JPS62136207A - 精密濾過器における濾材の洗浄装置 - Google Patents
精密濾過器における濾材の洗浄装置Info
- Publication number
- JPS62136207A JPS62136207A JP27657785A JP27657785A JPS62136207A JP S62136207 A JPS62136207 A JP S62136207A JP 27657785 A JP27657785 A JP 27657785A JP 27657785 A JP27657785 A JP 27657785A JP S62136207 A JPS62136207 A JP S62136207A
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- Japan
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- filter
- layer
- vibrator
- filter layer
- filtration
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- Pending
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、原液中のサブミクロン程度の粒子の濾過を
行う精密濾過器の目詰シしたＰ材の再生装置の改良に関
する。
行う精密濾過器の目詰シしたＰ材の再生装置の改良に関
する。
「従来の技術」
この種の一過器としては、高圧タンク中に１その周部に
濾過層を形成した円筒状の濾過筒を多数立設して濾過原
液を圧入し、濾過筒内からろ液を取出す構造のものがあ
る。実公昭５７−４８４８７号はその一例である。そし
て、この場合、濾過筒の外周部に形成する一過層は、金
属線等を層状に巻き囲わしたもの、また、濾過筒を微細
孔を有するセラミックで構成したものなどがある。ま゛
た、濾過層の再生の方法としても目詰シした場合、濾過
筒の内部から高圧液で逆洗するもの、目詰シすれば、廃
棄して取換える方式のものがある。
濾過層を形成した円筒状の濾過筒を多数立設して濾過原
液を圧入し、濾過筒内からろ液を取出す構造のものがあ
る。実公昭５７−４８４８７号はその一例である。そし
て、この場合、濾過筒の外周部に形成する一過層は、金
属線等を層状に巻き囲わしたもの、また、濾過筒を微細
孔を有するセラミックで構成したものなどがある。ま゛
た、濾過層の再生の方法としても目詰シした場合、濾過
筒の内部から高圧液で逆洗するもの、目詰シすれば、廃
棄して取換える方式のものがある。
「発明が解決しようとする問題点」
然しながら、これら従来のものは、濾過層を再生する上
で、例えば、セラミックで構成したものは、目詰りする
と再生が困難で、普通使い捨てとなっており不径済であ
る。また、高圧液で洗浄するものでは、一部が洗浄され
るとそこから高圧液が洩れ（短絡）て均一なる洗浄は困
難である。
で、例えば、セラミックで構成したものは、目詰りする
と再生が困難で、普通使い捨てとなっており不径済であ
る。また、高圧液で洗浄するものでは、一部が洗浄され
るとそこから高圧液が洩れ（短絡）て均一なる洗浄は困
難である。
「問題を解決するための手段」
そこで、この発明では、目詰り物を除去するのに超音波
を用い、この超音波発振用の倣動子を目詰物を除去する
のに、最も効果的な場所に位置させたことを特長とする
ものであって、その要旨とするところは、濾過筒の周面
部にろ過層を形成し、この濾過層でろ過したろ液を、濾
過筒の内部より取出すように構成した精密濾過器におい
て、上記濾過筒内に超音波発振器に連結した振動子を設
けたものである。
を用い、この超音波発振用の倣動子を目詰物を除去する
のに、最も効果的な場所に位置させたことを特長とする
ものであって、その要旨とするところは、濾過筒の周面
部にろ過層を形成し、この濾過層でろ過したろ液を、濾
過筒の内部より取出すように構成した精密濾過器におい
て、上記濾過筒内に超音波発振器に連結した振動子を設
けたものである。
「作 用」
上述のように構成した濾過筒で原液をｐｉ過する場合、
その−過筒内に設けた振動子を振動させ、超行波を発振
させることにより、この超音波は濾過筒の周部のＦ５過
層部分に内側から作用し、目詰りせんとする夾雑物を濾
過筒の外側に向って剥離し、除去することができる。す
なわち、微細な夾雑物を超音波の強力なキャピテーシ習
ン作用等によって剥離するもので、濾過層の内側から外
側に向って作用するものであるから、容易に剥離するこ
とができると共に、従来のスクレーバーのような機械的
な剥離製蓋に比較して微細なｐ材層内Ｋまで作用し、完
全な剥離が可能なるものである。
その−過筒内に設けた振動子を振動させ、超行波を発振
させることにより、この超音波は濾過筒の周部のＦ５過
層部分に内側から作用し、目詰りせんとする夾雑物を濾
過筒の外側に向って剥離し、除去することができる。す
なわち、微細な夾雑物を超音波の強力なキャピテーシ習
ン作用等によって剥離するもので、濾過層の内側から外
側に向って作用するものであるから、容易に剥離するこ
とができると共に、従来のスクレーバーのような機械的
な剥離製蓋に比較して微細なｐ材層内Ｋまで作用し、完
全な剥離が可能なるものである。
「実施例」
この発明を図に基づいて詳述すると、第１図において、
符号１は濾過槽、２はその内部に多数立設した濾過筒で
あり、第２図に示すように、その局部に通孔３を設けて
、その上に細い金属線よりなる炉材を巻いて濾過層４を
形成している。そして、との濾過筒２は、濾過［１に設
けた上下の仕切壁５，６に強固に固定されてお夛、その
それぞれの上部には、超音波発振器７に接続された振動
子８が設けである。また、濾過？Ｊ２の内孔は、濾過槽
１の下部の仕切壁６の下方に形成したＦ５液溜９に連通
させてあり、符号１０は、Ｐ液の取出口を示すものでち
る。また、符号１１は、上下の仕切壁５．６の中間に形
成された濾過室への原液の圧入口であり、符号１２は原
液の整流板、１３はドレンの抜孔である。
符号１は濾過槽、２はその内部に多数立設した濾過筒で
あり、第２図に示すように、その局部に通孔３を設けて
、その上に細い金属線よりなる炉材を巻いて濾過層４を
形成している。そして、との濾過筒２は、濾過［１に設
けた上下の仕切壁５，６に強固に固定されてお夛、その
それぞれの上部には、超音波発振器７に接続された振動
子８が設けである。また、濾過？Ｊ２の内孔は、濾過槽
１の下部の仕切壁６の下方に形成したＦ５液溜９に連通
させてあり、符号１０は、Ｐ液の取出口を示すものでち
る。また、符号１１は、上下の仕切壁５．６の中間に形
成された濾過室への原液の圧入口であり、符号１２は原
液の整流板、１３はドレンの抜孔である。
このように構成した濾過、１１１では、原液が圧入口１
）より圧入され、各濾過筒２の周部の濾過層４で炉僅さ
れ、その炉液は、濾過筒２およびｐ液溜９を経て、取出
口１０よシ外部に取出される。
）より圧入され、各濾過筒２の周部の濾過層４で炉僅さ
れ、その炉液は、濾過筒２およびｐ液溜９を経て、取出
口１０よシ外部に取出される。
この濾過運転操作中、濾過層部分では、原液中の夾雑物
が濾過層４０表面に溜って、目詰りを生ぜしめんとする
が、この発明では、濾過筒２の内部に超音波による振動
子８が設けであるので、目詰９せんとする夾雑物を濾過
層４の内（１４１１（下流側）から外側に向って剥離し
、濾過面を更新し、連続して濾過運転することができる
。尚、この濾過層４の更新は、濾過運転中、常時超音波
を発振させてもよ（、また、濾過槽１内に圧力検知装置
を設けて、濾過Ｗ４の目詰シによる圧力上昇を検知して
、間欠的に超音波を発振させてもよく、さらに、この実
施例のように、多数の濾過筒２を設けた場合は、各濾過
ＩＩ２に対して、順次、超音波を発振させるようにして
もよい。また、ｐ過ｉ１’１ｆｆ２に衣ける振動子８も
、この実施例のように濾過筒２の上部に固定してもよく
、第３図のように重下させても、また、濾過筒２の形状
によっては、第４図および第５図に示すように、振動伝
滴子１４を用いてもよい。
が濾過層４０表面に溜って、目詰りを生ぜしめんとする
が、この発明では、濾過筒２の内部に超音波による振動
子８が設けであるので、目詰９せんとする夾雑物を濾過
層４の内（１４１１（下流側）から外側に向って剥離し
、濾過面を更新し、連続して濾過運転することができる
。尚、この濾過層４の更新は、濾過運転中、常時超音波
を発振させてもよ（、また、濾過槽１内に圧力検知装置
を設けて、濾過Ｗ４の目詰シによる圧力上昇を検知して
、間欠的に超音波を発振させてもよく、さらに、この実
施例のように、多数の濾過筒２を設けた場合は、各濾過
ＩＩ２に対して、順次、超音波を発振させるようにして
もよい。また、ｐ過ｉ１’１ｆｆ２に衣ける振動子８も
、この実施例のように濾過筒２の上部に固定してもよく
、第３図のように重下させても、また、濾過筒２の形状
によっては、第４図および第５図に示すように、振動伝
滴子１４を用いてもよい。
「発明の効果」
以上詳述したように１この発明は、サグミクロン程度の
炉材を用いた精密濾過器において、濾過層の再生に超音
波を用いることによって、従来においては、再生困難と
して使い捨てにされた炉材の再使用で、きるようにする
とともに、再生するに当っては、目詰シした一過層の内
側から夾雑物を剥離するようにしたので、剥離効率がす
ぐれるものであって、経済的にも技術効果的にも従来の
問題点を解消し得るものである。
炉材を用いた精密濾過器において、濾過層の再生に超音
波を用いることによって、従来においては、再生困難と
して使い捨てにされた炉材の再使用で、きるようにする
とともに、再生するに当っては、目詰シした一過層の内
側から夾雑物を剥離するようにしたので、剥離効率がす
ぐれるものであって、経済的にも技術効果的にも従来の
問題点を解消し得るものである。
第１図は、この発明を施した精密沖ば＆器のイ既略の縦
断１１１面図、第２図は、その−退部の一部破斯ＩＩ面
図、瀉３図〜＠５図は、それぞれ濾過筒への振動子の設
定の事例を示す縦断側面図ある。 符号説明
断１１１面図、第２図は、その−退部の一部破斯ＩＩ面
図、瀉３図〜＠５図は、それぞれ濾過筒への振動子の設
定の事例を示す縦断側面図ある。 符号説明
Claims (1)
- （１）ろ過筒２の周面部にろ過層４を形成し、このろ過
層４でろ過したろ液を、ろ過筒２の内部より取出すよう
に構成した精密ろ過器において、上記、ろ過筒２に超音
波発振用の振動子８を設けたことを特長とする精密ろ過
器におけるろ材の洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27657785A JPS62136207A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 精密濾過器における濾材の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27657785A JPS62136207A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 精密濾過器における濾材の洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62136207A true JPS62136207A (ja) | 1987-06-19 |
Family
ID=17571405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27657785A Pending JPS62136207A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 精密濾過器における濾材の洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62136207A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011067820A (ja) * | 2011-01-11 | 2011-04-07 | Hitachi Ltd | 下水処理装置および固液分離膜モジュール |
| CN112779091A (zh) * | 2020-12-17 | 2021-05-11 | 常德市义哥食品有限责任公司 | 一种大豆油加工用吸附脱色装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51137679A (en) * | 1975-05-23 | 1976-11-27 | Kubota Ltd | Method for clea ning membrane of reverse osmosis treatment apparatus |
| JPS5451981A (en) * | 1977-10-03 | 1979-04-24 | Yuasa Battery Co Ltd | Filtration |
| JPS5494476A (en) * | 1978-01-11 | 1979-07-26 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | Filtering method and apparatus |
| JPS5645719A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-25 | Yutaka Tanahashi | Filter accelerating device for tubular filtering device |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP27657785A patent/JPS62136207A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51137679A (en) * | 1975-05-23 | 1976-11-27 | Kubota Ltd | Method for clea ning membrane of reverse osmosis treatment apparatus |
| JPS5451981A (en) * | 1977-10-03 | 1979-04-24 | Yuasa Battery Co Ltd | Filtration |
| JPS5494476A (en) * | 1978-01-11 | 1979-07-26 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | Filtering method and apparatus |
| JPS5645719A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-25 | Yutaka Tanahashi | Filter accelerating device for tubular filtering device |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011067820A (ja) * | 2011-01-11 | 2011-04-07 | Hitachi Ltd | 下水処理装置および固液分離膜モジュール |
| CN112779091A (zh) * | 2020-12-17 | 2021-05-11 | 常德市义哥食品有限责任公司 | 一种大豆油加工用吸附脱色装置 |
| CN112779091B (zh) * | 2020-12-17 | 2022-11-18 | 沈阳富虹植物油有限公司 | 一种大豆油加工用吸附脱色装置 |
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