JPS62131179A - 穀粒乾燥機における作動部のモ−タ−の駆動制御装置 - Google Patents

穀粒乾燥機における作動部のモ−タ−の駆動制御装置

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JPS62131179A
JPS62131179A JP27196285A JP27196285A JPS62131179A JP S62131179 A JPS62131179 A JP S62131179A JP 27196285 A JP27196285 A JP 27196285A JP 27196285 A JP27196285 A JP 27196285A JP S62131179 A JPS62131179 A JP S62131179A
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JP
Japan
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motor
drive
switch
driving
elevator
Prior art date
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Pending
Application number
JP27196285A
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English (en)
Inventor
惣一 山本
恒義 後藤
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Yamamoto Seisakusho Inc
Original Assignee
Yamamoto Seisakusho Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、穀粒乾燥機に設けられている昇降機・穀粒搬
出用の下スクリューコンベア・送風機らの各作動部を作
動せしめるモーターの駆動制O1l装置に関する。
穀粒乾燥機には、張込作業の際に乾燥すべき穀粒を機内
の穀槽内に向は揚穀するため及び乾燥作業中に穀粒を循
環させるための昇降機(パケットエレベータ−)、張込
作業の際にホッパーから投入した穀粒を前記昇降機に張
込むため及び乾燥作業中に穀槽の排出口から排出せしめ
る穀粒を前記昇降機に送込むよう搬出せしめるための搬
出用の下スクリューコンベア、乾燥行程中に穀粒に対し
て浴びせる熱風を送給し、排出せしめるための送風機な
どの作動部が装備される。そして、それら作動部は、そ
れらの駆動軸に出力軸を伝導せしめて機体に組付けたモ
ーターの駆動を制御することで作動を制御するようにし
ている。
しかし、従前手段にあっては、これら各作動部のモータ
ーの駆動の制御は、張込作業・乾燥作業・+A出作業の
各作業を行なう際に選択して操作される張込スインチー
乾燥スイッチ−排出スイッチの各スイッチにより、昇降
機駆動用のモーターと下スクリューコンヘア駆動用のモ
ーターとが作動する状態、昇降機駆動用のモーターと下
スクリューコンベア駆動用のモーターと送風機駆動用の
モーターとが駆動される状態、昇降機駆動用のモーター
と下スクリューコンベア駆動用のモーターと、機種によ
りスロワ−駆動用のモーターとが駆動される状態、の三
つの状態に切換わるようには制御しているが、その際に
、各作動部の駆動用のモーターが所定の時間をおいて順
次駆動されるようになる制御は行なわれず、各駆動用の
モーターが一度にオンとなる制御となっている。
このため、各作業を行なうためにスイッチをオンとした
ときの起動電流が大きくなって、電力の消費量を増大さ
せるだけでなく、例えば、張込作業を途中で中止して再
び張込スイッチを入れた場合の如く、昇降機の機内に多
量の穀粒が存在しているときにスイッチをオンとしたと
きに、直ちに作動する下スクリューコンベアにより昇降
機の機内に穀粒が送り込まれることで、昇降機の機内に
揚穀能力を超えた過大な量の穀粒が詰め込まれるように
なって、昇降機が作動不能となる事態を起す不都合を生
ぜしめる問題がある。
本発明は、これら問題を解消せしめるためになされたも
のであって、各作業を行なうために選択したスイッチを
オンとしたときの起動電流を低減せしめるとともに、昇
降機の機内に穀粒が詰まるようになる不都合が生じない
ようにする手段を提供することを目的とする。
そしてこのために本発明においては、昇降機駆動用のモ
ーターおよび下スクリューコンベア駆動用のモーターお
よび送風機駆動用のモーターの各駆動回路を、動力回路
に夫々並列に接続するとともに、それら各駆動回路を、
張込スイッチ・乾燥スイッチ争排出スイッチの各作業選
択スイッチとそれらスイー、チのオン作動により順次所
定のタイムラグをもって作動するリレーとを設けた制御
回路により、所定のタイムラグをおいて順次オンとなり
、かつ、それら駆動回路のうちの昇降機駆動用のモータ
ーの駆動回路と下スクリューコンベア駆動用のモーター
の駆動回路とがその順でオンに作動するよう制御せしめ
たことを特徴とする穀粒乾燥機における作動部のモータ
ーの駆動制御装置を提起するものである。
次に実施の一例を図面に従い詳述する。
第1図においてMlは、穀粒乾燥機の昇降機の穀粒取出
樋に受入口を連通させて装設するスロワ−の駆動用のモ
ーター、M2は前記昇降機の駆動用のモーター、M3は
穀粒乾燥機の機体底部に横設される穀粒搬出用の下スク
リューコンベアの駆動用のモーター、M4は穀粒乾燥機
の機内の穀粒貯留部に張込んだ穀粒に対して浴びせる熱
風の送給および排出を行なうための送風機の駆動用のモ
ーター、lは穀粒乾燥機の機体外面に装設する配電盤に
設けられる電源コネクタ、Aはその電源コネクタJに接
続して配電盤内に配線せる動力回路を示し、前記それぞ
れのモーターM1・M2・M3・M4は、それらの各駆
動回路m1・m2・m3・m4が動力回路Aに並列に接
続せしめである。そして、それら各駆動回路m1・m2
・m3・m4には、それら駆動回路を各別に開閉作動す
るリレースイッチRIS−R2S−R3S@R4Sが夫
々設けである。
第2図は、前述の配′rrL盤内に設けられる電源トラ
ンスの出力側から取出される電力により作動する制御回
路Bを示す図で、2は該制御回路Bをオンとする始動ス
イッチ、3はその始動スイッチ2のオン作動により該制
御回路Bをオンに保持する自己保持回路、ROはその自
己保持回路3を作動させる自己保持用リレー、4は張込
作業を行なうときに張込スイッチ40をオンとすること
で前述した昇降機駆動用のモーターM2と丁スクリュー
コンベア駆動用のモーターM3とを作動さすよう制御す
る張込制御回路、5は乾燥作業を行なうときに乾燥スイ
ッチ50をオンとすることで昇降機駆動用のモーターM
2と下スクリューコンベア駆動用のモーターM3と送風
機駆動用のモーターM4とを作動さすよう制御する乾燥
制御回路、6は乾燥し終えた穀粒を機外に排出する排出
作業を行なうときに昇降機駆動用のモーターM2と下ス
クリューコンベア駆動用のモーターM3とスロワ−駆動
用のモーターMl(スロワ−を装備していない穀粒乾燥
機の場合は省略される)とを作動さすよう制御する排出
制御回路を示している。
そして、この張込制御回路4・乾燥制御回路5・排出制
御回路6には、前述の各駆動回路m1・m2 @m3・
m4にそれぞれ設けたりレースインチR1s@R25−
R35−R4Sを開閉制御するパワーリレーR1−R2
@R3・R4が、張込スイッチ40をオンとしたときに
は、パワーリレーR2とR3が作動し、乾燥スイッチ5
oをオンとしたときには、パワーリレーR2−R3・R
4が作動し、排出スイッチ6oをオンとしたときには、
パワーリレーR1−R2φR3が作動するように接続し
てあり、また、パワーリレーR1・R2・R3の各回路
には、それぞれオンデレータイマーリレーTl−T2・
T3が並列に接続し、また、それらリレーTl@T2・
T3により開閉制御されるリレースイッチTl5eT2
sIIT3sが、パワーリレーR2・R3・R4の各回
路に設けである。
しかして、オンデレータイマーリレーTl−T2・T3
に設定される時間は、数秒乃至10秒内外程度であるが
、オンデレータイマーリレーTIだけは、10秒乃至3
0秒程度に長くして、スロワ−駆動用のモーターM1の
始動と昇降機駆動用のモーターM2の始動との間のタイ
ムラグを充分に長く取る場合がある。
このように構成せる実施例装置は次のように作用する。
張込作業を行なうために、張込スイッチ40を選択して
オンに操作すると、昇降機駆動用のモーターM2と下ス
クリューコンベア駆動用のモーターM3とを、その順で
所定のタイムラグをもって作動せしめ、これにより昇降
機が作動した後少しの時間をおいて下スクリューコンベ
アが作動していくようにする。
また、乾燥作業を行なうために、乾燥スイッチ50を選
択してオンに操作すると、昇降機駆動用のモーターM2
と下スクリューコンベア駆動用のモーターM3と送風機
駆動用のモーターM4とをその順で、それぞれ所定のタ
イムラグをもって順次作動せしめ、これにより、昇降機
が始動した後に少しの時間をおいて下スクリューコンベ
アが作動し、さらにその後に少しの時間をおいて送風機
が作動していくようにする。
また、排出作業を行なうために、排出スイッチ60を選
択してオンに操作すると、スロワ−駆動用のモーターM
1と、昇降機駆動用のモーターM2と下スクリューコン
ベア駆動用のモーターM3とを、その順でそれぞれ所定
のタイムラグ今もって順次作動せしめ、これにより、昇
降機と下スクリューコンベアとをその順に始動せしめる
が、さらに、排出作業に適応するように、昇降機が作動
を始める前にスロワ−が作動するよう順序を切換えて作
動さすようにしである。
以上説明したように1本発明による穀粒乾燥機における
作動部のモーターの駆動用制御装置は、昇降機駆動用の
モーターおよび下スクリューコンベア駆動用のモーター
および送風機駆動用のモーターの各駆動回路を、動力回
路に夫々並列に接続するとともに、それら各駆動回路を
、張込スイッチ・乾燥スイッチ・排出スイッチの各作業
選択スイッチとそれらスイッチのオン作動により順次所
定のタイムラグをもって作動するリレーとを設けた制御
回路により、所定のタイムラグをおいて順次オンとなり
、かつ、それら駆動回路のうちの昇降機駆動用のモータ
ーの駆動回路と下スクリューコンベア駆動用のモーター
の駆動回路とがその順でオンに作動するよう制御せしめ
て構成しであるのだから、張込スイッチ・乾燥スイッチ
・排出スイッチの各作業スイッチを選択してオンに操作
することで、所定の作動部の駆動用のモーターを起動さ
せるときに、各モーターが各作業に適応する順で、所定
のタイムラグをもって順次起動していくようになるので
起動電力を低減せしめながらy7降機の機内に穀粒が詰
って作業を不能にするなどの不都合を効果的に防止し得
るようになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は作動部駆動用の
モーターを接続した動力回路の説明図。 第2図は同上モーターの制御回路の説明図である図面符
号の説明 A・・・動力回路  B・・・制御回路M1・・・スロ
ワ−駆動用のモーター M2・・・昇降機駆動用のモーター M3・・・下スクリューコンベア駆動用のモーターM4
・・・送風機駆動用のモーター m1φm2・m3・口4・・・駆動回路RO・・・自己
保持リレー R1−R4・・・パワーリレー RIS−R4S・・・リレースイッチ T1〜T3・・・オンデレータイマーリレーTl5−T
3S・・・リレースイッチ ト・・電源コネクタ  ?・・・始動スイッチ3・・・
自己保持回路  4・・・張込制御回路40・・・張込
スイッチ  5・・・乾燥制御回路50・・・乾燥スイ
ッチ  6・・・排出制御回路60・・・排出スイッチ 特 許 出 願 人   株式会社 山本製作所代理人
弁理士  新 関 和 部 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 昇降機駆動用のモーターおよび下スクリューコンベア駆
    動用のモーターおよび送風機駆動用のモーターの各駆動
    回路を、動力回路に夫々並列に接続するとともに、それ
    ら各駆動回路を、張込スイッチ・乾燥スイッチ・排出ス
    イッチの各作業選択スイッチとそれらスイッチのオン作
    動により順次所定のタイムラグをもって作動するリレー
    とを設けた制御回路により、所定のタイムラグをおいて
    順次オンとなり、かつ、それら駆動回路のうちの昇降機
    駆動用のモーターの駆動回路と下スクリューコンベア駆
    動用のモーターの駆動回路とがその順でオンに作動する
    よう制御せしめたことを特徴とする穀粒乾燥機における
    作動部のモーターの駆動制御装置。
JP27196285A 1985-12-03 1985-12-03 穀粒乾燥機における作動部のモ−タ−の駆動制御装置 Pending JPS62131179A (ja)

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JP27196285A JPS62131179A (ja) 1985-12-03 1985-12-03 穀粒乾燥機における作動部のモ−タ−の駆動制御装置

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JPS62131179A true JPS62131179A (ja) 1987-06-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0213993U (ja) * 1988-07-13 1990-01-29

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5420852A (en) * 1977-07-16 1979-02-16 Kaneko Agricult Machinery Automatic grain drying method
JPS5653367A (en) * 1979-09-30 1981-05-12 Iseki Agricult Mach Grain dryer

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