JPS62133272A - ドア開閉機構 - Google Patents

ドア開閉機構

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Publication number
JPS62133272A
JPS62133272A JP60271160A JP27116085A JPS62133272A JP S62133272 A JPS62133272 A JP S62133272A JP 60271160 A JP60271160 A JP 60271160A JP 27116085 A JP27116085 A JP 27116085A JP S62133272 A JPS62133272 A JP S62133272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
sensor
electromagnet
handle
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60271160A
Other languages
English (en)
Inventor
康男 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd
Original Assignee
Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd filed Critical Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd
Priority to JP60271160A priority Critical patent/JPS62133272A/ja
Publication of JPS62133272A publication Critical patent/JPS62133272A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は一般の自動車等に広く利用されるドア開閉機構
であり、電磁石を利用してドアの開閉を極めて容易にて
きるドア開閉n +*を提供するものである。
(0)従来の技術 従来自動車等のドア開閉機構は、一般にドアの密閉状態
を保つことと、これを解除することのみであり、ドアの
開閉動作を補助する機能は油圧等を用いた大がかりなも
の以外、はとんどない。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 従って、自動車のドアを間ける時は一般に比較的容易で
あるが、閉める時には密閉度を高めるためにかなり強い
力を必要とするものであり、一般に20cm <らい開
けた状態からいきおいをつけて閉めなくてはならない。
この場合不用意に行なうと、指をはさんだりする事故の
原因となり、大きな危険性を有する。また、この時の音
はかなり大きなものであり、自動車の内にいろ場合は不
快な思いをすることが多い。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、電磁石を利用することにより、このような欠
点を排し、密閉度の高いドアの開閉を極めて容易に行な
い得るごときものである。即ち、ドアと枠を吸引するた
めの電磁石と、機械的にドアの密閉状態を(7持するラ
ッチ機構と、該ラッチ機構を解除するためのハンドルと
、該ハンドルに連動するスイッチと、ドアの半間を感知
する第1のセンサーと、全開を感知する第2のセンサー
を有し、第1のセンサーが作動することにより電磁石に
通電し、ハンドルに連動するスイ・ンチが切れること及
び第2のセンサーが作動することにより、該通電状態を
断つごとく構成するものである。
(ネ)作用 上記のごとく構成することにより、ドアを閉める時には
半間状態まで軽く押して第1のセンサーが作動すると、
電磁石に電流が流れてドアと枠は強い力で吸引され自動
的に全閉状態となる。この時、ラッチ機構が作動し、密
閉状態が保持されると同時に第2のセンサーが作動し前
記電磁石の電流が断たれる。ドアを開く時はハンドルに
よってラッチ機構を解除してドアは半開となるが、ハン
ドルに連動するスイッチにより、電磁石の電流は断たれ
ているのでドアと枠の間に吸引力は働かず容易に開くこ
とができる。即ち、ドアの開閉は強い力やいきおいをつ
けることなく静かに確実に行なうことができる。
(へ)実施例 以下図について本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例の構造を示す一部断面の斜視
図である。第1図において、ドアlには、ハンドル2が
軸3により回動自在に設けられ、スプリング4により閉
状態側を保つごとく付勢されており、該ハンドル2の内
側に植設されたビン5は軸3とゆるく嵌合するフック6
と長穴7と嵌合し、スプリング8で上向きに付勢される
ことによってラッチ機構を構成している。また、ドア枠
9には、密閉度を保つためのゴム等によって作られたパ
ツキンIOが設けられると共に、ドアの半間状態を感知
する第1のセンサー11とドアの全閉状態を感知する第
2のセンサー12及びビン5と係合して作動するスイッ
チ13が設けられている。14はフック6と係合してド
アlを密閉状態に保つためのビンである。第1のセンサ
ー11及び第2のセンサー12は一般的には比較的大き
な電流の開閉を制御する機能を併せ持つマイクロスイッ
チが適している。
15は枠9に固着された電磁石であり、コの字形のヨー
ク16及びコイル17により構成されており、18はド
ア1に固着されて電磁石15によって吸引されろべき鉄
片であり、19はドア1が開閉するためのヒンジである
第2図は本発明のドア開閉機構を作動させるための回路
図の一実施例である。第2図において、電磁石1のコイ
ル17は第1のセンサー1!の作動に応じて電源20に
接続される。また第2のセンサー12の作動及びスイッ
チ■3の作動により、該電源20とコイル17との接続
が断たれるごとく構成されている。
第1図、第2図に示すごとき構造を有するドア開閉機構
の作動を説明する。先ずドアlを閉めるときは、半開の
状態までドアlを軽く押すと、第1のセンサー11が作
動し、電磁石15のコイル!7に?!!流が流れる。そ
うすると、コの字形のヨーク16と鉄片18との間に強
い吸引力が生し、パツキンlOの弾性力に抗して、ドア
lが全閉状態となる。そこでフック6がビン14と係合
し密閉状態を保持すると同時に第2のセンサー12の作
動によりコイル17への電流は断たれる。またドア1を
ひらく時は、先ずハンドル2を引いてフック6がビン1
4からはずれるとパツキンlOの弾性力によりドアは半
間状態となるが、スイッチ13の作動により電磁石15
のコイル!7には電流が流れず鉄片18には吸引力が生
じないため、容易にドアlを開くことができる。
尚、電磁石!5の形状は第1図に示すものに限定するも
のではなく、鉄片!8に棒状のいわゆるスピンドルを植
設し、コイル17取付方向を90″変えてドア閉の時こ
の中心穴にスピンドルが挿入されるごとき通常のソレノ
イドタイプとすることができることはいうまでもない。
(ト)発明の効果 以上の説明で明らかなごとく、本発明のドア開閉機構は
、ドア半間状態から、電磁石15の吸引力によって全閉
状態となる構造であり、閉めるときに強い力やいきおい
をつけろ必要がないため、指を挟む危険性もなくまた、
静かに閉まるため、車内にいても大きな音で不快な思い
をすることもない。また、M、磁石15のコイル17に
電流が流れる時間はドアlが半間から全図になる間の短
い時間のみであるため、電力の消費はわずかなもので、
しかも半間状態から全閉状態までのドアlの作動距離は
、2〜3cm程度であるため、比較的小さな電磁石で十
分強い吸引力が得られるので取り付けるためのスペース
も小さくて済み、構造も簡単で安価に製造できるため、
ドア開閉機構として理想的なものであり、その効果は極
めて著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構造を示す一部断面の斜視
図であり、第2図はその回路図である。 1・・・・・・ドア、2・・・・・・ハンドル、6・・
・・・・フック、9・・・・・・ドア枠、11・・・・
・・第1のセンサー、12・・・・・・第2のセンサー
、13・・・・・・スイッチ、14・・・・・・ビン、
15・・・・・・′@電磁石17・・・・・・コイル。 特許出願人  国際技術開発株式会社 図面のi>’ S j内容に亥更なし)2・・・・ ハ
ンドル             14・・・・・ ビ
/6°°゛・・・ フック             
 15  ・・・ 電磁石9・・・・・ ドア枠   
            17・・・・ コイル11・
・・・・ 第1のセンサー        12・・・
・・ 第2の七ノサー手  続  補  正  書 昭和61年3月 7日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドアと枠を吸引するための電磁石と、ドアハンドルに連
    動するラッチ機構と、該ドアハンドルに連動するスイッ
    チと、ドアの半間を感知する第1のセンサーと、全閉を
    感知する第2のセンサーを有し、第1のセンサーが動作
    することにより電磁石に通電し、第2のセンサー及びド
    アハンドルに連動するスイッチの動作によって該通電状
    態を断つごとく構成したことを特徴とするドア開閉機構
JP60271160A 1985-12-02 1985-12-02 ドア開閉機構 Pending JPS62133272A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60271160A JPS62133272A (ja) 1985-12-02 1985-12-02 ドア開閉機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60271160A JPS62133272A (ja) 1985-12-02 1985-12-02 ドア開閉機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62133272A true JPS62133272A (ja) 1987-06-16

Family

ID=17496172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60271160A Pending JPS62133272A (ja) 1985-12-02 1985-12-02 ドア開閉機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62133272A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010263935A (ja) * 2009-05-12 2010-11-25 Zojirushi Corp 開閉蓋付き電気機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010263935A (ja) * 2009-05-12 2010-11-25 Zojirushi Corp 開閉蓋付き電気機器

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