JPS6213186Y2 - - Google Patents

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JPS6213186Y2
JPS6213186Y2 JP1982091565U JP9156582U JPS6213186Y2 JP S6213186 Y2 JPS6213186 Y2 JP S6213186Y2 JP 1982091565 U JP1982091565 U JP 1982091565U JP 9156582 U JP9156582 U JP 9156582U JP S6213186 Y2 JPS6213186 Y2 JP S6213186Y2
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shift register
light
photoelectric sensor
bucket
light receiver
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はバケツト集品形自動物品払出し装置に
利用できる商品払出し検知装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 第1図は従来のバケツト集品形自動物品払出し
装置の正面図、第2図は第1図のA−A断面図で
ある。図に於いて1は筐体、2は物品棚板で筐体
1に取付けられている。3は物品を集積するバケ
ツトで棚板2の前面を上下に走行し、任意の段で
停止できるようになつている。4はいろいろな形
状をした物品で、物品種別毎に棚板2の上に1列
に並べられ、払出し指令は物品払出し機構(図示
せず)を駆動させることにより、バケツト3の中
に払出されるようになつている。5a,5bは光
電センサで、バケツト3の両端に対向して取付け
られ、この間を物品4が通過することによつて出
力を発生し、物品払出し機構の駆動を止めるもの
である。6は制御装置で物品払出し装置全体の動
作制御を行なうものである。
さて以上説明したバケツト集品形自動物品払出
し装置では、物品4が払出されたか否かの検出
を、前述の光電センサ5a,5bで行なつている
が、棚板2に収納される物品4の形状が様々で、
棚板2からバケツト3に払出される物品4の落下
する時の走査軌跡がそれぞれ異なるため、これら
光電センサ5a,5bに要求される特性として
は、光電センサ5a,5bの検知ゾーンを巾広く
設け、この中を物品4がどこを通過しても出力が
発生するものでなければならない。
第3図はその1例を示すブロツクダイアグラム
の概略図、第4図は第3図の光電センサ5a,5
bの内部素子の配列を変えた例で、ブロツクダイ
アグラムは第3図と同じである。また第5図は第
4図のB矢視図である。さて第3図、第4図にお
いて7は投光器であり、広い指向性を持たせるた
めに光学系(レンズ系)を有している。8は受光
器である。
ここで第3図は光電センサ5aと5bの投光器
7と受光器8の配列を変えて、光電センサ5aの
投光器7で対向する光電センサ5bの受光器83
個を照射し、一方光電センサ5bの投光器7で対
向する光電センサ5aの受光器83個を照射する
ように配列されている。これに対し第4図は第3
図の光電センサ5a,5bの内部素子の配列を変
えたもので、第4図のB矢視図である第5図で示
すように投光器7を受光器8の上に取付けて光電
センサ5aと5bで同じ配列にしている。
また9はアンプ箱で、光電センサ5a,5bの
電子回路が内蔵されており、物品払出し装置の制
御装置6の中に取付けられており、光電センサ5
a,5bとアンプ箱9間はケーブル14で配線さ
れている。10は増幅器で、受光器8の数だけあ
り、それぞれ対応する受光器8に接続されてい
る。11はOR回路で、6個の増幅器10の出力
が接続されている。
いま、光電センサ5a,5bの検知ゾーンを物
品4が通過して受光器8のPH22がしや光状態にな
つたとすると、受光器8のPH22の信号がこれに接
続されている増幅器10のAMP22で増幅および
A/D変換され、この出力がOR回路11を通つ
てセンサ出力として物品払出し装置を制御する。
また12は発振器、13はドライバー回路で、光
電センサ5a,5bの投光器7を点灯する。
しかしながら以上説明した従来装置には次の欠
点があつた。即ち、投光器は光学系の付いた指向
性の広いものが必要であり、光電センサの対向距
離や検知ゾーンの巾によつては投光器の指向性が
問題になり、投光器の選定が難かしかつた。また
受光素子と電子回路の部品点数が多く、コスト高
となり、更に光電センサと増幅器間の配線距離が
長いためノイズ等に対して弱い欠点があると共
に、光電センサと増幅器間の配線本数が多く、シ
ールド線を使用しなければならなかつた。また昇
降するバケツトに光電センサが付くため、配線ケ
ーブルに可撓電線を使用しなければならないが、
シールド線で可撓性の優れた長寿命の線は現在の
ところ現われていない。
(考案が解決しようとする問題点) 前記従来の自動物品払出し装置では、投光器は
光学系の付いた指向性の広いものが必要であつた
り、投光器の選定がむづかしく、かつ部品点数が
多くコスト高となつたり、配線距離が長くてノイ
ズ等に対して弱いなどの問題点があつた。
本考案はこれらの問題点を解決するために提案
されたものである。
(問題点を解決するための手段) このため本考案は、複数段の商品収容棚と、そ
の前面を走行して同商品棚より排出装置を介して
落下する商品を集積し払出口に搬送するバケツト
を有する多品種自動販売機において、前記バケツ
ト開口部の左右両端に対向して配設される投光部
と受光部からなる光電センサを設け、該光電セン
サの投光部を投光器、発振器、微分回路、シフト
レジスタ及びドライバ回路によりブロツク構成
し、受光部は受光器、アナログスイツチ、シフト
レジスタ及び増幅器によりブロツク構成し、さら
に前記投光器と受光器の各対の作動がその並設方
向に実質的に連続的に移行するように高速周期で
スキヤンンニング制御する装置を設けてなるもの
で、これを問題点解決のための手段とするもので
ある。
(作用) 物品払出し装置の払出し検知において、必要と
する検知ゾーンがとれるように複数組の投光器と
受光器をバケツトの端面に対向して配置し、これ
を同期をとりながら物品払出し装置で取扱う最小
物品が検知ゾーンを通過する時間に比し充分速い
周期で電気的にスキヤンニングさせ、その出力を
受光器に内蔵する1個の増幅器のみで受けて、セ
ンサ出力を出す。
(実施例) 以下本考案の実施例を説明すると、第6図は本
考案の実施例を示す商品払出し検知光電センサの
ブロツクダイアグラムの概略図である。なお、本
考案において前記従来装置と同一部分は同一符号
で示す。さて5a,5bは電子回路を内蔵した光
電センサで、第1図および第2図で示すように、
昇降するバケツト3の端面に対向して取付けられ
ており、光電センサ5aの中には次のものが内蔵
されている。即ち、そのうちの15は投光素子
で、必要とする検知ゾーンがとれるように複数個
設置されている。
16は発振器で、投光素子15と光電センサ5
bに内蔵する受光素子19を順次切替えるための
信号源である。そしてこの発振周波数は、物品払
出し装置で取扱う最小物品が、光電センサ5a,
5bの検知ゾーンを通過する時間に比べ充分速い
周期で一巡してくるように設定されている。17
はシフトレジスタで、発振器16によりドライバ
回路18を介して投光素子15のL1,L2,L3
順次シフトするためのものである。
ドライバ回路18は投光素子15を点灯させる
ためのもので、入力はシフトレジスタ17の各出
力端子に接続され、その内容によつて順次切替え
を行つて投光素子15を順次点灯する。また光電
センサ5bの中には次のものが内蔵されている。
即ち、その内蔵されている中の19は受光素子で
光電センサ5aに内蔵する投光素子15と1対1
で対応するものである。
20はシフトレジスタで、光電センサ5aに内
蔵する発振器16の信号によつてシフトする。そ
して投光素子15と受光素子19の互いに対向し
ている同士が電気的につながるように、光電セン
サ5aに内蔵するシフトレジスタ17の「0」端
子にパルスが現れているとき、シフトレジスタ2
0がリセツトされて投光素子15と受光素子19
が同期をとるようにしている。
21はアナログスイツチで、シフトレジスタ2
0の内容によつて順次ゲートを開き、受光素子1
9の信号を後段へ伝達するものである。22は増
幅器で、アナログスイツチ21の出力信号を増幅
して、センサ出力として物品払出し装置の制御を
行なう。また23は微分回路で、電源投入時、シ
フトレジスタ17の初期リセツトに使われる。
次に作用を説明すると、第1図、第2図、第6
図において制御装置6に払出し指令が入ると、バ
ケツト3が払出しを受けるべく指定の段まで移動
して停止し、その後物品払出し機構が動いて物品
4をバケツト3に払出す。このときバケツト3の
端面に対向して取付けた光電センサ5a,5bの
検知ゾーンにを物品4が通過すると、それを検出
して光電センサ5bの増幅器22から出力を発生
し、前記物品払出し機構の駆動を停止させる。
物品払出し機構が停止すると、バケツト3はバ
ケツト開放位置まで移動して物品4を外部へ払出
す。ここで光電センサ5a,5bについて説明す
ると、いま払出された物品4が光電センサ5a,
5bの投光素子15のL2および受光素子19の
PH2の間を通過しようとしたとき、たまたまタイ
ミングが悪くてスキヤンが終つた後だとしても、
物品4の検知ゾーン通過時間に比し、充分速い周
期で投光素子15と受光素子19がスキヤンを繰
返しているため、物品4が通り過ぎる以前に次の
スキヤンにタイミングが合つて物品4を検出する
ことが出来る。そしてその信号がアナログスイツ
チ21を通つて、増幅器22で増幅およびA/D
変換されてセンサ出力を発生し、制御装置6に伝
達する。
以下更に第6図と共に第7図のパルス波形図に
基いて説明する。先ず電源を投入すると、発振器
16によるクロツクパルスがシフトレジスタ1
7,20に与えられると同時に微分回路23にH
レベルのパルスが発生し、これがシフトレジスタ
17のリセツト端子に印加されると、シフトレジ
スタ17の「0」端子にはクロツクパルスに関係
なく無条件にHレベルのパルスが発生する。シフ
トレジスタ17の「0」端子とシフトレジスタ2
0のリセツト端子はつながれているので、シフト
レジスタ17の「0」端子に発生したパルスと同
位相、同波形のパルスがシフトレジスタ20のリ
セツト端子に印加される。
シフトレジスタ20のリセツト端子にHレベル
パルスが印加されると、シフトレジスタ20の
「0」端子に無条件にHにレベルが現れるが、
「0」端子とアナログスイツチ21はつながれて
おらず、アナログスイツチ21には信号は発生し
ない。以後発振器16によりシフトレジスタ1
7,20のCP端子に現れたパルスにより、夫々
の「0」端子に現れたパルスは出力端子「1」
「2」「3」に順次シフトされ循環する。
今例えばシフトレジスタ17の「2」端子にパ
ルスが現れると、ドライバー回路18を介して投
光素子15のL2が点灯し、それに対応する受光
素子19のPH2に入光するものであり、被検知物
が投光素子15のL2の光を遮ると、受光素子1
9のPH2より出力信号がアナログスイツチ21に
入力する。一方このときシフトレジスタ20の
「2」端子に、シフトレジスタ17の「2」端子
に現われたパルスと同位相のパルスが現われてお
れば、アナログスイツチ21が動作してその出力
は増巾器22を介して出力する。
シフトレジスタ17,20の端子に現れたパル
スの位相が外乱によつてづれ、シフトレジスタ1
7の「2」端子に現われたパルスに対して、シフ
トレジスタ20の「2」端子にはパルスが現われ
ず「3」端子に現われたとすると、これは引きつ
づくクロツクパルスによるシフトにより、シフト
レジスタ17には「3」端子にパルスが現われる
が、シフトレジスタ20には「0」端子にパルス
が現われてしまう。
一方シフトレジスタ17の「0」端子に現われ
たパルスは、シフトレジスタ20のリセツト端子
に現われ、このパルスによりシフトレジスタ20
の「0」端子には、クロツクパルスに関係なく無
条件にHレベルのパルスが発生する。つまりシフ
トレジスタ20の「0」端子には2パルス分のパ
ルスが現われたこととなり、シフトレジスタ17
の各端子にシフトされてゆくパルスとシフトレジ
スタ20の対応する各端子のパルスの位相のづれ
が解消する。
(考案の効果) 以上詳細に説明した如く本考案は、光電センサ
の受光部のブロツク構成の中で、アナログスイツ
チが設けられ、シフトレジスタの内容によつて順
次ゲートを開き、受光素子の信号を増幅器に伝え
増幅及びA/D変換され、センサ出力を発生して
いる。このようにブロツク構成の中に増幅器を入
れてノイズに対する余裕度を増し、さらに光電セ
ンサの投光部のブロツク構成の中にスキヤンニン
グ回路とドライバ回路を入れたため、電源線2本
と出力信号線1本というように可動部の配線本数
を少なくできる。このように電子回路内蔵形であ
るためノイズに対して強く、かつスキヤンニング
方式であるため電子回路が簡素化でき、全体がコ
ンパクトで、コスト低減が計れると共に、複数個
の投、受光器を夫々隣接して配置しても、受光器
が受光する光の干渉はなく、誤動作を生じない。
また光電センサと制御装置間の配線は普通のビ
ニールケーブルで良く、配線本数も直流電源と信
号線の弱電線3本で良いため、可撓性の優れた長
寿命の線(例えば電話用コード)を用いることが
でき、かつ設定距離が投光素子の特性内であれ
ば、投光素子には光学系が不要であり、検知ゾー
ンの拡張が容易に行なえる等の優れた効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のバケツト集品形自動物品払出し
装置の正面図、第2図は第1図のA〜A断面図、
第3図及び第4図は夫々同検知光電センサのブロ
ツクダイヤグラムの概略図、第5図は第4図のB
矢視図、第6図は本考案の実施例を示す商品払出
し検知光電センサのブロツクダイアグラムの概略
図、第7図は同パルス波形図である。 図の主要部分の説明、3……バケツト、4……
物品、5a,5b……光電センサ、6……制御装
置、15……投光素子、16……発振器、17,
20……シフトレジスタ、18……ドライバー回
路、19……受光素子、21……アナログスイツ
チ、22……増幅器、23……微分回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数段の商品収容棚と、その前面を走行して同
    商品棚より排出装置を介して落下する商品を集積
    し払出口に搬送するバケツトを有する多品種自動
    販売機において、前記バケツト開口部の左右両端
    に対向して配設される投光部と受光部からなる光
    電センサを設け、該光電センサの投光部を投光
    器、発振器、微分回路、シフトレジスタ及びドラ
    イバ回路によりブロツク構成し、受光部は受光
    器、アナログスイツチ、シフトレジスタ及び増幅
    器によりブロツク構成し、さらに前記投光器と受
    光器の各対の作動がその並設方向に実質的に連続
    的に移行するように高速周期でスキヤンニング制
    御する装置を設けてなることを特徴とする商品払
    出し検知装置。
JP9156582U 1982-06-21 1982-06-21 商品払出し検知装置 Granted JPS585171U (ja)

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JPS585171U JPS585171U (ja) 1983-01-13
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5046195A (ja) * 1973-08-28 1975-04-24
JPS50110198A (ja) * 1974-02-08 1975-08-29

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5046195A (ja) * 1973-08-28 1975-04-24
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JPS585171U (ja) 1983-01-13

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