JPS62133519A - デイスプレイ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、銀行窓ロ相談コー→−一等で使用される、ｌ
ｌｌｉｊ面指示位置センス部を持つディスプレイ装置に
係り、画面を上下反転し１こ際に指示位置センス部の出
力座標を、視角による誤差も含めて補正できる様にした
ものである。

〔発明の背景〕

従来、画面反転機能を持つディスプレイ装置の指示位置
センス部の座像補正の方法は、特開昭５９−２２３４７
９号の様にプログラムで補正する方式や、特開昭５９−
１６８５３６号の様にハードウェアで補正する方式が提
案されているが、いずれも、利用者の視角の差による誤
差補正までは・考慮されていなかっ１こ。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、ディスプレイに表示されている内容を
上下反転させた際の指示位閘センス部の出力座標を、利
用者の視角による誤差を含めて、補正する事かできるデ
ィスプレイ装置を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明においては、ディスプレイの表示内容を上下反転
させた際、指示位置センス部の座標出力信号をハードウ
ェアにより論狸１．゛０反転を行ない座標変換を行なっ
γこ後、史に、グログラムであらかじめ設定され１こ利
用者の視角による誤差の補正量を加えて、指示位置セン
ス部の座標出力とするものである。

〔発明の実施例〕

本発明の実施例を、銀行窓口の相談コーナーでの使用を
伊１に図を用いて説明する。

第１図は銀行の相談カウンターの机６に埋め込１わ１こ
、指示位置センス部５を持ったディスプレイ４を銀行員
１とお各２が向いあって見ている様子を示す。表示画面
は、第２図に示す様に通冨は銀行ｋＯ１ｌＩを向いてい
る。ここで、銀行員側から見た点αを仮定し、銀行員が
点αを触った時の指示位置センス部５の出力座標を（”
　Ｐｙ）とすれば、画面を上下反転させ、お客が１４一
点を触っ１こ時は出力座標を（、ｚ−、ｙ”ｌとするア
ルゴリズムで座標を変換する。

しかし、この場合、第１図に示す様に両者の視角の差に
よる指示位置の誤差ルが常に発生する為、この誤差も含
めて画面反転時の座標変換を行なう必要がある。そこで
第３図に示す様な回路構成で、指示位置センス部６から
出力される座標をｘ、ｙ方向、各々のセレクタ８．９に
入のし１ＵＩＩ龍１部からの両面反転信号Ａにより、曲
常は指示位置センス部６からの出力を、その才ま座標出
力とし、反転時は指示位置センス部乙の出力を論理１・
０反転した信号を出力し、さらに加算回路１０　、１１
により、制御部から指定される誤差補正量Ｂをｘ、ｙ方
向に各々加算し座標出力とする。

これにより、指示位置センス部を持ったディスプレイを
向いあって使用する場合の座標変換を、視角の誤差まで
含めて容易に行なう事が可能となる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、画面指示位漬センス部を持つ１台のデ
ィスプレイ装置を向いあって使用する場合の指示位置座
標の変換を、利用者の視角差による誤差も含めて容易に
座標変換する事に効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を適用する一更飾例の説明図、第２図は
ディスプレイの表示の上からの視図、第３図は本発明を
実織した場合の回路構成図である。 １・・・銀行員、２・・・お客、５・・・カウンター、
４・・・ディスプレイ、５，６・・・指示位置センス部
、７・・・制（財）部、８，９・・・セレクタ、１０　
、１１・−・加算回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、文字や図形を表示する為のディスプレイ装置におい
   て、プログラムの処理・実行を行なうメモリを含む基本
   制御部と、前記ディスプレイ上を手の指等でタッチする
   事により、その位置情報をセンスし前記の処理プログラ
   ムに通知する画面位置センス部と、前記ディスプレイに
   表示する文字や図形を上下反転する画面反転部とを含み
   、両面が上下反転したときの画面位置センサーの出力座
   標変換を、視角の差による指示位置の誤差補正も含めて
   、容易に行なえる事を特徴とするディスプレイ装置。