JPS62128849A - スピ−カ取付部位の遮音構造 - Google Patents
スピ−カ取付部位の遮音構造Info
- Publication number
- JPS62128849A JPS62128849A JP26867785A JP26867785A JPS62128849A JP S62128849 A JPS62128849 A JP S62128849A JP 26867785 A JP26867785 A JP 26867785A JP 26867785 A JP26867785 A JP 26867785A JP S62128849 A JPS62128849 A JP S62128849A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- vehicle
- noise
- sound insulation
- trunk room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/08—Insulating elements, e.g. for sound insulation
- B60R13/0815—Acoustic or thermal insulation of passenger compartments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R11/00—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
- B60R11/02—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof
- B60R11/0217—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof for loud-speakers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/02—Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
- B60R13/0268—Rear parcel liners
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の分野）
この発明は、リアパーセル、ドアトリム等に装着される
車載用スピーカに係り、特にこれらスピーカ取イ」部位
の遮音構造に関する。
車載用スピーカに係り、特にこれらスピーカ取イ」部位
の遮音構造に関する。
（従来技術とその問題点）
通常、カーステレオ用のスピーカは、自動車室内の後部
座席後方に配設されたリアパーセル、車室内両側に設け
られるドアトリム等の内装部品に装着されており、特に
リアパーセルに装着されるケースが一般的である。
座席後方に配設されたリアパーセル、車室内両側に設け
られるドアトリム等の内装部品に装着されており、特に
リアパーセルに装着されるケースが一般的である。
ところで、最近、車室内の静粛性が重要視され、エンジ
ンルーム、ｌへランクルーム、あるいは車外から車室内
に騒音が伝播するのを可及的に防止するため、車室内と
外部とを遮音材で機密にシールすることにより有効な遮
音効果をもたらしている。
ンルーム、ｌへランクルーム、あるいは車外から車室内
に騒音が伝播するのを可及的に防止するため、車室内と
外部とを遮音材で機密にシールすることにより有効な遮
音効果をもたらしている。
しかしながら、このような遮音性の点から、冒頭で述べ
た車載用スピーカの取付部を検討すれば、まず第２図に
示すように、スピーカ１はリアパーセル２の所定位置に
開設された開口３に装着されている。そして、このスピ
ーカ１のコーン紙１ａは音響性能を満たすため、非常に
薄く、かつ軽最に設定されており、そのため、このコー
ン紙１ａの部位はリアーパーセル２の一般面に比べると
非常に遮音性能において劣る。したがって、１〜ランク
ルーム４内の騒音がスピーカ１のコーン紙１ａを通じて
車室５内に伝播することが予想される。
た車載用スピーカの取付部を検討すれば、まず第２図に
示すように、スピーカ１はリアパーセル２の所定位置に
開設された開口３に装着されている。そして、このスピ
ーカ１のコーン紙１ａは音響性能を満たすため、非常に
薄く、かつ軽最に設定されており、そのため、このコー
ン紙１ａの部位はリアーパーセル２の一般面に比べると
非常に遮音性能において劣る。したがって、１〜ランク
ルーム４内の騒音がスピーカ１のコーン紙１ａを通じて
車室５内に伝播することが予想される。
発明者らの実験によれば、スピーカを設定しないリアパ
ーセルと、スピーカを装着したリアパーセルの両者の遮
音性能を比較した場合、スピーカを設定したリアパーセ
ルの遮音性能が約３ｃｌＢはど低下することか確認され
ている。
ーセルと、スピーカを装着したリアパーセルの両者の遮
音性能を比較した場合、スピーカを設定したリアパーセ
ルの遮音性能が約３ｃｌＢはど低下することか確認され
ている。
そのため、−これらスピーカ取付部位の遮音性を高める
ことが急務とされていた。
ことが急務とされていた。
（発明の目的）
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、本発
明の目的とするところは、自動車用内装部品に装着され
る車載用スピーカにおいて、特にスピーカ取付部位の遮
音性を高め、外部から車室内に騒音が伝播するのを可及
的に防止し、もって車室内の静粛性を著しく高めるよう
にしたスピーカ取付部位の改＠構造を提供することにあ
る。
明の目的とするところは、自動車用内装部品に装着され
る車載用スピーカにおいて、特にスピーカ取付部位の遮
音性を高め、外部から車室内に騒音が伝播するのを可及
的に防止し、もって車室内の静粛性を著しく高めるよう
にしたスピーカ取付部位の改＠構造を提供することにあ
る。
（発明の構成と効果）
前記目的を達成するために、本発明は、自動車用内装部
品の適宜箇所に開設された開口内に、その前面を車室内
側に向け装着される車載用のスピーカであって、 前記スピーカの背後に、遮音材により画成された遮音室
が配設されているとともに、この遮音室内と単室内とを
連通ずる音質調整用間口が前記内装部品に設定されてい
ることを特徴とする。
品の適宜箇所に開設された開口内に、その前面を車室内
側に向け装着される車載用のスピーカであって、 前記スピーカの背後に、遮音材により画成された遮音室
が配設されているとともに、この遮音室内と単室内とを
連通ずる音質調整用間口が前記内装部品に設定されてい
ることを特徴とする。
すなわち、本発明によれば、スピーカの背後に、遮音材
により画成された遮音室が配設されているものであるか
ら、トランクルーム等車室外からの騒音はこの遮音室に
侵入することがなく、よってスピーカを通じて騒音が車
室内に伝播するのを確実に防止でき、車室内の静粛性を
著しく高めることができる。
により画成された遮音室が配設されているものであるか
ら、トランクルーム等車室外からの騒音はこの遮音室に
侵入することがなく、よってスピーカを通じて騒音が車
室内に伝播するのを確実に防止でき、車室内の静粛性を
著しく高めることができる。
さらに、本願にあってはスピーカ背後に形成される遮音
室は歩容量の空間であり、外部に向け密閉されているの
で、スピーカに対して悪影響を与えるのを防ぐために、
遮音室内と車室内とを連通する音質調整用間口が設定さ
れており、スピーカの音質を損うことがないよう配慮さ
れている。
室は歩容量の空間であり、外部に向け密閉されているの
で、スピーカに対して悪影響を与えるのを防ぐために、
遮音室内と車室内とを連通する音質調整用間口が設定さ
れており、スピーカの音質を損うことがないよう配慮さ
れている。
（実施例の説明）
以下、本発明の一実施例について添付図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
ら詳細に説明する。
第１図は本発明をリアパーセルに装着したスピーカに適
用した実施例を示す断面図である。
用した実施例を示す断面図である。
第１図において、リアパーセル１０は、後部座席１１と
バックドア１２間に配設され、このリアパーセル１０に
より、トランクルーム１３と車室１４とが区画されてい
る。
バックドア１２間に配設され、このリアパーセル１０に
より、トランクルーム１３と車室１４とが区画されてい
る。
またこのリアパーセル１０は、ハードボード。
複合樹脂板等をベースとした芯部１０ａとこの芯部表面
に貼着された不織布等の表皮材１０ｂとからなり、図示
はしないが車幅方向に沿って補強金具等が芯部１０ａの
裏面側に固定されている。
に貼着された不織布等の表皮材１０ｂとからなり、図示
はしないが車幅方向に沿って補強金具等が芯部１０ａの
裏面側に固定されている。
さらに上記リアパーセル１０におっては、スピーカ取付
用の開口１５が左右両側にそれぞれ対応して開設されて
おり、この間口１５にカーステレオ等のスピーカ１６が
その前面を単室内側に向け装着されている。
用の開口１５が左右両側にそれぞれ対応して開設されて
おり、この間口１５にカーステレオ等のスピーカ１６が
その前面を単室内側に向け装着されている。
なお本願にあっては、上記スピーカ１６のコーン紙１６
ａを通じてトランクルーム１３から車室１４内に向け騒
音が伝播するのを防止するため、スピーカ１６背後に遮
音材１７により画成された遮音室１８が配設されている
。この遮音材１７は、遮音性を備え、かつ、ボックス状
に容易に成形できるのが望ましいことから、ポリプロピ
レン等合成樹脂の射出成形品、もしくは鉄板等の採用が
適切である。
ａを通じてトランクルーム１３から車室１４内に向け騒
音が伝播するのを防止するため、スピーカ１６背後に遮
音材１７により画成された遮音室１８が配設されている
。この遮音材１７は、遮音性を備え、かつ、ボックス状
に容易に成形できるのが望ましいことから、ポリプロピ
レン等合成樹脂の射出成形品、もしくは鉄板等の採用が
適切である。
従ってトランクルーム１３からの騒音は遮音材１７によ
り遮音室１８に浸入することはなく、もってスピーカ１
６のコーン紙１６ａを通じて車室１４内側に騒音が伝播
されることを確実に防止できる。
り遮音室１８に浸入することはなく、もってスピーカ１
６のコーン紙１６ａを通じて車室１４内側に騒音が伝播
されることを確実に防止できる。
またこの遮音材１７内面に沿って吸音材（図示せず）を
添設すれば、さらにその防音性能は向上することが期待
できる。
添設すれば、さらにその防音性能は向上することが期待
できる。
図中符号１９はリアパーセル１０に設りられた音質調整
用開口でおり、この間口１９を通じて遮音室１８と車室
１４内とは連通している。そしてこの音質調整用間口１
９にＪ：す、スピーカ１６のコーン紙１６ａの振動に悪
影響を与えることかないので、スピーカ１６の性能は良
好な状態を維持できる。
用開口でおり、この間口１９を通じて遮音室１８と車室
１４内とは連通している。そしてこの音質調整用間口１
９にＪ：す、スピーカ１６のコーン紙１６ａの振動に悪
影響を与えることかないので、スピーカ１６の性能は良
好な状態を維持できる。
なお本実施例においてはリアパーセルに装着したスピー
カ取付部位の遮音構造に適用したが、ドア１〜リムに装
着されるスピーカに適用しても同様の効果が得られるこ
とは勿論であり、特にスピーカの適用部位に制限を加え
るものではない。
カ取付部位の遮音構造に適用したが、ドア１〜リムに装
着されるスピーカに適用しても同様の効果が得られるこ
とは勿論であり、特にスピーカの適用部位に制限を加え
るものではない。
第１図は本発明をリアパーセルに装着したスピーカに適
用した実施例を示す縦断面図、第２図はリアパーセルに
装着した従来のスピーカを示す縦断面図、第３図は従来
のスピーカ取付部位の騒音伝播を示す説明図である。 １０・・・リアパーセル １３・・・トランクルーム１
４・・・車室 １５・・・スピーカ装着用間口
１６・・・スピーカ １６ａ・・・コーン紙１７・
・・遮音材 １８・・・遮音窄１９・・・音質調
整用開口 特許出願人 河西工業株式会社 第１ 図
用した実施例を示す縦断面図、第２図はリアパーセルに
装着した従来のスピーカを示す縦断面図、第３図は従来
のスピーカ取付部位の騒音伝播を示す説明図である。 １０・・・リアパーセル １３・・・トランクルーム１
４・・・車室 １５・・・スピーカ装着用間口
１６・・・スピーカ １６ａ・・・コーン紙１７・
・・遮音材 １８・・・遮音窄１９・・・音質調
整用開口 特許出願人 河西工業株式会社 第１ 図
Claims (1)
- （１）自動車用内装部品の適宜箇所に開設された開口内
に、その前面を車室内側に向け装着される車載用のスピ
ーカであって、 前記スピーカの背後に、遮音材により画成された遮音室
が配設されているとともに、この遮音室内と車室内とを
連通する音質調整用開口が前記内装部品に設定されてい
ることを特徴とするスピーカ取付部位の遮音構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26867785A JPS62128849A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | スピ−カ取付部位の遮音構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26867785A JPS62128849A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | スピ−カ取付部位の遮音構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62128849A true JPS62128849A (ja) | 1987-06-11 |
Family
ID=17461856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26867785A Pending JPS62128849A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | スピ−カ取付部位の遮音構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62128849A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020152219A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | ダイハツ工業株式会社 | 車両用トリム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5757687B2 (ja) * | 1976-06-08 | 1982-12-06 | West Electric Co |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP26867785A patent/JPS62128849A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5757687B2 (ja) * | 1976-06-08 | 1982-12-06 | West Electric Co |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020152219A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | ダイハツ工業株式会社 | 車両用トリム |
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