JPS62124458A - 超音波探傷装置 - Google Patents

超音波探傷装置

Info

Publication number
JPS62124458A
JPS62124458A JP60265392A JP26539285A JPS62124458A JP S62124458 A JPS62124458 A JP S62124458A JP 60265392 A JP60265392 A JP 60265392A JP 26539285 A JP26539285 A JP 26539285A JP S62124458 A JPS62124458 A JP S62124458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
traveling vehicle
ultrasonic transducer
flaw detection
piping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60265392A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0731166B2 (ja
Inventor
Koji Mizuguchi
水口 宏司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Nippon Atomic Industry Group Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60265392A priority Critical patent/JPH0731166B2/ja
Publication of JPS62124458A publication Critical patent/JPS62124458A/ja
Publication of JPH0731166B2 publication Critical patent/JPH0731166B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野) 本発明は原子力発電プラント内の配管等の探傷検査に使
用される超音波探傷装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
一般に、原子力発電プラン1−においては供用期間中検
査が定期的に実施されている。そして、この供用期間中
の検査において万一欠陥が発見された場合には、速やか
に欠陥部を除去、補修して原子力発電プラントの叶全性
、安全性を確保し、原子炉運転中の不慮の事故を未然に
防止ぜんどしている。この供用期間中検査項目の中には
機器、配管等の溶接部の探傷検査が含まれる。
ところで、探(算検査の方法としては肉眼による方法、
X線透過による方法または超音波ににる方法等種々の方
法が考えられる。しかし、肉眼による方法では内部の欠
陥を発見できないという欠点がある。また、X線透過に
よる方法ではX線発生装置l不必要となるが、このX線
発生装置は比較的大型であるためプラント内の狭い空間
で使用するに適さないばかりか、原子力発電プラント内
の機器、配管笠は放射化されているためX線検出に困難
を伴う。そこで、原子力発電プラントにおいては前述の
ような欠点のない超音波による方法が採用されている。
この超音波による方法は原子力発電プラントの配管等に
使用されている材料が主に対超音波伝搬性に優れる炭素
鋼である点からも好適であると言える。
第11図および第12図は原子力発電プラントの配管の
溶接部等の探傷検査に使用されている従来のJB音波探
+m HEを示している。第12図に示すように、この
超音波探信装置は超音波トランスジューサ1を備えてい
る。この超音波トランスジユーザ1における超音波送信
、受信の原理を説明する。
第13図は超音波送信部を示すしのであり、ケース2内
には圧電素子3が配設されている。今、ここで圧電素子
3とケース2の底板4との間に高周波電源5より電圧を
印加するとすれば、圧電素子3は機械的に変形、振動す
る。そして、この変形、振動はケース2の底板4を通じ
て被検体6内に超音波として伝達される。この場合、ケ
ース2の底板4は被検体6に当接して置かな【プればな
らない。また、第14図は超音波受信部を示すものであ
り、超音波送信部と同様に、ケース7内には圧電素子8
が配設されている。今、ここで被検体6から超音波が戻
ってくる場合を考えれば、この超音波によって圧電素子
8が機械的に変形、1辰動する。そして、この圧電素子
8の変形、振動ににって電圧(■olt)が発生する。
この場合にも、ケース7の底板9は被検体6に当接して
置かれなければならない。なお、超音波送信部および超
音波受信部においてケース2,7の底板4,9を肢検体
6に当接しておいてもなお隙間が存在する場合には、こ
の隙間に水、グリースまたは油などの音響伝達材を注入
する必要がある。
また、超音波探信装置は第11図、第12図に示すJ:
うに、配管10と同心状に配置される回転リング11を
備えている。この回転リング11は継手12を介して配
管10に固定される外側リング11aと、この外側リン
グ11aの内側に回転自在に取り付けられた内側リング
11bとから構成されている。外側リング11aには継
手12部分に内側リングllbを回転駆動させる駆動装
置13(第11図)が設りられている。一方、内側リン
グ11bに【よ配管10の外周面上を転動する車輪14
.14の付設されたホルダ15が設けられている。そし
て、このホルダ15には前記超音波トランスジューサ1
が付設されている。
ざらに、ホルダ15には第11図に示すように給水ホー
ス16、走行用グープル17および超音波トランスジュ
ーサ信号用ケーブル18の−91:が接続されている。
そして、この給水ボース16、走行用ケーブル17およ
び超音波トランスジューサ信号用ケーブル18の他端は
別の部屋に設置される給水装置1つ、走行−制御装置2
0および超音波送受信信号処理装置21にそれぞれ接続
されている。
なお、第11図において符号22は超音波トランスジュ
ーサ1を配管10の軸方向に移動させるための機構を表
わしている。
続いて、作業の概略を説明する。
原子力発電プラントの配管10は保温材で被覆されてい
るので、検査対象範囲にある保温材を除去する。次いで
、検査対像範囲の表面仕上げの様子を確認し、その検査
対象範囲に錆止め用塗料が塗布されていたり、表面が錆
ついていたりまたは表面の凹凸が著しい場合にtよ検査
対象範囲のrtII磨を行う。次いで、超音波トランス
ジューサノ1を支持する回転リング11を継手12を介
して配管10にセットする。このとき、超音波トランス
ジユーザ1が配管10の表面に当接されるようにする。
次いで、走行制御装置20および超音波送受信信号処理
装置21を結線すると共に、超音波トランスジューサ1
と配管10との隙間へ水を供給する給水ボース16を施
設する。次いで、遠隔自動操作にて超音波トランスジュ
ーサ1と配管10との隙間へ水を供給しながら、駆動装
置13により内側リング11bを回転させる。この内側
リング11bの回転によりホルダ15に取り付けられて
いる超音波トランスジューサ1が配管10の外周上を走
行して連続的に探傷検査が行われる。
なお、回転リング11が配管10にセットできない場合
には作業者が直接超音波トランスジューサ1を走行させ
る。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、このような超音波探傷装置には次のよう
な難点がある。
すなわち、探傷検査の準備作業において検査対象範囲の
表面仕上げの様子を確認し、その検査対象範囲に錆止め
用塗料が塗布されていたり、表面が錆ついていたりまた
は表面の凹凸が著しい場合には前述のように検査対象範
囲の研磨を行い、超音波トランスジューサ1が配管10
の表面に清らかに当接されるようにしなければならない
。しかし、この作業には長時間装するので、原了力発′
市プラント内の1/1.射線の被曝を受ける危険性があ
る。
かかる事情は回転リング11が配管10にセットできず
、作業者が直接超音波トランスジューサ1を取り扱う場
合も同様である。
また、前述のように接触型の超音波トランスジュー(す
1を用いるものにおいては、超音波トランスジューサ1
と配管10の表面との間に隙間が存在する場合には、そ
の隙間に前)!のように音響伝達材を注入する必要があ
る。しかし、このg IJI伝達材を用いた場合、探傷
検査後に綺麗に拭きとる必要があると共に、この音響伝
達材は床面に垂れ易いのでその対策が必要となる。
さらに、接触型の超音波トランスジューυ1を用いるも
のにおいては、超音波トランスジューサ1を配管10の
表面に密着させて走行させな(プればならず、また超音
波トランスジューサ1と配管10の表面との間の隙間に
音響伝達材を供給しなければならないので、勢い超音波
探傷装置はy1雑とならざるを得ない。
〔発明の目的〕
本発明は、このような点を考慮してなされたもので、検
査対象範囲の研磨、音響伝達材の注入が不要であり、検
査部分全体を自動的かつ確実に探傷することができ、し
かも構造が簡素で、作業の迅速化を図ることのできる超
音波探傷装置を提供づるとこを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、被検体に吸着して走行する自走式走行車と、
被検体と一定間隔を置りJ:うにして前記走行車に搭載
される非接触型の超音波トランスジユーリ−と、この超
音波トランスジューサの超音波送受信信号を処理する超
音波送受信信号処理装置と、前記走行車を検査部分に沿
って誘導する走行誘導機構とを有するものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図および第2図は本発明に係る超音波探傷装置の実
施例を示している。この第1図および第2図において符
号22は自走式の走行車を示しており、この走行車22
には非接触型の超音波トランスジューサ23が搭載され
ている。この超音波トランスジュー号す23における超
音波送信、受信の原理を説明する。
第3図は超音波送信部を示すものであり、被検体24の
上方に磁石25が設置され、一方被検体24ど磁石25
との間に高周波電流コイル26が設置されている。今、
ここで高周波電流コイル26に高周波電源27を用いて
高周波電流を流した場合を考えれば、この高周波電流コ
イル26による磁場が生じ、この磁場によって被検体2
4内に渦電流28が生じる。そして、この渦電流28が
生じると、渦電流28と磁石25による磁場2つとの積
に比例した力が被検体24内に生じ、この力によって被
検体24の内部に変位を生じてこれが超音波となる。ま
た、第4図は超音波受信部を示すものであり、被検体2
4の上方に磁石30が設置され、一方゛被検体24と磁
石30との間に高周波電流コイル31が設置されている
。今、ここで被検体24の内部に超音波による変位が生
じている場合を考えれば、磁石30による磁場32の作
用により、磁場32と変位に比例する起電力が発生する
。そして、この起電力により被検体24の電気電導度に
応じた渦電流33が生じる。
そして、この渦電流33が生じると磁場が形成され、こ
の磁場により高周波電流コイル31に電流が流れる。
この超音波トランスジューサ23に用いられる磁石25
.30は永久磁石、電磁石のいずれであっても良い。第
5図および第6図にはこのうち電磁石を用いた超音波ト
ランスジューサ23が示されている。この第5図および
第6図において符号34.35.36は磁気ヨーク、励
磁コイル、高周波電流コイルをそれぞれ表している。
また、第1図において符号37.38は走行車22の車
輪を表わしている。この車輪37.38は磁石材等から
形成され、走行車22を配管10に吸着させるようにな
されている。また、車輪37.38間の中心距離は配管
10の径に応じて適宜選択されており、これにより配管
10の表面と超音波1〜ランスジユーサ23との間隔が
一定となるようなされている。さらにまた、走行車22
には車輪37.38を回転駆動させるための駆動装置(
モータ)39.40が搭載されている。
さらに、検査室とは別の部屋には、第7図に示すように
、走行車22の走行制御を行うための走行制御装置41
と、超音波トランスジューサ23の超音波送受信信号を
処理する超音波送受信信号処理装置42が設置されてい
る。
なお、第7図において符号43は駆動装置用および超音
波トランスジューサ23の超音波送受信用ケーブルを表
わしている。
本発明では更に第8図から第10図に示すようにして、
走行車22を溶接線44に沿って確実に誘導する走行誘
導機構を設けている。
第8図および第9図は、溶接線部の詳細を示すもので、
溶接を行なう配管10は、溶接リング44aを介して接
合される。ここで完全に接合できるように配管10と溶
接リング44aは相互に直交するように配置され、その
接合面は研磨されてJ3す、その後溶接部44bが肉盛
りされる。
超音波探傷は、溶接部44bの全体を残りなく行なわね
ばならない。それには、走行車22が完全に溶接線44
の上を、トレースせねばならない。
走行車22に、ガタがある場合や、垂直状の配管10を
探傷する場合には、走行車22を単純に走行させただ(
)では、溶接線44上を確実に走行するのは困難になる
。つまり、走行車22が完全に直進する性能を持ってい
るとしても、走行車22を配管10にセラ1へする時点
で、確実に走行車22を溶接線44上に設置できるとは
限らない。
このため、もし、溶接線44上に向きがややずれて、走
行車22が設置されて走行すると、走行距離が長くなる
に従って走行車22が溶接線44がら岨れてしまう。
これを防止するために走行車22を案内する必要がある
が、従来においては溶接線44に沿って走行車22の位
置を検出して溶接線44上を走行するように案内づ゛る
ための光反射テープや、超音波発振器や、レーザー光源
等を配管10に設けることが一般例である。
しかし、この場合テープを配管10に巻回して取付けた
り、レーザ光源を取付ける作業が必要となる。また、走
行車22の走行性能がこれらのテープ等に著しく左右さ
れるので、精度よく取付けることも必要となる。
ところが、実際の配管10は外径が1TrL近くもあり
、人が行なうにはかなりの時間を要し、これによって作
業時の被曝量も増大する。
そのため本発明においては配管10に案内礪能を設ける
ことなく、溶接!!1144に沿って走行車22を正確
に走行させるため、第10図(a)〜(d)に示す走行
誘導機構を設けている。
本実施例の走行誘導機構は、走行車22の4個の車輪3
7.38の近くに配管10との間隔を測定する検出器4
5をそれぞれ設(づて形成されている。本実施例におい
ては、走行車22の走行中に各検出器45.45によっ
て、配管10と走行車22との間隔を検出して、走行車
22が、溶接線44上を正確に走行しているか否かを判
定して、走行を誘導するものである。
続いて、実施例の作用を説明する。
先ず、超音波トランスジューサ23等を搭載する走行車
22を配管10上にセットする。この場合の走行車22
のセットは、走行車22を車輪37.38を介して配管
10に吸着させることによってなされる。また、走行車
22のセットの向きは例えば配管10の外周全体に亘っ
て存在する溶Ia線44の−Fを走行中22が走行でき
る向きである。
次いで、駆動装置39,40を作動させ走行車22を走
行させる。その間、走行車22の走行を走行制御装置4
1によって制御する。また、その間、超音波トランスジ
ューサ23によって探傷検査を連続的に行う。そして、
このように走行車22が配管10に直交するようにして
直進走行している場合は、第10図(a)および(C)
に示すように、前輪37の近傍の2個の検出器45がそ
れぞれ測定した配管10との間隔は互いに等しく、また
、後輪38の近傍の2個の検出器45がそれぞれ測定し
た配管10との間隔も互いに等しくなる。もし、配管1
0に対して走行車22が角0だけ斜めに走行すると、第
10図(b)および(d)に示すように前輪37の近く
の2個の検出器45がそれぞれ測定した間隔は△pだけ
異なり、後輪38部分についても同様となる。この前後
における左右2個の検出器45の測定間隔の相違長は、
走行車22の溶接線44に対する斜行の程度に依存して
いる。そして、本実施例においては4個の検出器から送
られて来る信号を処理し、各車輪37.38の回転速度
にフィードバックすることにより配管22に対して直交
している溶接線44に沿って走行車22を正確に直進さ
せつつ超音波探傷を行なう。なお、走行車22は配管1
0の下側に位置する場合もあるが、走行車22は車輪3
7.38によって配管10に吸着されているので落下す
ることはない。
この実施例の超音波探(セ装置によれば次の効果を1与
ることができる。
即ち、非接触で探信検査が行えるので、例えば検査対象
範囲に錆止め用塗料が塗布されている等の場合でも、配
管10の研磨は不要となる。したがって準備作業に要す
る時間が著しく短縮化され、被曝の低減を図ることがで
きる。
また、超音波トランスジユーザ23と配管1゜との間に
音響伝達材を注入する必要がないので、t)音伝達材を
使用した場合の不都合を解消することができる。
さらに、超音波トランスジュー1ノ23を検査対争面に
密着させる必要がないので、超音波探傷装置の簡略化、
コストダウンを図ることができる。
また、走行車22の車輪37.38は磁石材等から形成
され、走行車22はこの車輪37.38を介して配管1
0に吸着されるので、そのセラ1〜が容易であり、さら
に配管10の下側の探傷検査を行う場合に落下すること
はない。
更には、配管10に何ら走行ガイド用の設備を施すこと
なく走行車22を溶接線44上を正確に直進させてすべ
ての溶接部44bのH!1g波深傷を行なうことができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、被検体に吸着して走行す
る自走式走行車と、被検体と一定間隔を置くようにして
前記走行車に搭載される非接触型の超音波トランスジュ
ーサと、この超音波トランスジューサの超音波送受信信
号を処理する超音波送受信信舅処理装置と、前記走行4
1を検出部分に沿って誘導する走行誘導機構とを有する
ので、検出部分全体を自動的かつ確実に探傷することが
でき、また、作業性の向上、装置自体の簡略化を図るこ
とができる。この結果、作業中の被曝の軽減、コストの
低減を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る超音波探傷装置の実施例に43け
る走行車の側面図、第2図は第1図の走行車の平面図、
第3図および第4図は第1図の超音波探傷装置における
超音波トランスジュー1ノの超音波送受信の原理を示ず
図、第5図および第6図は第1図の超音波深山装置の超
音波トランスジューサの概略図、第7図は第1図の超音
波深山装置の全体図、第8図は溶接線部を示す拡大図、
第9図は第8図のIX−■線に沿った拡大断面図、第1
0図(a)(b)はそれぞれ走行車が配管に対して直交
直進おにび斜行している状態を示す側面図、第10図(
c)(d)はそれぞれ同図(a)(b)の羽根矢視拡大
図、第11図は従来の超音波探(セ装置の全体図、第1
2図は第11図の超音波線i!2装置の部分図、第13
図および第14図は第11図の超音波探(篇装置におけ
る超音波トランスジューサの超音波送受信の原理を示す
図である。 1.23・・・超音波トランスジューサ、6.24・・
・被検体、10・・・配管(被検体)、22・・・走行
車、37.38・・・車輪、39.40・・・駆動装置
、41・・・走行制御装置、42・・・超音波送受信信
号処理装置、44・・・溶接線、45・・・検出器。 $1目 第2囚 第3図 蔓4図 第5目 $6閥 第9図 (a)             (b)第10目 第11@

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被検体に吸着して走行する自走式走行車と、被検体
    と一定間隔を置くようにして前記走行車に搭載される非
    接触型の超音波トランスジューサと、この超音波トラン
    スジューサの超音波送受信信号を処理する超音波送受信
    信号処理装置と、前記走行車を検査部分に沿って誘導す
    る走行誘導機構とを有することを特徴とする超音波探傷
    装置。 2、走行車の車輪は磁石材等からなり、前記走行車は前
    記車輪を介して被検体に吸着できるようになされている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の超音波探
    傷装置。 3、超音波トランスジューサの超音波送受信部は被検体
    と一定間隔を置いて配設される磁石と、被検体と前記磁
    石との間に配設される高周波電流コイルとを含んで構成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の超音波探傷装置。 4、走行誘導機構は、走行車の車輪の附近に走行車底部
    と被検体である配管との間隔を検出する検出器をそれぞ
    れ設けて形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の超音波探傷装置。
JP60265392A 1985-11-26 1985-11-26 超音波探傷装置 Expired - Lifetime JPH0731166B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60265392A JPH0731166B2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26 超音波探傷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60265392A JPH0731166B2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26 超音波探傷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62124458A true JPS62124458A (ja) 1987-06-05
JPH0731166B2 JPH0731166B2 (ja) 1995-04-10

Family

ID=17416536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60265392A Expired - Lifetime JPH0731166B2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26 超音波探傷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0731166B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0257059U (ja) * 1988-10-20 1990-04-25
CN113804760A (zh) * 2021-08-23 2021-12-17 安徽安吉特轨道交通科技有限公司 自供耦合液式空心轴探伤检测装置
WO2022024478A1 (ja) 2020-07-31 2022-02-03 Jfeスチール株式会社 検査装置、検査システムおよび検査方法、ならびに部材の補修方法
WO2022123833A1 (ja) 2020-12-11 2022-06-16 Jfeスチール株式会社 移動装置、並びにこれを用いた部材の検査方法及び部材の製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59120860A (ja) * 1982-12-27 1984-07-12 Toshiba Corp 超音波探傷装置
JPS59126903A (ja) * 1983-01-10 1984-07-21 Hitachi Ltd 電磁超音波計測装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59120860A (ja) * 1982-12-27 1984-07-12 Toshiba Corp 超音波探傷装置
JPS59126903A (ja) * 1983-01-10 1984-07-21 Hitachi Ltd 電磁超音波計測装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0257059U (ja) * 1988-10-20 1990-04-25
WO2022024478A1 (ja) 2020-07-31 2022-02-03 Jfeスチール株式会社 検査装置、検査システムおよび検査方法、ならびに部材の補修方法
KR20230023797A (ko) 2020-07-31 2023-02-17 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 검사 장치, 검사 시스템 및 검사 방법, 그리고 부재의 보수 방법
WO2022123833A1 (ja) 2020-12-11 2022-06-16 Jfeスチール株式会社 移動装置、並びにこれを用いた部材の検査方法及び部材の製造方法
KR20230098860A (ko) 2020-12-11 2023-07-04 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 이동 장치, 그리고 이를 이용한 부재의 검사 방법 및 부재의 제조 방법
CN113804760A (zh) * 2021-08-23 2021-12-17 安徽安吉特轨道交通科技有限公司 自供耦合液式空心轴探伤检测装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0731166B2 (ja) 1995-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3850028A (en) Method for ultrasonic inspection
JP2007285772A (ja) 配管検査方法及びこれに用いる配管検査装置
JP2001194352A (ja) 管状部材の超音波検査装置
US6920791B2 (en) Ultrasound monitoring of overlapping welded joints between sheets
RU2629687C1 (ru) Автоматизированная установка ультразвукового контроля
JPS62124458A (ja) 超音波探傷装置
JP2015172496A (ja) 管内走行超音波検査装置
US20220221429A1 (en) Apparatus and method for pipeline inspection using emat generated shear waves
JP2004125752A (ja) 測定装置および測定方法
KR102341795B1 (ko) 파이프의 내부 라이닝 검사장치
KR20220066750A (ko) 방사성 액체 폐기물 검출 장치
JPS6367137B2 (ja)
JP2881658B2 (ja) 管構造物の超音波探傷装置
AU2017345361B2 (en) Method for automatically inspecting a weld bead deposited in a chamfer formed between two metal pieces to be assembled
KR102499409B1 (ko) 초음파 탐상 검사장치
JPS6154446A (ja) 超音波探傷装置
JPH0244166Y2 (ja)
JPS61133857A (ja) 地下管路腐食診断方法及びその装置
JPH0815478A (ja) 圧力容器ノズル用超音波探傷装置および超音波探触子
JP2015172495A (ja) 空間伝播超音波を用いた管検査装置
WO2022024478A1 (ja) 検査装置、検査システムおよび検査方法、ならびに部材の補修方法
JP2018084461A (ja) 超音波探傷装置及び超音波探傷方法
JP2017003545A (ja) 埋設管等の外面減肉測定装置
JP2001116734A (ja) 超音波探傷装置
KR20200002829U (ko) 벨트 타입 위상배열 초음파 검사장치