JPS6212652Y2 - - Google Patents

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JPS6212652Y2
JPS6212652Y2 JP17318682U JP17318682U JPS6212652Y2 JP S6212652 Y2 JPS6212652 Y2 JP S6212652Y2 JP 17318682 U JP17318682 U JP 17318682U JP 17318682 U JP17318682 U JP 17318682U JP S6212652 Y2 JPS6212652 Y2 JP S6212652Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は車輌空調用コンプレツサの制御装置、
特に窓ガラスに発生する曇りを除去する装置に関
するものである。
一般に車輌用空気調和装置は内外気切換ドア、
エバポレータ、ヒータコア、エアミツクスドア、
モード切換ドア等から構成される。上記エバポレ
ータを冷却するコンプレツサはコンプレツサ制御
回路によつて制御されるもので、この制御回路は
コンプレツサ始動スイツチがオンされた時にコン
プレツサを停止モードから動作モードに設定して
コンプレツサを働かせる。この場合制御回路は上
記動作モードにおいてエバポレータ側の温度を検
出する温度センサからの信号と設定レベルとを比
較して上記エバポレータ側の温度がほぼ凍結温度
近くまで低下した時にコンプレツサをオフとし、
エバポレータ側の温度が再び設定温度まで上昇す
るとコンプレツサをオンとしてエバポレータ側の
温度を設定温度範囲に保持する機能を有してい
る。従つて、これによつてコンプレツサは動作モ
ードにおいてオンオフ駆動されることになる。一
方車輌の運転中において雨天或いは低温期等に窓
ガラス内面に曇りが発生してしまい運転がしずら
くなることがある。このような場合、運転者がコ
ンプレツサ始動スイツチをオンとしてコンプレツ
サを動作モードに設定して除湿を行い、また車室
内の絶対湿度を低下させて上記曇りを晴らすよう
にしているが、これによれば運転者がコンプレツ
サ始動スイツチを操作するという手間を要するの
で安全運転を阻害するおそれもある。そこで近時
本出願人によつて窓ガラス内面の曇りを検出する
検出器からの信号によつてコンプレツサを動作モ
ードとし、或いは動作モードにおいてコンプレツ
サがオフとなつている場合、これをオンとするよ
うにして自動的に曇りを除去するようにした装置
が提案されている(未公知)。
しかしながら、この装置によればコンプレツサ
が強制的に停止モードから動作モードに設定さ
れ、或いはオフからオンに設定されるので、この
時エンジンの負荷が急激に上昇するのでエンジン
に負担がかかり、加速走行等を円滑に行うことが
できず、またコンプレツサが急激に駆動されるの
でコンプレツサが液圧縮状態を引き起こしてしま
いコンプレツサの寿命に影響を及ぼし或いはエバ
ポレータが過冷却されて凍結温度以下まで冷却さ
れて凍結してしまうおそれもあつた。
本考案の目的は窓ガラスに曇りが発生する条件
が成立した時にコンプレツサを小容量でオンする
ようにして上記欠点を除去するものであり、以下
実施例を用いて詳細に説明する。
第1図、第2図は本考案による車輌空調用コン
プレツサの制御装置の一実施例を示す簡略構成図
及びブロツク図であり、同図において1は自動車
のダツシユボード2のほぼ下部側に位置された湿
度センサ、3は窓ガラス9の内面側に位置された
結露センサ、4はハンドル5側に設けられたワイ
パースイツチ、6はリヤ熱線の通電用スイツチで
ある。上記湿度センサ1からの信号は湿度判定部
7に供給され、湿度判定部7では基準値とセンサ
1からの信号とを比較判定して車室内の湿度が基
準値以上の時に湿度信号7aを出力する。結露セ
ンサ3の出力信号は判定部8に供給され、判定部
8は基準値とセンサ3からの信号とを比較判定し
て窓ガラス9の内面に発生した曇りが基準値以上
の時に結露信号8aを出力する。またワイパース
イツチ4、通電用スイツチ6がオンするとワイパ
ー作動信号4a、リヤ熱線通電信号6aが出力さ
れる。ここで判定部7、判定部8、ワイパースイ
ツチ4、通電用スイツチ6から信号7a,8a,
4a,6aの何れかの信号が出力された場合には
窓ガラスの内面に曇りが発生する条件が成立した
ものと判断することができる。すなわち、湿度が
一定以上であれば窓ガラス9の内面に通常曇りが
発生し或いはワイパースイツチ4がオンされてワ
イパーが作動されるような場合雨天であるので窓
ガラス9の内面に曇りが発生し易くなり、またリ
ヤ熱線通電用スイツチ6がオンされた場合リヤ窓
ガラスの内面に曇りが発生していることを意味す
るので、この時フロントガラスの内面にも曇りが
発生していると判断することができる。
10は第1制御部11と第2制御部12とから
成る制御装置であり、例えばマイクロコンピユー
タ等を用いて構成してもよい。上記第1制御部1
1はコンプレツサ始動スイツチ22がオンされた
時にコンプレツサ13にプーリ14からの回転力
を伝達する電磁クラツチ15をオンとしてコンプ
レツサ13を停止モードから動作モードとする。
また、この第1制御部11はエバポレータの表面
またはその近傍の温度を検出する温度センサ16
からの信号teと基準値(凍結温度に相当)とを比
較判定し、エバポレータ側の温度が凍結温度近く
まで低下した時に電磁クラツチ15をオフ、所定
温度まで上昇した時に電磁クラツチ15をオンと
し、このような電磁クラツチ15のオンオフ動作
によつてエバポレータ側の温度を設定温度範囲に
保持し、エバポレータの凍結を防止する機能を有
している。また第1制御部11は操作パネルに設
けられた温度設定器17からの設定温度信号T
D、内気センサ18からの車室内温度信号trを演
算して、この演算値に基づいて冷風と暖風との混
合割合を調整するエアミツクスドアの開度を設定
するための信号11bを出力する。このような第
1制御部によるコンプレツサ13の制御を以下通
常制御と称する。
上記コンプレツサ13は容量可変機構19を有
しており、この容量可変機構19は容量設定器2
0によつて制御される。上記容量可変機構19は
例えばコンプレツサ13の冷媒吐出口と冷媒入口
との間をバイパスする流路に設けられた冷媒流量
調整器から構成されるもので上記バイパス流路を
フイードバツクする冷媒の流量を調整することに
よつてコンプレツサの吐出口から吐出される冷媒
流量を調整でき、これによりコンプレツサ13の
容量を制御することができる。流量可変機構19
はプーリ14のプーリ比の調整器或いはコンプレ
ツサ13が斜板式のコンプレツサから成る場合に
おいて上記斜板の傾斜角を調整する調整器等から
構成してもよい。上記容量設定器20は上記第2
制御部12から出力される制御信号12mによつ
て制御されるもので、この信号12mに基づいて
コンプレツサ13の容量が小容量と大容量とに切
換えられる。
上記第2制御部12は上記判定部7,8、スイ
ツチ4,6から出力される各信号7a,8a,4
a,6aのいずれかを検出し、また第1制御部1
1から出力される電磁クラツチ制御信号11aを
検出し、上記各信号7a,8a,4a,6aの何
れかが入力されて曇り発生の条件が成立している
場合において電磁クラツチ15がオフに設定され
ておれば第1制御部11に電磁クラツチ作動信号
12aを出力し、かつエアミツクスドア開度補正
信号12bを出力する。第1制御部11は上記作
動信号12aに基づいて電磁クラツチ15をオン
とし、かつ開度補正信号12bに基づいてエアミ
ツクスドアの開度をヒータモード方向に補正して
暖風の混合割合を若干増加する。この時第2制御
部12は信号12mを出力して容量設定器20を
制御し、コンプレツサ13の容量を小容量とす
る。
以上の構成による車輌空調用コンプレツサの制
御装置の動作を第3図に示すフローチヤートを用
いて説明する。第1制御部11はコンプレツサ始
動スイツチ12からの信号に基づいてコンプレツ
サを停止モードから動作モードとし、また温度セ
ンサ16からの信号teに基づいて電磁クラツチ1
5をオンオフし、コンプレツサ13をオンオフ制
御する。更に温度設定器17からの信号TD内気
センサ18からの信号trに基づいて信号11bを
出力してエアミツクスドアの開度を設定して車室
内の自動空調を図り、通常制御を行う。ここで車
室内の湿度が上昇して判定部7から信号7aが出
力され、または窓ガラス9の内面の曇りが基準値
以上となり判定部8から信号8aが出力され、ま
たはワイパースイツチ4または通電用スイツチ6
がオンされて信号4aまたは6aが出力された時
に第2制御部12は電磁クラツチ制御信号11a
を判定して、コンプレツサがオンか否かを判定
し、オンとなつておれば第1制御部に上記通常制
御を続行させる。オフとなつておれば制御信号1
2mを出力して容量設定器20を制御し、これに
よつて容量可変機構19を制御してコンプレツサ
13の容量を小容量とし、更に電磁クラツチ作動
信号12aとエアミツクスドア開度設定信号12
bを出力し、これにより第1制御部11は電磁ク
ラツチ制御信号11aを出力して電磁クラツチ1
5をオンとしコンプレツサ13をオンし、コンプ
レツサ13を小容量のもとで運転するとともにエ
アミツクスドアの開度をヒーターモード方向に若
干移動して暖風の混合割合を増加する。このよう
に窓ガラス内面に曇りが発生するような条件が生
じた場合にコンプレツサが小容量で運転されるの
で窓の曇りを防止することができ、更に従来に比
してエンジンに負担がかからず加速走行を円滑に
行うことができるとともに、コンプレツサが大容
量で急激に運転されることがないのでコンプレツ
サが液圧縮状態を引き起こしてしまうという問題
を解消でき、更にエバポレータの過冷却を防止で
き、エバポレータの凍結を阻止できる。また、こ
の時暖風の混合割合を増加するようにしたので車
室内の冷え過ぎによるフイーリング低下を防止で
き、快適な空調が図れる。以上の動作により曇り
発生の条件がなくなると第2制御部12は以上の
動作を停止し、復旧する。
尚本実施例においては第2制御部12がコンプ
レツサ13の容量を大容量と小容量の2段階に切
換えるように動作するとして説明したが、本考案
はこれに限定されず第4図に示すようにエンジン
回転数検出器21からの信号に基づいて容量設定
器20を制御してエンジンの回転数が増速するに
従つてコンプレツサ13の容量がこれに反比例し
て小さくなるように制御するように構成してもよ
い。この場合第2制御部12は信号7a,8a,
4a,6aの何れかが供給された時に、エアミツ
クスドア制御信号11aを判定して電磁クラツチ
15がオフ、コンプレツサ13がオフとなつてい
る場合に制御信号12mを出力してコンプレツサ
13を小容量に設定し、かつ信号12a,12b
を出力してコンプレツサをオンとし、かつエアミ
ツクスドアをヒーターモード方向に補正する。一
方、この時電磁クラツチ15が既にオンとなりコ
ンプレツサ13がエンジン回転数に対応する容量
で運転されている場合、コンプレツサ13の容量
をこの時の容量よりも若干アツプする。すなわ
ち、窓ガラス内面に曇りが発生するような条件が
成立した場合にコンプレツサが既にオンとなり運
転されている場合にはコンプレツサの容量を所定
レベルアツプするようにしてコンプレツサによる
除湿能力を増加することによつて曇りを迅速に晴
らすことができる。尚コンプレツサが既に最大容
量に設定されておればコンプレツサの容量をその
ままの状態に保持するように動作することは勿論
である。尚、第5図は第4図中に示す回路の動作
を示すフローチヤートである。
第4図に示す実施例によればコンプレツサの容
量をエンジンの回転数に応じて制御するようにし
たのでエンジンの回転数変化によらずコンプレツ
サの容量を一定とすることができ、かつエンジン
の負担を軽減することができ省動力化が図れかつ
加速等をより円滑に行うことができる。なお、制
御装置10は信号TD,tr等にもとづいて空気導
入ブロア、エアミツクスドア等の他の機器を制御
することはもちろんである。
以上説明したように本考案による車輌空調用コ
ンプレツサの制御装置によればエバポレータ側の
温度を検出する温度センサからの信号と基準値と
を比較判定してコンプレツサをオンオフすること
によりエバポレータ側の温度を設定温度に保持す
るとともにエアミツクスドアの開度を少なくとも
温度設定器からの信号と内気センサからの車室内
温度信号とに基づいて設定する第1制御手段と、
コンプレツサの容量を設定する容量設定手段と、
窓ガラス内面に曇りが発生する条件を検出する曇
り検出手段と、上記曇り検出手段からの信号に基
づいて上記容量設定手段を制御してコンプレツサ
の容量を小容量とするか又は容量を増加してコン
プレツサを運転する第2制御手段とから構成した
ので、曇りが発生するような条件が成立した時に
コンプレツサを小容量で又は容量を増加して運転
することができ、これにより除湿を行うことがで
き、窓ガラスの内面に曇りが発生するような条件
を速やかに取除くことができるとともに、エンジ
ン負担があまり大きくならず、加速走行を円滑に
行うことができるとともにコンプレツサが大容量
で急激にオンとされないので、液圧縮により寿命
劣化を防止することができ或いはエバポレータが
過冷却され凍結するという問題を解消することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案による車輌空調用コン
プレツサの制御装置の一実施例を示すブロツク
図、第3図は第2図に示す車輌空調用コンプレツ
サの制御装置の動作を説明するためのフローチヤ
ート、第4図は本考案による車輌空調用コンプレ
ツサの制御装置の他の実施例を示すブロツク図、
第5図は第4図に示す車輌空調用コンプレツサの
制御装置の動作を説明するためのフローチヤート
である。 1……湿度センサ、3……結露センサ、4……
ワイパースイツチ、6……リヤ熱線通電用スイツ
チ、10……制御装置、11……第1制御部、1
2……第2制御部、13……コンプレツサ、14
……プーリ、15……電磁クラツチ、16……エ
バポレータ温度センサ、17……温度設定器、1
8……内気センサ、19……容量可変機構、20
……容量設定器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エバポレータの温度を検出する温度センサから
    の信号と基準値とを比較判定することによりコン
    プレツサをオンオフしてエバポレータ側の温度を
    所定温度に保持するとともに、温度設定器からの
    設定温度信号と内気センサからの車室内温度信号
    とに基づいてエアミツクスドアの開度を設定する
    第1制御手段と、コンプレツサの容量を設定する
    容量設定手段と、窓ガラス内面に曇りが発生する
    ような条件を検出する曇り検出手段と、コンプレ
    ツサのオンオフを検出し、上記曇り検出手段から
    の信号に基づいて上記容量設定手段を制御してコ
    ンプレツサがオフのときに上記コンプレツサの容
    量を小容量で運転し、又はオンのときに曇り発生
    条件が成立する前の容量より増加させて運転する
    第2制御手段とから構成したことを特徴とする車
    輌空調用コンプレツサの制御装置。
JP17318682U 1982-11-16 1982-11-16 車輛空調用コンプレツサの制御装置 Granted JPS5976410U (ja)

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JPS5976410U JPS5976410U (ja) 1984-05-24
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JPH0729538B2 (ja) * 1984-03-29 1995-04-05 株式会社日立製作所 自動車用空気調和装置
JP2002370521A (ja) * 2001-06-15 2002-12-24 Denso Corp 車両用空調装置

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