JPH077992A - モータの制御装置 - Google Patents

モータの制御装置

Info

Publication number
JPH077992A
JPH077992A JP5144022A JP14402293A JPH077992A JP H077992 A JPH077992 A JP H077992A JP 5144022 A JP5144022 A JP 5144022A JP 14402293 A JP14402293 A JP 14402293A JP H077992 A JPH077992 A JP H077992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
current value
current
grain
exceeds
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5144022A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichi Yamamoto
惣一 山本
Shingo Shida
真吾 志田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamamoto Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Yamamoto Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamamoto Manufacturing Co Ltd filed Critical Yamamoto Manufacturing Co Ltd
Priority to JP5144022A priority Critical patent/JPH077992A/ja
Publication of JPH077992A publication Critical patent/JPH077992A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Storage Of Harvested Produce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 モーターの損傷を確実に防止すること。 【構成】 モータ32にカレントトランス52を接続
し、カレントトランス52は、フィルタ53、整流器5
4、ADコンバータ56を介して制御回路50に接続す
る。モータ32が過負荷状態となり、モータ32に定格
以上の電流が流れ、その電流値が、定格電流の120%
を超えると共に超えている時間が20秒以上連続した場
合、及び定格電流の180〜200%を超えると共に超
えている時間が1秒以上連続した場合には、モータ32
に流す電流を零としてモータ32を停止させる。これに
よって、モータ32の損傷を確実に防止することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモータに流れる異常電流
を検出してモータを停止させ、モータの損傷を防止する
ことのできるモータの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】穀物を乾燥させるために穀物乾燥装置が
用いられている。穀物乾燥装置の内部には穀物を貯留す
る穀物槽が形成され、穀物槽の下方には乾燥処理を行う
乾燥部が形成されている。乾燥部には網状の隔壁によっ
て仕切られた流下路が形成されている。この流下路に隣
接して導風路、排風路が形成されている。導風路にはバ
ーナが連結されており、排風路には吸引排風機が連結さ
れている。
【0003】流下路の下端には排出口が設けられてお
り、排出口の下方には排出口に対応してシャッタドラム
が配置されている。シャッタドラムの下方には穀物を機
体側部方向へ水平に搬送する下スクリューコンベアが配
置されており、下スクリューコンベアの排出側には穀物
を上方に搬送するバケットコンベアが配置されている。
また、バケットコンベアの排出側には穀物を水平に搬送
する上スクリューコンベアが配置されており、上スクリ
ューコンベアはバケットコンベアから排出された穀物を
穀物槽の上部から穀物槽内へ排出する。
【0004】穀物乾燥装置において乾燥処理を行う場合
には、シャッタドラム、下スクリューコンベア、バケッ
トコンベア、上スクリューコンベア等をモータにより駆
動させる。これによって、穀物槽内の穀物は流下路を介
してシャッタドラムの収容部へ所定量収容された後繰出
される。繰出部から繰出された穀物は下スクリューコン
ベアによって機体側部方向へ搬送され、バケットコンベ
アによって機体上方へ搬送される。機体上方へ搬送され
た穀物は、上スクリューコンベアによって穀物槽内へ排
出される。このようにして穀物は、下スクリューコンベ
ア、バケットコンベア、上スクリューコンベア等によっ
て穀物槽内を複数回循環させられて乾燥される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば下ス
クリューコンベアに何等かの要因で多くの負荷が作用す
ると、下スクリューコンベアを駆動するモータが過負荷
状態となり、モータの励磁コイルに過電流が流れ、故障
に至る虞れがある。
【0006】このため、従来の穀物乾燥装置では、モー
タの定格電流の120%を最大電流値とし、120%を
超える電流が20秒以上継続して流れた場合にモータへ
流れる電流を零として、モータの損傷を防止していた
(図7参照)。
【0007】ところが、モータが完全に停止するような
極めて大きな負荷が作用した場合には、定格電流の数倍
もの電流がコイルに流れる。また、このモータには3相
の交流モータが使用されており、欠相を起こした際にも
過電流が流れる。しかしながら、このような定格電流の
数倍もの電流が流れる場合には短時間(20秒未満)で
モータが損傷する虞れがある。
【0008】本発明は上記事実を考慮して成されたもの
で、モータの損傷を確実に防止することができるモータ
の制御装置を提供することが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係るモータの制御装置は、モータのコイルに流
れる電流値を検出する電流検出手段と、前記電流値が、
所定電流値Aを超えかつ所定電流値Aを超えている時間
が所定時間T1以上を連続した場合、及び前記電流値が
前記所定電流値Aよりも高く設定された所定電流値Bを
超えかつ所定電流値Bを超えている時間が前記所定時間
T1よりも短く設定された所定時間T2以上を連続した
場合に、前記コイルに流れる電流を制限する制御手段
と、を有することを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明のモータの制御装置によれば、電流検出
手段がモータのコイルに流れる電流値を検出する。例え
ば、モータが過負荷状態となると、モータのコイルには
定格以上の電流が流れる。コイルに流れる電流値が、所
定電流値Aを超えかつ所定電流値Aを超えている時間が
所定時間T1以上を連続した場合、及び前記電流値が前
記所定電流値Aよりも高く設定された所定電流値Bを超
えかつ所定電流値Bを超えている時間が前記所定時間T
1よりも短く設定された所定時間T2以上を連続した場
合には、制御手段はモータのコイルに流れる電流を例え
ば定格電流以下(零、又はコイルが加熱、ショート等に
より損傷しない最大の電流値以下、又はモータの他の部
品が損傷を受けない最大の電流値以下)とする。これに
よってモータの損傷が防止される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。図
1及び図2には本発明のモータの制御装置が適用された
穀物乾燥装置10が示されている。
【0012】穀物乾燥装置10の機体12は上下に高く
前後に長い箱状とされている。機体12の上部内洞は穀
物槽14となっており、下部内洞は乾燥部16となって
いる。
【0013】図2に示す如く、乾燥部16には多孔壁ま
たは網状の隔壁によって仕切られた流下路18が形成さ
れており、穀物槽14内の穀物が流下するようになって
いる。隣り合う流下路18の間には交互に導風路20、
排風路22が形成されている。導風路20にはバーナ2
4が連結されており、さらに排風路22には送風系であ
る吸引排風機27が連結されている。このため、バーナ
24によって発生した熱風は、導風路20へ送られ、導
風路20から流下路18を通って排風路22へ流れる。
従って、この熱風によって、流下路18内の穀物が乾燥
される。流下路18の下端には排出口23が設けられて
いる。排出口23の下方には排出口23に対応して繰出
部であるシャッタドラム30が配置されている。
【0014】図3に示す如く、シャッタドラム30は略
円筒状に形成され、内部に収容部30Cが形成されてい
る(図2参照)。円周面には長手方向中央部から一端へ
延長されたスリツト状の開口部30Aが設けられてい
る。また、円周面の開口部30Aが設けられた位置から
軸線を中心として180°移動した位置には長手方向中
央部から他端へ延長された開口部30Bも設けられてい
る。
【0015】シャッタドラム30には両端から軸線方向
へ突出する軸30D、30Eが設けられており、機体1
2に回転可能に軸支されている。シャッタドラム30は
開口部30Aまたは30Bが排出口23に対応する第1
の位置に位置した状態で流下路18内に貯留された穀物
を収容部30Cに収容し、開口部30Aまたは30Bが
直下を向いた第2の位置に位置した状態で収容部30C
に収容した穀物を下方へ繰出す。
【0016】また、シャッタドラム30は軸30Dを介
して第1のモータ28の回転軸に固定されている。第1
のモータ28はシャッタドラム30を前記第1の位置と
前記第2の位置との間で往復回転させる。また、シャッ
タドラム30の近傍には図示しない2個のリミットスイ
ッチが設置されている。各々のリミットスイッチは制御
手段の一部を構成する制御回路50の入出力ポート50
Dに接続されており、シャッタドラム30の位置がシャ
ッタドラム30の停止位置である第1の位置及び第2の
位置にいるか否かを検出する。
【0017】シャッタドラム30の下方には、第2のモ
ータとしてのモータ32によって駆動される下スクリュ
ーコンベア34が配置されている。下スクリューコンベ
ア34は排出部の一部を構成し、シャッタドラム30に
よって繰出された穀物を機体12の前面側へ搬送する。
なお、本実施例のモータ32には3相の交流モータが使
用されている。
【0018】機体12の前面側にはバケットコンベア3
6が立設されている。このバケットコンベア36内は、
モータ38によって駆動される無端コンベア39と無端
コンベア39に取付けられた穀物搬送用バケット41と
で構成されている。
【0019】図2及び図3に示す如く、このバケットコ
ンベア36は、下スクリューコンベア34から送り出さ
れた穀物を機体12の最上部まで搬送する。バケットコ
ンベア36の上端部には上スクリューコンベア40の一
端が対応しており、また上スクリューコンベア40の他
端には回転式均分機42が連結されている。この上スク
リューコンベア40及び回転式均分機42は、バケット
コンベア36と共にモータ38によって駆動され、回転
式均分機42は上スクリューコンベア40によって搬送
された穀物を機体12の穀槽14へ放射分配するように
なっている。
【0020】上スクリューコンベア40の一端下方に
は、穀物排出路80が設けられており、さらに穀物排出
路80内にはモータ81(図4参照)によって駆動され
る開閉シャッタ82が配置されている。開閉シャッタ8
2は、穀物乾燥運転時には穀物排出路80を閉塞する状
態となっているが、穀物排出運転時には穀物排出路80
を開放する状態へ移動する。
【0021】穀物排出路80には、図示しないモータに
よって駆動するスロワ92が連結されており、スロワ9
2は穀物排出路80を介して機体12外へ排出された穀
物をさらに機体12から離間した位置(特に機体12よ
り高い位置)へ搬送する。
【0022】図4に示す如く、駆動回路46には、制御
回路50の入出力ポート50Dと、第1のモータ28
と、が接続されている。駆動回路46は所定の停止時間
を挟んで右回転と左回転とを交互に繰返すように第1の
モータ28を駆動し、シャッタドラム30を往復回転さ
せる。
【0023】下スクリューコンベア34を駆動するモー
タ32は、制御手段の一部を構成する駆動回路58を介
して制御回路50の入出力ポート50Dに接続されてい
る。駆動回路58は3相の電源に接続されており、制御
回路50からの信号によってモータ32を駆動する。
【0024】また、モータ32の1相(本実施例ではR
相)には電流検出手段としてのカレントトランス52が
連結されている。カレントトランス52は、フィルタ5
3、整流器54、ADコンバータ56を介して制御回路
50の入出力ポート50Dに接続されている。フィルタ
53はカレントトランス52から出力された信号(アナ
ログ信号)のノイズを除去し、整流器54はフィルタ5
3を通った信号を整流し、ADコンバータ56はアナロ
グ信号をデジタル信号へ変換し、制御回路50へ出力す
る。
【0025】開閉シャッタ82を駆動するモータ81
は、駆動回路60を介して制御回路50の入出力ポート
50Dに接続されている。駆動回路60は制御回路50
からの信号によってモータ81を駆動する。バケットコ
ンベア36及び上スクリューコンベア40を駆動するモ
ータ38は、駆動回路62を介して制御回路50の入出
力ポート50Dに接続されている。駆動回路62は制御
回路50からの信号によってモータ38を駆動する。ま
た、停止スイッチ64も制御回路50の入出力ポート5
0Dに接続されている。なお駆動回路46、58、6
0、62には、図示しない継電器がそれぞれ設けられて
おり、停止スイッチ64がオンされると継電器がオフに
なり、穀物乾燥装置10の排出処理が停止する。
【0026】なお、本実施例では、モータ32と同様に
第1のモータ28、モータ38及びモータ81にも3相
の交流モータが用いられている。
【0027】制御回路50はCPU50A、制御プログ
ラムが記憶されたROM50B、RAM50C、及び入
出力ポート50Dで構成されており、これらはバスによ
って互いに接続されている。
【0028】次に、本実施例の作用を説明する。穀物乾
燥装置10において乾燥処理を行う場合には、シャッタ
ドラム30、下スクリューコンベア34、バケットコン
ベア36、上スクリューコンベア40、回転式均分機4
2を駆動させる。これによって、穀物槽14内の穀物は
流下路18を介してシャッタドラム30の収容部30C
へ所定量収容された後繰出される。繰出された穀物は下
スクリューコンベア34によって機体側部方向へ搬送さ
れ、バケットコンベア36によって機体上方へ搬送され
る。機体上方へ搬送された穀物は、上スクリューコンベ
ア40によって穀物槽14内へ排出される。このように
して穀物は、下スクリューコンベア34、バケットコン
ベア36、上スクリューコンベア40等によって穀物槽
内を複数回循環させられて乾燥される。
【0029】次に、図5のフローチャートを参照して穀
物乾燥装置10の下スクリューコンベア34を駆動する
モータ32が過負荷状態となった際の処理を説明する。
なお、以下では本発明に支障がない数値を例に本実施例
を説明するが、本発明はこれらの数値に限定されるもの
ではない。
【0030】ステップ100ではモータ32のコイルに
流れる電流値Iを取り込む。ステップ102ではモータ
32の電流値Iが所定値A(一例として、モータ32の
定格電流値の120%)を超えたか否かを判断する。
【0031】電流値Iが所定値Aを超えた場合には、ス
テップ106へ進み、タイマー1をスタートさせた後に
ステップ108へ進む。電流値Iが所定値A以下の場合
には、ステップ104へ進み、タイマー1をリセットし
てステップ100へ戻る。
【0032】なお、既にタイマー1がリセットされてい
る場合には、ステップ104では処理を行わない。
【0033】ステップ108では、電流値Iが所定値B
(一例として、モータ32の定格電流値の180%〜2
00%)を超えたか否かを判断する。電流値Iが所定値
B以下の場合には、ステップ118へ進みタイマー2を
リセットした後にステップ110へ進み、タイマー1が
20秒以上であるか否かを判断する。タイマー1が20
秒以上である場合には(図6、2点鎖線(ロ)参照)、
ステップ112へ進み、モータ32のコイルに流れる電
流を零としてモータ32を停止する。タイマー1が20
秒未満の場合にはステップ100へ戻る。
【0034】一方、ステップ108で、電流値Iが所定
値Bを超えた場合には、ステップ114へ進み、タイマ
ー2をスタートさせた後にステップ116へ進む。ステ
ップ116では、タイマー2が1秒以上であるか否かを
判断する。タイマー2が1秒以上の場合には(図6、実
線(イ)参照)、ステップ112へ進み、モータ32の
コイルに流れる電流を零としてモータ32を停止する。
タイマー2が1秒未満の場合にはステップ110へ進
む。
【0035】なお、既にステップ106においてタイマ
ー1がスタートしている場合には、ステップ106に戻
ってもステップ106では何も処理を行わない。
【0036】また、既にステップ118においてタイマ
ー2をリセットしてある場合には、ステップ118に戻
ってもステップ118では何も処理を行わない。
【0037】また、既にステップ114においてタイマ
ー2がスタートしている場合には、ステップ114に戻
ってもステップ114では何も処理を行わない。
【0038】このように、本実施例では、モータ32の
電流値Iが所定値A(モータ32の定格電流値の120
%)を超えている時間が20秒以上である場合のみなら
ず、所定値B(モータ32の定格電流値の180%〜2
00%)を超えている時間が1秒以上である場合にも、
モータ32に流される電流が自動的に零とされる。
【0039】したがって、モータ32が、例えば、極め
て大きな負荷を受けた時や、モータ32の回転が止めら
れる等して、極めて大きな電流(モータ32の定格電流
の180%〜200%を超える電流)がモータ32のコ
イルに流れるような場合、短時間(本実施例では1秒
強)でモータ32に流される電流を零とするので、モー
タ32の損傷を確実に防止することができる。
【0040】なお、本実施例では、下スクリューコンベ
ア34を駆動するモータ32に流れる電流を検出してモ
ータ32の損傷を防止するようにしたが、同様にして、
シャッタドラム30を往復回転させる第1のモータ28
に流れる電流、バケットコンベア36及び上スクリュー
コンベア40を駆動するモータ38に流れる電流、開閉
シャッタ82を駆動するモータ81に流れる電流をそれ
ぞれ検出して第1のモータ28、モータ38及びモータ
81の損傷を防止するようにしてもよい。
【0041】また、本実施例では、穀物乾燥装置に本発
明を適用した例を示したが、本発明は、負荷が大きく、
負荷が変動し易い機器等に使用されるモータに好適に用
いることができ、穀物乾燥装置以外の機器のモータに用
いてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明のモータの制
御装置は上記の構成としたので、モータのコイルに流れ
る電流値が、所定電流値Aを超え、かつ所定電流値Aを
超えている時間が所定時間T1以上を連続した場合、及
び前記電流値が前記所定電流値Aよりも高く設定された
所定電流値Bを超え、かつ所定電流値Bを超えている時
間が前記所定時間T1よりも短く設定された所定時間T
2以上を連続した場合に、制御装置が前記コイルに流れ
る電流を制限するので、モータの損傷を確実に防止でき
るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】穀物乾燥装置の概略断面図である。
【図2】図1の2−2線に沿った断面図である。
【図3】穀物乾燥装置に配置された各駆動装置の構成を
示す斜視図である。
【図4】制御回路周辺の接続を示す概略ブロック図であ
る。
【図5】本実施例の作用を説明するフローチャートであ
る。
【図6】穀物乾燥装置のモータに流れる電流の時間経過
を示すグラフである。
【図7】従来例の穀物乾燥装置のモータに流れる電流の
時間経過を示すグラフである。
【符号の説明】
32 モータ 52 カレントトランス(電流検出手段) 50 制御回路(制御手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータのコイルに流れる電流値を検出す
    る電流検出手段と、 前記電流値が、所定電流値Aを超えかつ所定電流値Aを
    超えている時間が所定時間T1以上を連続した場合、及
    び前記電流値が前記所定電流値Aよりも高く設定された
    所定電流値Bを超えかつ所定電流値Bを超えている時間
    が前記所定時間T1よりも短く設定された所定時間T2
    以上を連続した場合に、前記コイルに流れる電流を制限
    する制御手段と、 を有することを特徴とするモータの制御装置。
JP5144022A 1993-06-15 1993-06-15 モータの制御装置 Pending JPH077992A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5144022A JPH077992A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 モータの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5144022A JPH077992A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 モータの制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH077992A true JPH077992A (ja) 1995-01-10

Family

ID=15352510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5144022A Pending JPH077992A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 モータの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH077992A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6298040B1 (en) 1997-07-01 2001-10-02 Nec Corporation Data link layer processor system for a local exchange system
JP2006272517A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Shujin Sochi Kk マージナル紙カッティングシステム
JP2014176273A (ja) * 2013-03-13 2014-09-22 Mitsubishi Electric Corp 過電流保護装置
JP2016064372A (ja) * 2014-09-25 2016-04-28 井関農機株式会社 籾摺選別機

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6298040B1 (en) 1997-07-01 2001-10-02 Nec Corporation Data link layer processor system for a local exchange system
JP2006272517A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Shujin Sochi Kk マージナル紙カッティングシステム
JP4677264B2 (ja) * 2005-03-30 2011-04-27 集塵装置株式会社 マージナル紙カッティングシステム
JP2014176273A (ja) * 2013-03-13 2014-09-22 Mitsubishi Electric Corp 過電流保護装置
JP2016064372A (ja) * 2014-09-25 2016-04-28 井関農機株式会社 籾摺選別機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH077992A (ja) モータの制御装置
JP2004209141A (ja) 乾燥機能付き洗濯機
JPH073300U (ja) 3相モータの制御装置
JPH072979U (ja) 3相モータの制御装置
JP2672157B2 (ja) 穀物乾燥装置
JP2672158B2 (ja) 穀物乾燥装置
JP3446315B2 (ja) 穀粒乾燥機の型式設定異常判定装置
JP3358198B2 (ja) 穀粒乾燥機用モータの過負荷検出方式
JP3724997B2 (ja) 循環式穀物乾燥装置
JP2580040B2 (ja) 穀物乾燥装置の制御装置
JP3168734B2 (ja) 穀粒乾燥機の熱風・排風温度センサ取付装置
JP2653506B2 (ja) 穀物乾燥装置の運転制御装置
JP3424287B2 (ja) 農作業機械等のモータ過負荷検出制御装置
JPH0759994A (ja) 衣類乾燥機
JPH0715350B2 (ja) 穀物乾燥装置の制御装置
JP3130815B2 (ja) 穀粒乾燥機における循環異常検出装置
JPH075936A (ja) 穀粒乾燥機等の農業機械の電源回路
JPH08233464A (ja) 循環式穀物乾燥機の排出バルブ制御装置
JP6255850B2 (ja) 籾摺選別機
JP3743045B2 (ja) 穀粒乾燥機
JP3577726B2 (ja) 穀粒乾燥機の運転操作装置
JPH03284299A (ja) 乾燥機
JPH06134191A (ja) 衣類乾燥機
JPH0646136B2 (ja) 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式
JPH0476383A (ja) 穀粒乾燥機の運転操作装置