JPS62129356A - 自己乳化性樹脂粉末組成物及びその製造法 - Google Patents

自己乳化性樹脂粉末組成物及びその製造法

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JPS62129356A
JPS62129356A JP61280548A JP28054886A JPS62129356A JP S62129356 A JPS62129356 A JP S62129356A JP 61280548 A JP61280548 A JP 61280548A JP 28054886 A JP28054886 A JP 28054886A JP S62129356 A JPS62129356 A JP S62129356A
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    • C08L33/02Homopolymers or copolymers of acids; Metal or ammonium salts thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
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    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2357/00Characterised by the use of unspecified polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C08J2357/04Copolymers in which only the monomer in minority is defined

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 合成ラテックスは最終的に分割されたポリマー粒子又は
球体の水性分散液でるる。斯る分散液は普通界面活性剤
又は乳化剤によって安定化てれており、一般に何カ月間
も、あるいは数年間でてえも安定である。このようなラ
テックスは一般に20〜70%の固形分と30〜80%
の水力)ら成っている。斯るラテックスを水性分散液と
して用いると、上記のような大全の水を輸送することに
なり、負担カ大きく、コストも高くなる。この理由から
、貯蔵及び輸送のために乾燥粉末の形を取るが、ペイン
ト、接着組成物、カー(ット用裏打剤、紙コーテイング
剤等における最終用途用ラテックスに再構成することの
できる樹脂を提供することが極めて望ましいことである
再分散可能の粉末は従来から製造されている。
しかし、これらの再分散性粉末において用いられるコポ
リマーは一般に酸含量が高い(これらのコポリマーはカ
ルボキシル基を含有する単量体に白米する繰返単位を比
較的多量に含んでいる)。このような再分散性粉末は壕
だ比較的多量の界面活性剤を含有していることが知られ
ている。具体的には、ザ・ジャーナル・オブ・アプライ
ド・ポリマー・サイエン、:x、 (The Jour
nal ofApplied(1963)及び米国特許
第3,232,899号を参照されたい。高酸含量の使
用と大量の界面活性剤の存在は一般にラテックスの性能
に悪影響を及ぼす。この理由から、従来製造された再分
散性樹脂粉末組成物には完全に満足できるものはなかっ
た。
発明の要約 本発明はアクリル酸に白米する繰返単位とメタクリル酸
に由来する繰返単位の両単位を含有するターポリマーが
少量のアルキルスルホ/酸金属塩又はアルキル硫酸金属
塩を含有する水性系に界面活性剤を更に使用する必要な
しに分散させることができるという予期せざる発見に基
づく。更に具体的に述べると、本発明は(イ) ターポ
リマーの総重量基準で、かつターポリマーにおけるアク
リル酸、メタクリル酸及びその他のカルボキシル基含有
単量体類に由来する繰返単位の総′!量が7重量%を越
えないという条件で、m  約(111〜6重量%のア
クリル酸、(11)約(11〜4重量%のメタクリル酸
及び<+*;+  約93〜99重量%の共重合性単量
体類に白米する繰返単位から成るターポリマー;及び(
ロ) 目的粉末組成物の総重量基準で約0.005〜1
重量%の、アルキルスルホン酸の金属塩及びアルキル硫
酸の金属塩より成る群から選ばれる少なくとも1種の塩
から成る自己乳化性樹脂粉末組成物を開示するものであ
る。
本発明はまた(イ) 合計で7 phm以下のアクリル
α、メタクリル酸及び他のカルボキシル基含有単量体類
χ重合させてターポリマルビ形成させ、るといつ条件で
、約0.1〜6 phmのアクリル愼、約0.1〜4p
lLmのメタクリル酸、及び約93〜99phmの共重
合性単量体を水性媒体中で約0.005〜1 phmの
、アルキル硫酸の金属塩及びアルキルスルホン酸の金属
塩より成る群7J)ら選ばれる少なくとも1種の塩の存
在下において重合させてターポリマーのエマルジョンを
形成し、そして(ロ) そのターポリマーエマルジョン
を乾燥して自己乳化性樹脂粉末組成物を形成することか
ら成る自己乳化性(51脂粉末組成物の製造法を開示す
る。
本発明は更に、tal  水をpH7より大きいpHに
調整し;そして+b+  この水に(イ) ターポリマ
の総量tt基準で、かつターポリマーにおけるアクリル
酸、メタクリル酸及びその他のカルボキシル基含有単量
体類に由来する繰返単位の総量が7重量%を越えないと
いう条件で、(1)約(11〜6重量7oのアクリル酸
、(11)約0.1〜4重量%のメタクリル酸及び(i
iD  約93〜99重f%の共重合性単量体類に由来
する繰返単位から成るターポリマー:及び(ロ) 粉末
組成物の総重量基準で約0005〜1重量%の、アルキ
ルスルホン酸の金属塩及びアルキル硫駿の金属塩より成
る群から選ばれる少なくとも1種の塩から成る自己乳化
性@脂粉末胆成物を混入して分散液を形成することから
成る自己乳化性樹脂粉末組成物を水中に分散でぜる方法
を明らかにする。
発明の詳細な説明 本発明の自己乳化性(酊脂粉末に用いられるターポリマ
ーは水性録体中で遊離ラジカル重合法な用いて合成され
る。これらのターポリマーば3種以上の異なる単J!ま
体から導びかれる繰返単位から成る。これらターポリマ
ーの合成に用いられる単量体のうちの2種はアクリル酸
及びメタクリル酸である。アクリル酸及びメタクリル酸
に加えて更に1種又はそれ以上の追加の共重合可能の単
量体、即ち共重合性単量体もターポリマーの製造におい
て用いられる。言い換えると、本発明の粉末組成物に用
いられるターポリマーは(1)  アクリル酸。
(2)メタクリル酸及び(3)少なくとも1種の共重合
性単量体に由来する繰返単位から成る。本明細書中で用
いられている”共重合性単量体”という用語はアクリル
酸及びメタクリル酸と共重合することのできる任意の単
量体を意味する。1種より多い共重合性単量体を用いる
J、D合は勿論それら共重合性単量体は全て一緒に共重
合することができなければならない。
これらのターポリマーは通常(11約0.1〜6重t%
のアクリル酸、(2)約0,1〜4重量%のメタクリル
酸及び(3)約93〜99重量%の共重合性単量体類を
含有している。技術的に言うと、これらのターポリマー
はアクリル酸単量体、メタクリル酸単量体及び1種以上
の共重合性単量体から訪4きれる繰返単位(連鎖結合)
を官有している。
これらの繰返単位はそれらが由来する単量体とは単量体
中に存在する炭素−炭素二重結合より二重結合が1何歩
なくなっているという点で異なる。
言い換えると、単量体の重合中に炭素−炭素二重結合が
消費されてポリマーの繰返巣位に変換きれるのである。
従って、ポリマーが種々の単量体を官有していると言う
場合、それは笑際にはポリマーがそれらの単量体に由来
するKl史返単位を官有していることを意味している。
好ましくは、本発明で用いられるターポリマーはアクリ
ル酸に由来する繰返単位を05〜4重量%及びメタクリ
ル酸に由来する繰返単位’&05〜3mff1%官有す
る。いずれにしても、ターポリマー中の繰返単位の7■
量%以下がアクリル酸、メタクリル酸及びその他カルボ
キンル基含有単遺体類から誘導されたものでるることが
できる。ターポリマー中の繰返単位の5重量%以下がア
クリル酸、メタクリル酸及びその他のカルボキシル基含
有単量体類に由来するものであるのが好ましい。
斯るターポリマーにおける繰返単位の2〜4重量%がア
クリル酸及びメタクリル酸単量体に由来するのが最も好
ましい。一般的に言えば、斯るターポリマーにおいてカ
ルボキシル基を含有する繰返単位はアクリル酸及びメタ
クリル酸単量体だけに由来する繰返単位である。言い換
えると、通常アクリル酸及びメタクリルαが本発明にお
いて用いられるターポリマーの合成で用いられる唯二の
カルボキシル基官有単量体である。
本発明のターポリマー類は遊離ラジカル重合法を用いて
水性反応混合物中で合成される。この重合法で用いられ
る反応混合物は水、適当な単量体類、適当な開始剤及び
アルキルll+fj r夜の金属塩又はアルキルスルホ
ン1波の金属塩から成る。この重合法で用いられる反応
混合物は普通反応混合物の総重量に基いて約10〜約8
0重量%の単量体類を官有している。20〜70重量%
の単量体類な宮有する反応混合物が好ましく、そして4
0〜50重量%の単量体類を含有する反応混合物が最も
好ましい。このような重合を実施する際に用いられる反
応混合物はまた約0.005〜lphm(重量基準で単
量体100部当りの部数)の、アルキル硫酸金属塩及び
アルキルスルホン酸金属塩より成る群から選ばれる少な
くとも一員を含有している。
好1しくは0.008〜0.3 phm、最も好ましく
は0(11〜0.1 phmのアルキル硫酸金54塩及
び/又はアルキルスルホン酸金属塩が反応混合物中で用
いられる。この合成において用いられる遊離ラジカル重
合法は通常反応混合物に遊離ラジカル開始剤を含めるこ
とによって開始される。開始剤として過硫酸金属塩又は
過硫酸アンモニウムを用いると十分に重合が進むが、過
硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム及び過硫酸アンモニウ
ムが開始剤として極めて適している。
上記の重合は回分法、半連続法又は連続法で行うことが
できる。使用できる重合温度は使用されている開始剤の
タイプにより、また重合されている共重合性単量体頃に
より著しく変わる。一般的には、使用重合温度は20〜
95°Cの範囲である。
はとんどる場合、使用重合温度は60〜80℃の間であ
る3通常、重合は高単量体転化率が得られるまで続けら
れる。この方法で製造されるターポリマーのエマルジョ
ンは従ってターポリマー、水。
及びアルキルスルホン酸金属塩とアルキル硫酸金属塩と
から成る群から選ばれる少なくとも一員から成る。
開始剤の使用量は重合でれている単量体類により、ター
ポリマーの所望とされる分子量により変わる。しかし、
一般的には、0.005〜1 phmの開始剤が反応混
合物に言められる。過硫酸金属塩開始剤の場合、最も一
般的には0.1〜0.5phm使用される。本発明の実
施において用いられるアルキル硫酸金属塩及びアルキル
スルホン酸笠属塩は一般にそれらのアルキル基の中に1
〜30個の炭素原子を含有する。これらの塩は好1しく
け8〜18個の炭素原子を有するアルキル基を、最も好
ましくは10〜14個の炭素原子を含有するアルキル基
を有する。ラウリル硫酸ナトリウム(ドデンル硫酸す)
 IJウム)が極めて好ましいアルキル硫酸金属塩であ
る。
本発明のターポリマーにおいて用いられる共重合性単量
体類は合成しようとしている特定のラテックスの最終用
途に従って選択される。使用される共重合性単量体は、
最も一般的には、ビニル芳香族単量体、アクリレート単
量体、アルキルアクリレート単量体及び/又はジエン単
量体である。
使用し得るビニル単量体は少なくとも1個のビニル基(
CH2=CH−)’&金含有るものである。これらのビ
ニル単量体は一般に2〜16個の炭素原子を含有する。
斯るビニル単量体はまた窒素、酸素及び/又は・・ロゲ
ンを含有していることができる。
使用できるビニル芳香族単量体の幾つかの代表的な例を
示すと、スチレン、オルトメチルスチレン、メタメチル
スチレン、バラメチルスチレン、エチルスチレン、ジメ
チルスチレン、α−メチルスチVン、パラクロロスチレ
ン、バラメトキシスチレン、パラクロロスチレン、2.
4−ジクロロスチレン、2.5−ジクロロスチレン、パ
ラクロロスチレン、α−メチル−パラメチルスチレン、
メタ二チルスチレン、バライソプロピルスチレン、ビニ
ルナフタレン等がある。使用することができるアルキル
アクリレート単量体は構造式 %式% ケ有する。ただし、Rは炭素原子数1〜20個のアルキ
ル基を表わし、そしてR′ はメチル基又は水素原子を
表わす。このようなアルキルアタリレート単遺体中のア
ルキル基は1〜12個の炭素原子を頁してい心のが好ま
しい。使用すめことのでさるアルキルアクリレート率瀘
坏の幾つかの代表的な例を示すと、エチルアタリレート
、プロピルアクリレート、ブチルアクリレート、2−エ
チルヘキシルアクリレート、n−オタチルアクリレート
、エチルアタリレート、プロピルメタクリノート、ブチ
ルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、n
−オクチルメタクリレート等である。使用することがで
きるジエン単量体は普通4〜12個の炭素原子を含有し
ている。ジエン単量体は共役ジエンでも、非共役ジエン
でもどちらも使用できる。使用できる共役ジエン単量体
の幾つかの代表例を示すと、イノプレ/、1,3−ブタ
ジェン、ビ(リレン、1.4−ヘキサジエン、1.3−
ヘプタジエン、1,3−オクタジエン、2.4−ヘキサ
ジエン、z、4−へブタジェン、2.4−オクタジエン
、2.3−ジメチルブタジェン、2,3−ジメチル−1
,3−ヘキサジエン、z、3−ジメチル−1,3−へブ
タジェン、2.3−ジメチル−1,3−オクタジエン、
2゜3−ジメチル−1,3−ノナジェン等である。
表面被覆剤又はペイントを作る際に使用されるラテック
ス中で用いられるターポリマーは好1しくけ硬質樹脂で
あり、そして少なくとも40℃のガラス転移温度を有す
る。このようなターポリマーを調造するのに用いられる
共重合性単量体は意図しているターポリマーの性質によ
り選択される。
例えば、ターポリマーのガラス転移tMA灰を高めるた
めにはアルキルメタクリレート単量体を共重合してター
ポリマーを形成することができる。池方、斯るターポリ
マーを可塑化し、又はそのガラス転移温度を下げるため
にこのような能力を持つアルキルアクリレート単量体を
用いることができる。
言い換えると、アルキルアクリレート、アルキルメタク
リレート又はそれらの混合物をう1く選択することによ
って目的とするガラス転移温度を得ることができるので
ある。
被覆剤に利用するのに良好な性質を持つターポリマー樹
脂は単量体として43〜89重量%のビニル芳香族単り
t体、10〜50M量%のアルキルアクリレート単量体
、0.5〜4重量%のアクリル酸及び0.5〜3重量%
のメタクリル酸を用いて合成することができる。55〜
78重量%のビニル芳香族単量体、20〜40M量%の
アルキルアクリレート単量体、1〜3重量%のアクリル
酸及び0.5〜2重量%のメタクリル酸をこのような樹
脂に用いるのが好ましい。斯る樹脂における使用に好ま
しいビニル芳香族単量体はスチレンであり、また、好ま
しいアルキルアクリレートは炭素原子数2〜6個のアル
キル基を有するものである。ブチルアクリレートがこの
ような目的で使用するのに極めて好ましいアルキルアク
リレートである。
アクリル系樹脂は全てそのビニル芳香族単量体(スチレ
ン)の代りにメチルメタクリレートを用いても樹脂のガ
ラス転移温度を実質的に変えずに製造することができる
本発明の自己乳化性樹脂粉末組成物は本発明に従って製
造したターポリマーのエマルジョンを単に噴霧乾燥する
ことによって製造することができる。この噴霧乾燥法は
業界で容易に入手できる常用の装置と当業者に周知の方
法を用いることによって実施することができる。こうし
て製造される自己乳化性樹脂粉末組成物は次に水のpH
を7より筒い値に単に調整し、樹脂粉末をその水に混合
することによって再分散させることができる。これには
おだやかな撹拌が必要なだけである。水のpHは水に有
機塩基又は無機塩基、例えば水酸化アンモニワム、水酸
化ナトリウム、水酸化カワラム、モノエタノールアミン
等を加えることによって7より高いpHK調整すること
ができる。フユージテイブ塩基(fugitive b
ase)が好ましい。
水のpHは最も一般的にはpH8〜10に調整される。
本発明により製造された再構成ラテックスは次に多くの
用途に用いることができる。例えば、これらラテックス
は表面被覆剤、ペイント及びコンクリート(セメント)
添加剤を製造する際に用いることができる。本発明のラ
テックスはそれらを初めに乾燥して粉末形となし、続い
て水を加えてラテックス形に再構成しなくても前記のよ
うな用途において用いることがもちろん可能である。
本発明の再構成ラテックスを用いて製造した表面被覆組
成物又は4インドばごく一般的には[allタボリマー
樹脂、(b)水、[cl融合助剤、td)可塑剤及び(
eJ所望によって湿潤剤又は分散剤から成る。本発明の
再構成ラテックスはそれ自身で分散剤として作用するの
で、湿潤剤又は分散剤の使用は一般に必要とづれない。
斯る表面被覆剤又は被イントはまた一般に目的とする色
を得るために顔料を含有する。斯る表面被覆組成物中の
融合助剤及び可塑剤の必要号は使用されているターポリ
マー樹脂のタイプにより著しく変わる。更に具体的に述
べると、高ガラス転移温度を持つターポリマー樹脂を使
用している表面被覆組成物においては、ターポリマー樹
脂が低いガラス転移温度を有する場合より多量の融合助
剤が必要とされる。即ち、約20’〜杓25℃のガラス
転移温度を持つターポリマー樹脂を用いる場合は多分そ
の表面被覆組成物に融合助剤を含める必要はないであろ
う。いずれにしても、表面被覆組成物がある表面に適用
後乾燥されたとき連続被膜を確実に与えるようにするの
に必要とされる融合助剤量は当業者が容易に決めること
ができる。表面被覆組成物の風乾時間又は乾燥時間を長
くするように設計された化合物も一般にこのような組成
物に用いられる。所望とされる色をもたらすのに必要と
される顔料の量は使用されている顔料又は顔料の組み合
せにより著しく変わる。この量はまた最終ペイント被膜
の光沢及びその他の性質にも影響する。異形的なイイン
ト組成物は20〜40重量%の水、20〜40重量%の
本発明のターポリマー樹脂、5〜10重量%の融合助剤
、1〜4重量%の可塑剤及び15〜35重量%の顔料か
ら成ることができる。ブチルジグリコールが斯る用途に
一般に用いられる融合助剤である。このブチルジグリコ
ールはまた一時的可塑剤としても作用する。斯る組成物
においてホワイトスピリットも一般に融合助剤として用
いられる。表面被覆組成物の風乾時間を長くするために
斯る組成物に時にはポリプロピレングリコールが約1〜
約4%の範囲の量で用いられる。
本発明を下記の実施例で更に説明、例証する。
ただし、これらの実施例は単に本発明を説明するための
ものであって、本発明の範囲あるいは未発明乞実施する
ことができる方法に限定を訓えるものとみなすべきでは
ない。実施例において、特に言及されていなければ、部
及び百分率は全て重量によるものとする。
実施例1゜ 67 phmのスチレン、30 phmのブチルアクリ
レート、2 phmのアクリル酸、1 phmのメタク
リル酸、0.6 phmの三級ドデシルメルカプタン、
0、05 phmのラウリル硫酸ナトリウム、0.8p
hmの過硫酸アンモニウム及び200 phmの水を反
応容器中で混合することによって水性反応混合物を調製
した。この重合混合物を95℃で1時間重合させた。反
応温度を次に79℃に上げ、重合を更に25時間続けて
ターポリマーエマルジヨンを形成した。
製造されたターポリマーエマルジョンを次にブチ(Bu
chi) 190 ミニ噴霧乾燥機乞用いて噴霧乾燥し
た。噴霧乾燥機は入口温度として90℃、出口温度とし
て57℃を用いて運転した。ポンプ、アスピV−)及び
ヒーターのセツティングはそれぞれ3.5及び4.5で
あった。この操作で自己乳化性(射面粉末組成物が得ら
れた。
等量の上記で製造した粉末組成物と水をびんの中で単に
振ることによってラテックスを再構成、製造した。この
操作で用いた水1d、pH9〜10であった。これはア
ンモニアの添加によって達成したものである。生成した
50%固形分のラテックスは非常に安定で、12力月間
放置後も安定が壊れる何んらの徴候も示さなかった。
実施例2(比較) この実検では反応混合物にラウリル硫酸す) IJウム
を加えなかった点を除いて実施例1て用いた方法を繰り
返した。この実験では製造した粉末組成物は安定なラテ
ックスを再構成、形成することができなかった。即ち、
この粉末組成物を水中に分散させた後放置すると、非常
に速やかに相分離が起ったのである。
実施例3゜ 実施例1で製造した再構成ラテックスを白色ぺ□インド
の製造において用いた。すなわち、このペイントは10
0都の実施例1で製造した樹脂粉末組成物を100部の
水、1部のサーフイノールTM(5urfinol  
) 104 (湿潤剤及び消泡剤)、10部のプロピレ
ングリコール、5部のアミン、10部のブチルジグリコ
ール、8都のプラステイTM リット  (Plastilit  ) (可塑剤)、
12.5部のホワイトスピリット及び80部の二酸化チ
タン(白色顔料)と混合することによって製造した。
このペイントの製造には穏やかな撹拌しか必要とづれな
71)つた。すなわち、この4インドを製造する際に必
要とされた機械的攪拌は従来のラテックスを使用してペ
イントを製造する際に通常必要とされる撹拌量よりもは
るかに少なかった。
この実験で製造した白色ペイントはスチール及びアルミ
ニウムに対して優れた接着性を示した。
このペイントはまた酸化に対して優れた保護性を有する
銅板を与えることが判明した。更に具体的に言うと、こ
のペイントを用いて塗装された銅表面は従来の水と共に
運ばれるぜインド処方物を用いて塗装でれた銅表面に生
ずるような酸化による速やかな青変上なかった。
以上、本発明を例証するために代表的な態様を示したが
、本発明には発明の範囲から逸脱しない範囲で種々の変
更、改変を加え得ることは当業者には明らかであろう。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(イ)ターポリマーの総重量基準で、かつターポ
    リマーにおけるアクリル酸、メタクリル酸及びその他の
    カルボキシル基含有単量体類に由来する繰返単位の総量
    が7重量%を越えないという条件で、(i)約0.1〜
    6重量%のアクリル酸、(ii)約0.1〜4重量%の
    メタクリル酸及び(iii)約93〜99重量、の共重
    合性単量体類に由来する繰返単位から成るターポリマー
    ;及び(ロ)目的粉末組成物の総重量基準で約0.00
    5〜1重量%の、アルキルスルホン酸の金属塩及びアル
    キル硫酸の金属塩より成る群から選ばれる少なくとも1
    種の塩から成ることを特徴とする自己乳化性樹脂粉末組
    成物。
  2. (2)ターポリマーにおけるアクリル酸、メタクリル酸
    及びその他のカルボキシル基含有単量体類に由来する繰
    返単位の総量が5重量%を越えない特許請求の範囲第1
    項記載の自己乳化性樹脂粉末組成物。
  3. (3)、ターポリマーがその総重量基準で(i)約0.
    5〜4重量%のアクリル酸、(ii)約0.5〜3重量
    ラのメタクリル酸及び(iii)約95〜99重量、の
    共重合性単量体類に由来する繰返単位から成る特許請求
    の範囲第2項記載の自己乳化性樹脂粉末組成物。
  4. (4)アルキルスルホン酸金属塩及びアルキル硫酸金属
    塩より成る群から選ばれる塩が4〜18個の炭素原子を
    含有している特許請求の範囲第3項記載の自己乳化性樹
    脂粉末組成物。
  5. (5)共重合性単量体がビニル芳香族単量体、アルキル
    アクリレート単量体及びジエン単量体より成る群から選
    ばれる1種又は2種以上の単量体である特許請求の範囲
    第4項記載の自己乳化性樹脂粉末組成物。
  6. (6)ビニル芳香族単量体、アルキルアクリレート単量
    体及びジエン単量体より成る群から選ばれる共重合性単
    量体がビニル芳香族単量体及びアルキルアクリレート単
    量体であり、ターポリマーにおける繰返単位の43〜8
    9重量%がビニル芳香族単量体に由来するものであり、
    そしてターポリマーにおける繰返単位の10〜50重量
    %がアルキルアクリレート単量体に由来するものである
    特許請求の範囲第5項記載の自己乳化性樹脂粉末組成物
  7. (7)アクリル酸、メタクリル酸及びその他のカルボキ
    シル基含有単量体に由来する繰返単位のターポリマー中
    の総量が2〜4重量%である特許請求の範囲第6項記載
    の自己乳化性樹脂粉末組成物。
  8. (8)(イ)合計で7phm以下のアクリル酸、メタク
    リル酸及び他のカルボキシル基含有単量体類を重合させ
    てターポリマーを形成させるという条件で、約0.1〜
    6phmのアクリル酸、約0.1〜4phmのメタクリ
    ル酸及び約93〜99phmの共重合性単量体を水性媒
    体中で約0.005〜1phmの、アルキル硫酸の金属
    塩及びアルキルスルホン酸の金属塩より成る群から選ば
    れる少なくとも1種の塩の存在下において重合させてタ
    ーポリマーのエマルジョンを形成し、そして(ロ)その
    ターポリマーエマルジヨンを乾燥して自己乳化性樹脂粉
    末組成物を形成することを特徴とする自己乳化性樹脂粉
    末組成物の製造法。
  9. (9)乾燥を噴霧乾燥で行う特許請求の範囲第8項記載
    の自己乳化性樹脂粉末組成物の製造法。
  10. (10)重合を過硫酸金属塩及び過硫酸アンモニウムよ
    り成る群から選ばれる少なくとも1種の開始剤を用いて
    開始する特許請求の範囲第9項記載の自己乳化性樹脂粉
    末組成物の製造法。
  11. (11)過硫酸金属塩及び過硫酸アンモニウムより成る
    群から選ばれる開始剤が過硫酸ナトリウム、過硫酸カリ
    ウム及び過硫酸アンモニウムより成る群から選ばれる一
    員である特許請求の範囲第10項記載の自己乳化性樹脂
    粉末組成物の製造法。
  12. (12)重合を20〜95℃の温度で行う特許請求の範
    囲第11項記載の自己乳化性樹脂粉末組成物の製造法。
  13. (13)共重合性単量体をビニル芳香族単量体、アルキ
    ルアクリレート単量体及びジエン単量体より成る群から
    選ぶ特許請求の範囲第12項記載の自己乳化性樹脂粉末
    組成物の製造法。
  14. (14)アクリル酸、メタクリル酸及びその他のカルボ
    キシル基含有単量体類に由来する繰返単位のターポリマ
    ー中の総量が2〜4重量%である特許請求の範囲第13
    項記載の自己乳化性樹脂粉末組成物の製造法。
  15. (15)(a)水をpHより大きいpHに調整し;そし
    て(b)この水に(イ)ターポリマーの総重量基準で、
    かつターポリマーにおけるアクリル酸、メタクリル酸及
    びその他のカルボキシル基含有単量体類に由来する繰返
    単位の総量が7重量%を越えないという条件で、(i)
    約0.1〜6重量%のアクリル酸、(ii)約0.1〜
    4重量%のメタクリル酸及び(iii)約93〜99重
    量%の共重合性単量体類に由来する繰返単位から成るタ
    ーポリマー;及び(ロ)粉末組成物の総重量基準で約0
    .005〜1重量%の、アルキルスルホン酸の金属塩及
    びアルキル硫酸の金属塩より成る群から選ばれる少なく
    とも1種の塩から成る自己乳化性樹脂粉末組成物を混入
    して再分散されたラテックスを形成することを特徴とす
    る自己乳化性樹脂粉末組成物を水中に分散させる方法。
  16. (16)(イ)水:(ロ)ターポリマーの総重量基準で
    、かつターポリマーにおけるアクリル酸、メタクリル酸
    及びその他のカルボキシル基含有単量体類に由来する繰
    返単位の総量が7重量、を越えないという条件で、(i
    )約0.1〜6重量、のアクリル酸、(ii)約0.1
    〜4重量%のメタクリル酸及び(iii)約93〜99
    重量%の共重合性単量体類に由来する繰返単位から成る
    ターポリマー;(ハ)該ターポリマーの総重量基準で約
    0.005〜1重量%の、アルキルスルホン酸の金属塩
    及びアルキル硫酸の金属塩より成る群から選ばれる少な
    くとも1種の塩;(ニ)融合助剤;及び(ホ)可塑剤か
    ら成ることを特徴とする表面被覆組成物。
  17. (17)顔料を更に含んでいる特許請求の範囲第16項
    記載の表面被覆組成物。
  18. (18)20〜40重量%の水、20〜40重量%のタ
    ーポリマー、5〜10重量%の融合助剤、1〜4重量%
    の可塑剤及び15〜35重量%の顔料から成る特許請求
    の範囲第17項記載の表面被覆組成物。
  19. (19)樹脂がビニル芳香族単量体、アルキルアクリレ
    ート単量体、アクリル酸及びメタクリル酸に由来する繰
    返単位から成り、樹脂中の繰返単位の43〜89重量%
    がビニル芳香族単量体に由来するものであり、樹脂中の
    繰返単位の10〜50重量%がアルキルアクリレート単
    量体に由来するものであり、樹脂中の繰返単位の0.5
    〜4重量%がアクリル酸に由来するものであり、樹脂中
    の繰返単位の0.3〜3重量%がメタクリル酸に由来す
    るものであり、アルキル硫酸金属塩及びアルキルスルホ
    ン酸金属塩より成る群から選ばれる塩がラウリル硫酸ナ
    トリウムであり、そして融合助剤がブチルジグリコール
    から成る特許請求の範囲第18項記載の表面被覆組成物
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