JPS621376A - フレ−ム同期方式 - Google Patents

フレ−ム同期方式

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JPS621376A
JPS621376A JP60140911A JP14091185A JPS621376A JP S621376 A JPS621376 A JP S621376A JP 60140911 A JP60140911 A JP 60140911A JP 14091185 A JP14091185 A JP 14091185A JP S621376 A JPS621376 A JP S621376A
Authority
JP
Japan
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signal
frequency
frame synchronization
circuit
supplied
Prior art date
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Pending
Application number
JP60140911A
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English (en)
Inventor
Keiji Kanota
啓二 叶多
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS621376A publication Critical patent/JPS621376A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術(第3図〜第7図) D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例(第1図、第2図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、フレーム同期信号の設けられた信号をサンプ
リング処理する場合に使用して好適なフレーム同期方式
に関する。
B 発明の概要 本発明はフレーム同期信号の設けられた信号をフレーム
同期信号に同期した高周波のクロック信号でサンプリン
グして処理を行う場合に、フレーム同期信号を槍出し、
またクロック信号を分周してフレーム同期信号に等しい
周波数の分周信号を形成し、これらのフレーム同期信号
と分周信号を用いてクロック信号の同期を取ると共に、
検出されたフレーム同期信号を用いてクロック信号の分
周をリセットすることにより良好なフレーム同期が得ら
れると共に、短時間で同期の引込が行なえるようにする
ものである。
C従来の技術 いわゆる高品位テレビの新しい伝送方式としてMUSB
  (Multiple  5ub−Nyquist 
 Sampling  Encoding)方式が提案
されている(創立記念講演会予稿、「高品位テレビの新
しい伝送方式(MUSE) J、二宮佑−1昭和59年
6月6日、NHK総合技術研究所・放送科学基礎研究所
)。
すなわち、この方式においては、送信側で例えば第3図
A−Cに示すような輝度信号Yと色差信号CM ・Cw
があった場合に、この内の色差信号CM−Cυをそれぞ
れ1/4に時間軸圧縮し、線順で各対応する輝度信号Y
の先端部の水平ブランキング期間に挿入して同図りに示
すようなTCr信号を形成する。このTCI信号を同図
Eに示すように64.8MHzでサンプリングし、さら
にこのサンプリングデータの4サンプル毎に1サンプル
ずつを抽出して間BUFに示すように互いにドツトイン
ターリーブされ4フイールドで一巡するサブナイキスト
サンプリング信号を形成する。従ってサブナイキストサ
ンプリングの周波数は16.2MHzになり、これによ
って本来20MHzあったベースバンドの信号帯域幅を
8.1MHzにまで圧縮することができる。この信号を
例えば周波数変fl! (FM) L、て放送衛星等を
介して送信を行う。
一方受信側では、受信信号を復調して上述の8.1MH
zのサブナイキストサンプリング信号を取り出す、この
信号を16.2MHzでサンプリングし、このサンプリ
ングデータを上述の図の已に示すようにメモリに書込み
、さらにこれらのデニタ及び空白で示される非サンプリ
ング点のデータを同図Gに示すように変換・内挿して上
述の図のDに示すようなTCI信号を復元する。そして
この信号から上述の図のA−Cに示すような輝度信号Y
と色差信号CM−C1,/を取り出すことができる。
このようにして高品位テレビの信号を?IUSE方式に
よって、例えば27MHzの帯域幅の1チヤンネルの衛
星放送で伝送することが可能となる。
ところで上述の受信側において、サンプリングデータを
得るための16.2MHzのクロック信号は、送信側の
16.2MHzのクロックと正確に位相同期している必
要がある。これは特に送信側のサンプリングがサブナイ
キストサンプリングであるために、この位相がずれると
正確なサンプリングデータを得られなくなるおそれが多
い。
そこで伝送される信号の水平ブランキング期間の一部(
色差信号の挿入された残りの部分)に、位相同期の基準
とその水平期間に含まれる色差信号C,1とCυの判別
を兼ねた水平同期信号HDが設けられる。すなわち水平
同期信号HDは具体的には第4図に示すように輝度信号
Yの終端の次のクロックの時点(1)から時点(12)
までの間に形成され、それぞれ色差信号CM−Cwに対
応した2種の波形が用いられる。そして時点(1)は過
渡点であって、それぞれ前の信号(輝度信号Y)の終端
のレベルと次のレベルとの中間のレベルとされ、A レベルとの中間のレベルとされる0次に時点(2)〜も
上述の時点(11と同様の過渡点であって、それぞれ次
の信号(色差信号C)の始端のレベルと前のレベルとの
中間のレベルとされる。そしてこの次のクロックの時点
から色差信号CMまたはCWが連続される。
なおここで水平同期信号HDは、映像信号(輝度信号Y
、色差信号CH−Cす)と同じ極性(正極性)で揮入さ
れている。これは例えばNTSC方式のように逆極性の
同期信号とした場合には、信号の全体の振幅が拡大し、
特にFM信号で伝送を行う場合に帯域が広がってしまう
のを防ぐためである。
そして上述の水平同期信号HDについて、時点(3)〜
(9)の期間が位相検出回路とされ、この間の時点(4
)のレベルAと(8)のレベルB2さらに(6)のレベ
第5E!Iに示すような特性で位相誤差の検出を行うこ
とができる。ところがこの図からも明らかなように、水
平同期信号HDによる位相同期は、あらかじめその同期
時点から±1クロンク期間内になければ引込みが行われ
ない。
そこで上述の条件まであらかじめ引込んでおくためのフ
レーム同期信号が別途設けら乳る。すなわち第6図は高
品位テレビの1125本の水平期間の内で605番目と
606番目とに設けられるフレーム同期パターンを示し
ている。
図において、水平同期信号HDに連続して任意の長さの
ブランク期間が設けられ、その後にまず4クロック期間
毎に信号の最高レベルと最低レベルとに反転するパルス
が17.5対設けられる。その後に16クロンク期間の
最高または最低レベルのパルスが設けられ、さらにその
後に8クロック期間のその前の部分と反転したパルスが
設けられる。
この8クロック期間のパルスの直後に次の水平期間の水
平同期信号HDが連続される。そしてこのフレーム同期
信号は、 605!目と606番目の水平期間に互いに
反転して設けられ、このフレーム同期信号の内の16ク
ロック期間のパルスの前縁が位相同期の基準として用い
られる。
従って上述の信号から同期を得るためには、まず信号の
上述のフレーム同期パターンを渣出し、この検出信号を
用いて±1クロック期間内に同期を引込み、次いで水平
同期信号HDを用いて位相同期をかけるようにする。そ
こで従来から例えば第7図に示すような回路が提案され
ていた。
図において、上述の受信・復調された?IUSE方式の
信号が入力端子(1)に供給される。この信号がAD変
換回路(2)に供給され、また基準発振周波数が16.
2M)!zの電圧制御型発振W (VCXO) +3)
からのクロック信号がAD変換回路(2)に供給され、
クロック信号でサンプリングされ例えば8ビツトでデジ
タル変換された信号が出力端子(4)に取り出されて後
段のメモリ等の復元処理回路(図示せず)に供給される
さらに変換回路(2)からの信号がフレーム同期パター
ンの検出回路(5)に供給され、上述のクロック信号が
この検出回路(5)にも供給されてデジタルデータの最
下位ビットの変化をクロック信号に応じて判別するなど
してフレーム同期信号が検出される。この検出されたフ
レーム同期信号がフレーム位相検出回路(6)に供給さ
れる。また上述のクロッ周波数(30Hz )の信号が
形成される。この信号が検出回路(6)に供給され、検
出された位相誤差信号が加算器(8)を通じてVCXO
(3+に帰還されてフレーム同期信号との同期ループが
形成される。
また変換回路(2)からの信号が水平同期信号HDの位
相検出回路(9)に供給され、検出された位相誤差信号
がローパスフィルタ(LPF)Qlを通じて加算器(8
)に供給される。
これによってまず信号中のフレーム同期パターンが検出
され、この検出信号にて±1クロンク期関内に同期が引
込まれ、さらに水平同期信号HDを用いて“位相同期が
かけられる。
ところが上述の回路において、フレーム同期信号と、分
周器(7)からの分周信号の周波数は30Hzであって
、検出回路(6)で検出される位相誤差は最大□秒まで
あり得る。一方V CX 0(3)からのクロッり信号
には通常極めて高い安定性が要求され、そこで一般には
水晶振動子を用いた発振器が用いられるために、このよ
うな発振器では制御電圧に対する発振周波数の変化が極
めて少くなっている。
■ 従って上述の構成で例えば□秒の誤差があった場合に、
これを引込むのに極めて多くの時間が必要となっていた
D 発明が解決しようとする問題点 従来の同期は上述のような方式で行われていた。
このためフレーム同期の引込みに極めて多くの時間がか
かり、全体として同期の引込みが遅くなるという問題が
あった。
E 問題点を解決するための手段 本発明は、フレーム同期信号の設けられた入力信号(入
力端子(1))を上記フレーム同期信号に同期した高周
波のクロック信号でサンプリング(AD変換回路(11
) ) して処理を行うに当り、上記フレーム同期信号
を検出(回路+51) L、上記クロック信号を分周(
回路(19) ) して上記フレーム同期信号と等しい
周波数の分周信号を形成し、この形成された分周信号と
上記検出されたフレーム同期信号とを位相比較(検出回
路(6))L、この位相比較誤差出力にて上記クロック
信号の位相を制御(VCXO(13) ) して上記ク
ロック信号を上記フレーム同期信号に同期させると共に
、上記検出されたフレーム同期信号にて上記クロック信
号の分周(回路(19))をリセットするようにしたフ
レーム同期方式である。
F 作用 この方式によれば、リセットによって分周信号の位相が
瞬時にフレーム同期信号に近付くので、以後のフレーム
同期の引込を迅速に行うことができる。
G 実施例 ところで上述の受信側において、上述の8.1MHzの
サブナイキストサンプリング信号(第2図実線図示)を
16.2MHzでサンプリングすると、その信号帯域は
同図中に一点F11線で示すように16.2MI(zを
中心に上下8.1MHzに広がり、8.1〜24.3M
Hzの帯域となる。一方信号の帯域は、一般にその周波
数で完全にOレベルになっているわけではなく、例えば
レスポンスが6dB低下した点であって、それより外側
にも低レベルの信号が存在している。
このため上述の例では8 、 I MHzの近辺で互い
に信号が重なり合い、これらの重りによるいわゆる折り
返しノイズによって、画面上に妨害が出るおそれがあっ
た。
そこで本願出願人は、送信1りのサブナイキストサンプ
リングの周波数(16,2MHz)と整数比で得られる
より高い周波数でサンプリングを行うことにより、上述
の妨害を除(技術を開発した。すなわち上述の 16.
2MHz = 480fH(f Hは水平周波数: 3
3.75kHz) ニ対して一倍CD 20.25M1
(z = 600fHのクロック信号を用いてサンプリ
ングを行うことにより、サブナイキストサンプリングの
情報を良好に取り出せると共に、その信号帯域は上述の
図中に破線で示すように、12.15〜28.35MI
(zとなって入力信号の帯域と完全に分離される。これ
によって折り返しノイズによる妨害を除くことができる
以下の説明では、この600fHのクロックを用いる装
置に通用した場合について述べるが、これは前述の48
Of、のクロックを用いる場合にも同様に通用できる。
第1図において、入力端子(11からの信号がAD変換
回路(11)に供給され、また基準発S周波数が20.
25?1)lzのVCXO(13)からのクロ、り信号
が変換回路(11)に供給されてサンプリング及びデジ
タル変換が行われ、出力端子(4)に取り出される。
さらに、入力端子(1)からの信号がコンパレータ(1
5)に供給され、端子(16)からの基準レベルで判別
されて2短信号とされる。この2短信号がフレーム同期
検出回路(5)に供給される。一方νCXO(13)か
らの信号が一+r周器(17)で分周されて位相検波!
5 (81)に供給される共に、基準発振周波数が16
.2MHzのVCXO(82)からのクロ、り信号が−
分周B(83)で分周されて位相検波! (81)に供
給され、この検波出力がローパスフィルタ(84) ヲ
通シテVcXO(82) (Dv制御端子に供給される
。これによってPLL(18)が形成され、20.25
MHzのべ16.2MHzのクロック信号が形成される
この信号がフレーム同期)食出回路(5)に供給される
この検出されたフレーム同期信号がフレーム位相検出回
路(6)に供給されると共に、VCXO(13)かHz
の信号が検出回路(6)に供給される。これによってフ
レーム位相誤差が検出され、この検出信号が加算器(8
)を通じてVCXO(5)に帰還されてフレーム同期ル
ープが形成される。
また変換回路(11)からの信号が水平同期信号HDの
位相検出回路(9)に供給され、検出された位相誤差信
号がL P F Qlを通じて加算器(8)に供給され
る。
さらにフレーム同期検出回路(5)からの信号が分周5
(19)のリセット端子に供給される。
従ってこの回路によれば、リセットによって分周信号の
位相が瞬時にフレーム同期信号の例えば±2水平期間内
通度に近付くので、以後のフレーム同期の引込を迅速に
行うことができ、これによって全体の引込時間を短縮す
ることができる。
H発明の効果 本発明によれば、リセットによって分周信号の位相が瞬
時にフレーム同期信号に近付くので、以後のフレーム同
期の引込を迅速に行うことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の構成図、第2図はその説明のた
めの図、第3図〜第7図は従来の装置の説明のための図
である。 (1)は入力端子、(4)は出力端子、(5)はフレー
ム同期検出回路、(6)はフレーム位相検出回路、(9
)は水平同期信号位相検出回路、(11)はAD変換回
路、(13)は電圧制御型発振器、(15)はコンパレ
ータ、(18)はPLL、(19)は分周器である。 同  松隈秀盛f6・、 6、−゛ パ−1.、  ″ 第2図 第4図 1支S該1J焚±ノ1隋吐m 第5図 第G凶

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フレーム同期信号の設けられた入力信号を上記フレーム
    同期信号に同期した高周波のクロック信号でサンプリン
    グして処理を行うに当り、 上記フレーム同期信号を検出し、 上記クロック信号を分周して上記フレーム同期信号と等
    しい周波数の分周信号を形成し、 この形成された分周信号と上記検出されたフレーム同期
    信号とを位相比較し、 この位相比較誤差出力にて上記クロック信号の位相を制
    御して上記クロック信号を上記フレーム同期信号に同期
    させると共に、 上記検出されたフレーム同期信号にて上記クロック信号
    の分周をリセットするようにしたフレーム同期方式。
JP60140911A 1985-06-27 1985-06-27 フレ−ム同期方式 Pending JPS621376A (ja)

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JP60140911A JPS621376A (ja) 1985-06-27 1985-06-27 フレ−ム同期方式

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