JPS6213748A - 内燃機関の回転数制御装置 - Google Patents
内燃機関の回転数制御装置Info
- Publication number
- JPS6213748A JPS6213748A JP15232785A JP15232785A JPS6213748A JP S6213748 A JPS6213748 A JP S6213748A JP 15232785 A JP15232785 A JP 15232785A JP 15232785 A JP15232785 A JP 15232785A JP S6213748 A JPS6213748 A JP S6213748A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- revolutions
- rotation speed
- setter
- combustion engine
- coefficient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は舶用内燃機関の回転数による制御装置に関する
。
。
第7図は従来の内燃機関の回転数制御系の構成を示す。
】は回転数設定器で内燃機関のあるべき回転数を設定す
る。2は回転数検出器で機関よシ制御器3に入力してP
I演算を打込、この演算結果をもとにアクチェエータ4
を作動させ内燃機関5の制御を行っている。
る。2は回転数検出器で機関よシ制御器3に入力してP
I演算を打込、この演算結果をもとにアクチェエータ4
を作動させ内燃機関5の制御を行っている。
船のグロにうと直結された内燃機関のトルクmと回転数
nとの間には第4図に示すように次の関係がある m = D n” ここでmはトルク、nは回転数、Dは粘性係数である。
nとの間には第4図に示すように次の関係がある m = D n” ここでmはトルク、nは回転数、Dは粘性係数である。
つまシ制御対象である内燃機関5は回転数nに対して非
線形であシ、トルク変化に対する回転数変化の割合は回
転数nによって異っている。
線形であシ、トルク変化に対する回転数変化の割合は回
転数nによって異っている。
このため定格回転数で最適なようにpICEラメータの
調節を行っても、低回転数域ではダインが高すぎるため
、内燃機関5はハンチングを起こしてしまう。
調節を行っても、低回転数域ではダインが高すぎるため
、内燃機関5はハンチングを起こしてしまう。
本考案の目的は前記従来装置の欠点を解消し、全回転数
域にわたって安定な制御が可能となる内燃機関の回転数
制御装置を提供するにある。
域にわたって安定な制御が可能となる内燃機関の回転数
制御装置を提供するにある。
本発明に係る内燃機関の回転数制御装置は、第1図に示
すように従来技術に対し第2図のように第4図に示すプ
ロJう特性に対し対称な特性をもっfcK=〆丁なる係
数kを求める係数補償器17を追加し、第1図のように
制御偏差Δnに乗じてやればよい。
すように従来技術に対し第2図のように第4図に示すプ
ロJう特性に対し対称な特性をもっfcK=〆丁なる係
数kを求める係数補償器17を追加し、第1図のように
制御偏差Δnに乗じてやればよい。
第1図の低回転数域改善モジー−ル(係数補償器17)
は、低回転数域でのダインを下げ安定した舶用内燃機関
の回転数制御が可能となる。
は、低回転数域でのダインを下げ安定した舶用内燃機関
の回転数制御が可能となる。
について説明する。
第1図は本実施例を示すブロック図、第4図は舶用主機
に用いた内燃機関のトルクと回転数の関) 係腺図、
第2図及び第5〜6図は安定な回転数制御を実現するた
め制御偏差に乗ずべき係数にと回転数nとの関係説明図
、第7図は従来形の舶用内燃機関の回転数制御装置のブ
ロック図である。
に用いた内燃機関のトルクと回転数の関) 係腺図、
第2図及び第5〜6図は安定な回転数制御を実現するた
め制御偏差に乗ずべき係数にと回転数nとの関係説明図
、第7図は従来形の舶用内燃機関の回転数制御装置のブ
ロック図である。
第1図は本発明の実施例で、11は回転数設定器で内燃
機関の回転数を設定する。13はPI制御器、14はア
クチーエータで前記PI制御器130制御信号で働き内
燃機関の燃料噴射ポンプのラックを操作する。12は回
転数検出器で内燃機関の回転数を出力する。17は係数
補償器で第4図に示すm= Dy’ n (m : )
ルク、n:rpm、D:粘性係数)に対称な特性を持
った係数kを出力する。即ち第2図に示す回転数nに対
しに=V下の関係式より係数kを求める機能がソフトウ
ェアで組み込まれている。16は比較器で前記回転数設
定器11で設定した回転数から前記回転数検出器12が
出力する回転数を減じて偏差Δnを出力する。18は乗
算器で前記比較器16の出力する偏差Δnに前記係数補
償器17の出力する係数kを乗じ補償された偏差にΔn
を前記PI制御器に与える。
機関の回転数を設定する。13はPI制御器、14はア
クチーエータで前記PI制御器130制御信号で働き内
燃機関の燃料噴射ポンプのラックを操作する。12は回
転数検出器で内燃機関の回転数を出力する。17は係数
補償器で第4図に示すm= Dy’ n (m : )
ルク、n:rpm、D:粘性係数)に対称な特性を持
った係数kを出力する。即ち第2図に示す回転数nに対
しに=V下の関係式より係数kを求める機能がソフトウ
ェアで組み込まれている。16は比較器で前記回転数設
定器11で設定した回転数から前記回転数検出器12が
出力する回転数を減じて偏差Δnを出力する。18は乗
算器で前記比較器16の出力する偏差Δnに前記係数補
償器17の出力する係数kを乗じ補償された偏差にΔn
を前記PI制御器に与える。
次に前記実施例の作用について説明する。
係数補償器17には第4図で示したm=Dn2に対して
対称な特性をもった係数に=V丁がソフトウェアで組み
込まれて、+8−シ、とのkを制御偏差ΔnK乗ずるこ
とによシ低回転域でのゲインを下げて全回転数にわたっ
て安定した制御を実現することが可能となる。
対称な特性をもった係数に=V丁がソフトウェアで組み
込まれて、+8−シ、とのkを制御偏差ΔnK乗ずるこ
とによシ低回転域でのゲインを下げて全回転数にわたっ
て安定した制御を実現することが可能となる。
なお内燃機関の実際に運転可能な回転範囲は定格速度よ
シ低速側に20%位であるので、前記係数には第5図に
示す曲蕨の定格回転数における接線に=an+bで十分
近似できる。
シ低速側に20%位であるので、前記係数には第5図に
示す曲蕨の定格回転数における接線に=an+bで十分
近似できる。
又前記係数には第6図に示すような次の複数個の折線で
近似できる。
近似できる。
k=a、n+b1 定格n。からn、まで” a
2 n 十b 2 n 1からn2まで=a w
n + b N n N−1からnN まで
第3図は前記接線近似の制御系の構成を用いて内燃機関
の運転を行うようにしたブロック図で、この場合も低回
転数域から定格回転数域まで実用上十分に安定な制御を
実現できる。
2 n 十b 2 n 1からn2まで=a w
n + b N n N−1からnN まで
第3図は前記接線近似の制御系の構成を用いて内燃機関
の運転を行うようにしたブロック図で、この場合も低回
転数域から定格回転数域まで実用上十分に安定な制御を
実現できる。
本発明に係る内燃機関の回転数制御装置は、機関の回転
数設定器よりの出力と機関の回転数検出器よシの出力と
の偏差ΔnKfロベラのトルク特性と対称な係数が回転
数に対応して設定された係数設定器の出力kを東算した
値にΔnによシ機関をPI制御するようにしたので、前
記PI制御器を定格回転数で最適に定めたため低回転域
で過大になったルー1ダインの搗太が可能となシ、使装
置を提供できる。
数設定器よりの出力と機関の回転数検出器よシの出力と
の偏差ΔnKfロベラのトルク特性と対称な係数が回転
数に対応して設定された係数設定器の出力kを東算した
値にΔnによシ機関をPI制御するようにしたので、前
記PI制御器を定格回転数で最適に定めたため低回転域
で過大になったルー1ダインの搗太が可能となシ、使装
置を提供できる。
第1〜6図は本発明に係るもので第1図は本実施例を示
すブロック図、第4図は舶用主機に用いたつ燃機関のト
ルクと回転の関係線図、第2図は安定した機関の回転数
制御を実現するため偏差値に乗ずべき係数と回転数の関
係線図、第3図第5〜6図は変形例に係るもので第5図
は係数kを直線で近似したときの回転数と係数の関係線
図、第6図は係数kを折線で近似したときの回転数と係
数の関係線図、第3図は係数kを直線で近似した変形例
についての制御装置のブロック図、第7図は従来形制御
装置のブロック図である。 11・・・回転数設定器、12・・・回転数検出器、】
7・・・係数設定器、18・・乗算器、n・・回転数、
k・・・係数、Δn・・・回転数偏差。 第1図 第2図 第 3 図
すブロック図、第4図は舶用主機に用いたつ燃機関のト
ルクと回転の関係線図、第2図は安定した機関の回転数
制御を実現するため偏差値に乗ずべき係数と回転数の関
係線図、第3図第5〜6図は変形例に係るもので第5図
は係数kを直線で近似したときの回転数と係数の関係線
図、第6図は係数kを折線で近似したときの回転数と係
数の関係線図、第3図は係数kを直線で近似した変形例
についての制御装置のブロック図、第7図は従来形制御
装置のブロック図である。 11・・・回転数設定器、12・・・回転数検出器、】
7・・・係数設定器、18・・乗算器、n・・回転数、
k・・・係数、Δn・・・回転数偏差。 第1図 第2図 第 3 図
Claims (1)
- 機関の回転数を設定する回転数設定器と、機関の回転
数を検出する回転検出器と、該回転数設定器に設定され
たトルク特性と対称な係数が回転数に対応して設定され
た係数設定器と、上記回転数設定器からの設定回転数と
回転検出器からの検出回転数との偏差に上記係数設定器
の出力を乗ずる乗算器とを有してなる内燃機関の回転数
による制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15232785A JPS6213748A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 内燃機関の回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15232785A JPS6213748A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 内燃機関の回転数制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6213748A true JPS6213748A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=15538103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15232785A Pending JPS6213748A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 内燃機関の回転数制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6213748A (ja) |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP15232785A patent/JPS6213748A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB2105878A (en) | Load regulation of an internal combustion engine supercharged with an exhaust gas turbocharger | |
US3370218A (en) | Control system for diesel-electric traction vehicles | |
US4171613A (en) | Device for controlling the rotational speed of turbo-jet engines | |
JPS62282148A (ja) | 内燃機関制御システムおよびその制御方法 | |
JPH03210032A (ja) | 内燃機関の回転数制御装置 | |
US4185203A (en) | Closed loop rotational speed control system for twin-shaft type gas turbine electric generator | |
JP3224562B2 (ja) | 触媒を有する内燃機関の連続ラムダ制御方法 | |
JPS6189955A (ja) | 内燃機関の燃料供給量制御装置 | |
JPS6213748A (ja) | 内燃機関の回転数制御装置 | |
JPH02277943A (ja) | 内燃機関の回転速度制御装置 | |
JPH02294537A (ja) | エンジンのアイドル調整方法 | |
JPS58167833A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JPS6245565B2 (ja) | ||
JPH01178752A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JPS58490A (ja) | 可変ピツチプロペラ船におけるプロペラ翼角制御装置 | |
JPH0128214B2 (ja) | ||
JPH10220274A (ja) | 建設機械のエンジン制御方法 | |
JPS6143229A (ja) | エンジンの空燃比制御方法 | |
SU1273622A1 (ru) | Электронный регул тор частоты вращени дизель-генератора с турбокомпрессором | |
JPS584176B2 (ja) | カイテンスウセイギヨカイロ | |
JPS60233344A (ja) | 内燃機関の回転数制御装置 | |
JPS6183460A (ja) | 過給機付エンジンのスロツトル弁制御装置 | |
JPH06167235A (ja) | 内燃機関の吸気圧および/または過給圧制御の目標値を形成する方法と装置 | |
JPS6257811B2 (ja) | ||
JPS6076497A (ja) | 可変ピツチプロペラ船におけるプロペラ翼角制御装置 |