JPS62135802A - 光情報記録媒体の記録再生用対物レンズ - Google Patents

光情報記録媒体の記録再生用対物レンズ

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Publication number
JPS62135802A
JPS62135802A JP27611785A JP27611785A JPS62135802A JP S62135802 A JPS62135802 A JP S62135802A JP 27611785 A JP27611785 A JP 27611785A JP 27611785 A JP27611785 A JP 27611785A JP S62135802 A JPS62135802 A JP S62135802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
curvature
spherical glass
glass lens
aspherical surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP27611785A
Other languages
English (en)
Inventor
Norikazu Arai
則一 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は光デイスク用対物レンズ、特に単レンズで構
成された大口径のビデオディスク再生用対物レンズに関
する。
(従来技術) ビデオディスク再生用対物レンズは光源光の波長が78
0nm程度のとき、開口数(NA)は0゜5〜0.53
が必要であり、コンパクトディスク再生用対物レンズが
NAo、45でよいのに対して大口径となる。さらにコ
ンパクトディスクでは信号がディジタル信号であるのに
対してビデオディスクはアナログ信号である。従って、
球面収差の残留量が多いと隣接トラックからの信号との
タロストークが増大する。このため、ビデオディスク再
生用対物レンズはコンパクトディスク再生用対物レンズ
と比較して大口径であるにもかかわらず1球面収差の残
留量を小さくする必要がある。
近年、非球面を使ったプラスチック製のコンパクトディ
スク再生用対物レンズが開発され、量産機に搭載されて
いる。(MICRO0PTIC3NEWS vol、3
no、I P、20)  L/かじ、プラスチックレン
ズは温度変化とともに球面収差量の変化が大きく、常温
では球面収差が小さくても高温或いは低温になるに従い
球面収差量が増大する。また、複屈折が大きく、これも
ビデオディスク再生用光学系では再生画像を劣化させる
原因となっていた。
一方、コンパクト・ディスク再生用対物レンズで、球面
ガラスレンズの上に非球面を有する透明な材料を接合し
た単レンズが実用化されている。
(MICRO0PTIC5NEwS vol、3 no
、1 p、15)このようなレンズの設計例が記載され
ている公知例として特開昭59−12412号公報をあ
げることが出来る。
また、特開昭60−126616号公報には実施例はな
いが、この種のレンズのベンディングを決める手法が記
載されている。
しかし、これらの公知例では第1面、接合面の曲率が大
きく、ビデオディスク再生用対物レンズのようにNAが
大きいレンズでは接合の際、凝固収縮による非球面の変
形が大きくなる。これは最大輪帯付近で最も顕著で、球
面収差を大幅に劣化させてしまう。
(この発明が解決しようとする問題点)この発明は球面
ガラスレンズの光源側面に非球面を有する透明材料を接
合して構成された単レンズにおいて、該非球面および接
合面の曲率が小さく、ビデオディスク再生用対物レンズ
のようにNAの大きいレンズにおいても接合の際の凝固
収縮による非球面の変形量が小さく、作りやすいレンズ
を得ようとするものである。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明においては第1図に示すように、対物レンズは
球面ガラスレンズの光源側面に非球面を有する透明材料
を接合して構成された単レンズで−5,0<r、/f<
−1,0・・・ (1)1.6(n、        
・・・(2)O,75<   −< 1.4・・(3)
(n、L)f の条件を満足することを特徴とする。
但し f :全系の合成焦点距離 P、:球面ガラスレンズの光源とは反対側の面の曲率半
径 n2二球面ガラスレンズの屈折率 d2 :球面ガラスレンズの軸上厚 また。副次的に以下の条件を満足することが望ましい。
d、/f<  0.15・ ・ ・ ・ (4)0.8
<r1/r2<  1.2 ・・・ (5)ただし d、:接合される透明材料の軸上厚 r、:非球面の頂点曲率半径 r2:接合面の曲率半径 (作用) この発明の目的は非球面および接合面の曲率を小さくす
るにあり、このため、球面レンズの光源とは反対側の面
の屈折力を正で大きくする必要がある0条件(1)はこ
のためのもので、上限を越えて大となると非球面および
接合面の曲率が大きくなってしまい、この発明の目的が
達せられなくなってしまう。また、下限を越えて小とな
ると、正弦条件がオーバーになり、軸外性能が悪化する
6条件(2)は球面ガラスレンズの屈折率に関するもの
で、下限を越えて小になると、正弦条件を良好に補正す
ることが出来なくなる。また、非球面の曲率が大きくな
り、この発明の目的が達せられなくなる。
条件(3)は球面レンズの厚さに関するもので、上限を
越えるとレンズの作動距離が短くなってしまう。逆に下
限を越えると正弦条件を良好に補正するには条件(1)
の上限を越える必要があり、非球面の曲率が大きくなっ
てしまう。また、非点収差も大きくなる。
条件(4)は非球面を持つ透明材料の軸上厚に関するも
ので、上限を越えて大となると接合工程のサイクルタイ
ムが長くなる。また、作動距離が短くなる。
条件(5)は、非球面の頂点曲率半径と接合面の曲率半
径の比に関するもので、上限を越えて大となると接合層
が凹メニスカス状になり過ぎる。
下限を越えて小となると、接合層が凸メニスカス状にな
り過ぎる。この結果、透明材料層の軸上厚と周辺と端厚
との差が大となり、面の応力変形が大きくなる。
(実施例) 以下この発明の実施例を示す。表中の記号はrI:光源
側から第i番目のレンズ面の頂点曲率半径 dド光源側から第i番目のレンズ面間隔ni:光源側か
ら第i番目のレンズ材料の屈折率をそれぞれ示す。また
、非球面形状は面の頂点を原点とし、光軸方向をX軸と
した直交座標系において頂点曲率をC1円錐定数をK、
非球面係数をAI、非球面のにき数をPi (Pi>2
.0)としたとき φ=7y+z で表される。
なお、表中にはカバーガラスGの値も示しである。
実施例1 f=4.500    NA O,5 i rI d+旧 1   3.90000   0.1000  1.5
20002   4.20000   3.7000 
 1.762043  −14.18819   1.
8190非球面係数・べき数 第1面 に= −1,24822D+OO A、=3.50649D−04P、=4.0000A、
=−7,029000−05P2=6.0000A、、
−3,53496D−06P1=8.0000A、=2
.035170−08   P4=10.0000実施
例2 f=4.500    NA O,5 i     rI      d+      n+1
   4.12384   0.1000  1.52
0002   3.9241?    3.7000 
 1.824843  −25.07097   1.
7680非球面係数・べき数 第1面 K = −1,325340+00 A、=4.01770D−04P1=4.000OA、
=−5,457420−05P2=6.0000A1=
−3,038240−06P、=8.000OA4=3
.050840−08   P4=10.0000実施
例3 f=4.500    NA 0−5 i     rIdB      rBl    3.
50721   0.1000  1.520002 
  3.72156   3.1000  1.688
213  −14.97822   2.0190非球
面係数・べき数 第1面 に= −1,014300+00 A、=2.42740D−04P、=4.0000A、
=−6,768700−05P、=6.0000A、=
−4,836190−06P、=8.0000A4=1
.42207D−08P4=10.0000発明の効果 この発明の対物レンズは、第1図からも明らかなように
、非球面および接合面の曲率半径が従来の物より大きく
なっていいる。各実施例の諸収差を第2図ないし第4図
に示す。図中WFErmsは波面収差の自乗平均の平方
根で、波長の長さを単位として示している。これらの図
からWFERMSが0.07λ以下の像高はy=Q、0
9程度であることがわかる。これは現在実用化されてい
る焦点距離4.51mm、NAo、5の2群3枚ガラス
レンズと同等であり、実用上、充分な値である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の対物レンズの1実施例の構成を示す
断面図、第2図、第3図、第4図はそれぞれ実施例工な
いし実施例3の収差曲線図である。 特許出願人 小西六写真工業株式会社 出願人代理人 弁理士 佐藤 文男 (他2名) 第1図 第2図 −0,000200,0002−0,0500,05−
0,00200,002球面収差       正弦条
件      非点収差1!3    図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 球面ガラスレンズの光源側面に非球面を有する透明材料
    を接合して構成された単レンズで −5.0<f/r_3<−1.0 1.6<n_2 0.75<d_2/[(n_2−1)f]<1.4の条
    件を満足することを特徴とする光情報記録媒体の記録再
    生用対物レンズ 但し f:全系の合成焦点距離 r_3:球面ガラスレンズの光源とは反対側の面の曲率
    半径 n_2:球面ガラスレンズの屈折率 d_2:球面ガラスレンズの軸上厚
JP27611785A 1985-12-10 1985-12-10 光情報記録媒体の記録再生用対物レンズ Pending JPS62135802A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27611785A JPS62135802A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 光情報記録媒体の記録再生用対物レンズ

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JPS62135802A true JPS62135802A (ja) 1987-06-18

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JP27611785A Pending JPS62135802A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 光情報記録媒体の記録再生用対物レンズ

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JP (1) JPS62135802A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008045543A (ja) * 2006-08-19 2008-02-28 Man Diesel Sa 内燃機関の排気駆動過給機
US7654094B2 (en) 2004-03-09 2010-02-02 Hitachi, Ltd. Radial turbine and method of cooling nozzle of the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7654094B2 (en) 2004-03-09 2010-02-02 Hitachi, Ltd. Radial turbine and method of cooling nozzle of the same
JP2008045543A (ja) * 2006-08-19 2008-02-28 Man Diesel Sa 内燃機関の排気駆動過給機

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