JPS62126653A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPS62126653A JPS62126653A JP26786885A JP26786885A JPS62126653A JP S62126653 A JPS62126653 A JP S62126653A JP 26786885 A JP26786885 A JP 26786885A JP 26786885 A JP26786885 A JP 26786885A JP S62126653 A JPS62126653 A JP S62126653A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- region
- type
- lsi
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はLSI等の半導体装置における配線領域の構
造に関する。
造に関する。
従来の技術
従来、配線領域の下部の領域の表面部に、この領域とは
逆導電型の層を形成し、配線に対する浮遊容量を減らす
という構造はみられない。
逆導電型の層を形成し、配線に対する浮遊容量を減らす
という構造はみられない。
発明が解決しようとする問題点
LSIにおいて、配線に浮遊する容量を減らすことは回
路の動作速度を上げる為に重要なことである。配線浮遊
容量を減らす為には、フィールド2、−7 酸化膜を厚くする、配線巾を減らす等が考えられるが、
これらの対策だけでは限界がある。
路の動作速度を上げる為に重要なことである。配線浮遊
容量を減らす為には、フィールド2、−7 酸化膜を厚くする、配線巾を減らす等が考えられるが、
これらの対策だけでは限界がある。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、配線容量を減らすことを目的として、配線領
域の下部の領域の表面部に逆導電型の領域を形成するも
のである。
域の下部の領域の表面部に逆導電型の領域を形成するも
のである。
作用
すなわち、配線領域の下部の領域の表面部に、この領域
と逆導電型の領域を形成することにより、配線とLSI
基板間に新らた々容量が直列に付加される為、配線とL
SI基板間の容量は減少する。
と逆導電型の領域を形成することにより、配線とLSI
基板間に新らた々容量が直列に付加される為、配線とL
SI基板間の容量は減少する。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図はLSIの(半導体集積回路装置)一部の平面図
、第2図はその断面図である。第1図。
、第2図はその断面図である。第1図。
第2図において1は機能セル部分であり、内部にMOS
トランジスタ2等を含む。3は配線、4はPウェル領域
、5はN型半導体基板、6はフィールド酸化膜、7はN
+型層、8はP+型層である。
トランジスタ2等を含む。3は配線、4はPウェル領域
、5はN型半導体基板、6はフィールド酸化膜、7はN
+型層、8はP+型層である。
3・8−・
第1図及び第2図はC−MOSのLSIの一部の平面図
及び断面図であり、このようなLSIの構造において、
配線領域3の下のフィールド酸化膜6下にはN型又は拡
散層7P型の拡散層が広がっている。本実施例はこれら
の拡散層の表面にN型層7や、P型層8を形成すること
により配線3と基板5の間の容量を減じる効果が得られ
る。又、本実施例においてN型層7の形成は、製造プロ
セス中でトランジスタ2のN″−ソース、ドレイン拡散
層9の形成と同時に行なえる為、製造工程が複雑になる
等の欠点が発生することはない。とのことはP型層8に
ついても同様である。
及び断面図であり、このようなLSIの構造において、
配線領域3の下のフィールド酸化膜6下にはN型又は拡
散層7P型の拡散層が広がっている。本実施例はこれら
の拡散層の表面にN型層7や、P型層8を形成すること
により配線3と基板5の間の容量を減じる効果が得られ
る。又、本実施例においてN型層7の形成は、製造プロ
セス中でトランジスタ2のN″−ソース、ドレイン拡散
層9の形成と同時に行なえる為、製造工程が複雑になる
等の欠点が発生することはない。とのことはP型層8に
ついても同様である。
発明の効果
本発明はLSIにおいて人β等の配線とLSI基板の間
の容量を減らす効果がある。これにより配線における電
気信号の伝播速度を上げることができ、LSIの高性能
化をはかることができる。
の容量を減らす効果がある。これにより配線における電
気信号の伝播速度を上げることができ、LSIの高性能
化をはかることができる。
第1図は本発明実施例のC−MOS LSIの平面図
、第2図は同LSI(7)(第1図ty) x−x’線
)断面図である。 3・・・・・・配線、5・・・・・N型基板、6・・・
・・・フィールド酸化膜、7・・・・・・N+型層、8
・・・・・・P+型層。
、第2図は同LSI(7)(第1図ty) x−x’線
)断面図である。 3・・・・・・配線、5・・・・・N型基板、6・・・
・・・フィールド酸化膜、7・・・・・・N+型層、8
・・・・・・P+型層。
Claims (1)
- 配線領域の下にフィールド酸化膜を介して一方の導電型
の領域が形成され、前記一方の導電型の領域の表面部に
他方の導電型の領域を形成することを特徴とする半導体
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26786885A JPS62126653A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26786885A JPS62126653A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62126653A true JPS62126653A (ja) | 1987-06-08 |
Family
ID=17450746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26786885A Pending JPS62126653A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62126653A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1341377A2 (en) * | 2002-02-27 | 2003-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Signal processing device for image pickup apparatus |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP26786885A patent/JPS62126653A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1341377A2 (en) * | 2002-02-27 | 2003-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Signal processing device for image pickup apparatus |
US7429764B2 (en) | 2002-02-27 | 2008-09-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Signal processing device and image pickup apparatus using the same |
JP2009088539A (ja) * | 2002-02-27 | 2009-04-23 | Canon Inc | 撮像装置 |
EP1341377A3 (en) * | 2002-02-27 | 2010-11-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Signal processing device for image pickup apparatus |
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