JPS62131862A - 交流電気機関車 - Google Patents

交流電気機関車

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Publication number
JPS62131862A
JPS62131862A JP27071785A JP27071785A JPS62131862A JP S62131862 A JPS62131862 A JP S62131862A JP 27071785 A JP27071785 A JP 27071785A JP 27071785 A JP27071785 A JP 27071785A JP S62131862 A JPS62131862 A JP S62131862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric locomotive
transformer
electric
power
converter
Prior art date
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Pending
Application number
JP27071785A
Other languages
English (en)
Inventor
孝行 本田
宮下 友治
戸羽 三弥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は、交流電気機関車の搭載機器配置に係り、特に
変圧器を有する4mm型車好適な機器配置に関する。
[発明の背景] 1遠来の交流電気機関車の制御用機器配置は、第7及び
第8図にその1例を示すように、車体の前後方向のほぼ
中心付近に搭載機器の中で最も重い変圧器l及びこれと
共通の冷却装置を使用するりアクドル2を配置し、車体
の重量バランスを保ちつつ、その隣りに整流器4を、変
圧器の反対側に隣り合せて、¥J制御箱5や電気ブレー
キ用抵抗器箱6を配置していた。なお、7は駆動用電動
器を示す。従って、この配置においては、第9図にその
配線状態を示すように、リアクトル2と整流器4を結ぶ
電線8や整流器4と制御箱5を結ぶ電線9は変圧器lを
迂回して敷設されていた。また、制御箱5と駆動用電動
器7との間にも電線10が必要であるが、この配置にお
いては、これも第10図に示すように、この電線IOが
車体中心部を越えて端部の駆動用゛宅動器7まで長い配
線となる部分が生じてしまっていた。
ところで、近年は、電気機関車、特に交流電気機関車に
おいてその出力の増大の傾向著しく、駆動用電動器7が
高出力のものとなって来ている。
そこでこの駆動用電動機7に送られる電力もそれに合せ
て増加し、このため、電流および電圧を上げる必要にせ
まられている。ここで電圧については、制御用機器に用
いられているサイリスタ素子などの耐左の関係などもあ
り、あまり高くはできないことから、電力を増大させる
ためには電流が増加してきており、制御用機器間および
駆動用電動機を結ぶ電線の本数や直径を増して、1!線
の発熱量を抑えている。
そこで上述の従来例で示したような、制御用機器間の迂
回電線8や9、および電線10の長い配線部分の、重量
、コスト、スペースおよび発熱によるエネルギーロスな
どが無視できなくなって来ている。
次に従来の交流電気機関車の制御用機器配置の他の例を
第11図に示す。この例は例えば特開昭57−4456
1号公報に開示されているもので、制御電源の流れに近
い配置となっている。即ち変圧litとリアクトル2の
次に整流器4を、その次に制御箱5と電気ブレーキ用抵
抗箱6を配置している。しかしながらこの例は、重い機
器である変圧器lやリアクトル2を車体中央部に配置す
ることが困難であり、機関車全体の重量バランスの関係
から、片端のみ運転室がある前後非対称の機関車などの
特殊な場合においてのみ可能な配置である。なお、この
例においては、第12図に示すように、第9図の例にお
ける迂回型t&8や9はなくすことができるが、第1O
図に示す電線10の長い配線はなくすことができない。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除き、制m
機器間の配線や、制御機器と駆動用電動機関の配線を短
かくすることかでき、余分な重量、コスト、スペースお
よび発熱によるエネルギーロスのすくない交流電気機関
車を提供するにある[発明の概要] この目的を達成するため、本発明は、変圧器とりアクド
ル以外の制御用機器の容置を機関車全体の容量の約半分
のものとして、車体の前後両側に、電流の流れにしたが
って配置し、制御用機器間および制御用機器と駆動用電
動機間の配線を短かくするようにしたものである。
[発明の実施例] 本発明の一実施例を第1図ないし第4図により説明する
。まず、この実施例では、第1図及び第2図に示すよう
に、機関車の車体のほぼ中央に変圧器lを置き、この変
圧器lと冷却装置3を共有するりアクドル2を並設する
沖t=ガムn市履けh憬り鳩凹曲ハ土こ十−、ハ前後に
整流器4をそれぞれ配置して、さらに制御器箱5と電気
ブレーキ用抵抗器箱6を配置する。
そして、この実施例では、架線から機関車に取り入れら
れた比較的高電圧の交流電力は、変圧器1で電圧を下げ
られたあと、その変圧fitの両端部に、それぞれの側
の制御用機器に対応する電力として導かれる。そして、
このあと、この導かれた電力は隣接する整流器4に電線
もしくは可撓導体で結線され、さらに、この整流器4と
隣接するりアクドル2および制御器箱5の間も同様に電
線もしくは可撓導体で結線される。また、制御器箱5と
電気ブレーキ用抵抗器箱6との間も同様に電線もしくは
、可撓導体で結線される。
従って、この実施例によれば、第3図に示すように、各
機器間での結線は最短状態で済む上、制御器箱5から各
駆動用電動器7への接続も第4図に示すように、それぞ
れの側にある制御器箱5から短かい電線10で結線され
、車体中心部を越えて反対側にまで延びる電線はなく、
はとんど最短距離での接続となるので、余分な迂回配線
や長い配線をなくすことが可能となり、重量、コスト、
スペースおよび発熱によるエネルギーロスをすくなくす
る効果がある。
次に、第5図及び第6図は本発明の他の一実施例を示し
たもので、この実施例が前述の実施例と異なる点は、変
圧器1およびリアクトル2と隣接するのが、整流器4お
よび制御器箱5となっている点にある。そして、この実
施例によれば、さらに制御器箱5とリアクトル2の間の
配線を短かくすることができる。
ところで、以上の実施例では、整流器4を用いて直流電
力を駆動用電動器7に供給する方式の機関車について適
用したものであるが、例えばインバータ装置などの交流
−交流変換塁を用い、交流の駆動用電動器に電力を供給
する方式の機関車に本発明を適用した実施例としてもよ
いことはいうまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、重量配分を良好
に保ちながら充分に各機器間での配線を短かくすること
ができるから、従来技術の欠点を除き1重量、コスト、
スペースそれに発熱によるエネルギーロスのすくない交
流電気機関車を容易に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は同じ
くその側面図、第3図及び第4図はそれぞれ配線状態を
示す説明図、第5図は本発明の他の一実施例を示す平面
図、第6図は同じくその配線状態を示す説明図、第7図
、第8図は従来例を示す平面図と側面図、第9図及び第
10図は同じくその配線状態を示す説明図、第11図は
他の従来例を示す平面図、第12図はその配線状態を示
す説明図である。 l・・変圧器、2・・リアクトル、3・・冷却装置、4
・・整流器、5・・制御器箱、6・・電気ブレーキ用抵
抗器箱、7・・駆動用電動器、8.9,10、・・電線
。 代理人 弁理士 武 顕次責や(他1名)改。 (ト)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、比較的高電圧で供給される交流電力を変圧器で比較
    的低電圧の交流電力に変換し、この比較的低電圧の交流
    電力を制御して駆動用電動機に供給することによりけん
    引力を発生させるようにした交流電気機関車において、
    上記制御のための複数の機器を、上記変圧器の設置位置
    を中心にして電気機関車の走行方向の前後にほぼ対称に
    配置したことを特徴とする交流電気機関車。 2、特許請求の範囲の第1項において、上記制御のため
    の機器が、電力変換器と、変換器の制御器箱、及び電気
    ブレーキ用抵抗器箱であり、これらが上記変圧器の近傍
    から順次、上記の順序で配置されていることを特徴とす
    る交流電気機関車。 3、特許請求の範囲の第2項において、上記電力変換器
    が交流−直流変換器であり、上記駆動用電動機が直流電
    動機であることを特徴とする交流電気機関車。 4、特許請求の範囲の第2項において、上記電力変換器
    が交流−交流変換器であり、上記駆動用電動機が交流電
    動機であることを特徴とする交流電気機関車。 5、特許請求の範囲の第1項において、上記変圧器が電
    気機関車の走行方向の前後のほぼ中心に位置し、かつ、
    この変圧器の低電圧側端子が、この変圧器の上記前後に
    向う端面に、これらの端面のそれぞれに対応して位置す
    る上記制御のための機器に接続すべきものがそれぞれ集
    中して設けられていることを特徴とする交流電気機関車
    。 6、特許請求の範囲の第3項において、上記電力変換器
    が上記変圧器と冷却系統を共通にしたリアクトルを備え
    、かつ、このリアクトルは、その接続端子が、このリア
    クトルの上記前後に向う端面に、これらの端面のそれぞ
    れに対応して位置する上記制御のための機器に接続すべ
    きものがそれぞれ集中して設けられていることを特徴と
    する交流電気機関車。 7、特許請求の範囲の第3項において、上記制御のため
    の機器の少くとも1つは、隣接する機器に対応して、そ
    の対応する端面に端子を備え、この端子による接続が可
    撓導体で行なわれていることを特徴とする交流電気機関
    車。
JP27071785A 1985-12-03 1985-12-03 交流電気機関車 Pending JPS62131862A (ja)

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JPS62131862A true JPS62131862A (ja) 1987-06-15

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ID=17489976

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JP (1) JPS62131862A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02290770A (ja) * 1989-02-15 1990-11-30 Hitachi Ltd 電気機関車及びその艤装方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02290770A (ja) * 1989-02-15 1990-11-30 Hitachi Ltd 電気機関車及びその艤装方法

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