JPS62123282A - 穀粒乾燥機の過負荷制御装置 - Google Patents
穀粒乾燥機の過負荷制御装置Info
- Publication number
- JPS62123282A JPS62123282A JP26296585A JP26296585A JPS62123282A JP S62123282 A JPS62123282 A JP S62123282A JP 26296585 A JP26296585 A JP 26296585A JP 26296585 A JP26296585 A JP 26296585A JP S62123282 A JPS62123282 A JP S62123282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current value
- motor
- detected
- valve
- dryer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、穀粒乾燥機の過負荷制御装6に関する。
従来の技術
従来は、乾燥機の各部を回転駆動させる各モータの回転
中の電流値を変流器で検出させ、この変流器が検出する
検出電流値が設定電流値以上を検出すると、該乾燥機に
異常が発生したと検出して、この乾燥機を即停止制御さ
せる装置であった。
中の電流値を変流器で検出させ、この変流器が検出する
検出電流値が設定電流値以上を検出すると、該乾燥機に
異常が発生したと検出して、この乾燥機を即停止制御さ
せる装置であった。
発明が解決しようとする問題点
乾燥機内に収容した穀粒は、乾燥機の、f1部を回転さ
せる各モータの回転により、この乾燥機の各部が回転駆
動され、穀粒は乾燥室内より繰出バルブの回転駆動によ
り、繰出し流下する循環を繰返しながら、バーナより発
生する熱風に晒されて乾燥されるが、この乾燥作又中は
、核晶モータの回転中の電流値が変流器で検出され、こ
の検出電流値が設定電流値以上になると、該乾燥機はl
p時停止トされて乾燥作業ができなくなり、このため乾
燥する穀粒が高水分値のときには、この穀粒に蒸れが発
生しこの蒸れが原因で、この穀粒の品質が低下すること
がある。
せる各モータの回転により、この乾燥機の各部が回転駆
動され、穀粒は乾燥室内より繰出バルブの回転駆動によ
り、繰出し流下する循環を繰返しながら、バーナより発
生する熱風に晒されて乾燥されるが、この乾燥作又中は
、核晶モータの回転中の電流値が変流器で検出され、こ
の検出電流値が設定電流値以上になると、該乾燥機はl
p時停止トされて乾燥作業ができなくなり、このため乾
燥する穀粒が高水分値のときには、この穀粒に蒸れが発
生しこの蒸れが原因で、この穀粒の品質が低下すること
がある。
問題点を解決するための手段
この発明は、乾燥機内の乾燥室(1)より回転により穀
粒を緑出し流下させる繰出バルブ(2)を設け、この繰
出バルブ(2)を回転駆動するバルブモータ(3)と該
乾燥機の排風機、及び!yI穀機等のモータ(4)を設
けると共に、該バルブモータ(3)の電流値を検出する
変流器(5)と該モータ(4)の′電流値を検出する変
流器(6)とを別々に設け、該変流器(5)が検出する
検出電流値が設定電流値以上を検出すると、該繰出バル
ブ(2)の回転を所定回転低速に変更制御すべくモータ
制御装置を設けてなる穀粒乾燥機の過負荷制御装置の構
成とする。
粒を緑出し流下させる繰出バルブ(2)を設け、この繰
出バルブ(2)を回転駆動するバルブモータ(3)と該
乾燥機の排風機、及び!yI穀機等のモータ(4)を設
けると共に、該バルブモータ(3)の電流値を検出する
変流器(5)と該モータ(4)の′電流値を検出する変
流器(6)とを別々に設け、該変流器(5)が検出する
検出電流値が設定電流値以上を検出すると、該繰出バル
ブ(2)の回転を所定回転低速に変更制御すべくモータ
制御装置を設けてなる穀粒乾燥機の過負荷制御装置の構
成とする。
発明の作用
バルブモータ(3)及びモータ(4)等の回転により、
乾燥機の各部が回転駆動され、この乾燥機内に収容した
穀粒は、繰出バルブ(2)の回転駆動により、乾燥室(
1)より繰出し流下する循環を繰返しながら、バーナよ
り発生する熱風に穀粒は晒されて乾燥される。この乾燥
作業中は該モータ(3)、(4)の回転中の電流値を変
流器(5)、(6)で検出し、この変流器(5)で検出
した検出電流値がモータ制御装置に設定した設定電流値
以」二を検出すると、このモータ制御装置で該繰出バル
ブ(2)の回転数を、該モータ制御装置に設定して記憶
させた所定回転低速に変更制御して、検出電流値を低減
させると同時に、穀粒の循環量を減少させて乾燥する。
乾燥機の各部が回転駆動され、この乾燥機内に収容した
穀粒は、繰出バルブ(2)の回転駆動により、乾燥室(
1)より繰出し流下する循環を繰返しながら、バーナよ
り発生する熱風に穀粒は晒されて乾燥される。この乾燥
作業中は該モータ(3)、(4)の回転中の電流値を変
流器(5)、(6)で検出し、この変流器(5)で検出
した検出電流値がモータ制御装置に設定した設定電流値
以」二を検出すると、このモータ制御装置で該繰出バル
ブ(2)の回転数を、該モータ制御装置に設定して記憶
させた所定回転低速に変更制御して、検出電流値を低減
させると同時に、穀粒の循環量を減少させて乾燥する。
発明の効果
この発明により、穀粒を繰出流下させる繰出バルブ(2
)を回転駆動するバルブモータ(3)の電流値を検出す
る変流器(5)を、他のモータ(4)の電流値を検出す
る変流器(6)とは別に設けたことにより、乾燥作業中
に一番負荷が変動する該繰出バルブ(2)を回転駆動す
る該バルブモータ(3)の回転中の電流値が独立して検
出され、又この検出した検出電流値が設定電流fdi以
上になると、該繰出バルブ(2)の回転を低速に減速制
御することにより、検出電流値は設定電流値以下になり
、乾燥機が自動停止制御されることがないので、穀粒が
高水分値であっても穀粒は連続乾燥されることにより、
この穀粒に蒸れが発生することがないので、穀粒の品質
が低下することはない。
)を回転駆動するバルブモータ(3)の電流値を検出す
る変流器(5)を、他のモータ(4)の電流値を検出す
る変流器(6)とは別に設けたことにより、乾燥作業中
に一番負荷が変動する該繰出バルブ(2)を回転駆動す
る該バルブモータ(3)の回転中の電流値が独立して検
出され、又この検出した検出電流値が設定電流fdi以
上になると、該繰出バルブ(2)の回転を低速に減速制
御することにより、検出電流値は設定電流値以下になり
、乾燥機が自動停止制御されることがないので、穀粒が
高水分値であっても穀粒は連続乾燥されることにより、
この穀粒に蒸れが発生することがないので、穀粒の品質
が低下することはない。
実施例
なお、図例において、乾燥a(7)の機壁(8)は前後
方向に長い平面視長方形状で、前後壁板及び左右壁板よ
りなり、この前壁板にはこの乾燥m (7)を始動及び
停止等の制御を行なう操作装置(9)を装着した構成で
ある。
方向に長い平面視長方形状で、前後壁板及び左右壁板よ
りなり、この前壁板にはこの乾燥m (7)を始動及び
停止等の制御を行なう操作装置(9)を装着した構成で
ある。
該a壁(8)下部の中央部に位置して前後方向に亘る間
には、回転により穀粒を移送する移送螺旋を内蔵して設
けた正面視7字状の集穀樋(10)を設け、この集穀樋
(10)上側には垂下状態に乾燥室(1)、(1)を設
け、この乾燥室(1)、(1)下部には穀粒を繰出し流
下させる繰出バルブ(2)、(2)を回転自在に軸支し
た構成であり、該移送螺旋の後側軸端部にはプーリ(1
8)を固着し、該繰出バルブ(2)、(2)の後側軸端
部にはスプロケット(19)、(19)を固着した構成
である。
には、回転により穀粒を移送する移送螺旋を内蔵して設
けた正面視7字状の集穀樋(10)を設け、この集穀樋
(10)上側には垂下状態に乾燥室(1)、(1)を設
け、この乾燥室(1)、(1)下部には穀粒を繰出し流
下させる繰出バルブ(2)、(2)を回転自在に軸支し
た構成であり、該移送螺旋の後側軸端部にはプーリ(1
8)を固着し、該繰出バルブ(2)、(2)の後側軸端
部にはスプロケット(19)、(19)を固着した構成
である。
該乾燥室(1)、(1)内側には熱風室(11)を形成
して、前記前壁板部に設けたバーナケース(12)に内
蔵して設けたバーナ(13)と連通させた構成であり、
該乾燥室(1)、(1)外側と前記左右壁板との間には
排風室(15)、(15)を形成して、前記後壁板部に
設けた排風機(14)と連通させた構成であり、該熱風
室(11)及び該排風室(15)、(15)上側には傾
斜板を下側には仕切板を設け、該熱風室(11)内の該
後壁板内壁部にはこの熱風室(11)内の熱風温度を検
出する熱風温度検出センサー(I8)を設けた構成であ
り、該後壁板下部の中央部にはバルブモータ(3)及び
変速装置を設け、このバルブモータ(3)の軸端部には
プーリ(17)を固着し、該変速装置は変速ギヤーを有
するプーリ(20)及びスプロケット(21)よりなり
、該バルブモータ(3)の該プーリ(17)と該変速装
置の該プーリ(20)とにはベルト(22)を掛は渡し
、該変速装置の該スプロケット(21)と該繰出バルブ
(2)、(2)の該スプロケット(19)、(19)と
にはチェ7(23)を掛は渡した構成であり、該ベルト
(22)のほぼ中央部で該後壁板には回動自在なテンシ
ョン装置(38)を設け、このテンション装置(38)
を回動させるソレノイド(38)を設け、このソレノイ
ド(38)の作動により、前記繰出バルブ(2)、(2
)の回転が低速、又は高速に変わる構成である。
して、前記前壁板部に設けたバーナケース(12)に内
蔵して設けたバーナ(13)と連通させた構成であり、
該乾燥室(1)、(1)外側と前記左右壁板との間には
排風室(15)、(15)を形成して、前記後壁板部に
設けた排風機(14)と連通させた構成であり、該熱風
室(11)及び該排風室(15)、(15)上側には傾
斜板を下側には仕切板を設け、該熱風室(11)内の該
後壁板内壁部にはこの熱風室(11)内の熱風温度を検
出する熱風温度検出センサー(I8)を設けた構成であ
り、該後壁板下部の中央部にはバルブモータ(3)及び
変速装置を設け、このバルブモータ(3)の軸端部には
プーリ(17)を固着し、該変速装置は変速ギヤーを有
するプーリ(20)及びスプロケット(21)よりなり
、該バルブモータ(3)の該プーリ(17)と該変速装
置の該プーリ(20)とにはベルト(22)を掛は渡し
、該変速装置の該スプロケット(21)と該繰出バルブ
(2)、(2)の該スプロケット(19)、(19)と
にはチェ7(23)を掛は渡した構成であり、該ベルト
(22)のほぼ中央部で該後壁板には回動自在なテンシ
ョン装置(38)を設け、このテンション装置(38)
を回動させるソレノイド(38)を設け、このソレノイ
ド(38)の作動により、前記繰出バルブ(2)、(2
)の回転が低速、又は高速に変わる構成である。
該後壁板下部にはモータ(4)を設け、このモータ(4
)軸端部には二段プーリ(24)を固着し、このモータ
(4)のこの二段プーリ(24)と前記移送螺旋の前記
プーリ(18)とにはベルト(25)を掛は渡し、この
二段プーリ(20と前記排風41(14)軸端部に固着
したプーリ(2B)とにはベルト(27)を掛は渡した
構成である。
)軸端部には二段プーリ(24)を固着し、このモータ
(4)のこの二段プーリ(24)と前記移送螺旋の前記
プーリ(18)とにはベルト(25)を掛は渡し、この
二段プーリ(20と前記排風41(14)軸端部に固着
したプーリ(2B)とにはベルト(27)を掛は渡した
構成である。
前記乾燥機(7)前部には燃料タンク(28)を設置し
、該バーナケース(12)下板外側部には燃料ポンプ(
29)を設け、該燃料タンク(2日)より燃料ホース(
30)を経て該燃料ポンプ(29)で燃料を吸入し、こ
の燃料ポンプ(29)でこの燃料を燃料供給管(31)
を経て前記バーナ(13)内へ燃料を供給する構成であ
り、又燃焼用空気は該バーナケース(12)上板外側部
に設けた送風機(32)を送風機モータ(4)で回転駆
動して送風ダクト(33)を経て該バーナ(13)内へ
送風する構成である。
、該バーナケース(12)下板外側部には燃料ポンプ(
29)を設け、該燃料タンク(2日)より燃料ホース(
30)を経て該燃料ポンプ(29)で燃料を吸入し、こ
の燃料ポンプ(29)でこの燃料を燃料供給管(31)
を経て前記バーナ(13)内へ燃料を供給する構成であ
り、又燃焼用空気は該バーナケース(12)上板外側部
に設けた送風機(32)を送風機モータ(4)で回転駆
動して送風ダクト(33)を経て該バーナ(13)内へ
送風する構成である。
前記乾燥室(1)、(1)上側には貯留室(34)を形
成して、この貯留室(30上側には天井板(35) 、
(35)を設け、この天井板(35) 、(35)
に沿って回転により穀粒を移送する移送螺旋を内蔵して
設けた移送樋(3B)を設け、この移送樋(36)中央
部には移送穀粒をこの貯留室(34)内へ供給する供給
口を設け、この供給口の下部には拡散盤(37)を設け
、この拡散盤(37)で穀粒を該貯留室(34)内へ均
等に拡散還元する構成である。
成して、この貯留室(30上側には天井板(35) 、
(35)を設け、この天井板(35) 、(35)
に沿って回転により穀粒を移送する移送螺旋を内蔵して
設けた移送樋(3B)を設け、この移送樋(36)中央
部には移送穀粒をこの貯留室(34)内へ供給する供給
口を設け、この供給口の下部には拡散盤(37)を設け
、この拡散盤(37)で穀粒を該貯留室(34)内へ均
等に拡散還元する構成である。
前記前壁板前部には昇穀a (40)を装着し、内部に
はパケットコンベアー(41)ベルトを上下プーリ間に
張設し、上端部と該移送樋(36)始端部との間には投
出筒(42)を設けて連通させ、下端部と前記集穀樋(
lO)終端部との間には供給樋(43)を設けてiJU
通させた構成であり、該昇穀機(40)上部−側には昇
殻機モータ(4)を設け、この昇穀機モータ(4)で該
バケットコンベアー(41)ベルト、該移送樋(3B)
内の該移送螺旋及び該拡散盤(37)等を回転駆動する
構成である。
はパケットコンベアー(41)ベルトを上下プーリ間に
張設し、上端部と該移送樋(36)始端部との間には投
出筒(42)を設けて連通させ、下端部と前記集穀樋(
lO)終端部との間には供給樋(43)を設けてiJU
通させた構成であり、該昇穀機(40)上部−側には昇
殻機モータ(4)を設け、この昇穀機モータ(4)で該
バケットコンベアー(41)ベルト、該移送樋(3B)
内の該移送螺旋及び該拡散盤(37)等を回転駆動する
構成である。
前記操作装置(9)は箱形状で、表面板部には始動スイ
ッチ(44) 、停止スイッチ(45) 、熱風温度設
定孤み(46)及びタイマー撒み(47)を設け、内部
には前記バルブモータ(3)の回転中の電波値を検出す
る変流器(5)、前記各モータ(4)、(4)、(4)
の回転中の電流値を検出する変流器(6)及び制御装置
(4日)を設け、この制御装置(48)にはモータ制御
装置(53)を設け、この制御装置(48)は該各スイ
ッチ(44)、(45)及び該各派み(46)、(47
)の操作が入力される入力回路(49) 、該変流器(
5)、(6)及び前記熱風温度検出センサー(1B)が
検出する検出値をA−D変換するA−D変換器(50)
、 (5G)、このA−D変換器(50)、(50
)で変換された変換値が入力される入力回路(49)、
(49)、これら入力回路(48)、(49)、(43
)より入力される各種入力値を算術論理演算及び比較演
算等を行なうCPU (51) 、及びこのCPU(5
1)より指令される各種指令を受けて出力する出力回路
(52)を設けた構成であり、これらの入力回路(49
)、(49)、(49)、A−D変換器(50)、(5
0) 、 CP U (51)及び出力回路(52)は
連接された構成であり、該モータ制御装置(53)で前
記バルブモータ(3)及び前記ソレノイド(39)の始
動及び停止の制御を行ない、該制御装21(48)で前
記各モータ(4)、(4)、(4)の始動及び停止の制
御を行ない、又前記燃料ポンプ(29)で吸入す燃料量
を変更制御する構成である。
ッチ(44) 、停止スイッチ(45) 、熱風温度設
定孤み(46)及びタイマー撒み(47)を設け、内部
には前記バルブモータ(3)の回転中の電波値を検出す
る変流器(5)、前記各モータ(4)、(4)、(4)
の回転中の電流値を検出する変流器(6)及び制御装置
(4日)を設け、この制御装置(48)にはモータ制御
装置(53)を設け、この制御装置(48)は該各スイ
ッチ(44)、(45)及び該各派み(46)、(47
)の操作が入力される入力回路(49) 、該変流器(
5)、(6)及び前記熱風温度検出センサー(1B)が
検出する検出値をA−D変換するA−D変換器(50)
、 (5G)、このA−D変換器(50)、(50
)で変換された変換値が入力される入力回路(49)、
(49)、これら入力回路(48)、(49)、(43
)より入力される各種入力値を算術論理演算及び比較演
算等を行なうCPU (51) 、及びこのCPU(5
1)より指令される各種指令を受けて出力する出力回路
(52)を設けた構成であり、これらの入力回路(49
)、(49)、(49)、A−D変換器(50)、(5
0) 、 CP U (51)及び出力回路(52)は
連接された構成であり、該モータ制御装置(53)で前
記バルブモータ(3)及び前記ソレノイド(39)の始
動及び停止の制御を行ない、該制御装21(48)で前
記各モータ(4)、(4)、(4)の始動及び停止の制
御を行ない、又前記燃料ポンプ(29)で吸入す燃料量
を変更制御する構成である。
該モータ制御装置(53)は該変流器(5)が検出する
検出電流値と、このモータ制御装置!t (53)に設
定して記憶させた設定電流値とを比較し、該検出電流値
が該設定電流値以上であると、このモータ制御装置(5
3)で前記ソレノイド(39)を作動させて、このソレ
ノイド(39)の作動により、前記テンション装a(3
8)が回動し、このテンション装置(38)の回動によ
り、前記繰出バルブ(2)の回転が、所定回転減速制御
される構成である。
検出電流値と、このモータ制御装置!t (53)に設
定して記憶させた設定電流値とを比較し、該検出電流値
が該設定電流値以上であると、このモータ制御装置(5
3)で前記ソレノイド(39)を作動させて、このソレ
ノイド(39)の作動により、前記テンション装a(3
8)が回動し、このテンション装置(38)の回動によ
り、前記繰出バルブ(2)の回転が、所定回転減速制御
される構成である。
前記制御装置(4日)は前記熱風温度設定孤み(46)
を操作して設定した設定熱風温度と、前記熱風温度検出
センサー(16)が前記熱風室(11)内の熱風温度を
検出し、この検出熱風温度と設定熱風温度とを比較し、
相違していると検出熱風温度が設定熱風温度と同じにな
るように、この制御装置(48)で前記燃料ポンプ(2
8)を制御して、この燃料ポンプ(29)で前記バーナ
(13)内へ供給する燃料流量を変更制御する構成であ
り、この熱風温度検出センサー(16)で検出した熱風
温度を前記操作装置(9)の前記表面板部の前記表示窓
に表示する構成である。
を操作して設定した設定熱風温度と、前記熱風温度検出
センサー(16)が前記熱風室(11)内の熱風温度を
検出し、この検出熱風温度と設定熱風温度とを比較し、
相違していると検出熱風温度が設定熱風温度と同じにな
るように、この制御装置(48)で前記燃料ポンプ(2
8)を制御して、この燃料ポンプ(29)で前記バーナ
(13)内へ供給する燃料流量を変更制御する構成であ
り、この熱風温度検出センサー(16)で検出した熱風
温度を前記操作装置(9)の前記表面板部の前記表示窓
に表示する構成である。
操作装置(9)の6猟み(46)、(47)を乾燥する
穀粒の種類及び水分値等によって操作し、始動スイッチ
(44)を操作することにより、バルブモータ(3)、
各モータ(4)、(4)、(4)及び燃料ポンプ(29
)が回転して乾燥機(7)が始動すると同時に、前壁板
部に設けたバーナ(13)より熱風が発生し、この熱風
が排風機(14)で吸われることにより、熱風室(11
)より乾燥室(1)を通風し排風室(15)を経て該排
風a(14)で吸引排風され、該乾燥機(7)の貯留室
(34)内に収容した穀粒は、この貯留室(34)より
該乾燥室(1)内を流下中にこの熱風に晒されて乾燥さ
れ、繰出バルブ(2)で下部へと繰出され、下部の移送
螺旋で集穀樋(10)を経て供給樋(43)内へ移送排
出され、昇穀機(40)のパケットコンベアー(41)
で上部へ搬送され移送樋(36)内へ供給され、この移
送樋(3B)内の移送螺旋で、この移送樋(36)を経
て拡散ffi (37)上へ移送供給され、この拡散f
f1(37)で該貯留室(34)内へ均等に拡散還元さ
れ、循環乾燥され穀粒が規定水分に達して、該タイマー
猟み(47)で設定した設定時間が経過すると、該操作
装置(9)の制御装置(48)及びモータ制御装置(5
3)で自動制御して該乾燥機(7)を自動停止する。
穀粒の種類及び水分値等によって操作し、始動スイッチ
(44)を操作することにより、バルブモータ(3)、
各モータ(4)、(4)、(4)及び燃料ポンプ(29
)が回転して乾燥機(7)が始動すると同時に、前壁板
部に設けたバーナ(13)より熱風が発生し、この熱風
が排風機(14)で吸われることにより、熱風室(11
)より乾燥室(1)を通風し排風室(15)を経て該排
風a(14)で吸引排風され、該乾燥機(7)の貯留室
(34)内に収容した穀粒は、この貯留室(34)より
該乾燥室(1)内を流下中にこの熱風に晒されて乾燥さ
れ、繰出バルブ(2)で下部へと繰出され、下部の移送
螺旋で集穀樋(10)を経て供給樋(43)内へ移送排
出され、昇穀機(40)のパケットコンベアー(41)
で上部へ搬送され移送樋(36)内へ供給され、この移
送樋(3B)内の移送螺旋で、この移送樋(36)を経
て拡散ffi (37)上へ移送供給され、この拡散f
f1(37)で該貯留室(34)内へ均等に拡散還元さ
れ、循環乾燥され穀粒が規定水分に達して、該タイマー
猟み(47)で設定した設定時間が経過すると、該操作
装置(9)の制御装置(48)及びモータ制御装置(5
3)で自動制御して該乾燥機(7)を自動停止する。
こめ乾燥作業のときに該バルブモータ(3)の回転中の
電流値を変流器(5)で検出し、この検出電流値が該モ
ータ制御装置i!l (53)に設定記憶させた設定電
流値以上を検出すると、ソレノイド(39)が作動して
テンション装ff1(38)が回動して、該繰出バルブ
(2)の回転が所定回転減速されて、この繰出バルブ(
2)で繰出し流下する穀粒量を減少して穀粒を乾燥する
。
電流値を変流器(5)で検出し、この検出電流値が該モ
ータ制御装置i!l (53)に設定記憶させた設定電
流値以上を検出すると、ソレノイド(39)が作動して
テンション装ff1(38)が回動して、該繰出バルブ
(2)の回転が所定回転減速されて、この繰出バルブ(
2)で繰出し流下する穀粒量を減少して穀粒を乾燥する
。
前記バルブモータ(3)回転中の電流値を該変流器(5
)が検出し、この検出電流値が前記モータ制gg装置(
52)に設定記憶させた設定電流値以上を検出すると、
前記繰出バルブ(2)の回転を減速制御することにより
、検出電流値が低下して設定電流値以下になることによ
り、前記乾燥機(7)が自動停止することがないので、
穀粒は蒸れることがない。
)が検出し、この検出電流値が前記モータ制gg装置(
52)に設定記憶させた設定電流値以上を検出すると、
前記繰出バルブ(2)の回転を減速制御することにより
、検出電流値が低下して設定電流値以下になることによ
り、前記乾燥機(7)が自動停止することがないので、
穀粒は蒸れることがない。
図は、この発明の一実施例を示すもので、第1図はブロ
ック図、第2図はフローチャート図、第3図は乾燥機の
一部の拡大正面図、第4図は一部断面せる正面図、第5
図は背面図、第6図は一部断面せる側面図である。 図中、符号(1)は乾燥室、(2)は繰出バルブ、(3
)はバルブモータ、(4)はモータ、(5)、(6)は
変流器を示す。
ック図、第2図はフローチャート図、第3図は乾燥機の
一部の拡大正面図、第4図は一部断面せる正面図、第5
図は背面図、第6図は一部断面せる側面図である。 図中、符号(1)は乾燥室、(2)は繰出バルブ、(3
)はバルブモータ、(4)はモータ、(5)、(6)は
変流器を示す。
Claims (1)
- 乾燥機内の乾燥室(1)より回転により穀粒を繰出し流
下させる繰出バルブ(2)を設け、この繰出バルブ(2
)を回転駆動するバルブモータ(3)と該乾燥機の排風
機、及び昇穀機等のモータ(4)を設けると共に、該バ
ルブモータ(3)の電流値を検出する変流器(5)と該
モータ(4)の電流値を検出する変流器(6)とを別々
に設け、該変流器(5)が検出する検出電流値が設定電
流値以上を検出すると、該繰出バルブ(2)の回転を所
定回転低速に変更制御すべくモータ制御装置を設けてな
る穀粒乾燥機の過負荷制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26296585A JPS62123282A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 穀粒乾燥機の過負荷制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26296585A JPS62123282A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 穀粒乾燥機の過負荷制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62123282A true JPS62123282A (ja) | 1987-06-04 |
Family
ID=17383006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26296585A Pending JPS62123282A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 穀粒乾燥機の過負荷制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62123282A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03117880A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Yamamoto Mfg Co Ltd | 穀物乾燥装置 |
JPH03204584A (ja) * | 1989-08-03 | 1991-09-06 | Yamamoto Mfg Co Ltd | 穀物乾燥装置 |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP26296585A patent/JPS62123282A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03204584A (ja) * | 1989-08-03 | 1991-09-06 | Yamamoto Mfg Co Ltd | 穀物乾燥装置 |
JPH03117880A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Yamamoto Mfg Co Ltd | 穀物乾燥装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62123282A (ja) | 穀粒乾燥機の過負荷制御装置 | |
JPS61225569A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御装置 | |
JPS61246581A (ja) | 穀粒乾燥機 | |
JPS61217680A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御装置 | |
JPS61256177A (ja) | 穀粒乾燥機のモ−タ過負荷検出装置 | |
JPS6219679A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 | |
JPS61280383A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒繰出制御方式 | |
JP2973537B2 (ja) | 穀粒乾燥機等の燃料供給制御方式 | |
JPS62108990A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 | |
JPS6219677A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 | |
JPS62178879A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒制御方式 | |
JPS63163773A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 | |
JPS62178878A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 | |
JPS6361875A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 | |
JPS6233275A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 | |
JPS6291785A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 | |
JPS61268975A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 | |
JPS62123281A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 | |
JPH03113286A (ja) | 穀粒乾燥機の乾燥制御方式 | |
JPS62175577A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒検出センサ−診断装置 | |
JPS6287781A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 | |
JPS61205779A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥装置 | |
JPS62138677A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 | |
JPS61138079A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒循環検出装置 | |
JPS62134485A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 |