JPS62138492A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS62138492A
JPS62138492A JP61285824A JP28582486A JPS62138492A JP S62138492 A JPS62138492 A JP S62138492A JP 61285824 A JP61285824 A JP 61285824A JP 28582486 A JP28582486 A JP 28582486A JP S62138492 A JPS62138492 A JP S62138492A
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amide
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JP61285824A
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ジョン・マイケル・バーゲ
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Beecham Group PLC
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は抗高血糖剤及び/又は抗高血圧剤としての活性
?::有する一群の新規な複素環式化合物、これら化合
物の製法、これら化合物を含む製薬組成物及び医薬品と
してのこれら化合物及び組成物の用途に関する。
〔従来の技術〕
英国特許出願公告矛2021100A号明細書及びヨー
ロッパ特許公開牙0−07 L954号明細書は持続性
の抗高血圧活性を有するものとして記載された成る複素
環式16合物を開示している。
〔発明の概要〕
英国特許公告牙202110OA号及びヨーロッパ特許
公開、? 0.072,954号明細書の化合物とは構
造土嚢る新規な群の複素環式化合物が見い出された。新
規な複素環式16合物は驚くべきことに良好なα2−ア
ドレノセブター拮抗活性を示しそしてそれらはそれ故高
血抛及び/又は緑内障の治療及び/又は高血圧及び/又
はうつ病の治療及び/又は血小板凝集の防止に用いられ
る可能性がある。
従って本発明は (Il 〔式中、Zは置換又は未置換のアリール基の残基な表し
、Xは0又はNR’(式中R0は水素原子、置換又は未
置換のアルキル基、置換又は未置換のアリール基、アル
キル部分が置換又は未置換のアルカッイル基又はアリー
ル部分が置換又は未置換のアリールアルキル基を表す)
を表し、 nは1又は2の整数を表し、 mは1又は2の整数を表し、 pは2又は3の整数を表し、そして qは1〜12の範囲の整数を表す〕 の化合物を提供する。
適当にはZは単一又は縮合5−又は6−員環よりなるア
リール基例えばフェニル、ナフチル、アントラニル又は
フエナントレニル基の残基を表す。
好適にはZはフェニル又はナフチル基の残基な表す。
好ましくはZはフェニル基の残基を表す。
任意のアリール基の適当な置換基はノ・ロゲン、アルキ
ル、アルケニル、アルキニル、フェニル、ハロアルキル
、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールアルキルオキシ、
アミノ、モノ−及びジ−アルキルアミノ、アミノアルキ
ル、モノ−及びジ−アルキルアミノアルキル、ニトロ、
カルボキシ、カルボキシアルキル、アルコキシカルボニ
ル、アルコキシカルボニルアルキル又はアルキルカルボ
ニルから選ばれた5個以内好ましぐは3個以内の基を含
む。
任意のアルキル基の適当な任意の置換基はアリール基に
関して上述したものを含む。
適当にはXはN R’を表す。
適当には、Roは水素、アルキル又はアルカノイルを表
す。
適当にはqは1〜6の範囲内の整数を表す。
一つの様相において本発明は式(Ilの範囲内に入(式
中R及びR1はそれぞれ独立して水素、アルキル、アミ
ン、モノ−又はジ−アルキルアミノ、ヒドロキシ、アル
コキシ、カルボキシ又は〕10ゲン原子を表し、そして
X r R’+ ml n r p及びqは式(11に
関して規定した通りである)の化合物又はその製薬上許
容しうる塩、エステル又はアミドを提供する。
適当にはR及びR1はそれぞれ独立して水素、アルキル
、ハロゲン又はアルコキシを表ス。
好ましくはR及びR1はそれぞれ独立して水素又は・・
ロゲンを表す。
本明細書で用いら才]るとき用語「ノ・ロゲン」は弗素
、塩素、臭素及び沃素を表し好ましくは塩素である。
本明細書で用いられるとき用語「生体内で加水分解しう
るエステル」はヒト又はヒト以外の動物体内で容易に分
解して例えばカルボキシ基の生体内で加水分解しうるエ
ステルに関してはその遊離のカルボキシ基又はその塩を
残し又はヒドロキシ基の生体内で加水分解しうるエステ
ルに関してはその遊離のヒドロキシ基又はその塩を残す
製薬上許容しうるエステルに関する。
本明細書で用いられるとき用語「アルキル」「アルケニ
ル」「アルキニル」又は「アルコキシ」は12個以内の
炭素原子を含む直鎖又は枝分れ鎖の基に関する。
適当なアルキル基は(11〜1.アルキル基特に(11
〜6アルキル基例えばメチル、エチル、n−プロピル、
イソ−プロピル、n−ブチル、イソブチル又は三級−ブ
チル基である。
適当なアルケニル基はC2〜l□基特にC2〜6アルケ
ニル基である。
適当なアルキニル基はC9,2アルキニル基特にC2〜
6アルキニル基である。
好ましくはXはNHを表す。
好ましくはnは1の整数を表す。
好ましくはmは1の整数を表す。
好ましくはpは2の整数を表す。
好ましくはqは】の整数を表す。
本発明の好適な様相において式(11の範囲に入る式叫 (式中X及びpは式(I) K関して規定した通りであ
りR及びRIは式(■lに関して規定した通りである)
の一群の化合物又はその製薬」二許容しうる塩、エステ
ル又はアミドが提供される。
他の好適な様相において本発明は式[1の範囲内に入る
式(iz (式中R2及びR2はそれぞれ独立して水素、C1〜6
アルキル又はハロゲンを表j) の一群の化合物又はその製薬上許容しうる塩、エステル
又はアミドな提供する。
好適にはR2は水素を表す。
好適にはR2はハロゲン好ましくは塩素を表す。
好適にはR2は(11〜6アルキルを表す。
好ましい様相において本発明は 2−(2)i−(1,3−ジヒドロイソインドール)メ
チル) −4,5−ジヒドロイミダゾール;2−(2H
−(4−クロロ−1,3−ジヒドロイソインドール)メ
チル)−4,5−ジヒドロイミダゾール; 2−(2H−(5−クロロ−1,3−ジヒドロイソイン
ドール)メチル)−4,5−ジヒドロイミダゾール; 2− C(1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン
)メチル] −4,5−ジヒドロイミダゾール;2−(
2H−(5−フルオロ−1,3−ジヒドロイソインドー
ル)メチル]−4,5−ジヒドロイミダゾール; 2−[2H−(5−メトキシ−1,3−ジヒドロイソイ
ンドール)メチル] −4,5−ジヒドロイミダゾール
ニ塩酸塩:及び 2−C2H−(5−メチル−1,3−ジヒドロイソイン
ドール)メチル] −4,5−ジヒドロイミダゾール;
又はその製薬上許容しうる塩、エステル又はアミド よりなるリストから選ばれる化合物を提供する。
適当な式(11の化合物の製薬上許容しうる塩は酸付加
塩、カルボキシ基の塩及びヒドロキシ基の塩を含む。
化合物(11の適当な製薬上許容しうる酸付加塩はりん
酸塩、はう−塩酸塩及び臭化水素酸塩及びM薬上許容し
うる有機酸塩例えば酢酸塩、酒石酸塩、マレイン酸塩、
くえん酸塩、こはく酸塩、安息香酸塩、アスコルビン酸
塩、メタンスルホン酸塩、α−ケトゲルタール酸塩、α
−グリセロりん酸塩及びグルコース−1−りん酸塩を含
む。
好ましくは酸付加塩はヘミンはく酸塩、塩酸塩、α−ケ
トゲルタール酸塩、α−グリセロりん酸塩又ハグルコー
ス−1−りん酸塩特に塩酸塩である。
カルボキシ基の適当な製薬上許容しうる塩は金属塩例え
ばアルミニウム、アルカリ金属塩例工ばナトリウム又は
カリウム、アルカリ土類金属塩例えばカルシウム又はマ
グネシウム及びアンモニウム又は置換アンモニウム塩例
えば低級アルキルアミン例えばトリエチルアミン、ヒド
ロキシ−低級アルキルアミン例えば2−ヒドロキシエチ
ルアミン、ビス−(2−ヒドロキシエチル)−アミン又
はトリー(2−ヒドロキシエチル)−アミン、/クロア
ルキルアミン例えばビシクロヘキシルアミンとのもの又
はプロカイン、ジベンジルピペリジン、N−ベンジル−
β−フェネチルアミン、テヒドロアビエチルアミン、N
、N’−ビスデヒドロアビエチルアミン、グルカミン、
N−メチルグルカミン又はピリジン型の塩基例えばピリ
ジン、コリジン又はキノリンとのものを含む。
適当なヒドロキシル基の製薬上許容しうる塩は金属塩特
にアルカリ金属塩例えばナトリウム及びカリウム塩を含
む。
式(1)の化合物の適当な製薬上許容し5るエステルは
カルボキシ基及びヒドロキシ基のエステルを含む。
好適な製薬上許容しうるエステルはカルボキシ基及びヒ
ドロキシ基の生体内で加水分解しうるエステルである。
カルボキシル基の適当な生体内で加水分解しうるエステ
ルの例はヒトの体内で容易に分解して親の酸又はその塩
を残すものを含む。この型の適当なエステル基は部分式
(+1 、 (Ill及び(+lila −CO,CH−()、CO,Rb(11d e −Co、(&0Rf(+II) (式中Raは水素、メチル又はフェニルであり、R騒C
アルキル、C1〜6アルコキシ又はフェニ1〜6 ルであり; 又は Ra及びRへま一緒になって1又は2個のメトキシ基に
より任意に置換されていてもよい1,2−フェニレン基
を形成し; Roはメチル又はエチル基により任意に置換されていて
もよいC12,アルキレンを表し;Hd及びR8は独立
して(11〜6アルキルを表し:RfはC8〜6アルキ
ルを表す )のものを含む。
適当な生体内で加水分解しうるエステル基の例は例えば
アシルオキシアルキル基例えばアセトキシメチル、ピバ
ロイルオキシメチル、α−アセトキキンチル及ヒα−ピ
バロイルオキシエチル基;アルコキシカルボニルオキシ
アルキル基例えばエトキシカルボニルオキシメチル及び
α−エトキシカルボニルオキシエチル:ジアルキルアミ
ノアルキル特にジ低級アルキルアミノアルキル基例えば
ジメチルアミノメチル、ジメチルアミノエチル、ジエチ
ルアミンメチル又はジエチルアミノエチル及びラクトン
基例えばフタリジル及びジメトキシフタリジルを含む。
ヒドロキシル基の適当な生体内で加水分解しうるエステ
ルC1〜6アルキルカルボン酸により提供されるものを
含む。
適当な製薬上許容しうるアミドは式−Co l N R
5u t(式中R5及びHtはそれぞれ独立して水素又
は(11〜6アルキルを表すか又はR5及びRtはそれ
らが結合している窒素と一緒になって飽和5−又は6−
員環を表す。
本発明は文武M (vl c式中Z r n + m + +)及びqは式(11
に関して規定した通りであり、XlはO又はNHを表し
、YはORg (式中Rgは水素又はヒドロキシ保護基
である)又は−NHRh(式中Rhは水素又は窒素保護
基を表す)を表し、ただしでが0のとぎはYはORgで
ありそしてXlがNHのときはYはNHRhである〕の
化合物を環化し、次にもし必要ならば1種以上の下記の
工程: (1)任意の保護基の除去; (11)式(11の化合物の式(Ilの他の化合物への
転換;(+111式(11の化合物のその製薬上許容し
うる塩、エステル又はアミドへの転換; を行うことよりなる式(1)の化合物又はその製薬上許
容しうる塩、エステル又はアミドを製造する方方法を提
供する。
式(■の化合物は式(Vl) 〔式中Z+n+m及びqは式(1)に関して規定した通
りでありX2はCN、又はCO1R’ (紳R6は水素
又はアルキル基を表す)を表丁〕 の化合物と式(■) HhN  (CH2) p −y     (W )(
式中pは式(I)に関して規定した通りでありYはyが
一〇〇、R’のとぎORgを表しそしてYはX2がCN
のとき−NRhを表j) の化合物とを反応させることにより製造されよう。
式(vl)の化合物は式([) (式中Z+n及びmは式(Iiに関して規定した通りで
ありRXは脱離基を表す) の化合物と式([X) H,N−(Cル)q−X”      ([X)(式中
q及びX2は式(Vl )に関し”〔規定した通りであ
る) の化合物又はその酸付加塩好ましくは塩酸塩とを反応さ
せることにより製造されよう。
式(糧)の化合物は周知の化合物か又は周知の化合物に
ついて用いられているのと類似の方法を用いて製造され
よう。例えば式(慣)(式中Zは3−クロロフェニル基
を表しn及びmはそれぞれ1の整数を表しRXは臭素原
子を表す)の化合物は3−クロロフェニル酸無水物から
下記の経路によ式(■)及び(IX)の化合物は周知の
市販されている化合物か又はこれらの化合物を製造する
のに用いられているのと類似の方法により製造され、J
:5゜式(vlの化合物の環化は任意の適当な溶媒系と
温度範囲(ただし普通高温)を用いて任意の適切な条件
下で行われよう。
好適にはXがOを表丁式[1の化合物については式(■
の化合物の環化は脱水剤例えば塩化ホスホリルの存在下
行われる。好都合には反応はトルエン例えば任意の他の
適当な溶媒中で好ましくは選ばれた溶媒の還流温度で行
われる。
適当にはXがNR’を表す式(Ilの化合物の製造には
式(Vl)及び(■)の適切な化合物間の反応からの式
(■の化合物は単離されずそれらはその場で式(Ilの
化合物へ転換される。
好適にはXが−NR0を表す式(Ilの化合物の製造に
ついて、式(Vl)及び式(■)の適切な化合物は任意
の適切な溶媒中で高温例えば80〜130’C好ましく
は110℃で互に反応させ、反応は好ましくは触媒量の
二硫化炭素の存在下溶媒として式(■)の適切な化合物
を用いて行われ好ましくは反応は窒素下で行われる。前
述の条件下初めに形成された式(■の化合物は環化を行
って式([1の化合物を与える。
従って他の様相において本発明は式(■)(式中XはN
R’を表す)の化合物を製造する方法を提供し、該方法
は式(■)(式中ではCNを表f)の化合物と式(■)
(式中YはNR’を表f)の化合物とを反応させ、 次にもし必要ならば1種以上の下記の工程:(1)任意
の保護基の除去; (11)式(11の化合物の式(Ilの他の化合物への
転換;式(Ilの化合物のその製薬上許容しうる塩、エ
ステ−又はアミドへの転換; よりなる。
式(糧)及び(IX)の化合物間の反応は好都合には非
プロトン性溶媒例えばジメチルホルムアミドまで好まし
くは20〜60℃の温度で行われ反応は従来のモニター
技術が反応が適当に完了したことを示すまで続けられる
適当なヒドロキシル及び窒素保護基は従来用いられてき
たものであり例えば適当なヒドロキシル保護基はベンジ
ル基である。
好ましい窒素保護基H1hは式(Ilに関して規定した
通りの部分R0である。
式(Ilの化合物は任意の適切な従来の方法を用いるこ
とにより式([1の他の化合物へ転換され例えばR0カ
水素である化合物は従来のアルキル化、アリール化、ア
ルカノイル化又はアルアルキル化法によりRoが水素以
外の化合物へ転換されよう。同様にRoが水素以外の式
(Ilの化合物は従来の脱アルキル化、脱アリール化、
脱アルカノイル化又は脱アリールアルキル化法によりR
oが水素である式(1)の化合物へ転換されよう。
本発明は又注性治療物質として用いられる一般式(Il
の化合物又はその製薬上許容しうる塩、エステル又はア
ミドを提供する。
本発明はヒト又はヒト以外の動物の高血糖の治療及び/
又は予防に用いられる一般式(Ilの化合物又はその製
薬上許容しうる塩、エステル又はアミドを提供する。
他の様相において本発明は又緑内障の治療及び/又は予
防及び/又はうつ病の治療及び/又は血小板の凝集の防
止に用いられる式(Ilの化合物又はその製薬上許容し
うる塩、エステル又はアミドな提供する。
他の様相において本発明はヒト又はヒト以外の動物の高
血圧の治療に用いられる一般式(Ilの化合物又はその
製薬上許容しうる塩、エステル又はアミドな提供する。
一般式(zlの化合物又はその製薬上許容しうる塩、エ
ステル又はアミドはそれ自体又は好ましくは製薬上許容
しうる担体をも含む製薬組成物として投与されよう。
従って本発明は又一般式(Ilの化合物又はその製薬上
許容しうる塩、エステル又はアミド及びそれに対する製
薬上許容しうる担体よりなる製薬組成物を提供する。
本明細書において用いられるとき用語「製薬上許容しう
る」はヒト及び動物用桑の用途用の化合物、組成物及び
成分を含み例えば用語「裏薬上許容しうる塩」は動物剤
薬として許容しうる塩を含む。
組成物はもし所望ならば使用上の手書き又は印刷された
能書の入ったパンクの形であろう。
通常本発明の製薬組成物は経口投与に適合されび/又は
予防用の組成物も考えられる。
経口投与は特に適した組成物に単位投与形例えば錠剤及
びカプセルである。他の固定した単位投与の形例えばバ
ンクで提供される粉末も又用いられる。
従来の製薬上のプラクチスに従い担体は希釈剤。
充填剤、崩壊剤、湿潤剤、滑沢剤、N色剤、香味剤又は
他の従来の助剤よりなるだろう。
代表的な担体は例えば微結晶セルロース、でん粉、ナト
リウムでん粉グリコラート、ポリビニルピロリドン、ポ
リビニルポリピロリドン、ステアリン酸マグネシウム、
ナトリウムラウリルサルフェート又はしよ糖を含む。
最も適当には組成物は単位投与の形で処方されよう。こ
の単位投与は普通0.1〜1000ηさらに普通には0
.1〜s o oqそしてさらK特に0.1〜250〜
の範囲の量で活性成分を含むだろっ。
緑内障の治療及び/又は予防に関して前述した如く、式
(Ilの化合物又はその製薬上許容し得る塩、エステル
又はアミドは通常の局部賦形剤と組合せて局部処方とし
て投与することもできる。その処方はもちろん目の投与
に適したものが適当であろう。
本発明の局部処方は、例えば目の軟膏、りIJ−ム又は
ローション、又は点眼剤又は他の目の投与に適する通常
の処方として示される。この局部処方は防腐剤、薬の浸
透を助けるための溶剤及び軟膏及びクリームの緩和剤の
ような適当な通常の付加剤を含有させてもよい。この処
方は目の軟膏、クリーム又はローション基剤及び目の投
与に適する浴剤のような適合性の通常の担体なまた含有
してもよい。そのような担体は処方の約20%〜約99
.5%までの量で存在し得る。
適当な目の軟膏、クリーム又はローション、滴眼剤又は
他の目の投与に適する通常の処方は従来技術、例えば 
ノ・リーズコスメチコロヂイー、レオナルト ヒルプツ
クス、レミントン ファーマシューチカルサイエンス 
(Harry’s Cosmetico−1ogy、B
y Leonard )fill Books、 Re
mington’sHarmaceuticol 5c
ience)のよ5な製薬学及び化粧品’v FiA 
準的なテキストブックあるいは米国薬局方及び米国薬局
方に記載されている如く、周知である。
〜20重量%、好ましくは約1〜10重量%、例′えば
2〜5重量%からなるであろう。
本発明はさらにそれを必要としている高血糖のヒト又は
ヒト以外のは乳動物へ有効且非毒性の量の一般式(11
の化合物又はその製薬上許容しうる塩、エステル又はア
ミドな投与することよりなるヒト又はヒト以外の動物に
おける高血糖の治療及び/又は予防を行う方法を提供す
る。
本発明は又高血圧のヒト又はヒt−H外の動物へ有効且
非毒住の量の一般式(11の化合物又はその製薬上許容
しうる塩、エステル又はアミドな投与することよりなる
ヒト又はヒト以外のは乳動物の高血圧を治療する方法を
提供する。
本発明は又ヒト又はヒト以外のは乳動物における緑内障
の治療及び/又は予防及び/又はうつ病の治療及び/又
は血小板の凝集の防止を行う方法においてそれを必要と
しているヒト又はヒト以外の動物へ有効且非毒性の童の
式(Ilの化合物又はそのM栗上許容しうる塩、エステ
ル又はアミドな投与することより方法を提供する。
好都合には活性成分は前述の製薬組成物として投与され
そしてこれは本発明の特別な様相を形成する。
高血糖のヒトの治療及び/又は予防又は高血圧のヒトの
治療において一般式(Ilの化合物又はその製薬上許容
しうる塩、エステル又はアミドは投与物例えば前述した
もので1日1〜6回投与されてrokgの成人の1日当
りの全投与葺は一般に0.1〜6000IRgそしてさ
らに普通には約1〜1500In9の範囲にある。
高血糖のヒト以外のは乳動物特にイヌの治療及び/又は
予防において活性成分は約0.0251nQA9〜25
■淘例えば0.1ダ/kc4i 〜2(11Q7勺の範
囲の量で通常1日1〜2回経口投与されよう。
ヒト又はヒト以外の動物の緑内障(非局部養生法による
)の治療及び/又は予防及びうつ病の治療及び血小板の
凝集の防止においては、投与養生法は高血糖のヒト又は
ヒト以外の動物の治療及び/又は予防について前述した
如くである。
本発明は又高血糖の治療及び/又は予防及び/又は高血
圧の治療用の薬剤の製造用の式(1)の化合物又はそり
製薬上許容しうる塩、エステル又はアミドの用途を提供
する。
本発明は又緑内障の治療及び/又は予防うつ病の治療及
び/又は血小板の凝集の防止用の薬剤の製造用の式(I
Iの化合物又はその製薬上許容しうる塩、エステル又は
アミドの用途を提供する。
式(1)の化合物又はその製薬上許容しうる塩、エステ
ル又はアミドが前述の任意の投与撞の範囲で投与される
とき毒性掌上の作用は全く示されない。
〔実施例〕
下記の実施例は本発明を説明するが決してそれを制限す
るものではない。
実施例1 z−[:z)i−(1,3−ジヒドo イア −(7)
” −、It/)メチル) −4,5−ジヒドロイミダ
ゾール3.6 ji (22,8m モル)の2H−(
1,3−ジヒドロイソインドール)−2−アセトニトリ
ル。
]、39 ji (22,8mモル)の1,2−ジアミ
ノエタン及び触媒量の二硫化炭素の混合物を6時間窒素
下で110℃に加熱した。混合物を放冷しそして固化さ
せ50Mの水を得られた結晶性の固体に加えそしてヂ過
して黄色の固体を得た。酢酸エチルより再結晶して白色
固体として表題化合物を得た。
融点156〜158℃(分解)。
7.3−7.1 (4H,m); 4.5−4.0 (
iH,ブロードmD、Oにより交換) ; 3.95 
(4H,S); 3.64 (41−1,S);3、 
5 3  (2)1.S)。
IR店シュ: 1612 cm− 実施例2 2−〔2H−(4−クロロ−1,3−ジヒドロイソイン
ドール)メチル) −4,5−ジヒドロイミダゾール 表題化合物〔融点157〜160℃(酢酸エチル〕は実
施例1に記載されたのと同様な方法により4.29の(
21,8tモ# )のzH−(4−クロロ−1,3−ジ
ヒドロイソインドール)−2−アセトニトリル及び1.
339 (21,8mモル)の1,2−ジアミノエタン
から製造した。
7.5−7.0 (3n、m); 4.5−3.9 (
IH,ブロードm。
DzOにより交換) ; 4.04 (4H,S); 
3.64 (4HIS);3.55 (2H,S)。
IR(lG3r): 1615crIv’ 。
実施例3 2−[2H−(5−クロロ−1,3−ジヒドロイツイン
ドール)メチル)−4,5−ジヒドロイミダゾール 表題化合物〔融点167−169℃(分解)(酢酸エチ
ル)〕を実施例1に記載したのと同様な方法により6.
0 g (31,2m−E:k )の2H−〔5−クロ
ロ−1,3−ジヒドロイソイン)’−ル)−2−アセト
ニトリル及び1.889(31,2m−Eニル)の1.
2−ジアミ・ノエタンから製造した。
7.3−7.1 (3H,m); 4.9−4.7 (
IH,ブロードm。
D、0と交換) ; 3.91 (4B、s); 3.
60 (4H,s);3.48 (2H,s) 。
実施例4 2−〔(1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン)
メチル〕 −4,5−ジヒドロイミダゾール表題化合物
〔融点120〜122℃(酢酸エチ°ル〕を実施例IK
記載されたのと同様な方法により5.0.9(28,9
mモル)の[1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ
ンフ−2−アセトニトリル及び1.79.!9(29,
9m%ル)の1.2−ジアミノエタンから製造した。
7.3−7.0 (4H,m); 5.0−4.7 (
IH,ブロードm。
D20との交換) ; 3.7−3.5 (6H,m)
; a、32 (2H。
S); 3.0−2.7 (4H,m)。
実施例5 2−C2H−(5−フルオロ−1,3−ジヒドロイソイ
ンドール)メチル) −4,5−ジヒドロイミダゾール 表題化合物〔融点170〜172℃(酢酸エチル)〕を
実施例1に記載したのと類似の方法により1.5g(8
,527F1モ#)の2H−(5−フルオロ−1,3−
ジヒドロイソインドールツー2−ア七トニトリル及び0
.6 、li+ (10mモル)の1,2−ジアミノエ
タンから製造した。
j辷胛r J(CDCI G 7.3−6.7 (3H,m); 4.8 s (IH
,ブロードS。
D20との交換) ; 3.95 (4)1ts); 
3.62 (4H,s);3.52 (2H,s)。
実施例6 2−(2H−(5−メトキシ−1,3−ジヒドロイソイ
ンドール)メチル)−4,5−ジヒドロイミダゾールニ
塩酸塩 表題化合物〔融点241〜243℃(エタノール)〕を
実施例1に記載したのと同様なやり方により2.29 
(11,7mモル)の2H−(5−メトキシ−1,3−
ジヒドロイソインドール)−2−アセトニトリル及び0
.78 g(13,0mモル)の1.2−ジアミノエタ
ンから製造した。塩への転換は酢酸エチル中の遊離塩基
の溶液を過剰のエーテル性塩化水素により処理すること
により達成された。
11.0−10.7 (2H,ブロードs + D20
により交換);7.28(IHld);6.96(IH
d);  6.9 o(t)1.dd);  4.ss
(4H,d);4.49 (2H,S ) ; 4.6
−4.4 (IH,ブロード、D、OKより交換) p
 3−90 (4H* S ) p3.76(3H,S
)。
実施例7 2−(2H−(5−メチル−1,3−ジヒドロイソイン
ドール)メチル)−4,5−ジヒドロイミダゾール 表題化合物〔融点153〜155℃(酢酸エチル)〕を
笑実施例に記載されたのと同様なやり方により3−5 
g(20,3mモル)の2H−(5−メチル−1,3−
ジヒドロイソインドール)−2−アセトニトリル及び1
.35,9 (22,5mモル)の1.2−ジアミノエ
タンから製造した。
7−2−6.9 (3H、f’n ) p 5−00 
(I H、s 1DtOにより交換):3.97(4)
i、s);3.62(4H,S);3.51(2H,S
);2.36(3H,s)。
実施例力 2H−(1,3−ジヒドロイソインドール)−2−アセ
トニトリル窒素下の50℃の20(11の乾燥ジメチル
ホルムアミド中の40 ji (0,432モル)のア
ミノアセトニトリル塩酸塩及ヒ90m1(0,659モ
ル)のトリエチルアミンの混合物に撹拌しつつ100ゴ
の乾燥ジメチルホルムアミド中の621(0,235モ
ル)の1,2−ビスブロモメチルベンゼンを滴下した。
反応温度を添加中60℃以下に保った。室温で1晩撹拌
後混合物を600nlの水に注ぎ有機生成物を3X50
0mlのジエチルエーテルにより抽出した。有機層を水
頭)及び飽和塩化す) IJウム溶液頭1により洗い乾
燥しそして蒸発させて粗ニトリルを得た。真空蒸留する
と淡黄色の油として表題化合物を得た。沸点108〜1
10℃/ 0.111o室温で放置すると結晶した。
ツ辷肛Lムコ9−二 7.3−7.0(41(、m);4.05(4HPS)
;3.72 (2H、S’)。
実施例X2 1.2−ビスヒドロキシメチル−3−クロロベンゼン 50ytJの乾燥ジエチルエーテル中の5yのリチウム
アルミニウムヒドリドの懸濁液に撹拌しつつ120m1
の乾燥テトラヒドロフラン中の109(54,8mモル
)の無水3−クロロフタル酸の溶液を滴下した。6時間
還流下加熱後混合物を冷却しそして5Mの水、5ゴの1
0%水酸化ナトリウム溶液そして10mjの水により注
意深く処理した。
溶液を濾過しF液を硫酸マグネシウムで乾燥し濾過しそ
して蒸発させて無色のワックス状固体として表題化合物
を得1こ0 1Hnmrδ(CDCI、) 7.5 7.0 (3Hp In ) p 4−79 
(2Hr 5);4.60(2)1.S );4.4−
3.9(2H,ブロードm r D20と交換)。
実施例X3 1.2−ビスプロメチル−3−クロロベンゼン150r
!Ltの乾燥ジエチルエーテル中の6.8g(39,4
mモル〕の1,2−ビスヒドロキシメチル−3−クロロ
ベンゼンの?iliKsomzのジエチルエーテル中の
17.517(186mモル)の三臭化りんを撹拌しつ
つ滴下しその間反応温度を30℃以下に保った。18時
間室温で撹拌した後得られた溶液を氷/水(s o o
mz)へ注いだ。水性層を塩化ナトリウムにより飽和さ
せ有機層を分離し乾燥しそして蒸発させて黄色の油とし
て表題化合物が得られそれは放置すると結晶した。
生成物をさらに精製することなく用いた。
”Hnmrδ(CDCI、)ニ ア、5−6.9 (3H,:M’プレックスm);4.
9−4.7(2H,m);4.6−4.3(2H,m)
実施例x4 2H−(4−クロロ−1,3−ジヒドロイソインドール
)−2−アセト;トリル 表題化合物を実施例力に記載されたのと同様な方法によ
り4 i (43,2mモル)のアミノアセトニトリル
塩酸塩、13g(129mモル)のトリエチルアミン及
び”F(3s、c+mモル)の1,2−ビスブロモメチ
ル−3−クロロベンゼンかう製造した。
”Hnmrδ(CDCis ) ” 7.6−7.0 (3H1コンプレックスm ) ; 
4.4−3.4(6H,コンプレックスm〕。
実施例X5 1.2−ヒスヒドロキシメチル−′4−クロロベンゼン 表題化合物を実施例X2に記載されたのと同じやり方に
より259の(124,6mモル)の4−クロロフタル
酸から製造した。
1H−nmr δ(CDCIs ) ”7.4−7.1
(3H,m);4.57(2H,ブロードm 、 D2
Uによる交換) p 4−50 (4H、s )。
実施例x6 1.2− ヒスブロモメチル−4−クロロベンゼン表題
化合物(沸点120〜125℃/ O,,2Hz )を
実施例X3に記載されたのと同様な方法により179 
(98,6mモル)の1,2−ビスヒドロキシメチル−
4−クロロベンゼン及ヒ40m1 (422mモル)の
三臭化りんから製造した。
IH−nmrδ(CDC1,) ニ ア、5−7.z(3H,m):4.54(4H,s)。
実施例X7 2)1−(5−クロロ−1,3−ジヒドロイソインドー
ル)−2−アセトニトリル 表題化合物を実施例月に記載されたのと同様なやり方に
より17.6.9 (59mモル)の1,2−ビスブロ
モメチル−4−クロロベンゼン、io、y(toomモ
ル)のアミノアセトニトリル塩酸塩及び25mj(18
3mモル)のトリエチルアミンから製造した。
’H−nmr δ(CDCIs ) ”7.4−7.1
(3H,m);4.07(4H,s);3.81 (2
H,S )。
実施例X8 [1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン〕−2−
アセトニトリル還流下の100mAのブタノン中の26
.5,1it(199ff!モル)の1.2,3.4−
テトラヒドロイソキノリン及び30,9(283ffJ
モル)の炭酸ナトリウムの混合物へ20Mのブタノン中
の11.8mj(186mモル)のクロロアセトニトリ
ルを滴下した。1時間後混合物を冷却し濾過し溶媒を蒸
発させた。沸点135〜138℃10.3雑の粗生成物
の真空蒸留により黄色の油として表題化合物を得た。
7.2−6.8(4H,m);3.75(2H,s);
3.56(2H,S  );3.1−2.7(4)1.
m)。
実施例X9 1.2−ビスヒドロキシメチル−4−フルオロベやり方
で7−3 g(34,4mモル)のジメチル4−フルオ
ロフタレートから製造した。
み上皿り匹]q−二 7.5−6.8(3H+m);4−66(4)i、s)
;4.5−4.2 (2)1 、ブロード” 、DxO
ICLり交換)。
実施例Xl0 1.2−ビスブロモメチル−4−フルオロベンゼン 表題化合物を実施例X3に記載され1このと同様なやり
方により4.4 、jii+ (28,2mモル)の1
,2−ビスヒドロキシメチル−4−フルオロベンゼン及
びtsd(158mモル)の三臭化りんから製造した。
’H−nmr δ(CDCI、)ニ ア、4−6.8(3)41m);4.55(4H,S)
実施例X11 2H−(5−フルオロ−1,3−ジヒドロイソインドー
ル)−2−アセトニトリル 表題化合物を実施例XIK記載されたのと同様なやり方
により3.6.9 (12,8fftモル)の1,2−
ビスブロモメチル−4−フルオロベンゼン、2.0g(
20,4mモル)のアミノアセトニトリル塩酸塩及’C
j 9.2 yi (67,4mモル)のトリエチルア
ミンから製造した。
7.3−6.7(3H,m);4.08(4H,s);
3.11(2H,S)。
実施例X12 1.2−ビスヒドロキシメチル−4−メトキシベンゼン 表題化合物を実施例X2に記載されたのと同様なやり方
により7.711(34,4、Mモル)のジメチル4−
メトキシフタレートから製造した。
”H−nmr δ(CDCIs ) ”7.3−7.0
(IH,m);6.9−6.7(2H。
m);4.47(4H,S);4.2−3.9(2H。
ブロードm 、 込Qにより交換) ; 3.72(3
H,s)。
実施例X13 1.2−ヒスクロロメチル−4−メトキシベンゼン 表題化合物を実施例X3 K記載されたのと同様なやり
方により4.5 、ji+ (26,8m モル)の1
,2−ピスヒドロキシメチル−4−メトキシベンゼン、
25m/(286mモル)の塩化チオニルから製造した
7.4−7.1 (IH,m);7.0−6.8(2H
m);4.63(4)1.s);3.71(3H,s)
実施例X14 2H−(5−メトキシ−1,3−ジヒドロイソインドー
ル)−2−アセトニトリル 表題化合物を実施例℃に記載されたのと同様な方法によ
り5.2 ji (25,4mモル)の1.2−ビスク
ロロメチル−4−メトキシベンゼン、3.0.9(30
,5mモル)のアミノアセトニトリル塩酸塩及び12m
1(85,5mモル)のトリエチルアミンから製造した
7.3−7.0 (In、 m ) ; 7.0−6.
7 (2H。
m);4.04(4H,S );3.9−3.8(5H
m)。
実施例X15 1.2−ヒスヒドロキシメチル−4−メチルベンゼン 表題化合物を実施例X2 K記載されたのと同様な方法
により25g(1547F!モル)の無水4−メチルフ
タル酸から製造した。
7.2−6.9(3)1.m);4.45(4H,s)
;4.2−3.8 (2)1 、ブロードff1lD、
OKより交換);2.30(31(,5)。
実施例X16 1.2−ヒスクロロメチル−4−メチルベンゼン表題化
合物を実施例X3に記載されたのと同様なやり方に、J
l、す15p(99ff1モル)の1.2−ビスヒドロ
キシメチル−4−メチルベンゼン及ヒ20 th! (
230mモル)の塩化チオニルから製造した。
7−4 7.0 (3H1m) y 4.55 (4H
、s) p2.28(3)1.S)。
実施例X17 2H−(5−メチル−1,3−ジヒドロイソインドール
)−2−アセトニトリル 表題化合物を実施例℃に記載されたのと同様な方法によ
り16:g(84mモル)の1,2−ビスクロロメチル
−4−メチルベンゼン、10,9(100mモル)のア
ミノアセトニトリル塩酸塩及び44rnl(322mモ
ル)のトリエチルアミンから製造した。
7.2−6.9(3H,m);4.QO(4)L、S)
;3.79(2H,S );2.30 (3H2s )
化合物の有効性の立証 (5) マウスにおけるアドレナリン増悪グルコース不
耐性の逆転 約259のCFLPのメスのマウスを胃管により水(1
(11d/J)又は化合物を摂取する前に24時間絶食
させた。30分後グルコース(1y/1Kg)及びアド
レナリン(300μgA9 )を皮下注射した。グルコ
ース分析のための血液サンプルなグルコースの投与後0
,30,60.90及び120分に各マウスの尾から継
続して採り結果を血糖曲線下の面積の減少%として下記
に示した。
化合物処理群は水膜厚コントロール群と比較された。6
匹のマウスを各処理群に用いた。
(5) α2−アドレノセブター結合 ヒトの血小板膜を種々の濃度(0,1〜10,000H
M)の薬剤とともに30℃で30分間[)1)ラウォー
ルシン(Rauwolscine ) (0,5〜1.
OnM )とともにインキュベートした。結合アッセイ
は濾過及びGF/Bガラスファイバーフィルターに浸す
ことにより停止させた。
結合アフイニテイ(Ki)はチン、プルソフ(Chin
g Prussoff )式を用いて計算した。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Zは置換又は未置換のアリール基の残基を表し
    、XはO又はNR^0(式中R^0は水素原子、置換又
    は未置換のアルキル基、置換又は未置換のアリール基、
    アルキル部分が置換又は未置換のアルカノイル基又はア
    リール部分が置換又は未置換のアリールアルキル基を表
    す)を表し、nは1又は2の整数を表し、 mは1又は2の整数を表し、 pは2又は3の整数を表し、そして qは1〜12の範囲の整数を表す〕 の化合物又はその製薬上許容しうる塩、エステル又はア
    ミド。
  2. (2)Zが単一又は縮合5−又は6−員環よりなるアリ
    ール基の残基を表す特許請求の範囲第(1)項記載の化
    合物。
  3. (3)化合物が式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中R及びR^1はそれぞれ独立して水素、アルキル
    、アミノ、モノ−又はジ−アルキルアミノ、ヒドロキシ
    、アルコキシ、カルボキシ又はハロゲン原子を表し、そ
    してX、R^0、m、n、p、及びqは式( I )に関
    して規定した通りである)の化合物である特許請求の範
    囲第(1)又は(2)項記載の化合物又はその製薬上許
    容しうる塩、エステル又はアミド。
  4. (4)XがNHを表す特許請求の範囲第(1)〜(3)
    項の何れか一つの項記載の化合物。
  5. (5)qが1の整数を表す特許請求の範囲第(1)〜(
    4)項の何れか一つの項記載の化合物。
  6. (6)化合物が式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中X及びpは式( I )に関して規定した通りであ
    りR及びR^1は式(II)に関して規定した通りである
    ) の化合物である特許請求の範囲第(1)〜(5)項の何
    れか一つの項記載の化合物又はその製薬上許容しうる塩
    、エステル又はアミド。
  7. (7)化合物が式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中R^2及びR^3はそれぞれ独立して水素、C_
    1〜_6アルキル又はハロゲンを表す) の化合物である特許請求の範囲第(1)〜(6)項の何
    れか一つの項記載の化合物又はその製薬上許容しうる塩
    、エステル又はアミド。
  8. (8)化合物が 2−〔2H−(1,3−ジヒドロイソインドール)メチ
    ル〕−4,5−ジヒドロイミダゾール;2−〔2H−(
    4−クロロ−1,3−ジヒドロイソインドール)メチル
    〕−4,5−ジヒドロイミダゾール; 2−〔2H−(5−クロロ−1,3−ジヒドロイソイン
    ドール)メチル〕−4,5−ジヒドロイミダゾール; 2−〔(1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン)
    メチル〕−4,5−ジヒドロイミダゾール;2−〔2H
    −(5−フルオロ−1,3−ジヒドロイソインドール)
    メチル〕−4,5−ジヒドロイミダゾール; 2−〔2H−(5−メトキシ−1,3−ジヒドロイソイ
    ンドール)メチル〕−4,5−ジヒドロイミダゾール二
    塩酸塩;及び2−〔2H−(5−メチル−1,3−ジヒ
    ドロイソインドール)メチル〕−4,5−ジヒドロイミ
    ダゾール;又はその製薬上許容しうる塩、エステル又は
    アミド よりなるリストから選ばれる特許請求の範囲第(1)項
    記載の化合物。
  9. (9)化合物が2−〔2H−(1,3−ジヒドロイソイ
    ンドール)メチル〕−4,5−ジヒドロイミダゾール又
    はその製薬上許容しうる塩、エステル又はアミドである
    特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  10. (10)化合物が2−〔2H−(4−クロロ−1,3−
    ジヒドロイソインドール)メチル〕−4,5−ジヒドロ
    イミダゾール又はその製薬上許容しうる塩、エステル又
    はアミドである特許請求の範囲第(1)項記載の化合物
  11. (11)化合物が2−〔2H−(5−クロロ−1,3−
    ジヒドロイソインドール)メチル〕4,5−ジヒドロイ
    ミダゾール又はその製薬上許容しうる塩、エステル又は
    アミドである特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  12. (12)化合物が2−〔(1,2,3,4−テトラヒド
    ロイソキノリン)メチル〕−4,5−ジヒドロイミダゾ
    ール又はその製薬上許容しうる塩、エステル又はアミド
    である特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  13. (13)化合物が2−〔2H−(5−フルオロ−1,3
    −ジヒドロイソインドール)メチル〕−4,5−ジヒド
    ロイミダゾール又はその製薬上許容しうる塩、エステル
    又はアミドである特許請求の範囲第(1)項記載の化合
    物。
  14. (14)化合物が2−〔2H−(5−メトキシ−1,3
    −ジヒドロイソインドール)メチル〕−4,5−ジヒド
    ロイミダゾール二塩酸塩又はその製薬上許容しうる塩、
    エステル又はアミドである特許請求の範囲第(1)項記
    載の化合物。
  15. (15)化合物が2−〔2H−(5−メチル−1,3−
    ジヒドロイソインドール)メチル〕−4,5−ジヒドロ
    イミダゾール又はその製薬上許容しうる塩、エステル又
    はアミドである特許請求の範囲第(1)項記載の化合物
  16. (16)方法が (A)式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中Z、n、m、p及びqは式( I )に関して規定
    した通りであり、X^1はO又はNHを表し、YはOR
    ^g(式中R^gは水素又はヒドロキシ保護基である)
    又は−NHR^h(式中R^hは水素又は窒素保護基を
    表す)を表し、ただしX^1がOのときはYはOR^g
    でありそしてX^1がNHのときはYはNHR^hであ
    る〕 の化合物を環化するか;又は (B)式( I )(式中XはNR^0を表す)の化合物
    については、式(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中Z、n、m及びqは式( I )に関して規定した
    通りでありX^2はCNを表す) の化合物と式(VII) H_2N−(CH_2)_p−Y (VII) (式中pは式( I )に関して規定した通りでありYは
    NR^0を表す) の化合物とを反応させ、 次にもし必要ならば1種以上の下記の工程:(i)任意
    の保護基の除去; (ii)式( I )の化合物の式( I )の他の化合物へ
    の転換;(iii)式(II)の化合物のその製薬上許容
    しうる塩、エステル又はアミドへの転換; を行うことよりなる式( I )の化合物又はその製薬上
    許容しうる塩、エステル又はアミドを製造する方法。
  17. (17)一般式( I )の化合物又はその製薬上許容し
    うる塩、エステル又はアミド及びそのための製薬上許容
    しうる担体よりなる製薬組成物。
  18. (18)活性治療物質として用いられる一般式( I )
    の化合物又はその製薬上許容しうる塩、エステル又はア
    ミド。
  19. (19)ヒト又はヒト以外の動物の高血圧の治療及び/
    又は高血糖の予防及び/又は治療に用いられる一般式(
    I )の化合物又はその製薬上許容しうる塩、エステル
    又はアミド。
  20. (20)高血圧の治療及び/又は高血糖の治療及び/又
    は予防用の医薬を製造する式( I )の化合物又はその
    製薬上許容しうる塩、エステル又はアミドの用途。
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