JPS6213865A - トルクコンバ−タのブレ−ド固定構造 - Google Patents

トルクコンバ−タのブレ−ド固定構造

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Publication number
JPS6213865A
JPS6213865A JP15082985A JP15082985A JPS6213865A JP S6213865 A JPS6213865 A JP S6213865A JP 15082985 A JP15082985 A JP 15082985A JP 15082985 A JP15082985 A JP 15082985A JP S6213865 A JPS6213865 A JP S6213865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shell
section
retainer ring
hub
fitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15082985A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kawai
秀昭 河合
Kiyosato Nawa
名和 清吏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Exedy Corp
Original Assignee
Daikin Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Manufacturing Co Ltd filed Critical Daikin Manufacturing Co Ltd
Priority to JP15082985A priority Critical patent/JPS6213865A/ja
Publication of JPS6213865A publication Critical patent/JPS6213865A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はトルクコンバータのポンプインペラーに適した
ブレード取付は構造に関する。
(従来の技術) 断面部分略図であ、る第3図の如く、従来のトルクコン
バータのポンプインペラーPにおいては、ブレード1が
シェル2から脱落することを防止するために、リテイー
ナリング3によりブレード1の内周部が支持されている
。このリテイーナリング3は内周の溶接部5によりシェ
ル2に固定されている。又シェル2の内周部にはハブ8
が溶接部9において固定されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが上記従来構造では、溶接部5.9“がトルクコ
ンバータの内部空間6に面しているので、シェル2にリ
テイーナリング3やハブ8を溶接する際のスパッタが組
立て後においても内部空間6に残留することがある。従
ってトルクコンバータ内部の摺動部7等がスパッタによ
り損傷されるという問題が生じる。しかもロックアツプ
クラッチ(摩擦クラッチ)を併設したトルクコンバータ
では、ロックアツプクラッチの摩擦面がスパッタにより
損傷されるという問題も生じる。
(問題点を解決するための手段) 上記問題を解決するために、本発明は、シェルの内周部
にハブを固定し、シェルで囲まれた°内部空間に多数の
ブレードを配置し、ブレードの内周部を環状のリティー
ナリングで支持し、シェル内周部の内面に対して隙間を
隔てて突出する半径方向外向きの突出部を上記ハブの外
周部に設け、上記隙間にリテイーナリングの内周部を密
着状態で。
嵌合し、上記内部空間と反対側の外部空間に面する位置
に設けた溶接部によりシェル内周部とハブを固定したこ
とを特徴としている。
(実施例) 第1図において、P1T%Sはそれぞれポンプインペラ
ー、タービンランナー、ステータを示している。ポンプ
インペラーPのシェル・10はその外周縁が入力ハウジ
ング11に溶着されており、両者で凹まれた内部中fi
l12により作動油室が形成されている。シェル10は
タービン軸13(中心線のみ図示)の周囲を環状に延び
ており、概ね円弧状の断面を備えている。内部空間12
に面したシェル10の凹形内面15は概ね円弧状に窪ん
でおり、多数の溝状の窪み14を備えている。
ポンプインペラー1〕の多数のブレード16はポンプイ
ンペラーPの回転方向に間隔を隔てて内部空間12に配
置しである。各ブレード16はポンプインペラーPの回
転方向に交差する姿勢で設けてあり、外縁及び内縁にそ
れぞれ複数の突起17.18を備えている。突起17は
窪み14に移動不能の状態で嵌合している。突起18は
コアリング19に設けたスリットに嵌合して固定されて
いる。
シェル10の内周部にはタービン軸13と直角な環状部
21が形成されている。環状部21の内周部はインペラ
ハブ22の外向きフランジ23に溶接により固定されて
いる。7ランジ23は内部空間12側の端部に半径方向
外向きに突出した環状の突出部25を備え、外部空間2
6側の端部外周に環状に延びる切欠き27を備えている
。前記環状部21の内周部は切欠き27に嵌合して外部
空間26側から施された溶接(溶接部29)により固定
されている。
30は7ランジ23の突出部25と切欠き27の間の中
間部であり、この中間部30を底壁とする環状の隙間が
環状部21の内面と突出部25の間に形成されている。
この隙間にはリティーナリング32の内周部が密着状態
、すなわち軸方向及び半径方向に移動不能の状態で嵌合
している。この嵌合部により、リティーナリング32は
ハブ22及びシェル10に強固に固定されている。
リティーナリング32は環状部21の内面にほぼ密着す
る環状部34と、環状部34の外周に連続するテーバ部
35とを一体に備えている。テーバ部35はシェル10
のテーバ壁部(傾斜壁部)の内周部に沿って延びており
、外周部に多数の切欠き36を円周方向に間隔を隔てて
備えている。
切欠き36にはブレード16の内周部・が入込んでいる
。リティーノーリング32は切欠き36の内縁において
ブレード16を外方へ押しており、この押付は力により
突起17が窪み14にがたの無い状態で強固に固定され
ている。
(発明の効果) 以上説明した本発明の構造によると、組立て段階におい
て、シェル内周の環状部21とハブ7ランジ外周の突出
部25の間にリテイーナリング32の内周部を位置させ
、その状態でシェル10とハブ22を溶接することによ
り、リテイーナリング32の取付けは完了するので、リ
テイーナリング32に溶接を施す必要はない。又シェル
10とハブ22の溶接部29は外部空間26に面した位
置にあるので、シェル10とハブ22を溶接する際のス
パッタが内部空間12に入込むことはなく、組立ての完
了した段階で内部空間12にスパッタが残留することは
ない。従ってトルクコンバータの摺動部37等やロック
アツプクラッチの摩擦面がスパッタにより損傷を受ける
恐れはない。
(別の実施例) 第2図の如く突出部25及び中間部30の外周面に一連
のテーバ面38で形成し、該デーパ面38とシェル10
の内周部内面との間に■形断自の隙間を形成し、その隙
間にリテイーナリング32の内周部を密着状態で嵌合さ
せることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の断面部分略図、第2図は本発明実施例
の断面部分略図、第3図は別の実施例の断面部分略図で
ある。10・・・シェル、12・・・内部空間、14・
・・窪み、15・・・内面、16・・・ブレード、17
・・・突起、22・・・ハブ、25・・・突出部、26
・・・外部空間、29・・・溶接部、32・・・リテイ
ーナリング 特許出願人 株式会社 大金製作所 −7−へ(’Jへの

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 概ね円弧状の断面を備えた環状のシェルを設け、シェル
    の内周部にハブを固定し、シェルの凹形内面で囲まれた
    内部空間に多数のブレードをシェル円周方向に間隔を隔
    てて配置し、各ブレードの外縁の突起をシェル内面の窪
    みに嵌合させ、シェルの内周部に沿つて環状のリティー
    ナリングを配置し、リティーナリングの外周部によりブ
    レードの内周部を支持し、シェル内周部の内面に対して
    隙間を隔てて突出する半径方向外向きの突出部を上記ハ
    ブの外周部に設け、上記隙間にリティーナリングの内周
    部を密着状態で嵌合させ、上記内部空間と反対側の外部
    空間に面する位置に設けた溶接部によりシェル内周部と
    ハブを固定したことを特徴とするトルクコンバータのブ
    レード固定構造。
JP15082985A 1985-07-08 1985-07-08 トルクコンバ−タのブレ−ド固定構造 Pending JPS6213865A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15082985A JPS6213865A (ja) 1985-07-08 1985-07-08 トルクコンバ−タのブレ−ド固定構造

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JP15082985A JPS6213865A (ja) 1985-07-08 1985-07-08 トルクコンバ−タのブレ−ド固定構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6213865A true JPS6213865A (ja) 1987-01-22

Family

ID=15505301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15082985A Pending JPS6213865A (ja) 1985-07-08 1985-07-08 トルクコンバ−タのブレ−ド固定構造

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JP (1) JPS6213865A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0253330A (ja) * 1988-08-18 1990-02-22 Mitsubishi Electric Corp 連接符号化誤り訂正通信装置
JPH02145982A (ja) * 1988-11-28 1990-06-05 Anritsu Corp 位相変調搬送波再生装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS526420A (en) * 1975-07-07 1977-01-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Parallel printing type wire dot printer

Patent Citations (1)

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