JPS62125494A - 秤付売上デ−タ処理装置 - Google Patents

秤付売上デ−タ処理装置

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JPS62125494A
JPS62125494A JP26574085A JP26574085A JPS62125494A JP S62125494 A JPS62125494 A JP S62125494A JP 26574085 A JP26574085 A JP 26574085A JP 26574085 A JP26574085 A JP 26574085A JP S62125494 A JPS62125494 A JP S62125494A
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勉 山口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は売上データ処理装置に関し、詳細には売と商
品を詰めるための風袋の使用データを売上重贋に基づき
提供する売上データ処理装置に関する。
[発明の背景] レジにおいて、売上商品について、それらを詰めるため
の風袋の量や種類の選択はオペレータ(レジ係)の判断
にまかされているのが現状である。
これを解決するため、同一出願人は特願昭59−166
767号で、ECR側に各商品の容量を求めて全容量か
ら風袋の枚数を自動的に算出し。
オペレータに報知するようにした装置を提案している。
しかし、上記特許出願のものは全商品の重量を考慮にい
れていないため容量の割りに重い商品を取り扱う場合に
は1枚数情報は役に立たなかった。特に重量オーバーし
ている場合には箱物のカドによりビニール袋等が破けて
しまうという不都合があった。
[発明の目的] この発明は上記の事情を鑑みてなされたもので、その目
的とするところは客との全取引商品の1「^に対する適
正な風袋情報を提供することのできる売上データ処理装
置を提供することにある。
[発明の要点] この発明は上記の目的を達成するため、商品の重量を針
列する電子秤と、風袋に関連する定数を記憶する風袋定
数記憶手段と、上記電子秤の計量データに関連する全取
引商品に対して使用すべき風袋のパラメータを上記風袋
定数記憶手段を参照して求めるデータ処理手段とを有す
ることを特徴とする。
[発明の作用] 電子秤を介して得られた取引商品の全重量データはデー
タ処理手段により風袋のパラメータに変換される0例え
ば風袋定数記憶手段が風袋1枚当りの処理可能な重量(
単位重量)を記憶する場合には、データ処理手段は、取
引商品の全重量データを風袋の使用枚数に変換する。ま
た、風袋定数記憶手段が風袋別の重量を記憶する場合に
は、全重量データに見合う使用風袋の種類を判別する。
処理結果は表示手段等により出力される。オペレータは
与えられた風袋情報に従って全商品を風袋に詰める0重
量オバーの危険性は常に避けられる。
[実施例] 以下1図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
a要を述べると、この一実施例のものは、重量だけでな
く客間も考慮している。すなわち、装置は電子秤を介し
て全取引商品の全重量とともに全容量を算出し、全重量
データから、風袋パラメータを決定するとともに、全容
量からも風袋パラメータを決定し、両パラメータのうち
大きい方(つまり、重1に条件と容量条件の両方を満た
す)パラメータを最終的な風袋情報として選択し、報知
する0本実施例では、大小2種類の風袋が使用される関
係から、風袋定数記憶手段はその記憶データとして大袋
1枚の処理可を歳な重積と容量、小袋1枚の処理可能な
重量と容量のデータを有する。
また本実施例では各商品の容量を記憶する各商品容量記
憶手段も設けられており、全取引商品の全容量算出のた
めに利用される。
また本実施例では電子秤の計量を介して商品の自動登録
も行うようにしている。その方式として加算方式、すな
わち第2図に示すように電子秤4の上のかごBSKIに
ひとつずつ商品を追加して載せ、逐次その計量データか
ら登録すべき商品、(その重量、その容量も求められる
)をI別し、その商品に関する売上データを合計メモリ
に累計している。
さらに本実施例には取消機能も備わっており、電子秤よ
り取り消したい商品を取り除くと、(第2図の点線参照
、商品Bがここでは取消し商品である)ECR本体側で
その商品についての売上データの取消処理や4−取引中
の商品の累計工賃や累計古着の自動修正を行う。
詳しく述べると、本実施例の構成を示す第1図において
、1は装置全体を制御するCPUで各種irt算を行う
演算部1−1、上述したa濠をもたせるのに使用する内
部プログラム記憶メモリを利用して制御を行う制御部1
−2.各種ワーキングレジスタ1−3を有する。
各ワーキングレジスタの機能は次の通りである。
Aレジスタ二電子秤からの計量データ(かごと商品の総
を量)を記憶する。
Bレジスタ:締め処理の際、釣銭データを記憶する。
Cレジスタ:かご’I Lを記憶する。
Dレジスタ:今回の正味の商品総重量を記憶する。
Eレジスタ:前回の正味の商品総重量を記憶する。
Fレジスタ:今回電子秤に載った商品(登録すべき商品
)の重付を記憶す る。
Gレジスタニー取引の商品の累計容量を記憶する。
Hレジスタ:大袋の容量枚数を記憶する。
Jレジスタ:小袋の容量枚数を記憶する。
Kレジスタニ大袋の毛L!枚数を記憶する。
Lレジスタ:小袋の重量枚数を記憶する。
Mレジスタ:商品指定データを記憶する。同i 1を有
する商品が複数ある 場合に特定の商品(登録または 取消商品)を指定するときに用 いられる。
aレジスタ二合計メモリのアドレスデータを記憶する。
bレジスタ:検索により得た全ての検索アドレスデータ
を記憶する。
fレジスタ:取消(訂正)か否かを記憶するフラグ、電
子秤4上のかごより 商品が取り出されると取消の論 埋植”°1°”となる。
2はキー人力部で、設定、登録、点検、精算等のモード
を選択するためのモードキー2−1、テンキー2−2)
文字キー2−3、現/7?iキー2−4、商品の指定に
用いるMキー?−5、その他のファンクションキー2−
6を備える。
3は合計メモリで、その内容の一部を図示しである。M
lは商品の重量を記憶するエリア、M2は商品のコード
を記憶するエリアである。したがって、上記のMl、!
:M2とにより、各商品コードに割り当てられたl量デ
ータを記憶する記憶手段が4Irk、されている0例え
ば、くジュース〉の商品には<280g>のffl u
が割り当てられている。
M3は商品の単価を記憶するエリア、M4は商品の売]
−個数(累計)を記憶するエリア、M5は複数の商品が
同−重量をもつ場合に、各商品の分類ないし指定階を記
憶するエリアである。また、M6は各商品に割り当てら
れた商品の容かを記憶するエリアである。
以上かられかるように、ある屯敬については、その重量
を有する商品が複数存在し、図示の例では、商品くジュ
ース〉とくコーヒー〉はともにく280 g>のir(
:il−を有する。その他の重付については、その重量
はある商品に固有の重量となる。
図示の例でいえば商品くコーラ〉のm %は<290g
>であり、この’If mをhする他の商品はない、後
述するように、マシンは電子秤4からの計量データから
今回の商品重賃データを求め、この商品重着データから
商品を特定し1表示するわけであるが、屯−の重量でな
い場合は商品リスト、すなわち」二の例でいえばくジュ
ース〉とくコーヒー〉が特定され、表示され、オペレー
タの指示にゆだねられる。一方単一のQ’ 賃の場合は
一意的に商品がきまる。
8は風袋定数メモリで、ここではMlからMllより成
る。Mlは大袋容積<toi>を、M8小袋容が<2!
L>を、M9は大袋重量<5Kg>をMIOは小袋主1
データ<2.5Kg>を夫々記憶する。またMllは商
品人の風袋を持ち運ぶ際に注なすべき重量<15.0K
g>を記憶する。M7〜MIOは、本実施例では大と小
の2種類の風袋が使用されることと関係しており、例え
ば大袋の処理可能な容量がMlに入っており、同じ大袋
の処理町俺な改礒がM9に入っているわけである。
なお、Ml2はかご重量メモリであり、登録の際この内
容がCレジスタに転送される。
4は電子秤で、売上登録の際には、第2図に示すように
電子秤4の上にかごBSKIが載り、このかごの中に、
順次、別のかごBSK2 (客の買った商品を入れたか
ご)より取り出した商品(■〜■で示す)が入れられる
。つまり、加算式で商品が電子秤4に載せられる。電子
秤4はその上に載る商品とかごの総IN−の計量データ
が安定するごとに計量完でと′I断し、その計量データ
をCPU1に転送する機ス屯を有している。なお途中で
客が売上登録ずみの商品(電子秤4上のかごB5K1の
中に入っている商品)について取り消したい場合がある
。この場合はその商品(ここでは商品■)をかごから取
り出すことにより’11?11?子秤4て取消しく訂正
)処理が行なわれる。
5は表示部で5−1は通常の表示部(登録や設定でのデ
ータが表示されるところ)、5−2は大袋の使用枚数表
示部、5−3は小袋の使用枚数表示部で、この後の2つ
は風袋データ処理の際に使用される。
6はレシートやジャーナルを印字する印字部。
また7は金銭のドロアである。
以上の構成を有する装置について、以下その動作を主と
して第4図〜第9図及び第2図を参照して説明する。
予め、オペレータはモード+−2−1を登録位置にセ−
y トして、マシンを登録モードにおく。客より買物商
品かごBSK2 (第2図参照)を受は取ったオペレー
タはそれを′1[予科4のそばに置き、電子秤4上には
からのかごBSK 1を依せ、以下、順次、かごBSK
2内にある取引商品を電子i+ 4上のかごに移してい
〈、このように通常の売上の場合には順次電子秤4上の
かごの中に商品が追加されていくが取消しの場合には希
望する取消商品がかごから取れ出される。かごを電子秤
4から外したときに締め及びこの発明による風袋情報の
最終処理が行なわれる。いずれにしても、′i「子秤4
側ではその上に載る重さの変化を検知し、その変動がな
くなって安定してくると計縫町壱と判断しCPUIへ知
らせる(第4図のステップPl)、続くステ7プP2で
CPUIは′電子H4より送られてきた計F1データ(
総重量を表わす)をAレジスタに格納する。続いてステ
ップP3でAレジスタの内容である総重量がなしか否か
をI別することにより、かごが電子H4から外されたか
否か、すなわち締め処理を開始すべきか否かをチェフク
する。総重量有りならプログラムはステップP4へ進み
総利州Aからかご重量Cを引いて現在、電子秤4七のか
ごに入っている正味の商品総毛h1を算出しその結果を
Dレジスタに格納する。
続くステップP5では初期計量か否か、すなわちかごが
初めて電子H4JZにのせられたか否かをチェックする
。初期計量は正味の商品総重量りがなしであり、かつ前
回の正味の商品総重量Eもなしであることにより検出さ
れる。初期計yj−の場合はなにも処理せずフローを抜
けるが、初期計量でなければステップP6へ進み今回の
正味の商品に31重、Ili、 DからIn2回の商品
の総ffi 、fl Eを引いて今回の商品のffi 
iilを算出しその結果をFレジスタに入れる。ここで
、注意すべきことは売上げの場合には商品の追加である
から今回の重ff1Eの方が前回の重h)Dより償い(
すなわちFが正)が、取消の場合はその商品をかごから
取り出すため今回のm kEの方が軽くなりFは負とな
る。
そこで、ステップP7(これは次の計量のためにEレジ
スタに今回の正味総重量を次の計量に対する前回の正味
総重量として格納する)を通った後、ステップP8でF
の符号をチェックすることにより取消(訂正)が要求さ
れているか否かを判定する。取消要求ならステップP9
で訂正フラグfをセットしてからステップPLOへ進み
、そうでなければ直接ステップPIOへ進む。
続くステップPLOからP15までのルーチンは、検出
した商品重量と実質上一致する重量データを有する商品
を見つけるため記憶手段(Ml、M2)M5)を検索す
るルーチンである。詳しく述へると、まずステップPI
Oでアドレスを初期化し、ステップpHで、重量データ
Ml(a)と検出データをFとが一致するか否かを調べ
、一致するならステップP12でそのアドレスaを検索
アドレスレジスタとしてのbレジスタに格納し、ステッ
プP13でそのアドレスへのM5よりエリアM5(a)
に複数商品が同−重量をもつことを示すデータが入って
いるか否かをチェックし、入っていればステップPL4
へ進み最終アドレスに達していないことを確認したらア
ドレスをインクリメントして(ステップP15)からス
テップpHへ戻り次のアドレスで記憶手段をアクセスし
て上記の動作を最終アドレスに達するまでくり返す。
したがって、第3図(A)、(B)の登録や訂正の(I
[I)のような場合、すなわち同一重量をもつ商品がひ
とつしかない場合は、途中のステップP13でNOと特
定され、一方、第3図(A)、(B)の(I)のような
場合、すなわち、同−重)Aをもつ商品が複数合計メモ
リ3(第1図参照)内にセットされている場合には上記
の検索により、すへての登録(ないし取消)商品の候補
が見つけられ、bレジスタに格納される。
ステップPL3でNoのときは、ステップP16へ進み
、単一の商品キャラクタデータM2(b)と!’111
11fiデ一タM3 (b)を取り出し表示印字する(
第3図(A)の0参照)、ここで訂正(取消)フラグf
をチェックし、f=1すなわち訂正(取消)モードであ
れば訂正表示及び印字を行う(第3図 (B)  の燻
))。
ステップPL4で検索の終了が確認され、複数の検索ア
ドレスbが見つかった場合は(これは第3図(A)、(
B)の(1))のように同一重量を有する複数の商品が
記憶手段に設定されていてそのひとつが電子秤4上に・
戒せられたり、あるいは電子秤4から外された場合に生
じる)、夫々のアドレスbで記憶手段をアクセスし、各
商品キャラクタデータM2 (b)指定階のデータM5
 (b)表示部5に表示する(第3図(A)の(I参照
)、この場合において、訂正フラグfが訂正(取消)モ
ードを示していれば訂正の表示を行う(第3図(B)の
O参照)。
ここでオペレータが第3図(A)、(B)の(■)に示
すようなキー操作により取消または売上に係る商品を指
定すると、マシンはステップPi8で指定入力有りと判
断し、ステップP19で指定された商品キャラクタデー
タM2 (b)、その巾価データM3 (b)を表示印
字しく第3図(A)の0参照)指定されなかった検索結
果を捨てる。さらに訂正モードであれば訂正の表示印字
を行う(第3図(B)のO参照)。
ステップP16またはPI3の後プログラムはステーノ
ブP20に進み、訂正フラグを参照して訂正モードか売
トモードかを検査する。売−Lモードであればステップ
P21で、特定された商品(売上商品)についてその累
計売上個数M4 (b)をインクリメントして売上げ登
録を行い、続くステップP22でその商品の巾価M3 
(b)を小計に加えて小計レジスタを更新し、続くステ
ップP23でその商品の容量M6 (b)を−取引の累
計容量に加え累計容量レジスタGを更新し、ステップP
27で所要のレジスタをリセットしてフローを抜ける。
一方、訂正モードであればステップP24で、特定され
た商品(この場合1取消商品)についてその売上側@M
4 (b)をデクリメントすることにより取消を行い、
続くステップP25でその商品の単価M3 (b)を小
計から差し引くことにより一取引の小計を訂正し、続く
ステップP26から今回の商品容量をそれまでの累計容
量から差引くことにより累計容量レジスタGを更新して
から上記ステップ327を通ってフローを抜ける。
さて、以上のようにして、商品が゛電子秤4上のかごに
入るごとに売上げが行われ、取り出される場合には取消
しが行なわれ、最終的にかごに取引商品の全てが入ると
オペレータはかごを電子秤4から外す、これに応じて電
子秤4は計省データがなくなったことをCPUIに知ら
せ、ステップP3で総毛驕A−0が検知されて締め及び
風袋の処理のモードに入る。すなわちプログラムはステ
ップP28へ進み、金銭入力の有無をモニタし、オベレ
ータのテンキーと現/預キーとのキー操作により金銭入
力があると、ステップP29で金銭計算を実行してから
ステップP30へ進み、なければ直接ステップP30へ
dみ、小計や釣銭の印字等の締め処理を行い、ステップ
P31で容量風袋を算出し、ステップP32で重は風袋
を算出し、ステップP33で大きい方の風袋パラメータ
を採用する判定処理を行い、ステップP34で重量印字
処理を行い、ステップP35で所要のレジスタをリセッ
トしてフローを抜ける。
ステップP31の容量風袋算出処理の詳細フローを第5
図にステップP32での小破風袋算出処理の詳細フロー
を第6図に、ステップP33での大小風袋枚数判定処理
の詳細フローを第7図に、ステップP34での重量印字
処理の詳細フローを第8図に示している。
:fS5図の8壮風袋処理では、まず、Gレジスタに入
っている一取引商品の全容量よりM7メモリに入ってい
る単位分、すなわち大袋一枚当りの処理容量<101>
を単位として例文とれるか算出しく全容量が17文なら
10文となる)、その結果をHレジスタに入れる(ステ
ップQl)。次にステップQ2でH÷M7を演算し、大
袋が何枚必要かを出しく上の例では一枚)その結果をH
レジスタに入れる。続くステップQ3(上の例でいえば
あまり7文)よりM8の単位分すなわち小袋1枚当りの
処理容量く2又〉を単位として何2とれるかを演算しく
この場合、6yとなる)その結果をJレジスタに入れる
。そしてステップQ4でJ÷M8を演算し、小袋が何枚
必要かを出しく上の例では3枚)、続くステップQ5で
充分な枚数にするため小袋枚数を1インクリメントする
。そしてステップQ6でM77M8の値、すなわち、大
袋と小袋の容μ比(ここでは5)を出しその値がJレジ
スタの値(ここでは4)と等しいか否かを判定し、等し
いならステップQ7で大袋の容量枚数を1インクリメン
トして最終的な値にHレジスタをセットし、そうでなけ
ればなにもせず図示フローを抜け、第6図に示す重量風
袋算出処理に移る。この処理は第5図と同様であり、相
違は容量ではなく用雀について行なわれる点だけである
なお、Eレジスタには、締め処理のフローに入る段階で
かごを電子秤4から取り出す直前におけるかご内の全商
品の重量データが保存されている。
すなわち、Eレジスタは、−取引の全商品の重量を記憶
している。この点に留意すれば、第6図のフローは容易
に理解できるのでこれ以上詳述しない、結果だけ述べる
と、にレジスタには重量条件を満足する大袋の所要枚数
が、Lレジスタには小袋の所要枚数が格納される。
第6図の処理の後:57図に示す大小風袋枚数判定処理
のフローに入る。ステップS1では容量条件を満たす大
袋の枚数(容量枚数)Hと屯4ji、条件を満たす大袋
の枚数K (ffi量枚数)との大小関係をチェックし
K>Hなら、Kを大袋使用枚数として大袋枚数表示部5
−2(第1図参照)に表示しくステップS3)、K<H
ならHを大袋使用枚数として同表示部5−2に表示する
。以下のステップS4から86は小袋についての同様の
処理であり小袋容量枚数Jと小袋重量枚数りとをステッ
プS4で比較し、J>LならJを(ステップS5)、J
<LならLを(ステップS6)小袋枚数表示部5−3に
表示する。
したがって、この処理により、重量条件と容+徒条件の
両条件を満足する風袋のパラメータ(ここでは大袋と小
袋の使用枚数)が選択され表示される。
:JS7図の処理の後第8図の重に印字処理のフローに
入り、ステップTIでEレジスタに入っている全取引商
品の重量をレシートに印字し、ステップT2でその重量
が限界重量(こではMllメモリに入っている<tsK
g>)に達しているか否かを検査し達していなければな
にもせずに図示のフローを抜けるが越えていればステッ
プT3で注意のメツセージを印字する(第9図参照)。
以上述べた実施例の特徴、利点として。
(イ)重(tオー八−になる危険性がない。
(o)容量条件も考慮しているので容量上も問題がない
(ハ)゛心子打を風袋の使用パラメータ決定の上でのデ
ータ源として使用するだけでなく、商品登録の自動処理
のデータ源としても利用している。したがって、従来の
ECHのようなキー操作、特に商品コードの入力のため
のキー操作(例えば1Pl担lL!1l(9)■である
商品を指定する操作)は不要であり、関連する誤入力も
避けられる。
等々が挙げられる。
[変形例] この発明は上記実施例に限定されずこの発1」の範囲内
で種々の変形、変更がnT (@である。
例えば、風袋定数メモリ8の構成は、ECRを適用する
環境に合わせて自由かつ容易に設定変更することができ
る。
また、上記実施例では、商品の自動登録を゛電子秤4の
加算式の商品追加計丑に応じて行っているがこれには限
らない0例えば、全商品が電子秤4に載っている状態か
ら始めて、j順次商品を電子秤4からおろしていく減算
式の計量に応じて自動登録を行うようにしてもよい、さ
らに、電子秤4にひとつ商品を載せてはおろすという操
作を繰り返す中位計量方式に応じて登録処理を行うよう
にしてもよい。
さらには、上記実施例では商品の自動登録にも電子秤4
をデータ源として併用しているが、所望なら風袋の使用
パラメータを決めるときにのみ電子秤4を使用するよう
にしてもよい。
[発す1の効果] 以り詳述したように本発明では電子秤を風袋パラメータ
決定のデータ源として使用し、風袋定数メモリを参照し
て電子秤より得た取引商品の全重量に対して処理回旋な
風袋の使用パラメータを決めているので1重量オーバー
の危険性は常に除かれる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成図、第2図は実施例
での電子秤の使用例を示す図、第3図は実施例の登録時
における入力゛バ象に対する応答を例示する図、第4図
は実施例の処理のフローチャート、第5図、第6図、第
7図、第8図は第4図に示すフローチャート中のサブル
ーチンの詳細なフローチャート、第9図はレシートへの
印字例を示す図である。 1・・・・・・CPU、2・・・・・・キー人力部、3
・・・・・・合計メモリ、4・・・・・・電子秤、5−
2・・・・・・大袋使用枚数表示部、5−3・・・・・
・小袋使用枚数表示部、8・・・・・・風袋定数メモリ
。 特許出願人  カシオ計′0機株式会社入力事象 シ;判亡に 第 未ホ」列 3 因 (A) 入n黍亀     表ホ伜j 第3図(B) 第5図 第6図 第9図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 商品の重量を計量するための電子秤と、風袋に
    関連する定数を記憶する風袋定数記憶手段と、上記電子
    秤と動作的に結合してその計量データに関連する全取引
    商品に対して使用すべき風袋のパラメータを、上記風袋
    定数記憶手段を参照して求めるデータ処理手段とを有す
    ることを特徴とする秤付売上データ処理装置。
  2. (2) 特許請求の範囲第1項記載の秤付売上データ処
    理装置において、前記風袋定数記憶手段は、風袋一枚当
    りの処理可能な重量データを記憶する記憶手段であり、
    前記データ処理手段はこの重量データを用いて、全取引
    商品に関連する計量データを風袋の使用枚数のパラメー
    タに換算する枚数換算手段と、この枚数換算手段からの
    パラメータを出力する出力手段とから成ることを特徴と
    する秤付売上データ処理装置。
  3. (3) 特許請求の範囲第1項記載の秤付売上データ処
    理装置において、前記風袋定数記憶手段は、種類別の各
    風袋の処理可能な重量データを記憶する記憶手段を有し
    、前記データ処理手段はこれらの重量データを用いて、
    全取引商品に関連する計量データを風袋の使用種類のパ
    ラメータに変換する風袋種類変換手段と、この風袋種類
    変換手段からのパラメータを出力する出力手段とから成
    ることを特徴とする秤付売上データ処理装置。
JP26574085A 1985-11-26 1985-11-26 秤付売上デ−タ処理装置 Pending JPS62125494A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014142966A (ja) * 2014-04-25 2014-08-07 Mitsubishi Electric Information Systems Corp 売上管理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014142966A (ja) * 2014-04-25 2014-08-07 Mitsubishi Electric Information Systems Corp 売上管理システム

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