JPS62136796A - プログラム可能な照明回路コントロ−ラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複数個の家庭用交流照明回路を制御する壁面取
付型スイッチ・ボックスに関係し、特に１個以上の回路
が螢光照明を含む照明回路装置に関係する。

標準的な家庭用配線は廊下及び隣接する部屋の複数個の
照明回路を制御する廊下等に配置した照明スイッチのパ
ネルを通常含む。照明回路の各々に供電する電力レベル
を制御するため照明スイッチと共に調光器が含まれるこ
ともある。これらの調光器は通常所要レベルの明度に手
動でセットするレオスタットの形式をとる。

このような回路用の単線プログラム可能調光器はマイク
ロフンぎユータ制御照明スイッチといつ名称の共願の特
許一連番号笛７２４．０１５号に示されている。この特
許は１対の単極単投スイッチにより駆動されるプログラ
ム可能な調光器を記述している。この装置は白熱灯を含
む単一負荷を操作可能である。螢光灯はヒータを操作す
る別の入力を必要とするため螢光灯を操作するのには適
切でない。さらに、通常の調光スイッチはヒータ回路の
安定器要件のため螢光灯には接続不能である。

発明の目的 本発明は、その中のいくつかが螢光灯を含んでいる複数
個の照明回路を操作するようプログラムされている多重
集合壁面取付型照明回路コントローラを提供する。

望ましい実施例によると、４ＷＪの照明回路が制御され
、４個の照明回路に対して４個までの予め設定した照度
レベルがある。プリセットはメモリ中に入れられ、「学
習」押ボタンを押下することによりコントローラのフロ
ント・パネルから開始される学習モードの使用によりメ
モリから消去される。プリセット以外では、４個の別々
な回路が１対の非ラッチ型押ボタンを含む調光スイッチ
により制御される。このスイッチの一方は「上」スイッ
チに、他方は「下」スイッチに指定されていて、上スイ
ッチを押すと照度レベルが上昇し、逆に下スイッチを押
すと照度レベルが下降する。

コントローラはマイクロプロセッサ及び消去可能プログ
ラム可能読取専用メモリを含む。フロント・パネル・ス
イッチの各々はマイクロプロセッサへの入力を与え、こ
のマイクロプロセッサは各スイッチの接点の閉鎖を検出
し、特定のスイッチの閉鎖により要求される機能を提供
する。普通の状況下では４個の白熱照明回路に接続され
る４本の負荷線出力がある。しかしながら、必要に応じ
て回線の内の１つ、チャネル４をチャネル１．２）又は
６の１個以上の螢光灯照明具の加熱回路に接続してもよ
い。フロント・パネルの所定のスイッチの押下によりマ
イクロプロセッサはチャネル４をヒータ回路として指定
するようプログラムされている。この構成では第４チヤ
ネルは、これらの螢光灯がオンであるか又はオフである
かに応じて１個以上の螢光灯の加熱回路へ電力を供給す
る。

従ってこのチャネルはもはや調光モードでは機能しない
で、駆動されているこれらの螢光灯回路を含む回路へ電
力を供給するのみである。

本発明の主要な目的は、白熱照明又は螢光照明のどちら
を用いるかに応じて異なる構成を取りつる多重集合壁面
取付型プログラム可能照明回路コントローラを提供する
ことである。

本発明の別な目的は、各種の照明レベルの組合せをメモ
リ中に記憶し、フロント・パネル・スイッチの押下によ
りメモリから瞬間的に呼出す多重チャネル・プログラム
可能調光器を提供することである。

本発明のさらに別な目的は、各種の制御機能を開始する
ため複数個の非ラッチ単極単投スイッチの接点の閉鎖に
応答するマイクロプロセッサの制御下にある多重チャネ
ル照明回路コントローラを提供することである。

本発明の以上の及び他の目的、特徴と利点は、添付図面
と関連して行なわれる以下の本発明の詳細な説明を考慮
すると容易に理解できる。

実施例 多重チャネル照明回路コントローラ１０はフロント・パ
ネル１２を含み、このフロント・パネルは線９、中立線
１１、及びアース線１３から構成される家庭配線に接続
される。コントローラはフロント・パネルの後に物理的
に収められ、各々出力線１４，１６，１８．２０に４本
の出力を含む。

破線で示したものは出力線１８ａ　、２０ａの別な構成
である。線１４は白熱負荷２２を駆動し、線１６は白熱
負荷２４を駆動し、線１８．２０は各各螢光負荷２６を
駆動する。又は、線１８．２０は各々ブロック２８の白
熱負荷番号６やブロック３０の白熱負荷番号４に指示す
るように２個の他の白熱負荷を駆動することも可能であ
る。さらに他の構成（図示せず）では、ブロック２２．
２４の負荷は両方共螢光負荷で、線２０は両壁光灯のヒ
ータ回路に並列に接続されることも可能である。

すなわち、チャネル４はコントローラ１０に接続されて
いる限りの螢光灯のヒータ回路を駆動してもよい。４回
路は例示としてのみ示したもので、使用するマイクロプ
ロセッサに応じて任意の数の外部回路が制御可能である
。

フロント・パネル１２はＡ、ＢＸＣＸＤと名付けた４個
のプリセット・スイッチを含む。又゛「オフ」スイッチ
と「学習」スイッチもある。これらのスイッチの全ては
単極単投非ラッチ押ざタンである。各スイッチの押下は
局所電源から利用可能な電圧をアースし、マイクロプロ
セッサに論理「０」入力を与える。マイクロプロセッサ
はスイッチが押下された信号として論理０を認識する。

他の構成のスイッチも利用可能であり、マイクロプロセ
ッサに論理信号を与えるためにスイッチが動作位置と不
動作位置を有することのみが重要である。各チャネルは
フロント・パネル１２上に１２．６．４と名付けた１対
の「上」及び「下」スイッチ７含む。チャネル１は上ざ
タン３４Ａと下はタン３４Ｂを含み、チャネル２は上ボ
タン３６Ａと下ボタン３６Ｂを含み、チャネル６は上ｆ
タン３８Ａと下ボタン３８Ｂを含み、チャネル４は上ボ
タン４０Ａとトポタン４０Ｂを含む。

第２図を参照すると、コントローラ１０はマイクワプロ
セッサ４２と電気消去可能プログラム可能読取専用メモ
ＩＪ　（ＥＥＰＲＯＭ　）　４４を含む。線路入力１４
，１６，１８．２０の各々はバッファ増幅器４６．４８
．５０．５２を含”む。フロント・パネル１２は一連の
バスを介してマイクロプロセッサ４２に接続される。チ
ャネル１から４の上下スイッチはバス５４上のマイクロ
プロセッサ４２０８人力に接続される。プリセット線は
バス５６上のマイクロプロセッサ４２０４人力に接続さ
れる。オフ・スイッチは線５８に接続され、学習スイッ
チは線６０に接続される。発振器６２はマイクロプロセ
ッサ４２の内部タイミングを与える。

マイクロプロセッサ４２は負荷回路２２，２４゜２６の
各々に含まれるサイリスク（図示せず）の点弧指令を与
える。前記回路の動作方法は当該技術において公知であ
り、前述の共願特許番号笛７２４，０１５号に詳細に記
述しである。前述の負荷の点弧指令を同期させるため、
電源と零交差検出器６４が設けられる。線路電圧と中立
線は負荷２２，２４．２６の各々に接続され、マイクロ
プロセッサ４２からの点弧指令はサイリスタを閉じ、こ
のサイリスタは所要の照度に対応して交流波形の各半サ
イクルの内の選択部分の間線路電圧か負荷に利用可能と
なるようにする。チャネル４では、ヒータ回路として構
成した場合、照度設定がどのｚ５になっていてもチャネ
ル４の負荷がオンしている限りサイリスタは閉位置に保
持される。

これはヒータ回路の電力要求が一定であるためである。

笛３図を参照すると、装置の起動時にデータがＥＥＰＲ
ＯＭ　４４から読込まれる。フロント・パネル１２のオ
フ・ボタンが他の押ボタンと関連して押された場合、マ
イクロプロセッサ４２は特殊なモード（℃置かれ、この
モードは外部チャネルを螢光負荷に再プログラムする又
はチャネル４を非調光チャネルにプログラムすることを
可能とする。非調光チャネル、すなわち全オフか全オン
のどちらかで全電力以下では決して動作しないこのチャ
ネルは、プロジェクタやテレビジョン等の応用例で動作
させる時有用である。従って、電源投入時にオフ・ボタ
ンが押され、Ｄプリセット・ボタンも押さｔている；寺
、マイクロプロセッサ４２はキーボード診断を行なって
、フロント・パネルが完全に動作しているかどうか決定
する。このような試験プログラムの詳細はマイクロコン
ピュータ・プログラミングの当業者には公知である。オ
フ・ボタンを押している間にＡプリセット・ポダンを押
した場合、全４チヤネルは白熱調光器としてリセットさ
れる。この情報は前の既存状態から何らかの変更がある
場合にはｇＥＰＲＯＭ　Ｋ保存される。Ａ又はＤプリセ
ットの代りに１．２又は６上ざタン３４Ａ、３６Ａ又ぼ
３８Ａが押された場合、これらのチャネルは螢光照明回
路とマークされ、チャネル４はヒータとマークされる。

この時点から、チャネル４は調光モーｒでは機能せず、
接続された螢光照明回路がオンされているかどうかによ
り全オフ又は全オンされる。チャネル１．２又は乙のど
れかを白熱照明回路として指定する変更を行ないたい時
（これが以前には螢光照明回路となっていた場合）、チ
ャネル１．２又は３の適当な下スイッチ、スなわち、ボ
タン３４Ｂ＃　３６Ｂｔ３８Ｂを押す。チャネル１．２
）乙の全てが白熱灯の場合、チャネル４は自動的に白熱
チャネルにマークされる。螢光照明回路が指定されずに
チャネル４の上ざタン、ボタン４０Ａが押された場合、
チャネル４は非調光回路としてマークされる。これらの
指定はマイクロプロセッサ４２により発生されたディジ
タル・コードによりＥＥＦＲＯＭに書込まれ、以後変更
があるまでマイクロプロセッサ４２の動作プログラムの
一部として残る。このプログラミングが完了した後、マ
イクロプロセッサは自動的に始動ビットを設定し、タイ
マ割込プログラムが動作開始可能となるようタイマを始
動する。

マイクロプロセッサ４２は次いでタイマ割込を待機して
アイドル状態となる。

タイマ割込プログラムは従来のプログラムで、所定の位
相角で４チヤネルの各々に対してサイリスタを点弧する
。このプログラムは、例えば６゜サイクル交流入力波形
の各１／２サイクルで１４０回走る。このようなプログ
ラムを構成する方法は当該技術において公知であり、例
えば上述の共願出願第７２４，０１５号に見出される。

実際の動作では、コントローラ１０はフロント・パネル
１２上のチャネル１．２．３．４の上下スイッチを用い
ることによりまず照度レベルを調節すること知より照度
レベルを変えるようプログラムされる。所要レベルを設
定した後、学習ボタンと共に適当なプリセット・ボタン
を押すことによりメモリ中に記憶される。このように最
大４つの異なるプリセットがＥｇｐＲｏＭ４４に記憶さ
れる。メモリからノリセット照度レベルを呼出すには、
プリセット・ボタンＡ、ＢＸＣＸＤの内の１個を押すこ
とのみが必要である。任意の時間に４個のチャネルの内
のどれかの照度レベルを１４　ｍするためばば、チャネ
ル１から４の各々の上又は下ボタンのどちらかを押すこ
とのみが必要である。オフ・ボタンのみを押すと、全て
の照度レベルは零に落ちる。

その内部プログラムの一部として、マイクロフロセツサ
は周期的にフロント・パネル１２に間合せして各押ボタ
ン位置を決定する。チャネル１−４の上下、ざタンのど
れかが押されている場合、マイクロプロセッサは特定の
ブタンが押されている間の増分でそのチャネルに与える
電力量を変更する。すなわち、フロント・パネルに問合
せをする度に、マイクロプロセッサはどのボタンが押さ
れているかに応じであるチャネルへの電力を段階的に増
減する。ある時点で、フロント・パネル１２に間合せし
た時に学習、トタンが押下された場合、現在の電力レベ
ルがメモリ中に保存される。以後。

ゾリセツ）Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄｆｆタンの内の１つが押され
ると、マイクロプロセッサはメモリから学習した電力レ
ベルを抜き出し、特定チャネルにこのレベルをセットす
る。上述の機能を与えるためマイクロプロセッサをプロ
グラムする方法は当業者の範囲内である。

以上の明細書で用いた用語と表現は単に説明用に用いた
ものであって限定的なものではなく、このような用語と
表現の使用には、図示説明した機能の等価物又はその一
部を排除する意図はなく、本発明の範囲は添附特許請求
の範囲によってのみ定められ限定されると認められる。

【図面の簡単な説明】

第１図はコントローラのフロント・パネルの配置を示し
た多重チャネル機能コントローラのブロック概略図、第
２図は第１図の機能コントローラのブロック概略図、第
６図は螢光及び白熱照明回路構成用の第２図に示したマ
イクロプロセッサのゾログラムを図示する流れ図である
。 １０°・・コントローラ、１２・・・フロント、パネル
、１４．１６，１８．２０・・・出力線路、２２．２４
・・・白熱負荷、２６・・・螢光負荷、３４Ａ、３６Ａ
。

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数個の家庭照明回路を制御するプログラム可能
   な照明回路コントローラにおいて、マイクロプロセッサ
   と消去可能でプログラム可能な電子メモリを有し、前記
   照明回路の内の第２のものが螢光照明を含む時に前記に
   照明回路の内の少なくとも１つの前記第２のもののヒー
   タ回路として前記家庭照明回路の内の１つを選択的に指
   定する制御装置を含むプログラム可能な照明回路コント
   ローラ。
2. （２）特許請求の範囲第１項記載のコントローラにおい
   て、前記制御装置は前記電子メモリをプログラムするた
   め前記マイクロプロセッサと通信するスイッチ装置を含
   む照明回路コントローラ。
3. （３）特許請求の範囲第２項記載のコントローラにおい
   て、前記スイッチ装置は少なくとも１個の非ラッチ型押
   ボタン・スイッチを含んでいる照明回路コントローラ。
4. （４）特許請求の範囲第３項記載のコントローラにおい
   て、前記スイッチ装置は少なくとも２個の非ラッチ型押
   ボタンの組合せを含み、前記スイッチの両方の同時押下
   が前記制御装置を作動させる照明回路コントローラ。
5. （５）複数個の照明回路を制御するため一連の家庭用交
   流壁面取付型スイッチを置換するよう適合したプログラ
   ム可能な回路コントローラにおいて、（イ）前記交流照
   明回路の各々に送られる所定の電力レベルを表わすプリ
   セット信号をメモリ中に記憶するための学習モード装置
   と、 （ロ）前記交流照明回路の各々に送られる電力レベルを
   調節するレベル調節装置と、 （ハ）前記交流回路で前記所定の電力レベルを設定する
   ためメモリから前記プリセット信号を呼出すプリセット
   装置と、 を含むプログラム可能な回路コントローラ。
6. （６）特許請求の範囲第５項記載のコントローラにおい
   て、前記レベル調節装置は前記交流回路の各各に１対の
   スイッチを含み、前記スイッチの一方は前記交流回路の
   内の１つの電力レベルを増加させるよう動作し、前記ス
   イッチの他方は前記交流回路の内の前記１つの電力レベ
   ルを減少させるよう動作するプログラム可能な回路コン
   トローラ。
7. （７）特許請求の範囲第６項記載のコントローラにおい
   て、前記交流照明回路の内の一つに接続された螢光照明
   と関連して用いるヒータ回路へ前記交流照明回路の内の
   他のものを変換するためのプログラム装置を含むプログ
   ラム可能な回路コントローラ。
8. （８）特許請求の範囲第６項記載のコントローラにおい
   て、前記レベル調節装置の前記対のスイッチの各々は非
   ラッチ型押ボタン・スイッチを含むプログラム可能な回
   路コントローラ。
9. （９）特許請求の範囲第７項記載のコントローラにおい
   て、前記プログラム装置は２個のスイッチの同時押下に
   より開始され、前記スイッチの一方は前記レベル調節装
   置の内の少なくとも１つを含むプログラム可能な回路コ
   ントローラ。
10. （１０）特許請求の範囲第５項記載のコントローラにお
    いて、前記交流照明回路の電力レベルを遠隔位置から制
    御するため前記プログラム可能な回路コントローラと並
    列に接続された遠隔スイッチ装置をさらに含むプログラ
    ム可能な回路コントローラ。