JPS62137349A - 膜を屋根に葺くための非貫通機械的留め具およびその適用方法 - Google Patents

膜を屋根に葺くための非貫通機械的留め具およびその適用方法

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JPS62137349A
JPS62137349A JP61250911A JP25091186A JPS62137349A JP S62137349 A JPS62137349 A JP S62137349A JP 61250911 A JP61250911 A JP 61250911A JP 25091186 A JP25091186 A JP 25091186A JP S62137349 A JPS62137349 A JP S62137349A
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retainer
cap
substrate
securing
roof
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JP61250911A
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ジエイムズ・エイチ・シー・ヤング
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Firestone Tire and Rubber Co
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    • E04BUILDING
    • E04DROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
    • E04D5/00Roof covering by making use of flexible material, e.g. supplied in roll form
    • E04D5/14Fastening means therefor
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    • E04D5/147Mechanical fastening means not perforating the flexible material
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04DROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
    • E04D5/00Roof covering by making use of flexible material, e.g. supplied in roll form
    • E04D5/14Fastening means therefor
    • E04D5/144Mechanical fastening means
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Structural Engineering (AREA)
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 区−」L−1御!一 本発明は機械的な留め具、また詳細には曲げ易いシート
又は膜を貫通することなしに屋根に機械的に固定するた
めの留め具およびそれを適用する方法に関する。
豊−」L−返−」( 数多くの商業上のまた工場設備の屋根は平坦な屋根設計
を有するが、屋根葺き用材料そのものはしばしば重ね塗
りのアスファルト、またざらに近代的なシステムでは単
層のEPDMエラストマー・シート又は雫から成る。単
層のEPDM膜を屋根そのものに固定することに関して
、1つの設計では膜の上に1層の石を使う機械的バラス
ト・システムを利用する。バラスト・システムは最も安
価ではあるが、非常に重い(1平方フイートにつき約1
0ボンド(48,8kg/ m” ) )という短所が
あり、したがって重量屋根支持構造を必要とし、またそ
の上に屋根の傾斜は10%を越えることができない。
粘着された屋根膜保持システムは価格的な不利益を被る
が、一方機械的留め具および関連の留めシステムは全体
的に機械的留め具による屋根基盤への固定を必要とする
。機械的な留め具には2つの基本的種類、すなわちyA
貫通型および非貢通型がある。これらの型の留め具の各
々は多くの有利な特徴を有し、また種々の欠点および短
所を持つ。
貫通型の機械的留め具システムは金属製あるいはゴム塗
付の釘留めストリップ付きの金属留め具によって屋根基
盤に固定しなければならない。米国特許第4.445,
306:4.074.50   。
1 :4.455.804;そして4..467.58
1号は貫通型留めシステムの例であり、それら板を収容
するためか、あるいは取付用固定部材によってかどちら
かで穴を膜に形成する必要がある。
非貫通型留め具の例がドイツ特許公告2433669に
示されており、そこでは膜留め具は固定部材によって屋
根葺き用の基盤に取りつけられる下部ディスクを具備す
る。屋根葺き用の膜は下部ディスクの上に適合され、そ
して上部ディスクが留め具合を完全にし且つ密閉効果を
発揮するために下部ディスクの上にスナップ止めされる
。この特許公告のもう1つの実施例では、プラグが上部
ディスク中に打ち込まれて、そのボデー(bode)を
、上部ディスクを下部ディスクに固定するために下部デ
ィスク中に提供された環状間隙の中に拡張する。もう1
つの型の非貫通留めシステムが米国特許第3.426.
412中に示されており、そこには曲げ易い留めカバー
があり、そして基礎部材の上にスナップ留めされて膜を
両者の間にはさみ込む。この米国特許の中に示されてい
るもう1つの実施例では、下部部材の中に形成されるく
ぼみの中にスナップ留めされるプラグ様の部材が使われ
、このときこの下部部材は屋根に堅固に結合されて膜を
両者の間にはさみ込み且つ締めっける。英国特許出願G
B2,060,752では、温室等の建設で曲げ易いフ
ィルムを堅固なフレーム部材に取りつけるために使われ
るもう1つの型の非貫通留め具が示されている。
本発明に最も近いと信じられるさらにもう1つの型の非
貫通留め具が米国特許第4.519.175に示されて
いる。この特許の留め具は、膜が上に置かれる屋根に固
定されるノブ付き基板より成る。堅い外側ねじ切りの保
持器が複数の分離したスカート部材によって形成され、
そして膜を前記基板上へ固定する前記基板のノブの上に
スナップ留めされる。外側ねじ切りのキャップが前記保
持器上にねじこまれ、この保持器は前記スカート部材を
基板のノブ付き頂部のまわりに締めっける。
保持器は、そのねじを前記固定用キャップ上のめねじと
の協力のために前記保持器の外側表面中に形成させるた
めに、堅いプラスチック材で形成されなければならない
。この堅い保持器は場合にょつては屋根膜をつまむこと
があって膜の中に弱い区域を生じ、また膜を破いてもれ
を生じせしめることが可能である。この認知されている
問題は明らかに膜を締めつける保持器の内側表面上にr
R潤滑剤使用することにより解決される。
貫通型留めシステムも非貫通型留めシステムも共に多(
の応用に満足な仕事を実行するが、しかしある一定の応
用においては膜のつき破りを除去するために非貫通シス
テムを採用するのが望ましい。またそのような留め具は
最小量の時間で且つ熟練労働を要さずに据付けることが
でき、そして留め要素ははさみ込まれた膜との締めつけ
係合の状態で堅固に保持できて、激しい持ち上げ風力を
受ける膜上での留め要素の脱係合を減少できる。
屋根留めシステムのうちのいくつかおよび詳細には非貫
通型に存在するもう1つの問題は破壊行為者が留め具の
露出した固定部分を除去する際の比較的な容易さである
。これは、多くの設備にとってその屋根は外部の者にと
って接近不可能なので、問題ではないが、しかし容易に
接近可能な建物やまた学校のように破壊行為を受は易い
建物にとっては問題であり得る。多くの周知の坏前の非
貫通留め具では、固定用キャップあるいは部品は特別な
工具を必要とせずに簡単にこじあけたりあるいはねじを
まわしもどしたりして除去が可能である。
久1」」υしL 本発明の目的は、屋根葺き用膜のための改良された機械
的留め具において、前記膜がその中に如何なる開口や穴
を与えることなしに屋根に固定され、そのために据付中
に膜が傷つけられる可能性を減少させ;複数の留め具が
、必要な保持力を提供するために屋根表面上に種々の配
置に置がれることができ;そして前記留め具が、最小量
の時間で且つ極端に効率的な方法で、しかし一方前記留
め具の不正確に据付けられる可能性を減少して且つ如何
なる潤滑剤も用いずに、据付けられる可能性のある改良
された機械的留め具と、そしてそれを適用する方法とを
提供することを含有する。
本発明のもう1つの目的は、留め具の下部部材が1つ以
上の締めつけ用アンカーとともに特定の位置で屋根に堅
固に取りつけられ、その後に膜が屋根および取付けられ
た下部部材の上に広げられ後に弾性的な保持器およびキ
ャップが前記下部部の各々の上に取付けられ、そしてそ
の後に前記キャップが止めボルトあるいは他の締めつけ
用装置によって所定の位置に固定されるような改良され
た留め具および方法を提供することである。さらに別の
目的は、曲げ易い保持器が、キャップの中に形成される
相補的な形状の溝を係合する環状のリブを有するような
留め具および方法か、あるいは保持器およびキャップが
、それらを基板のフレア付きノブの上に固定するのを助
けるための内方向に延びている円錐形の壁を有するよう
な留め具および方法を提供することである。
別の目的は、保持器が弾性的な部材および金属製止めナ
ツトを含有し、そして前記金属製止めナツトが、前記弾
性的部材内に型込めされるかあるいは別の部品として形
成され、前記保持器上に取外し可能に取りつけられ、そ
して止めボルトと協力するためにねじつき開口を有する
ような改良された留め具および方法を提供することであ
る。
本発明のざらに別の目的は、アルミニウムのような堅固
な軽量金属あるいは堅固なプラスチック材から形成され
得る改良された留め具にして;前記留め具が比較的廉価
に大量生産可能であり、しかも極端に頑丈で且つ耐久性
のある部材を提供可能であって、前記部材が膜を屋根に
しつかり締めつけ、また躾への損傷なしに相当量の期間
に渡って据つけられた位置に前記膜を保持し、そして前
記部材によって前記膜が、余分のバラストや、縛りつけ
や、あるいは膜をつき破る必要のある留め部材なしに、
且つ一定の従前技術留めシステムで必要とされるような
摸の損傷防止用の潤滑剤の使用なしに、要求される風力
に耐えることができるような改良された留め具を提供す
ることである。
もう1つの目的は、種々の厚みの膜への使用のために種
々の大きさで製造できる留め具にちで;屋根の形状およ
び輪郭に一致する曲げ易い膜と共に屋根の上の種々の位
置に置くことができ、そしてそのためにドーム形状の屋
根のような如何なる平担なあるいは不規則な屋根葺き形
態にも使うことができるような留め具を提供することで
ある。
本発明のざらにもう1つの目的は、留め具の基板が複数
の固定用穴を提供された外部環状7ランジを有し得るか
、あるいは単一の固定用穴が、弾性的な保持器およびキ
ャップによって係合される環状ノブの内部に配置される
基板の区域中に形成され得るような改良された留め具お
よびそれを据付けるための方法にして;前記保持器およ
びキャップが、下部部材の前記環状ノブのまわりに膜を
はさみ込み且つしつかり締めるために種々の量の締めつ
け作用を提供するために、種々の大きさで形成されるこ
とができ:そして前記留め具および方法が、単純で、経
済的で且つ効率的なやり方で本発明の前記目的を達成す
る極端に安価で効率的な装置°およびそれを据付ける方
法を提供するような改良された留め具およびそれを据付
けるための方法を提供することである。
これらの目的および長所は、本発明の改良された機械的
留め具にして、曲げ易いエラストマーのシートを屋根の
上部表面にしつかり締めつけるためのものであり:屋根
の上部表面にしっかりと締めつけられるように、またエ
ラストマーのシートの下に置かれるように適合された上
方向に延びている突き出しと共に形成される堅固な基板
と;前記基板を屋根の上部表面にしっかりと締めつける
ための固定手段と;前記基板突き出し上に取りつけられ
た弾性的な保持器手段であって、前記保持器手段とそし
て前記突き出しとの間に配置されるエラストマーのシー
トを係合するための弾性的な保持器手段と;前記保持器
手段とそして前記突き出しとの間にエラストマーのシー
トを締めつけるために圧縮状態にある前記保持器手段を
置いて保持するために、前記保持器手段との強制適合係
合によって前記保持器手段上に取りつけられるキャップ
手段と;そして前記基板突き出しとそして前記保持器手
段との間に締めつけ係合でエラストマーのシートを保持
するために前記キャップ手段を前記保持器手段上に固定
するための固定手段とを含有するものであるとして指定
できる全体的な性質を有する留め具によって得られる。
前記目的および長所はざらに、本発明の改良された方法
にして、前記方法が複数の離れた非貫通留め装置を使用
することによって曲げ易いエラストマーのシートを機械
的にしつかり締めるためのものであり;前記留め装置の
各々が、直立したノブを有する基板と、弾性的保持器、
堅固なキャップおよび固定装置を含有する固定用キャッ
プ組立体と、そして前記基板を前記屋根上部表面にしつ
かり締め゛るための固定手段とを含有し;そして前記方
法が、複数の基板を離れた位置で屋根の上部表面に固定
する段階と;前記曲げ易いエラストマーのシートを屋根
上部表面および固定された基板の上に広げる段階と;弾
性的な保持器およびキャップを基板の各々のノブの上で
エラストマーのシート上に置く段階と;キャップを基板
の方向へ押しやって保持器をキャップの中に動かし、次
に保持器を基板ノブのまわりに圧縮してエラストマーの
シートをノブとそして保持器との間にしつかり締めつけ
る段階と;そして保持器を前記固定装置によってキャッ
プにしつかり締める段階とを具備するものであるとして
指定できる全体的な性質を有する方法によって得られる
水 明を −するための最 の態様 本出願者が原理を応用しようと意図している所の最良の
態様を具体的に説明する本発明の好ましい実施例は以下
の説明の中で述べられ、図面で示され、そして特許請求
の範囲の中で詳細に且つ明白に指摘されまた述べられて
いる。
改良された機械的留め具は全体的に1で指示され、そし
て屋根I! 2の一部と共に第1図に分解図で示されて
いる。留め具1は第2図で全体的に4で指示される屋根
の上部表面の上に膜2をしっかり締めてい゛るように示
されている。代表的な据付けでは、複数の留め具1が屋
根の表面上に所定の形式で離して置かれるであろうが、
その数は膜の個別の厚みと、屋根の形状と、そして膜に
作用する種々の風の荷重とに依存する。
留め具1は、全体的に6で指示される堅固な下部部材す
なわち基板と、そして第1図の分解状況で全体的に7で
指示される固定用キャップ組立体とを含有する。基板6
は、部材8のまわりに離れた円周配列で配置される複数
の穴9を持って形成される平担な円板形状の底部部材8
を有する。部材8はなめらかな頂部表面10およびなめ
らかな底部表面11を有する。
環状のノブ13の形状の突き出しは底部部材8と共に一
体化形成されてそこから上方向に突き出る。ノブ13は
丸められている頂部績16で終っている下方向内方向に
テーパーのつけられた中空円錐状の壁14によって形成
される。もう1つの取付は用穴15は中空ノブ13の中
央の所で底部部材8の中に形成されるのが好ましい。基
板6は、望みなら金属から形成可能であるが、堅固なプ
ラスチック材料から形成されるのが好ましい。
固定用キャップ組立体7は全体的に17で指示される保
持器と、全体的に18で指示されるキャップと、そして
ボルト19およびナツト20から成る固定装置とを含有
する。保持器17(第1および2図)は全体的に環状の
形状を有し、そして本発明の特徴のうちの1つに従って
弾性的なエラストマー材料から形成されて円板形状の頂
部壁21および全体的に22で指示される環状のスカー
トを有する。スカート22は、頂部壁21と一体化され
そしてそこから下方向外方向に末広がりの方向に延びる
複数の個別のスカート部分23によって形成される。部
分23はスカート22に滑らかな円筒状内側表面22a
 (第8図)および外方向にフレアーつきの外側表面2
2bを提供する。
スカート22の厚みは、頂部壁21から厚くされている
底部部分24に終るまで、増加する。望みならば、スカ
ート22は、達成結果に影響を与えることなく、内方向
に延びている内側表面22aと共に輪線方向に延びてい
る外側表面22bを有することができる。
キャップ18は環状形の底部W!25およびハウジング
33を有する堅固なプラスチック材料から形成されるの
が好ましい。ハウジング33は、一端で開放で他端で頂
部!27によって閉鎖される直立の円筒状側!26によ
って形成される。側壁26は複数の補強用7ランジ28
によって底部壁25に結合される。穴29が頂部壁27
の中央に形成されてそこを通してボルト19を収容する
ナツト20は第2および8図に詳細に示される如く、ボ
ルト19をねじ係合するためのねじつき開口31を提供
されている中央直立のボス30と共に平坦な細長い円板
形状の底面39を有する。ボルト19はその中央にレン
チあるいは類似の据付工具を収容するために形成された
くぼみ32を有するのが好ましい。
第2図に示される如く、ナツト20は保持器17の頂部
壁21のエラストマー材料内に接合され、そしてボス3
0は、ボルト19を収容するために頂部壁21+に形成
された相補的な形状の穴34を通って上方向に延びてい
る。第1および2図に示される如く、基板6は1個以上
の固定装置35によって、絶縁シート37および頂部屋
根パネル38で覆うことのできる主屋根甲板36の中に
しつかり締められる。固定@置はねじ、くぎ、膨張ボル
ト、あるいは同等物で有り得るが、それぞれシャンク3
5aおよび水頭35bを有する。
複数の基板6は屋根パネル38の上の屋根の頂部表面全
体に渡って相互に離れて置かれる。基板6の数および位
置は機械的留め具1の大きざと、II!12の厚みおよ
び大きさと、屋根4の個別の構造と、そして膜が耐えら
れるように設計されている個別の風荷重とに依存する。
基板6は、中央取付は用穴15を通る単一アンカー35
によるが、あるいは一定の据付けのとき取付は用穴9を
通る2個以上のアンカー35によってしつかり締められ
る。取付は用穴9は、基板6を屋根に留めようとしてい
るとき空隙や他の障害物に出会うことがあれば、アンカ
ーを収容するための替りの位置を提供する。大部分の据
付けの場合、単に1個か2個のアンカー35で充分であ
る。
望みの数の基板6が屋根に堅固にしつかり締められた後
、膜2がその据付けられた基板の上に置かれ、次に作業
者が各基板位置に固定用キャップ組立体7を据付けるで
あろう。保持器17およびキャップ18は各基板位置の
所で膜の頂部上に!かれる。キャップ18は次に保持器
17に対して下方向に押されてその保持器を、ノブ13
の方向に下方向に動かし、第2図に示される如(保持器
の頂部壁21がキャップの頂部!27の内側表面に達す
るまでキャップ・ハウジング33の中へ押し入れる。キ
ャップ18は保持器スカート22を基板ノブ13の円錐
状114のまわりに内方向に押しつけて圧縮状態に置き
、そのため1112を前記ノブに対して締めつけるであ
ろう。キャップ18は手で、あるいは工具で据付は可能
である。ノブ13の円錐状W!14はスカート部分23
の内側表面と一致し、そしてスカート部分23はその厚
くされた端24のために保持器17の内部に環状のアン
ダーカット(undercut )を形成し、そのため
円錐!114とそしてスカート部分24との間に膜をは
さみ込むようにノブ13を収容するであろう。
キャップ18の底部が保持器17に達することにより、
スカート部分23が、その滑らかな外側表面22bとキ
ャップ18の環状壁26の滑らかな内側表面との係合に
よって、円錐状ノブ壁14のまわりにきつく締めつけら
れたことが保証されるであうろ。キャップ底部壁25の
平坦な底部表面は膜2の環状部分に隣接して存在するが
、しかし躾を押しつけ係合する必要はないであろう。と
いうのは、膜が、圧縮された弾性的な保持器スカート2
2が与える圧力によってノブ13のまわりのはさみ込み
締めつけ位置にしつかり締められるからである。
本発明の主要な特徴のうちの1つに従って、ボルト19
が次にキャップ壁27の穴29を通って挿入されて、キ
ャップ18を保持器17にしつかり固定するようにナツ
ト20のねじつき開口31と係合される。この固定の特
徴は、強い風圧に長い期間さらされてもキャップ18が
保持器17との締めつけ係合からゆるんで(る可能性を
減少させ、そしてさらに、ボルト19をナツト20から
ねじをまわしでゆるめるために特殊な工具を必要とする
ような形状になり得るので、破壊者がキャップ18を保
持1i117との締めつけ位置から除去する可能性をも
減少させる。
キャップの円筒状壁26の滑らかな内側表面はスカート
部分23の外部表面と全体的に相補的であるので、保持
器17がキャップ18のハウジング33内に堅固に配置
されると、スカート部分23はノブ13の円錐状壁14
との係合状態になるように内方向に圧縮されて環状の下
を切り取られたくぼみを形成し、そのために保持器17
および固定用キャップ18の上方向の動きを防止するで
あろう。保持器17の弾性また特にスカート22の弾性
は、キャップ18のハウジング側壁26によって圧縮す
なわち応力条件下に置かれて、保持器17の弾性的なエ
ラストマー材料とは対照的に堅固なプラスチック材料で
形成されるような従前技術の非貫通留め具申に生じるよ
うな膜2のはさみ込まれた部分のつねりゃ傷害の可能性
を減少させる。その上、止めボルト19のナツト20と
の係合によってキャップ18は、保持器17と共々基板
6との係合位置にあるとき、保持器17にしつかり締め
られる。円錐状ノブ13の丸められた頂部稜16は、締
めつけ力の大部分がノブの滑らかな円錐状壁14に向け
られて如何なる鋭いつねり点をもざらに排除するので、
膜2の中に切り込まれないであろう。保持器17および
キャラ718を据付けるとき、保持器スカート22がキ
ャップ・ハウジング33との輪線方向の滑り係合によっ
てノブ13のまわりに内方向に圧縮されるにつれて、ス
ナップ留め適合型の作用が生じる。
第2図に見られる如(、保持器17は、スカート22が
ハウジング33内にはさみ込まれているので、膜に対し
て持続的な締めつけ圧力を維持するであろう。
非貫通留め具1を利用するための方法あるいは処置の観
点から、複数の基板6がアンカー35によって屋根にし
つかり締められ、その後に議2が屋根および基板の上に
置かれる。保持器17およびキャップ18が次に、膜を
ノブ13にしつかり締めつけるように各基板位置に据付
けられ、その後にボルト19がナツト20と係合されて
保持器17をキャップ18に堅固に締める。各基板の位
置はそこでの膜のわずかな上方向の張出しによって容易
に検出され、そして作業者は、手動もしくは適当な据付
は工具で保持器17およびキャップ18を据付けるため
のノブ13を見たり感じたりできるであろう。上記の如
く、基板6を据付けるとき、1つ以上の固定装置が屋根
の構造および個々の屋根被覆作業に依存して使用され得
る。基板6のまわりに離して置かれる穴9の複数性によ
り全体的に、少くとも1個乃至2個の固定装置が屋根と
の堅固な係合を提供することが保証される。
基板6、キャップ18、ボルト19、およびナツト20
は堅固なプラスチック材料あるいは軽量の金属から作ら
れ、一方保持器はキャップ・ハウジング内で圧縮される
ために、また締めつけられた膜への傷害を防止するため
に弾性的なエラストマー材料で形成されるのが好ましい
改良された留め具の修正形が第3および5図に示され全
体的に40で指示されている。留め具40はほとんど全
ての点で留め具1に類似しているが、異なる点は、外方
向に延びている突き出し41が前述のスカート部分23
に類似の各スカート部分42の上に形成されて保持器ス
カートの下部端のまわりに延びている環状のリブを形成
することである。このリブは、キャップ18の円筒状ハ
ウジング壁26の内側に形成される相補的形状の環状溝
43の内に配置される。基板44は留め具1の基板6に
ほとんど同一であるが、異なる点は、円板形状の底部部
材45が、キャップ18の円板形状底部壁25の直径と
全体的に相補的であるが直径が小さく、また円周方向に
離れた取付用穴9の存在無しに形成されることである。
この構造で、基板44は常に、そこに形成される中央穴
46を通って延びる単一のアンカー35と共に据付けら
れるであろう。修正留め具40の据付は方法は前述の留
め具1と同じである。
改良された留め具のもう1つの修正が第4および6図に
示された全体的に48で指示されている。
留め具48は留め具1および40と類似であるが、異な
る点はキャップ・ハウジングの円筒状壁49が、対応し
てテーパー付きであっても無くてもよい保持器スカート
52の壁表面51を係合する内方向にテーパー付きの内
部壁表面50と共に形成されることである。この形状は
、全体的にまっすぐに係合した円筒状表面を有する留め
具1のキャップ18および保持器17によって提供され
るものより強い締めつけ係合をキャップ53とそして保
持器54との間に提供するであろう。
第3〜6図に示されているキャップおよび保持器の修正
は、膜を基板の環状ノブに対して締めつけるためのキャ
ップと保持器間の締めつけ作用および係合を増大させる
ための一定の応用に対して望ましい別の構造を提供する
。基板6の底部壁・25の大きい直径に対比して修正留
め具40および48の基板底部壁が小さい直径を有する
ために、基板を屋根表面にしつかり締めるために満足な
手段を提供しつつ、より少量の材料という結果を生じる
修正された保持器が第7および8図に示され全体的に5
5で指示されており、留め具1の保持器17と類似であ
るが、異なる点は、ナツト20が、キャップg121+
に形成される開口56を通して滑り可能に装入されてい
るボス30と共に、保持器の頂部!!21の内部に造形
されず、またくっついてもいないことである。もう1つ
の修正された保持器が第9115よび10図に示され全
体的に58で指示されている。保持器58は保持器17
および55と同様に弾性的なエラストマー材料で形成さ
れるが、異なる点は、スカート59が円板形状の頂部壁
60と連続一体化部材として形成され、その中にナツト
20が保持器17中にあるような複数の個別のスカート
部分23なしに形成され結合されていることである。も
し望まれれば、ナツト20は第8図に示されている如く
保持器58上に除去可能に取りつけることができる。
第7および9図の保持器の使用方法および達成される結
果は保持器17と同じであり、またさらに第5および6
図に示されている修正を含有することができる。第3〜
10図の修正構造は単に、本発明の概念に影響を及ぼざ
ずに異なる締めつけおよび保持特性を達成するために改
良された前記改良留め具の種々の成分に対してなされ得
る万能性および種々の構造的変化を示すだけである。
非貫通留め具1.40および48並びに据付は方法は従
前技術の留め具、特に他の既知の型の非貫通静め具に加
えて貫通型の留め具に対して多くの長所を有ザる。その
保持器は、固定用キャップとのねじ止め係合のために中
にねじを形成するためにもつと堅固なプラスチック材料
で形成しなければならなかつ居)<らか類似の保持器を
使用の従前の非貫通留め具と異なり、膜との締めつけ係
合の際に躾につねりゃ傷害を与えたりしないような曲げ
易い弾性的なエラストマー材料で形成される。本発明の
改良留め具は保持器と固定用キャップ間のスナップ止め
係合もしくは圧力係合を提供するが、これは、保持器1
7の環状スカートを内方向且つノブ13のテーパー付き
側部に沿って圧縮した後に止めボルト19がキャップ1
8を保持器にしっかり締めるために堅固なキャップ18
を弾性的な保持器17の上に輪線方向下方向に強制的に
動かすことによって達成される。大部分の据付けの場合
キャップ18は、止めボルト19なしに膜を基板ノブに
対して締めつけるために保持器17ときつく係合された
まま残るであろうが、しかし従前技術の非貫通機械的留
め具では遂行されないと考えられる長所を達成するため
にそのような固定装置を用いることが高度に望ましい。
前記改良留め具は、キャップの保持器へのしつかりした
結合を保証するため大きい風力による偶発的なキャップ
のはずれを減少し、またキャップをそれと結合した保持
器から取りはずす困難さを増大することによって破壊行
為を妨害する。
保持器はEPDMや、ポリウレタンや、あるいは他の型
の熱可塑性ゴムのような弾性的なエラストマー材料で形
成され、その°ため膜に傷つけるこ゛となくはさみ込ま
れた膜に対して望みの締めつけ作用を提供し、また一定
の型の従前技術留めシステムでは要求されたような潤滑
剤の使用を排除する。その上、端部キャップを保持器に
しつかり締めるボルト15およびナツト20は、本発明
の概念に影響を及ぼすことなくリベットのような他の型
の締め装置と取り換えることができる。
改良された留め具は球状屋根を含む不規則形状の屋根と
同様に平坦な屋根に対しても適しており、また従前技術
留めシステムで必要だったような余分の密封材を必要と
しない。
したがって、改良された屋根留めシステムは単純化され
、前記膜ての列挙された目的を達成するような効果的な
、安全な、安価な、且つ効率的な装置を提供し、従前技
術の装置で経験した困難を排除し、そして問題を解決し
て技術における新しい結果を得る。
前述の説明の中で、一定の用語が簡潔と、明快と、そし
て理解のために使われてきている;しかし、そのような
用語は記述的な目的のために使われ、また広く解釈され
るように意図されているので、従前技術の要求を超える
不必要な制限は前記用語から暗示されるべきではない。
その上、本発明の説明および図解は実例の方法によって
おり、そしてそして本発明の範囲は示されたりまた説明
されたりした正確な詳細および材料に制限されない。
特徴を説明し終えた今、本発明の発見および原理と、曲
げ易い膜を屋根の上部表面にしつかり締めるための改良
された非貫通機械的留め興が構成され且つ使用される仕
方と、前記構成の特性と、そして前記留め興を据付けて
得られた優利な、新しい、また有益な結果や、新しく有
益な構造、装置、要素、配置、部品、および組合せや、
また留め具を据付けるための方法段階とは添付の特許請
求の範囲に記述されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、曲げ易い膜の一部分と共に前記膜を屋根の上
にしつかり締めるための改良された機械的留め具を示す
分解斜視図である。 第2図は膜を屋根の上にしつかり締める第1図の改良機
械的留め具の部分断面図である。 第3図は第1および2図の改良機械的留め具の修正形の
部分断面図である。 第4図は改良機械的留め具のもう1つの修正形の部分断
面図である。 第5図は第3図に示されている機械的留め具実施例の一
部分の拡大部分断面図である。 第6図は第4図に示されている修正機械的留め具の一部
分の拡大部分断面図である。 第7図は改良留め具の修正保持器および止めナツトの分
解斜視図である。 第8図は第7図の保持器の組立図である。 第9図は改良機械的留め具の保持器および止めナツトの
もう1つの修正形の斜視図である。 第10図は第9図の線10−10の上に取られた断面図
である。 類似の数字は図面全体に渡って類似の部分に相当する。 1・・・改良された機械的留め具、2・・・膜、4・・
・屋根上部表面、6.44・・・基板、7・・・固定用
キャップ組立体、 8.45・・・円板形状底部部材、 9.29.34.46・・・穴、 10.11・・・表面、13・・・ノブ、14・・・円
錐壁、16・・・稜、 17.54・・・保持器、18.53・・・キャップ、
19・・・ボルト、20・・・ナツト、21.27.6
0・・・頂部壁、 22.52.59・・・スカート、 22a、22b、50.51・・・表面、23.42・
・・スカート部分、25・・・底部壁、26・・・側壁
、28・・・7ランジ、30・・・ボス、31.56・
・・開口、32・・・くぼみ、33・・・ハウジング、
35・・・固定装置すなわちアンカー、35a ・・・
シャンク、35b ・・・水頭、36・・・甲板、37
・・・絶縁シート、38・・・屋根パネル、40.48
・・・改良留め具の修正形、41・・・突き出し、 43・・・環状溝、49・・・円筒状壁、55.58・
・・修正された保持器。 特許出願人 ザ・ファイヤーストーン・タイヤ・アンド
・ラバー・カンパニー FIG、9 FIG、8 FIG、 /Q

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、曲げ易いエラストマーのシートを屋根の上部表面に
    しっかり締めるための機械的留め具において; a)屋根の上部表面にしっかり締められるように、また
    該エラストマー・シートの下に置かれるように適合され
    た上方向に延びている突き出しと共に形成される基板と
    ; b)該基板を屋根の上部表面にしっかり締めるための固
    定手段と; c)該基板突き出しの上に取りつけられる弾性的な保持
    器手段にして、該保持器手段とそして該突き出しとの間
    に該エラストマー・シートを係合するための保持器手段
    と; d)該エラストマー・シートを該保持器手段とそして該
    突き出しとの間に締めつけるために該保持器手段を圧縮
    状態に置いて保持するための、該保持器手段との強制適
    合によって該保持器上に取つけられるキャップ手段と;
    そして e)該エラストマー・シートを該基板突き出しとそして
    該保持器手段との間で締めつけ係合状態に保持するため
    に該キャップ手段を該保持器手段上に固定するための固
    定手段とを含有する機械的留め具。 2、基板が平坦な円板形状の底部部材を有し;そして上
    方向に延びている突き出しが該円板形状底部部材と一体
    化成形されるノブであり、また該底部部材の方向へ下方
    向内方向にテーパーのつけられた円錐状表面を有する特
    許請求の範囲第1項記載の機械的留め具。 3、該突き出しが丸められた円形上部稜で終端となる環
    状中空円錐壁によって形成される特許請求の範囲第2項
    記載の機械的留め具。 4、1つの穴が該中空円錐壁の内部にある該円板形状底
    部部材の中に形成され;該固定手段が水頭およびシャン
    クを有する堅固なアンカーであり;そして該アンカー・
    シャンクが基板を屋根にしっかり締めるために該穴を通
    って延びる特許請求の範囲第3項記載の機械的留め具。 5、複数の円周方向に離れた穴が基板の該円板形状底部
    部材中で円形横様に形成され;該固定手段が、各々水頭
    およびシャンクを有する複数の堅固なアンカーであり;
    そして該アンカー・シャンクが基板を屋根にしっかり締
    めるために一定の該穴を通って延びる特許請求の範囲第
    2項記載の機械的留め具。 6、該基板および該キャップ手段が堅固なプラスチック
    材料から形成される特許請求の範囲第1項記載の機械的
    留め具。 7、該保持器手段が、円板形状の端部壁と、そして該端
    部壁と一体化成形され且つ該端部壁から全体的に輪線方
    向に延びている外方向にフレアーのついたスカートとを
    持つ全体的に環状の形状を有する特許請求の範囲第1項
    記載の機械的留め具。 8、該スカートが複数の円周方向に離れた部分によって
    形成される特許請求の範囲第7項記載の機械的留め具。 9、該固定手段がボルトおよびナットを含有し;そして
    該ナットが該保持器の上に取りつけられ、そして該ボル
    トが該キャップ手段の頂部壁の中に形成される開口を通
    って延びて、該保持器を該キャップ手段に対して締めつ
    けるように該ナットに係合する特許請求の範囲第7項記
    載の機械的留め具。 10、該キャップ手段が、一端で開放の側壁によって形
    成され且つ反対側の端で端部壁を有する全体的に円筒形
    状のハウジングを含有し;そして該ハウジングが、該外
    方向にフレアーのついたスカートを該ハウジング側壁に
    よって内方向に圧縮して該スカートを該基板突き出しの
    まわりに締めつけるような圧縮状態に該保持器手段を置
    くように、該開放端を通して該保持器手段上に滑り可能
    に取りつけられる特許請求の範囲第7項記載の機械的留
    め具。 11、該ハウジング側壁が、該ハウジングの開放端の方
    向に内方向にテーパーのつけられた全体的に円錐状の内
    側表面を有する特許請求の範囲第10項記載の機械的留
    め具。 12、該保持器手段のフレアーつきスカートがそのまわ
    りに全体的に円周方向に延びている外方向に突き出てい
    るリブと共に形成され;そして該リブが、該ハウジング
    側壁の内側表面中に形成される溝の内に着座している特
    許請求の範囲第10項記載の機械的留め具。 13、該ナットが円板形状の底面および直立のボスを含
    有し;そしてねじつきの穴が該ボス中に形成される特許
    請求の範囲第9項記載の機械的留め具。 14、該保持器がエラストマーの材料で形成され;そし
    て該ナットが該エラストマー材料内に成形される特許請
    求の範囲第9項記載の機械的留め具。 15、該保持器の外向きにフレアーつきのスカートが円
    筒状の内側表面およびテーパーつきの外側表面を有し;
    そして該スカートの厚みが円板形状の端部壁から離れる
    方向に増加する特許請求の範囲第7項記載の機械的留め
    具。 16、該固定手段が堅固なシャンクを含有し;そして該
    堅固なシャンクが該キャップ手段の頂部壁の中に形成さ
    れる開口を通って延び、そして該保持器手段を該キャッ
    プ手段に対して締めつけるために該保持器手段と係合す
    る特許請求の範囲第1項記載の機械的留め具。 17、複数の離れた非貫通留め装置を使用することよっ
    て曲げ易いエラストマーのシートを屋根の上部表面に機
    械的にしっかり締めるための方法において;該留め装置
    の各々が、直立のノブを有する基板と、弾性的な保持器
    、堅固なキャップ、および固定装置を含有する固定用キ
    ャップ組立体と、そして該基板を該屋根上部表面にしっ
    かり締めるための固定手段とを含有し;そして該方法が
    ;a)複数の基板を離れた位置で屋根の上部表面に固定
    する段階と; b)曲げ易いエラスマトーのシートを屋根上部表面およ
    び固定された基板の上に広げる段階と;c)弾性的な保
    持器およびキャップを各基板のノブの上にあるエラスト
    マー・シートの上に置く段階と; d)キャップを基板の方向へ押しやって保持器をキャッ
    プの中に動かし、次に保持器を基板ノブのまわりに圧縮
    してエラストマー・シートをノブとそして保持器との間
    にしっかり締めつける段階と;そして e)保持器を該固定装置によってキャップにしっかり締
    める段階とを具備する方法。 18、該弾性的保持器が、それがキャップの中に且つ基
    板ノブの方向に動かされるにつれて該基板のまわりに圧
    縮される外方向にフレアーのついたスカートを有する特
    許請求の範囲第17項記載の方法。 19、該スカートが、保持器が圧縮されてキャップの中
    に動かされたとき該キャップの中に形成される内部溝の
    内に着座する外方向に突き出ているリブと共に形成され
    る特許請求の範囲第18項記載の方法。 20、該キャップが、保持器が中に移動して圧縮される
    全体的円筒状の壁を有し;そして該円筒状キャップ壁が
    、保持器が該キャップ中に移動されるにつれて該保持器
    スカートを滑り可能に係合する円錐状内側表面を有する
    特許請求の範囲第18項記載の方法。 21、該固定装置が、保持器上に取りつけられるねじつ
    きナットと、そして該保持器をキャップにしっかり締め
    るために該ナットと係合する止めボルトとを含有する特
    許請求の範囲第17項記載の方法。 22、該基板が少くとも1個の穴を持って形成される平
    坦な底部部材を含有し;そして該平坦な底部部材が屋根
    の上部表面に面して置かれてそこに該穴を通って延びて
    いる固定手段によってしっかり締められる特許請求の範
    囲第17項記載の方法。
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