JPS62128412A - 金属蒸気放電灯の製造方法 - Google Patents
金属蒸気放電灯の製造方法Info
- Publication number
- JPS62128412A JPS62128412A JP26782285A JP26782285A JPS62128412A JP S62128412 A JPS62128412 A JP S62128412A JP 26782285 A JP26782285 A JP 26782285A JP 26782285 A JP26782285 A JP 26782285A JP S62128412 A JPS62128412 A JP S62128412A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer tube
- tube
- atmospheric pressure
- arc tube
- lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は発光管端部に保温膜を肩する金属蒸気放電灯
の製造方法、特に外管の排気方法に関するものである。
の製造方法、特に外管の排気方法に関するものである。
一般に、石英発光管の内部に水銀、希ガスおよび金属ハ
ロゲン化物を封入した金属蒸気放電灯においては、この
ような封入を行う発光管製造工程の後に発光管を外管内
に封入し外管を真空排気することが行われ、また発光効
率を高めるために発光管端部外面の最冷部に保温膜を形
成し、点灯時に金属ハロゲン化物を十分蒸発させるよう
にしている。この保温膜は白色であればあるほど発光管
端部保温効果が高くなり、効率が高められた。又、放電
開始電圧の上昇を小さくするために、特開昭51−14
2881号公報に示すように外管バルブの排気工程にお
いて排気をしながら点灯させることが行われていた。
ロゲン化物を封入した金属蒸気放電灯においては、この
ような封入を行う発光管製造工程の後に発光管を外管内
に封入し外管を真空排気することが行われ、また発光効
率を高めるために発光管端部外面の最冷部に保温膜を形
成し、点灯時に金属ハロゲン化物を十分蒸発させるよう
にしている。この保温膜は白色であればあるほど発光管
端部保温効果が高くなり、効率が高められた。又、放電
開始電圧の上昇を小さくするために、特開昭51−14
2881号公報に示すように外管バルブの排気工程にお
いて排気をしながら点灯させることが行われていた。
しかるに、上記した従来方法では、外管の排気工程にお
いて排気しながら点灯させるときに、外管内が低真空度
領域時に発光管が点灯しにくいランプは点灯させるため
に高電圧を印加するようにしており、発光管を保持する
ための枠線、保持板。
いて排気しながら点灯させるときに、外管内が低真空度
領域時に発光管が点灯しにくいランプは点灯させるため
に高電圧を印加するようにしており、発光管を保持する
ための枠線、保持板。
リード、ステム等の異電位間で放電を起すことがしばし
ばあった。
ばあった。
この発明は上記のような問題点を解決するために成され
たものでおり、外管の排気工程において発光管の支持部
材間などに放電が生じるのを防止するとともに、併せて
保温膜を良好な状態に維持することができ、また発光管
の支持部材や日出線などの酸化を防止することがでさる
金属蒸気放電灯の製造方法を得ることを目的とする。
たものでおり、外管の排気工程において発光管の支持部
材間などに放電が生じるのを防止するとともに、併せて
保温膜を良好な状態に維持することができ、また発光管
の支持部材や日出線などの酸化を防止することがでさる
金属蒸気放電灯の製造方法を得ることを目的とする。
〔問題点1ft:解決するための手段〕この発明に係る
金属蒸気放電灯の製造方法は、外管の排気工程において
発光管の大気圧点灯を30秒以上2分以内の時間で行い
、しかる後に外管の排気を行うものである。
金属蒸気放電灯の製造方法は、外管の排気工程において
発光管の大気圧点灯を30秒以上2分以内の時間で行い
、しかる後に外管の排気を行うものである。
外管の排気の前に大気圧点灯を30秒以上2分以下で行
うと、部材間の放電は生じない。又、大気圧点灯が30
秒以下であると発光管端部の保温膜が十分白色とならず
、大気圧点灯が2分以上であると発光管の日出線、支持
枠、保持板等の金属を酸化させて外観的に見苦しくなる
。
うと、部材間の放電は生じない。又、大気圧点灯が30
秒以下であると発光管端部の保温膜が十分白色とならず
、大気圧点灯が2分以上であると発光管の日出線、支持
枠、保持板等の金属を酸化させて外観的に見苦しくなる
。
以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。第1
図において、1は外管、2,3は外管1内に設けられた
発光管支持枠であり、石英からなる発光管4は発光管保
持板5,6を介して発光管支持枠2,3に取付けられて
いる。7,8は夫々発光管4の端部外面に形成された白
色粉末と結着剤とからなる白色保温膜、9,10は発光
管4から出ている口出線を介して電気回路を形成するリ
ードである。又、11は外管ステム、12.13は外管
ステム11を介して発光管4に電気を供給する外管ステ
ムリード線であり、リー)″嫁12゜13の端部には点
灯回路から高電圧が印加される。
図において、1は外管、2,3は外管1内に設けられた
発光管支持枠であり、石英からなる発光管4は発光管保
持板5,6を介して発光管支持枠2,3に取付けられて
いる。7,8は夫々発光管4の端部外面に形成された白
色粉末と結着剤とからなる白色保温膜、9,10は発光
管4から出ている口出線を介して電気回路を形成するリ
ードである。又、11は外管ステム、12.13は外管
ステム11を介して発光管4に電気を供給する外管ステ
ムリード線であり、リー)″嫁12゜13の端部には点
灯回路から高電圧が印加される。
14は外管ステム11の排気管であυ、この排気管14
を介して排気装置によシ外管1を排気する。
を介して排気装置によシ外管1を排気する。
上記b[において、外管1内が低真空度であってステム
リード線12,13からう6光管4に高電圧が印加され
ると、発光管4の日出線に接続されている異電位のり一
ド9,10またはそれらに類する異電位の金属間で放電
する現象が通常は見られるが、これをステムリード線1
2.13から高電圧を印加し、同時に発光管4を30秒
以上2分以下の時間大気圧で点灯させ、しかる後に排気
管14を介して外管1の排気を行い、さらに外管1内へ
のガス封入およびチップオフを行った。この結果、支持
枠2,3および保持板5,6など外管1内での放電は生
じなかった。又、発光管40大気圧点灯を30秒以下に
すると、保温@7,8が十分に白色とならなかった。又
、大気圧点灯が2分以上であると、発光管4の口出線、
支持枠2゜3および保持板5,6などの金属を酸化させ
、外観的に見苦しいものにした。
リード線12,13からう6光管4に高電圧が印加され
ると、発光管4の日出線に接続されている異電位のり一
ド9,10またはそれらに類する異電位の金属間で放電
する現象が通常は見られるが、これをステムリード線1
2.13から高電圧を印加し、同時に発光管4を30秒
以上2分以下の時間大気圧で点灯させ、しかる後に排気
管14を介して外管1の排気を行い、さらに外管1内へ
のガス封入およびチップオフを行った。この結果、支持
枠2,3および保持板5,6など外管1内での放電は生
じなかった。又、発光管40大気圧点灯を30秒以下に
すると、保温@7,8が十分に白色とならなかった。又
、大気圧点灯が2分以上であると、発光管4の口出線、
支持枠2゜3および保持板5,6などの金属を酸化させ
、外観的に見苦しいものにした。
以上のようにこの発明によれば、発光管端部外面に白色
保温膜を有する金属蒸気放電灯において、外管の排気工
程の際に大気圧での点灯を30秒以上2分以下の時間で
行い、しかる後に外管の排気を行うようにしておシ、こ
の結果、製造中外管内で放電が生じなくなった。又、大
気圧点灯を上記時間に制限したことにより、白色保温膜
の特性を良好に維持するとともに、外管内の発光管支持
金属などの酸化を防止することができる。
保温膜を有する金属蒸気放電灯において、外管の排気工
程の際に大気圧での点灯を30秒以上2分以下の時間で
行い、しかる後に外管の排気を行うようにしておシ、こ
の結果、製造中外管内で放電が生じなくなった。又、大
気圧点灯を上記時間に制限したことにより、白色保温膜
の特性を良好に維持するとともに、外管内の発光管支持
金属などの酸化を防止することができる。
第1図はこの発明に係る金属蒸気放電灯の外管排気工程
での]−j成因である。 1・・・外管、2,3・・・発光管支持枠、4・・・発
光管、5.6・・・保持板、7,8・・・白色保温膜、
14・・・排気管。
での]−j成因である。 1・・・外管、2,3・・・発光管支持枠、4・・・発
光管、5.6・・・保持板、7,8・・・白色保温膜、
14・・・排気管。
Claims (1)
- (1)発光管端部外面に白色保温膜を形成した金属蒸気
放電灯において、外管の排気工程に際して、大気圧点灯
を30秒以上2分以下実施した後、引き続き排気、ガス
封入およびチップオフを行うことを特徴とする金属蒸気
放電灯の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26782285A JPS62128412A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 金属蒸気放電灯の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26782285A JPS62128412A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 金属蒸気放電灯の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62128412A true JPS62128412A (ja) | 1987-06-10 |
Family
ID=17450088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26782285A Pending JPS62128412A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 金属蒸気放電灯の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62128412A (ja) |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP26782285A patent/JPS62128412A/ja active Pending
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