JPS62124542A - 光学部定位置停止装置 - Google Patents

光学部定位置停止装置

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JPS62124542A
JPS62124542A JP26578585A JP26578585A JPS62124542A JP S62124542 A JPS62124542 A JP S62124542A JP 26578585 A JP26578585 A JP 26578585A JP 26578585 A JP26578585 A JP 26578585A JP S62124542 A JPS62124542 A JP S62124542A
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JP
Japan
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time
signal
optical part
motor
optical
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Pending
Application number
JP26578585A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Okubo
憲造 大久保
Tetsuji Kajitani
梶谷 哲司
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は光学部定位置停止装置に関し、さらに詳細に
いえば、コンタクトガラス上にセットされた原稿を露光
するための光学部をホームポジシコンで停止させる光学
部定位置停止装置に関する。
〈従来の技術〉 従来から、直流モータにより駆動されて往復動する光学
部を、コンタクトガラス下方に配設することにより、原
稿をスキャン露光するようにした光学部駆動装置が提供
されている。そして、この光学部駆動装置においては、
光学部を正確にホームポジションで停止させることが要
求される。
このように、光学部を正確にホームポジションで停止さ
せるための光学部定位置停止袋δとして、従来から、 ■ 回転方向が反対になるまで、直流上−夕への供給電
流を制御し、回転方向が反対になった時点で制動を行な
うらの(特開昭58−97709号公報参照)、 ■ 第1の定速復動を行なわ′ぜた侵、より低速での第
2の定速復動を行なわせ、最終的に制動を行なうものく
特開昭59−164543号公報参照)、および ■ 定速復動を行なわせた後、所定範囲内において、7
回にわたって互いに異なる制動動作を行なわせるもの〈
特開昭60−509号公報参照)が提供されていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記■の構成のものであれば、電流制御を行なうこと自
体が困難であるのみならず、慣性によるInがあるので
、正確にホームポジションで停止させることが不可能で
あるという問題があり、さらに停止時にショックが発生
するという問題もある。
上記■の構成のものであれば、各定速復動速度で安定す
るまでの距離がかなり必要となり、複写機等の装置本体
を小型化することができないという問題がある。
上記■の構成のものであれば、定速復動を行なわゼるの
で、復動所要時間を余り短縮することができず、しかし
7回にわたって互いに異なる制動動作を行なわなければ
ならないので、制動のための制御が非常に困難であると
いう問題がある。
〈発明の目的〉 この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
復動所要時間を短縮しても、正確にホームポジションで
停止させることができる光学部定位置停止装置を提供す
ることを目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための、この発明の光学部定位置
停止装置は、光学部駆動用の直流モータにより駆動され
てパルス信号を出力するパルス発生手段と、光学部が所
定位置まで復動したことを示づ信号を出力する復動位置
検出手段と、復動位置検出信号が出力されてから、所定
数のパルス信号が出力されるまでの時間を計測する計時
手段と、計測時間に基いて正転駆動遂行時間を設定づる
時間設定手段と、設定された時間だけ直流モータに正転
駆動1Δ号を供給した後、制動信号を供給する駆動手段
とを具備するものである。
但し、上記時間設定手段としては、計測時間、原稿リイ
ズ、駆動部の負荷、および温度に基いていて正転駆動遂
行時間を設置するものであることが好ましい。
〈作用〉 上記の構成の光学部定位置停止装置であれば、直流モー
タにより駆動されて光学部がホームポジションに向かっ
て復動する途中において、復動位置検出手段が光学部の
所定位置までの復動を検出して復動位置検出信号を出力
し、この復動位置検出信号が出力された後は、直流モー
タにより駆動されるパルス発生手段から所定数のパルス
信号が出力されるまでの時間を計時手段により計測し、
この51測時間に基いて、時間設定手段により正転駆動
遂行時間を設定し、駆動手段により、上記正転駆動時間
だけ、逆回転中の直流モータに正転駆動信号を供給し、
その後制動信号を供給することができる。
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第4図は複写機の内部構成を明示する概略図である。
(1)は複写機本体であり、区画板(11)によって内
部が上部室(12)と下部室(13)に区画され、上部
室(12)内に原稿(D)走査露光用の光学系(2が設
けられ、下部室(13)内に、複写紙(P ) iに複
写画像を形成する複写処理部(4)、および複写M搬送
部(5)が設けられている。
ここで、光学系(2)としては、発光体(31)、主反
射板(32)、および副反射板(33)で構成される光
源(21)、平面反射鏡(22)(23)(24)、レ
ンズ(25)、および平面反射鏡(26)を右し、ガイ
ド@(27)に沿って、光源(21)および平面反射鏡
(22)(23)(24)を矢印へで示す方向に移動さ
せることによりコンタクトガラス(14)lの原稿(D
)を走査露光可能とした4j4成である。そして、上記
光源(21)、J3よび平面反射鏡(22)は一体内に
移動し、平面反射鏡(23)(24)も一体内に移動し
、前者の移動速度が後者の移動速度の2倍となるように
設定されており、以下の説明においては、光源(21)
、および平面反射鏡(22)(23)(24)を光学部
(2′)として総称する。
また、複写紙搬送部(5)としては、給紙ローラ(51
)(52)、給紙路(53)(54)、搬送ローラ(5
5)、レジストローラ(56)、搬送ベルト(57)、
加熱定着ローラ(58)、および排出ローラ(59)を
有し、何れかの給紙ローラを選択的に駆動することによ
り、何れかの給紙カセット(16)又は(17)から1
枚宛複写紙(P)を取り出し、複写処理部(4)に導い
てトナー像を転写させ、加熱定着ローラ(58)によっ
てトナー像を加熱し、定着させた後、受台(18)上に
排出するようにした構成であるが、この構成に限定され
るものではなく、例えば給紙側と排出側を同じ側どする
構成等従来公知の他の構成の複写紙搬送部を用いること
もできる。また複写処理部(4)としては、図中Cで示
す方向に回転する感光体ドラム(41)の周囲に帯電チ
ャージャ(42)、ブランクランプ(B)、現像装置(
43)、転写チト−ジャ(44)、分離チV−ジャ(4
5)、およびクリーナ(46)をこの順に配設してあり
、帯電ヂャージャ(42)によって均一に帯電させた感
光体ドラム(41)の外面に原稿像を結像させて静電潜
像を形成させ、静電潜像が形成されていない周縁部の静
電荷をブランクランプ([3)により除去した模、現像
装置(43)によってトナー像に顕像化し、転写チャー
ジャ(44)によってトナー像を複写紙(P)上に転写
し、残留l・ナーをクリーナ(46)で回収するように
した構成であるが、この構成に限定されるものではなく
、例えばベルト状の感光体を用いたもの等、従来公知の
他の構成の複写処理部を用いることもできる。
また、第5図に詳細に示すように、上記コンタクトガラ
ス(14)の下方所定位置には2個のセンサ(31)(
S2)が取付けられてあり、第1のセンサ(Sl)はホ
ームポジション(Pl)を検出し、検出手段としての、
第2のセン132)はホームポジション(Pl)から露
光終了位置側に所定距離離隔した設定位置(P2)を検
出するように、それぞれの取付位置が設定されている。
但し、上記所定距離としては、光源(21)が、電圧印
加と同時にホームポジション(Pl)から往動し始めて
から、安定な往動速度に達するまでの移動距離以上とな
るよう設定しである、往動時の位置検出と、復動時の位
置検出の両方に兼用することができるのでるが、必ずし
も兼用させる必要はなく、上記両位置検出を行なう互に
別個のセンサを取付けることもでき、この場合には、上
記所定距離としては上記の如き制約を受けることなくか
なり自由に設定することができる。
ぞして、上記各センサ(Sl)(S2)としては、光電
スイッヂ、リードスイッチ等が使用でき、光源(21)
の所定位置に取付けた被検出部(29)としての光路遮
断板、光反射板、マグネット等によって選択的に駆動さ
れるようにしである。また、図中(P3)は光学部(2
′)に対する制動を開始する位置を示している。
第6図は光学部(2′)を詳細に示す図であり、光源(
21)、平面反射鏡(22)を取付けた支持枠(61)
と、平面反射m (23)(24)を取付けた支持枠(
62)とにそれぞれワイヤ固定板(63)、従動プーリ
(64)を取付けており、複写機本体(1)の所定位置
に一端を固定した第1のワイヤ(65)を、先ず従動プ
ーリ(64)に巻懸け、次いでワイヤ固定板(63)に
固定し、ガイドプーリ(66)を介してワイヤドラム(
61)に巻取るようにしている。また、複写機本体(1
)の所定位置に一端を固定した第2のワイl? (68
)を、先ず従動プーリ(64)に巻懸け、次いでガイド
プーリ(69)、テンションプーリ(70)を介してワ
イ)7ドラム(67)に巻取るようにしている。そして
、上記両ワイヤは、一方がワイヤドラム(67)に巻取
られると、他方が同−良さだけくり出されるようにして
いる。
第1図はこの発明の光学部定位δ停止装置の一実施例の
電気的構成を示すブロック図であり、マイクロコンピュ
ータ等からなる制御it I 置(CPU)からのS/
D信号、F/R信号、および基準周波数信号を駆!e回
路(Ml))に供給し、駆動回路(Hp)から直流モー
タ(M)に駆動用の電源を供給している。
そして、直流モータ(M)により駆動されるパルス発生
器(PG)からのエンコーダパルスを上1:Cマイクロ
コンピユータ(CPU) 、a3よび駆動回路(80)
に供給している。さらに、上記ヒンリ(S2)からのタ
イミング信号をマイクロコンピュータ(CPU)に供給
している。
尚、上記S/D信号、およびF/R信号は、第1表に示
すように、共にハイレベルであれば、直流モータ(M)
の停止ト/正転時制動を行なわせ、共にローレベルであ
れば、逆転駆動を行なわせ、S/D信号がハイレベルで
F/R信号がローレベルであれば、運転時制動を行なわ
せ、S/D信号がローレベルでF/R信号がハイレベル
であれば、正転駆動を行なわせるJ:うに設定されてい
る。
第1表 第2図は光学部定位置停止動作を説明するフローヂセー
トであり、当初S/D信号、およびF/R信号を共にロ
ーレベルとすることにより直流モータ(M)を逆転駆動
して、光学部(2′)を復動させ、ステップ■において
センサ(S2)からのタイミング信号が出力されるまで
待ら(第3図中t1参照)、ステップ■において復動速
度検出のためのタイマによる計時動作を開始させ、ステ
ップ■においてエンコーダパルスのカウントを行ない、
ステップ■において予め設定された数のエンコーダパル
スがカウントされたか否かを判別する。
そして、予め設定された数のエンコーダパルスがカウン
トされていないと判別された場合には、再びステップ■
の処理を行なう。他方、予め設定された数のエンコーダ
パルスがカウントされたと判別された場合には、ステッ
プ■に43いて上記タイマによる計測時間データ(第3
図中t2−tl参照)を読込んで復動速度を算出し、ス
テップ■において、正転駆動による制動動作遂行時間を
制御するタイマの計測時間を、上記算出された復動時間
に対応する時間(第3図中t3−t21照)にセットし
く但し、原稿サイズ、駆動部の負荷、温度等ら配慮して
上記時間をセットすることが好ましい)、ステップ■に
おいて、モータを正転駆動するための供給電圧を設定し
、ステップ■において、S/D信号をローレベルに保持
したままでF/R信号をハイレベルとして、直流モータ
(M)を、ト記復動速度に対応する時間だけ正転駆動す
ることにより減速動作を行なわせ、ステップ■において
1.ト記スデップ■でセットされた時間の31時動作が
終了するまで待ら、ステップ[相]にJ3いて、S/D
信号、おにびF/R信号を共にハイレベルとして、直流
モータ(M)を停止状態とする。
即ち、正転駆動を行なう場合の、直流モータ(M)に対
する正転駆動遂行時間と、復動速度との関係は、駆動部
の負荷のばらつき、温度変化等により定まる所定の直線
関係であるから、上記の動作を行なわせることにより、
確実にホームポジションで光学部(2′)を停止さUる
ことができるのである。
〈発明の効果〉 以上のようにこの発明は、復動動作を行なっている途中
において、光学部の復動速度を得、この復vノ速度に基
いて減速のための直流モータの正転駆動遂行時間を制御
するので、復動速度の如何に拘わらず、光学部を正確に
定位置で停止させることができるという特有の効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の光学部定位置停止装置の一実施例の
電気的構成を示すブロック図、第2図は光学部定位5停
止動作を説明するフローヂV−ト、 第3図は光学部定位置停止動作を説明するタイムチt7
−ト、 第4図は複写機の内部構成を明示する概略図、第5図は
要部拡大図、 第6図は光学部(2′)を詳細に示す図。 (2′)・・・光学部、(M)・・・直流モータ、(P
G)・・・パルス発生器、(HD)・・・駆動回路、(
S2)・・・復動位置検出手段としてのセンサ、(CP
U)・・・計時手段、および時間設定手段を構成するマ
イクロコンピュータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光学部駆動用の直流モータにより駆動 されてパルス信号を出力するパルス発生 手段と、光学部が所定位置まで復動した ことを示す信号を出力する復動位置検出 手段と、復動位置検出信号が出力されて から、所定数のパルス信号が出力される までの時間を計測する計時手段と、計測 時間に基いて正転駆動遂行時間を設定す る時間設定手段と、設定された時間だけ 直流モータに正転駆動信号を供給した後、 制動信号を供給する駆動手段とを具備す ることを特徴とする光学部定位置停止装 置。 2、時間設定手段が、計測時間、原稿サイ ズ、駆動部の負荷、および温度に基いて 正転駆動遂行時間を設置するものである 上記特許請求の範囲の第1項記載の光学 部定位置停止装置。
JP26578585A 1985-11-26 1985-11-26 光学部定位置停止装置 Pending JPS62124542A (ja)

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ID=17422007

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