JPS62133587A - 画像二値化装置 - Google Patents

画像二値化装置

Info

Publication number
JPS62133587A
JPS62133587A JP60275512A JP27551285A JPS62133587A JP S62133587 A JPS62133587 A JP S62133587A JP 60275512 A JP60275512 A JP 60275512A JP 27551285 A JP27551285 A JP 27551285A JP S62133587 A JPS62133587 A JP S62133587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
threshold value
image
memory
pixel
background
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60275512A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Fujiwara
秀人 藤原
Fumihiko Isogai
磯貝 文彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60275512A priority Critical patent/JPS62133587A/ja
Publication of JPS62133587A publication Critical patent/JPS62133587A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、撮像環境に照明ムラがある場合にも正確に
画像の二値化を行うことのできる画像二値化装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第6図は従来の画像二値化装置を示す図であり、図にお
いて、lはI T Vカメラ、2はITVカメラ1から
送られるアナログ復号信号を同期信号と映像信号に分離
した後、映像信号をデジタル画像情報(以下画像情報と
いう)に変換し、画像情報と同期信号を出力するA/D
変換部、3はA/D変換部2から送られる画像情報を記
憶する画像メモリ、4はA/D変換部2から送られる同
期信号を入力とし、画像情報の画像メモリ3への書込み
を制御する画像書込み制御部、5は画像メモリ3から画
素単位で画像データを読出ず画素読出し手段、8bは1
パイl−の閾値を記憶する閾値メモリ、11は画素読出
し手段5から得られる画像データ(以下輝度という)と
、閾値メモリ8bに記憶されている閾値を入力とし、両
者の比較によって二値の結果を得る二値判定手段、12
は二値判定手段11によって得られた二値結果を画像メ
モリに書込む結果書込み手段、13は画素読出し手段5
、二値判定手段11、結果書込み手段12をプログラム
によって実現しているマイクロコンピュータである。
次に従来方法の動作について第3図、第4図。
第7図、第8図を参照しながら説明する。第3図は、撮
像環境の概略図、第4図は撮像図、第7図はマイクロコ
ンピュータ13に記憶されたプログラムを示すフローチ
ャート、第8図は第4図の水平ラインEE’上の輝度分
布を示す図である。
第3図の背景部203上に同一の対象物202a、20
2b、202cが存在していて、照明灯201が対象物
202a〜202Cと背景部203を上面から照らして
いる状態をITVカメラlで上面から撮像した時、その
映像は第4図のようになる。そして例えば第4図の水平
ラインEE’上の背景部203と対象物202a〜20
2cの輝度分布は第8図のようになる。図中において2
05が背景部203の輝度分布で、206a〜206c
が対象物202a〜202cの輝度分布である。ここで
、背景輝度分布205が直線でなく、山形になっている
のと、対象物輝度が場所によって異なるのは照明ムラに
よるものである。
次に従来の画像二値化の方法はこのようにIT■カメラ
】から得られたアナログ映像信号がA/D変換部2で同
期信号を映像信凋に分離され、映像信号はデジタル画像
tr¥tla(以下、画像情報という)に変換された後
、画像メモリ3へ送出される。
同時に、同期信号は画像書込み制御部4に送出される。
画像書込み制御部4は」−記同期信号によって上記画像
情報を画像メモリ3に一画面分を書込む(ステップ10
6)。一画面分の書込みが終了した時点でマイクロコン
ピュータ13は画素読出し手段5によって画像メモリ3
から一画素読出した(ステップ107)後、1ハイドの
閾値メモリ8bから閾値(例えば第8図208a)を読
出しくステップ108b)、二値判定手段11によって
閾値と画素の輝度を比佼する(ステップ110)。
判定結果として画素輝度〉閾値なら値としてA(例えば
、O)を、画素輝度≦閾値なら値としてB(例えば、■
)を結果書込み手段12によって画像メモリ3に値を書
込む(ステップ110゜111)。この時、書込む座標
はステップ107で続出した座標と同一である。以上で
一画素分の二値化が終了する。−両部会てを二値化する
にはステップ107〜111を全画素に対して行えばよ
く、全画面終了の判定は全画素終了判定手段9によって
行われる(ステップ112)。ここで使う閾値は、利用
者が決定してあらかじめ閾値メモIJ 8 bに記憶さ
せていたものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の画像二値化装置では例えば照明ムラがあって、背
景の輝度分布が第8図205のようになり、対象物の存
在場所による輝度分布が第8図206a〜206cのよ
うな場合には、ある閾値208aで全画素を二値化する
と、左右の斜線部を対象物として抽出してしまい、別の
閾値208bで二値化すると、対象物206bが抽出で
きないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので第8図206a〜206cのように同一のりl
象物の場合にその絶対輝度および背景と対象物の輝度差
が場所によって異なる場合でも、正確に対象物のみを抽
出できる画像二値化装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
このためこの発明にかかる画像二値化装置は、対象物の
存在しない背景のみの画像情報からiMだ一画素の輝度
と補正係数との積を計算して上記閾値を決定する閾値決
定手段を備えたことを特徴とするものである。
〔作用〕
ごの発明にかかる閾値決定手段は対象物の存在しない背
景のみの画像情報から得た一画素の輝度と補正係数との
積を計算して上記閾値を決定する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1〜5.9.11〜13は従来のものと同
一である。6は基準画像の画素輝度に対して閾値を決定
する閾値決定手段、7は閾値を閾値メモリ8aに書込む
閾値書込み手段、8aは画像メモリ3と同じ容量を持つ
閾値メモリ、IOは閾値メモリ8aから1ハ・イトづつ
読出ず閾値読出し手段である。
次に」二記実施例の動作を第2図、第3図、第4図、第
5図を参照しながら説明する。第2図はマイクロコンピ
ュータ13に記憶されたプログラムを示すフローチャー
ト、第3図は撮像環境の概略図、第4図は撮像図、第5
図は第4図の水平ラインILIE’上の輝度分布であり
、これは207を除くと第8図と同一のものである。I
TVカメラ1のアナログ映像信号が画像メモリ3に書込
まれるまでは従来と同じ動作をする。ただし、従来は最
初から処理対象となる画像(対象物が存在している可能
性がある)を画像メモリ3に取込んだのに対し、本発明
では、最初に対象物の存在しない背景のみの画像情報(
以下、基準画像という)を取込む(ステップ101)。
この時の第4図EE’上の輝度分布は第5図205にな
る。−両面分の基準画像を取込んだ後、マイクロコンピ
ュータ13は画像メモリ3から一画素読出しくステップ
102)、閾値決定手段6によって補正係数(例えば0
.7)との積を計算しくステップ103)、結果を閾値
として閾値書込み手段7によって閾値メモリ8aに書込
む(ステップ104)。この時、書込む閾値メモリ8a
の座標はステップ102で読出した画像メモリ3上の座
標と同一である。以上で、一画素分の閾値が決定される
。ステップ102〜104を全画素に対して行うことに
よって今後取込まれる処理対象画像に対する全ての閾イ
1αが決定される。全画素について決定されたかどうか
は全画素終了判定手段9によって判定される(ステップ
105)、このようにして決定された閾値は第5図20
7のようになる。以下、処理対象画像(対象物が含まれ
ている可能性がある)の取込み(ステップ107)から
二値結果の書込みまでは、画素を二値化する際の閾値が
、その画素が読出された画像メモリ3上の座標と同し閾
値メモリ8a上の座標から閾値続出し手段IOによって
読出される点を除けば従来と同じ動作をする。
なお、上記実施例では閾値決定手段6として基準画像の
画素輝度と補正係数の積を計算する処理を行ったが、あ
らかじめ全ての輝度に対して補正。
係数との積を計算したものをテーブルとしてマイクロコ
ンピュータ3内に記憶しておけば、読出した画素の輝度
によってテーブルから対応する閾値を読出す作業によっ
て同様の効果を奏する。
(発明の効果〕 以上説明したようにこの発明にかかる画像二値化装置は
、対象物の存在しない背景のみの画像情報から得た一画
素の輝度と補正係数との積を計算して閾値を決定する閾
値決定手段を備えたので、座標によって背景や対象物の
輝度が異なる場合でも粘度の高い二値結果が得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による両像二値化装置を示
すブロック図、第2図はこの発明の一実施例でマイクロ
コンピュータに記憶されたプログラムを示すフローチャ
ート、第3図は撮像環境の概略図、第4図は撮像図、第
5図は背景と対象部の輝度分布ならびにこの発明での閾
値を示す図、第6図は従来の画像二値化装置を示すブロ
ック図、第7図はマイクロコンピュータに記憶された従
来のプ1コグラムを示すフローチャート、第8図は背景
と対象物の輝度分布ならびに従来方法での閾値を示す図
である。 1はITVカメラ、2はΔ/D変換部、3は画像メモリ
、4は画像書込み制御部、5は画素読出し手段、6は閾
値決定手段、7は閾値書込み手段、8aは一画面分の閾
値メモリ、8bは1バイトの閾値メモリ、9は全画素終
了判定手段、10は閾値読出し手段、11は二値判定手
段、12は結果書込み手段、13はマイクロコンピュー
タ、101〜112は二値化処理の各ステップ、201
は照明灯、202a〜202cは対象物、203は背景
部、205は背景部輝度分布、206a〜206cは対
象物輝度分布、207はこの発明での閾値分布、208
a、208bは従来方法の閾値分布である。なお、図中
、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人  大音 増雄(ほか2名) 早1図 第 3 図 201  照明に■ 第 2 図 ≠ 4 図 第6 図 早7 図 〒 8 又 ll標 □− 手続補正力(自剣

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カメラ等で促えた映像をデジタル信号に変換し、変換し
    た映像のデジタル信号と閾値とを比較して二値化の判定
    を行い、一画面分の画像を画素単位で画像メモリに書込
    む画像二値化装置において、対象物の存在しない背景の
    みの画像情報から得た一画素の輝度と補正係数との積を
    計算して上記閾値を決定する閾値決定手段を備えたこと
    を特徴とする画像二値化装置。
JP60275512A 1985-12-05 1985-12-05 画像二値化装置 Pending JPS62133587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60275512A JPS62133587A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 画像二値化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60275512A JPS62133587A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 画像二値化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62133587A true JPS62133587A (ja) 1987-06-16

Family

ID=17556508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60275512A Pending JPS62133587A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 画像二値化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62133587A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5469337A (en) * 1977-11-15 1979-06-04 Ricoh Co Ltd Shading correction system
JPS5539949A (en) * 1978-09-14 1980-03-21 Hitachi Ltd Binary pattern recognition method

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5469337A (en) * 1977-11-15 1979-06-04 Ricoh Co Ltd Shading correction system
JPS5539949A (en) * 1978-09-14 1980-03-21 Hitachi Ltd Binary pattern recognition method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7643701B2 (en) Imaging apparatus for correcting a distortion of an image
US6535650B1 (en) Creating high resolution images
US9679366B2 (en) Guided color grading for extended dynamic range
JP4798236B2 (ja) 撮像装置、画像処理方法及びプログラム
JP4347614B2 (ja) 3次元曲面形状の測定装置及び測定方法
CN104782114A (zh) 用于捕获与构造全景或立体图像流的方法与装置
CN107295255B (zh) 拍摄模式的确定方法、装置及终端
JP2006074805A (ja) マルチプロジェクション映像表示装置
JPS62133587A (ja) 画像二値化装置
US20030113099A1 (en) Image recording apparatus
JPH10210349A (ja) デジタル静止画カメラ及び画像処理方法
JP2001145012A (ja) 画像歪補正装置
CN108307155A (zh) 适用于定点监控的摄像机
JPH0670275A (ja) 電子スチルカメラ装置
JP2008187230A (ja) カメラ、画像処理プログラム、および画像処理方法
JPS63298578A (ja) 表面分析用画像表示装置
JPH1115911A (ja) 情報再生システム
JPS60239189A (ja) 物体の分離識別方法
JP3668092B2 (ja) 画像処理装置及びこれを用いた目標検出追随装置
JP5310361B2 (ja) 撮像装置、画像処理方法及びプログラム
JP2005020047A (ja) 映像録画システム
JPS61231682A (ja) 画像二値化処理方法
JPH09167227A (ja) 画像処理装置
JPH06333046A (ja) 画像の特徴量抽出装置
JPH0697788B2 (ja) 位置合せ補助装置