JPS6213402A - 寒天の製造方法 - Google Patents

寒天の製造方法

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JPS6213402A
JPS6213402A JP61152845A JP15284586A JPS6213402A JP S6213402 A JPS6213402 A JP S6213402A JP 61152845 A JP61152845 A JP 61152845A JP 15284586 A JP15284586 A JP 15284586A JP S6213402 A JPS6213402 A JP S6213402A
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    • C08B37/00Preparation of polysaccharides not provided for in groups C08B1/00 - C08B35/00; Derivatives thereof
    • C08B37/0006Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid
    • C08B37/0036Galactans; Derivatives thereof
    • C08B37/0039Agar; Agarose, i.e. D-galactose, 3,6-anhydro-D-galactose, methylated, sulfated, e.g. from the red algae Gelidium and Gracilaria; Agaropectin; Derivatives thereof, e.g. Sepharose, i.e. crosslinked agarose

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  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は藻類、特に紅藻(ゲリディウム、グラシラリア
、ブチロクラブイア等) (algues rouge
s(gelidium % gracilaria、 
pterocladia、、))の抽出液から寒天を得
る方法に関する。本発明は特に医学、薬剤又はバイオテ
クノロジーの分野で使用可能な高い純度の寒天を製造す
るのを可能になすことを企図した製造方法の改良に関す
る。
従来技術 寒天は40000乃至300000の高分子量多ti類
(アガローズ、アガロベクティン) (agarose
、 agaro−pectine)の混合物であって、
一般にオートクレーブによって藻類の抽出液を製造し、
寒天を2%含んでいるこの液を抽出するように処理する
ことによって得られる。
得られる生成物の品質及び特に化学的純度及びバクテリ
アの汚染度に関係して実際上2つの型式の寒天液の処理
方法がある。現在特に農業的食料品の分野にて使用可能
な品質の生成物を製造する為の処理は抽出液にi量温度
1九程度の次亜塩素酸ナトリウム又は亜塩素酸ナトリウ
ムを加え、次に直接に寒天のケーキを作り、引続いて乾
燥させるようにゲル化した液の機械的な圧搾又はゲル化
した液の凝固/溶解を保証することを含んでいる。
しかし、この生成物は僅かに着色していて、鉱物質を含
み、このことは医学、薬剤及びバイオテクノロジーの分
野で要求されるような品質水準の要求には全く使用出来
ないようになしている。このような方法の利点は唯製造
費用が安価である。ことだけである。
優れた品質の寒天を得る為の現在実際に使用されている
処理方法は液の脱色の他に抽出液内に存在する重いカチ
オン、Ca + 4、F e*−4、M g4(−等の
沈澱を可能になす化学的添加剤を抽出液に加え、次いで
実質的に低温度(−20℃)で抽出液の凝固/溶解処理
を行って、高純度の寒天を沈澱させることを含んでいる
。このような作動は一般に一定の品質を保証する為に繰
返して行われる。しかし、この方法の費用は、消費され
るエネルギー費用の為に著しく高くなり、このことは高
い品質の基準に適合する寒天の実際の売値が現在流通し
ている品質の寒天の大体2倍になることを意味する。
更に、成る応用面(科学的、医学的分析の分野及びバイ
オテクノロジーの分野での応用面)では、寒天の留分の
アガロベクティン(agaropectine)の僅か
な硫酸塩含有量が邪魔であって、実際上この含有量が錯
化合物(エチレングリコール、セチルビリディニウムの
塩化物(chlorure de cetyl−pyr
ridinium、、)  等)によってアガロペクテ
インを沈澱させて除去されるのである。しかし、これら
の錯化合物は貴重な生成物で、寒天の留分のアガロペク
ティンを総て失わせるが、このことは錯化合物の重量の
IO乃至50%にもなる。
その他、別の技術分野にてアガロイド(agaroid
)  (カラゲナンヌ(carraghenannes
)の族に近い強く硫酸塩を含んだポリガラクチイン(p
olygalac〜tane) )の溶液をイオン交換
樹脂によって処理することを提案している。[ケミカル
アブストラフ) (chemical Abstrac
ts)、第74巻、1971年4419日第16号第7
1頁要約第77636号イオネスキュ(Ion−esc
u) 、ディー・ティーその他、ミクロポーラスアニオ
ン交換器を使用することによるアガロイド溶液の脱色」
。この処理はアガロイド溶液をアンモニウムの形に調整
されたカチオン樹脂の存在下に置き、次にこれをアニオ
ン樹脂の存在下に置き、最後に活性炭素上で脱色を終了
させることを含んでいる。しかし、この方法は高い純度
の寒天の抽出に課せられた問題には応用出来ない。何故
ならばアガロイドの処理に必要なアンモニウムイオンが
、求められている寒天の品質とは相客れな、い汚染を生
ずるからである(水性有機位相に溶解可能のアンモニウ
ム塩の存在を必要とするアルコールによる沈澱による生
成物の後での回収の過程を考慮して)。当業者はこの非
両立性をよく知っていて、このことは1971年の日の
前述の論文の時点で、これらの2つの技術を互いに接近
させることが行われていなかったことを説明している。
更に、アガロイドの脱色の品質は普通のもので、これは
活性炭素上で精製されるが、このことは寒天の場合この
方法を応用する経済的利益を総て失わせるのである。更
にアガロイドは述語上の類似性に反して寒天の化学構造
とは著しく異なる甚だ極性のある(polaire)化
学構造を有する(多数の、硫酸塩のグループがある)。
アガロイドは強く硫酸塩を含むフィココロイド(phy
cocol 1oides)の処理技術を確立し、寒天
は中和又は僅かに硫酸塩を含む多II類の処理技術を確
立するが、このものは何等関係がない。1つの分野の方
法を他の分野の方法に変換することは当業者によって先
天的に企図されていなかったのである。その他、アガロ
イドは一般に最終的な位相でアルコールによって沈澱さ
れ、アルコールはバクテリアの汚染を生じないことを保
証するが、しかしこの方法の費用は甚だ高く、寒天の場
合には生成物は溶解/i固によって得られる高い純度の
生成物に近くなる。
発明の目的 本発明は、医学、薬剤又はバイオテクノロジーの分野で
使用するのに適した高い品質の寒天を製造可能になす藻
類の抽出液から寒天を得る新規な方法を提供することを
目的とする。
本発明の他の目的は、製造費用を現在流通している品質
の寒天の実際の製造費用に近く低下させることである。
本発明の更に他の目的は、寒天の留分の損失を生ずるこ
となく又費用を増大させることなく硫酸塩を除去された
高い品質の寒天の生成物を製造することである。
付随する目的は価格の維持の為に抽出液内に含まれる着
色剤副生成物の回収を容易になすことである。
発明の概要 上述の目的を達成する為に、本発明による寒天を得る方
法は、下記の順序で下記の作動、即ち(a)寒天を含む
藻類の抽出液を、この液のゲル化閾値よりも高い温度で
N a ”の形に調整されたカチオンのイオン交換樹脂
の存在下に置き、(b)前記抽出液を、この液のゲル化
閾値よりも高い温度でC1−及び/又は504−の形に
調整されたアニオンのイオン交換樹脂の存在下に置き、 (d)前記作動(a)及び(b)の後で、温度を前記ゲ
ル化閾値よりも低い温度に降下させ、(e)引続いで、
得られたゲルから寒天を抽出する、 作動を組合せて行うことより成ることを特徴とするもの
である。
試験の結果は、このような方法が既述の凝固/溶解方法
によって作られたものに相当する高い品質の寒天を製造
することを証明した。
前述の作動(a)にて、寒天の分子上に保持される重い
カチオン(及び特にカチオンCa〜)はカチオン樹脂か
らのカチオンNa“によって交換されるのである。試験
は、この交換が寒天によって保持される重いカチオンの
殆ど総てによって行われることを示していて(残留する
重いカチオンの量は10ppmまで低下出来る)、従っ
て寒天のアニオンの部分(sites)によって保持さ
れる重い力1)     チオンは樹脂のアニオンの部
分によって選択的に固定されて、この樹脂のカチオンN
a+によって置換えられるのであって、前述の型式のイ
オン交換樹脂がこのような交換を可能になし、特にこれ
らの2つの型式の重合体(樹脂、寒天)に対して実際に
は理解が困難な甚だ選択的な、交換特性を予知し得ない
ような比率で交換可能になすことば先天的に驚くべきこ
とである。この現象の予期しない特徴は、鉱物質特にソ
ーダを添加(高い品質の寒天を得ること\は両立しない
ような含有物の添加)しないで行われることによって増
大される。
−更に樹脂の孔の何等かの閉塞も観察されず、又寒天の
分子の何等かの劣下も生じなかった(寒天の分子の大き
さを考慮すれば、このような結果は驚くべきことである
。) 作動(b)の間に藻類から出る着色剤(これは寒天の過
少評価の重要な要因である)は液内の塩析を伴うアニオ
ン交換によって実質的に樹脂上に固定されるのであって
、この固定は著しい、予期しない効力を有し、液の着色
剤(ピロール誘導体(derives pyrroli
ques)、マヤール反応(react −1on d
e Maillard)の生成物)の性質によって許さ
れるイオンの部分上への固定状態を生ずる。
注目すべきことは、脱色作動(b)の前に鉱物質脱失作
動(a)を行って、アニオン樹脂の孔内に脱色作動(b
)の時にイオンの部分の非活性化の危険を伴う燐酸カル
シウムの沈澱を生ずるのを回避出来ることである。
このようにして冷却作動(d)にて得られるゲルは下記
のもの、即ち 着色剤及び重いカチオンを除去された寒天の分子(この
分子のアニオンの部分は電気的中和を保証する対抗イオ
ンNa”を支持している)、着色剤及び重いカチオンを
除去されて(使用された樹脂の調整の組合された選択に
よる)作動(a)及び(b)の結果溶液に入るイオンか
ら実質的に形成されるNaC1及び/又はNag s。
4を含有する水性位相、 を含んでいる。
抽出作動(’e)は水性位相及び鉱物質NaC1の含有
分の大部分を除去し、中性の、バクテリアの前述の品質
基準に適合する寒天のケーキを得るのを可能になし、寒
天の分子によって保持される対抗イオンNa”は細菌学
的特性を与える寒天の分子の一体的な部分である(生成
物の品質に対して有害な硬度を生ずる重いカチオンとは
異なるのである)。
更に、本発明の方法は、本来の形状でアニオン交換の再
生の際にアニオン樹脂上に固定される着色剤を容易に回
収するのを可能になし、イオン交換による固定態様によ
って可能になされるこの回収はそれ自体公知の方法でア
ニオン樹脂を塩酸溶液によって処理して行われることが
出来、処理はエタノ−、アセトンのような有機溶剤によ
って濾過水洗浄の後で続けられる。
その他、本発明の方法は、現在行われている方法に比し
て最少限の費用で硫酸塩を除去された寒天を製造するの
に適している。このようにして既述の作動(b)及び(
d)の間に、作動(b)によって生じた抽出液をこの液
のゲル化閾値よりも高い温度でOH−の形に調整された
アニオンイオン交換樹脂の存在下に置くことを含む補足
作動を行うだけで充分である。
従って、現在の方法とは反対に、脱硫酸塩(de−su
lfatation)は第3物質(tiers cor
ps)  (ソーダ又は錯化合物剤(agent co
mplexant))を添加しないで行われ、C6の硫
酸塩グルニブが樹脂の部分上で除去されてこの反応に続
いて無水ガラクトースのブリッジが炭素C3によって形
成され、このようにしてアガロペクティンの留分の寒天
のチェーンが液内に保持され、失われることはない。
この補足作動(c)に於て、抽出液の温度は液の早過ぎ
るゲル化及び樹脂の劣下を回避する為に50℃乃至60
℃に保たれる。
その他、本発明の重要な特徴によって、後の作動(「)
に於て、抽出された粉末寒天はオゾンを含有するキャリ
アガスとガス/固体位相の接触を行わせられるが、この
キャリアガスはキャリアガス1ρ当り2乃至20mgの
オゾンを含有するのが望ましい。
このようにして溶液に化学薬剤を添加する必要を生じな
いでバクテリア汚染程度を著しく減少させることが出来
るのである。オゾンが寒天の分子の何等の劣、下を生じ
ないで微生物を破壊することを確認したことは驚くべき
ことであって、寒天のゲルの強さくforce)  (
ゲルの品質を特徴付けている)はオゾン処理の後で何等
の変化を受けないのである。
その他、本発明の望ましい実施態様に於ては、抽出液の
温度が作動(a)及び(b)の間60°C乃至80℃に
保たれ、作動(d)は液を環境温度まで冷却させるよう
になっている。オートクレーブによって藻類の抽出液が
更に頻繁に得られる場合には、この液はオートクレーブ
の出口の温度に近い温度(約95℃)で処理され、その
温度の保持は甚だ少ないエネルギーの消費しか必要とし
ないのである。
作動(a)、(b)及び(c)はそれ自体公知の過程に
従って固定ベッドで行われ、抽出液を樹脂の恒温塔を通
して濾過を行うようになされるのが望ましい。
上述のようにして下記の最良の結果、即ち作動(a)を
行ってスルフォン基を含むグループにより機能化された
カチオン樹脂、 作動(b)又は作動(c)を行って4元素アンモニウム
グループ(groupes ammonium qua
ternai−re)によって機能化されたアニオン樹
脂、が得られるのである。
これらの樹脂の骨格は特にポリスチレン又はアクリルの
型式のものになし得る。
著しく費用を低下された本発明の望ましい実施例によれ
ば、抽出作動(e)は寒天のケーキを残留させるように
してフィルターを通してゲルを圧搾するのを保証するこ
とが出来、この圧搾は古典的な方法、特に300乃至6
00バールの圧力で緻密になされた織物のフィルターを
通して行うことが出来る。
同様に寒天を沈澱させるようにそれ自体公知のゲルの凝
固/溶解によって抽出作動(e)を保証することも可能
である。この作動は特に伝統的な方法で寒天のゲルを含
む容器を塩水溶液の型内に浸漬させ、次に一20℃の温
度に冷却することによって行うことが出来る。この方法
は電気エネルギーの供給が甚だ進んでいる地方で選ばれ
る。注目すべきことは、甚だ高い品質の寒天を得る為に
この方法を繰返す必要がないので、この方法の費用は生
物学的品質の寒天の製造の伝統的な方法に比して相当に
減少されることである。
又里至去■炭 以下に於て、添付図面を参照して本発明の実施の為の装
置及びこの装置で行われる応用例を説明する。
これらの例は以下の全般的な試験の過程で行われ、1k
gの乾燥した藻類が水で洗浄され、次に盟1内で12時
間循環水の中に浸漬された。次に藻類は4時間の間圧力
1.8バール、温度120℃でオートクレーブ2内で1
51の水によって抽出された。
収集された液は80℃の多孔率0,0の恒温フィルター
3を通して濾過された。装置内の循環は符号4で示され
るようなポンプの作動によって保証された。次に液は直
径が30mmで高さが1000mmの60℃乃至80℃
に調節可能の2つの恒温塔5及び6を通して上昇されて
濾過された。第1の塔5はNa“の形に調整されたカチ
オン樹脂0.71を含み、第2の塔6は同じ量のC1−
又はSO−の形に調整されたアニオン樹脂を含んでいた
。流量調整装置7がこれらの2つの塔の間に配置され、
その間温度調節膜10がこの装置を一定温度に保つのを
保証していた。
更に、前記2つの塔と同様の第3の塔13がこれらのの
2つの塔と直列に配置され、堰板14が中間に配置され
て液を前記塔13を通るように供給するか、又は直接に
ゲル化容器8に供給するのを可能になしていた。前記2
つの塔と同様に塔13は温度調節段15によって50℃
乃至60℃の温度の恒温状態になされていた。この塔1
3を通過した後で液は容器8に供給される。この塔13
は0゜71のOH−の形に調整されたアニオン樹脂を含
んでいた。
前述の3つの樹脂の塔を通過した後で、液は容j1  
    器8内で8時間の間環境温度にてゲル化された
このようにして得られたゲルは300バール乃至600
バールの圧力を発生する垂直ブレス9内で8時間機械的
圧搾を受けるか、又は48時間の間−20℃で凝固され
、次に容器11内で環境温度で溶解された。これらの2
つの過程は最初に含まれていた水の70乃至80%を除
去するのを可能にした。脱水された寒天のケーキは囲い
12内で一定の重量になるまで70℃の加熱空気流によ
って乾燥されたのである。
抽出された粉末は次に撹拌反応装置16に送られたが、
この攪拌反応装置は空気11当りオゾン5mgに等しい
濃度のオゾンを含有する空気流を受入れるようになって
いた。流動化ベッドにて作動を行うことが可能である。
この方法の種々の段階で行われる分析は、80℃のの1
cmの恒温キューブ内での340nmを有する光学的濃
度測定(粉末寒天が重要であるけれども、この測定は抽
出液に対し、又1.5%の寒天溶液に対して直接に行わ
れる)、 AgNO3による滴定による塩化物の坪量、濃縮された
溶液が重要であるけれどもrEDTA」による滴定又↓
よ希薄濃度に対する原子吸収分光測光によるカルシウム
の坪量、 重量測定(BaC12)及び微量分析による硫酸塩及び
硫黄の坪量、 原子吸収分光学によるナトリウムの坪量、装置二カン(
NI KAN)によるゲルの強さの測定(粉末寒天が重
要であるけれども12時間の間5001I11の濃度1
.5%の溶液から準備された古いゲルに対して行われ、
又抽出液が重要であるけれども直接に500m 7!の
見本に対して行われる)、Feg+の為のフェナントロ
リン(phenantroline)に対する比色定量
及びFe”に対するチオシアン酸塩による鉄の坪量、 分析「エダックスJ  (EDAX)によって視認化さ
れた重金属の痕跡(この分析は又粉末寒天内にある総て
の元素を調べることを可能になし、この分析は寒天の粉
末の灰に対して行われる)。
アントロン(an throne)に対する比色定量方
法によるD−ガラクトースの坪量及びレゾルシノール(
resorcinol)の比色定量方法による無水3.
6ガラクトースの坪量、 元素分析による残留窒素の坪量、 バクテリアの汚染を測定する為の全体の原因の順位付け
、 である。
■1 1kgの紅藻ゲリディウムセスキペダル(Gelidi
−um 5esquipedale)が塔13を通され
ないで既述の抽出を受けた。1.5meq/ Il (
1j!当りのミリ当it)のCI −,2,5meq/
 lのCa”及び3 meq/ 12の5O4−を含む
都市水で蒸気乾燥(etuvage)が行われた。収集
された液は4.5の340nmで光学濃度及び2meq
/ffiのCl−,8meq / j2のCa″+及び
5.2meq/j!のSO−の鉱物性を有していた。ゲ
ルの強さは910/cm”であった。
第1の塔は、機能グループとしてスルフォン基を含むグ
ループ及び対抗カチオンとしてカチオンN a+を有す
るポリスチレン骨格のゲル「アンバーライト120 J
  (AMBERLITI! 120)の型式のカチオ
ン樹脂を含んでいた。
第2の塔は、機能グループとして4元素アンモニウム及
び対抗アニオンとしてアニオンCI−を有するアクリル
骨格のアニオンのマクロ多孔性(macroporeu
se)樹脂「デュオライトA172J(DUOLITI
E A172)を含んでいた。
これらの2つの塔は80℃に恒温保持された。
1時間当りの樹脂1容積単位当りの液容積3.1の流量
を有するカチオンの第1の塔を通る液の通過は340n
mで4.2の光学濃度及びCI−2meq /j!、C
a”殆ど零で、S O−5,2meq/ 1の鉱物性を
有する液を与え、ゲルの強さは900g/cm”であっ
た。
1時間当りの樹脂1容積単位当りの液容積6の流量を有
する第2の塔内の抽出液の通過は340nmで0.6の
光学濃度及びCl−12me/6. Ca”Omeq 
/ l及びS Oa−0,2meq/ Ilの鉱物性を
有する脱色された液を得るのを可能にし、ゲルの強さは
900g/cm”であった。
回収された液は圧縮され、次に乾燥された。出発材料の
乾燥藻類に対して21%の寒天の収量が得られた。この
粉末はCI −0,7%、Na ” 0.74%、5O
4−2,5%及びCa ”40ppmを含んでいた。
分析「エダソクスJ  (EDAX)はSiの痕跡の存
在を示したが、反対にFe、Mg、Pb、K。
P、AI及びZnの痕跡はなかった。灰の全量は出発材
料の重量の3.5%を示した。ガラクトースの%は48
%で、無水3,6ガラクトースの%は43%であった。
1.5%の濃度の最後に生産された寒天のゲルの強さは
850g/cm ”であった。340nmで0.5の光
学濃度であった。オゾンの濃度は0.1%であった。ゲ
ルの強さはオゾンの処理の最初から終りまで変化しなか
った。この処理は寒天1グラム当りの全粒子(getm
s)数を6000から450に戻した。
±1 1kgの紅藻ゲリディウムセスキペダルが下記の抽出を
受けた。回収された液は340nmで4.1の光学濃度
、pH7,3及びCI −2,2meq/ l 、 C
a ”7.6meq/ l及びS On−−−6,4m
eq/ j!を有していた。
ゲルの強さは870/cm”であった。
第1の塔5はマクロ多孔性のカチオン樹脂「アンバーラ
イト1111200」(AMBERLtTE IR20
0)を含み、そのポリスチレン骨格は機能グループとし
てスルフォン基を含むグループ及び多孔性アニオンとし
てカチオンNa”を含んでいた。
第2の塔6はマクロ多孔性のアニオン樹脂「デュオライ
ト八171 J (DUPLITE A171)を含み
、ポリスチレン骨格は機能グループとして4元素アンモ
ニウム及び対抗アニオンとしてアニオンCI−を有して
いた。これらの2つの塔は70℃の恒温状態になされて
いた。
第3(7)ki13はマクロ多孔性のアニオン樹脂「デ
ュオライトA172 J (DUOLITE A172
)を含み、アクリル骨格は機能グループとして4元素ア
ンモニウム及び対抗アニオンとしてアニオンOH−を有
していた。これらの2つの塔は50℃の恒温状態になさ
れていた。
1時間当りの樹脂1容積単位当りの液容積6の流量を有
するカチオンの第1の塔内の抽出液の通過は340nm
で3.9の光学濃度、I)H7,3、Cl−2,2me
q/ l 、 Ca ”0.1 meq / j!及び
304−6゜4meq/j!の鉱物質を有する液を与え
た。ゲルの強さは850g/cm2であった。
1時間当りの樹脂1容積単位当りの液容積6の流量を有
するアニオンの第2の塔の抽出液の通過は340nmで
0.7の光学濃度、p H7,1、Cl−Q。
9n+eq/1、Ca″”0.1 meq / l及び
S 04−0.9meq/Ilの鉱物質を有する液を与
えた。ゲルの強さは850g/cm”であった。
液は50℃の温度まで冷却された。1時間当りの樹脂l
容積単位当りの液容積5の流量のアニオンの第3の塔の
抽出液の通過は340nmで0.4の光学濃度、I) 
H8,8、CI −0,5meq/ 1、Ca ”0.
05meq/l及びS 0a−0,1meq/ Ilの
鉱物質を有する液を与えた。ゲルの強さは820g/c
m”であった。
回収された液は凝固され、次に乾燥された。このものは
出発材料の乾燥された藻類の重量に対して寒天の重1t
19%の収量を与えた。この寒天粉末はC1−0,1%
、Na”0.7%、S Oa−0,5%及びCa ”7
0ppmを含んでいた。分析「エダックスJ (EDA
X)はStの痕跡の存在を示したが、反対に重い元素F
e、Mg、Pb、P、Al及びZnの痕跡はなかった。
全体の灰の量の%は1.3%であった・ ガラクトースの%は47%で、無水3.6ガラクトース
の%は49.5%であった。1.5%の濃度に対するチ
ェーンの最後に生成された寒天のゲルの強さは730g
/cm”であった。340nmで光学濃度は0.2であ
った。窒素の濃度はO,OS%であった。ゲルの強さは
オゾンの処理の最初から最後まで変化しなかった。この
処理は寒天のダラム当りの全粒子の数は10000から
400に戻さ札た。
溌11蟇匹果 上述のように本発明によれば、医学、薬剤又はバイオテ
クノロジーの分野で使用するのに適した高い品質の寒天
を製造可能になす藻類の抽出液から寒天を得る新規な方
法が、製造費用を現在流通されている品質の寒天の製造
の実際の費用に近く“1      低下されて、しか
も寒天の留分の損失を生ずることなく、又抽出液内に含
まれる着色剤副生成物の回収を容易になして提供出来る
優れた効果が得られるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する為の望ましい装置を示す概略
的説明図。 1・・・・・・・・盟 2・・・・・・・・オートクレーブ 3・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・フィルター4・・・
・・・・・ポンプ 5.6.13・・・恒温基 7・・・・・・・・流量調整装置 8・・・・・・・・容器 9・・・・・・・・垂直プレス l01I5・・・・温度調節段 11・・・・・・・容器 12・・・・・・・囲い 14・・・・・・・堰板

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)藻類の抽出液から寒天を得る方法に於て、下記の
    順序で下記の作動、即ち (a)前記抽出液を、この液のゲル化閾値よりも高い温
    度でNa^+の形に調整されたカチオンのイオン交換樹
    脂の存在下に置き、 (b)前記抽出液を、この液のゲル化閾値よりも高い温
    度でCl^−及び/又はSO_4^−^−の形に調整さ
    れたアニオンのイオン交換樹脂の存在下に置き、 (d)前記作動(a)及び(b)の後で、温度を前記ゲ
    ル化閾値よりも低い温度に降下させ、(e)引続いて、
    得られたゲルから寒天を抽出する、 作動を組合せて行うことを特徴とする方法。
  2. (2)前記作動(b)及び(d)の間に、前記作動(b
    )で得られた抽出液をこの液のゲル化閾値よりも高い温
    度でOH^−の形に調整されたアニオンのイオン交換樹
    脂の存在下に置くことより成る補足作動(c)を行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)その後の作動(f)にて、抽出された粉末寒天を
    、オゾンを含有するキャリアガスに対してガス/固体位
    相の接触を行わせることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の方法。
  4. (4)前記作動(f)が前記キャリアガス1l当り2乃
    至20mgの濃度を有するオゾンを前記キャリアガスに
    投与することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    方法。
  5. (5)前記作動(a)及び(b)の間に、前記抽出液の
    温度を60℃乃至80℃の間に保持し、前記作動(d)
    が環境温度まで冷却させることを含んでいることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項又は第4
    項の内の何れか1項に記載の方法。
  6. (6)前記補足作動(c)の間、前記抽出液の温度を5
    0℃乃至60℃に保持することを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の方法。
  7. (7)前記作動(a)及び(b)及び必要な場合前記作
    動(c)が、前記抽出液を樹脂の固定された恒温ベッド
    を通して濾過させることを含んでいる特許請求の範囲第
    1項、第2項、第3項、第4項、第5項又は第6項の内
    の何れか1項に記載の方法。
  8. (8)前記作動(b)又は必要な場合前記作動(c)に
    て使用されたアニオンの樹脂が4元素アンモニウムのグ
    ループによって機能化された樹脂であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第
    5項、第6項又は第7項の内の何れか1項に記載の方法
  9. (9)前記作動(a)にて使用されたカチオンの樹脂が
    スルフォン基を含むグループによって機能化された樹脂
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項
    、第3項、第4項、第5項、第6項、第7項又は第8項
    の内の何れか1項に記載の方法。
  10. (10)前記作動(b)又は必要な場合前記作動(c)
    にて使用されたカチオン樹脂及び前記作動(a)にて使
    用されたアニオン樹脂がポリスチレン骨格又はアクリル
    骨格を有する特許請求の範囲第8項又は第9項の何れか
    1項に記載の方法。
  11. (11)前記抽出作動(e)が寒天のケーキを残留させ
    るようにフィルターを通してゲルを圧搾するのを保証す
    ることを含んでいる特許請求の範囲第1項、第2項、第
    3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9
    項又は第10項の内の何れか1項に記載の方法。
  12. (12)前記圧搾作動(e)が300乃至600バール
    の圧力にてフィルターを通して行われる特許請求の範囲
    第11項記載の方法。
  13. (13)前記抽出作動(e)が寒天を沈澱させるように
    ゲルの凝固/溶解を行うことを含んでいる特許請求の範
    囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、
    第7項、第8項、第9項又は第10項の内の何れか1項
    に記載の方法。
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