JPS62131692A - 信号伝送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上り才（１用分野〕 不発明は、複数台の端末装置を収容するボタン電話装置
に３けるデータ伝送に適用ｊることかできる信号伝送装
置に関するものである。

〔従来の技術〕

従来のボタン電話装置においては、第８図に示す如く、
主装置としての交換機ｑυに対して複数の端末装置（２
ａ）〜（２ｎ）が夫々の伝送路（３ａ）〜（３ｎ）によ
ってスター接続され、各伝送路（３ａ）〜（３ｎ）は１
チャネル分のデータの送受信乞行う。

〔発明が解決しｊ５とする問題点〕 従って、端末装置（２ａ）〜（２ｎ）の数だけ、伝送路
（３ａ）〜（３ｎ）が必要になり、必然的に配線が面倒
になった。この種の問題χ解決するために、本件出願人
に、％願昭６０−１４０１０によって複≠’？（７）端
末装置を互（・に縦続接続する新しい方式を提案した。

木琴、明の目的は上記方式に従う信号伝送装置のｒ＝期
を容易且つ正確にとることにある。

〔問題点ケ解決するだめの手段〕

上記目的乞違、戎するための本発明は、実施例を示す図
面の符号ビ参照して説明すると、フレーム同期（８号）
・ｆ−ルドとこのフレーム同期信号フィールドケ基準に
して時分割多重配置さ赴たＮチャネル（但し工＼は２以
上の整数）のデータフィールトドから成るフレームフォ
ーマットの伝送信号を送出する伝送信号送出装置と、前
記伝送信号の自チャネルのデータフィールドから自チャ
ネルの受イ言すべきデータン抽出し、且つ自チー１−ネ
ルの送信すべきデータを供給するＭ個（但しＭは１Ｎ≧
Ｍを満足する数値）の端末装置（Ｔ＋〜ｌ１ｌＮ）とを
有して受信゛ｊべさデータ及び送信すべきデータを時分
割多重で伝送するものであって、前記Ｍ個の端末装ｆｆ
１ｉ　（Ｔ＋〜１゛Ｎ）が互いに縦続的に接続され、且
つ前記縦続的に妻、洸されたＭ個の端末装置（Ｔ＋〜’
ｒＮ）の内の一方の端の端末装置（Ｔ、）が前記伝送信
号送出装置に接続され、前記Ｍ個の端末装置（Ｔ１〜’
１．’Ｎ）　・τり夫々が、受信すべき伝送信号を入力
さくるための受信側入力伝送路（１５）と、次段の端末
装置に接続するための受信側出力伝送路り５）と、送信
すべき伝送信号ヶ入力さぜるにめの送信１０１１人力伝
送路２９）と、送信すべき伝送信号を出力するための送
信側出力伝送路１４２ｊと、前記受信側入力伝送路け５
）に接続され、前記受翳すべさ伝送信号のフレームフォ
ーマットの前記フレーム同期信号フィールドのフレーム
同期信号暑抽出し、このフレーム同期信号に対応するフ
レーム同期バルスビ発生するフレーム同期パルス発生回
路ｔｌｌｊｌ　ト、　　クロック信号を発生するクロッ
ク信号発生回路１′７）と、前記フレーム同期パルス発
生口８　ｔ１６＋と前記クロック信号発生回路１′７）
とに接続され、前記フレーム］か期百号フィールドと一
足時間関係馨有する自チャネルのデータフィールドのデ
ーメ馨抽出するためのパルスビ発生するデータ抽出用パ
ルス発生回路ｔｍと、前記受信側入力伝送路（１５）及
び前記データ抽出用パルス発生回路ｕ、９に迷、ｌデさ
１、受信すべき自チャオルのデータフィールドのデータ
を抽出するデー）０６）と、前Δロゲー）　＋２６１に
勤続され１こデータ受信回路（４９）と、前記受信角人
力伝送路（１５）と前記フン−ム同期パルス発生回路ｔ
Ｌ５ｒと前記クロック信号発生回路１１１ｊ↑と前記デ
ータ抽出層パルス発１生回路（１８）とに接続され、自
チャネルのデータを除去し、且つ自チャネルの次のチー
１″２ルのデータフィールドと前記一定時間関係ン儒す
る位置にやましいフレーム同期信号を配置しり新しく゛
フレームフォーマットの新しい受信側云送信号を前記受
信側出力伝送路ＣＩ！５１に送出するｆＴ受信側伝送信
号形、欲回路（５０）と、ゲイジタルの送信すべきデー
タケ発生するデータ奔生回路１５′２と、前記送信側入
力伝送路ｅ９における送信側伝送信号に自チ′１′−ネ
ルのデータ馨付加した新しい送信側伝送信号ン形成して
前記送信側入力伝送路（４２Ｉに送出するために、前記
送信側入力伝送路２ｇＩと前記フレームＩｊＭＭパルス
ｉ生ｏｏ路σ６ｔと前記クロック信号発生回路Ｕηと前
記データ発生回路とに接続され、前記フレーム同期パル
ス発生回路１１６）か１ｌ−１得られる送信すべき自チ
ャオルのデータとを一足時間関係乞刊するように配置し
また靴しく・フレーＡ　７　オー７ツトによる送信４Ａ
！１伝送借号ケ形Ｊ５ｙ、する新送信側云送信号形既回
路６１）とから成ることに％徴とする信号伝送装置知係
わるものである。なか、上記発明に２ける伝送信号送出
装置は、例えば交換磯旧１であり、前記データ発生回路
は、例えば、アナログの伝送信号発生υＪ路例とＡ／Ｄ
変換器（３５Ｉである。

〔作　用〕

縦続的に接続された谷端禾装置に、自チ″１′−２ルの
データン取り込み、浸りのチャオルのデータとフレーム
同期信号とから成る新しいフレームフォーマットの伝送
信号ケ形成する。新しく・フレームフォーマットは、次
のチャネルの端末装置が前のチャネルの端末装置と同一
の動作でデータの取り込みを行うことを可能にするよう
に決定される。

従って、各チャネルの端末装置が同一動作でデータの叡
り込ミ及び新しいフレームフォーマットの伝送信号を送
出する。この結果、同一構成の複数の媒宋装置ン遊帛償
続するのみで、複数チャネルのデータ伝送が可能になり
、伝送路の構成が容易になる。また、この装置では、受
信側に設けたフレーム同期パルス発生回路（１ｂ１及び
グロック信号発生回路（１７１ン送信用伝送信号形成回
路６１１に接続し、共通のフレームｌＮＪ　期パルス及
びクロック信号に基づいて送信側伝送信号ケ形逗するた
め、端末装置相互間の同期を容易且つ正確にとることが
できる。

また、回路楡成乞簡略化することができる。

〔実施例〕

次に、第１叱〜第７図を参照して本発明の一実施例に係
わるボタン電話装置について述べる。

〔伝送方式の概要〕

ボタン電話装置を示す第１図において、ｑＩＪはディジ
タル交換機即ち交換機能を有する送受信装置であり、フ
レーム同期信号フィールドと第１チヤネルから第Ｎチャ
ネルまでのデータフィールドとヲ含むフレームフォーマ
ットの伝送信号の送受信ケ行い、且つ時分割多重配＃さ
れたチャネルの入え換え即ち交換ン行うものである。こ
の交換機旧１には第１チヤネルから第Ｎチャネルまでの
データ乞送受官するためにべ台の端末装置Ｔ、、Ｔ２・
山・・ＴＮ−＋、ＴＮが縦続的（迩列的）に接続されて
（・る。

各端末装置Ｔ、〜ＴＮは夫々同一構成であり、受信部１
１りと送信部（１３Ｉとχ含む。受信部１１２１は白子
でネルのデータケ取り込み、残りのチャネルのデータフ
ィールドとフレーム同期信号フィールドとから成ル新シ
いフレーム７オーマツトの伝送信号ケ形成し、これを次
段の端末装置に送るように構成されている。送信部１１
３１　＆工自チャネルのデータント丁、加して新しいフ
レームフォーマットの伝送信号ケ形成し、こｎｆ交換機
（１１１に向う方向に２いて次段となる端末装置に送る
ように構成さｎている。な訃、受伽部１１２）と送信部
（１３Ｉとはフレーム同期パルスライン（］　４ａ）と
クロック信号ライン（］ａｂ）とで接続されている。

第２図は第１図の受信側伝送路（Ａ＋〜０の状態ン示す
。第２図（２）がら明らかな如く、交換機＋Ｕ＋からは
、フレーム同期信号フィールド（Ｆ）と１〜Ｎチヤネル
のデータフィールドｉｌｌ、［２１，１３１−・・（Ｎ
−Ｉ　Ｌ　　（Ｎ）　トカＩＩ−＋成４フレームフォー
マツトノ伝送信号が送出される。従って、交換機（１１
１’＆時分割多重のフレームフォーマットの伝送信号送
出装置と呼ぶことも可能である。１フレ一ム時間内には
、フレーム同期信号フィールドＣＦ）を頭にし、第１チ
ヤネルから第へチャネル筐でのデータフィールド＋ＩＩ
、　ｆ２１、（３１・・・・・・・・（Ｎ−１）、（へ
）が−足時間間隔で配置されている。

交換機Ｆｕｌｌに接続されている第１の端末装置Ｔ１の
受信部ｔｌａは第２図人の受信側伝送信号の自チャネル
（第１チヤネル）のデータフィールド山がら自チャネル
のデータ？抽出し、残りの第２〜Ｎチヤネルのデータフ
ィールド（２）（３）・・・・・・・・（Ｎ−１）（Ｎ
）とフレーム同期信号ツー「−ルド（Ｆ）とから成る第
２図ＩＢｌに示ｊ新しいフレームフォーマットの伝送信
号を形成し、これを伝送路（Ｂｌを介して第２の端末装
置１゛、に送る。第２の端末装ｆｆｔＴｔに送らガる伝
送信号には、第１チヤネルのデータが含まれておらす、
且つ第２チヤネルのデータフィールド（２）のＭ荊にフ
レーム同期信号７　□−１−ルド（Ｆ’）が移さ扛てい
るので、第１Ｎチヤネルのデータフィールド（ＩＮ　）
とフレーム同期信号フィールド＜ｐ＞との間には斜線ン
付して示すデータ零区間（無信号区間）が生じる。第２
の端末装置ｌ１１２に２いても、フレーム同期信号フィ
ールド（Ｆ’）の次のデータ即ち第２チヤネル（自チャ
ネル）のデータフィールド（２）のデータが抽出される
。各端末装置で上述の如き動作ン繰返丁ことに、！：り
、第Ｎ−１番目の端末装置ＴＮ−＋の入力伝送路Ｃには
第２図Ｃ１に示すフレームフォーマットの伝送信号が与
えらｎる。そして、この第へ一１番目の端末装置Ｔ　、
においても、フレーム同期信号フィールド（Ｆ）の袂に
配置されて（゛るＮ−１チヤネル（自チャネル）のデー
タフィールド（Ｎ−１）のデータの抽出が行われ、残り
の第Ｎ−ｖ目のチャネルのデータフィールド（Ｎ）とフ
レーム同期信号フィールド（Ｆ）とから成る第２図０に
示す新しいフレームフォーマットの伝送信号が形成され
、第Ｎ番目の端末装置ＴＮに送られる。

第Ｎ番目の端末装置ｉＴにおいても、フレーム同期信号
フィールド（Ｆ）の後に配置されているＮチャネル（自
チャネル）のデータフィールド（Ｎ）のデータの抽出が
行わ扛る。上述から明らかな如く、各端末装置　’Ｉ’
１〜ＴＮは、全く同一動作で自チャネルのデータを抽出
し、且つ次のチャネルの端末装置のための新しいフレー
ムフォーマットの伝送信号を形成する。従って、同一構
成の端末装置Ｔ、〜ＴＮの受信部（１２馨縦続接続する
のみで、各チャネルの端末装置が自チャネルのデータ乞
抽出する（取り込ｔ−）ことが可能になり、端末装置Ｔ
、〜ＴＮの配線が容易になる。！た、今、端末装置Ｔ１
〜ＴＮの数ＣＭ）　’ｋ　ｌフレームでと９得る最大チ
ャネル数Ｎに一致さぜたが、端末装置の数Ｍ馨Ｎよりも
少なくすれば、空きチャネルが生じ、端末装置の増設が
可能になる。この端末装置の増設の場合には、これより
も前のチャネルと同−摘取の端宋装＆暑縦続接続するの
みでよいから、増設工事やＳ容易になる。

各端末装置Ｔ１〜ＴＮから交換機（１１１に向ってデー
タケ時分割多重伝送する場合には、各端末装置Ｔ。

〜ＴＮの各送信部ｑ３１は、各受信部ｑ２がら第３図ｒ
Ｌｌに示すようなフレーム同期パルスとクロック信号（
図示せず）とを受は取り、これに基づ（・て第２図Ａ１
〜Ｄ１に示した受信側フレーム７オーマツトト同一の第
３図ｆＦ′ｌ″−（Ｉ＋に示す送信側フレームフォーマ
ット馨形成する。まず、第Ｎ＠目の端末装置ＴＮは、第
３図［Ｆ］に示すマロく、フレーム同期信号フィールド
（Ｆ）の次の単位チャネルのデータフィールドに自チャ
ネル（第Ｎチャネル〕のデータケ挿入したフレーム７オ
ーマツトの送信側伝送信号を形成して次段の第Ｎ−１チ
ヤネルの端末装置ＴＮ−＋ニ送る。第へ一１チャネルに
対応する端末装置ＴＮ−＋は、第３−ＣＧに示す如く、
フレーム同期信号フィールド（Ｆ）の位置を単位チャネ
ルデータフィールド分たけ左にシフトし、この新しく・
フレーム同期信号ツー「−ルド（Ｆ）と第Ｎチャネルの
データフィールド（Ｎ）との間に第Ｎ−１チヤネルのデ
ータフィールド（Ｎ−１）Ｙ設け、ここに白子ヤネ、Ｉ
−（第へ一１チャネル）のデータを挿入した新シイフレ
ームフォーマットの伝送信号馨形成し又次段の端末装置
に送る。第３図（Ｇから明らかな如くＮ−１チヤネルの
データは、フレーム同期信号フィールド（）゛）と前段
の端末装置ＴＮ１１７）Ｎチャネルのデータフィールド
（Ｎ）との間に割り込んだ状態に付加される。端末装ｆ
ｉｔ　Ｔ２においては、第３図旧）に示す如く、フレー
ム同期信号フィールド（Ｆ）の次に自チャネル（第２チ
ヤネル）のデータフィールド（２）馨設は、ここに自チ
ャネルのデータを挿入する。しかる後、最後の端末装置
Ｔ、においては、フレーム同期信号フィールド（Ｆ　）
と第２チヤネルのデータフィールド（２）との間に自チ
ャネル（第１チヤネル）のデータフィールドケ設け、こ
こに自チャネルのブータラ押入する。これにより、フレ
ーム同期信号フィールド（Ｆ）ｖ頭にし′″Ｃ第１チャ
ネルから第Ｎチャネルまでのデータフィールド（１）［
２１［３１・・・・・・・・（Ｎ　　Ｚ）ＣＮ）が順に
配列されたフレームフオーマパ・トの伝送信号が形成さ
れ、交換機Ｕυに送られる。な２、第３図で斜線乞付し
て示す部分はデータ零（無傷号）状態を示す。ずだ、デ
ータ伝送さｎて（・ないチャネルがある場合には、この
チャネルのデータフィールドはデータ室の状態となる・ 上述から明２）かな如く、各端末装置Ｔ、〜ＴＮで同一
動作ン繰り返丁ことによって時分割１多軍の送信側の伝
送信号が形成さｎ、る、従って、同一構成の端禾装置Ｔ
１〜゛１゛Ｎビ縦続接続するという簡単な配線で複数チ
ャネルのデータ伝送が可能になる。

交換機（１１Ｉに送られた第３図（Ｉ＋の伝送信号のチ
ー゛、・ネルの配列１１ｎ序を交換情報に辛づいて変え
、これを伝送路Ａから送り出すことによジ、複数の端末
装置′１゛１〜ＴＮから選ばれた任意の２つで相互通ｊ
３４ビ峙５ことが出来ろ。また、第２図Ｗ）の受信１目
１（伝送信号のフォーマットと第３図ｆＩＩの送信ｇ４
１１伝送信号のフォーマットとが同一になるので、交換
機［１１１における交換動作が容易になる。

〔受信部の詳細〕

第４図（：第１図の各端末装置Ｔ、〜ＴＮの受信部ｕ′
、！Ｊの具体例を示し、第５図は第１チヤネルの端末装
置Ｔ、におけろ受信部（１２Ｉの各部状態Ｒｒｌも第４
図のＡ　−Ｆ　、３の状態を示す。第４図において、ｔ
１５１は受信後の入力伝送路で、！−り、第１図の交換
機（１１１に接緒し、第５図Ａ１に示す受信（（ｌｉ１
フレームフォーマットでフレーム同期信号及びデータか
ら灰る受信側伝送１３号を人力させる部分である。［１
６１はフレーム同期パルス発生回路であり、入力伝送路
け５１に接続さ扛、第５図（Ａ＋の受信側伝送信号のｔ
１〜ｔ２の期間のフレーム同期信号フィールド（Ｆ’）
からフレーム同期信号暑佃出し２、これに基づ（・て第
５図ＦＢｌに示すフレームｒｉｍ　期パルスを形成する
ものである。この例では、フレーム同期信号としてｃｏ
ｏｏｏ。

〕から［１１１１１）までの３２種類の５ビツトの２進
数が繰返し使用さｎている。従って、フレーム同期パル
ス発生回路１１ｉ１は、〔０ＯＯＯＯ〕［ｏｏｏｏ：ｔ
：］・・・・・・・・〔１１１１１〕が規則性を有して
発生していることに応答し、フレーム同期信号フィール
ド（Ｆ）に対応する時間位置ｔ、〜ｔ２に第５図（Ｆ３
＋のフレーム同期パルス乞発生する。

σ力はクロック信号発生回路であり、伝送路１１５１に
接続され、伝送信号中に含まわ、るクロックＰｊ、分（
図示ぐず）に基づいて第５図の１に省略さ肚て示されて
いるクロック信号ケ発生する。即ち、この例では、伝送
データがＣＭ　Ｉ　（Ｃｏｄｅｄ　Ｍａｒｋ　Ｉｎｖｅ
ｒｓｉｏｎ　）の符号膨大とされているので、このデー
タ中にクロック成分が含まれている２、従って、クロッ
ク信号発生回路好はクロック成分に応答して第５図（Ｄ
）のクロック信号を発生する。なお、各データフィール
ド山（２）・・・・・・（Ｎ）のデータは、例えは音声
データと制御データとから成る。

（１８）はデータ抽出用パルス発生回路であり、フレー
ム同期パルス発生回路ｕｂ）及びクロック信号発生回路
（１′Ｄの出力端子に結合され、第５図Ｂ）のフレーム
同期パルスの後縁に同１期して第５図ＣＯに示す如＜　
１．〜ｔ４で１チヤネル分のデータフィールドの時間幅
に対応する幅を有するパルスケ発生する。

このデータ抽出用パルス発生回路（１８１は第５図の）
に示すクロックパルスＺフレーム同期パルスの後縁から
計数し、１チヤネルの時間幅に対応する数だけ計数した
時点で出力が反転するカウンタ回路がら成る。

（２ｂ）は自チヤネルデータ抽出、用ＡＮＤゲートであ
ジ、一方の入力端子が伝送路０５）に接続され、他方σ
）入力ｙヶ子はデータ抽出用パルス形成回路（１８１の
出力端子に勤続され、第５図（Ｃ１に示す高レベルび）
パルス期間（１２〜１．）において第５図（Ａｌｌ）伝
送信号Ｊ）第１チヤネル（自チャネル）のデータを抽出
する。

ゲート（２印に接続されたデータ受信画％ｊ４９Ｊ　’
ｒま自チチャネルのデータを受信するためのものであり
、ディジタル・アナログ（Ａ／Ｄ）変換器、電話器の受
話回路、制御回路等から成る。

ｌ５０）は新受信側伝送信号形成回路であり、第５図［
Ｆ］に示す新フレームフォーマットの伝送信号を出力す
る。これを詳しく説明すると、フレーム同期信号発生回
路（１９）と、２つのインバータ（Ｎ　（Ｊ　Ｔ回路）
　１２１＋　＋２２）と、１つのＡ　Ｎ　Ｄゲート（２
０）と、１つのＯＲゲート（２３＋と、Ｄ）１７ツプフ
ロツプ九とから成る。

フレーム同期信号発生回路（１９１は、フレーム同期パ
ルス発生回路（１６）とクロック信号発生回路ｔ１７１
の出力端子に夫々接続され、第５図ＦＢ＋のフレーム同
期パルスの前縁時点ｔ２から１チヤネルデータフイール
ドの時間幅に対応する数のりａツクパルス（第５図の）
）乞計数した時点（ｔ３）に応答して自チャネルの属す
るフレーム同期信号を発生ずる。即ち、このフレーム同
期信号発生回路（１９１は、第５図臥〕の最初のフレー
ム同期信号フィールド（Ｆ）に書き込筺れているフレー
ム同期信号と同一のフレーム同期信号（［０００００］
〜［１１１１１〕がら選択さｔ′したもの）乞発生する
カウンタ回路から成る。

な訃、第５図（万にはフレーム同期信号の発生期間（１
３〜１４）が高レベルにより説明的に示されている。こ
の第５　’ＩＪ　（Ｅ＋の１３〜ｔ４で発生するフレー
ム同期信号は、第５図Ｗ１に示すフレーム同期信号フィ
ールド（Ｆ）に配置される。従って、第５図［Ｆ］の新
しいフレーム同期信号フィールド（Ｆ’）は、第５図Ｃ
ＡＪノ古イフレーム同期信号フ、イールド（Ｆ）よりも
１チヤネルのデータフィールド分だしす遅延し、第２チ
ヤネルのデータフィールド（２）の直前に配置さｎてい
る。

ＡＮＬＩゲートの）は次段に伝送するためのデータ？抽
出するためのものであり、この第１の入力端子は入力伝
送路ケ５）に接続され、第２の入力端子はインバータ翻
ビ介してフレーム同期パルス発生回路（１６）の出力端
子に接続さｎ、第３の入力端子はインバータｖ２２１乞
介してデータ抽出用パルス発生回路（１８１の出力端子
に接続されている。従って、ＡＮＤゲート！２Ｄの出力
端子には、第５図（５）の元の伝送信号から元のフレー
ム同期信号と第１チヤネルのデータとを取り除いた残り
のチャネルのデータが出力される。

（ＪＲ）ｙ’　−トｆ２３１はフレーム同期信号暑次段
に送るデータに対して付加するもσ）であり、一方の入
力端子がＡＮＤゲー）　（２０＋の出力端子に接続され
、他方の入力端子がフレーム同期信号発生回路σ鎌の出
力Ω虫干に接続され、第５図（Ｆ）に示す新フレームフ
ォーマットの伝送信号を送出する。第５図（Ｆｌのフレ
ーム７オーマツトにおいては、ｔ、へｔ、の第２チヤネ
ルのデータフィールド（２）の直前にフレーム同期信号
フィールド（Ｆ）が配置され、この両者の時間関係は第
５図（ＡＩの元のフレーム同期信号フィールド（Ｆ）と
第１チヤネルのデータフィールド＋１’との時間関係と
同じである。なか、第５図（Ｆｌの斜線の部分はデータ
零乞示す。

ｃ２４１ニバツファとしてのＤ型フリップフロップであ
り、このＤ入力端子がＯＲゲート２３＋の出力端子に接
続され、グロック入力端子がクロ・ンク信号発生口路（
１ηに接続され、Ｑ出力端子は出力伝送路のに接続され
て（・る。出力伝送路２５１は次段の端末装置の送信部
の入力伝送路に接続される。

第５図には、第１チヤネルの端末装置Ｔ１の受信部の波
形が示さ粁ているが、他のチャネルの端末装置Ｔ、〜Ｔ
Ｎも全く同様に動作する。なお、受信部（１２１のフレ
ーム同期パルス発生回路（１６１及びクロック信号発生
回路１１ηはライン（＋４ａ）（］４ｂ）で送信部（１
３１に接続さ肚ている。

〔送信部の詳細〕

第６因は幻床装置の送信部（１３１の具体例を示し、第
７図は第Ｎ−１チヤネルの端末装置Ｔ　１の送信部の各
部の状態闇も第６図のＡ〜Ｈ１φの状態を示す。第０崗
に卦し・て、ｒ２９１に入力伝送路であり１、に’１Ｊ
（Ａｌに示すフレームフォーマットの送信伸伝送信号乞
前段の第Ｎチャネルの端末装置ＴＮから受は入わ、る部
分で訃る。第７図（Ａｌの送信部１の伝送信号に自チャ
ネル（ＩＮ−１チヤネル）のデータを付加するために、
データ発生回路金が設けられている。このデータ発生回
路じ（工、例えば電話機の送−ム同１期信号発生回路（
３２ａ）、データ付加用パルス形成回路（３讃、付加デ
ータ発生回路算、Ａ　Ｎ　Ｄゲート口、２つのインバー
タ！；（８１田、ＯＲゲートｊ４１、及びＤ　７１Ｊツ
ブフロツプ（４１）から成る。

フレーム同期パルス発生回路Ｃ＋２１は、自チャネルの
受信部（１２）に２ける第４（２）のフレーム同期、＜
ルス発生回路（１ｂ）及びクロック信号発生回路１１７
′ｌの出力ライ：ｙ　（ｌａａ）（ｌａｂ）に接続され
、う、イン（１４ａ）にｔｌ〜ｔ２で得られる第７図Ｆ
Ｂ＋のフレーム同期ノぐルスから一定時間（Ｎ−１個の
チャネルのデータフィールドの合計時間とフレーム同期
ＩＨ号の時ＩＡ幅との和に相当する時間）後の第７図（
百に示すｔ４〜ｔ、でフレーム同期パルスと送出するも
のである。第７ツ１（Ｆ）のフレーム同期パルスの発生
期間ｔ、〜ｔ、と、Ｎチャネルのデータフィールド期間
１７〜ｔ８との間には１チヤネルのデータフィールド分
の時間間隔がある。フレーム同期パルス発生回路国に接
続されたフレーム同期信号発生回路（３２ａ）は第７図
ｔ、Ｅ）のｔ４〜ｔ、で発生するフレーム同期パルスの
期間に、第７図囚のｔｌ。

〜１フ期間のフレム同期信号と同一内容の５ビツトの２
進数を発生する。このフレーム同期信号発生回路の受信
側のフレーム同期信号発生回路住３と同様にカウンタ回
路で形成されて（・る。

データ付加層パルス形成回ｌ！ｆ！＋　１３３１は、フ
レーム同期パルス発−’を回路の及びクロック信号ライ
ン（＋４ｂ）に夫々接続され、第７図（○のｔ、〜ｔ６
期間にパルスを発生する。第７図（０のデータ付加用、
＜ルスの幅に１チヤネルのデータフィールドに対応し、
この前縁は第７図ｆＦＩの新フレーム同期信号発生期間
の終りの時虞ｔ、に一致し、この後縁は第７図（）３＋
のフレーム同期パルスの後縁に一致している。このデー
タ付加用パルス形成回路（３３）は、第４図のデータ抽
出用パル７発、主回路（１８）と同］棟な原理に基づく
カウンタ回路で構成されている。

付加データ発生回路郡（は、データ付加用パルス形成回
路ｔ３：ｉｌ及びデータ発生回路６２１つ出力端子に夫
々接続され、第７図（０のデータ付加用〕々ルスの発生
期間ｔ、〜ｔ６に同期するようにタイミング調整し又第
７図（Ｇに示す如く自チャネル（Ｎ−１チヤネル）のデ
ータを送出するものである。

Ａ　ＩＮ、Ｄゲート６７１は前段のデータ乞抽出するた
めのものであジ、この第１の入力端子は入力伝送路！２
９に接続さ赴、この第２の入力端子はインノ（−タ關ン
介してフレーム同期パルス発生回路（３つの出力ライン
（＋４ａ）に接続され、この第３の入力端子はデータ付
加剤パルス形成回路膜）にインバータＧ３ｇｌｙ、を介
して接続され、第７図（ｆ３＋のフレーム同期）くルス
と第７図ＴＣＩのデータ付加用パルスとの期間以外のデ
ータケ通過させ、第７図の）に示す既に時分割多重方式
で配置′さｎているデータ乞抽出する・第７図はＮ−１
チヤネルの動作化示すので、Ａ　Ｎ　Ｉ）　ケートβη
Ｑ工第７図Ａ１の伝送信号のＮチャネルのデータフィー
ルドのデータχ抽、ｌ−Ｂする。

ＯＲゲート（４１ｊは、新フレームフォーマットを形、
成するためのものであり、この第１の入力端子はＡＮＤ
ゲー）Ｉ３刀に接続され、この第２の入力端子はフレー
ム同期信号発生回路（３２ａ）に接続さ肚、この第３の
入力端子は付加データ発生回路（ｙＨ＋に接続され、第
７図（８＋の信号と第７図（ＰＩの信号と第７図ＩＱＩ
の信号との和の出力である第７図−の新フレームフォー
マットの送信側伝送＠勺ヲ送出する。第７図σ（）に示
す新フレームフォーマットは第３図０１のフレームフォ
ーマットに対応し、第７図［ＡＩのフレームフォーマッ
トは第３　図（ＰＩのフレームフォーマットに対応する
。

Ｄ型フリッグ７０ツブ（４１）はバッファとして設けら
れ、このＤ入力端子はＯＲゲート１４１Ｊに接続さｎ、
クロック端子Ｃはクロック信号ライン（１４ｂ）に接続
され、Ｑ出力端子は送潜側出力伝送路（４乃に接子され
でいる。な訃、送信側（出力伝送路（４２）は次段の端
末装置（例えは第Ｎ−２チヤネル端末装置）に接続され
る。

今、第７図ビ参照して第Ｎ−１チヤネルの端末装置ＴＮ
−，の動作乞説明したが、他の端末装置Ｉｌｌお、ＴＩ
〜ＴＮ−、も全く同様な動作となる。要するに、谷端禾
装竜１゛、〜′ｒＮは、フレーム同期信号フィールド（
Ｆ）の後に自チャネルのデータケ付力口して次段の端末
装置に送る。なお、送１ｇ側に訃いて初段の端床装＆　
ＴＮの送信部（Ｉ３）の入力伝送路Ｃ９）には何も接続
しな（・。また、最終段の端末装置Ｔ、の送信部（１３
）の出力伝送路＋、ｔ２１＋工交換機ｔｉｌｌに接続さ
れる。

〔変形例〕

本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、例え
ば次の変形例が可能なものである。

［ａｌ　　端末装置Ｔ、〜ＴＮが、電話機以外のファク
シミリ、データ通信等の装置である場合にも勿論適用可
能である。

Ｆｂｌ　　第５図（Ｉ）Ｉ及び第７図０１に示すクロッ
ク信号乞フレーム同期信号又は第５図（Ｂｌ及び第７図
（Ｂ＋に示すフレーム同期パルスに４づいて発生さする
ようにしてもよい。

［Ｃ’　　受信１ｔｌｌｌ　Ｋ分ケロ新しいフレームフ
ォーマットの形成乞ＡＮＤゲート！２ＵＩとＯｒ％ゲー
トのと７使用して行い、抜だ送信側に２ける新しく・７
１）−ムフォーマットの形成ビＡＮ、ｆ）ゲートＣ３７
）とＯＲゲート（４１ｊとで行っているが、この代りに
、例えば、シリアルの入力伝送信号をパラレルに変俣し
てメモリに＠き込み、メモリからのデータの読み出しの
タイミングぞ沿１ｊ御することによジ新しいフォーマッ
トの時間関係乞決め、しかる後、データぞシリアルに戻
して出力するようにしてもよい。

Ｉｄ）　　第４図に訃いて、ＡＮＤゲート（２０１に第
５図［ＢＩ　ＩＣの反転信ｇぞ入力させる代りに、第５
図旧）と（（−）ど乞加算し７たパルスケ予め形成し、
この反転信号と入力伝送信号との論理積出カビ得てもよ
い。

また、第６刃にかけるＡ、　Ｎ　Ｄゲート１３７１の入
力乞、第７図ｆＢｌ　［Ｃ１の反転信号とする代りに、
第７図ＦＢ＋と（Ｃ）とビ加算したパルスケ予め形成し
、この反転信号と入力伝送信号との論理積出力を得ても
よい。

ｉｅｌ　　フレーム同期旧ｇを５ビツトのデータとくず
に、１つ又！□Ｘ　？ｘ　ａのフレーム同期パルスとし
てもよ（゛。

（ｆｌ　　端末装置ＴＮの送信部邪）のみを、他の端末
装置Ｔ、〜’ｒ、、と別の構成とし、第３図ｔｐ＋及び
第７図Ａ）に示す伝送倍号乞形成するようにしてもよい
。

（ｇｌ　　第２図へ）及び第３図ｆＧｌに示す如く、フ
レーム同期信号フィールド（Ｆ）の直後に自チャネルの
データフィールド乞配置せずに、これ等の間に一足の時
間間隔ぞ設けても、よい。また、１〜Ｎチヤネルのデー
タフィールド山〜（Ｎ）の配列順番ン逆にし、第Ｎチャ
ネルを最も前、第１チヤネルを最も後に（〜てもよい。

Ｆｈｌ　　受信側のフレーム同期信号発生回路（１９の
カウンタ回路と送信側のフレーム同期信号発生回路（３
２ａ）Ｄカウンタ回路とを共用するようにしてもよい。

（ｉｌ　　データ抽出用パルス発生回路（１８）及びデ
ータ付加用パルス形成回路（３３１’ｆ単安定マルチバ
イブレークで構成してもよい。

〔発明の効果〕

上述から明らかな如く、受信側伝送信号に基づいて形成
したフレーム同期パルス及び受信側のクロック信号を送
信側伝送信号の形成にも利用するので、各端末装置Ｔ、
〜ＴＮの同期ン容易且つ正確にとることができる。また
、送４Ｎ　（ｆｉｌｌの伝送信号に含めるためのフレー
ム同期信号？送受信装置（例えば交換機）から端末装置
に供給するための特別の線を設けること、及びフレーム
同期パルス発生回路とクロック信号発生回路を送信イ１
１１に設けることが不要になり、回路構成が簡略化され
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例に係わるボタン電話装置を示す
ブロック図、第２図は第１図のＡ〜Ｄ点の状態を示す波
形図、第３図は第１図の８〜１点の状態を示す波形図、
第４図は第１図の端末装置に２ける受信部を示すブロッ
ク図、第５図は第４図のＡ　＝　Ｆ点の状態乞示す波形
図、第６図は第１図の端末装置の送信部を示すブロック
図、第７図は第６図のＡ〜Ｈ点の状態ン示す波形図、第
８図は従来のボタン電話装置ン示すブロック図である。 旧）・・・交換機、ｒｉｚ・・受信部、１１３Ｉ・・・
送信部、（１５）・・・入力伝送路、ｕ６ｊ・・・フレ
ーム同１期パルス発生回路、（１７′１、・・クロック
信号発生回路、■・・データ抽出用パルス発生回路、α
９・・・フレーム同期信号発生回路、＋２０１・・伝送
データ抽出用Ａ　Ｎ　Ｄゲート、（２３Ｉ・・・ＯＲゲ
ート、６）・・・出力伝送路、□□□・・・入力伝送路
、（３２ａ）・・・フレーム同期信号発生回路、（３３
１・・・データ付加用パルス形成回路、５２１　・伝送
データ発生回路、（ト）・・・付加データ発生回路、（
，３ｎ・・・前段データ抽出用ＡＮＤゲート、（４１ト
・・ＯＲゲート。 代　　理　　人　　　高　　野　　則　　次第８図 手続補正書（自発） 昭和６１年５　月２０　日

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）フレーム同期信号フィールドとこのフレーム同期
   信号フィールドを基準にして時分割多重配置されたＮチ
   ャネル（但しＮは２以上の整数）のデータフィールドと
   から成るフレームフォーマットの伝送信号を送出する伝
   送信号送出装置と、前記伝送信号の自チャネルのデータ
   フィールドから自チャネルの受信すべきデータを抽出し
   、且つ自チャネルの送信すべきデータを供給するＭ個（
   但しＭはＮ≧Ｍを満足する数値）の端末装置（Ｔ＿１〜
   Ｔ＿Ｎ）と を有して受信すべきデータ及び送信すべきデータを時分
   割多重で伝送するものであつて、 前記Ｍ個の端末装置（Ｔ＿１〜Ｔ＿Ｎ）が互いに縦続的
   に接続され、且つ前記縦続的に接続されたＭ個の端末装
   置（Ｔ＿１〜Ｔ＿Ｎ）の内の一方の端の端末装置（Ｔ＿
   １）が前記伝送信号送出装置に接続され、前記Ｍ個の端
   末装置（Ｔ＿１〜Ｔ＿Ｎ）の夫々が、受信すべき伝送信
   号を入力させるための受信側入力伝送路（１５）と、 次段の端末装置に接続するための受信側出力伝送路（２
   ５）と、 送信すべき伝送信号を入力させるための送信側入力伝送
   路（２９）と、 送信すべき伝送信号を出力するための送信側出力伝送路
   （４２）と、 前記受信側入力伝送路（１５）に接続され、前記受信す
   べき伝送信号のフレームフォーマットの前記フレーム同
   期信号フィールドのフレーム同期信号を抽出し、このフ
   レーム同期信号に対応するフレーム同期パルスを発生す
   るフレーム同期パルス発生回路（１６）と、 クロック信号を発生するクロック信号発生回路（１７）
   と、 前記フレーム同期パルス発生回路（１６）と前記クロッ
   ク信号発生回路（１７）とに接続され、前記フレーム同
   期信号フィールドと一定時間関係を有する自チャネルの
   データフィールドのデータを抽出するためのパルスを発
   生するデータ抽出用パルス発生回路（１８）と、 前記受信側入力伝送路（１５）及び前記データ抽出用パ
   ルス発生回路（１８）に接続され、受信すべき自チャネ
   ルのデータフィールドのデータを抽出するゲート（２６
   ）と、 前記ゲート（２６）に接続されたデータ受信回路（４９
   ）と、前記受信側入力伝送路（１５）と前記フレーム同
   期パルス発生回路（１６）と前記クロック信号発生回路
   （１５）と前記データ抽出用パルス発生回路（１８）と
   に接続され、自チャネルのデータを除去し、且つ自チャ
   ネルの次のチャネルのデータフィールドと前記一定時間
   関係を有する位置に新しいフレーム同期信号を配置した
   新しいフレームフォーマットの新しい受信側伝送信号を
   前記受信側出力伝送路（２５）に送出する新受信側伝送
   信号形成回路（５０）と、 ディジタルの送信すべきデータを発生するデータ発生回
   路（５２）と、 前記送信側入力伝送路（２９）における送信側伝送信号
   に自チャネルのデータを付加した新しい送信側伝送信号
   を形成して前記送信側出力伝送路（４２）に送出するた
   めに、前記送信側入力伝送路（２９）と前記フレーム同
   期パルス発生回路（１６）と前記クロック信号発生回路
   （１７）と前記データ発生回路とに接続され、前記フレ
   ーム同期パルス発生回路（１６）から得られる前記フレ
   ーム同期パルスに基づいて送信側のフレーム同期信号を
   形成し、この送信側のフレーム同期信号と前記データ発
   生回路から得られる送信すべき自チャネルのデータとを
   、一定時間関係を有するように配置した新しいフレーム
   フォーマットによる送信側伝送信号を形成する新送信側
   伝送信号形成回路（５１）と から成ることを特徴とする信号伝送装置。