JPS62126795A - 時間軸補正装置 - Google Patents

時間軸補正装置

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JPS62126795A
JPS62126795A JP60264875A JP26487585A JPS62126795A JP S62126795 A JPS62126795 A JP S62126795A JP 60264875 A JP60264875 A JP 60264875A JP 26487585 A JP26487585 A JP 26487585A JP S62126795 A JPS62126795 A JP S62126795A
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JP
Japan
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signal
time
time axis
clock pulse
color signals
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JP60264875A
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English (en)
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Isao Saito
勲 斎藤
Masuo Oku
万寿男 奥
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、映像信号の記録再生装!従に係り、特に色信
号を時間軸圧伸して記録再生を行なうシステムに好適な
時間軸補正装置に関する○〔発明の背京〕 一般に録画再生装置、例えばビデオテープレコーダ(以
下VTRと記す)やビデオディスクプレーヤ(以下VD
Pと記す)などにおいては、テープの走行メカニズム、
ディスクの回転メカニズムなどにより信号に時間軸変動
が生じてしまうことは、よく知られていることである。
このような時間軸変動を補正する時間軸補正装置(以下
TBCと記す)には、再生映像信号をディジタル変換し
、一度メモリに記憶した後基準信号によって生成された
クロックパルスで読出すようにしたディジタルTBCが
ある。
(例えば特公昭52−2573号) 5g5図はディジタルTBCの一例を示す構成図であり
、■は再生映像信号を入力する入力端子、201はA/
D変換器、202は曹込みクロックを再生信号から生成
する曹込みクロック発生器、203は信号を記憶するメ
モ!J、204は時間軸の基準信号を生成する基準信号
うろ土器、207はメモリから信号を絖出す訣出しクロ
ツタを生成する読出し7クロツク発生器、205はD/
A変換器、206は[号からクロック周波数成分を除去
するためのローパスフィルタ(以下LPFと記す)、Y
Vi時間軸補正された映像信号を出力する出力端子、A
は基準信号発生器204によりつくられたアドバンス信
号を、VT’RもしくはVDPのモータ制御回路へ出力
する端子である。
入力端子Yに入力された再生映像信号Yは、時間l1I
I変動を伴なってる。
書込みクロック発生器202では、入力された映像信号
Yから例えば同期分離を行ない、A20回路、APC回
路などにより、前記映像信号Yの時間軸変動に正確に追
従した曹込みクロックパルスを生成する。この僅込みク
ロックパルス番こより、A/D変換器201では再生映
像イぎ号Yをディジタル信号化し、メモリ203に書込
む。
玩出しクロック発生器207では、基準信号発生器20
4からの?f5準信号に同期した時間佃変動のないクロ
ックパルスを生成する。このクロックパルスによりメモ
リ20′5から読出されたディジタル信号は、その後り
/A変換器205に入力されアナログ信号に変換された
あとL P F 206を111過し、時間軸補正の行
なわれた再生映像信号Yとして出力端子Yより出力され
る。
ここで、再生映像4g号の時間軸変動によって生じる薔
込み期間と耽出し期間の重複は、時間軸補正を行なう主
メモリの入力側にバッファメモリを設け(g5図では該
2つのメモリを総合してメモリ203としている)こと
により、主メモリの曹込みクロックを、読出しクロック
とは異なる時間関係とすることができる。
ところで、映像13号の高品質な記録再生を行なうため
に、従来より各棟の信号処理方式が提唱されていること
は周知の辿りである。その例のひとつとして、第3図に
示すように、映像信号を形成する輝度信号(a)と2つ
の色信号(ここでは1信号とQ信号を例にとり、それぞ
れ(b)。
(d)として図示している)成分のうち、2つの色信号
を記録時に時間軸圧縮してから1水平走査期曲(以下1
Hと記す)内に時分割多重を行ない1つの色4g号(c
)とし、その後輝度信号(a)と色信号(c)をそれぞ
れ周波数変調して専用の記録領域に記録する方式が考案
されている。(例えば特開昭57−118490号) このような時間軸圧縮および時分割多頁処理を行なうた
めには、A/D変換器、D/A変換器、メモリなどを用
いてディジタル処理を行なう方式が一般的となっている
この方式によれば(M号を記録する帯域が広くとれるの
で、従来より高品質な映像信号の記録再生を行なうこと
かでさる。
ところでVTR,VDPより再生される映像信号は、前
述したように時間軸変動を伴なっており、従って先に述
べたような記録方式によって実際に映像信号を版元する
には、ディジタルTBCと時間軸伸長処理をシリーズに
接続しなければならない。そのため、ディジタル/アナ
ログ(もしくはその逆)変換がくり返えされ、信号S/
Nや周波数特性の劣化が生じるという問題があり、また
D/A(もしくldA/l))変換器、メモリなどを用
いるために回路規模が増大するという問題もあった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記したように信号を時間軸圧縮伸長
して記録再生を行なう映像信号記録再生装置tにおいて
、上記問題を解決し、回路の規模を増大させることなく
信号の時間a補正が行なえる時間軸補正回路を提供する
ことlこある。
〔発明の概要〕
上記目的8達成するため、本発明では時間軸補正を行な
うためのメモリと、時間軸伸長を行なうためのメモリと
を共用することによって、時間軸補正と同時に信号の時
M1軸伸長を行ない、再生イ百号を得るようにする。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の実施クリの構成図で、第2図は第1図
における谷部の信号ざ形図を示したものであり、(a)
 〜CVJ L−よびfH,1,Qの各信号は、両図に
おいてメ・j応している0 ここでは促米例回様、111!υJfij+(以下この
時間をTHと記す)内に1/2のJ、′f:¥11艮i
コ圧iiWさルた色1ぎ号I、Qが時分割多重さ几てン
リ(以下このときのn番目の係号をそれぞれIn、Qn
と0ピす)さらに第2図C1こ示す如く負極IIITJ
期信号が付加された色信号を例に説明を行なうこと番こ
する。
またこのとき、再生色信号における「、1間11411
f動がそれぞれ占める時間長をTnl l Tn2とし
、元の色信号IとQO)F#1間長をTとする。
以下、第1図と第2図を用いて説明を行なう。
第1図Iこおいて、Ca再生色信号入力端子。
1はA/D変換器、2は書込みクロック発生器。
3a、3bはl信号の時−j軸補正および伸長用メモ’
) 、3(! + 31はQ信号の時間軸補正および伸
長用メモリ、 4a、 4bはデータセレクタ、 5a
、 sbはL)/A変換器、 6a、 6bは色信号か
らすyグルクロック成分を取り除(LPF、1.Qは時
間軸補正ふ・よび伸長され元の信号に復元された電信+
4fを出力する出力端子、7は、スイッチ12a。
12b 、  12c 、 12dの切換タイミング用
のパルスを発生させるタイミンクパルス発生器、8はメ
モリ3al 3b、 5c、 3dの曹込み期lii」
を指定するパルスを発生させる曹込み制御パルス発生器
、9は時間軸の基準係号を発生させる基準信号発生器、
10はテータセレクトハルス発生器、 11ij読出し
期…jを指矩するパルスを発生させる読出し制御パルス
発生器、 12a 、 12b 、 12c 、 12
dはスイッチ、 13B 、  13b 、  15c
 、 13dHアドレスカウンタ9■は基準垂直同期信
号出力端子、Hは基準水平同期信号出力端子、Aはアド
バンス信号田力端子である。
また20はA/D変換器201 、 iF込みクロック
発生器202.メモリ203.D/A変換器205゜L
PF2D6,1IIC出しクロック発生器207からな
る輝度信号用の時間軸補正回路で、従来例で説明した第
5図と同様の動作を行ない時間軸変動のない再生輝度信
号を得ると同時に、色信号の時間軸伸長に伴なつ・て生
ずる遅延と同等の遅延を、メモリからの読出し時に行な
わせ、色信号とのタイミングを合わせ°Cいる。
再生時、入力端子Cに入力された再生色信号Cは、A/
D変換器1と書込みクロック発生器2に入力される。書
込みクロック発生器2は、同期分14I回路と周波数逓
倍器から構成されており同期分離回路では再生色信号C
から垂直同期信号fq、水平同期・1g号fH1z分離
し、周波数逓倍器では、前記した水平同期係号tHをP
LI、回路などで逓倍し、同期信号に同期した1ぎ号す
ンプリング用曹込みクロックパルスfwc li−生f
f−jる。
この4F込みクロックパルスfwcは、A/D変換器1
.スイッチ12a 、  12b 、  12c 、 
 12d 、タイミンクパルス発生器7.誉込み制御パ
ルス発生器8に入力される。
A/D変換器1では、書込みクロックパルスfwcに従
い再生色信号Cをディジタル信号化し、メモリ5a、 
5k)、 3c、 3dへ送出する。
タイミングパルス発生器7では、水平同期信号fHから
、第2図に示すように1HごとにH(ハイ)、L(ロウ
)をくり返すタイミングパルス(a)とH,Lの反転し
たタイミングパルス(a)を生成する。このタイミング
パルス(a) 、 (a)は垂直同期信号fvにてリセ
ットされ、これは例えば、D−7リツプフロツプを用い
ることにより得ることができる。
その後タイミングパルス(a)はスイッチ12a。
12cへ、タイミングパルス(a)はスイッチ12b。
12dへ送出され、1Hごとのスイッチの切換えを行な
う。
曹込み制御パルス発生器8では、タイミングfvおよび
曹込みクロックパルスfwcカラ、第2図に示すような
信号ゲートパルス(b) 、 (e)を生成する。この
信号ゲートパルス(b) 、 (c)は、それぞれI信
号、Q信号が存在する期間(例えばIn。
Qnに対してはTnx 、 Tn2)のみH()・イ)
となるパルスで、時間軸変動により各期間の時間長が変
化しても、時間軸変動に追従した書込みクロックパルス
fwcのパルス数は、各期間内でに必ず一定であるので
、例えば水平同期信号fHのウンタでカウントし、デコ
ーダに送出するなどして簡単に得ることができる。
その後、この信号ゲートパルス(b)、(c)とタイミ
ングパルス(a)、(a)との論理積をとることによっ
て書込み制御パルス(d) 、 (e) 、 (f) 
、 (g)を得、それぞれメモI)5m、 5b、 5
c、 5dへ送出する。メモリではこれらの信号により
1HおきにI信号。
QM号の曹込みを行なう。
次に基準信号発生器9では、再生映像信号の時間軸基準
となる水平同期信号fH+垂直同期信号fvと、これら
2つの同期信号に同期した胱出しクロック信号fBcと
、これらの信号に対し一定時間進んだ基準信号(アドバ
ンス信号)を生成し、それぞれをデータセレクトパルス
発生器10、読出し制御パルス発生器11.出力端子A
V、Hに送出する。
データセレクトパルス発生器10では、水平同期信号f
Hと垂直同期信号fvから、タイミングパルス発生器7
と同様の方法で1HごとにH()・イ)、L(ロウ)の
切換わるデータセレクトパルス(h)と、その反転信号
(h)を生成する。その後データセレクトパルス(h)
 、 (h)は読出し制御パルス発生器11に、またデ
ータセレクトパルス(h)は、データセレクタ4a、4
bにも送出される。
読出し制御パルス発生器11では、まず書込み制御パル
ス発生器8と同様の処理を行ない、水平周期信号fH+
垂厘同期信号fv、読出しクロックパルスfRcから、
第2図に示すように時間軸圧縮前の元の色信号の期間T
のみH(ハイ)であるような信号ゲートパルス(i)を
生成する。
さらにこの信号ゲートパルス(i)とデータセレクト信
号(h)、(h)との論理積をとり、読出し制御パルス
(j)、Qc)を得、それぞれメモリ5a、5c、メモ
リ5b、3dへ送出する。
再生色信号Cの時間軸補正および時間軸伸長は、次のよ
うにして行なわれる。
まずn番目の1H期間、メモ1J5aではW込み制御パ
ルス(d)がIn信号期期間 ()・イ)となり次にメ
モ1J3cで書込み制御パルス(f)がQn信号期期間
(ハイ)となり、同時にスイッチ12a 、 12cで
はタイミングパルス(a)により書込みクロックパルス
fwcが選択され、In信号がメモ+)5aに、Qn侶
信号メモリ3(に分離されて記憶される。このときメモ
リ3b、 3cには読出し制御パルス(j)が入力され
ており、(n−1)番目の信号読出しが行なわれている
次の(n+1 )番目の1H期間では、メモリ3a、3
cには、読出し制御パルス(担が期間TだけH(ハイ)
となり、同時にスイッチ12a、12cでは時間軸の基
準となる読出しクロックパルスfRc側に切換わり、時
間軸変動のない■信号とQ信号の読出しが四時に行なわ
れる。
一方、メモリ3c、3dでは(n+1 )番目の1g号
の書込みが行なわれる。
ところで読出しクロックパルスfRcの周波数は、書込
み期間Tn+ + Tn2内での曹込みクロックパルス
fwcのパルス数と、読出し期間T内での読出しクロッ
クパルスfRcのパルス数とが等しくなるように設定さ
れており、これによってI、Qの色信号は、時間Tns
 + Tn2から時rd’l Tに時間軸伸長される。
ところで各メモリに入力される曹込み制御ノ(ルス(d
)〜(g)と読出し制御パルス(j)、(k)は、メモ
リの状態を書込みか読出しのどちらか一方に固定するも
のではなく、メモリのアクセスを行なう期間として、書
込みと読出しのどちらをも行なうことができるようにす
るものであるOしたがって簀込み制御パルスが入力され
ている期間であっても、読出しクロックの入力により読
出しが行なえるようになっており、前述したよりな信号
の時間軸変動により生ずる書込み期間と読出し期間の重
複に対しても問題なく動作する。
このようにメモリ5a、3cとメモリ5b、3cが1H
ごとに沓込みと胱出しを交互に行なうことによって、デ
ータセレクタ4aにはメモリ3aから1Hおきに元の時
間長に伸長されたIn + In+z+ In+4・・
・のI信号が、メモリ5bからは、メモリ3aの出力と
Fil)(ずれた状態で、やはり1HおきにIn+l 
+ In+3 + Inks l・・・の工信号が入力
される1、したがってデータセレクトパルス(h)によ
って1H交代でメモリ3a、メモ1J3bからのI信号
を入力し、D/A変換器5aへIn、 In++ + 
In+z、In+4・・・と連続した元のI信号を送出
し、D/A変換を行なった後、LPF6aにてサンプル
クロック成分を除去し、時間軸補正、FE#間軸伸長の
なされた再生色信号工を、出力端子Iから得ることがで
きる。
Q信号に関しても、メモリ5c、メモリ5dからI信号
と同じタイミングで、やはり1Hおきに時間軸補正され
た信号が出力されるので、データセレクタ4b、 D/
A変換器5b、LPF6bにて同様の処理を行なうこと
により再生色信号Qを、出力端子Qから得ることができ
る0 :jTJ3図は、第2の実施例を示す構成図で、第1図
と1′Q」じ機能をもつものlこ関しては、同じ符号が
付けである。また第4図は、第゛5図の谷部における信
号の波形図で、両図において対応している。
以下、第5図と第4Nを用いて説明を行なう。
第3図において、14ハメモリへの畳込みおよび胱出し
のためのタロツクパルス何号を生成する・d込み/読出
しクロック発生器、  17a、 17b。
18a、18bはアドレスカウンタ、 16a 、  
16bはアドレスカウンタの出力を選択するカウンタセ
レクタ、15はカウンタセレクタ16a、16bを制御
するセレクトパルスを生成するカウンタセレクトパルス
発生器、19ハメモリ5a、 5bからの出力を選択す
るデータセレクタ、 21fi 、 21bはラッチ、
22は胱出しクロックパルスfRcを一分周する分周器
である。
また20は、輝度信号用の時間軸補正回路で、第1の実
施例とまったく同じ機能を有するものである3、 端子Cより入力された再生色百号Cは、@1の実施例と
同様にして、番込みクロックパルスfwcによりA/D
変換器1Eこてディジタル信号化され、メモリ3a、3
bへ送出される。
タイミングパルス発生器7においても第1の実施例同様
、タイミングパルス(a) 、 (a)を生成し、誉込
み制御パルス発生器8へ送出する。
書込み制御パルス発生器8では、第4図に示すよりな書
込み制御パルス(ホ)、(n)を生成する。
このパルスは、■信号とQ信号の期間のみ】((ハイ)
となるような信号で、第1の実施例でも述べたように、
カウンタ、デコーダなどを用いることによって容易に得
ることができる。
この曹込み制御パルス(ホ)、(旬は、メモリ5a。
5bと書込み/読出しクロック発生器14に入力される
基準侶号兆生器9.データセレクトパルス発土器10.
a出し制御パルス発生器11は、第1の実施例と四じ機
能を有するもので、水平同期・信号fH,垂直同期侶号
信号、仇出しクロックパルスfRoから、データセレク
トパルス(h) 、 (h) 、胱出し制御パルス(j
)、(ト)を生成し、データセレクトパルス(h) ヲ
セレクタ191こ、読出し制御パルス(j)。
k)fメモリ3a、31)、書込み/読出しクロック発
生器14およびカウンタセレクトパルス発生器15に送
出する。
一方、読出しクロックパルスfRcハ、ランチ21a 
、 21b 、 D/A変換器5a、 5b、書込み/
読出しクロック発生器14.カウンタセレクトパルス発
生器15にも入力される。
書込み/読出しクロック発生器14は、AND回路、O
R回路などで構成されており、書込み制御パルス(へ)
、(n)、書込みクロックパルスfwc読出し制御パル
ス(j)、(k)、読出しクロックパルスfRcで互い
の論理積、論理和をとることによって第4図に示すよう
な書込み/読出しクロックパルス(o)、(p>を生成
する。
曹込み/a出しクロックパルス(o)、(p)は、1H
ごとに書込みクロックパルスfwcと絖出しクロックパ
ルスfRcが、それぞれ書込み期間と読出し期間存在す
る信号で、雨期間におけるパルス数は等しくなっている
。すなわち曹込みと胱出しのクロック周波数は等しく設
定されている。
コ(7)クロックパルス(0)、φ)によって、薔込み
時には、1.Q信号が順に1つのメモリに記憶される。
カウンタセレクトパルス発生器15では、胱出し制御パ
ルス(j)、[有])と、胱出しクロックパルスfRc
との論理積をとり、読出し期間のみ胱出しクロックパル
スが存在するカウンタセレクトパルスを生成する。すな
わち、このパルスによってセレクタISa、16bti
、メモリが書込み状態にあるときは必ずどちらか一方の
カウンタ(本実施例では17a、17b側とする)出力
をメモリへ送出し、脱出し状態にあるときは、読出しク
ロック周期で交互にカウンタ17aとカウンタ18aも
しくはカウンタ17bとカウンタ18bの出力をメモリ
へ送出するよう設定されている。
ここでカウンタ17a 、 17btj:、lロックパ
ルスを1からカウントし、アドレス信号をセレクタ16
a116bへ送出するもので、カウンタ18a。
18bは、メモリに記憶された色信号のうち、Q信号が
格納されているアドレス番地からカウントを始めるよう
初期値がプリセットされたカウンタである。
本実施例では、以上に述べるようにして色信号の時間軸
伸長が行・なわれる。
まずn番目の色信号について考えると、書込み制御パル
ス−がメモIj3aへ入力され豊込み状態になるととも
に、カウンタ17a、 18aには、書込み/読出しク
ロック(0)が入力され、カウンタ17 a+ 18&
は舊込みクロックパルスfwcをカウントする。このと
き前述したようにセレクタ16aHカウンタ17aの出
力のみをメモ1J3aへ送出し、メモリ3aには、1番
地から順にIn信号とQn信号が記憶される。すなわち
このときの色信号のサンプル数をm個とすれば、■信号
とQ信に#′iQ信号が格納されていることになる。
次の(n+1)−il)目の期間にはメモIJ3aは期
間Tだけ読出し状態となり、カウンタ17a。
i8aには読出しクロックfRcが入力され、カウント
を始めるQここでカウンタ17aは1番地から、カウン
タ18aは前述したようにQ信号の格ントを始めている
が、セレクタ16aは、読出しクロック周期でカウンタ
17aとカウンタ18aの出力を選択するので、メモI
J3aには、期間Tのなる番地が指定され、1Hおきに
読出しクロック周期で工信号とQ信号が交互に存在する
色信号が読出され漬。したがって、時間Tの期間を間軸
伸長がなされることになる。その後この信号はセレクタ
194こ入力される。
一方メモリ5b、セレクタ16b、カウンター7b。
18bにおいても、同様の処理が行なわれ、メモ1J3
aが誉込み期間であるときには、メモリ3bが絖出し期
間であるようIこ制御され、1Hごとに交互1こ番込み
と読出しをくり返す。
ここで、省込み制御パルス(ハ)、(n)と読出し制御
パルス(k)、 (j)が、それぞれメモリを書込みも
しくけ読出し状態に固定するものでガいことは、第1の
実施例で述べた通りである。
セレクタ19には、メモリ6aとメモリ3bから1Hお
きの色信号が互いに1Hずれて入力されるので、データ
セレクトパルス(h)によって1Hごとに入力を切換え
、wJ4図に示すような連続した色信号qをラッチ21
a、21bへ送出する。
ランチ21a 、 21bには、分局器22により一分
周された読出しクロックパルスが入力され、クロック周
期のひとつおきに、信号をラッチし、ランチ21aでは
I (Ft号のみを、ランチ21bではQ信号のみを取
り出す。
その後信号は、ラッチ21a、21bと同様−分周され
fc&出しクロックパルスにて駆動するv / A 変
tQ器5F、5bに入力され、アナログ信号に父換され
た後、L P F 6a + 6Nこよってクロックパ
ルス成分を除去され、■信号は出力端子■から、Q信号
は出力端子Qから出力される。
このようにして時間軸補正2時間軸伸長のなされた再生
色信号を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、ディジタルTBC
のメモリを用いて色信号の時l′l1ll軸補正を行な
うと同時Iこ、時間軸伸長をも行なうことができるので
、アナログ/ディジタル(もしくはその逆)変換のくり
返しを避けることができ、信号S/Nや周波数特性の劣
化を改善することが可能となる。またA/D (もしく
はD/A)変換器、メモリなどによる回路規模の増大も
紡ぐことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図は本発明の実施例を示す構成図、第2図
、第4図はそれぞれ、第1図、第5図の各部Iこおける
信号波形図、第5図はディジタルTBCの従来例を示す
構成図、第3色は時間軸圧伸を行なって記録外生を行な
う従来例の信号改形図である。 1−A/D変換器 5a、 3b、 3c、 3d−メ
モリ4B、 4b、 19・・・データセレクタ 5a
 、 5b ・= D/A変換器 7・・・タイミング
パルス発生器 8・・・舊込み制御パルス発生器 9用
基準信号発生器10・・・データセレクトパルス発生器
 11・・・読出し制御パルス発生器 12a 、 1
2b 、 12c。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)映像信号を形成する輝度信号成分と2つの色信号成
    分のうち、2つの色信号を一定時間単位で時間軸圧縮し
    た後、1つの色信号となる様時分割多重して時圧縮・時
    分割色信号とし、記録媒体に記録再生を行なう録画再生
    装置において、再生された時圧縮・時分割色信号と同期
    した第1のクロックパルスを得る手段と、第1のクロッ
    クパルスを用いて前記時圧縮・時分割色信号をディジタ
    ル交換し、ディジタル色信号を得る手段と、第1のクロ
    ックパルスを用いてディジタル色信号を記憶する複数個
    のメモリと該メモリ群より信号を読出す手段と、該メモ
    リ群から信号を読出す際、時分割多重された2つの色信
    号を同一時間軸上で出力させる手段とを備えたことを特
    徴とする時間軸補正装置。 2)特許請求の範囲第1項に記載の時間軸補正装置であ
    って、多重された2つの色信号を、第1のクロックパル
    スを用いてそれぞれ異なるメモリに記憶させる手段と、
    時間軸の基準となり、かつ第1のクロックパルスに対し
    、色信号の時間圧縮率に相当する値だけ低い周波数値を
    もつ第2のクロックパルスを得る手段と、該第2のクロ
    ックパルスを用いて該メモリから、それぞれ同一時間軸
    上で2つの色信号を読出し、時間軸補正と同時に時間軸
    伸長を行なう手段とを備えたことを特徴とする時間軸補
    正装置。 3)特許請求の範囲第1項に記載の時間軸補正装置であ
    って、時間軸の基準となり、かつ第1のクロックパルス
    と等しい周波数値をもつ第2のクロックパルスを得る手
    段と、該第2のクロックパルスを用いて、該メモリから
    2つの色信号を該第2のクロックパルス周期で交互に読
    み出す手段と、該第2のクロックパルスを1/2分周し
    て第3のクロックパルスを得る手段と、該第3のクロッ
    クパルスを用いて読出した該色信号を、元の2つの色信
    号に分離し、同一時間上で2つの色信号を得る手段とを
    備えたことを特徴とする時間軸補正装置。
JP60264875A 1985-11-15 1985-11-27 時間軸補正装置 Pending JPS62126795A (ja)

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