JPS62132896A - 過塩素酸塩使用によるペプチドの製造方法 - Google Patents

過塩素酸塩使用によるペプチドの製造方法

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JPS62132896A
JPS62132896A JP61282186A JP28218686A JPS62132896A JP S62132896 A JPS62132896 A JP S62132896A JP 61282186 A JP61282186 A JP 61282186A JP 28218686 A JP28218686 A JP 28218686A JP S62132896 A JPS62132896 A JP S62132896A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、各断片カップリングにおいて少くとも1つの
アルギニン含有断片を過塩素酸塩として反応させること
よりなる断片カップリングによる保護されたアルギニン
含有ペプチドの製造方法に関する。
本発明に包含され得るアルギニン含有断片は次のものが
ある。すなわち 1、cooHまたはα−NH2基が場合によりペプチド
化学において慣用の保護基によって保護されているアル
ギニン、あるいは 2、 アルギニンおよびその他のアミノ酸を含有し、そ
してその1つ(または複数)の官能基が場合により、ペ
プチド化学において慣用の保論基によって保護されてい
るセグメント、適当な保護基の例は5chr5der 
、 Lubke著「ThePeptidesj第1巻、
ACademic PreOs、New York19
65発行、3〜75貞および137〜270頁に記載さ
れている。
断片カップリングは、例えば、Kk)8rl13等編「
Perspectives in Peptide C
hemietryJ sKarger。
Baθθ11981発行、15〜155貞に記載されて
いるような標準的方法により行われる。カルボジイミド
例えばN、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド、N
、N’−ジ第3ブチルカルボジイミド、N、N’−ジイ
ソブロビル力ルポジイきド、N−エチル−N’−(3−
ジメチルアばノブロビル)カルボジイミドまたはN、N
’−ビス(4−ニトロフェニル)カルボシイばドの存在
下にカップリングを行うのが好ましく、そしt適切な場
合にはN−ヒドロキシスクシンイばド、1−ヒドロキシ
ベンゾトリアゾール、3−ヒドロキシ−4−一オキンー
3.4−ジヒドロ−1,2,3−ベンゾトリアジンまた
はその他のラセミ化抑制化合物を添加する。カップリン
グは「古典的に」溶液中で行うことができるほか、合成
過程で梅脂に共有結合される断片を用いる固相法(Me
rrifie:Ld)によっても行うことができる。
側鎖の保護されている高級ペプチドをはブチド合成の中
間体として用いることは、それらの溶解度が乏しいため
にしばしば妨げられる。これらのペプチドはそれ以上の
合成が全く不可能である程に不溶性であることもしばし
はである。
溶解度が低いと反応時間か長くなり、また収率が低下す
る。これらの問題は例えばセクレチンの合成の場合に生
じる。
十二指腸からのホルモンであるセクレチンは式 %式% で示されるヘプタコサペプチドである(Eur、J−B
loahem、15,1970.513〜519頁参照
)。セクレチンは、膵臓による重炭酸塩の生産を刺激し
、またガストリンにより刺激された胃酸分泌を阻害する
セクレチンはすてにp−ニトロフェニルエステル法(J
、Am、Ohem、Soc、89s 1967*675
3〜6757頁)および反復過剰混合無水物(Raps
titive kcessMixed Anhydri
de ;略してREMA)法(Helv、Ohim。
Acta 59.1976.1112〜1126負)?
:用いることにより段階的に合成されている。セクレチ
ン合成のためのセグメントの使用は、可及的にラセミ化
のないカップリング法を必要とする。従って、アジド法
(J、Am、Ohem、Soc、90.1968.47
11〜4715頁)およびジシクロへキシルカルボジイ
ミド/N−ヒドロキシスクシンイミド(DCC/HON
Su)法(Ohem、Ber、 105.1972.2
508〜2514負)を用いることKより、セクレチン
は丁でに合成されている。
DOCカップリングの他の変法には、1−ヒドロキシベ
ンゾトリアゾール(110Bt)および3−ヒドロキシ
−4−オキソ−3,4−ジヒドロ−1,2,3−ベンゾ
トリアジン(HOObt)というラセミ化抑制と可溶化
のための添加剤を用いるものかあった(C!hem、B
er、 107.1974.215〜231負; Gu
t )!ormonea。
S、R,B100m編、1978,165〜168頁)
。セクレチンの固相合成は工nt、J、Peptide
 Protein Roe。
9.1977.63〜70頁に記載されている。
前述のセグメントカップリングにおける最大の難点は断
片か秦溶性でありそのために1反応酸分が大希釈される
ことから長い反応時間と過剰のN−末端断片を要するこ
とから生ずる。確かにN−末端断片をDOO/)100
btで予備活性化することにより反応時11」、そして
通常は反応′#量もいくらかは減少させることは可能で
はある(Gut Hormones、S、R,Bloo
m+ 1978.165〜168負)。
しかしながら、中間的アミノ保護に用いられるベンジル
オキシカルボニル基(4か接触水素添加により静かれる
ことに伴って大きな問題も生じる。このことも主に難溶
性によって生じる。溶媒として酊@を用いることはなる
べく避けた方がよいことから(酢酸を塩基性ペプチドか
ら除去することはできても困難であり、またそれは断片
カップリングの際にアば〕基のアセチル化を招く)、高
価な溶媒例えばトリフルオロエタノールなどに変えるこ
とか既に必要となっている(Gut Hormones
、S、R,Bloom、1978.167頁)。
驚くべきことに1本発明方法によるカップリングにおい
て少くとも1つのペプチド成分を過塩素酸塩として用い
れば、断片(しばしば難溶性の)のカップリングによる
保護さnたアルギニン含有ペプチドの合成がかなり容易
になる。
塩基性ペプチドの過塩素酸塩の極性溶媒例えはジメチル
ホルムアミドまたはジメチルアセトアミド中の溶解度は
優れており、このことは以後の反え、にとって極めて有
利であシ、また仝間数率を向上させる。過塩素酸塩74
人するだめの試薬は過塩素酸だけでなく、適当なアずン
の過塩素酸塩も挙げられ、水を含有する過塩素酸とは対
照的に無水状態で秤量できる過塩素酸ピリジンが好筐し
い(Bars dtsch、 chem、 Ges 、
 59 、448〜455負(1926)参照)。
過塩素酸イオンは強塩基性グアニジノ基に結合し、そし
て遊離されるピリジンは溶媒に行く。
従って、過塩素酸ピリジンの添加によシ、アルギニン含
有ペプチドの溶解度を大いに高めることができ、またそ
のために、アルギニン含有ペプチドの反応を誘起するこ
とができる。例えば、きわめて#l溶性のZ−Thr 
(But)−8er(Bull;)−Glu(OBuつ
−Lsu−8er(But)−Arg−Leu−OHは
、過塩at酸ピリジンを添加すれば、ジメチルアセドア
ばド中でDCCおよびHOObtによシ予備活性化する
ことができる。更に、有wR浴媒に実質的に不溶である
アルギニンは過塩素酸ピリジンを添加してアシル化する
ことができる。これは、塩酸アルギニンでは不可能であ
った。
過塩素酸イオンは、溶解度の増大に適しているばかシで
なく、グアニジ7基をアシル化から保護する。丁なわち
、過塩g酸ピリジンはF’moc−アミノ敗を用いた固
相合成におけるグアニジノ基のプロトン化のためのきわ
めて良好な添加剤であることが判明した。これに対し塩
酸はこの目的に適していないことか知られている(E。
Atherton 、R,O,5hepparaおよび
り、Wade、J、Chem。
Soc、 、Ohem、Commun、 1983. 
l06Ch−106211s照)。
式I R−Hls(R1)−Ser(But)−Asp(OB
ut) −Gay−Thr(Bu”)−Leu−Leu
−Gin−Gay−Leu−Val−Nl2    (
1)(式中、 a)  RおよびR1はSoc基を表わすか、またはb
)  RはSoc基を表わし、そしてR1は水素を表わ
すか、または c)  RおよびR1はアダマンチルオキシカルボニル
基?衣わ丁) で示される作詩さnたセクレチン誘専体の好ましい製造
方法は、一般式I[a H−X−Leu−Leu−()ln−Gly−Lau−
Val−Nl2  (lla)(式中又は −Arg(HClO4)−1 −Arg (HClO4)−Leu−Gln−Arg(
HClO4)−1−Arg(H(’104)−Asp(
OBuf;)−8er(Eut)−Ala−Arg(H
ClO4)−Leu−G:Ln−Arg(HClO4)
または を表わす)で示されるペプチドを、3−ヒドロキシ−4
−オキソ−3,4−ジヒドロ−1,2,3−ベンゾトリ
アジン(Hoobt) ’x 添加してワン・ポット法
(onθ−pot process)によ)、遊離カル
ボキシル基な有する適切なペプチドと1極性溶媒例えは
ジメチルアセトアミド中でジシクロへキシルカルボシイ
ばドおよび必要量の第6級塩基N、tJ−IJ−エチル
モルホリンと共に反応させ、そしてこのようにして合成
されたペプチドを、適当量の過塩素数および適切な場合
にはNa0tO4などの過塩素酸塩V添加した水から過
塩素酸塩として沈殿させることからなる。
過塩素酸中でフルギニンのNクーニトロ保護基を水素添
加分解によ〕除去することはJ−Aler。
Ohem、Soc、 101 、1979.1569〜
1576頁に知られている。
特に好ましい方法は、一般式■ Z−X−Leu−Leu−Gln−Gay−Leu−V
an−NH2(II)(式中、Xは 一へrg(Z+)−1 −Arg(z2)−Leu−G4n−Arg(H(’1
04 )−1−Arg(z2)−Asp(OBuf’)
−8er(But)−Ala−Arg(HC!104)
−Lau−104)−Lau−Gln−Arまたは t表わす)で示されるベンジルオキシカルボニル含有断
片を、ジメチルアセトアミド中パラジウム触媒を添加し
そして州を過塩葉酸含有溶液の添加によシ4〜6に維持
して水51c添加することにより前記の式1aで示され
るペプチドを得、そしてそれを前述の方法で更に反応さ
せることよシ成る。自動滴定器を使用できない場合には
当量の過塩素酸ピリジンを添加することもできる。
Z−Arg(Z2)−Leu−Leu−Gln−G17
−Leu−Val−NH2(l[)の水素添加に従来用
いられている俗媒は氷酢叡であった(Ohem、Ber
、104.1971.2441頁)。この物′x10ミ
リモルに対し約350−の氷酢酸が用いられた。この酢
酸を完全に除去するために(このことは次のペプチド形
成工程でアセチル化を防止するために必要である)、少
くとも2当量のHBr tたはHClを添加し、次いで
ピリジンを添加して、メタノールおよび酢酸エチルまた
はジインプロピルエーテルから数回再沈殿を行うことが
必要である。従って、HolまたはHBrを添加したメ
タノールまたはジメチルアセドアずドなどの溶媒中で接
触水素添加を行った方が有利といえよう。この徨の試み
は、前記溶媒への上記■の難溶性のために失敗に終って
いる。懸濁液が水素添加中に溶解するということもなか
った。従って、ジメチルアセドアばド中に実實的に不溶
であるmが接触水素添加の際に過塩素酸を添加すると速
かに溶解して H−Arg (He104 )−Leu−Leu−GI
n−Gly−Leu−Val−NE2 HCl04(I
V) を形成することを見出したことは意外であった。
10ミリモルのIIIK対してわずか120−のジメチ
ルアセトアミドしか、すなわち前述の酢酸の量の約見し
か必要としない。後処理がよシ簡便である上に、このよ
うにして得られたベブチドニ過塩素酸塩■は極性溶媒例
えはジメチルアセトアミドおよびジメチルアセドアきド
などKよシ可溶であるという長所を有している。例えば
1 Z−Arg(Z2)−Leu−Gln−OHと相当する
ベブチドニ臭化水素酸塩との反応の場合(Ohem、B
er、 104.1971.2443〜2444頁)、
10ミリモルに対する溶媒として約650−のジメチル
ホルムアミドが用いられるのに対し、ベブチドニ過塩素
酸塩■との反応の場合には、10ミリモルバッチはわず
か70WLtのジメチルアセトアミドしかすなわち前記
溶媒の釣部しか必要としない。これによって反応時間は
7日間から数時間に短縮され、そして空間収率は実質的
に増大する。
その他の断片に対しても同様の所艶か得られた。
Z−Arg(z2)−Leu−Gln−Arg(HCl
O4)−Leu−Leu−Gln−Gly−Leu−V
an−InI3  (V)を接触水素添加して H−Arg (HC104)−Leu−04n−Arg
(HCl04 )−Leu−Le u−〇In−Gly
−Leu−Va1−NH2HCl04  (Vl)を得
る方法は■と同様である。10ミリモルに対して約22
0−のジメチルアセドアはドが必要であるのに対し、相
当する臭化水素酸塩(Chem。
Ber、 104.1971,2444 負)は10ミ
リモルに対し1540−の氷酢酸を必要とする。
10 < リ% yv f) Vi ’jk Z−Ar
g(22)−Asp(OBut)−8er(But)−
A’1a−OHと縮合させる場合、不法では溶媒として
わずか45−のジメチルアセトアミドしか用いないのに
対し、相当てるデカペプチド三塩酸塩を用いた場合のほ
ぼ同じバッチは依然として70−の溶媒を必要とする(
 Gut Hormonea。
8、R,Bloom編、1978.166頁)。このよ
うにして得られるテトラデカペプチドであるVal−N
13   (■) の接触水素添加による G47−Leu−Val−NH2)I0104   (
1)の製造の方もジメチルアセドアばド中(250m中
10ミリモル)で難なく行われるのに対し、今までは1
0ばリモルの相当てる二臭化水素酸塩か2,000−の
80%酢酸中で水素添加され(Chem、Ber、10
4,1971.2450員〕、また二塩酸塩が高価なト
リフルオロエタノール中で水素添加されてきた(Gut
 Hormones、El、R,Bloom @、19
78.167貢)。
難溶性の Z−Thr(But)−8er(But)−Glu(O
But;)−Leu−8er(Buf;)−Arg−L
eu−OH は1の存在下に容易に溶解し、従ってこの場合にも、小
容量の溶媒中で1“ワン−ボット法」によシ縮合させて を製造することができる。10ばリモルのバッチに対し
ては200−のジメチルホルムアミド/ジメチルアセト
アミド混合物中で容易に行うことかできるのに対し、相
当する四臭化水素酸塩を用いた同様のバッチの場合は5
0〇−以上のRi tkを必要とした(Chem、Be
r、107.1974.230頁)。
既述したベンジルオキシカルボニルセグメントを用いた
場合と同様にして、 Leu−Leu−Gln−Gly−Leu−Val−N
H2ac1o4(X)を製造するための■の接触水素添
加をジメチルアセドアずド中で行うことができる。12
の物負■は10−のジメチルアセトアミドに円滑に溶解
する。1?の相当する四臭化水素酸塩を溶触するには、
約140−のメタノールおよびジメチルアセトアミドの
4:1浪合物(Ohem、Ber。
105.1972.2512頁)が必要であった。
lt+を製造するためのXと Boc−Hls−Ser(Bui)−Asp(OBut
)−〇1y−Thr(But)−he−OH との反応は、各ミリモルに対し約40−のジメチルホル
ムアぐド及びジメチルアセドアばドの混合物(1:1)
を必要とする。相当てる五臭化水嵩酸塩による場合には
その溶媒量の2倍以上が必要とな、り (Chem、B
er、107,1974,231頁)、まりDCC/N
−ヒドロキシスクシンイずドを縮合剤として用いるとき
は、その溶媒量の約5倍も必要となる(Ohem、Be
r、105.1972.2515貞)。
ベンジルオキシカルボニル・セグメントの接触水素65
加(これは自動滴定器を用いてp!44〜6で行わする
〕に用いるのに好ましい溶媒はジメチルアセトアミドで
ある。何故ならは、過塩素酸溶液はジメチルホルムアば
ド中より4ジメチルアセトアミド中における方が安定だ
からである。ホルミル基は過塩素酸にょシ、ジメチルア
ずンの形成を伴って容易に除去される。ジメチルアセド
アばドも過塩素酸により徐々に分解を受ける。従って、
用時祠製したばカリの過塩素酸/ジメチルアセトアミド
溶液を用いた方がよい。とはいえ、水がその溶解度をそ
れ程低下させなけれは、水性過塩素酸(1〜2N)を用
いて遊離されるアずノ基を調定することも可能である。
水素添加が完了したら触媒(チャコールまたは硫酸バリ
ウムに担持したPd触媒)を吸引e去し、そしてP液を
縫動する。残留物は、次いで適当な溶媒例えば酢酸エチ
ルまたはジイソプロピ省エーテルで磨砕することができ
る。通常は無定形沈殿が形成されるが、これは吸引沢過
することができる。ペプチド■および確の段階で生成物
を精製することが好ましい。デカ堅プチドミ過塩素酸塩
■は)n−ブタノールおよび水量での向流分配によシき
わめ【良好に精製できるのに対し、テトラデカペプチド
四過塩素酸塩■は水を溶出剤とするインプロピル化架橋
デキストランゲルでのゲル沢過によりi製される。
カラムおよび溶出液でのa菌増殖を防ぐために、0hl
Oretone (Ll、1− )ジクロロ−2−メチ
ル−2−プロパツール)か飽和するまで添加される。こ
のChloretoneは精製性酢酸エチルで抽出する
ことKよシ除去することかできる。
DCCおよびHOObtでセグメント・カップリングを
行った後の後処理は簡単である。可能な場合には、反応
が完了したら沈殿したジシクロヘキシル尿素を吸引P去
し、そして2−ペプチド過塩素酸塩を計算された童の過
塩素rMを添加した水で沈殿させる。沈殿vlJ實か1
過しKくいときは、NaClO4を添加して乳状乳濁液
を11国液に変えれば容易にe過できる。
本発明はまた、式I(式中RおよびR1は前述の意味を
有する)で示さ九るペプチドに関する。
笑施例 1 H−Arg(H(d04)−Lau−Leu−Gln−
Gly−Leu−Val−Na3 HO10422tC
18,2aリモル)のZ−Arg(Z2)−Leu−L
an−Gln−Gly−Leu−V’a1−Na3を2
2oWItのジメチルアセトアミドに懸濁する。Pd/
CM媒を添加後、自VJ @定器中pH4,5でジメチ
ルアセトアミド中I N  Hc1o4を添加して接触
水素添加を行う(このジメチルアセトアミド中I N 
HCl0aはその都度用時制製すべきである。何故なら
ば、過塩素酸は徐々にジメチルアセトアミドを加水分解
してジメチルアミンと酢酸を生成するからである)。
ジメチルアセトアミド巾約1N HO’104の―製:
110−の60%Hc1o4を800−の攪I半され効
率的に冷却されたジメチルアセトアミドにゆつくりと滴
加しくきわめて発熱性の反応である)、次いでその溶液
全量をジメチルアセトアミドで1,000m1とする。
水素際加が完了したら、触媒を吸引P去し、そしてC液
を約100−にき縮する。ペプチドを600−の酢酸エ
チルで沈殿させ、そして吸引濾過する。そのペプチド(
これはきわめて吸湿性である)を次に再度600m7!
の酢酸エチルと共に攪拌し、吸引濾過し、そして高度の
真空下Kp205で乾燥する。収[18,2F(92%
)、融点:112〜124°で泡沫化、CaJD= −
30,7°(c=1.80%酢酸) IH−NMRス堅クトりτδ;2.7〜2.9に2つの
ジメチルアミドのバンドが見られる。ジメチルアセドア
ばドと酢酸エチルのアセチル基はδ=19および2.0
の闇に見られる。
元素分析: 036H6sN120e−2HCl0a、0.8ジメチ
ルアセドアずド、1H20(分子量10B5.68) OHC!1    N    H20 計算値 43.377.356.53 1(5,511
,66実邸j値 43.3 7.1 6.5 16.1
 1.7実施例 2 Z−Arg(Z2 )−Leu−Gln−Arg(HC
lO4)−Leu−Leu−Gln−Gly−Leu−
Val−NH2 12,24t(15tリモル)のZ−Arg (Z2 
)−Lsu−Gln−OH(微粉砕物)を40℃で2.
445F(15−f”リモル)の3−ヒドロキシ−4−
オキソ−3,4−ジヒドロ−1,2,3−ベンゾトリア
ジン(=aoobt)のジメチルアセトアミド105−
中の攪拌溶液に添加する。すべてが溶解した後に、溶液
を室温にまで到らしめ、そして16.93F(15ミリ
モル)の)I−Arg−Leu−L13u−Gln−G
17−L18u−VfLl−NH2m2HC104,l
H2O,1,3DMAを攪拌しながら徐々に絵加する。
その混合物を丁べてが溶解するまで室温で攪拌する。溶
液を今度は10℃まで冷却しく粘稠化し始める)、そし
て攪拌しながら195m(15ミリモル)のN−二チル
モルホリンと3.9PC18,9ミリモル)のジシクロ
へキシルカルボシイεドを順次添加する。その混合物を
攪拌しながら室温に到らしめる。通常、その混合物は約
4時間後に固化する。混合物が翌日まで攪拌可能状態を
維持する場合も多少はある。その混合物を室温に一夜放
置し、次いで600−の氷水と15ffi/の2N水性
過塩素酸の混合物と共に攪拌する。その混合物を冷所で
15分間攪拌しそして吸引濾過する。洗浄には水を用い
る。
次に沈殿を再度300rRtの水と共に室温で1〜2時
間攪拌する。沈殿を吸引ト取しそして水洗する。それを
P2O5で一定重曾になるまで乾燥する。収量: 2B
?<92%)、融点222℃(他のバッチでは240℃
または256〜255℃の融点も妃められた)。(ロ)
且0士−27,1°(C=1.80%酢#)(他のバッ
チノ旋光角ニー 27.8°、−28,9゜および−2
″14°)。
この後処理によれば、この物質は1モル娼量のジシクロ
ヘキシル尿素を含有する。
NMRKよnは、この物質は0.5モル当量のジメチル
アセトアミドを含有し、またフィッシャー法による水の
定量によればそれは3モル当量の水を含有する。
分子量計算値 ペプチド過塩素酸塩   1697.40ジシクロヘキ
シル尿素   224.343  水        
         54.0480.5ジメチルアセト
アミド   43.562総分子量        2
019.35実施例 3 H−Arg(HClO4)−Leu−Gln−Arg(
HClO4)−Leu−Leu−Gln−Gly−Ls
u−Val−NH2−HC10427t(13,37ず
リモル)の アミド を300−のジメチルアセドアばドに懸濁する。
Pd/l:!触媒を添加後、自動滴定器中−14,5で
用時調製したジメチルアセドアばド中IN Hclo4
ヲ添加して接触水素添加を行う。水素添加完了後、触媒
を吸引P去し、そしてP液を高真空下に!I縮乾固する
。残留物をn−ブタノール飽和水性0.02WHO’1
15ONtに溶解する。不溶性成分(主にD〇−尿素)
をP別し、次いで0.021JHO1とn−ブタノール
間の向流分配を7段階で行、う。そのn−ブタノール相
は0.02NHO1で飽和しておくのがよく、また0、
02NHO1はn−ブタノールで飽和しておくのがよい
。個々の段階V TLO(TLO: n−ブタノール/
ピリジン/水/氷酢111!(60:20:24:6)
)Kよシチェックした。
満足すべき画分(水5〜7およびブタノール4〜7〕を
合体しそして高真空下に濃縮する。残留物をジインプロ
ピルエーテルで磨砕しそして吸引濾過する。そのi質は
当初きわめて吸湿性がある。この性質はP2O5で真空
乾燥後火われる。
収量15.1!MC主画分〕。不純物の11かに相当量
の目的ペプチドを含む副画分(水3〜4およびn−ブタ
ノール2〜3)を別個tl縮し、そして再度、100−
の相盆として前述の如く向流分配Kかける。利用可能な
画分(水3〜7およびn−ブタノール7〕を濃縮し、ジ
イソプロピルエーテルで磨砕し、そして同形物を吸引濾
過し、そして高真空下KP205で乾燥する。障害とな
る水分を除去丁φために、ジイソプロピルエーテルで磨
砕する前にトルエンと共に蒸留を行うのも好ましい。収
量5.45F(第2画分)。
総数率2α6t(72%)。回j’=−27,6°(c
=1.80%酢酸) NMRによれば、この物質は6モル尚量のジメチルアセ
トアミド、0.75モル当量のジイソプロピルエーテル
を含有し、またフィッシャー法による水の定量によれば
それは15モル当量のH2Oを含有する。
分子量計算値 デカにブチド、5)[1041495,96ジメチルア
セトアミド   522.70.75ジイソプロピルエ
ーテル      76.615水         
  27.6総分子31         2122.
8実施例 4 Va?−−NH2 8,73PC9ミリモル)のZ−Arg(Z2)−A8
p(OBut)−Eler(Bull;)−A:La−
OH,0,5H20および1.471(9ミリモル)の
3−ヒドロキシ−4−オキソ−3,4−ジヒドO−1,
2,3−ペンシトリアジy (=HOObt)を45−
のジメチルアセトアミドに溶解する。
攪拌しながら、19.1PC9ミリモル)の(NMRに
よれば0.75モル当量のジインプロピルエーテルおよ
び6モル当量のジメチルアセドアばドを、15モル当量
のH2Oと共に含有する)を添加し、そして40℃に加
熱すると丁べ″′C溶解する。その溶液を次KO℃に冷
却し、そして2.34m1(18ミリモル)のN−二チ
ルモルホリンを添加する。反応溶液は、この間黄色を呈
する筈である( aoobtが指示薬として働く)。変
色か生じないときは、そのデカペプチドに含まれる向流
分配に起端する塩酸か多過ぎるので、更なるN−エチル
モルホリンを黄色に変色するまで注意深く添加する(N
−エチルモルホリンを過剰に用いるのはラセミ化の危険
があるため避けなければならない)。次に2.54fC
11,26ばリモル)のDCCI添加し、そしてその混
合物を0℃で1時間、そして室温で3時間攪拌する。
それを室温で一夜放置する。反応完了度は氷酢酸/n−
ブタノ−/L−/水(1:3:1)中でTLCKよシチ
ェックする。
その混合物はゲル状塊に固化し、これを4.5−の2N
水性過塩酸を添加した水t000−で磨砕する。沈殿を
吸引P取し、十分水洗しそしてP2O5で真全乾燥する
。収t22.9P(99%)、、この物質は1モル当量
のVa−尿素を含有する。融点194°〜200℃。(
1)20−−22.6°(C;1.80係酢酸)。
実施例 5 H−Arg(HC!’104 )−Asp(OBut)
−Bar(But)−Ala−ArgG17−Leu−
Mal−NH2,HO10457r(14,4ミリモル
)のZ−Arg(Z2)−Arg(OBuリ−Bor(
But;) −Ala−Arg−Leu−Gln−Ar
g−Leu−Leu−+1n−G17−Leu−va 
1−NH2,2He104(+DO−尿索 )’Jk3
70−のジメチルアセドアばドに溶解する。その溶液は
曇った状態′Ik維持する。濾過しないでpa触媒を添
加し、そして自動滴定器中−4,5で、用時調製された
ジメチルアセドアばドまたは水中IN Holoaを添
加して水gtA加を行う。水素添加完了後、触媒を吸引
e去し、そしてP液を濃縮する。tA留物を60−の水
に溶解し、そして不溶vlJ(王にDO−尿素)をr別
する。P液を5ephadex L)120でのクロマ
トグラフィにかffル。
ch1oretone飽和水を溶朧剤として用いる(C
hlore−toneは殺菌剤として働きまた後で容易
に除去できる)。
カラム寸法:長さ約4mおよび直径8cIIL。
ニンヒドリン陽性不純物を除去することが重要である(
主な不純物はH−Arg−Asp(OBut)−8er
(But)−A’1a−OHであることが判明した)。
溶出液はn−ブメノール/ピリジン/水/氷酢敵(60
:20:24:6ン中でTLCによシチェックする。ペ
プチド含有溶出液はHト酸エチルで3回抽出して前記0
hlOr+5toneを除去し)そして水に溶解した酢
酸エチルを留去した後、凍結乾燥する。
収量17.73 r (55%)。@Jj0=−211
°(c=1.80悌酢rR)。分析によれは、この物員
は六水和物である。
元素分析” 077H146014kJ260S5−6
 H2O(2246,2)(1!   HC1N   
H20 計算値 41.177.096.31 16.214.
82実測値 41.3 7.1 6.4 16.0 5
.1実施例 6 Leu−Leu−Gin−G17−Leu−Val−E
B2a)  1.2!i(1ミリモル)のZ−Thr(
But)−8er(But)−()lu(OBut)−
Leu−8et(But)−Arg−Leu−OR,2
H2Oおよび158,9(1ミリモル)の3−ヒドロキ
シ−4−オキソ−5,4−’)ヒドロ−1,2,5−ベ
ンゾトリアジン(=noobt)を10−のジメチルア
セトアミドおよび105gのジメチルホルムアミドの混
合物に懸濁する。これに室温で2.241i(1ミリモ
h−)のH−Arg−Asp(OBut)−8er (
Bui)−Ala−Arg−Leu−Gln−Arg−
Leu−Leu−Gin−Gly−Leu−Mal−N
H2,4HC104,6H20を添加する。この間に溶
解が生じる。ここで0.26d(2ミリモル)のN−エ
チルモルホリンと、440119(2,15ミリモル〕
のジシクロへキシルカルボジイミド(=DCC)のジメ
チルアセトアミド5m中の溶液とを室温で添加する。そ
の混合物を室温で約4時間攪拌放置し、そして−夜室温
に放置する。可能ならは(溶液がゲル状になっていない
場合)、翌日K DC−尿素を吸引f去し、そしてP液
を1−の2N HClO4(2f ’)モル)を予め添
加した200−の水と共に撹拌する。ペプチドは乳濁液
の形で分離する。4−の50%水性Na○104溶液を
添加するとペプチドの満足のいく綿状沈殿が生じる。そ
れを吸引r去しそして少量の水で洗浄する。P2O5で
乾燥後の収量:3.17F(96,5%)。(ロ)孟’
=−17,8°(6gx1.80%酢酸) 1:+)90Q(0,5ミリモル)の過塩素酸ピリジン
と81.519(0,4ミリモル)のH00btン60
015’(0,5くリモルのZ−Thr(But)−8
ar(Buリ−Glu(OBul:)−Leu−8ar
 (But)−Arg−Leu−OH,2H20のジメ
チルアセトアミド0.5−中の懸濁液に添加する。丁べ
てが溶解したら412Q(21モル)のDocを添加し
、そしてその混合物を室温で2時間攪拌放置する。その
間に、107f(05ミリモル)のH−Arg−Asp
(OBul)−8er(But)−Ala−ムrg−L
eu−Gln−Arg−Leu−Leu−Gln−Gl
y−Leu−Val−Nl2.4110104 、6H
20を5−のジメチルアセトアミドに溶解する。
前述の混合物を小フィルタを通して吸引しズ後者の溶液
に入れ、少量のジメチルアセトアミドで洗浄し、013
stj(1ミリモル)のN−エチ。
ルモルホリンを添加し、そしてその混合物を室温で2時
間攪拌放置する。次に、100−の水を添加することに
よジペプチドを沈殿させる。
そのペプチドを遠心分離によシ除去し、そして乾燥する
。収Jt:t21f。
実施例 7 (buリームla−Arg(H(’104ノーL4su
−Gln−ムrg(HO’1O4)−Ll!1u−Le
u−Gln−G17−Lau−Val−)JH2、10
1043,3tc約1ミリモル〕の保姦された2−セク
レチン(7〜27)−ヘンアイコサ堅ブチド四過塩素酸
塩(式については上記参照)を55rdのジメチルアセ
ドアばドに溶解し、Pct10触媒を添加し、そし【自
動滴定器中、pH4,5で用時調製したジメチルアセト
アミドまたは水中1NHO’104を添加して接触水素
添加を行う。反応光・・ 7後、触媒を吸引P去し、そ
してP液を高真空下にと縮する。残留物を酢酸エチルで
磨砕しそして吸引濾過する。収量5.17 t (97
%)。@。
=−22,0°(C=+=1.80%l!r1ff)実
施例 8 −Arg (HClO4)−Leu−Leu−Gln−
Gay−Leu−Val−NH227,2f(8,3ミ
リモル)のH−Thr(Buリ−8er(Bul;)−
Glu(OBul:)−Lau−8ar(But)−A
rg(HC!104 )−Leu−Arg(10104
)−Asp(OBut)−Bar(Bu”)−ム1a−
ムrg(HO104) −Le u−Gln−Arg(
HOlo 4 ) −Leu−Leu−G:1n−Gl
y−Leu−Val−Nl2 、 HC!104を95
1fのBoa−Hls−Bor(But:)−Asp(
OBu”)−G:Ly−Thr(!3ut)−Phe−
OHおよび136vのaoobtのジメチルアセトアミ
ド166−およびジメチルホルムアミド166−中の攪
拌溶液に添加する。
すべてが溶解した後、0℃で2.2−のN−エチルモル
ホリンと3,7fのジシクロへキシルカルボジイミドを
添加し、そしてその混合物を0゜で1時間、そして室温
で一夜振拌する。翌日、その溶液を、t34の水、8.
3WItの2N Haxo4および42.5−の50%
Na0104溶液の混合物中に吸出させる。沈bRY吸
引e過し、水洗し、そしてP2O5で真室乾燥する。収
i 32.9 ?。
アミノ酸分析によれば、ペプチドttは約釦%(=86
%収4I−)である。(ロ)j’=−11,8°(C=
1、80%酢酸) 実施例 9 a)  Fmoa−Leu−00bt 2.06fのDOOを0℃で3.55fのF’moc−
Leu −OHおよび1632のHoobtのメチレン
クロリド4〇−中の溶液に添加する。その混合物′1k
O℃で1時間攪拌し、そして室温で一夜放置する。沈殿
を吸引沢去し、そしてP液を濃縮する。残留物を石油エ
ーテルで2回磨砕し、吸引濾過しそして真空乾燥する。
収量5.2t、無定形。
b)  Fmoo−Leu−Arg −0H5fのFm
oa−Leu−00btを、t74fのL−アルギニン
、1.63 f f) Hoobtおよび1.8tの過
塩素酸ピリジンのジメチルアセドアばド20wt中の懸
濁液に添加し、そしてその混合物を室温で攪拌する。1
時間後すべてが溶解する。その溶液な室温に一夜放置し
、そして翅目それ″Ik娘稲する。残留物を180−の
ペンタノールおよび160−の水(+20mの飽和水性
Nal’I(03溶液)の間に分配する。この分配の後
、その都度、180mjのペンタノールと180−の水
の間の5段階向流分配を行う。純粋なFmOC−Leu
−arg−OHを含む画分を濃縮し、そして残留物をエ
ーテルで磨砕する。収量: 4.1 f s融点145
〜155℃(分解)、raJD=−18,5°(C=1
、)p/−k)。
実施例 10 H−Aan−8−or−Phe−Arg−Tyr−OH
Applied Biosystema 430 A型
ペプチド合成装置を用いて合成を行った。
ペプチドの合成は、p−ベンジルオキシベンジルアルコ
ール樹脂(rWang resinJ:S、Wang、
J。
Am、(!hem、8oc、95.1328(1973
))であって既知の方法 (1flAtherton 
 8t  a1拳@ Ja Ohem* 80C* O
hemll 00mmm1981.336)によi) 
Fmoc−Tyr(But)−OHでエステル化(置換
度=0.4ミリ当量/f)したものを用いて行った。樹
脂1gをこの合成に用いた。
Fmoa−Asn−OH1tmoa−8er(But)
−OH1tmoa−Phe−OHおよびFmoc −A
rg−OHの各々について1ずリモルを、15〜2.5
当量のHOBtと共に秤量して前記装置の製造元から供
給されたカー) IJッジ内に入れた。アルギニン誘導
体の場合には1当量の過塩素酸ピリジンを添加した。ア
ミノ酸誘導体のi!OBtエステルとしての活性化はカ
ートリッジ内で、4111tのジメチルホルムアミドに
溶解し次いでジイソブロビルカルボジイずドのジメチル
ホルムアミド中の0.55 M溶液2−を添加すること
Kよシ行った。
典型的な合成サイクルを以下に列挙する。
1.2X8Mtのビスリジンのジメチルホルムアミド中
の20%溶液を11!21あた910分間用いて保護基
を除去する。
2、 ジメチルアセドアばド(6X8m)で洗浄する。
!h、HOBtのジメチルホルムアミド中の0.5M溶
液で10分間処理することによシ樹脂をHOBtで予備
負荷させ、次いで前記溶/&?ポンプで除去する。
4、 カートリッジ中で30〜45分間予め活性化した
F’mo O−アばノ酸OBtエステルを25〜45 
 #分間カップリングする。
5、 ジメチルホルムアミド(6X8m)で洗?Iする
合成完了後、まずFmoa基を、ジメチルホルムアミド
中の20%ピペリジンを用いてペプチド−樹Bbから除
去し、次いでトリフルオロ酢酸/メチレンクロリド/フ
ェノール(70:50:5)で2時間処理することKよ
ジペプチドをサンプル(100!93から分裂させる。
樹脂を濾過し、分裂溶液で洗浄し、そしてjP熊を真空
濃縮する。
フェノールは酢酸と共に数回攪拌することによシ除去す
る。残留粗製ペプチドを10%酢酸に浴解しそしてその
溶液をe過しそして凍結乾燥する。収jl:23.8Q
の粗製ペプチド;ssm中120℃で24時間加水分糎
した後の7ミノ酸分析: Asp(103)、5er(
0,81)、Tyr (0,89)、Phe t 1.
00)、arg(0,88)、オルニチンはなしくオル
ニチンはグアニジノ基がアシル化されたアルギニンの酸
加水分解によって生じる)。FABマススペクトル:6
86C=分子1&童十針〕。
特許出願人  ヘキスト・アクチエンゲゼルシャフト外
2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)各断片カツプリングにおいて少くとも1つのアルギ
    ニン含有断片を過塩素酸塩として反応させることよりな
    る断片カツプリングによる保護されたアルギニン含有ペ
    プチドの製造方法。 2)場合により保護されたアルギニンを過塩素酸塩とし
    て反応させる特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)アルギニン含有セグメントを過塩素酸塩として反応
    させる特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法。 4)1つの断片を合成過程で固相に共有結合させる特許
    請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の方法。 5)カツプリングをカルボジイミドの存在下に行う特許
    請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の方法。 6)カツプリングをN,N′−ジイソプロピルカルボジ
    イミドまたはN,N′−ジシクロヘキシルカルボジイミ
    ドの存在下に、そして適切な場合にはN−ヒドロキシス
    クシンイミド、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール、3
    −ヒドロキシ−4−オキソ−3,4−ジヒドロ−1,2
    ,3−ベンゾトリアジンまたはその他のラセミ化抑制化
    合物を添加して行う特許請求の範囲第1〜5項のいずれ
    かに記載の方法。 7)一般式IIa H−X−Leu−Leu−Gln−Gly−Leu−V
    al−NH_2(IIa)〔式中、Xは −Arg(HClO_4)−、 −Arg(HClO_4)−Leu−Gln−Arg(
    HClO_4)−、−Arg(HClO_4)−Asp
    (OBu^t)−Ser(Bu^t)−Ala−Arg
    (HClO_4)−Leu−Gln−Arg(HClO
    _4)−、または −Thr(Bu^t)−Ser(Bu^t)−Glu(
    OBu^t)−Leu−Ser(Bu^t)−Arg(
    HClO_4)−Leu−Arg(HClO_4)−A
    sp(OBU^t)−Ser(Bu^t)−Ala−A
    rg(HClO_4)−Leu−Gln−Arg(HC
    lO_4)− を表わす〕で示されるペプチドを、3−ヒドロキシ−4
    −オキソ−3,4−ジヒドロ−1,2,3−ベンゾトリ
    アジンを添加して、遊離カルボキシル基を有する適切な
    ペプチドと極性溶媒中ジシクロヘキシルカルボジイミド
    および必要量の第5塩基と共に反応させ、そしてこのよ
    うにして合成されたペプチドを適当量の過塩素酸および
    適切な場合には過塩素酸塩を添加した水から過塩素酸塩
    として沈殿させることよりなる、式 I R−Hls(R^1)−Ser(Bu^t)−Asp(
    OBu^t)−Gly−Thr(Bu^t)−Phe−
    Thr(Bu^t)−Ser(Bu^t)−Glu(O
    Bu^t)−Leu−Ser(Bu^t)−Arg(H
    ClO_4)Leu−Arg(HClO_4)−Asp
    (OBu^t)−Ser(Bu^t)−Ala−Arg
    (HClO_4)−Leu−Gln−Arg(HClO
    _4)Leu−Leu−Gln−Gly−Leu−Va
    l−NH_2( I ) (式中、 a)RおよびR^1はBoc基を表わすか、またはb)
    RはBoc基を表わしそしてR^1は水素を表わすか、
    または c)RおよびR^1はアダマンチルオキシカルボニル基
    を表わす) で示される保護されたセクレチン誘導体を製造するため
    の特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の方法。 8)一般式II Z−X−Leu−Leu−Gln−Gly−Leu−V
    al−NH_2(II)(式中Xは −Arg(Z_2)−、 −Arg(Z_2)−Leu−Gln−Arg(HCl
    O_4)−、−Arg(Z_2)−Asp(OBu^t
    )−Ser(Bu^t)−Ala−Arg(HClO_
    4)−Leu−Gln−Arg(HClO_4)−、ま
    たは −Thr(Bu^t)−Ser(Bu^t)−Glu(
    OBu^t)−Leu−Ser(Bu^t)−Leu−
    Ser(Bu^t)−Arg(HClO_4)Leu−
    Arg(HClO_4)−Asp(OBu^t)−Se
    r(Bu^t)−Ala−Arg(HClO_4)Le
    u−Gln−Arg(HClO_4)−、 を表わす)で示されるベンジルオキシカルボニル含有断
    片を、ジメチルアセトアミド中パラジウム触媒を添加し
    、そしてpHを過塩素酸含有溶液の添加により4〜6に
    維持して水素添加することにより一般式IIaで示される
    ペプチドを得、そしてそれを特許請求の範囲第7項記載
    の方法により更に反応させることよりなる特許請求の範
    囲第7項に記載の方法。 9)アルギニン含有断片の過塩素酸塩の調製に過塩素酸
    ピリジンを用いる特許請求の範囲第1〜8項のいずれか
    に記載の方法。 10)RおよびR^1が特許請求の範囲第7項に定義さ
    れた意味を有する式 I で示されるペプチド。
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