JPH0476383A - 穀粒乾燥機の運転操作装置 - Google Patents

穀粒乾燥機の運転操作装置

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JPH0476383A
JPH0476383A JP18664090A JP18664090A JPH0476383A JP H0476383 A JPH0476383 A JP H0476383A JP 18664090 A JP18664090 A JP 18664090A JP 18664090 A JP18664090 A JP 18664090A JP H0476383 A JPH0476383 A JP H0476383A
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JP
Japan
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moisture
sensor
rotation
detected
motor
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JP18664090A
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English (en)
Inventor
Kiyoaki Minazu
清明 水津
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、穀粒乾燥機の運転操作装置に関する。
従来の技術 従来は、上部の貯留室から下部の乾燥室へ穀粒を繰出し
流下させながら、熱風を該乾燥室へ通風させて乾燥させ
ながら、この乾燥中の穀粒水分を水分センサで検出させ
、この水分センサの動力伝導系は交流の水分モータで回
転駆動させて、この動力伝導系の回転は回転センサで検
出されるが、該水分モータが回転中に該動力伝導系の回
転を該回転センサが検出しないときは、この水分センサ
のこの動力伝導系に不具合が発生したと検出するが、電
源周波数は検出されない運転操作装置であった◇ 発明が解決しようとする課題 穀粒乾燥機の貯留室内へ収容した穀粒は、この貯留室か
ら乾燥室へ繰出し流下が繰返されながら、熱風がこの乾
燥室を通過することにより、この熱風に晒されて乾燥さ
れ、この乾燥中の穀粒水分は水分センサで検出され、仕
上目標水分と同じ穀粒水分が検出されると穀粒の乾燥が
停止される。
この穀粒水分検出中は、該水分センサの動力伝導系の回
転は回転センサで検出され、この回転センサがこの動力
伝導系の回転を検出しないときはこの水分センサに不具
合が発生したと検出されるが、該乾燥機の各部を回転駆
動する各モータの過電流の設定値は、電源周波数の50
H2と60H2とで異なり、このため50 HZ地区と
60H2地区とでは、この各モータの過電流の設定値を
手動操作によって設定していたが、この電源周波数を該
回転センサで自動検出させ、この検出電源周波数に応じ
た過電流を自動選定させて自動設定させようとするもの
である。
課題を解決するための手段 この発明は、上部の貯留室1から下部の乾燥室2へ穀粒
を繰出し流下させながら熱風を該乾燥室2へ通風させて
乾燥させながらこの乾燥中の穀粒水分を検出する水分セ
ンサ3を設け、この水分センサ3の動力伝導系を交流の
水分モータ4で回転駆動すると共に、この動力伝導系の
回転を検出する回転センサ5を設けた穀粒乾燥機におい
て、該水分モータ4の回転により該回転センサ5が検出
する回転信号の周期によって電源周波数を検出すること
を特徴とする運転操作装置の構成とする。
発明の作用 穀粒乾燥機の貯留室1内へ収容した穀粒は、この貯留室
1から乾燥室2へ繰出し流下が繰返されながら、熱風が
この乾燥室2を通過することにより、この熱風に晒され
て乾燥され、この乾燥中の穀粒水分は水分センサ3で検
出され、仕上目標水分と同じ穀粒水分が検出されると穀
粒の乾燥が停止される。
この穀粒水分検出中は、該水分センサ3の動力伝導系の
回転は回転センサ5で検出され、この回転センサ5がこ
の動力伝導系の回転を検出しないときは、この水分セン
サ3に不具合が発生したと検出され、又この回転センサ
5が検出する回転信号の周期によって電源周波数が50
H2であるか、又は60H2であるかが検出され、この
検出によって該乾燥機の各部を回転駆動する各モータの
過電流は電源周波数に応じた過電流が選定され、この選
定された過電流が設定される。
発明の効果 この発明は、水分センサ3の回転センサ5は、この水分
センサ3の動力伝導系に石等の異物が入り、この動力伝
導系がロック状態になる不具合が発生すると、このロッ
ク状態の検出を目的に設けたものであり、従ってこの回
転センサ5を他の目的である電源周波数の検出に用いる
ことは、コスト増加になることもな(ソフトのみの対応
で可能となり、このため安価であると同時に、穀粒乾燥
機の各部を回転駆動する各モータの過電流は、電源周波
数に応じた過電流が自動選定されて自動設定されること
により、過電流の設定の必要がなくなって操作が簡単に
なった。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
区側は、穀粒を乾燥する循環型の穀粒乾燥機6にバーナ
7及び水分センサ3等を装着した状態を示すものである
この乾燥機6は、前後方向に長い長方形状で機壁8上部
には、移送螺旋を回転自在に内装した移送樋9及び天井
板10を設け、この天井板10下側には穀粒を貯留する
貯留室1を形成している。
この貯留室1下側において、左右両側の排風室11.1
1と中央部の送風室12との間には左右の乾燥室2.2
を設けた構成であり、この乾燥室2.2下部には穀粒を
繰出し流下させる繰出バルブ13.13を回転自在に軸
支している。
この乾燥室2,2下側には移送螺旋を回転自在に内装し
た集穀樋14を連通させた構成としている。
前記機壁8正面側において、前記送風室12人口側に対
応すべ(この機壁8外側面には前記バーナ7を内装した
バーナケース15を着脱自在に装着すると共に、このバ
ーナ7及び前記乾燥機6を張込、乾燥及び排出の各作業
別に始動及び停止操作する操作装置16を着脱自在に装
着して設けている。
又前記機壁8の背面側には左右の前記排風室11.11
に連通しうる排風路室17を形成し、この排風路室17
中央後部側排風胴18には排風機19及°びこの排風機
19を回転駆動する排風機モタ20を設けている。
21はバルブモータで前記繰出バルブ13,13を減速
機構22を介して回転駆動する構成である。
前記バーナケース15下板外側には燃料バルブを有する
燃料ポンプ23を設け、この燃料バルブの開閉によりこ
の燃料ポンプ23で燃料タンク24内の燃料を吸入して
前記バーナ7へ供給する構成としている。
父上板外側には、送風機25を変速回転駆動する変速用
の送風機モータ26を設け、供給燃料量に見合った燃焼
用空気を前記バーナ7へこの送風機25で送風する構成
としている。
前記移送樋9底板の前後方向中央部には移送穀粒を前記
貯留室1内へ供給する供給口を設け、この供給口の下側
には穀粒をこの貯留室l内へ均等に拡散還元する拡散盤
27を設けている。
昇穀機28は、前記機壁8前外部に設けられ、内部には
パケットコンベア29付ベルトを張設してなり、上端部
は、前記移送樋9始端部との間において投出筒30を設
けて連通させ、下端部は、前記集穀樋14終端部との間
において供給樋31を設けて連通させた構成としている
32は昇穀機モータで、該パケットコンベア29付ベル
ト、前記移送樋9内の前記移送螺旋及び前記拡散盤27
等を回転駆動する構成とし、又前記集穀@14内の前記
移送螺旋を該パケットコンベア29付ベルトを介して回
転駆動する構成としている。
前記昇穀Wt28の上下方向はぼ中央部には穀粒水分を
検出する前記水分センサ3を設けているiこの水分セン
サ3は前記操作装置16からの電気的測定信号の発信に
より、水分モータ4が回転してこの水分センサ3の各部
が回転駆動されて前記パケットコンベア29で上部へ搬
送中に落下する穀粒を受け、この穀粒を挟圧粉砕すると
同時に、この粉砕穀粒の水分を検出する構成である。
前記水分センサ3は、箱形状でこの箱体内には、落下す
る穀粒を受けて移送する移送ロール33、この移送ロー
ル33で移送された穀粒を受けて挟圧粉砕すると同時に
、この粉砕穀粒の水分を検出する検出ロール34,34
及びこれら移送ロール33.検出ロール34,34を回
転駆動する該水分モータ4を設け、この水分モータ4は
交流誘導、又は同期モータであり、該移送ロール33外
周部には磁石35を設け、この磁石35がこの移送ロー
ル33と同時に回転することにより、この磁石35によ
って入切されるリードスイッチよりなる回転センサ5を
設けた構成としている。
前記回転センサ5が該移送ロール33の回転を検出しな
(なると、該検出ロール34,34間へ石等の異物が入
りロック状態になり、このため該水分センサ3に不具合
が発生したと検出する構成であり、又この回転センサ5
の回転信号の周期(T)によって電源周波数を検出する
構成であり、例えば、50H2のときは周期(T)は6
.63secが検出され、又60 HZのときは周期(
T)は5.52secが検出される構成としている。
前記操作装置16は、箱形状でこの箱体の表面板には、
前記乾燥機6及び前記バーナ7等を張込、乾燥及び排出
の各作業別に始動操作する始動スイッチ36、停止操作
する停止スイッチ37.穀粒の仕上目標水分を操作位置
によって設定する水分設定猟み38、熱風温度を操作位
置によって設定する穀物種類設定種み39及び張込量設
定猟み40、検出穀粒水分、検出乾燥温度及び乾燥残時
間等を交互に表示するデジタル表示部41及びモニター
表示を設けている。
又内部には各検出値をA−D変換するA−D変換器42
、このA−D変換器42で変換された変換値が入力され
る入力回路43、各種検出値及び操作が入力される入力
回路44、これら入力回路43.44から入力される入
力値を算術論理演算及び比較演算等を行なうCPU45
、このCPU45から指令される各種指令を受けて出力
する出力回路46等よりなる乾燥制御装置47及び前記
各モータ20,21.32別の過電流を設定する各過電
流設定装置48を内蔵する構成である。尚、設定猟み3
8,39.40はロータリースイッチ方式であり、操作
装置によって所定の数値及び秤類が設定される構成とし
ている。
該乾燥制御装置47による穀粒の乾燥制御は下記の如く
行なわれる構成である。即ち、前記水分設定縄み38の
操作内容が該CPU45へ入力され、この入力によって
穀粒の仕上目標水分が設定される。一方前記水分センサ
3が検出する穀粒水分も該CPU45へ入力され、これ
ら人力された検出穀粒水分と設定仕上目標水分とが比較
され、検出穀粒水分が仕上目標水分に達したと検出され
ると2前記乾燥機6運転各部を自動停止して穀粒の乾燥
が終了する構成としている。
前記CPU45へは、第3図の如(,50H2及び60
Hzの周波数別に、前記モータ20,21.32の過電
流を設定して記憶させた構成としている。
前記水分センサ3の前記水分モータ4が回転始動される
と、前記回転センサ5が検出する回転信号の周期が前記
CPU45へ入力され、この入力と該CPU45へ設定
して記憶させた各周波数別の周期とが比較され、同じ周
期が選定され、この選定された周期によって電源周波数
が検出される構成としている。
この検出された電源周波数によって、前記モータ20,
21.32の周波数別に設定記憶させた過電流が選定さ
れ、この選定された各過電流が前記乾燥制御装置48に
よって前記各過電流設定装置48へ設定される構成とし
ている。
以下、上記実施例の作用について説明する。
操作装置16の各設定猟み38,39.40を所定位置
へ操作し、乾燥を開始する始動スイッチ36を操作する
ことにより、穀粒乾燥機6の各部、バーナ7及び水分セ
ンサ゛3等が始動し、該バーナ7から発生する熱風の温
度が選定されて設定される。
この設定された熱風が該バーナ7から発生し、この熱風
は送風室12から乾燥室2.2を通過して排風室11.
11及び排風路室17を経て該排風機19で吸引排風さ
れることにより、貯留室1内へ収容された穀粒は、この
貯留室1から該乾燥室2.2内を流下中にこの熱風に晒
されて乾燥され、繰出パルプ13.13で下部へと繰出
されて流下して集穀樋14から供給樋31を経て昇穀機
28内へ下部の移送螺旋で移送供給され、パケットコン
ベア29で上部へ搬送されて投出筒30を経て移送樋9
内へ供給され、この移送樋9から拡散盤27上へ上部の
移送螺旋で移送供給され、この拡散盤27で該貯留室1
内へ均等に拡散還元され、循環乾燥されて該水分センサ
3が該水分設定猟み38を操作して設定した仕上目標水
分と同じ穀粒水分を検出すると、該操作装置16の乾燥
制御装置47で自動制御して該乾燥機6を自動停止して
穀粒の乾燥が停止される。
この乾燥作業開始の時に、該水分センサ3の水分モータ
4が回転して、移送ロール33が回転すると、この回転
を回転センサ5が検出し、この回転センサ5の回転信号
の周期が検出され、この検出周期によって電源周波数が
検出され、この検出電源周波数によって、前記乾燥機6
の各モータ20.21.32の過電流が選定され、この
選定された過電流が各過電流設定装置48へ設定されて
穀粒は乾燥される。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すもので、第1図はブロ
ック図、第2図はタイミングチャート図、第3図は各モ
ータの過電流値、第4図は穀粒乾燥機の一部破断せる全
体側面図、第5図は第4図のA−A断面図、第6図は穀
粒乾燥機の一部の背面図、第7図は穀粒乾燥機の一部の
一部破断せる符号の説明 1 貯留室 3 水分センサ 5 回転センサ 2 乾燥室 4 水分モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上部の貯留室1から下部の乾燥室2へ穀粒を繰出し流下
    させながら熱風を該乾燥室2へ通風させて乾燥させなが
    らこの乾燥中の穀粒水分を検出する水分センサ3を設け
    、この水分センサ3の動力伝導系を交流の水分モータ4
    で回転駆動すると共に、この動力伝導系の回転を検出す
    る回転センサ5を設けた穀粒乾燥機において、該水分モ
    ータ4の回転により該回転センサ5が検出する回転信号
    の周期によって電源周波数を検出することを特徴とする
    運転操作装置。
JP18664090A 1990-07-13 1990-07-13 穀粒乾燥機の運転操作装置 Pending JPH0476383A (ja)

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JPH0476383A true JPH0476383A (ja) 1992-03-11

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