JPS62129641A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

Info

Publication number
JPS62129641A
JPS62129641A JP60268557A JP26855785A JPS62129641A JP S62129641 A JPS62129641 A JP S62129641A JP 60268557 A JP60268557 A JP 60268557A JP 26855785 A JP26855785 A JP 26855785A JP S62129641 A JPS62129641 A JP S62129641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
reset
signal
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60268557A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0443175B2 (ja
Inventor
Junji Tamatoshi
玉利 純次
Takashi Watanabe
隆 渡辺
Tatsunao Hayashida
林田 達尚
Tatsuhiko Sugimoto
達彦 杉本
Yasuo Sato
康夫 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60268557A priority Critical patent/JPS62129641A/ja
Publication of JPS62129641A publication Critical patent/JPS62129641A/ja
Publication of JPH0443175B2 publication Critical patent/JPH0443175B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は空気調和機の制御装置に関し、特に室内機の
制御回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は、例えば三菱冷熱ハンドブック85年度版の1
08ページに示された従来の空気調和機における室内ユ
ニットの制御装置を示す回路図であり、同図において、
1は電源、2は高圧の交流電圧を低圧交流電圧に変換す
る変圧器、3は室内機制御回路、4は連絡線を連結する
コネクタ、5はヒユーズ、6.9は室内機制御回路3内
に設けられたコネクタ、7.8は室内機制御回路3内に
設けられた接続端子である。10.12は端子盤、11
はリモコン、13は室外機制御回路である。
次に動作について説明する。電源1から供給される交流
電圧は、変圧器2において降圧されることにより2種類
の低圧交流電圧となる。変圧器2から室内機制御回路3
に上記低圧交流電圧を供給する連絡線には、それぞれコ
ネクタ4及びヒユーズ5が設けである。この連絡線の一
方は室内機制御回路3のコネクタ6に接続され、片方は
接続端子7に接続されることにより、この連絡線を通し
て低圧交流電圧が室内機制御回路3に供給される。
また、室内機制御回路3の別の位置には、接続端子8と
コネクタ9が設けられている。接続端子8は端子盤10
に連結され、この端子盤10には連絡線を介してリモコ
ン11が接続されることにより、この連絡線を通して室
内機制御回路3とリモコン11との運転データの送受信
及びリモコンへの電源供給が行われる。一方、コネクタ
9は端子盤12に連結され、この端子盤12には室外機
制御回路13が接続されることにより、連絡線を介して
室内機制御回路3から室外機制御回路13へ運転信号が
送られるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の空気調和機の制御装置は、以上のように構成され
ているので、リモコンと室内機制御回路および室外制御
回路と室内制御回路を連結する配線工事の際に、誤配線
あるいは短絡を行った場合にはヒユーズが切れるが、ヒ
ユーズが切れるまでの時間内に室内機制御回路及びリモ
コンが破損するとともに、ヒユーズを交換しなければな
らないなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題を解消するためになされた
もので、配線工事時の誤配線及び短絡の際、すみやかに
リモコン及び室外機制御回路への電源および信号を遮断
して室内機制御回路及びリモコンの破損を防止するとと
もに、ヒユーズ交換を不要とする空気調和機の制御装置
を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る空気調和機の制御装置は、室内機の制御
回路内に直流電圧および過負荷電流を検知する電圧電流
検知回路の出力により動作するリセット回路を設けると
ともに、前記リセット回路の出力によりリモコン及び室
外機制御回路への電源供給および運転信号を遮断するカ
ットオフ回路を作動させ、かつリセット回路の出力をオ
フする遅延時間をリモコンの電源回路内のコンデンサが
完全に放電するまでの時間以上にセットしたものである
〔作用〕
この発明における空気調和機の制御装置は、電圧検出お
よび電流検出回路の入力によりリセット回路を動作させ
て、このリセット回路の出力端子の電圧レベルを切換え
ることにより、カットオフ回路を動作させてリモコンお
よび室外機制御回路への電源供給および運転信号の供給
を遮断するとともにリセット回路に設定した遅延時間に
より、電圧および電流入力がなくなっても、前記遅延時
間だけはリセット回路の出力端子の電圧レベルが動作前
の状態に切換えられるのを遅らせる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、14は交流を直流に変換する全波整流器、
15は前記全波整流器14により得られる直流電圧を平
滑する安定化電源回路、16は上記直流電圧が設定レベ
ルに対して低い時に出力を発生する電圧検知回路、17
は電圧検知回路16の出力端に接続されたトランジスタ
、18はトランジスタ17の動作により電圧レベルが変
化する入力端子とトランジスタ19を動作させる出力端
子を持つリセット回路、20は前記リセット回路18の
出力端子の出力電圧レベルによりリセットされるととも
に、室外機制御回路13に運転信号を送るマイクロコン
ピュータ、21は上記トランジスタ19の動作時に出力
される信号により、リモコン11の電源遮断信号および
室外機制御回路13への運転信号を遮断するカットオフ
回路、22はバッファである。
一方、23は電流検知回路、24は電流検知回路23の
出力で動作するトランジスタであって、上記トランジス
タ17と抵抗25を介して直列に接続されていて、その
コレクタ側が上記リセット回路18の入力端子に接続さ
れている。26は直流電圧(以下VDと称す)を表わし
、27はOVを表わす。
第2図はリモコンの電気回路図でありで、図において、
28は全波整流器、29はリモコン11の電源電圧を平
滑するコンデンサ、30はリモコンの制御回路を示す。
以下、第3図、第4図に示すタイムチャートを用いて、
上記構成による回路の動作を説明する。
まず、直流電圧が設定レベルよりも低い時には、直流電
圧検知回路16の出力信号がトランジスタ17のベース
端子に供給されることから、トランジスタ17がオフし
て、それまで直列に接続された2個の抵抗25の値の比
によって決まる電圧レベルに保たれていた電圧がOVに
なる。この動作により、第3図に示す時点t。において
リセット回路18の入力端子の電圧がOvになり、これ
に伴って電圧レベルが“L”になる。そして、この時点
においてリセット回路18の回路動作によりその出力が
“H”になると、リセット回路18の出力端子に抵抗2
5を介して接続されているマイクロコンピュータ20の
リセット端子にリセット信号が入力される。マイクロコ
ンピュータ20はリセットされると、メモリーされてい
るプログラムの初期から再び動作を開始するためのリセ
ット動作を行う準備をするとともに、いままでオフして
いたトランジスタ19がオンして、カットオフ回路21
に“L”信号が入力される。カットオフ回路21は、A
ND回路構成となっているため、このカットオフ回路2
1から出力される信号はすべて“L”になる。この結果
、バッファ22の動作により、このバッファ22と接続
されているリモコン11の電源ラインおよび室外機制御
回路13への信号ラインが、H″となり、これに伴って
電源■、に接続されている電源ラインと同電位になって
、端子盤10および12間の電位差がOvとなる。この
結果、リモコン11の電源および室外機制御回路13へ
の信号線は電気的に遮断されることになる。次に、第3
図に示す時点1.において、電源電圧が直流電圧検知回
路16の設定レベルより高くなると、上記と逆の動作に
よってリセット回路18の入力端子の電位が上昇するが
、リセット回路18の持つ遅延動作時間設定機能によっ
て、リセット回路18の出力端子電圧は“H”レベルに
遅延時間にわたって保持され、この間はリモコン11の
電源および室外機制御回路13の制御信号の遮断状態が
保たれる。この状態において、リモコン11には電源が
供給されないため、それまでリモコン11の制御回路3
0を動作させていた電圧、つまりコンデンサ29に印加
されていた電圧は放電されて徐々にOvに近ずく。ここ
で、遅延時間を放電が完了するまでの時間tz (第3
図)に設定しておくと、上述のような瞬時電圧降下が発
生しても誤動作を行うことはない。
次に第4図において、リモコン11および室外機制御回
路13への連絡線の誤配線および短絡結線を行った状態
で電源を投入すると、電流検知回路23は過電流が流れ
、時間t。において電流検出回路23から過電流検知信
号が出力され、この出力によりトランジスタ24がオン
してリセット回路18の入力端子電位が0■、つまり“
L”になって上記動作を経た後に、リモコン11の電源
および室外制御回路13の信号線が電気的に遮断される
。この結果、過電流が流れ続けなければ上記リモコン1
1の電源および室外制御回路13の信号線の電気的遮断
が保持され、リモコン11のコンデンサ29の電位はO
vとなることからリモコンは全く動作しない。
第5図は、他の実施例を示す電気回路図であり、図にお
いて、電圧検知回路16および電流検知回路23からの
出力が直接マイクロコンピュータ20に入力されるよう
になっている。さらに第6図は、他の実施例の動作を示
すものであって、特にマイクロコンピユータ20にプロ
グラムされているプログラム内に、上記実施例と同じ動
作をするプログラムがメモリーされている場合のフロー
チャートである。図において、ステップ31においては
、電圧入力があるか否かの判断を行い、その判断結果が
Noの時のみステップ32へ移行して電流入力があるか
否かを判断する。そして、このステップ32における判
断がNoの場合のみステップ33における通常制御を行
う。ステップ32の判断がYESである場合には、ステ
ップ34において全出力を停止、つまりリモコン11の
電源および室外機制御回路13への信号線を遮断する。
次にステップ35において通常制御の初期セントを行い
、次にステップ36においてタイマーセントを行う。
その後、再びステップ37において電圧入力の有無を判
断し、その判断結果がNoである場合には、ステップ3
8において電流入力を確認し、このステップ37,38
のどちらか一方における判断結果がYESであればステ
ップ36にもどる。また、電圧および電流の両人力がな
い場合には、ステツプ39に移行してタイマーのセット
アツプを確認し、設定時間を経過していればステップ3
3に移行し、また設定時間を経過していなければ再びス
テップ37に戻る動作を繰り返す。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、室内機の制御回路内
における電圧及びリモコンと室外制御回路へ流入する電
流を検出し、この検出信号により室内機のマイクロコン
ピュータ20をリセットしてリモコンの電源と室外機制
御回路への信号機を電気的遮断するとともに、リセット
回路に設定する遅延時間をリモコンの電源電圧が完全に
放電する時間以上に設定しであるために、各制御回路に
誤配線あるいは短絡が生じても、また瞬時電圧降下環で
電源電圧が降下しても、常に確実に各制御回路にリセッ
トがかかることから、誤動作およびマイクロコンピュー
タの暴走が防止されて信頼性が高くなる。また、ヒユー
ズが不要となることから安価になるとともに、ヒユーズ
交換のメンテナンスも不要になるなどの効果がある。
1 つ
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による空気調和機の制御装
置を示す回路図、第2図は第1図に示すリモコンの回路
図、第3図、第4図は第1図、第2図に示す回路の動作
を示すタイムチャート、第5図は他の実施例を示す回路
図、第6図は第5図の動作を示すフローチャート、第7
図は従来の空気調和機の制御装置を示す回路図である。 1は電源、2は変圧器、3は室外機制御回路、7.8は
接続端子、9はコネクタ、10.12は端子盤、11は
リモコン、13は室外機制御回路、14は全波整流器、
15は安定化電源回路、16は電圧検知回路、17,1
9.24はトランジスタ、18はリセット回路、20は
マイクロコンピュータ、21はカットオフ回路、22は
バッファ、23は電流検知回路、25は抵抗、26.2
7は直流電圧のレベルを示す。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。  t 第7図 −7’) ? −

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源を降圧する変圧器と、前記変圧器により
    得られる低電圧交流電源を全波整流する全波整流器と、
    前記全波整流器により得られる直流電圧源で動作するこ
    とにより予め定められたデジタル演算処理を実行するマ
    イクロコンピュータとを有する空気調和機の制御回路に
    おいて、上記直流電圧の電圧レベルを検知する電圧検知
    回路および過負荷電流を検知する電流検知回路と、前記
    電圧検知回路および電流検知回路の両者あるいはどちら
    か一方の信号により動作する上記マイクロコンピュータ
    のリセット端子にリセット信号を出力するとともに、リ
    モコンの電源およびマイクロコンピュータから出力され
    る運転信号をカットオフするための制御信号を出力する
    リセット回路と、運転信号を遮断するカットオフ回路と
    を設けたことを特徴とする空気調和機の制御回路。
  2. (2)リセット回路に入力信号が供給されてからリセッ
    ト回路の出力を解除するまでの時間を遅延させることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の空気調和機の制
    御装置。
  3. (3)リセット回路に入力信号が供給されてからリセッ
    ト回路の出力が解除されるまでの遅延時間をリモコンの
    電源に設けられたコンデンサの放電完了時間以上に設定
    するとともに、マイクロコンピュータのリセットおよび
    リモコンの初期動作を電源投入時と同様の動作にしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の空気調和機
    の制御装置。
JP60268557A 1985-11-29 1985-11-29 空気調和機の制御装置 Granted JPS62129641A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60268557A JPS62129641A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 空気調和機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60268557A JPS62129641A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 空気調和機の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62129641A true JPS62129641A (ja) 1987-06-11
JPH0443175B2 JPH0443175B2 (ja) 1992-07-15

Family

ID=17460183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60268557A Granted JPS62129641A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 空気調和機の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62129641A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010101609A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Mitsubishi Electric Corp 冷凍サイクル装置、並びにそれを備えた空気調和機及び給湯器
JP2011058800A (ja) * 2010-12-24 2011-03-24 Mitsubishi Electric Corp 冷凍サイクル装置、並びにそれを備えた空気調和機及び給湯器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010101609A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Mitsubishi Electric Corp 冷凍サイクル装置、並びにそれを備えた空気調和機及び給湯器
JP2011058800A (ja) * 2010-12-24 2011-03-24 Mitsubishi Electric Corp 冷凍サイクル装置、並びにそれを備えた空気調和機及び給湯器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0443175B2 (ja) 1992-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5376021B2 (ja) ロボットのコントローラ
US4608500A (en) Electric power unit
JP2000023357A (ja) 電源回路の突入電流制限装置
JP2005210809A (ja) 電気機器の電源装置
JP5460372B2 (ja) 欠相検出用回路基板
JPS62129641A (ja) 空気調和機の制御装置
JPH04156222A (ja) インバータ装置
JPH06319293A (ja) 空気調和機の安全装置
JPS6385380A (ja) 電動機の故障検出方法
JPH01301432A (ja) 自動車電装品用インテリジェントパワーic
JPS5938824A (ja) 電源制御方式
JP3219026B2 (ja) 欠相検出方法及び欠相検出装置
JP7181485B2 (ja) 電源回路
KR100308563B1 (ko) 분리형 공기조화기의 실외기 전원공급장치및 그 방법
JPS6064773A (ja) ア−ク溶接機
JP2779106B2 (ja) 開閉制御装置
JP6725309B2 (ja) 電源装置
JP2002204524A (ja) 負荷の運転制御方法
CN116829882A (zh) 空调装置
JPH10178738A (ja) 半導体装置、負荷駆動方法、及び媒体
JPH06123478A (ja) セパレート型空気調和機の無極性2線式室内外通信方法
JPS6218979A (ja) インバ−タ装置の制御方法
JPH0727840Y2 (ja) 過電流検出装置
JP2506761Y2 (ja) 電圧検出器
KR20050032776A (ko) 전원설비의 접속결함 검출장치

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term