JPS62126201A - スクロ−ル流体機械 - Google Patents
スクロ−ル流体機械Info
- Publication number
- JPS62126201A JPS62126201A JP60264782A JP26478285A JPS62126201A JP S62126201 A JPS62126201 A JP S62126201A JP 60264782 A JP60264782 A JP 60264782A JP 26478285 A JP26478285 A JP 26478285A JP S62126201 A JPS62126201 A JP S62126201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- working fluid
- scroll
- lap
- hollow tube
- sealed space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0215—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0246—Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
- F04C18/0269—Details concerning the involute wraps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C27/00—Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C27/001—Radial sealings for working fluid
- F04C27/003—Radial sealings for working fluid of resilient material
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はスクロール流体機械に係り、特に渦巻部材にお
けるラップの加工精度の軽減および作動流体に対するシ
ール性能の向上を図るに好適なスクロール流体機械に関
する。
けるラップの加工精度の軽減および作動流体に対するシ
ール性能の向上を図るに好適なスクロール流体機械に関
する。
スクロール流体機械が圧縮機として作動する場合の作動
原理について図面により説明する。第２ａ図において、
旋回スクロール１に設けたラップ１ａと固定スクロール
２に設けたラップ２ａはインボリュートあるいけこれＶ
′Ｃ類似する曲線を有している。第２ａ図は吸入完了と
同時に圧縮を始める状態の旋回スクロール１と固定スク
ロール２との関係位置を示し、第２ｂ図、第２Ｃ図、第
２ｄ図はそれぞれ第２ａ図から反時計方向に９０°、１
８０°、２７０°回転した状態を示している。ここで、
旋回スクロール１の中心５け固定スクロール２の中心６
の回シを円運動するが、旋回スクロール１け、その中心
５に関しては見かけ上回転しない、即ち自転しない。以
後これを旋回運動と称する。第２ａ図から第２ｂ図、第
２Ｃ図の状態に移るに従って両スクロール１，２によっ
て形成される密閉空間が減少し、作動流体は圧縮され、
第２Ｃ図と第２ａ図との間のある回転角度において密閉
空間と吐出ポート３とが通じて圧縮流体が吐出される。
原理について図面により説明する。第２ａ図において、
旋回スクロール１に設けたラップ１ａと固定スクロール
２に設けたラップ２ａはインボリュートあるいけこれＶ
′Ｃ類似する曲線を有している。第２ａ図は吸入完了と
同時に圧縮を始める状態の旋回スクロール１と固定スク
ロール２との関係位置を示し、第２ｂ図、第２Ｃ図、第
２ｄ図はそれぞれ第２ａ図から反時計方向に９０°、１
８０°、２７０°回転した状態を示している。ここで、
旋回スクロール１の中心５け固定スクロール２の中心６
の回シを円運動するが、旋回スクロール１け、その中心
５に関しては見かけ上回転しない、即ち自転しない。以
後これを旋回運動と称する。第２ａ図から第２ｂ図、第
２Ｃ図の状態に移るに従って両スクロール１，２によっ
て形成される密閉空間が減少し、作動流体は圧縮され、
第２Ｃ図と第２ａ図との間のある回転角度において密閉
空間と吐出ポート３とが通じて圧縮流体が吐出される。
前記密閉空間は２つ形成さ、′−るが、理Ｓｔ−容易に
するために一つの密ｆ？、２間の容積が減少していく状
態を打点して示しである。そして、第２ｄ図の状態から
旋回スクロール１が反時計方向に９０°回転することに
より元の状態、即ち第２ａ図の状態に戻る。また、第２
ａ図ないし第２ｄ図において密閉空間は、両スクロール
１．２の半径方向接点４ＹＣより形成される。
するために一つの密ｆ？、２間の容積が減少していく状
態を打点して示しである。そして、第２ｄ図の状態から
旋回スクロール１が反時計方向に９０°回転することに
より元の状態、即ち第２ａ図の状態に戻る。また、第２
ａ図ないし第２ｄ図において密閉空間は、両スクロール
１．２の半径方向接点４ＹＣより形成される。
前述のような作動原理を利用したスクロール流体機械は
、レシプロ型の流体機械等によく見られるように電動機
の駆動軸と連結して密閉容器の中に収納した密閉形スク
ロール流体機械として知られている。そして、密閉形ス
クロール流体機械としては米国特許第４０６５２７９号
尋に示されており、また一般の密閉形ガス圧縮機として
は実開昭５４−１２０７１０号、特開昭５５−４６０８
１号および実開昭５５−７６４８５号等に示されている
。
、レシプロ型の流体機械等によく見られるように電動機
の駆動軸と連結して密閉容器の中に収納した密閉形スク
ロール流体機械として知られている。そして、密閉形ス
クロール流体機械としては米国特許第４０６５２７９号
尋に示されており、また一般の密閉形ガス圧縮機として
は実開昭５４−１２０７１０号、特開昭５５−４６０８
１号および実開昭５５−７６４８５号等に示されている
。
以上説明したようなスクロール流体機械にあっては、旋
回スクロール１および固定スクロール２の各ラップｌａ
、２ｂの側壁が互いに接触し、該接触部を移動させなが
ら密閉空間を形成し、かつ７−ルを行いながら次第に窓
間容積を減少させて、圧力を高めていくものであるから
、ラップの側壁面および平板部の接触面に精密な仕上げ
面が要求される。しかし、スクロール部材の加工方法と
して従来は、主としてエンドミル切削により行っている
ので、精密に仕上がるまでに長い時間が必要となり、コ
スト高となる問題がある。
回スクロール１および固定スクロール２の各ラップｌａ
、２ｂの側壁が互いに接触し、該接触部を移動させなが
ら密閉空間を形成し、かつ７−ルを行いながら次第に窓
間容積を減少させて、圧力を高めていくものであるから
、ラップの側壁面および平板部の接触面に精密な仕上げ
面が要求される。しかし、スクロール部材の加工方法と
して従来は、主としてエンドミル切削により行っている
ので、精密に仕上がるまでに長い時間が必要となり、コ
スト高となる問題がある。
本発明の目的は、ラップの加工精度を軽減でき、しかも
密閉空間のシール性能の向上を図ることができるスクロ
ール流体機械を提供することＶＣあＯ 〔発明の概要〕 本発明は、上記目的を達成するため、密閉空間を含む作
動流体の通路内に可撓性を有する中空管を挿入して設け
、その中空管内に作動流体を通す構成とし、作動流体を
シールする半径方向接点において中空管を相対側になじ
ませることによシ、ラップの加工精度を軽減し、かつ作
動流体を中空管へ通すことにより作動流体の漏洩を皆無
とする、つｔａシール性能を向上させたものである。
密閉空間のシール性能の向上を図ることができるスクロ
ール流体機械を提供することＶＣあＯ 〔発明の概要〕 本発明は、上記目的を達成するため、密閉空間を含む作
動流体の通路内に可撓性を有する中空管を挿入して設け
、その中空管内に作動流体を通す構成とし、作動流体を
シールする半径方向接点において中空管を相対側になじ
ませることによシ、ラップの加工精度を軽減し、かつ作
動流体を中空管へ通すことにより作動流体の漏洩を皆無
とする、つｔａシール性能を向上させたものである。
以下、本発明の一実施例を第１ａ図ないし第１ｄ図によ
り説明する。この実施例は第２８図ないし第２ｄ図で説
明したスクロール圧縮機と同じスクロール圧縮機の例を
示し、第２ａ図と同一符号のものは同じもの、もしくは
相当するものを表わしている。このスクロール圧縮機で
は、密閉空間を含む２つの作動流体の流路内にそれぞれ
可撓性を有する中空管７，８が挿入されている。各中空
管７，８は、旋回スクロール１および固定スクロール２
の各ラップｌａ、２ａの側壁に接着され、かつラップ底
面とけ非接着の状態となっていて、旋回スクロール鬼の
旋回運動に伴ない伸び縮みするようになっている。また
、各中空管７．８内に作動流体が通されるようになって
いる。
り説明する。この実施例は第２８図ないし第２ｄ図で説
明したスクロール圧縮機と同じスクロール圧縮機の例を
示し、第２ａ図と同一符号のものは同じもの、もしくは
相当するものを表わしている。このスクロール圧縮機で
は、密閉空間を含む２つの作動流体の流路内にそれぞれ
可撓性を有する中空管７，８が挿入されている。各中空
管７，８は、旋回スクロール１および固定スクロール２
の各ラップｌａ、２ａの側壁に接着され、かつラップ底
面とけ非接着の状態となっていて、旋回スクロール鬼の
旋回運動に伴ない伸び縮みするようになっている。また
、各中空管７．８内に作動流体が通されるようになって
いる。
本実施例において、旋回スクロール１が第１ａ図から第
１ｄ図のように旋回運動を行りて作動流体の吸入、圧縮
が行われた場合、作動流体をシールする半径方向接点４
において各中空管７．８が柔軟に相手側となじむことｌ
Ｆ−なる。
１ｄ図のように旋回運動を行りて作動流体の吸入、圧縮
が行われた場合、作動流体をシールする半径方向接点４
において各中空管７．８が柔軟に相手側となじむことｌ
Ｆ−なる。
従って、ラップの側壁面および平板部の接触面に精密な
仕上げ加工を施す必要がなくなる、即ちラップの加工精
度を軽減できる。また、作動流体は中空管７．８内を通
ることで外部への漏洩が皆無となるので、シール性能が
向上する。
仕上げ加工を施す必要がなくなる、即ちラップの加工精
度を軽減できる。また、作動流体は中空管７．８内を通
ることで外部への漏洩が皆無となるので、シール性能が
向上する。
本発明によれば、ラップの加工精度を軽減でき、しかも
密閉空間のシール性能の向上を図ることができる。また
、本発明においては、作動流体の漏洩を皆無とすること
ができるので、例えば耐食性の強い物質等の危険物や衛
生面で管理の厳しい食品、医栄品等の物質への適用が可
能となる。さらに、２つの等容量の作動流体流路を有し
、しかもシール性能が良いことを利用して、２種類の流
体を等霊ずつ混合する装置にも応用可能となる。
密閉空間のシール性能の向上を図ることができる。また
、本発明においては、作動流体の漏洩を皆無とすること
ができるので、例えば耐食性の強い物質等の危険物や衛
生面で管理の厳しい食品、医栄品等の物質への適用が可
能となる。さらに、２つの等容量の作動流体流路を有し
、しかもシール性能が良いことを利用して、２種類の流
体を等霊ずつ混合する装置にも応用可能となる。
第１の図ないし第１ｄ図は本発明のスクロール流体機械
の一実施例における作動原理を説明する平面図、第２ａ
図ないし第２ｄ図は従来のスクロ−ル圧縮機の作動原理
を説明する平面図である。 １・・・旋回スクロール ２・・・固定スクロールｌ
ａ＋ ２ ”・・・ラップ ３・・・吐出ボート
４・・・旋回スクロール、固定スクロールの半径方向
接点５・・・旋回スクロールの中心 ６・・・固定ス
クロールの中心 ７．８・・・中空管。 ６．１ 手続補正書（方式） ％式％ 事件の表示 昭和６０年特許願第２６４７８２ 号 補正をする者 ・１１睨帳停 特許出願人 名 称 １５１０）株式会社 日 立
製 作所代 理 人 居＋％ 〒ＩｆＸｌ東京都千代田区丸の内−丁目
５番１号株式会社日立製作所内 電話 東ＩＫ ２１２
−１１１１伏代表）補正の 対象 図面の簡単な説明
の欄補正の内容 １．明細書の第６頁第１８行目の「第１の図」を「第１
ａ図」と訂正する。
の一実施例における作動原理を説明する平面図、第２ａ
図ないし第２ｄ図は従来のスクロ−ル圧縮機の作動原理
を説明する平面図である。 １・・・旋回スクロール ２・・・固定スクロールｌ
ａ＋ ２ ”・・・ラップ ３・・・吐出ボート
４・・・旋回スクロール、固定スクロールの半径方向
接点５・・・旋回スクロールの中心 ６・・・固定ス
クロールの中心 ７．８・・・中空管。 ６．１ 手続補正書（方式） ％式％ 事件の表示 昭和６０年特許願第２６４７８２ 号 補正をする者 ・１１睨帳停 特許出願人 名 称 １５１０）株式会社 日 立
製 作所代 理 人 居＋％ 〒ＩｆＸｌ東京都千代田区丸の内−丁目
５番１号株式会社日立製作所内 電話 東ＩＫ ２１２
−１１１１伏代表）補正の 対象 図面の簡単な説明
の欄補正の内容 １．明細書の第６頁第１８行目の「第１の図」を「第１
ａ図」と訂正する。
Claims (1)
- インボリュートあるいは円弧等の曲線を有するラツプを
設けた一対の同一形状の渦巻部材を組合せ、一方の渦巻
部材の旋回運動により両渦巻部材間に形成される密閉空
間の容積を減少させて作動流体を圧縮するようして成る
スクロール流体機械において、前記密閉空間を含む作動
流体の通路内に可撓性を有する中空管を挿入して設け、
その中空管内に作動流体を通すようにしたことを特徴と
するスクロール流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60264782A JPS62126201A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | スクロ−ル流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60264782A JPS62126201A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | スクロ−ル流体機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62126201A true JPS62126201A (ja) | 1987-06-08 |
Family
ID=17408115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60264782A Pending JPS62126201A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | スクロ−ル流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62126201A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2497953A1 (en) * | 2011-03-09 | 2012-09-12 | LG Electronics, Inc. | Scroll compressor |
-
1985
- 1985-11-27 JP JP60264782A patent/JPS62126201A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2497953A1 (en) * | 2011-03-09 | 2012-09-12 | LG Electronics, Inc. | Scroll compressor |
| CN102678550A (zh) * | 2011-03-09 | 2012-09-19 | Lg电子株式会社 | 涡旋式压缩机 |
| US8308460B2 (en) | 2011-03-09 | 2012-11-13 | Lg Electronics Inc. | Scroll compressor |
| USRE46106E1 (en) | 2011-03-09 | 2016-08-16 | Lg Electronics Inc. | Scroll compressor |
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