JPS62130807A - 離型性の向上方法 - Google Patents

離型性の向上方法

Info

Publication number
JPS62130807A
JPS62130807A JP27102885A JP27102885A JPS62130807A JP S62130807 A JPS62130807 A JP S62130807A JP 27102885 A JP27102885 A JP 27102885A JP 27102885 A JP27102885 A JP 27102885A JP S62130807 A JPS62130807 A JP S62130807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
weight
silicone oligomer
parts
groups
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27102885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0617017B2 (ja
Inventor
Junichiro Washiyama
潤一郎 鷲山
Takuhiko Motoyama
本山 卓彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Denko KK filed Critical Showa Denko KK
Priority to JP27102885A priority Critical patent/JPH0617017B2/ja
Publication of JPS62130807A publication Critical patent/JPS62130807A/ja
Publication of JPH0617017B2 publication Critical patent/JPH0617017B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、成形体を作成するための成形用型の離型性、
耐熱性を向上させる方法に関する。
〔従来の技術〕
種々の製品を成形用型によって成形する場合には、金属
、セラミックス、プラスチックスなどからなる成形用型
中に原料を入れて成形し、成形用型中で冷却固化、或は
加熱、高エネルギ線照射により硬化せしめた後、成形用
型を開いて成形体を取出し、必要に応じて加熱焼成1表
面処理、切削加工などを行なって製品としている。
ところで、成形用型から成形体を取出す場合、成形用型
と成形体との離型性が悪いと成形体の一部がはがれて成
形用型に付着したり、成形体の表面があれたり、歪が残
ったりする。そのため、従来成形用型の内面にシリコー
ン系のオイル、高級アルキル鎖を有する化合物、フッ素
系化合物等の離型剤を塗布して離型性を向上させている
しかし、上記方法は、離型剤が成形サイクル中に成形体
に移行してしまい、数回から10数回成形すると離型作
用が低下し、上記トラブルが発生する。
この改良策として、成形体の原料中に上記離型剤等を混
合して離型作用を発現させる離型剤の内填方法も開発さ
れているが、この方法においては、成形体を製品として
使用しているうちに、l!It型剤がブリードしてきた
り、成形体の強度が低下するなどの欠点がある。
さらに、ガラスの成形、耐熱エンジニアリングプラスチ
ックスの成形等のように成形温度が窩温になる場合には
、離型剤が分解してしまい、全く離型作用を示さないば
かりでなく、成形品が着色することもある。
このように、長期にわたって確実に離型作用を発揮し、
しかも高温まで耐える離型剤は見当らないのが現状であ
る。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記の事情に鑑み、金属、セラミックス、プ
ラスチックス等からなる成形用型に用いることができ、
しかも耐熱性で、一旦塗布すると長期にわたって良好な
離型性を保持する離型性の向上方法を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の目的を達成するためになされたもので
、その要旨は、沸点が90〜200℃の溶剤を少なくと
も1種類含む溶剤:100重退部に、重り平均分子囲:
500〜5000のラダー構造を有するシリコーンオリ
ゴマー二2〜100重岱部を溶解したシリコーンオリゴ
マー溶液を、成形用型の所定の面に、0.5〜15μm
の厚さに塗布し、20〜90℃で10分から240時間
乾燥させる、塗布、乾燥操作を少なくとも1回行なった
後、120〜300℃で5〜300分加熱硬化処理して
塗膜を形成させることを特徴とする離型性の向上方法に
ある。
〔発明の具体的構成および作用〕
以下、本発明の詳細な説明する。
一本発明に用いられるラダー構造を有するシリコーンオ
リゴマーは、USP36540等に記載されているよう
な公知の方法でつくられ、下記一般式(2)で示される
ものである。
(式中、Rs 、Rsは水素原子、メチル基、エチル基
、プロピル基、ブチル基、フェニル基、水酸基、カルボ
キシル基、アミノアルキル基である。
但し、R5およびR6の合計量i ooモル%のうち、
水酸基、カルボキシル基、アミノアルキル基またはこれ
らの基の合計含有率は10モル%以下である。また、n
′は2〜37の整数を示す。)上記Rs 、Rsがアル
キル基、特にメチル基の場合は塗膜は硬くなり、フェニ
ル基の場合は耐熱性が良くなる。したがって、Rs 、
Rsをメチル基とフェニル基の適当な割合にすることに
より、上記性能を適宜制御することが出来る。また、R
5およびR6の合計1100モル%のうち、10モル%
以下が水酸基、カルボキシル基およびアミノアルキル基
のうちの少なくとも1種の基である場合は、加熱或は触
媒添加により架橋して溶剤に対して不溶になり易い。
また、上記シリコーンオリゴマーの重は平均分子用は、
500〜5000であり、特に1000〜4000が好
ましい。分子量が500未満では、加熱硬化処理した塗
膜の成形用型への密着性が悪く、耐久性が不足し、分子
量が5000を越えると溶剤に対して難溶となって塗布
用として適さなくなる。
上記シリコーンオリゴマーを溶剤に溶解して溶液とし、
これを離型剤として用いるが、ここで使用される溶剤は
、沸点が90〜200℃の溶剤であり、2種以上混合し
て使用してもよい。沸点が90℃未満の溶剤、例えばエ
タノールを溶剤として使用すると、塗膜に細い泡が生じ
易く、ピンホールが発生する。また、沸点が200℃を
越える溶剤を使用すると、成形用型への密着性が悪くな
る。上記沸点が90〜200℃の溶剤としては、例えば
、ブタノール、アミルアルコール、トルエン、酢酸ブチ
ル、セロソルブ、セロソルブアセテート、エチルセロソ
ルブアセテートなどがあげられる。
また、1回の塗布の乾燥塗膜としての厚さは0.5〜1
5μmrLの範囲にする必要がある。乾燥塗膜の厚さが
0.5μm未満では離型性、耐熱性が充分でなく、何回
も重ね塗りして塗膜を厚くしなければならないので実用
性を失ない、15μmを越えると塗膜にクラックが発生
する。
塗布した後の乾燥温度は、20〜90℃のt!囲とする
。乾燥温度が20℃未満では、乾燥に時間がかかり、生
産性が低下するのみならず、溶剤が充分に蒸発されにく
い。一方、乾燥温度が90℃を越えると、その乾燥した
塗膜上に2度目の塗布を行なう場合、シリコーンオリゴ
マー溶液をはじいてしまい均一な塗布が出来ない。一度
塗りでは、塗りむらやピンホールを避けることが出来な
いため重ね塗りが必要であり、したがって塗布した液を
はじかないようにすることは重要である。
乾燥時間は、乾燥温度によって異なるが、10分未満で
は未乾燥となり、加熱硬化処理中に突沸してピンホール
を生じ、240時間を越えると、重ね塗りの際の密着が
不良になる。
上記の塗布、乾燥操作を少なくとも1回行なった後、1
20〜300℃に加熱して塗膜を硬化さけるが、塗布、
乾燥操作が10回を越える重ね塗りは、経済的でない。
従って、塗布、乾燥操作は、通常1〜10回が好ましい
。加熱硬化処理の時間は、加熱温度によって異なるが、
120℃では240分、180℃では90分、250℃
では15分、300℃では5分程度が適当であり、12
0℃未満では時間がかかり過ぎて生産性が低下し、30
0℃を越えると塗膜がもろくなる。
また、本発明では、塗膜の離型性1強度、耐久性、耐熱
ショック性等をさらに向上させるため、シリコーンオリ
ゴマー溶液に有機材料、無機材料からなる粉体、或は繊
維体を加えたり、或は、下記の一般式(1)で示される
オルガノシロキサン化合物を加えることが出来る。
(但し、式中R+ 、R2は水素原子、メチル基。
エチル基、イソプロピル基、n−プロピル基、ブチル基
、フェニル基、およびそれらのハロゲン原子置換体、R
3、R4は水素原子、メチル基、エチル基、フェニル基
、nは1〜2000の整数を示す。) 有機材料、無機材料からなる粉体或は繊維体の混合割合
は、ラダー構造を有するシリコーンオリゴマー二100
重量部当り500重量部以下である。混合割合が500
重量部を越えると、離型塗膜の表面があらくなり、成形
体に粗面が転写されてしまう。上記有機材料、無機材料
からなる粉体、l!雑体としては、例えば酸化チタニウ
ム、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、マイカ、タ
ルク。
炭酸カルシウム、シリカ等の無機顔料フィラーの伯、炭
化ケイ素、窒化ケイ素、酸化アルミニウム。
酸化ベリリウム、チタン酸カリウム、炭化ホウ素などの
ウィスカー、単繊維などがあげられる。これらは、単独
、或は2種以上混合して使用してもよい。
また、前記一般式(1)で示されるオルガノシロキサン
は、塗膜に柔軟性を与えるが、その配合量によって柔軟
性が制御出来るためプラスチック製の成形用型に好適に
使用される。
一般式(1)において、nが2000を越えると、ラダ
ー構造を有するシリコーンオリゴマーとの相溶性が悪く
なり、塗膜の強度が低下し、成形中に破損してしまうお
それがある。
また、オルガノシロキサンの配合量は、上記シリコーン
オリゴマー二100重量部当り40重置部以下であるこ
とが好ましい。オルガノシロキサンの配合量が40重通
%を越えると、塗膜が軟らかくなり、熱変形を起しやす
い。
さらに、本発明においては、必要に応じてシリコーンオ
リゴマー溶液に対してレベリング剤、帯電防止剤、硬化
触媒等を加えることが出来る。
硬化触媒は、硬化温度の低温化、硬化時間短縮の目的で
好んで使用されるが、代表例としては、例えば、ギ酸、
フェニルスルホン酸、ギ酸とテトラメヂルアンモニウム
ハイドロキザイドとの組合せ等があげられる。
上記シリコーンオリゴマー、或はこれに無礪材料、有機
材料からなる粉体或は繊維体および/または、オルガノ
シロキサンを加えて、上記条件。
方法よって塗布した塗膜は、金属、セラミックス。
プラスチックス等から作製された成形用型に密着し、こ
れら型の離型性を大幅に向上させる。
以下、実施例および比較例を示して本発明を説明する。
実施例1 1m平均分子量が2500、前記一般式(2)のRs 
、Rsがメチル基およびフェニル基であり、メチル基と
フェニル基のモル比が2=1のラダー構造を有するシリ
コーンオリゴマーを、トルエン(bp:108℃)に溶
解し、濃度:30重量%の塗液とした。この塗液を、ト
リクレンの蒸気により充分洗浄した金型(SKDll、
Hv:60)の内面にスプレーコートした後、50℃で
30分乾燥し、5μmの塗膜を得た。これと同じ操作を
さらに1回繰返し、合計の厚さが10μmの塗膜とし、
これを150℃で120分の加熱硬化処理した。この金
型を用いて、ポリエーテルエーテルケトン(ICI製)
ニア0重iit%とマイカ粉末:30重嬰%の成分の平
板を380℃の温度で射出成形した。
この金型を用いて300回、同様に射出成形しても離型
性は良好であり、また、金型を開いた際、内面を観察し
ても全く異常は認められなかった。
実施例2 mff1平均分子吊が3000、前記一般式(2)のR
s 、Reのすべてがフェニル基のラダー構造を有する
シリコーンオリゴマー:100@lfi部と、ジフェニ
ルジメトキシシラン:20ffi1部と、マイカ粉末:
50重置部と、酸化チタン=50重但部とをエチルセル
ソルブアセテート(bp : 156℃):500重伍
部に均一に溶解9分散させて塗液をつくった。この塗液
を、レンズ成形用モールドにスピンコードにより塗布し
、90℃で30分乾燥し、厚さ2μmの塗膜を得た。こ
れと同じ操作をさらに2回繰返し、合計の厚さが6μm
の塗膜とし、これを180℃で90分加熱硬化処理した
。このモールドを用いてジエチレングリコールビスアリ
ルカーボネート(PPG社製、CR−39)製の度数:
2Dのレンズを成形した。その結果、長期にわたって得
られるレンズの離型は容易で、ざらに離型むらや歪は認
められなかった。
実施例3 実施例1の塗液に、さらに窒化ケイ素つイスカー二10
重遣部を超音波を使用して分散した塗液を使用した他は
、実施例2と同じにして、レンズ成形用モールドに塗膜
を形成し、この成形用モールドを用いてレンズを成形し
た。その結果、300回成形後も離型性が良好で、モー
ルド内面の塗膜には、クラック、欠損、剥離などは認め
られなかった。
実施例4 単量平均分子ff13200、前記一般式(2)のRs
 、Reがすべてメチル基のラダー構造を有するシリコ
ーンオリゴマー: 300重量部と、ギ酸:4車場部と
をn−ブタノール:350重量部に溶解してA液とした
。このA液に、テトラメチルアンモニウムハイドロオキ
サイドの10ffiffi%n −ブタノール溶液:5
重量部をn−ブタノール(bp:117℃):350重
遣部に溶解し、30分かけて滴下して塗液をつくった。
この塗液をポリエステルをガラス繊維で補強した反応型
射出成形(RIM)樹脂型にスプレによって塗布し、3
0℃で40分乾燥した後、再び同じ操作によって塗布、
乾燥を行ない、これを120℃で60分加熱硬化処理し
た。この型を用いて、ウレタンバンパーの成形を行なっ
たが、50回成形に使用した後も、その離型性は良好で
あった。
比較例1 実/1!!例1において、トルエンの代りにエタノール
(bp : 78°C)を用いて塗液を調製した他は、
実施例1と同じにして、金型に塗膜を形成した。
この塗膜には多数のクレータ−が認められ、この金型を
用いて成形したポリエーテルエーテルケトン表面には多
くのクレータ−があった。
比較例2 塗液をスプレーコートした後の乾燥条件を、50℃で3
0分から100℃で30分とした他は、実施例1と同じ
にして塗膜を形成させたが、2回目にスプレーコートし
た際、塗液がはじかれて良好な塗膜が得られなかった。
この金型を用いて成形したポリエーテルエーテルケトン
表面は多くのクレータ−が認められた。
比較例3 実施1で用いた金型にフッ素系の離型剤(ファインケミ
カルジャパン製、)?インTFEコート)を塗布した。
この金型を用いて、実施例1と同じにして射出成形した
。その結果、5回目の成形サイクル後、成形体の一部が
金型内面に付着し、また、上記塗膜面が、高温のため分
解していた。
比較例4 実施例2におけるレンズ成形用モールドに塗液を塗布し
ないで、CR−39樹脂製の度数:2Dのレンズを成形
した。その結果、100℃から5℃の水中に入れてヒー
トショックを与えてもレンズは離型せず、無理に離型し
ようとするとモールドが破壊してしまった。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明の方法は、金属、セラミック
ス、プラスチックス製のいずれの成形用型にも適用可能
で、その離型性は勿論、耐熱性。
耐久性等を大幅に向上させる優れた方法である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)沸点が90〜200℃の溶剤を少なくとも1種類
    含む溶剤:100重量部に、重量平均分子量:500〜
    5000のラダー構造を有するシリコーンオリゴマー:
    2〜100重量部を溶解したシリコーンオリゴマー溶液
    を、成形用型の所定の面に、0.5〜15μmの厚さに
    塗布し、20〜90℃で10分から240時間乾燥させ
    る、塗布、乾燥操作を少なくとも1回行なった後、12
    0〜300℃で5〜300分加熱硬化処理して塗膜を形
    成させることを特徴とする離型性の向上方法。
  2. (2)シリコーンオリゴマー溶液が、有機材料、無機材
    料からなる粉体または繊維体を、シリコーンオリゴマー
    :100重量部当り、500重量部以下含有する特許請
    求の範囲第(1)項記載の離型性の向上方法。
  3. (3)シリコーンオリゴマー溶液が下記の一般式(1)
    で示されるオルガノシロキサンを、シリコーンオリゴマ
    ー100重量部当り、40重量部以下含有する特許請求
    の範囲第(1)項または第(2)項記載の離型性の向上
    方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・・・・
    (1) (但し、式中R_1、R_2は水素原子、メチル基、イ
    ソプロピル基、 n−プロピル基、ブチル基、フェニル
    基、およびこれらのハロゲン原子置換体、R_3、R_
    4は水素原子、メチル基、フェニル基、nは1〜200
    0の整数を示す。)
JP27102885A 1985-12-02 1985-12-02 離型性の向上方法 Expired - Lifetime JPH0617017B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27102885A JPH0617017B2 (ja) 1985-12-02 1985-12-02 離型性の向上方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27102885A JPH0617017B2 (ja) 1985-12-02 1985-12-02 離型性の向上方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62130807A true JPS62130807A (ja) 1987-06-13
JPH0617017B2 JPH0617017B2 (ja) 1994-03-09

Family

ID=17494396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27102885A Expired - Lifetime JPH0617017B2 (ja) 1985-12-02 1985-12-02 離型性の向上方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0617017B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010052151A (ja) * 2008-08-26 2010-03-11 Jtekt Corp 潤滑離型コーティング用組成物およびそれを用いた潤滑離型膜の形成方法、並びに金型およびその製造方法
US9725561B2 (en) 2014-06-20 2017-08-08 3M Innovative Properties Company Curable polymers comprising silsesquioxane polymer core and silsesquioxane polymer outer layer and methods
US9957358B2 (en) 2014-09-22 2018-05-01 3M Innovative Properties Company Curable polymers comprising silsesquioxane polymer core silsesquioxane polymer outer layer, and reactive groups
US9957416B2 (en) 2014-09-22 2018-05-01 3M Innovative Properties Company Curable end-capped silsesquioxane polymer comprising reactive groups
US10066123B2 (en) 2013-12-09 2018-09-04 3M Innovative Properties Company Curable silsesquioxane polymers, compositions, articles, and methods
US10370564B2 (en) 2014-06-20 2019-08-06 3M Innovative Properties Company Adhesive compositions comprising a silsesquioxane polymer crosslinker, articles and methods
US10392538B2 (en) 2014-06-20 2019-08-27 3M Innovative Properties Company Adhesive compositions comprising a silsesquioxane polymer crosslinker, articles and methods

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010052151A (ja) * 2008-08-26 2010-03-11 Jtekt Corp 潤滑離型コーティング用組成物およびそれを用いた潤滑離型膜の形成方法、並びに金型およびその製造方法
US10066123B2 (en) 2013-12-09 2018-09-04 3M Innovative Properties Company Curable silsesquioxane polymers, compositions, articles, and methods
US9725561B2 (en) 2014-06-20 2017-08-08 3M Innovative Properties Company Curable polymers comprising silsesquioxane polymer core and silsesquioxane polymer outer layer and methods
US10370564B2 (en) 2014-06-20 2019-08-06 3M Innovative Properties Company Adhesive compositions comprising a silsesquioxane polymer crosslinker, articles and methods
US10392538B2 (en) 2014-06-20 2019-08-27 3M Innovative Properties Company Adhesive compositions comprising a silsesquioxane polymer crosslinker, articles and methods
US9957358B2 (en) 2014-09-22 2018-05-01 3M Innovative Properties Company Curable polymers comprising silsesquioxane polymer core silsesquioxane polymer outer layer, and reactive groups
US9957416B2 (en) 2014-09-22 2018-05-01 3M Innovative Properties Company Curable end-capped silsesquioxane polymer comprising reactive groups

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0617017B2 (ja) 1994-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0826748B1 (en) Mold having a thin release coat
JPH09505089A (ja) エポキシ基を含有するシランに基づく組成物の製造方法
JPS60177029A (ja) オルガノポリシロキサン組成物の硬化方法
JPH01253437A (ja) 被覆金属体
JPS62130807A (ja) 離型性の向上方法
US5316716A (en) Mold releasing resin composition and molding of curable resin using the same
JPS6043841B2 (ja) 熱硬化性組成物
US2528606A (en) Molding powder containing organosiloxane resin and ethanolamine
JPH01157808A (ja) 離型剤
JP3547836B2 (ja) 複製品製造用型製造用の離型性オルガノポリシロキサン組成物
ATE20081T1 (de) Methode zur herstellung eines polymeren ueberzugsmittels.
JPS5891775A (ja) 水性塗料の製造法
JPH04214763A (ja) シリコーン樹脂熱硬化性成形組成物
JPS6338381B2 (ja)
JPS63270759A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
KR102247362B1 (ko) 타이어 블래더용 이형코팅제 조성물 및 그의 제조방법
JP3128604B2 (ja) 生型造型用離型剤
JP3596697B2 (ja) 硬化性組成物及びその肉厚成形体の作製方法
JPS59157190A (ja) 含フツ素離型剤
JPH061953A (ja) 被膜形成用組成物
JPH0339803B2 (ja)
SU1523245A1 (ru) Состав разделительного покрыти дл модельной оснастки
JPS63104804A (ja) 離型剤
GB658979A (en) Organosiloxane films and film-forming compositions containing polysiloxanes
JPS6169855A (ja) 樹脂成形品用組成物