JPS62131228A - 液晶素子 - Google Patents
液晶素子Info
- Publication number
- JPS62131228A JPS62131228A JP60272292A JP27229285A JPS62131228A JP S62131228 A JPS62131228 A JP S62131228A JP 60272292 A JP60272292 A JP 60272292A JP 27229285 A JP27229285 A JP 27229285A JP S62131228 A JPS62131228 A JP S62131228A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- dye
- group
- crystal element
- substrates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/133509—Filters, e.g. light shielding masks
- G02F1/133514—Colour filters
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K19/00—Liquid crystal materials
- C09K19/52—Liquid crystal materials characterised by components which are not liquid crystals, e.g. additives with special physical aspect: solvents, solid particles
- C09K19/60—Pleochroic dyes
- C09K19/601—Azoic
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K2323/00—Functional layers of liquid crystal optical display excluding electroactive liquid crystal layer characterised by chemical composition
- C09K2323/03—Viewing layer characterised by chemical composition
- C09K2323/031—Polarizer or dye
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の分野]
本発明は、ネマチック液晶や強誘電性液晶の光学的複屈
折性を利用した電気光学的変調素子に関するものである
。
折性を利用した電気光学的変調素子に関するものである
。
[従来枝術の説明]
一競゛に光学装置用の液晶表示素子は、平行に配置され
た二枚の基板間に液晶を充填し、′1「界”9の印加に
よって生じる液晶の光学的諸特性の変化を利用して情t
υの表示を行なうものである。
た二枚の基板間に液晶を充填し、′1「界”9の印加に
よって生じる液晶の光学的諸特性の変化を利用して情t
υの表示を行なうものである。
第1図にツイスト型液晶表示素子の概略断面図ヲ示す。
第1図において1はガラス、プラス壬ツh笠の透明絶縁
基板(電極基板)である。
基板(電極基板)である。
2はこの1.(板上に被着させた醇化スズ、酸化インジ
ウム等を主成分とする透明電極被膜である。このii極
被被膜さらに、任意の電極パターンに形成される。3は
この電極パターン面上において液晶の配向を促進させる
ために被着させた絶縁性の高い高分子被膜に配向処理を
施すことによって得られた配向膜である。4は注入され
た1イセ品である。5は基板外側に貼りつけた偏光板で
あり、これらの偏光板の偏光方向は配向処理の方向と同
一方向に配置されている。第1図に示した液晶表示素子
は前記配向膜3の配向力向か)2面的に直交するように
基板が配置されている。
ウム等を主成分とする透明電極被膜である。このii極
被被膜さらに、任意の電極パターンに形成される。3は
この電極パターン面上において液晶の配向を促進させる
ために被着させた絶縁性の高い高分子被膜に配向処理を
施すことによって得られた配向膜である。4は注入され
た1イセ品である。5は基板外側に貼りつけた偏光板で
あり、これらの偏光板の偏光方向は配向処理の方向と同
一方向に配置されている。第1図に示した液晶表示素子
は前記配向膜3の配向力向か)2面的に直交するように
基板が配置されている。
また液晶表示素子に充電された液晶材料は。
、I!I常、電圧の印加されていない状態では液晶分子
は900ねじれて配列しており旋光性を有している。一
方、電圧を印加された状態では、液晶分子はほぼ垂直に
配列を変えるため、旋光セ1は失なわれる。1)1j述
したように1−ドの11(橡ヒに1没けられたfk’、
fil If!、!は、セ面的に直交するように配置
されているため、電圧が印加された状態では入射光は遮
られる。この結果表示画面上に「明」 「暗」のコント
ラストを持った画像か表示される。
は900ねじれて配列しており旋光性を有している。一
方、電圧を印加された状態では、液晶分子はほぼ垂直に
配列を変えるため、旋光セ1は失なわれる。1)1j述
したように1−ドの11(橡ヒに1没けられたfk’、
fil If!、!は、セ面的に直交するように配置
されているため、電圧が印加された状態では入射光は遮
られる。この結果表示画面上に「明」 「暗」のコント
ラストを持った画像か表示される。
[発明が解決する問題点]
しかしながら、上記構成による液晶表示素子は、西常、
電圧を印加していない状態においては、その表示内容及
び表示形態か使用者にはわからす、実際に電圧を印加し
なければ可視化されないという欠点を有していた。この
ような欠点を解決する手段として液晶セルの基板外側に
色フィルターを適用したり該当するパターンの印刷を行
ない着色するという試みがなされているが、その場合適
用された基板の厚みのため液晶セルの内側をやや斜めの
方向から見ると、フィルター境界かズして見えてしまう
という欠点かあった。また、基板上の透明電極膜のにに
有色の透過性被膜(染色層)を形成するという手段が提
案されているが、染色ムラ、濃度バラツキや熱による色
の変化あるいは光による退色等の欠点があった。
電圧を印加していない状態においては、その表示内容及
び表示形態か使用者にはわからす、実際に電圧を印加し
なければ可視化されないという欠点を有していた。この
ような欠点を解決する手段として液晶セルの基板外側に
色フィルターを適用したり該当するパターンの印刷を行
ない着色するという試みがなされているが、その場合適
用された基板の厚みのため液晶セルの内側をやや斜めの
方向から見ると、フィルター境界かズして見えてしまう
という欠点かあった。また、基板上の透明電極膜のにに
有色の透過性被膜(染色層)を形成するという手段が提
案されているが、染色ムラ、濃度バラツキや熱による色
の変化あるいは光による退色等の欠点があった。
[問題t、”スを解決するたの手段]及び[作用]未発
用は、1iij記のような欠点を鑑みなされたもので、
電圧を印加していない状態においても、その表示内容が
使用者にわかり、かつ、斜めから晃でも、フィルタ等の
境界が見えたりする・11かなく、熱による色の変化、
光による退色、色L・うと濃度のバラツキをなくした液
晶素子を提供することを目的とする。
用は、1iij記のような欠点を鑑みなされたもので、
電圧を印加していない状態においても、その表示内容が
使用者にわかり、かつ、斜めから晃でも、フィルタ等の
境界が見えたりする・11かなく、熱による色の変化、
光による退色、色L・うと濃度のバラツキをなくした液
晶素子を提供することを目的とする。
すなわち1本発明は、一対の対向する基板と、1核基板
に設けた導電性被膜と、前記対向する基板間に配置した
液晶とを有する液晶素子において、ri?+記基板の少
なくとも一方の基板にポリアゾ染料、特にテトラアゾ染
料で染色した染色層を設けた点に特徴を有している。
に設けた導電性被膜と、前記対向する基板間に配置した
液晶とを有する液晶素子において、ri?+記基板の少
なくとも一方の基板にポリアゾ染料、特にテトラアゾ染
料で染色した染色層を設けた点に特徴を有している。
[実施例]
2(発明の好ましい具体例では、特にポリアゾ染料とし
て下記一般式(A)で表わされ、且つ1分子−チリ2〜
8個のスルホン基を有する?&木)を用いて染色するこ
とができる。
て下記一般式(A)で表わされ、且つ1分子−チリ2〜
8個のスルホン基を有する?&木)を用いて染色するこ
とができる。
IR2
(但し、Ql及びQ2はアミノ基、水酸基又はスルホン
基で1ζグ換され得るベンゼン環又はナフタリン環構造
を示し、R1−R6は各々独ぬに本丸原子、アミ7基、
水酸基及びスルホン基の中の何れかであり、F記スルホ
ン基はナトリウム塩または水素原子か炭素数1〜5のア
ルキ・レバ締 J、!、 −C2H40H,−CH2−υ・5・の基
で置換されていても良い四級アンモニウム塩の形をとる
)−上記一般式(A)で示される材料を用いて染色した
染色層を導電性被膜−Eに設ける°1¥により忙発明の
所期の[]的が効果的に達成される。すなわち上記一般
式(A)で示される染料を用いて染色した染色層を導電
性被lI!2J:に設けた液晶表示7+、了−は電圧を
印加していない状態においてもその表示内容が使用者に
判り、かつ斜めからボ1jヒニルアルコール、セラチン
、水溶性アクリル酸系樹脂等の水可溶性又はアルコール
(エタノール、エタノール、イソプロピルアルコール)
可溶性樹脂があげられるが、特にポリヒニルアルコール
が好ましい。
基で1ζグ換され得るベンゼン環又はナフタリン環構造
を示し、R1−R6は各々独ぬに本丸原子、アミ7基、
水酸基及びスルホン基の中の何れかであり、F記スルホ
ン基はナトリウム塩または水素原子か炭素数1〜5のア
ルキ・レバ締 J、!、 −C2H40H,−CH2−υ・5・の基
で置換されていても良い四級アンモニウム塩の形をとる
)−上記一般式(A)で示される材料を用いて染色した
染色層を導電性被膜−Eに設ける°1¥により忙発明の
所期の[]的が効果的に達成される。すなわち上記一般
式(A)で示される染料を用いて染色した染色層を導電
性被lI!2J:に設けた液晶表示7+、了−は電圧を
印加していない状態においてもその表示内容が使用者に
判り、かつ斜めからボ1jヒニルアルコール、セラチン
、水溶性アクリル酸系樹脂等の水可溶性又はアルコール
(エタノール、エタノール、イソプロピルアルコール)
可溶性樹脂があげられるが、特にポリヒニルアルコール
が好ましい。
又、未発明では、媒染層を染色するに。
ポ1Jアゾ染料を1〜50上に%の割合で含有する水溶
液あるいはアルコール溶液中にポリビニルアフレコール
などの媒染層を設けた基板を浸漬することによって染色
することができる。この際、媒染色層の上には所定のパ
ターン形成したマスクを形成しておき、所定領域のみ染
色することかできる。
液あるいはアルコール溶液中にポリビニルアフレコール
などの媒染層を設けた基板を浸漬することによって染色
することができる。この際、媒染色層の上には所定のパ
ターン形成したマスクを形成しておき、所定領域のみ染
色することかできる。
−(発明に於いて使用される前記一般式(A)で示され
る染料の具体例としては以下の染料NO11NH2 bす3Na 5(J3Na 5(J3Na S
O3NaOH OH 、NH2 03Na 03Na O3Na +ii+述1.た染色層は、硬化させてからラヒ〉・グ
処理なとの配向処理を施すことかできるか、好ましくは
染色層の1.に保護層を止ねる配向制御11Aを設ける
ことができる。かかる配向膜anqとしてはポリビニル
アルコール、ポリイミド6ポリエステルイミド、ポリア
ミドイミド、ポリアミド等の樹脂を被膜形成し、その面
をラビング処理などの配向処理を施すことによって得る
ことができる。
る染料の具体例としては以下の染料NO11NH2 bす3Na 5(J3Na 5(J3Na S
O3NaOH OH 、NH2 03Na 03Na O3Na +ii+述1.た染色層は、硬化させてからラヒ〉・グ
処理なとの配向処理を施すことかできるか、好ましくは
染色層の1.に保護層を止ねる配向制御11Aを設ける
ことができる。かかる配向膜anqとしてはポリビニル
アルコール、ポリイミド6ポリエステルイミド、ポリア
ミドイミド、ポリアミド等の樹脂を被膜形成し、その面
をラビング処理などの配向処理を施すことによって得る
ことができる。
又、未発明では、前嶋の染色層は電極となる導電性被膜
の上側か又は下側に設けることができる。
の上側か又は下側に設けることができる。
本発明の液晶素子で用いる液晶としては、ツィステッド
ネマチック液晶(TN液晶)、あるいは米国特許第43
67924号公報、特開■(59−201021号公報
、特開昭6060−21028X公摺、特開昭60−3
1117号公報などに開示された強請゛If性液晶を用
いることができる。
ネマチック液晶(TN液晶)、あるいは米国特許第43
67924号公報、特開■(59−201021号公報
、特開昭6060−21028X公摺、特開昭60−3
1117号公報などに開示された強請゛If性液晶を用
いることができる。
強請′社性液晶としては、カイラルスメクテイツク液晶
で、特にC相(SmC*)、H相(SmH*) 。
で、特にC相(SmC*)、H相(SmH*) 。
T相(SmI*)、J相(SmJ*)、に相(SmK*
)、C相(SmG*)又はF相(SmFl)が適I−て
いる。この強誘電性液晶については、°゛ル・シュルナ
ール・トーフィンツク・レットル゛′(“’LE JO
URNAL DE PHYSIQUE LETTER5
”)36 (L−69)1975.rフェロエレクトリ
ンク・リツキド・クリスタルス」 (rFerroel
ectric LiquidCrystals」;
”アプライド・フイシイツクス俸しターズ°゛(”Ap
plied Physics Letters”)
36(11)1980 rサブミクロ・七カンl−Φへ
イスティプル・エレクトロオプティック・スイッチング
・インやりキットΦクリスタルスJ (rsubmic
ro 5econdBistable Elect
rooptic Switchingin Liq
uid Crystals」) ; ”固体物理°
工6(141)1981 r液晶」等に記載されており
、本発明ではこれらに開示された強誘電性液晶を用いる
ことができる。
)、C相(SmG*)又はF相(SmFl)が適I−て
いる。この強誘電性液晶については、°゛ル・シュルナ
ール・トーフィンツク・レットル゛′(“’LE JO
URNAL DE PHYSIQUE LETTER5
”)36 (L−69)1975.rフェロエレクトリ
ンク・リツキド・クリスタルス」 (rFerroel
ectric LiquidCrystals」;
”アプライド・フイシイツクス俸しターズ°゛(”Ap
plied Physics Letters”)
36(11)1980 rサブミクロ・七カンl−Φへ
イスティプル・エレクトロオプティック・スイッチング
・インやりキットΦクリスタルスJ (rsubmic
ro 5econdBistable Elect
rooptic Switchingin Liq
uid Crystals」) ; ”固体物理°
工6(141)1981 r液晶」等に記載されており
、本発明ではこれらに開示された強誘電性液晶を用いる
ことができる。
具体的な強誘電性液晶としては、デシロキシベンジリデ
ン−y−アミノ−2−メチルブチルシンナメート(DO
BAMBC)、ヘキシルオキシヘンジリデンーy−アミ
ノ−2−クロロプロビルジノナメート(HOBACPC
)や4−0− (2−メチル)−ブチルレゾルシリテン
−4′−オクチルアニリン(MB RA 8)の他に、
d、lt l用+M+ 59−98051号公報、同5
9−118744号公+す、同59−128357号公
報に開示されたものを用いることができる。
ン−y−アミノ−2−メチルブチルシンナメート(DO
BAMBC)、ヘキシルオキシヘンジリデンーy−アミ
ノ−2−クロロプロビルジノナメート(HOBACPC
)や4−0− (2−メチル)−ブチルレゾルシリテン
−4′−オクチルアニリン(MB RA 8)の他に、
d、lt l用+M+ 59−98051号公報、同5
9−118744号公+す、同59−128357号公
報に開示されたものを用いることができる。
以下、本発明を具体的な実施例により説明する。
実施例1
(染色用基板の作成)
カラスノ1(板(日本板硝子補装)に酸化インジウ1、
の透明導電被1漠を所定のパターンに形成した。次にポ
リビニルアルコール「ゴーセフアイマーZ−200J
(日禾合成化学工業株!J)の3wt%水溶液に重ク
ロム醜アンモニウムを加え、スピンナーを用いて前記電
極基板上にコーティングを行なった。これに所定のパタ
ーンのマスクをかぶせ、紫外線を照射したのちこの電極
ノ1(板を水で洗浄し、所定のパターンを有するボリヒ
ニルアルコール被IIqを作った。
の透明導電被1漠を所定のパターンに形成した。次にポ
リビニルアルコール「ゴーセフアイマーZ−200J
(日禾合成化学工業株!J)の3wt%水溶液に重ク
ロム醜アンモニウムを加え、スピンナーを用いて前記電
極基板上にコーティングを行なった。これに所定のパタ
ーンのマスクをかぶせ、紫外線を照射したのちこの電極
ノ1(板を水で洗浄し、所定のパターンを有するボリヒ
ニルアルコール被IIqを作った。
(′1に極ノル板の染色)
前記の構凸式をもつ染料各々の5%水溶液を作成した。
これに界面活性剤「リポノックスNAJ (ライオン
株)を添加した。このような槽を2槽設け、l槽は60
″Cに保ち、もうl槽は室温に保った。これらの槽に順
次+i;i記ポリビニルアルコール染色層を有する電極
基板を浸漬した。こののち水槽にて充分に水洗したのち
フィックス剤「セン力フィックス300J (日本染
化T業株)の30g/Q水溶液に浸清し10分間放置し
た。
株)を添加した。このような槽を2槽設け、l槽は60
″Cに保ち、もうl槽は室温に保った。これらの槽に順
次+i;i記ポリビニルアルコール染色層を有する電極
基板を浸漬した。こののち水槽にて充分に水洗したのち
フィックス剤「セン力フィックス300J (日本染
化T業株)の30g/Q水溶液に浸清し10分間放置し
た。
ついでこの電極ノ、(板をとり出し水洗したのち、80
°Cで30分間乾燥させた。続いて配向膜としてポリビ
ニルアルコールと有機チタネートの混合溶液をコーティ
ングし、200℃1時間加廖春す重化させた。
°Cで30分間乾燥させた。続いて配向膜としてポリビ
ニルアルコールと有機チタネートの混合溶液をコーティ
ングし、200℃1時間加廖春す重化させた。
(セル組克て)
先に作成した染色層、配向nりを41する電極基板の表
面を一方向にラヒングによる配向処理を施したのち、配
向処理方向がモ面的に直交する様に2枚の′心棒、)1
(板(−力は染色層なしの〕、(根)を貼り合せ液晶を
注入し、セルとした。
面を一方向にラヒングによる配向処理を施したのち、配
向処理方向がモ面的に直交する様に2枚の′心棒、)1
(板(−力は染色層なしの〕、(根)を貼り合せ液晶を
注入し、セルとした。
このセルを次のような試験にかけ性能の評価を行なった
。
。
Lフエ−t’メーターによる退色試験(100時間)2
、温度70’C湿度85%環境下での通電試験(100
0時IL’D退色試験は試験前後の染色層の透過率をA
111定した。また通電試験は試験前後の消費電流値の
変化を測定した。
、温度70’C湿度85%環境下での通電試験(100
0時IL’D退色試験は試験前後の染色層の透過率をA
111定した。また通電試験は試験前後の消費電流値の
変化を測定した。
その結果すべての染料のサンプルについて透過率変化は
10%以下であった。また消費’+1!流&iの変化に
ついても初期値の20%以内の増加にとどまった。これ
らはいずれも実用上、まったく問題とならないレベルで
あった。
10%以下であった。また消費’+1!流&iの変化に
ついても初期値の20%以内の増加にとどまった。これ
らはいずれも実用上、まったく問題とならないレベルで
あった。
(比較例)
実施例と同様の方法を行ない、染料として下記構造を有
するジアゾ染料とトリスアノ染料を用いたところ、透過
率の変化、消費電流値の変化ともに大きく天川上使用、
できないレベルであった。
するジアゾ染料とトリスアノ染料を用いたところ、透過
率の変化、消費電流値の変化ともに大きく天川上使用、
できないレベルであった。
Na03S ’ SO3Na実施例2
実施例1に於ける染料に代えて、染料No、2゜4.5
,7,8,10,12.14,18゜20.24.28
.32.37,42,43゜45.47,50,53.
57,58,60゜62.63.65.70,73.8
0を使用し、実施例1と同様の処方で、セルを作成した
。
,7,8,10,12.14,18゜20.24.28
.32.37,42,43゜45.47,50,53.
57,58,60゜62.63.65.70,73.8
0を使用し、実施例1と同様の処方で、セルを作成した
。
これ等のセルの性能評価として実施例1と同様の試験を
行ったところ、何れのセルにおいても、退色率は10%
以下であり、また通電試験では異常は全く認められなか
った。
行ったところ、何れのセルにおいても、退色率は10%
以下であり、また通電試験では異常は全く認められなか
った。
以し、説明Iまた様に本発明においては染色層か透明電
極1−、に設けられているので通常に光か透過している
場合であっても表示内容があらかしめ使用者にわかるよ
うになった。−力、染色層は素子内部において薄膜状に
形成されているため斜め方向から見た場合でも染色層の
境界が見えることはない。また、この染色層をテトラア
ン染料で染色することにより、#熱性、耐光性のあるフ
ィルターを得られるため、色ムラ、1震度ムラのない表
示品位が長期にわたり得られるという効果がある。
極1−、に設けられているので通常に光か透過している
場合であっても表示内容があらかしめ使用者にわかるよ
うになった。−力、染色層は素子内部において薄膜状に
形成されているため斜め方向から見た場合でも染色層の
境界が見えることはない。また、この染色層をテトラア
ン染料で染色することにより、#熱性、耐光性のあるフ
ィルターを得られるため、色ムラ、1震度ムラのない表
示品位が長期にわたり得られるという効果がある。
第1図は従来の液晶表示素子の一例を示す概略断面図、
第2図は本発明のノ、(本概念を示す概略断面図を示す
。 l、11 透明絶縁基板(電極基板) 2.12 透明導電’ilj極被1193.13 配向
119 4 、14 液 晶 5.15 偏光板 16 染色層
第2図は本発明のノ、(本概念を示す概略断面図を示す
。 l、11 透明絶縁基板(電極基板) 2.12 透明導電’ilj極被1193.13 配向
119 4 、14 液 晶 5.15 偏光板 16 染色層
Claims (4)
- (1)一対の対向する基板と、該基板に設けた導電性被
膜と、前記対向する基板間に配置した液晶とを有する液
晶素子において、前記基板の少なくとも一方の基板にポ
リアゾ染料で染色した染色層を設けたことを特徴とする
液晶素子。 - (2)前記ポリアゾ染料がテトラアゾ染料である特許請
求の範囲第1項記載の液晶素子。 - (3)前記テトラアゾ染料が一般式(A) ▲数式、化学式、表等があります▼−−−−−−(A) (但し、Q_1及びQ_2はアミノ基、水酸基又はスル
ホン基で置換され得るベンゼン環又はナフタリン環構造
を示し、R_1〜R_6は各々独立に水素原子、アミノ
基、水酸基及びスルホン基の中の何れかであり、上記ス
ルホン基はナトリウム塩または水素原子か炭素数1〜5
のアルキル基、−C_2H_4OH、▲数式、化学式、
表等があります▼等の基で置換されていても良い四級ア
ンモニウム塩の形をとる)で表わされ且つ1分子当り2
〜8個のスルホン基を有する染料である特許請求の範囲
第2項記載の液晶素子。 - (4)前記染色層がポリビニルアルコールを主成分とす
る特許請求の範囲第1項記載の液晶素子。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60272292A JPS62131228A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 液晶素子 |
US06/936,632 US4729637A (en) | 1985-12-02 | 1986-12-01 | Liquid crystal display device having colored layer containing polyazo compound |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60272292A JPS62131228A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 液晶素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62131228A true JPS62131228A (ja) | 1987-06-13 |
Family
ID=17511826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60272292A Pending JPS62131228A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 液晶素子 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4729637A (ja) |
JP (1) | JPS62131228A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0718995B2 (ja) * | 1985-02-19 | 1995-03-06 | キヤノン株式会社 | 液晶素子 |
US4786148A (en) * | 1986-12-10 | 1988-11-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Color filter having different primary color pigment densities, inter alia |
US4963448A (en) * | 1987-08-31 | 1990-10-16 | Agency Of Industrial Science & Technology | Photorecording element and liquid crystal cell comprising the same |
JP2805377B2 (ja) * | 1990-04-19 | 1998-09-30 | キヤノン株式会社 | データ通信装置 |
US5703698A (en) * | 1991-03-04 | 1997-12-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for facsimile transmission of synthesized images |
RU2047643C1 (ru) * | 1993-05-21 | 1995-11-10 | Хан Ир Гвон | Материал для поляризующих покрытий |
WO2003001486A1 (en) * | 2001-06-25 | 2003-01-03 | Array Displays Ab | Electrically controlled display device |
CN107577093B (zh) * | 2017-09-20 | 2020-12-01 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示模组及光波导显示装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5961818A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-09 | Seiko Epson Corp | 液晶表示装置 |
JPS59137931A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラ−光プリンタヘツド |
JPS59137930A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラ−光プリンタヘツド |
IL70116A (en) * | 1983-11-02 | 1987-02-27 | Stolov Michael | Liquid crystal device for displaying multicolor images |
-
1985
- 1985-12-02 JP JP60272292A patent/JPS62131228A/ja active Pending
-
1986
- 1986-12-01 US US06/936,632 patent/US4729637A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4729637A (en) | 1988-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4490015A (en) | Liquid crystal color display panel | |
US4712874A (en) | Ferroelectric liquid crystal device having color filters on row or column electrodes | |
US5764327A (en) | Ferroelectric liquid crystal device with uneven surface under alignment film and process for production | |
US5398126A (en) | Ferroelectric color liquid crystal device lacking alignment defects | |
CN100507672C (zh) | 液晶盒内置型偏振片用组合物、液晶盒内置型偏振片和液晶盒内置型层压偏振片以及应用了上述偏振片的液晶元件 | |
US4879144A (en) | Liquid crystal element | |
JP2001503152A (ja) | 封入液晶物質を電極に付着する電着方法 | |
JPS62131228A (ja) | 液晶素子 | |
US5326600A (en) | Liquid crystal device | |
Weng et al. | Effect of surface condition on liquid crystal photoalignment by light-induced azo dye adsorption phenomena | |
JPS6173924A (ja) | 液晶表示素子 | |
JPS6117129A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH05281551A (ja) | 液晶配向膜 | |
JPH0740097B2 (ja) | カイラルスメクチック液晶素子の製造方法 | |
US8994911B2 (en) | Optical memory device based on DHFLC material and method of preparing the same | |
KR20000077112A (ko) | 단안정, 강유전성 액정 표시 장치 | |
JPH0255318A (ja) | 液晶使用装置 | |
JP2530440B2 (ja) | 強誘電性液晶素子の製造方法 | |
JPH05100112A (ja) | カラーフイルター基板および液晶素子 | |
US5250215A (en) | Ferroelectric liquid-crystal mixtures containing mercapto compounds | |
JPS6360423A (ja) | カラーフィルター基板および強誘電性液晶素子 | |
JPH0415452B2 (ja) | ||
JPS62210424A (ja) | 液晶素子 | |
GB2131194A (en) | Liquid crystal device | |
JPH071355B2 (ja) | 液晶素子 |