JPS6213828A - 2部分ハブを有するクラツチ被駆動プレ−ト組立体 - Google Patents
2部分ハブを有するクラツチ被駆動プレ−ト組立体Info
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- JPS6213828A JPS6213828A JP61159510A JP15951086A JPS6213828A JP S6213828 A JPS6213828 A JP S6213828A JP 61159510 A JP61159510 A JP 61159510A JP 15951086 A JP15951086 A JP 15951086A JP S6213828 A JPS6213828 A JP S6213828A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/121—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
- F16F15/123—Wound springs
- F16F15/12353—Combinations of dampers, e.g. with multiple plates, multiple spring sets, i.e. complex configurations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/1207—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by the supporting arrangement of the damper unit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
光夙■技青立国
本発明は変速機の入力軸を駆動する自動車のクラッチ被
駆動プレート組立体に関する。
駆動プレート組立体に関する。
従来技玉
自動車の手動変速機の通常の摩擦クラッチに於ては、自
動車のエンジンがアイドル回転を行い、変速機が中立位
置にある時に係合されたクラッチを不規則な系列をなす
推力にて駆動する動力及び慣性的衝撃を生ずる。これら
の衝撃はクラッチ及び変速機の入力軸を通して変速機ギ
アに伝達されてギアを附勢し、バックラッシュ間隙によ
って振動を生じて不愉快ながたつきを発生させるのであ
る。米国特許第4.446.955号には被駆動プレー
ト組立体が開示されているが、この被駆動プレート組立
体は内側ハブと外側ハブとの間に螺旋連結部を設けてこ
れらのハブの間に相対的な軸線方向の運動を許し、エン
ジンの衝撃を消散させるようになっている。又審査中の
米国特許願第556,517号には回転運動を軸線方向
運動に変換させてエンジンの衝撃を消散させるカム及び
ランプ(ramp)装置が示されている。
動車のエンジンがアイドル回転を行い、変速機が中立位
置にある時に係合されたクラッチを不規則な系列をなす
推力にて駆動する動力及び慣性的衝撃を生ずる。これら
の衝撃はクラッチ及び変速機の入力軸を通して変速機ギ
アに伝達されてギアを附勢し、バックラッシュ間隙によ
って振動を生じて不愉快ながたつきを発生させるのであ
る。米国特許第4.446.955号には被駆動プレー
ト組立体が開示されているが、この被駆動プレート組立
体は内側ハブと外側ハブとの間に螺旋連結部を設けてこ
れらのハブの間に相対的な軸線方向の運動を許し、エン
ジンの衝撃を消散させるようになっている。又審査中の
米国特許願第556,517号には回転運動を軸線方向
運動に変換させてエンジンの衝撃を消散させるカム及び
ランプ(ramp)装置が示されている。
発明の目的
本発明は上述の問題を解決するための改良されたクラッ
チ被駆動プレー1〜組立体を提供するものである。
チ被駆動プレー1〜組立体を提供するものである。
本発明の目的は、クラッチが係合され、変速機が中立位
置にあってエンジンがアイドル回転を行っている時に不
具合な変速機ギアのがたつきを生じさせるエンジンの衝
撃を消散させ得るような新規なハブ組立体及び協働する
カム装置を有するクラッチ被駆動プレート組立体を提供
することである。
置にあってエンジンがアイドル回転を行っている時に不
具合な変速機ギアのがたつきを生じさせるエンジンの衝
撃を消散させ得るような新規なハブ組立体及び協働する
カム装置を有するクラッチ被駆動プレート組立体を提供
することである。
本発明の更に他の目的は構造が最も簡単で、能率がよく
、経済的で組立が容易且つ作動が確実なりラッチ被駆動
プレート組立体を提供することである。
、経済的で組立が容易且つ作動が確実なりラッチ被駆動
プレート組立体を提供することである。
溌yし)45皿
上述の目的を達成する為に本発明によるクラッチ被駆動
プレート組立体は、入力軸にスプライン係合されるバレ
ルを有する内側/’tブ及び外側/Sブより成るハブ組
立体と、外周部に摩擦面を支持するクラッチプレートと
、前記クラッチプレートに固定されて中間に前記外側ハ
ブを挟持するばねリテーナ−プレートと、前記両方のプ
レート及び前記外側ハブに形成されて夫々軸線方向に整
合されて円周方向に間隔をおかれて配置される組をなす
窓部と、夫々の前記組をなす窓部内に受入れられたダン
パーばねとを含む変速機の人力軸を駆動する自動車のク
ラッチのクラッチ被駆動プレート組立体に於て、前記内
側ハブ及び前記外側ハブの間に配置されて、これらのハ
ブの間の制限された相対回転を許す噛合うバックラッシ
ュスプラインと、大体前記クラッチプレート及び前記外
側ハブの間に配置されて前記外側ハブに作動的に連結さ
れた外側カムと、前記外側カム上にある一連の係合面と
、前記外側カム内にあって前記変速機の入力軸上にスプ
ライン係合される内側カムとを含み、前記内側カムが前
記外側カム上の前記係合面と係合する補完的な係合面を
有し、これによって前記両方のプレート、前記ダンパー
ばね及び前記外側ノ\ブの回転によって前記外側カムの
回転を生じさせ、前記相互係合する係合面が前記内側カ
ムの軸線方向の運動を生じさせるようになされているこ
とを特徴とするものである。
プレート組立体は、入力軸にスプライン係合されるバレ
ルを有する内側/’tブ及び外側/Sブより成るハブ組
立体と、外周部に摩擦面を支持するクラッチプレートと
、前記クラッチプレートに固定されて中間に前記外側ハ
ブを挟持するばねリテーナ−プレートと、前記両方のプ
レート及び前記外側ハブに形成されて夫々軸線方向に整
合されて円周方向に間隔をおかれて配置される組をなす
窓部と、夫々の前記組をなす窓部内に受入れられたダン
パーばねとを含む変速機の人力軸を駆動する自動車のク
ラッチのクラッチ被駆動プレート組立体に於て、前記内
側ハブ及び前記外側ハブの間に配置されて、これらのハ
ブの間の制限された相対回転を許す噛合うバックラッシ
ュスプラインと、大体前記クラッチプレート及び前記外
側ハブの間に配置されて前記外側ハブに作動的に連結さ
れた外側カムと、前記外側カム上にある一連の係合面と
、前記外側カム内にあって前記変速機の入力軸上にスプ
ライン係合される内側カムとを含み、前記内側カムが前
記外側カム上の前記係合面と係合する補完的な係合面を
有し、これによって前記両方のプレート、前記ダンパー
ばね及び前記外側ノ\ブの回転によって前記外側カムの
回転を生じさせ、前記相互係合する係合面が前記内側カ
ムの軸線方向の運動を生じさせるようになされているこ
とを特徴とするものである。
このようにハブ組立体は変速機の入力軸と作動的に係合
するバレル及び外側バックラッシュスプラインを形成さ
れた一体的な半径方向フランジを有する内側ハブと、ダ
ンパーばね窓部を形成されたフランジ及び一体的な噛合
うバックラッシュスプラインを有する外側ハブとを含ん
でいて、内側カムはスプラインを付された一体的な直径
部及び45″の係合面即ちランプを有し、これらのラン
プが外側ハブに形成された切欠に係合する回転防止ラグ
を設けられた外側カム上の補完的なランプと相互係合し
て、同時に回転するようになっていて、更に内側カム及
び内側ハブの間に働く弾性装置が設けられている。相互
係合するランプは弾性装置の力に抗して外側カムに対す
る内側カムの相対的な軸線方向の運動を与えるようにな
されるのである。
するバレル及び外側バックラッシュスプラインを形成さ
れた一体的な半径方向フランジを有する内側ハブと、ダ
ンパーばね窓部を形成されたフランジ及び一体的な噛合
うバックラッシュスプラインを有する外側ハブとを含ん
でいて、内側カムはスプラインを付された一体的な直径
部及び45″の係合面即ちランプを有し、これらのラン
プが外側ハブに形成された切欠に係合する回転防止ラグ
を設けられた外側カム上の補完的なランプと相互係合し
て、同時に回転するようになっていて、更に内側カム及
び内側ハブの間に働く弾性装置が設けられている。相互
係合するランプは弾性装置の力に抗して外側カムに対す
る内側カムの相対的な軸線方向の運動を与えるようにな
されるのである。
発o1(2と11桝
さて図面を参照し、第1図及び第2図に示される本発明
の実施例をなすクラッチ被駆動プレート組立体10はハ
ブ組立体11と、周囲に摩擦面34を取付けられ、自動
車のクラッチのフライホイールの摩擦面及び圧力プレー
ト(図示せず)の間に配置されるようになされたクラッ
チプレート25と、ばねリテーナ−プレート36とを含
んでいる。ハブ組立体11(第2図、第3図、第4図及
び第7図)は変速機の入力軸(図示せず)のスプライン
を付された端部を受入れるスプラインを付された中央開
口14及び一体的な半径方向に伸長する等間隔に配置さ
れたテーパーを有するスプライン15を設けられたバレ
ル13を有する内側ハブ12を含み、夫々のスプライン
は前方に開放されたばね凹部16を含んでいる。外側ハ
ブ17は中央開口18を有し、この中央開口18は内側
ハブのスプライン15(第15図参照)と大体補完的で
あるが寸法が大きい四部19を有するが、これの理由は
後述する。外側ハブ17はダンパーばね22の為の円周
方向に等間隔に配置された開口21を有する大体平らな
なプレートで、夫々の開口21は中央切欠23 (第7
図)を有している。
の実施例をなすクラッチ被駆動プレート組立体10はハ
ブ組立体11と、周囲に摩擦面34を取付けられ、自動
車のクラッチのフライホイールの摩擦面及び圧力プレー
ト(図示せず)の間に配置されるようになされたクラッ
チプレート25と、ばねリテーナ−プレート36とを含
んでいる。ハブ組立体11(第2図、第3図、第4図及
び第7図)は変速機の入力軸(図示せず)のスプライン
を付された端部を受入れるスプラインを付された中央開
口14及び一体的な半径方向に伸長する等間隔に配置さ
れたテーパーを有するスプライン15を設けられたバレ
ル13を有する内側ハブ12を含み、夫々のスプライン
は前方に開放されたばね凹部16を含んでいる。外側ハ
ブ17は中央開口18を有し、この中央開口18は内側
ハブのスプライン15(第15図参照)と大体補完的で
あるが寸法が大きい四部19を有するが、これの理由は
後述する。外側ハブ17はダンパーばね22の為の円周
方向に等間隔に配置された開口21を有する大体平らな
なプレートで、夫々の開口21は中央切欠23 (第7
図)を有している。
又外側ハブの周囲には細長い切欠24が設けられている
。
。
クラッチ被駆動プレート25は中央開口26、円周方向
に等間隔に配置された多数のばね窓部27及び2つの円
周上に配列された多数の開口29及び31を含む内方に
位置をずらされた外周部28を有し、開口31は反対両
面にクラッチの摩擦面34を支持する緩衝プレート33
を固定する為のリベット32を受入れるようになってい
る。
に等間隔に配置された多数のばね窓部27及び2つの円
周上に配列された多数の開口29及び31を含む内方に
位置をずらされた外周部28を有し、開口31は反対両
面にクラッチの摩擦面34を支持する緩衝プレート33
を固定する為のリベット32を受入れるようになってい
る。
ばねリテーナ−プレート36は、中央開口37と、これ
に隣接して円周方向に等間隔に配置された4つの開口3
8と、夫々外側ハブ及びクラッチプレートの窓部21及
び27と軸線方向に整合されて実質的に同じ寸法の円周
方向に等間隔に配置された多数の円弧状ばね窓部39と
、間隔リベ・ノド43を受入れるように開口29と軸線
方向に整合されて内方に位置をずらされた円周部41に
形成された多数の開口42とを有する。リベ・ノド43
は外側ハブの円周部の細長い切欠24を通って伸長して
クラッチプレート25及びばねリテーナ−プレート36
を共に固定するようになされている。
に隣接して円周方向に等間隔に配置された4つの開口3
8と、夫々外側ハブ及びクラッチプレートの窓部21及
び27と軸線方向に整合されて実質的に同じ寸法の円周
方向に等間隔に配置された多数の円弧状ばね窓部39と
、間隔リベ・ノド43を受入れるように開口29と軸線
方向に整合されて内方に位置をずらされた円周部41に
形成された多数の開口42とを有する。リベ・ノド43
は外側ハブの円周部の細長い切欠24を通って伸長して
クラッチプレート25及びばねリテーナ−プレート36
を共に固定するようになされている。
ハブバレル13上には半径方向フランジ46及び一体的
な軸線方向スリーブ47を有する間隔片即ち支持部45
(第5図及び第6図)が配置されている。軸線方向に前
方に伸長する4つのラグ48が外側ハブ17の切欠23
内に1部分受入れられるようにフランジ46の周囲に形
成されて外側ハブ17と共に回転するようになされて、
内側ノ\ブ12が外側ハブに同心的に案内されるように
なっている。間隔片45は適当なプラスチ・ツク材料に
よって形成され、第6図に示されるように摩擦ワッシャ
ー49が定位置に埋設モールドされてフランジ46、准
カプレート52(第16図及び第17図)及びばねリテ
ーナ−プレート36の間に配置されるシム51の摩擦面
を形成している。推力プレート52はばねりテーナープ
レートの開口38内に侵入する後方に伸長する耳部53
を有する大体環状の平らなプレートである。
な軸線方向スリーブ47を有する間隔片即ち支持部45
(第5図及び第6図)が配置されている。軸線方向に前
方に伸長する4つのラグ48が外側ハブ17の切欠23
内に1部分受入れられるようにフランジ46の周囲に形
成されて外側ハブ17と共に回転するようになされて、
内側ノ\ブ12が外側ハブに同心的に案内されるように
なっている。間隔片45は適当なプラスチ・ツク材料に
よって形成され、第6図に示されるように摩擦ワッシャ
ー49が定位置に埋設モールドされてフランジ46、准
カプレート52(第16図及び第17図)及びばねリテ
ーナ−プレート36の間に配置されるシム51の摩擦面
を形成している。推力プレート52はばねりテーナープ
レートの開口38内に侵入する後方に伸長する耳部53
を有する大体環状の平らなプレートである。
間隔片45とは反対側のハブ組立体の側に配置される外
側カム55はクラッチプレート25及び外側ハブ17の
間に配置されてシム57と協働するように定位置に埋設
モールドされた摩擦ワッシャー56を有する。外側カム
55 (第8図及び第9図)は大体矩形の本体58を含
み、後方に伸長する一体的なラグ59が1部分外側ハブ
の切欠23内に伸長し、4つの円周方向に等間隔に配置
されて前方に内方に伸長する突起61が反対の方向に配
置される45″のランプ62を有し、これらのランプは
後縁63から拡がるような形状になっている。
側カム55はクラッチプレート25及び外側ハブ17の
間に配置されてシム57と協働するように定位置に埋設
モールドされた摩擦ワッシャー56を有する。外側カム
55 (第8図及び第9図)は大体矩形の本体58を含
み、後方に伸長する一体的なラグ59が1部分外側ハブ
の切欠23内に伸長し、4つの円周方向に等間隔に配置
されて前方に内方に伸長する突起61が反対の方向に配
置される45″のランプ62を有し、これらのランプは
後縁63から拡がるような形状になっている。
外側カム55内にはこれと同心的に軸線方向に往復運動
可能の内側カム65(第10図乃至第12図)が配置さ
れていて、この内側カムは変速機の入力軸のスプライン
を付された端部を受入れるスプラインを付された中央開
口67を有する円筒形の本体即ちバレル66を含んでい
る。このバレル66から半径方向に外方に4つの円周方
向に等間隔に配置された突起68が伸長していて、これ
らの突起は反対の方向に配置される45°の傾斜ランプ
即ち係合面69.69を有し、これらのランプは外側カ
ム55の突起61の間に補完的に受入れられるようにな
っていて、これらのランプ69.69はカムの前縁71
に向って縮小している。夫々のカムの突起68の後面7
2には内側ハブ12の凹部16と軸線方向に整合されて
比較的弱い圧縮ばね74の端部を受入れるばね凹部73
が形成されている。これらのばねは通常内側ハブ及び内
側カムを協働する突起61.68によって制限された範
囲で互いに離隔するように押し離す作用と、夫々内側ハ
ブ12及び内側カム66の中央間口14及び67のスプ
ラインを互いに整合させる作用との2つの作用を行うの
に役立つ。
可能の内側カム65(第10図乃至第12図)が配置さ
れていて、この内側カムは変速機の入力軸のスプライン
を付された端部を受入れるスプラインを付された中央開
口67を有する円筒形の本体即ちバレル66を含んでい
る。このバレル66から半径方向に外方に4つの円周方
向に等間隔に配置された突起68が伸長していて、これ
らの突起は反対の方向に配置される45°の傾斜ランプ
即ち係合面69.69を有し、これらのランプは外側カ
ム55の突起61の間に補完的に受入れられるようにな
っていて、これらのランプ69.69はカムの前縁71
に向って縮小している。夫々のカムの突起68の後面7
2には内側ハブ12の凹部16と軸線方向に整合されて
比較的弱い圧縮ばね74の端部を受入れるばね凹部73
が形成されている。これらのばねは通常内側ハブ及び内
側カムを協働する突起61.68によって制限された範
囲で互いに離隔するように押し離す作用と、夫々内側ハ
ブ12及び内側カム66の中央間口14及び67のスプ
ラインを互いに整合させる作用との2つの作用を行うの
に役立つ。
1つ又はそれ以上の同心的なダンパーばね22がプレー
ト25.36及び外側ハブ17の夫々の整合された組を
なすばね窓部27.39及び21内に配置されていて、
窓部27及び39は傾斜した外側リップ75を有し、ば
ねを作動位置に保持している。外側ハブ17のばね窓部
21及びクラッチプレート、ばねリテーナ−プレートの
ばね窓部27.39は同じ円周方向の寸法を有し、これ
らのプレート、ダンパーばね及び外側ハブが総て同時に
回転出来るようになっている。又はね74は通常のダン
パーばね22の平面より90°位置がずらされていて、
このように運動平面を変化させることによって調和運動
の影響及び共振運動を破るようになっている。
ト25.36及び外側ハブ17の夫々の整合された組を
なすばね窓部27.39及び21内に配置されていて、
窓部27及び39は傾斜した外側リップ75を有し、ば
ねを作動位置に保持している。外側ハブ17のばね窓部
21及びクラッチプレート、ばねリテーナ−プレートの
ばね窓部27.39は同じ円周方向の寸法を有し、これ
らのプレート、ダンパーばね及び外側ハブが総て同時に
回転出来るようになっている。又はね74は通常のダン
パーばね22の平面より90°位置がずらされていて、
このように運動平面を変化させることによって調和運動
の影響及び共振運動を破るようになっている。
クラッチが保合を離脱された状態で、間隔片45は内側
ハブ12を外側ハブ17の中心に案内するように働き、
推力プレート52は開口38に受入れられた耳部53に
よってばねリテーナ−ブレj −ト36に
キー止めされており、ダンパーばね22は圧縮されない
状態でこれらのプレート及び外側ハブのばね窓部内に配
置されている。又はね74は内側カム65を前方に内側
ハブ12から離隔するように押し離していて、ランプ6
2及び69は第13図に示されるように完全に係合して
いる。
ハブ12を外側ハブ17の中心に案内するように働き、
推力プレート52は開口38に受入れられた耳部53に
よってばねリテーナ−ブレj −ト36に
キー止めされており、ダンパーばね22は圧縮されない
状態でこれらのプレート及び外側ハブのばね窓部内に配
置されている。又はね74は内側カム65を前方に内側
ハブ12から離隔するように押し離していて、ランプ6
2及び69は第13図に示されるように完全に係合して
いる。
このクラッチ組立体は、クラッチが係合され、エンジン
がアイドル回転を行い、変速機が中立位置にある時に内
側カム65及び外側カム55が行う作動を除いて通常の
クラッチ組立体と同様に作動する。フライホイール及び
圧力プレートの間にクラッチの緩衝プレートが係合され
ると、アイドル回転の時のエンジンの衝撃は、内側ハブ
のスプライン15及び外側ハブの凹部19の間のバック
ラッシュ間隙によってクラッチプレート25、ばねリテ
ーナ−プレート36、外側ハブ17及びダンパーばね2
2を内側ハブ12に対して相対的に回転させるように働
く (第15図)。外側カム55のラグ59は外側ハブ
の切欠23内に具合よく受入れられでいるから、外側カ
ムは外側ハブと共に回転し、ランプ62.69の相互作
用によって圧縮ばね74の力に抗して内側カムを軸線方
向に後方に入力軸上の内側ハブに向って動かす。この運
動はスプライン15が凹部19の側部に係合してダンパ
ーばね22の圧縮が開始されるまで続く。
がアイドル回転を行い、変速機が中立位置にある時に内
側カム65及び外側カム55が行う作動を除いて通常の
クラッチ組立体と同様に作動する。フライホイール及び
圧力プレートの間にクラッチの緩衝プレートが係合され
ると、アイドル回転の時のエンジンの衝撃は、内側ハブ
のスプライン15及び外側ハブの凹部19の間のバック
ラッシュ間隙によってクラッチプレート25、ばねリテ
ーナ−プレート36、外側ハブ17及びダンパーばね2
2を内側ハブ12に対して相対的に回転させるように働
く (第15図)。外側カム55のラグ59は外側ハブ
の切欠23内に具合よく受入れられでいるから、外側カ
ムは外側ハブと共に回転し、ランプ62.69の相互作
用によって圧縮ばね74の力に抗して内側カムを軸線方
向に後方に入力軸上の内側ハブに向って動かす。この運
動はスプライン15が凹部19の側部に係合してダンパ
ーばね22の圧縮が開始されるまで続く。
このようにして、衝撃エネルギーが減少されないで衝撃
が自動車の変速機に伝達されてギアのがたつきを生ずる
ようなことがなく、上述のように内側カムを作動させる
ことに利用されて衝撃のエネルギーを消散させるのであ
る。
が自動車の変速機に伝達されてギアのがたつきを生ずる
ようなことがなく、上述のように内側カムを作動させる
ことに利用されて衝撃のエネルギーを消散させるのであ
る。
自動車の通常の駆動モードでは、外側ハブ17は内側ハ
ブ12に係合し、摩擦面にトルクを与えることによって
ダンパーばね22は圧縮されている。間隔片45及び外
側カム55の摩擦ワッシャー49及び56は夫々シムと
協働して通常の方法で正常なダンパーの作動を行うよう
に摩擦的遅延作用を与えるのである。
ブ12に係合し、摩擦面にトルクを与えることによって
ダンパーばね22は圧縮されている。間隔片45及び外
側カム55の摩擦ワッシャー49及び56は夫々シムと
協働して通常の方法で正常なダンパーの作動を行うよう
に摩擦的遅延作用を与えるのである。
又里■四果
上述のように本発明によるクラッチ被駆動プレート組立
体によれば、構造が最も簡単で、能率がよく、経済的で
組立が容易且つ作動が確実になされることを可能になし
て、クラッチが係合され、変速機が中立位置にあってエ
ンジンがアイドル回転を行う時に不具合な変速機のギア
のがたつきを生じさせるエンジンの衝撃を効果的に消散
させ得る新規なハブ組立体及び協働するカム装置を有す
るクラッチ被駆動プレ−1411立体が提供されるので
ある。
体によれば、構造が最も簡単で、能率がよく、経済的で
組立が容易且つ作動が確実になされることを可能になし
て、クラッチが係合され、変速機が中立位置にあってエ
ンジンがアイドル回転を行う時に不具合な変速機のギア
のがたつきを生じさせるエンジンの衝撃を効果的に消散
させ得る新規なハブ組立体及び協働するカム装置を有す
るクラッチ被駆動プレ−1411立体が提供されるので
ある。
第1図は本発明を具体化したクラッチ被駆動プレート組
立体を一部破断して示す後部立面図。 第2図は第1図の不規則線2−2に沿うクラッチ組立体
の拡大断面図。 第3図は第1図のハブ組立体の内側ハブの後部立面図。 第4図は第3図の線4−4に沿う内側ハブのスイッチ断
面図。 第5図はクラッチ組立体の間隔片の拡大後部立面図。 第6図は第5図の線6−6に沿う間隔片の垂直断面図。 第7図は第1図及び第2図の外側ハブの後部立面図。 第8図は外側カムの後部立面図。 第9図は第8図の線9−9に沿う垂直断面図。 第10図は内側カムの後部立面図。 第11図は内側カムの側部立面図。 第12図は第1O図の線12−12に沿う垂直断面図。 第13図は第8図の円弧状の線13−13に沿う部分的
拡大断面図。 第14図は第2図に示されたハブ及びカムの配列状態を
示す部分的拡大断面図。 第15図は第14図の線15−15に沿う部分的拡大断
面図。 第16図はクラッチ組立体の推力プレートの後部立面図
。 第17図は第16図の不規則線17−17に沿う断面図
。 10・・・・・・・・クラッチ被駆動プレート組立体 11・・・・・・・・ハブ組立体 12・・・・・・・・内側ハブ 13.66・・・・・バレル 15・・・・・・・・スプライン 16・・・・・・・・ばね凹部 17・・・・・・・・外側ハブ 21.27.39・・ばね窓部 22・・・・・・・・ダンパーばね 25・・・・・・・・クラッチプレート33・・・・・
・・・緩衝プレート 34・・・・・・・・摩擦面 36・・・・・・・・ばねリテーナ−プレート45・・
・・・・・・間隔片 52・・・・・・・・推力プレート 55・・・・・・・・外側カム 62.69・・・・・ランプ 65・・・・・・・・内側カム 74・・・・・・・・圧縮ばね
立体を一部破断して示す後部立面図。 第2図は第1図の不規則線2−2に沿うクラッチ組立体
の拡大断面図。 第3図は第1図のハブ組立体の内側ハブの後部立面図。 第4図は第3図の線4−4に沿う内側ハブのスイッチ断
面図。 第5図はクラッチ組立体の間隔片の拡大後部立面図。 第6図は第5図の線6−6に沿う間隔片の垂直断面図。 第7図は第1図及び第2図の外側ハブの後部立面図。 第8図は外側カムの後部立面図。 第9図は第8図の線9−9に沿う垂直断面図。 第10図は内側カムの後部立面図。 第11図は内側カムの側部立面図。 第12図は第1O図の線12−12に沿う垂直断面図。 第13図は第8図の円弧状の線13−13に沿う部分的
拡大断面図。 第14図は第2図に示されたハブ及びカムの配列状態を
示す部分的拡大断面図。 第15図は第14図の線15−15に沿う部分的拡大断
面図。 第16図はクラッチ組立体の推力プレートの後部立面図
。 第17図は第16図の不規則線17−17に沿う断面図
。 10・・・・・・・・クラッチ被駆動プレート組立体 11・・・・・・・・ハブ組立体 12・・・・・・・・内側ハブ 13.66・・・・・バレル 15・・・・・・・・スプライン 16・・・・・・・・ばね凹部 17・・・・・・・・外側ハブ 21.27.39・・ばね窓部 22・・・・・・・・ダンパーばね 25・・・・・・・・クラッチプレート33・・・・・
・・・緩衝プレート 34・・・・・・・・摩擦面 36・・・・・・・・ばねリテーナ−プレート45・・
・・・・・・間隔片 52・・・・・・・・推力プレート 55・・・・・・・・外側カム 62.69・・・・・ランプ 65・・・・・・・・内側カム 74・・・・・・・・圧縮ばね
Claims (10)
- (1)入力軸にスプライン係合されるバレル(13)を
有する内側ハブ(12)及び外側ハブ(17)より成る
ハブ組立体(11)と、外周部に摩擦面(34)を支持
するクラッチプレート(25)と、前記クラッチプレー
ト(25)に固定されて中間に前記外側ハブ(17)を
挟持するばねリテーナープレート(36)と、前記プレ
ート(25、36)及び前記外側ハブ(17)に形成さ
れて夫々軸線方向に整合されて円周方向に間隔をおかれ
て配置される組をなす窓部(27、39、21)と、夫
々の前記組をなす窓部内に受入れられたダンパーばね(
22)とを含む変速機の入力軸を駆動する自動車のクラ
ッチのクラッチ被駆動プレート組立体に於て、前記内側
ハブ(12)及び前記外側ハブ(17)の間に配置され
て、これらのハブの間の制限された相対回転を許す噛合
うバックラッシュスプライン(15、19)と、概ね前
記クラッチプレート(25)及び前記外側ハブ(17)
の間に配置されて前記外側ハブ(17)に作動的に連結
された外側カム(55)と、前記外側カム(55)上に
ある一連の係合面(62)と、前記外側カム(55)内
にあって前記変速機の入力軸上にスプライン係合される
内側カム(65)とを含み、前記内側カムが前記外側カ
ム上の前記係合面(62)と係合する補完的な係合面(
69)を有し、これによって前記プレート(25、36
)、前記ダンパーばね(22)及び前記外側ハブ(17
)の回転によって前記外側カム(55)の回転を生じさ
せ、前記相互係合する係合面(62、69)が前記内側
カムの軸線方向の運動を生じさせるようになされている
ことを特徴とするクラッチ被駆動クラッチプレート組立
体。 - (2)前記内側カム(65)が前記内側ハブ(12)に
対面する円周方向に間隔をおかれた凹部(73)を有し
、前記内側ハブ(12)が前記内側カム(65)の前記
凹部に軸線方向に整合する凹部(16)を有し、圧縮ば
ね(74)が夫々の整合された対をなして対向する凹部
(73、16)内に受入れられて、前記内側カムを前記
内側ハブから離隔させるように押圧している特許請求の
範囲第1項記載のクラッチ被駆動クラッチプレート組立
体。 - (3)前記外側カム(55)が前記係合面(62)を有
する内側突起(61)を有し、前記内側カム(65)が
前記係合面(69)を有する外側突起(68)を有する
特許請求の範囲第2項記載の被駆動クラッチプレート組
立体。 - (4)前記係合面(62、69)が45°傾斜した面で
ある特許請求の範囲第3項記載の被駆動クラッチプレー
ト組立体。 - (5)前記外側カム(55)が円周方向に配置されるラ
グ(59)を有し、前記外側ハブのばね窓部(21)が
前記ラグを密接して受入れてこれと同時に回転するよう
になす切欠(23)を含んでいる特許請求の範囲第1項
記載のクラッチ被駆動クラッチプレート組立体。 - (6)前記外側ハブ(17)及び前記ばねリテーナープ
レート(36)の間に円周方向に間隔をおかれた耳部(
53)を有する推力ワッシャー(52)を含み、前記ば
ねリテーナープレートが前記耳部を受入れる開口(38
)を有している特許請求の範囲第1項記載のクラッチ被
駆動クラッチプレート組立体。 - (7)前記外側ハブ、前記ばねリテーナープレート(3
6)及び前記推力プレート(52)の間にある摩擦シム
(51、51)を含んでいる特許請求の範囲第1項記載
のクラッチ被駆動クラッチプレート組立体。 - (8)前記外側ハブ(17)及び前記ばねリテーナープ
レート(36)の間に配置される環状間隔片(45)を
含み、前記間隔片(45)が前記外側カム(55)上の
前記ラグ(59)に軸線方向に整合されてこれに対面し
て前記切欠内に受入れられる間隔をおかれて円周方向に
配置されるラグを有する特許請求の範囲第5項記載のク
ラッチ被駆動クラッチプレート組立体。 - (9)前記間隔片(45)及び前記外側カム(55)が
夫々その内部にモールド成形された摩擦ワッシャー(4
9、56)を含んでいて、シム(51、57)が前記摩
擦ワッシャーと、前記クラッチプレート(25)又は前
記ばねリテーナープレート(36)の何れかとの間に設
けられている特許請求の範囲第8項記載のクラッチ被駆
動クラッチプレート組立体。 - (10)前記噛合うバックラッシュスプライン連結部(
15、19)が前記内側ハブ上の多数の円周方向に間隔
をおかれたテーパーを有するスプラインを含んでいて、
前記外側ハブ(17)が中央開口(18)を有し、この
中央開口が前記内側ハブ(12)を具合よく受入れるよ
うになされた、前記テーパーを有するスプライン(15
)より大きい寸法の凹部(19)を有し、これらの凹部
(19)が前記テーパーを有するスプライン(15)を
受入れて前記両方のハブの間に制限された相対回転を許
すようになされている特許請求の範囲第1項記載のクラ
ッチ被駆動クラッチプレート組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US754039 | 1985-07-11 | ||
US06/754,039 US4651859A (en) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | Clutch driven plate assembly with a two-part hub |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6213828A true JPS6213828A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=25033239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61159510A Pending JPS6213828A (ja) | 1985-07-11 | 1986-07-07 | 2部分ハブを有するクラツチ被駆動プレ−ト組立体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4651859A (ja) |
EP (1) | EP0209316A1 (ja) |
JP (1) | JPS6213828A (ja) |
AU (1) | AU5913586A (ja) |
BR (1) | BR8603253A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421225A (en) * | 1987-04-07 | 1989-01-24 | Valeo | Torsion damper for disc type friction clutch |
JPS6435125A (en) * | 1987-04-14 | 1989-02-06 | Valeo | Torsion damping device |
Families Citing this family (12)
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---|---|---|---|---|
DE3844987C2 (de) * | 1987-04-07 | 1998-06-25 | Valeo | Torsionsdämpfer, insbesondere Reibscheibe für ein Kraftfahrzeug |
DE3810922C2 (de) * | 1987-04-07 | 1998-07-23 | Valeo | Torsionsschwingungsdämpfer, insbesondere Reibscheibe für ein Kraftfahrzeug |
FR2628808B1 (fr) * | 1988-03-17 | 1990-06-22 | Valeo | Dispositif amortisseur de torsion, notamment pour vehicule automobile |
FR2628807B1 (fr) * | 1988-03-17 | 1993-01-08 | Valeo | Amortisseur de torsion, notamment pour vehicule automobile |
US5513542A (en) * | 1991-07-12 | 1996-05-07 | Eaton Corporation | Driveline systems anti-rattle means |
DE4140643C2 (de) * | 1991-12-10 | 1999-12-16 | Mannesmann Sachs Ag | Kupplungsscheibe mit elastischer Zentrierung |
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DE19709342B4 (de) * | 1997-03-07 | 2006-12-28 | Zf Sachs Ag | Torsionsschwingungsdämpfer mit einer Gleitlagerung |
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US10151354B2 (en) * | 2016-09-09 | 2018-12-11 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Universal damper and interchangeable hub assembly |
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US3066780A (en) * | 1959-08-26 | 1962-12-04 | Link Belt Co | Power transmission coupling |
GB968623A (en) * | 1961-04-14 | 1964-09-02 | Fichtel & Sachs Ag | Improvements in or relating to clutches |
DE1285339B (de) * | 1961-11-25 | 1968-12-12 | Daimler Benz Ag | Drehelastische Kupplungsscheibe, insbesondere fuer Hauptkupplungen bei Kraftfahrzeugen |
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FR1389604A (fr) * | 1964-01-09 | 1965-02-19 | Renault | Dispositif amortisseur des irrégularités de vitesse angulaire entre deux éléments rotatifs dont l'un entraîne l'autre |
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DE1625764A1 (de) * | 1967-08-19 | 1970-01-29 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Kupplungsscheibe |
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FR2408065A1 (fr) * | 1977-11-08 | 1979-06-01 | Ferodo Sa | Dispositif amortisseur de torsion, et friction d'embrayage, notamment pour vehicule automobile, comportant un tel dispositif |
DE2916868A1 (de) * | 1979-04-26 | 1980-11-06 | Fichtel & Sachs Ag | Kupplungsscheibe mit torsionsdaempfer mit zweistufiger reibungsdaempfung |
FR2459914A1 (fr) * | 1979-06-25 | 1981-01-16 | Ferodo Sa | Dispositif amortisseur de torsion, notamment pour embrayage de vehicule automobile |
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FR2500557B1 (fr) * | 1981-02-25 | 1985-06-14 | Valeo | Dispositif amortisseur de torsion, en particulier friction d'embrayage, notamment pour vehicule automobile |
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-
1985
- 1985-07-11 US US06/754,039 patent/US4651859A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-06-23 AU AU59135/86A patent/AU5913586A/en not_active Abandoned
- 1986-07-07 JP JP61159510A patent/JPS6213828A/ja active Pending
- 1986-07-08 EP EP86305278A patent/EP0209316A1/en not_active Ceased
- 1986-07-10 BR BR8603253A patent/BR8603253A/pt unknown
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BR8603253A (pt) | 1987-02-24 |
AU5913586A (en) | 1987-01-15 |
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