JPS6213625Y2 - - Google Patents

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JPS6213625Y2
JPS6213625Y2 JP19013882U JP19013882U JPS6213625Y2 JP S6213625 Y2 JPS6213625 Y2 JP S6213625Y2 JP 19013882 U JP19013882 U JP 19013882U JP 19013882 U JP19013882 U JP 19013882U JP S6213625 Y2 JPS6213625 Y2 JP S6213625Y2
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JP
Japan
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temperature
capacitor
infrared lamp
infrared
control element
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JP19013882U
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JPS5993534U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は器圧による刺激と赤外線電灯による温
灸的刺激との相乗治療効果を得ることが出来る赤
外線電灯指圧器に於ける温度調節制御装置に関す
るものでありその目的とするところはラジオとか
無線装置等に及ぼす雑音の発生量が極めて少なく
又、赤外線電灯並びにこの赤外線電灯を被覆した
覆体が加熱することなく安全に使用出来ると共に
部品点数が少なく安価に製造し得る等の諸特徴を
有する温度調節制御装置を提供することにある。
今、本考案の実施の一例を図面に付き説明すれ
ば下記の通りである。
図中1,2はプラグ付電源コード(図中略)が
接続する端子、3は一方の端子1にコイル4を介
して接続したライン、5は他方の端子2に接続し
たラインで、更にこのラインにコイル6を介して
ライン7を接続してある。8はライン3、ライン
5間に接続したコンデンサで、このコンデンサと
上記コイル4及びコイル6は雑音防止用として通
常の配設位置に夫々設けたものである。
9,10はライン3に直列に接続した赤外線電
灯、11は赤外線電灯10に接続したラインで、
このラインは交流用制御素子12を介して上記ラ
イン7に接続してある。13は赤外線電灯9,1
0に並列に接続したコンデンサ、14はコンデン
サ15及び抵抗16とからなる交流用制御素子1
2のサージの発生を防止するサージ吸収回路、1
7は温度調節制御回路で、この回路はライン1
1、ライン7間に温度調節用の可変抵抗18と赤
外線電灯9,10の熱を検知出来る位置即ちこの
電灯9,10の近傍に配置した正特性サーミスタ
19と最高温度設定用の半固定抵抗20とコンデ
ンサ21との順に接続し且つ交流用制御素子12
のゲート22にトリガダイオード23を接続し更
にこのトリガダイオード23を半固定抵抗20と
コンデンサ21との接続間に接続し又、上記可変
抵抗18にコンデンサ24を並列に接続して構成
されるものである。25は最低温度設定回路で、
ライン11、ライン5間に抵抗26とコンデンサ
27とを接続し且つこの抵抗26とコンデンサ2
7との接続間と上記半固定抵抗20とコンデンサ
21との接続間とに抵抗28を接続してある。
尚、赤外線電灯9,10は図面第2図に示す様に
赤外線電灯指圧器本体29内に間隔を隔てて且つ
上部を指圧器本体29の上面に突出させて設けら
れその上部は球状に形成した金属製覆体30によ
り被覆されている。
本考案は上記の様に構成されているから今、本
考案に係る赤外線電灯指圧器を電源に接続すると
共に可変抵抗18を調節して赤外線電灯9,10
に通電させれば赤外線電灯9,10が発熱して金
属製覆体30,30が昇温するからこの状態で指
圧器を使用すれば上部を球状に形成した金属製覆
体30,30による器圧刺激と温灸的刺激との相
乗治療効果を得ることが出来るものであるがこの
場合に於て使用者が上記可変抵抗18を調節する
ことにより設定した温度(例えば50度)付近まで
赤外線電灯9,10並びに金属製覆体30,30
が昇温するとこの温度上昇に伴つて赤外線電灯
9,10の近傍に配置した正特性サーミスタ19
の抵抗値が増加しコンデンサ21の充電速度が遅
くなるのでトリガダイオード23の電流量が少く
なりこの結果交流用制御素子12の導通角が小さ
くなつて赤外線電灯9,10の両端電圧が低下す
るので赤外線電灯9,10の過熱を防止し使用者
が火傷をするのを未然に防止することが出来るも
のであり又、両端電圧の低下により赤外線電灯
9,10の温度が低下すると正特性サーミスタ1
9の抵抗値が減少するのでコンデンサ21の充電
速度が速くなりこの結果上記とは逆に交流用制御
素子12の導通角が大きくなるので赤外線電灯
9,10の両端電圧が再び増加して赤外線電灯
9,10の温度が上昇する。つまり赤外線電灯
9,10の温度は可変抵抗18によつて予め設定
した温度を上限として自動制御されるものであ
る。
本考案は上記の様に赤外線電灯の近傍に配置し
た正特性サーミスタの温度変化に伴う抵抗値の変
化によつて交流用制御素子の導通角を変化させて
赤外線電灯の両端電圧を増減することにより赤外
線電灯並びにこの赤外線電灯を被覆して指圧器本
体の上部に設けた金属製覆体の温度を自動制御出
来る様にしたから赤外線電灯及び金属製覆体が過
熱する虞れがなく安全に指圧器を使用出来るもの
である。殊に本考案に於ては可変抵抗並びに赤外
線電灯に夫々コンデンサを並列に接続したから従
来と比較して格段に交流用制御素子とか電源コー
ド等により発生する雑音を防止することが出来る
ものであり又、総部品点数が少いので故障が少く
然も安価に製造出来る等の諸特徴を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る温度調節制御装置の電気
回路図、第2図は赤外線電灯指圧器の一部切欠き
正面図である。 図中、3はライン、9,10は赤外線電灯、1
2は交流用制御素子、13はコンデンサ、14は
サージ吸収回路、17は温度調節制御回路、18
は可変抵抗、19は正特性サーミスタ、20は半
固定抵抗、21はコンデンサ、23はトリガダイ
オード、24はコンデンサ、25は最低温度設定
回路、29は指圧器本体、30は金属製覆体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 温度調節用の可変抵抗と正特性サーミスタと最
    高温度設定用の半固定抵抗とコンデンサとトリガ
    ダイオードとサージ吸収回路とを接続した交流用
    制御素子とからなる温度調節制御回路と最低温度
    設定回路とを含み且つラインに接続した赤外線電
    灯の近傍に上記正特性サーミスタを配置しこの正
    特性サーミスタの温度変化に伴う抵抗値の変化に
    よつて交流用制御素子の導通角を変化させて赤外
    線電灯の両端電圧を増減することにより赤外線電
    灯並びにこの赤外線電灯を被覆して指圧器本体の
    上部に設けた金属製覆体の温度を調節出来る様に
    構成した温度調節制御装置に於て上記可変抵抗に
    並列にコンデンサを、赤外線電灯に並列にコンデ
    ンサを接続することにより交流用制御素子等から
    発生する雑音を防止することを可能にしたことを
    特徴とする赤外線電灯指圧器に於ける温度調節制
    御装置。
JP19013882U 1982-12-16 1982-12-16 赤外線電灯指圧器に於ける温度調節制御装置 Granted JPS5993534U (ja)

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JP19013882U JPS5993534U (ja) 1982-12-16 1982-12-16 赤外線電灯指圧器に於ける温度調節制御装置

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JP19013882U JPS5993534U (ja) 1982-12-16 1982-12-16 赤外線電灯指圧器に於ける温度調節制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS5993534U JPS5993534U (ja) 1984-06-25
JPS6213625Y2 true JPS6213625Y2 (ja) 1987-04-08

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH039727Y2 (ja) * 1986-03-06 1991-03-11
JPH0317865Y2 (ja) * 1987-07-23 1991-04-16

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JPS5993534U (ja) 1984-06-25

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