JPS62134364A - 真空ブレ−キブ−スタ - Google Patents

真空ブレ−キブ−スタ

Info

Publication number
JPS62134364A
JPS62134364A JP61289086A JP28908686A JPS62134364A JP S62134364 A JPS62134364 A JP S62134364A JP 61289086 A JP61289086 A JP 61289086A JP 28908686 A JP28908686 A JP 28908686A JP S62134364 A JPS62134364 A JP S62134364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
positioning member
brake booster
stop surface
valve
vacuum brake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61289086A
Other languages
English (en)
Inventor
ジャン・ジャック・カレ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bendix France SA
Original Assignee
Bendix France SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bendix France SA filed Critical Bendix France SA
Publication of JPS62134364A publication Critical patent/JPS62134364A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/24Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
    • B60T13/46Vacuum systems
    • B60T13/52Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
    • B60T13/57Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by constructional features of control valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ジングの内部を萌方室又は真空室と後方室又は作動室と
に分けピストン戻しスプリングによってハウジングの嗜
後方壁に向けて偏倚されたピストン構造体と、ピストン
構造体のハブ内に収容され、且つ、ハブに形成された第
1弁座、典型的には車両のブレーキペダルに連結された
駆動ロッドに結合されてハブの孔内を摺動する弁ブラン
ジャ、弁プランジャの端部に第1弁座と同軸的に形成さ
れた第2弁座、及びハブ内に装着され第1及び第2弁座
と協働するように弁スプリングによって同弁座に向けて
軸方向に偏倚された弁部材を有する分配弁装置と、孔内
で駆動ロッドと同軸的に配置されたロツド戻しスプリン
グと、ハブの半径方向凹所内に配置され、ハブの孔内に
延在し弁プランジャの肩部に軸方向に選択的に当接する
第1停止面を形成した内方端部分を有する弁プランジャ
用位置決め部材とを包含し、ピストン構造体がハウジン
グの後方壁に近接する休止位置に戻った時位置決め部材
がロツド戻しスプリングによる弁プランジャの後退を第
1停止面によって規制する第1位置を占めるように構成
された型の、自動車用の真空ブレーキブースタに関する
ものである。
この型のブレーキブースタが英国特許第2,064。
690号明細書に記載されている。この明細書に開示さ
れている構成では、位置決め部材はノ\ブの半径方向凹
所内に軸方向に移動できるように収容されており、ピス
トン構造体がノ1ウジングの後方壁部に対し軸方向に当
接して弁ブランジャを休止位置に固定するようになって
いる。この構成によると、ブレーキ解放位相の終期にお
いて、最小限の圧縮状態にあるピストン戻しスプリング
は、位置決め部材によって休止位置に既に固定されてい
る駆動ロッドのための戻しスプリングの力を克服しなけ
ればならず、従って、ピストン戻しスプリングを大型の
ものとする必要があり、ブースタの使用時その応答性が
低下する結果となる。又、この構成では、第2弁座の休
止位置が位置決め部材を介しハウジングの後方壁の中央
部によって定められる一方、ハブ上の第1弁座の休止位
置が/’%ウジングの後方壁の周辺部によって定められ
ているので、ピストン構造体に特有の軸方向公差及び特
に制御することが困難であるハウジングの後方壁の軸方
向公差のために、大量生産では減少した無効行程を正確
に設定維持することは不可能である。
これら公差のため、位置決め部材を収容するハブの半径
方向凹所を軸方向にオーバーサイズにする必要があり、
その結果、位置決め部材が凹所内で傾斜位置を占めて、
ブレーキ作動中弁プランジャに望ましくないトルクを生
じさせ弁プランジャを孔内で動かなくさせ得る。位置決
め部材の休止位置はハブ自体に関してではなくハウジン
グの後方壁の中央部に関して定められているので、例え
ばヨーロッパ特許出願公開箱0.075,505号明細
書に開示されているように、ブースタに組付けられるマ
スターシリンダのピストンの無効行程がピストン構造体
の軸方向前進移動に伴って調整される場合には、位置決
め部材がハウジングの後方壁に対して当接したままとな
る傾向があるため、ピストン構造体の軸方向調整により
減少した無効行程を維持できなくなる。最後に、位置決
め部材は体lF位置において凹所の壁に対して当接しな
いので、成る製造業者によって要求される所謂「引裂き
」試験において(車両の使用者の足によってブレーキペ
ダルが不意に持ち上げられる状態をシミュレートして)
駆動ロッドに相当大きい引張力が加えられた場合、位置
決め部材が非弾性的に変形せしめられて、それ以後には
減少した無効行程を回復させることが不可能となる。
従って、本発明の目的は、位置決め部材をノ\ブの凹所
内で半径方向に摺動可能に案内し、且つ、ハウジングの
後方壁及びハブの軸方向公差にかかわりなく位置決め部
材(そして弁プランジャ)の休止位置をハへ所に関して
定めるように構成したブレーキブースタを提供すること
により、上述した不具合を解消することにある。
この目的を達成するため、本発明の特徴による止面を有
し、位置決め部材はピストン構造体の軸方向変位に応じ
て、第1停止面と第2停止面が弁プランジャの肩部に対
して軸方向及び半径方向に夫々配置される第1位置と第
2位置の間で凹所内を半径方向に変位できるようになっ
ている。
本発明の他の特徴によると、第1停止面と第2停止面は
平行で且つ平らであり、傾斜面によって互いに連結され
ている。
本発明の構成によると、ブレーキ作動位相中、位置決め
部材が第2位置に位置され且つその第2停止面がハブの
孔内に軸方向に介在しているので、駆動ロッドへのブレ
ーキ力が釈放されると、ロッド戻しスプリングの作用に
より弁プランジャは位置決め部材の第2停止面に当接す
る以前に成る相当大きい距離を軸方向後方に移動でき、
従って弁部材を確実に大きく開放してブースタの室間の
圧力釣合いを急速に回復することができる。反対に、ブ
レーキ解放位相の終期では、ピストン構造体がハウジン
グの後方壁に近接する休止位置に向かって戻ると、位置
決め部材が第1位置に向かって前進せしめられて、その
前面から成る第1停止面が弁プランジャの肩部に当接し
、従って、弁プランジャをハブの孔内で再び前進させて
、ハウジング内でピストン構造体が最終的に占める位置
にかかわりなく又ハウジングの後方壁の軸方向公差そし
て半径方向公差にかかわりなく、減少した無効行程を正
確に設定することができるのである。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照して詳細
に説明する。
下記説明及び図面において、同−又は類似の構成部品に
は同一符号を付しである。
第1図において、真空ブレーキブースタは、前方壁lと
後方壁2との周辺密閉組立体から成るハウジングを包含
し、ハウジングは総括的に符号5で示すハブを具えたピ
ストン構造体によって前方室又は真空室3と後方室又は
作動室4とに分けられており、ハブ5は総括的に符号6
で示す分配弁装置を囲繞し、分配弁装置6は典型的には
車両のブレーキペダル(図示しない)に結合された駆動
ロッド7によって作動されて、ピストン構造体そしてハ
ブ5に支持された出力部材8を駆動し、出力部材8は、
典型的には、ブースタに組付けられるマスターシリンダ
(図示しない)の主ピストンに結合されるようになって
いる。
ハウジングの後方壁2の後方スリーブ部分10内を摺動
するハブ5の管状後方延長部分9内に配置された分配弁
装置6は、第2図及び第3図に示されているように、弁
スプリング12によって前方に向けて軸方向に偏倚され
た弾性弁部材11を包含し、弾性弁部材11はハブ5の
中央部に形成された第1環状弁座13及びこの弁座に同
軸的な第2環状弁座14と協働し、第2環状弁座14は
、駆動ロッド7の前方端部に結合されハブの中央段付孔
16内を摺動する弁プランジャ15の後方端部に形成さ
れている。
弾性材料製の反動ディスク17が弁プランジャ15の前
面と出力部材8の後方端部との間に介装されている。典
型的にはハブ5内で弾性弁部材11の支持体に当接する
ロッド戻しスプリング18は、駆動ロッド7及び弁プラ
ンジャ15を後方に偏倚する。真空室3内に配設された
ピストン戻しスプリング19はピストン構造体を後方壁
2に向けて偏倚し、ブースタの不作動又は休止位置にお
いて、ピストン構造体はこの後方壁2に対して、例えば
この後方壁2の中央補強材20に対して当接する。
本発明によると、孔16に開口すると共に作動室4と分
配弁装置6との間の連通路を形成する半径方向凹所21
(第8図及び第9図参照)内には、典型的には金属板で
作られた弁プランジャ用位置決め部材22が半径方向に
変位可能に装着されており、第4図及び第5図に示され
ているように、位置決め部材22は、ハブ5の孔16内
に部分的に延在する2つのブランチ部又はアーム24を
限定する切欠き23を半径方向内方端部に具え、アーム
24は後方に指向された環状の半径方向肩部25を形成
する弁プランジャ15の中央外周溝を囲繞し、肩部25
に当接することができる。第1図ないし第5図に示す実
施例では、厚板で作られた位置決め部材22は、第1停
止面26を形成する平らな前面と、平行且つ平らな後面
27と、L形に折り曲げられ位置決め部材22の主部分
に連結されて2つの横方向肩部3Iを形成する外方端突
起30とを有し、上記前面と後面27は凹所21の2つ
の対向する横方向面28と29によって摺動自在に案内
されている。本発明の特徴によると、アーム24の端部
は、第1停止面26の平面に対して平行で且つ軸方向及
び半径方向にオフセットされた第2停止面32を具えて
おり、停止面32と26は、前方から見て実質的に切欠
き23の底部の中心点を中心とする円弧形状をなす傾斜
面33によって互いに連結されている。凹所21の拡張
された中央部分には、スプリング34が配置されて同部
分の軸方向に延びた当接面35と協働すると共に、位置
決め部材22の細長い半径方向開口36内に収容されて
いる。従って、スプリング34は位置決め部材22をハ
ブ5の外部に向けて半径方向に移動させるように押圧し
、この位置決め部材22の半径方向移動はハブ5に嵌着
された保持部材37、例えば、ハブを囲繞するC形すン
グによって規制されており、C形すングの両端部は凹所
21内に突出して位置決め部材22の肩部31に当接す
るようになっている。後方スリーブ部分10内に嵌装さ
れた管状部材38は、外方に向かって拡張されて内部に
傾斜面39を形成する前方端部を有しており、傾斜面3
9は後方に向かって収斂した後ブースタの軸線に同軸的
な円筒面として延びている。
ブレーキ作動位相中、ピストン構造体か゛ハウジングの
面方壁1に向かって変位されると、スプリング340作
用及び保持部材37による保持作用のため位置決め部材
22は第3図に示す「突出」位置を占める。この状態で
は、位置決め部材の第1停止面26の切欠き23におけ
る周辺区域が孔16の外側に位置し、軸方向にセットバ
ックされたアーム24の第2停止面32は弁プランジャ
15の肩部25の進路内に位置されたままである。ブレ
ーキ作動中、駆動ロッド7に加えられた力が一時的に弱
められると、駆動ロッド7と弁プランジャ15はロッド
戻しスプリング18の作用によりハブ5に対して後退し
、弁プランジャ15が第2停止而32に当接した時にこ
の弁プランツヤの後退が規制されるので、弾性弁部材1
1のリフト量が最大となって、弾性弁部材11と第1環
状弁座13との間に戻り過大開放遊隙と称する相当大き
い遊隙e1を設定し、従ってブースタの室駆動ロッド7
への力が完全に釈放されると、ピストン構造体はピスト
ン戻しスプリング19の作用によりハウジングの後方壁
2に向かって戻る。ピストン構造体がその休止位置に達
する以前に、位置決め部材22の突起30が管状部材3
8の傾斜面39に当接し、この傾斜面上を摺動すること
によってスプリング34に抗して半径方向内方に変位せ
しめられる。この位置決め部材22の半径方向内方移動
により、弁プランジャ15の肩部25が傾斜面33上を
摺動せしめられて弁プランジャ15をロッド戻しスプリ
ング18に抗して前方に移動させ、肩部25が第1停止
面26の切欠き23における周辺区域に至ると、停止面
26は肩部25の移動進路内に位置することとなる。ピ
ストン構造体が実際の休止位置を占める直前に達せられ
るこの状態では、突起30が傾斜面39を上昇し終った
時に弁プランジャ15は前進位置に保たれていて、第1
弁座13と弁部材11との間に無効行程遊隙と称する非
常に小さい遊隙e。を設定し、この遊隙e。は実際には
位置決め部材22の厚さの公差に応じて限定され、ハウ
ジングの後方壁2に対するピストン構造体の相対軸方向
位置即ちハウジングの製造公差にかかわりなく確保され
ている。
位置決め部材22の突起30は低摩擦係数を有するプラ
スチック材料の層を被覆されあるいは射出成形・されて
いて、位置決め部材の駆動を容易にし且つ突起30と傾
斜面39との接触騒音を排除することが有利である。
第6図ないし第9図は本発明による真空ブレーキブース
タの他の実施例を示しており、総括的に符号22′で示
す位置決め部材は上記突出位置及び前進位置のいずれか
一方に解放可能に固定できる。
この実施例では、位置決め部材22′ は凹所21内に
圧入された平行なカウンタープレート40a、 40b
間に摺動自在に案内され、半径方向に整合した2つの円
形端部42と43を形成する略J形の閉じた切欠き41
を有しており、カウンタープレート40a、 40bに
形成された2つの整合する矩形開口45a、 45b内
を横方向に自由に移動できるように保持されているボー
ル44を切欠きの端部42と43に固定することが可能
である。スプリング34は一端部においてハブ5の当接
面35に当接すると共に、他端部において位置決め部材
22′の外方端突起30に当接している。後方スリーブ
部分10内に装着された管状部材38′ は、前記実施
例と同様な第1傾斜面39に加え、この傾斜面とでV形
影状をなす第2傾斜面390を有しており、2つの傾斜
面はスリーブ部分10に直接設けられていることが有利
である。本実施例によるブレーキブースタの作動は第6
図ないし第9図から明らかである。減少した無効行程遊
隙e。に相当する第6図に示十位置において、位置決め
部材22′ は、下刃の円形端部43に着座保持された
ボール44によって、スプリング34に抗しハブ内で前
進位置(第1位置)に固定されている。ブレーキ作動位
相中、ピストン構造体がハウジングの前方壁lに向けて
前進されると、位置決め部材22′ の突起30が後方
の傾斜面390に摺接して位置決め部材22′を半径方
向内方に僅かに移動させ、その結果ホ1−ル44が円形
端部43から横方向に移動されて解放され、突起30が
2つの傾斜面39と390間の頂点を通過すると直ちに
、スプリング34が位置決め部材22′を半径方向外方
に変位させることができ、ボール44が他の円形端部4
2に位置されると、位置ブレーキ解放位相の終期では、
逆の順序で作動が行なわれる。この時点において、位置
決め部材22′の突起30が傾斜面39に摺接して第6
図に示す状態を再び占めるように位置決め部材を半径方
向内方に移動せしめ、弁プランジャ15が前方に押動さ
れて肩部25が位置決め部材22′の第1停止面26に
当接されることとなる。第6図及び第7図に示す実施例
では、軸方向にオフセットされた停止面32と26は、
薄い板材で作られた位置決め部材22′のアーム24の
端部を変形させることによって形成されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による真空ブレーキブースタの部分的な
縦断面図、第2図及び第3図は夫々弁プランジャのだめ
の位置決め部材を異なる位置で示す要部拡大断面図、第
4図は第2図及び第3図に示す位置決め部材の正面図、
第5図は位置決め部材の断面図、第6図及び第7図は夫
々本発明による真空ブレーキブースタの他の実施例を示
す第2図及び第3図と同様の要部拡大断面図、第8図及
び第9図は夫々第6図及び第7図の位置決め部材を異な
る位置で示す要部概略断面図である。 l・・前方壁、2・・後方壁、3・・真空室、4・・作
動室、5・・ハブ、6・・分配弁装置、7・・駆動ロッ
ド、8・・出力部材、11・・弾性弁部材、12・・弁
スプリング、13・・第1環状弁座、14・・第2環状
弁座、15・・弁プランジャ、16・・中央段付孔、1
7・・反動ディスク、18・・ロッド戻しスプリング、
19・・ピストン戻しスプリング、21・・半径方向凹
所、22.22′  ・・位置決め部材、24・・アー
ム、25・・半径方向肩部、26・・第1停止面、28
.29・・横方向面、30・・外方端突起、32・・第
2停止面、33・・傾斜面、34・・スプリング、37
・・保持部材、38.38’  ・・管状部材、39.
390−−傾斜面、40a、4ob・・(ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 後方壁(2)を有するハウジングと、ハウジングの
    内部を真空室(3)と作動室(4)とに分けピストン戻
    しスプリング(19)によってハウジングの、後方壁に
    向けて偏倚されたピストン構造体と、ピストン構造体の
    ハブ(5)内に収容され、且つ、ハブに形成された第1
    弁座(13)、駆動ロッド(7)に結合されてハブの孔
    (16)内を摺動する弁プランジャ(15)、弁プラン
    ジャの端部に第1弁座と同軸的に形成された第2弁座(
    14)、及びハブ内に装着され第1及び第2弁座(13
    、14)と協働するように弁スプリング(12)によつ
    て同弁座に向けて軸方向に偏倚された弁部材(11)を
    有する分配弁装置(6)と、孔内で駆動ロッド(7)と
    同軸的に配置されたロッド戻しスプリング(18)と、
    ハブの半径方向凹所(21)内に配置され、ハブ(5)
    の孔(16)内に延在し弁プランジャの肩部(25)に
    軸方向に選択的に当接する第1停止面(26)を形成し
    た内方端部分(24)を有する弁プランジャ用位置決め
    部材(22;22′)とを包含し、ピストン構造体がハ
    ウジングの後方壁(2)に近接する休止位置に戻った時
    位置決め部材(22;22′)がロッド戻しスプリング
    (18)による弁プランジャ(15)の後退を第1停止
    面(26)によって規制する第1位置を占めるように構
    成されたものにおいて、位置決め部材(22;22′)
    の内方端部分は第1停止面(26)に対して軸方向及び
    半径方向にオフセットされた第2停止面(32)を有し
    、位置決め部材(22;22′)はピストン構造体の軸
    方向変位に応じて、第1停止面(26)と第2停止面(
    32)が弁プランジャ(15)の肩部(25)に対向し
    て軸方向に夫々配置される第1位置と第2位置の間で凹
    所(21)内を半径方向に変位できることを特徴とする
    真空ブレーキブースタ。 2 第1停止面(26)と第2停止面(32)が平行で
    且つ平らであり、傾斜面(33)によって互いに連結さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    真空ブレーキブースタ。 3 位置決め部材(22;22′)がハウジングの少な
    くとも1つの固定傾斜面(39;390)と協働する外
    方端部分(30)を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の真空ブレーキブースタ。 4 位置決め部材(22;22′)が弾性部材(34)
    によって第2位置に向けて半径方向に偏倚されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の真空ブレー
    キブースタ。 5 位置決め部材(22;22′)が保持部材(37;
    44)によって凹所(21)内に保持されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第4項記載の真空ブレーキブ
    ースタ。 6 保持部材(44)が位置決め部材を第1及び第2位
    置の各々に解放可能に保持することを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載の真空ブレーキブースタ。 7 位置決め部材(22;22′)の内方端部分がU形
    をなし、第1停止面(26)と第2停止面(32)がU
    形のブランチ部(24)に形成されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1項
    に記載の真空ブレーキブースタ。 8 位置決め部材(22;22′)が金属板で作られて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7
    項のいずれか1項に記載の真空ブレーキブースタ。 9 位置決め部材(22)が凹所(21)の軸方向に対
    向する面(28、29)によって半径方向に変位可能に
    案内されていることを特徴とする特許請求の範囲第8項
    記載の真空ブレーキブースタ。 10 位置決め部材(22′)が、凹所(21)内に装
    着され解放可能な保持部材(44)と協働する2つのプ
    レート(40a、40b)によって、半径方向に変位可
    能に案内されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    8項記載の真空ブレーキブースタ。
JP61289086A 1985-12-05 1986-12-05 真空ブレ−キブ−スタ Pending JPS62134364A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8518008 1985-12-05
FR8518008A FR2591171B1 (fr) 1985-12-05 1985-12-05 Servomoteur a depression d'assistance au freinage

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62134364A true JPS62134364A (ja) 1987-06-17

Family

ID=9325475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61289086A Pending JPS62134364A (ja) 1985-12-05 1986-12-05 真空ブレ−キブ−スタ

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0227529B1 (ja)
JP (1) JPS62134364A (ja)
DE (1) DE3663012D1 (ja)
ES (1) ES2008089B3 (ja)
FR (1) FR2591171B1 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3688647A (en) * 1970-12-21 1972-09-05 Bendix Corp Clip retainer
JPS5845379B2 (ja) 1979-11-09 1983-10-08 アイシン精機株式会社 自動車用ブレ−キブ−スタ
FR2513200A1 (fr) 1981-09-22 1983-03-25 Dba Procede et appareil de reglage de course morte d'un maitre-cylindre et unite de commande de freinage ajustee par la mise en oeuvre de ce procede
FR2535272B1 (fr) * 1982-10-29 1987-04-17 Dba Servomoteur d'assistance au freinage
US4587885A (en) * 1983-09-09 1986-05-13 Itt Industries, Inc. Vacuum-operated brake power booster
FR2559725B1 (fr) * 1984-02-22 1986-12-05 Dba Servomoteur d'assistance au freinage

Also Published As

Publication number Publication date
DE3663012D1 (en) 1989-06-01
EP0227529A1 (fr) 1987-07-01
FR2591171A1 (fr) 1987-06-12
EP0227529B1 (fr) 1989-04-26
ES2008089B3 (es) 1989-07-16
FR2591171B1 (fr) 1988-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07503214A (ja) 負圧ブレーキブースタ
US6715401B2 (en) Brake booster
US6564692B2 (en) Brake booster
JPH0722369Y2 (ja) ブレ−キ倍力装置
JPS5945537B2 (ja) 負圧式倍力装置
JPH0577547B2 (ja)
JPH01314659A (ja) ブレーキブースタ
US6408738B1 (en) Assisted braking system with emergency braking function
US6711982B2 (en) Brake booster
JP3295817B2 (ja) 空気圧ブレーキブースタ
JP3045027B2 (ja) 倍力装置における弁プランジャの抜止め構造
US4860858A (en) Spot-type disc brake with resetting means
JP3456506B2 (ja) 倍力装置
JPS62134364A (ja) 真空ブレ−キブ−スタ
US4794844A (en) Pneumatically operated servo-booster
US4366744A (en) Brake booster
US3973593A (en) Two-way valve for a brake booster
US3078677A (en) Fluid pressure motor construction
US6591734B1 (en) Servomotor with a deformable-adjustable sleeve
US2968155A (en) Power brake booster unit
JPH06506421A (ja) ブレーキサーボブースタ
JPS62134365A (ja) 真空ブレ−キブ−スタ
JPH0421744Y2 (ja)
JPS6299257A (ja) ブレ−キ援助用真空サ−ボモ−タ
JPS62258852A (ja) ブレ−キブ−スタ