船のトンネル部構造 - Google Patents
双胴船のトンネル部構造Info
- Publication number
- JPS62139781A JPS62139781A JP60282382A JP28238285A JPS62139781A JP S62139781 A JPS62139781 A JP S62139781A JP 60282382 A JP60282382 A JP 60282382A JP 28238285 A JP28238285 A JP 28238285A JP S62139781 A JPS62139781 A JP S62139781A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catamaran
- outboard engine
- mounting part
- rectifying projection
- hull
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 20
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は双胴船のトンネル部構造に関する。
従来の技術
双胴船は第４図に示すように左右両舷の主船体２．２と
、これら主船体２．２間に跨設したトンネルトップ３と
で船体１を構成しており、前記各主船体２，２の船尾の
トランサム４．４にそれぞれ船外機６を装着したり、あ
るいは第５．６図に示すようにトンネルトップ３の中央
部に船外機６を装着できるようにしである。７は船外機
６の取付ブラケット、８はスクリユ−１９はキャビテー
ショングレート、１０はスズラヤシュグレートを示す。
、これら主船体２．２間に跨設したトンネルトップ３と
で船体１を構成しており、前記各主船体２，２の船尾の
トランサム４．４にそれぞれ船外機６を装着したり、あ
るいは第５．６図に示すようにトンネルトップ３の中央
部に船外機６を装着できるようにしである。７は船外機
６の取付ブラケット、８はスクリユ−１９はキャビテー
ショングレート、１０はスズラヤシュグレートを示す。
この類似構造は、例えば１９７８年１０月２５日株式会
社舵社発行ヨヴトモータボート用語解説３０〜３１頁に
示されている。
社舵社発行ヨヴトモータボート用語解説３０〜３１頁に
示されている。
発明が解決しようとする問題点
左右両舷の主船体２の各トランサム４に船外機６を装着
して使用する場合には特に問題はないが、トンネルドッ
グ３の中央部に船外機６を装着して使用する場合、取付
ブラケット７を含むシャフト部１１が部分的にトンネル
部５Ｐ３に存在するため、該シャフト部１１に浮遊物や
水流が激突して抵抗が増大し、航走性能が低下したり、
船外機６の損傷を綽発してしまう不具合が指摘されてい
る。
して使用する場合には特に問題はないが、トンネルドッ
グ３の中央部に船外機６を装着して使用する場合、取付
ブラケット７を含むシャフト部１１が部分的にトンネル
部５Ｐ３に存在するため、該シャフト部１１に浮遊物や
水流が激突して抵抗が増大し、航走性能が低下したり、
船外機６の損傷を綽発してしまう不具合が指摘されてい
る。
そこで、本発明は船外機をトンネルトップの中央部に装
着して使用する場合にありても航走性能會些かも損なう
ことがない双胴船のトンネル部構造を提供するものであ
る。
着して使用する場合にありても航走性能會些かも損なう
ことがない双胴船のトンネル部構造を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段
船体中央部に前後方向に形成され九トンネル部に、後端
に底面が吃水線近くで水没する船外機取付部を有し、か
つ、前端部が船首部に清かに湾曲して連続した整流突起
を形成しである。
に底面が吃水線近くで水没する船外機取付部を有し、か
つ、前端部が船首部に清かに湾曲して連続した整流突起
を形成しである。
作用
航走時にトンネル部内を抜ける浮遊物や水流は、整流突
起により分流ガイドされてスムーズにトンネル部内を通
過する。この整流突起の船外機取付部の底面は吃水線近
くで水没しているため航走抵抗の増大は極く僅かであり
、また、該底面が水没していることから、船外機取付部
底面からの水しぶきの発生を回避する。
起により分流ガイドされてスムーズにトンネル部内を通
過する。この整流突起の船外機取付部の底面は吃水線近
くで水没しているため航走抵抗の増大は極く僅かであり
、また、該底面が水没していることから、船外機取付部
底面からの水しぶきの発生を回避する。
実施例
以下、本発明の実施例を図面と共に前記従来の構成と同
一部分に同一符号を付して詳述する。
一部分に同一符号を付して詳述する。
第１．２図において、左右両舷の主船体２．２間にトン
ネルトヴグ３ｋＮ設して、跨体１の中央部に形成したト
ンネル部５の中央部には、船体前後方向に整流突起１５
１一体成形しである。この整流突起１５はその後端に底
面が吃水線近くで水没する船外機取付部１６を形成して
あり、かつ、前端部は船首部に渭かに湾曲して連続して
いる。
ネルトヴグ３ｋＮ設して、跨体１の中央部に形成したト
ンネル部５の中央部には、船体前後方向に整流突起１５
１一体成形しである。この整流突起１５はその後端に底
面が吃水線近くで水没する船外機取付部１６を形成して
あり、かつ、前端部は船首部に渭かに湾曲して連続して
いる。
以上の実施例構造によれば、１基の船外機６を整流突起
１５後面の船外機取付部１６に装着して使用する場合、
航走時にトンネル部５内金抜ける浮遊物や水流は、この
整流突起１５によって分流ガイドされて、整流突起１５
と左右両舷の主船体２．２との開音スムーズに通過し、
船外機６に激突するのを回避することができる。筐た、
この整流突起１５の船外機取付部１６の底面は吃水線近
くで水没しているだけであるため、前記浮遊物。
１５後面の船外機取付部１６に装着して使用する場合、
航走時にトンネル部５内金抜ける浮遊物や水流は、この
整流突起１５によって分流ガイドされて、整流突起１５
と左右両舷の主船体２．２との開音スムーズに通過し、
船外機６に激突するのを回避することができる。筐た、
この整流突起１５の船外機取付部１６の底面は吃水線近
くで水没しているだけであるため、前記浮遊物。
水流の分流ガイド作用と相俟って航走抵抗の増大を可及
的に小さく止めることができ、しかも、このように船外
機取付部１６の底面が僅かに水没しているため、該船外
ａ取付部１６の底面から水しぶきが発生することもない
。更に、整流突起１６は前述のようにその後端底向が僅
かに水没している次けで、左右両舷の主船体２のような
フロートとしての機能がないため、双胴船本来の利点、
即ち、航走安定性を些かも損ねることはない。また、整
流突起１５の前端部は滑かに湾曲して船首部に連続して
いる友め、航走時のピッチングによっても整流突起１５
前端が水没することがなく、従りて、船６の突込み現象
を回避することもできる。
的に小さく止めることができ、しかも、このように船外
機取付部１６の底面が僅かに水没しているため、該船外
ａ取付部１６の底面から水しぶきが発生することもない
。更に、整流突起１６は前述のようにその後端底向が僅
かに水没している次けで、左右両舷の主船体２のような
フロートとしての機能がないため、双胴船本来の利点、
即ち、航走安定性を些かも損ねることはない。また、整
流突起１５の前端部は滑かに湾曲して船首部に連続して
いる友め、航走時のピッチングによっても整流突起１５
前端が水没することがなく、従りて、船６の突込み現象
を回避することもできる。
なお、前記実施例ではトンネル部５に１条の整流突起１
５を一体成形したものを開示したが、場合によって、第
３１図示のようにトンネル部５に２条の整流突起１ｓｔ
−船体前後方向に一体成形し、それらの各後端の船外機
取付部１６にそれぞれ船外機６を装着して使用できるよ
うにしてもよい。
５を一体成形したものを開示したが、場合によって、第
３１図示のようにトンネル部５に２条の整流突起１ｓｔ
−船体前後方向に一体成形し、それらの各後端の船外機
取付部１６にそれぞれ船外機６を装着して使用できるよ
うにしてもよい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、船体中央部のトンネル部
に形成しｆｃ整流突起後端の船外機取付部に船外機を装
着できるようにしであるので、航走時に該船外機取付部
に装着した船外機に浮遊物や水流が激突することがなく
、従って、航走性能全損なったり、船外機が損傷したり
するのを回避することができる。また、この整流突起の
後端底面は吃水線近くで僅かに水深しているので、航走
時に該底面より水しぶきが発生し工船尾内に飛散。
に形成しｆｃ整流突起後端の船外機取付部に船外機を装
着できるようにしであるので、航走時に該船外機取付部
に装着した船外機に浮遊物や水流が激突することがなく
、従って、航走性能全損なったり、船外機が損傷したり
するのを回避することができる。また、この整流突起の
後端底面は吃水線近くで僅かに水深しているので、航走
時に該底面より水しぶきが発生し工船尾内に飛散。
侵入することがなく、シかも、贅流突起前端部は船首部
に滑かに湾曲して連続しているので、船体ピッチング時
にあっても水没して前下が９のそ一メントが生じること
がなく、前記整流作用と相俟って双胴船本来の航走安定
性を確保することができるという実用上多大な効果を有
する。
に滑かに湾曲して連続しているので、船体ピッチング時
にあっても水没して前下が９のそ一メントが生じること
がなく、前記整流作用と相俟って双胴船本来の航走安定
性を確保することができるという実用上多大な効果を有
する。
第１囚は本発明の一実施例を示す略示的船体後面図、第
２図は同側内因、第３図は本発明の異なる例全示す略示
的後面図、第４図、第５図は従来のｍ構造を示す略示的
後面幽、第６図は第５図に示し九筐用例の側面図である
。 １・・・船体、２・・・主船体、３・・・トンネル）ｖ
グ、５・・・トンネル部、６・・・船外機、１５・・・
整流突起、１６・・・船外機取付部。
２図は同側内因、第３図は本発明の異なる例全示す略示
的後面図、第４図、第５図は従来のｍ構造を示す略示的
後面幽、第６図は第５図に示し九筐用例の側面図である
。 １・・・船体、２・・・主船体、３・・・トンネル）ｖ
グ、５・・・トンネル部、６・・・船外機、１５・・・
整流突起、１６・・・船外機取付部。
Claims (1)
- （１）船体中央部に前後方向に形成されたトンネル部に
、後端に底面が吃水線近くで水没する船外機取付部を有
し、かつ、前端部が船首部に滑かに湾曲して連続した整
流突起を形成したことを特徴とする双胴船のトンネル部
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282382A JPS62139781A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 双胴船のトンネル部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282382A JPS62139781A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 双胴船のトンネル部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62139781A true JPS62139781A (ja) | 1987-06-23 |
| JPH0578473B2 JPH0578473B2 (ja) | 1993-10-28 |
Family
ID=17651670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60282382A Granted JPS62139781A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 双胴船のトンネル部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62139781A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8206192B2 (en) | 2005-08-22 | 2012-06-26 | Honda Motor Co., Ltd. | Boat propulsion engine |
| US8333628B2 (en) * | 2005-08-22 | 2012-12-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Outboard engine |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP60282382A patent/JPS62139781A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8206192B2 (en) | 2005-08-22 | 2012-06-26 | Honda Motor Co., Ltd. | Boat propulsion engine |
| US8333628B2 (en) * | 2005-08-22 | 2012-12-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Outboard engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0578473B2 (ja) | 1993-10-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2894923B2 (ja) | ウォータージェット式双胴船のジェット水吸込口部構造 | |
| JPS62139781A (ja) | 双胴船のトンネル部構造 | |
| JP2005537175A (ja) | 喫水線よりも下に位置するフォイルを備えた船舶 | |
| JPH0952591A (ja) | 船体形状 | |
| JP2598950Y2 (ja) | 船尾構造 | |
| JP2001219892A (ja) | 船体抵抗低減装置 | |
| JPH04238788A (ja) | 船舶の推力発生機構 | |
| JP2716658B2 (ja) | 船尾構造 | |
| JP2836738B2 (ja) | 高速船のトリムタブ装置 | |
| JP3320801B2 (ja) | 小型船舶のビルジキールの構造 | |
| JPH0826191A (ja) | マリーナ型シリング舵 | |
| JPS63312293A (ja) | 双胴船のトンネル部構造 | |
| JPH053438Y2 (ja) | ||
| JP2817096B2 (ja) | 船舶の底構造 | |
| JPH0514959Y2 (ja) | ||
| JPS58116296A (ja) | 船外機等の前面ガ−ド | |
| JPH035516Y2 (ja) | ||
| JPS61125981A (ja) | 高速艇の船型 | |
| JPH0911972A (ja) | 船舶推力増加方法及びこれに用いる装置 | |
| JPS6230557Y2 (ja) | ||
| JPH0788197B2 (ja) | 船尾形状 | |
| KR20230080074A (ko) | 스러스터가 구비된 선외기 선박 | |
| JPS60252094A (ja) | 波崩れ軽減型船舶 | |
| JPH04334693A (ja) | 前部推進船 | |
| JPS6241918Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |