JPS62128229A - 光増幅器 - Google Patents
光増幅器Info
- Publication number
- JPS62128229A JPS62128229A JP60268000A JP26800085A JPS62128229A JP S62128229 A JPS62128229 A JP S62128229A JP 60268000 A JP60268000 A JP 60268000A JP 26800085 A JP26800085 A JP 26800085A JP S62128229 A JPS62128229 A JP S62128229A
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- Japan
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- light
- optical frequency
- conversion means
- frequency conversion
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光増幅器に関するものである。
[従来の技術]
例えば、光伝送にあたっては、中継点で光を増幅する必
要がある。
要がある。
従来、このように光を増幅するのにあたっては、例えば
フォトダイオードのような光電変1+ i子で光はを一
旦電気信号に変換して変換された電気信号を増幅し、増
幅された電気信号でil光ダイオードのような発光素子
を駆動することが行われている。
フォトダイオードのような光電変1+ i子で光はを一
旦電気信号に変換して変換された電気信号を増幅し、増
幅された電気信号でil光ダイオードのような発光素子
を駆動することが行われている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、このよ・うな従来の構成によれば、光の増幅度
に着目すると、電気信号を増幅する増幅器の利得だけで
はなく、受光素子や発光素子の変換効率のバラツキなど
によっても大きく変化するという欠点がある。
に着目すると、電気信号を増幅する増幅器の利得だけで
はなく、受光素子や発光素子の変換効率のバラツキなど
によっても大きく変化するという欠点がある。
また、これら各素子の変換効率は、温度によっても大き
な影響を受け、極めて不安定である。
な影響を受け、極めて不安定である。
本発明は、このような点に着目してなされたものであり
、その目的は、比較的部taな構成で、精度良く光を増
幅できる光増幅器を1!I!供することにある。
、その目的は、比較的部taな構成で、精度良く光を増
幅できる光増幅器を1!I!供することにある。
[問題点を解決するための手段1
このような目的を達成する本発明は、同一の半導体基板
上に一体化され光量を周波数に変換する変換特性の等し
い第1.第2の光周波数変換手段と、これら第1.第2
の光周波数変換手段の変換周波数を比較する比較手段と
、比較手段の比較結果に応じて出力光量が変化する電気
光変換手段と、この電気光変換手段の出力光を分岐して
一部を第1の光周波数変換手段に加えるとともに残りを
第2の光周波数変換手段に加えられるパノJ光市に応じ
Iζ出力光とするビームスプリッタとで構成されたこと
を特徴とする。
上に一体化され光量を周波数に変換する変換特性の等し
い第1.第2の光周波数変換手段と、これら第1.第2
の光周波数変換手段の変換周波数を比較する比較手段と
、比較手段の比較結果に応じて出力光量が変化する電気
光変換手段と、この電気光変換手段の出力光を分岐して
一部を第1の光周波数変換手段に加えるとともに残りを
第2の光周波数変換手段に加えられるパノJ光市に応じ
Iζ出力光とするビームスプリッタとで構成されたこと
を特徴とする。
[実施例]
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
図は、本発明の一実施例の要部を示すブロック図である
。図において、1,2は光量を周波数に変換する変換特
性の等しい第1.第2の光周波数変換手段として用いる
発振回路であり、例えばフォトダイオードP I)に入
射される光量により生じる静電容量の変化に応じて発振
周波数が変化するように構成されている。なお、これら
第1.第2の光周波数変換手段1,2は同一の半導体基
板上に集積回路として一体化しておく。3はこれら第1
、第2の発振回路1.2の出力周波数f、、f2を比較
する比較手段であり、例えばアップダウンカウンタを用
いる。4はアップダウンカウンタ3の計数出力に応じて
電気光変換手段5を駆動する駆動回路であり、例えばD
/A変換器とD 、/ A変換出力を積分する積分器と
で構成されたものを用いる。電気光変換手段5としては
例えば発光ダイオードを用いる。6はこの電気光変換手
段5の出力光を分岐して一部を第1の光周波数変換手段
1を構成するフォトダイオードPDに加えるとともに残
りを第2の光周波数変換手段2を構成するフォトダイオ
ードPDに加えられる入力光量に応じた出力光0LJT
として出力するビームスプリッタである。このようなビ
ームスプリッタ6としては、例えばハーフミラ−を用い
る。
。図において、1,2は光量を周波数に変換する変換特
性の等しい第1.第2の光周波数変換手段として用いる
発振回路であり、例えばフォトダイオードP I)に入
射される光量により生じる静電容量の変化に応じて発振
周波数が変化するように構成されている。なお、これら
第1.第2の光周波数変換手段1,2は同一の半導体基
板上に集積回路として一体化しておく。3はこれら第1
、第2の発振回路1.2の出力周波数f、、f2を比較
する比較手段であり、例えばアップダウンカウンタを用
いる。4はアップダウンカウンタ3の計数出力に応じて
電気光変換手段5を駆動する駆動回路であり、例えばD
/A変換器とD 、/ A変換出力を積分する積分器と
で構成されたものを用いる。電気光変換手段5としては
例えば発光ダイオードを用いる。6はこの電気光変換手
段5の出力光を分岐して一部を第1の光周波数変換手段
1を構成するフォトダイオードPDに加えるとともに残
りを第2の光周波数変換手段2を構成するフォトダイオ
ードPDに加えられる入力光量に応じた出力光0LJT
として出力するビームスプリッタである。このようなビ
ームスプリッタ6としては、例えばハーフミラ−を用い
る。
このように構成された回路の動作について説明する。
入力光INが第2の光周波数変換手段2を構成するフォ
トダイオードPDの接合面に加えられることにより入力
光量に応じて空乏層の静電容量が変化し、第2の光周波
数変換手段2はその静電容量に応じた周波数f2で発振
する。一方、第1の光周波数変換手段1を構成するフォ
トダイオードPDの接合面にビームスプリッタ6を介し
て発光ダイオード5の出力光の一部が加えられることに
よりその入力光量に応じて空乏層の静電容量が変化し、
第1の光周波数変換手段1はその静電容量に応じた周波
数f、で発振する。これら各光周波数変換手段1,2を
構成するフォトダイオードPDの空乏層の静電容量は接
合面への入力光量が大きくなるのに応じて増加し、各発
振周波数fl+f2は静電容量の増加に応じて低下する
。そして、これら各光周波数変換手段1,2の出力信号
はアップダウンカウンタ3に加えられ、両川力信号の周
波数f、、f2の差が計数出力される。駆動回路4は、
アップダウンカウンタ3の計数出力に応じて発光ダイオ
ード5を駆動する。発光ダイオード5の発光強度は、ア
ップダウンカウンタ3の計数出力の極性および大きさに
比例して変化する。
トダイオードPDの接合面に加えられることにより入力
光量に応じて空乏層の静電容量が変化し、第2の光周波
数変換手段2はその静電容量に応じた周波数f2で発振
する。一方、第1の光周波数変換手段1を構成するフォ
トダイオードPDの接合面にビームスプリッタ6を介し
て発光ダイオード5の出力光の一部が加えられることに
よりその入力光量に応じて空乏層の静電容量が変化し、
第1の光周波数変換手段1はその静電容量に応じた周波
数f、で発振する。これら各光周波数変換手段1,2を
構成するフォトダイオードPDの空乏層の静電容量は接
合面への入力光量が大きくなるのに応じて増加し、各発
振周波数fl+f2は静電容量の増加に応じて低下する
。そして、これら各光周波数変換手段1,2の出力信号
はアップダウンカウンタ3に加えられ、両川力信号の周
波数f、、f2の差が計数出力される。駆動回路4は、
アップダウンカウンタ3の計数出力に応じて発光ダイオ
ード5を駆動する。発光ダイオード5の発光強度は、ア
ップダウンカウンタ3の計数出力の極性および大きさに
比例して変化する。
ここで、前述のように、発光ダイオード5の出力光の一
部は第1の光周波数変換手段1を構成するフォトダイオ
ードPDの接合面にビームスプリッタ6を介して加えら
れているので、f、−f2になるように駆動制御される
ことになる。
部は第1の光周波数変換手段1を構成するフォトダイオ
ードPDの接合面にビームスプリッタ6を介して加えら
れているので、f、−f2になるように駆動制御される
ことになる。
これにより、第2の光周波数変換手段2を構成するフォ
トダイオードPDの接合面に加えられる入力光INは、
ビームスプリッタ6の透過光と反射光の比率に応じて増
幅されることになる。すなわち、例えば、ビームスプリ
ッタ6の透過光と反射光の比率が10:1に設定されて
いる場合には、入力光INは10倍に増幅されて出力光
OLJ Tとして出力されることになる。
トダイオードPDの接合面に加えられる入力光INは、
ビームスプリッタ6の透過光と反射光の比率に応じて増
幅されることになる。すなわち、例えば、ビームスプリ
ッタ6の透過光と反射光の比率が10:1に設定されて
いる場合には、入力光INは10倍に増幅されて出力光
OLJ Tとして出力されることになる。
このような構成によれば、光量を周波数に変換する変換
特性の等しい第1.第2の光周波数変換手段が同一の半
導体基板上に一体化されているので変換効率のバラツキ
や温度変化による影響を受けることはなく、さらに、光
の増幅度はビームスプリッタにおける透過光と反射光の
比率のみで決まることになり、極めて安定な光増幅特性
が49られる。
特性の等しい第1.第2の光周波数変換手段が同一の半
導体基板上に一体化されているので変換効率のバラツキ
や温度変化による影響を受けることはなく、さらに、光
の増幅度はビームスプリッタにおける透過光と反射光の
比率のみで決まることになり、極めて安定な光増幅特性
が49られる。
なd3、電気光変換手段は発光ダイオードに限るもので
はなく、例えば半導体レーザであってもよい。
はなく、例えば半導体レーザであってもよい。
また、ビームスプリッタは透明基板に金属薄膜を蒸着し
たハーフミラ−に限るものではなく、プリズムであって
もよい口 また、ビームスプリッタで分岐された光を光周波数変換
手段に伝送する手段は、例えば光ファイバーであっても
よいし光周波数変換手段と同一の基板に一体化された先
導波路であってもよい。
たハーフミラ−に限るものではなく、プリズムであって
もよい口 また、ビームスプリッタで分岐された光を光周波数変換
手段に伝送する手段は、例えば光ファイバーであっても
よいし光周波数変換手段と同一の基板に一体化された先
導波路であってもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、比較的簡単な構
成で、精度良く光を増幅できる光増幅器が実現でさ、実
用上の効果は大きい。
成で、精度良く光を増幅できる光増幅器が実現でさ、実
用上の効果は大きい。
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
1.2・・・光周波数変換手段、3・・・周波数比較手
段、4・・・駆動回路、5・・・電気光変換手段、6・
・・ビームスプリッタ。 ゛パ、
段、4・・・駆動回路、5・・・電気光変換手段、6・
・・ビームスプリッタ。 ゛パ、
Claims (1)
- 同一の半導体基板上に一体化され光量を周波数に変換す
る変換特性の等しい第1、第2の光周波数変換手段と、
これら第1、第2の光周波数変換手段の変換周波数を比
較する比較手段と、比較手段の比較結果に応じて出力光
量が変化する電気光変換手段と、この電気光変換手段の
出力光を分岐して一部を第1の光周波数変換手段に加え
るとともに残りを第2の光周波数変換手段に加えられる
入力光量に応じた出力光とするビームスプリッタとで構
成されたことを特徴とする光増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60268000A JPS62128229A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 光増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60268000A JPS62128229A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 光増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62128229A true JPS62128229A (ja) | 1987-06-10 |
Family
ID=17452518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60268000A Pending JPS62128229A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 光増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62128229A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009257335A (ja) * | 2009-08-03 | 2009-11-05 | Nittan Valve Co Ltd | 自動車用エンジンにおける位相可変装置 |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP60268000A patent/JPS62128229A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009257335A (ja) * | 2009-08-03 | 2009-11-05 | Nittan Valve Co Ltd | 自動車用エンジンにおける位相可変装置 |
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