JPS62128448A - 密閉形ニツケル・亜鉛蓄電池 - Google Patents
密閉形ニツケル・亜鉛蓄電池Info
- Publication number
- JPS62128448A JPS62128448A JP60269164A JP26916485A JPS62128448A JP S62128448 A JPS62128448 A JP S62128448A JP 60269164 A JP60269164 A JP 60269164A JP 26916485 A JP26916485 A JP 26916485A JP S62128448 A JPS62128448 A JP S62128448A
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- JP
- Japan
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- nickel
- active material
- fibers
- battery
- zinc
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/24—Electrodes for alkaline accumulators
- H01M4/32—Nickel oxide or hydroxide electrodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/34—Gastight accumulators
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/64—Carriers or collectors
- H01M4/70—Carriers or collectors characterised by shape or form
- H01M4/80—Porous plates, e.g. sintered carriers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分骨
本発明は可搬用或は電気自動車用の電源として用いられ
る密閉形二”zケル・亜鉛蓄電池に関するものである。
る密閉形二”zケル・亜鉛蓄電池に関するものである。
従来技術とその間照点
従来より正極にニッケル、負極に亜鉛を、それぞれ活物
質に用いる新調ニッケル・亜鉛蓄電池は、亜鉛が安価で
あり、アルカリ溶液中で、カドミウム極に比べ卑な電極
である為に、エネルギー密度が高く公害の恐れがない事
から、これまでに数多くの実用化検討が進められて来て
いる。
質に用いる新調ニッケル・亜鉛蓄電池は、亜鉛が安価で
あり、アルカリ溶液中で、カドミウム極に比べ卑な電極
である為に、エネルギー密度が高く公害の恐れがない事
から、これまでに数多くの実用化検討が進められて来て
いる。
しかしながら、正極のニッケル極板としては、ニッケル
粉末を穿孔鋼板あるいはニッケルネット等に焼結させた
多孔体基板に活物質を充填させた焼結式極板が用いられ
ているため、電池のエネルギー密度は60〜70 WE
7kgが限度であった。
粉末を穿孔鋼板あるいはニッケルネット等に焼結させた
多孔体基板に活物質を充填させた焼結式極板が用いられ
ているため、電池のエネルギー密度は60〜70 WE
7kgが限度であった。
又、同一容積の極板を比較したとき単位面積あたりの正
極容量が負極のそれよりも小さいので、高率放電時にお
いて電圧低下が大であった。
極容量が負極のそれよりも小さいので、高率放電時にお
いて電圧低下が大であった。
これらはいずれも穿孔鋼板あるいはニッケル粉末等の占
める割合が大であるため充分な正極容量を保持すること
ができないことによる。
める割合が大であるため充分な正極容量を保持すること
ができないことによる。
発明の目的
本発明はサイクル寿命を改良した高エネルギー密度、か
つ高率放電特性に優れた密閉形ニッケル・亜鉛蓄電池を
提供することを目的とする。
つ高率放電特性に優れた密閉形ニッケル・亜鉛蓄電池を
提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するために以下の構成よりなる
密閉形ニッケル・亜鉛蓄電池である。
密閉形ニッケル・亜鉛蓄電池である。
(1)耐アルカリ性導電性繊維を集電体とし水酸化ニッ
ケルを主体とした正極と亜鉛極とによりなる◇ (2)耐アルカリ性導電性繊維がニッケル繊維である。
ケルを主体とした正極と亜鉛極とによりなる◇ (2)耐アルカリ性導電性繊維がニッケル繊維である。
(5)ニッケル繊維量が極板体積あたり肌5〜2.5’
/cc である。
/cc である。
(4) 正極活物質の容量が0.3〜0.7Ah/c
cである。
cである。
実施例
以下本発明の一実施例について詳述する。
繊維径が5〜100μのニッケル繊維を用いて、マット
状分布体を作り、水素雰囲気で焼結してw 7 )状焼
結体基板とする。
状分布体を作り、水素雰囲気で焼結してw 7 )状焼
結体基板とする。
約200メツシユ以下に粉砕された水酸化ニッケル粉末
95%とニッケル粉5%を加え混合した後、PVA 5
%を含む水溶液を加えて混練しべ製 一スト状活物質を調整した。このペースト状活物質をマ
ット状焼結体基板に充填し、厚味v4整し乾燥して極板
とした。第1図は本発明の密閉形ニッケル・亜鉛蓄電池
の水平断面図である。
95%とニッケル粉5%を加え混合した後、PVA 5
%を含む水溶液を加えて混練しべ製 一スト状活物質を調整した。このペースト状活物質をマ
ット状焼結体基板に充填し、厚味v4整し乾燥して極板
とした。第1図は本発明の密閉形ニッケル・亜鉛蓄電池
の水平断面図である。
2は正極板、1は亜鉛極で亜鉛粉末及び酸化亜鉛粉末を
〆り四弗化エチレン樹脂でシート化したもの、或はペー
スト化したものを銅又は、銀集電体に付着させたもので
あり、5は化パレータとしての微孔ゲリプロピレン膜、
或はグラ7トポリエチレン膜であり、各々1〜5重又は
組合わせたものであり、4は正極板又は負極板に接した
保液紙であり、5は電槽である。
〆り四弗化エチレン樹脂でシート化したもの、或はペー
スト化したものを銅又は、銀集電体に付着させたもので
あり、5は化パレータとしての微孔ゲリプロピレン膜、
或はグラ7トポリエチレン膜であり、各々1〜5重又は
組合わせたものであり、4は正極板又は負極板に接した
保液紙であり、5は電槽である。
電解液は比重1.30〜1.40の水酸化カリウムを主
体とする水溶液であり、正極、負極、セパレータ、保液
紙よりなる全空隙の90〜95%を満たす液量を注入す
る。
体とする水溶液であり、正極、負極、セパレータ、保液
紙よりなる全空隙の90〜95%を満たす液量を注入す
る。
第2図は、極板の単位体積あたりに占める繊維量とエネ
ルギー密度との関係を示した図であり、本発明の電池で
は、70 WH7b以上のエネルギー密度が得られる。
ルギー密度との関係を示した図であり、本発明の電池で
は、70 WH7b以上のエネルギー密度が得られる。
(30ムhの電池で10放電時の結果である。)0.5
9/、c以下の繊維量において、エネルギー密度が70
WH7に、を下まわるのは、集電体の量が少なく、集電
効率が低下するためである。2.5 ’/cc以上の繊
維量では、 ・従来の焼結式極板の集電”yケル量+
鋼板量と同等以上となり、繊維を用いたメリットがなく
なる。
9/、c以下の繊維量において、エネルギー密度が70
WH7に、を下まわるのは、集電体の量が少なく、集電
効率が低下するためである。2.5 ’/cc以上の繊
維量では、 ・従来の焼結式極板の集電”yケル量+
鋼板量と同等以上となり、繊維を用いたメリットがなく
なる。
第3図は、繊維量が1 ’/ccである時、活物質容量
とエネルギー密度との関係を示したものである。(30
Ahの電池で10放電時の結果である。) 0.7Ah
/、0以上の活物質容量では、極板のゲロシティーが減
少するために性能低下をおこす。又化3Ah/cc以下
では、活物質容量が少なすぎて、エネルギー密度が低下
する。第4図は、本発明の電池Aと従来形電池Bについ
てのサイクル寿命の比較図であり、(同一重量の電池)
本発明では38%向上している。
とエネルギー密度との関係を示したものである。(30
Ahの電池で10放電時の結果である。) 0.7Ah
/、0以上の活物質容量では、極板のゲロシティーが減
少するために性能低下をおこす。又化3Ah/cc以下
では、活物質容量が少なすぎて、エネルギー密度が低下
する。第4図は、本発明の電池Aと従来形電池Bについ
てのサイクル寿命の比較図であり、(同一重量の電池)
本発明では38%向上している。
発明の効果
上述した如く、本発明ではサイクル寿命を改良した高エ
ネルギー密度、かつ高率放電特性に優れた密閉形ニッケ
ル・亜鉛蓄電池を提供することができるので、その工業
的価値は極めて大である。
ネルギー密度、かつ高率放電特性に優れた密閉形ニッケ
ル・亜鉛蓄電池を提供することができるので、その工業
的価値は極めて大である。
第1図は本発明の電池の水平断面図、第2図は繊維量と
エネルギー密度との関係を示した図、第3図は活物質容
量とエネルギー密度との関係を示した図、第4図はサイ
クル寿命の比較図である。
エネルギー密度との関係を示した図、第3図は活物質容
量とエネルギー密度との関係を示した図、第4図はサイ
クル寿命の比較図である。
Claims (4)
- (1)耐アルカリ性導電性繊維を集電体とし水酸化ニッ
ケルを主体とした正極と亜鉛極とによりなることを特徴
とする密閉形ニッケル・亜鉛蓄電池。 - (2)耐アルカリ性導電性繊維がニッケル繊維である特
許請求の範囲第1項記載の密閉形ニッケル・亜鉛蓄電池
。 - (3)ニッケル繊維量が極板体積あたり0.5〜2.5
g/ccである特許請求の範囲第2項記載の密閉形ニッ
ケル・亜鉛蓄電池。 - (4)正極活物質の容量が0.3〜0.7Ah/ccで
ある特許請求の範囲第1項記載の密閉形ニッケル・亜鉛
蓄電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60269164A JPS62128448A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 密閉形ニツケル・亜鉛蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60269164A JPS62128448A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 密閉形ニツケル・亜鉛蓄電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62128448A true JPS62128448A (ja) | 1987-06-10 |
Family
ID=17468566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60269164A Pending JPS62128448A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 密閉形ニツケル・亜鉛蓄電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62128448A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03101859U (ja) * | 1990-02-06 | 1991-10-23 | ||
JPH04248268A (ja) * | 1991-01-25 | 1992-09-03 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | アルミニウム二次電池の電極 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60216452A (ja) * | 1984-04-09 | 1985-10-29 | Yuasa Battery Co Ltd | アルカリ蓄電池用ペ−スト式正極板 |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP60269164A patent/JPS62128448A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60216452A (ja) * | 1984-04-09 | 1985-10-29 | Yuasa Battery Co Ltd | アルカリ蓄電池用ペ−スト式正極板 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03101859U (ja) * | 1990-02-06 | 1991-10-23 | ||
JPH04248268A (ja) * | 1991-01-25 | 1992-09-03 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | アルミニウム二次電池の電極 |
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