JPH05258731A - ランプ - Google Patents

ランプ

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JPH05258731A
JPH05258731A JP5020513A JP2051393A JPH05258731A JP H05258731 A JPH05258731 A JP H05258731A JP 5020513 A JP5020513 A JP 5020513A JP 2051393 A JP2051393 A JP 2051393A JP H05258731 A JPH05258731 A JP H05258731A
Authority
JP
Japan
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lamp
current conductor
conductor
bulb
phosphide
Prior art date
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Pending
Application number
JP5020513A
Other languages
English (en)
Inventor
Victor R Noteleteirs
ロザリー ノーテルタイアズ ビクター
Leo F M Ooms
フランス マリア オームス レオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Koninklijke Philips Electronics NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV, Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH05258731A publication Critical patent/JPH05258731A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/40Leading-in conductors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J5/00Details relating to vessels or to leading-in conductors common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
    • H01J5/46Leading-in conductors

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電流導体の酸化が有効的に抑えられかつ不良
品を発生させずに容易に製造出来るランプを提供するこ
と。 【構成】 本発明のランプは、外側に突出しているタン
グステンまたはモリブデンの電流導体(3)をその壁(2)内
に収容するガラス管球(1)を有する。電流導体がガスと
接している場所のみで、それらの燐化物の被膜を有す
る。この被膜は電流導体の酸化の進行を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、気密封止されかつその管球から
外側に突出している金属電流導体を囲む壁を有するガラ
スランプ管球と、前記電流導体に電気的に接続されてい
る前記ランプ管球内の電気要素と、前記ランプ管球内の
ガス充填物とを備え、前記導体が金属燐化物の表面層を
有しているランプに関する。
【0002】この種のランプは、米国特許明細書第3,79
8,058号により知られている。
【0003】この既知のランプは、石英ガラスのランプ
管球を有する白熱ランプである。電流導体は、各々、ピ
ンチシールにより囲まれている金属フォイルと、それに
接続されていてかつランプから外側に突出している金属
ワイアとにより構成されている。モリブデンから形成さ
れている内側導体は、金属フォイルに固定されていて、
かつ電流導体を白熱部本体に接続させている。
【0004】ランプの製造に入る前に、電流導体に固定
されている内側導体を有する電流導体は、燐化タングス
テンまたは燐化モリブデンにより被覆される。
【0005】この被覆の目的は、ランプの製造時、特に
封止を行うためにランプを加熱する際に電流導体が酸化
しないようにする事である。電流導体の酸化は、ランプ
におけるリーク発生の原因に成り得る。
【0006】又、この被覆により、ランプ周辺の大気に
接している電流導体の部分がランプの動作中に酸化して
しまうことも防げる。酸化被膜によって酸化の進行を妨
げる事は出来ずかつ酸化物は金属よりも容積が大きいの
で、電流導体の酸化が進む事によりランプ管球内に歪が
発生し、ガラスのチッピングやランプ管球内のリークが
発生し、場合によってはランプが破裂する事にもなる。
【0007】電流導体が酸化される程度は、これらの電
流導体の動作中の温度に強く依存する。従ってランプの
寿命は、動作温度が上昇すると著しく低下する。従っ
て、IEC規格357によると、管球に囲まれている電流導体
の領域での管球の最大壁温度は、最大定格寿命300時間
と15時間に対し、各々、400℃と450℃でなければならな
い。
【0008】この既知のランプの外観は、電流導体が被
覆されていないランプのそれとは異なっている。電流導
体は、管球のガラスに埋め込まれている場所では、光沢
を示し、かつそれらはあたかも銀により作られている様
に見える。一方、被覆されていない電流導体は光沢が無
くかつ灰色をしている。
【0009】この既知のランプの場合、電流導体の酸化
は防止されるが、重大な欠点が存在している。
【0010】金属フォイルが裂ける事によりランプ製造
中にかなりの不良品が発生する。一般的に、これらの不
良品は製造されるランプの総数の約20%にもなる。この
不良品のみでランプの原価がかなり増大する。
【0011】これに加えて、電流導体の製造には時間が
かかる。例えば、電流導体は、燐化モリブデンまたは燐
化タングステン溶液の蒸気中に置かれ、その後減圧大気
中で少なくとも3時間、700−1000℃の温度で加熱され
る。これらの処理も原価の増大をもたらす。
【0012】本発明の目的は、電流導体の酸化が有効的
に抑えられかつ不良品を発生させずに容易に製造できる
第一パラグラフに記載された型のランプを提供する事で
ある。
【0013】本発明によると、この目的は、前記金属電
流導体が、それらがガスに接しているそれらの位置のみ
で実質上それらの燐化物の被膜を有し、前記金属がタン
グステンおよびモリブデンから選択されていることによ
り達成される。
【0014】このランプは、高温においてでも電流導体
の酸化の進行を効果的に防止出来る。ランプ製造におけ
る不良品の高い発生も避けられる。
【0015】このランプに保護を施す方法は容易であ
る。この目的のために、組み立て完了したランプは、例
えば、燐の蒸気に晒される。この組み立て完了したラン
プは、この間に完全に、電源接続により可視、IR、UV光
を放射出来る態勢になり得る。これに代えて、この組み
立て完了したランプがランプ管球内に放射の発生を可能
とする媒体を未だ含んでいない事も可能である。ランプ
の電気要素は、例えば、ハロゲンまたはハロゲン化合物
が加えられた不活性ガスの様な、不活性ガス中の白熱部
本体であっても良い。これに代えて、電気要素を、金属
ハライドおよび/または水銀が添加されていても良い、
例えば、希ガスの様な、非イオン化ガス充填物内の一対
の電極としても良い。組立完了したランプにこのガス充
填物は存在していなくても良い。このガス充填物は、そ
の後、例えば、排気管を介して、ランプが燐化物蒸気に
より処理された後に供給される。排気管は、当該処理の
前、例えば、ランプ管球の排気後またはランプ管球を希
ガスによって満たした後に、解放端で封止しても良い
し、または燐被覆が行われる間排気管を解放させておい
ても良い。
【0016】保護層を設けるには、組立完了したランプ
を赤燐の蒸気に、例えば、真空高温(例えば、数百度の
温度)で晒しても良い。例えば、800℃の温度では、10
分程度、例えば、15分が適当である。
【0017】酸化雰囲気内でのランプの最初の作動によ
り、この酸化雰囲気に接している電流導体の部分は酸化
されその結果その部分は暗い青色になる。その後酸化プ
ロセスは終了しかつランプは高温度での高負荷にも耐え
る様になる。このランプは、ランプ管球のガラス内に埋
め込まれた部分がにぶい灰色をしていると言う、酸化に
対して保護されていない電流導体を有するランプの特徴
と、ランプの周りの雰囲気に接している部分が強く変色
していると言う、保護が施された電流導体の特徴とを有
している。燐化物は、後者の部分では見えるが、前者の
部分では見えない。
【0018】この管球ランプを、例えば、重量比で95%
以上の、例えば、石英ガラスの様なSiO2を多く含有する
ガラスから製造しても良い。この種のガラスの熱膨張係
数は非常に低く、10 X 10-7K-1以下である。タングステ
ンおよびモリブデンは、各々、45と55 X 10-7K-1と言う
かなり高い係数を有している。ランプ管球のガラス内に
実質上埋め込まれているフォイルとランプ管球から外側
に突起していてかつこのフォイルに接続されているワイ
アとを備えた電流導体が使用される場合、一般的には、
ガラス内に実質的に真空封止となるように埋め込まれて
いるのは当該フォイルのみである。ワイアの周りの毛細
チャネルはフォイルにまで延在している。電流導体は、
このチャネルに隣接する電流導体の全ての部分でランプ
の周りの雰囲気と接している。従って、酸化と還元は、
例えば、空気と接触する事により、その部分で最初に発
生する。
【0019】フォイルとワイアから形成されている電流
導体は、例えば、ウェルディングにより形成しても良い
し、または、例えば、ワイアを平坦化した1個の集積体
により構成しても良い。
【0020】電気要素に接続を与える導体は、フォイル
またはフォイル形状部分に接続されている。この導体を
電気要素と一体化させて、例えば、螺旋状に巻かれた白
熱本体の足、または別個の部品としても良い。導体を、
例えば、タングステンまたはモリブデンのワイアとして
も良い。熱膨張係数の当該差のために毛細チャネルはこ
の導体の周りにフォイルにまで延在している。フォイル
は、そのフォイルを有する当該導体の接続位置の周りの
ランプのガス充填物と接している。この位置でフォイル
に燐化物の被覆が設けられている場合には、フォイル
は、例えば、ガス充填物の残留酸化成分に対しても保護
される。
【0021】熱膨張係数の当該差にもかかわらず、タン
グステンまたはモリブデンのワイアが、それらの長さの
部分に渡って石英ガラスの様なガラスの被覆を有してい
る場合には、それらのワイアをそのようなガラスに真空
を保持するように埋め込んでも良い。
【0022】ワイアは、この被覆の両端の間のランプ管
球内に埋め込まれる。ランプ管球から突出していてかつ
ガラス被覆を有していないワイア部分は、燐化物被覆を
有せずに酸化が進行する。この酸化は、高温でガラス被
覆とランプ管球に進行し、これはランプの寿命を短くさ
せる原因となる。
【0023】ランプ管球を、例えば、55重量%以上のSiO
2を有するアルミニウムシリケートガラスまたはアルミ
ニウムホウ珪酸ガラスの様な硬質ガラスにより形成して
も良い。この様なガラスは、金属の膨張係数に相当する
様なかなり大きな膨張係数を有している。電流導体を構
成するワイアの周りには長手の毛細チャネルは存在しな
いが、電流導体をテーパー空洞内のランプ管球から突出
させても良い。電流導体が保護されていない場合には、
この空洞内でワイアの方向に連続しかつランプ管球に進
入する酸化が進行する。これもランプの寿命を低下させ
る原因となる。この事は、硬質ガラスランプ管球を有す
る本発明のランプの場合には避けられる。
【0024】ランプの電流導体が、望ましくない酸化に
対して保護されていて、一方それにも拘らずランプ製造
における不良品の高い発生率が避けられ、当該保護を容
易に実現できる事が、本発明のランプの非常に大きな効
果である。
【0025】本発明のランプによると電流導体がランプ
のガス充填物に接している場所には燐化物の被覆を存在
させないようにする事が出来るのも本発明の大きな効果
である。これは、例えば、ガス充填物の成分が燐化物と
反応し、ガス充填物が燐化物の存在により悪影響を受け
る場合には、望ましい。例えば、ランプ管球を燐化物蒸
気に対して封止する間にその被覆が設けられた様な場
合、燐化物の被覆は、ランプを囲む雰囲気に接している
電流導体の部分のみに存在している。この時、ランプ管
球は、例えば、完全に密封されていてかつガス充填物が
供給されているか、またはガス充填物は次の製造工程で
供給される。この時、更に、燐化物の供給の間にランプ
管球を加熱する事により、吸収された不純物をランプか
ら放出させても良い。
【0026】
【実施例】図面に基づいて、本発明のランプの実施例を
説明する。
【0027】図1のAおよび図1のBにおいて、ランプは、
気密封止されかつランプ管球から外部に向かって突出し
ている金属電流導体3が埋め込まれているガラスランプ
管球1を有している。電気要素5は、ランプ管球内に配置
されていて、特に導体6によって電流導体3に電気的に接
続されている。
【0028】ここに示すランプは、主にIR放射を放出し
かつ、例えば、食物の調理に使用する事が出来る白熱ラ
ンプである。ランプ管球1は、石英ガラスにより形成さ
れていてかつ、ガス充填物は、例えば、アルゴン/窒素
の様な不活性ガスである。ガス充填物は、封止されたそ
の先端が7で示されている排気管8を介してランプ管球内
に導入される。金属電流導体3は、壁2内に埋め込まれて
いてかつモリブデンワイア32が溶接されているモリブデ
ンフォイル31を備えている。ここに示すランプ内の導体
6は、電気要素5を構成するタングステン白熱部本体の足
である。
【0029】毛細チャネル33(図1のB)は、ワイア32の
周りにフォイル31にまで延在するので、ワイア全体とフ
ォイルの一部はランプの周りの雰囲気に接している。同
様な毛細チャネル34は導体6の周りに延在しているの
で、この導体全体とフォイルの一部はランプ管球を充た
しているガスに接している。
【0030】タングステンおよびモリブデンを有するグ
ループから選択された金属の電流導体3(31, 32)は、そ
れらがガスと接しているそれらの位置においてのみ実質
上その金属の燐化物の被覆を有している。
【0031】排気管8を7で封止していない、組立完了し
たランプを、約800℃で約15分間赤燐の蒸気に晒すこと
ににより、燐化モリブデンの被覆がモリブデンワイア32
の周り全体と、フォイル31の毛細管33と34に隣接する部
分とに形成され、燐化タングステン被覆が導体6の周り
全てに形成された。これらの被覆は、実際には視認でき
ないが、それらは分析により確認する事が出来る。燐化
物もこれにより検知する事が出来る。赤燐による処理
が、本発明の様なランプに前もって行われていない場合
には、ランプ管球内に埋め込まれている電流導体の部分
は明るい銀色をしている。この様にして、金属部分は、
その金属の燐化物の被覆を有する様になる。組立完了し
たランプを空気中で作動させると、ワイア32と毛細管33
に隣接するフォイル部分は最初の酸化の結果暗青色とな
る。この後の酸化工程は阻止される。
【0032】図2において、図1に対応する部分は、図1
におけるそれよりも40大きい参照番号を有している。電
気要素45は、イオン化ガス(例えば、希ガス、水銀およ
びハロゲン化物)内に配置されている一対の電極であ
る。ランプの周りの大気に接している電流導体43の部分
のみがそれらの燐化物によって被覆されている。
【0033】各々がモリブデン電流導体を有している調
理用ランプとして(従って、熱放射器として長寿命とな
るように)設計された10個のハロゲン白熱ランプの3グ
ループに対して、比較テストを行った。第一グループの
ランプ(A)は、燐化物の被覆が無いモリブデンの電流導
体を有していた。第二グループ(B)は、ランプ製造の前
にモリブデンの燐化物の被覆が全体に設けられているモ
リブデン電流導体を有していた。第三グループ(c)は、
ランプ周辺の大気に接している部分のみにそれらの燐化
物の被覆を有するモリブデン電流導体を有していた。
【0034】これらのランプは、空気中の炉で475℃に
まで加熱された。どの程度の間ランプが動作状態にある
かが調査された。全てのランプAは、100時間後で既に不
良が認められた。ランプBの内の2個(20%)は、ランプ製
造中にモリブデンフォイルが裂ける事によりテストの開
始時に既に不良であった。残りの8個のランプBおよび10
個のランプCは、600時間の加熱後にも充分動作可能であ
った。
【0035】従って、本発明のランプは、IEC規格357に
よる15時間以下の計算上の寿命を有するランプの電流値
に対して許容される最大温度450℃より高い温度でも非
常に長い期間耐える事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1のAは第一実施例の側面図で、図1のBは図
1のAの詳細図である。
【図2】 第二実施例の側面図である。
【符号の説明】
1:ガラスランプ管球 2:壁 3、43:金属電流導体 5:電器要素 6:導体 7:封止された先端 8:排気管 31:モリブデンフォイル 32:モリブデンワイア 33:毛細チャネル 45:電気要素

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気密封止されかつその管球から外側に突
    出している金属電流導体(3)を囲む壁(2)を有するガラス
    ランプ管球(1)と、前記電流導体に電気的に接続されて
    いる前記ランプ管球内の電気要素(5)と、前記ランプ管
    球(1)内のガス充填物とを備え、前記電流導体(3)が金属
    燐化物の表面層を有しているランプにおいて、前記金属
    電流導体(3)が、それらがガスに接しているそれらの位
    置のみで実質上それらの燐化物の被膜を有し、前記金属
    がタングステンおよびモリブデンを有するグループから
    選択されていることを特徴とするランプ。
  2. 【請求項2】 前記燐化物の被膜が、前記電流導体(3)
    が前記ランプを囲んでいる大気に接している部分のみに
    存在していることを特徴とする請求項1に記載のラン
    プ。
JP5020513A 1992-01-17 1993-01-13 ランプ Pending JPH05258731A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL92200126.8 1992-01-17
EP92200126 1992-01-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05258731A true JPH05258731A (ja) 1993-10-08

Family

ID=8210372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5020513A Pending JPH05258731A (ja) 1992-01-17 1993-01-13 ランプ

Country Status (4)

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US (1) US5387840A (ja)
EP (1) EP0551939B1 (ja)
JP (1) JPH05258731A (ja)
DE (1) DE69317798T2 (ja)

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Also Published As

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EP0551939B1 (en) 1998-04-08
EP0551939A1 (en) 1993-07-21
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021203