JPS62124065A - ロ−付を用いない金属の張り合せ法 - Google Patents
ロ−付を用いない金属の張り合せ法Info
- Publication number
- JPS62124065A JPS62124065A JP26260385A JP26260385A JPS62124065A JP S62124065 A JPS62124065 A JP S62124065A JP 26260385 A JP26260385 A JP 26260385A JP 26260385 A JP26260385 A JP 26260385A JP S62124065 A JPS62124065 A JP S62124065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- platinum
- mold
- spool
- wax
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adornments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリング、ネックレス、ブレスレット、及び貴金
属製品等を二種類の金属、例えばプラチナと金(K18
、に14等)を各々接合させ一体の商品とする場合にロ
ー付法を使用せず接合させる実用性大なる方法を提供す
ることにある。従来より、リング、ネックレス、ブレス
レット、及び貴金属製品を二種類の材質、例えばプラチ
ナと金、白金、銀、等を組合せて製品を製作する場合に
はロー付溶接により製作されて来たが、溶接の段取り及
びガストーチにより溶解させ小さな製品小片を接合させ
る技術は互に接合させる材質の融点、温度、形状等を考
慮し長い経験と感に頼り、かなりの神経と時間をかけ、
従って製作コストがかかり更に此を行う技能者の養成に
は多大なる経費をかけて来た、文化の方法により製作し
た製品は接合材が層となり美観を損なう、本発明は上記
事情に鑑みなされたもので、°その目的とする処はプラ
チナと純金(K18、K14等)をロー付を使用せず張
り合せる技法を提供するにある。以下この発明の張り合
せ法を用いて内周をプラチナ外周を純金のリングを製作
する実施−例を第1図及至第10図に従い説明する。第
1図は製作するリングの完成品を示す斜視図でリングの
外周lは純金(K18)、 リングの内周2はプラチナ
で一体成型されている。第1図に示した製品を製作する
場合、第2図に示す如く第1図に示したリングと全く同
じサイズのリング3をプラチナで製作し、これをゴム型
用原型として第3図に示す如くゴム型4を製作する。次
に第4図に示す如く第2図で製作したプラチナ製リング
を図中点線で示した外周部分を削り取ると第5図に示す
如くなりこのリングを第3図に示したゴム型4にセット
する。第6図はゴム型4の内に第5図に示したリング5
をセットした状態を示す。次に第6図に示した状態で、
第7図の如く矢印スプールより液状ワックスを注入して
ワックス・バタンを製作する。第8図は仕上ったリング
を示しワックス6とプラチナ2が一体成型されている。
属製品等を二種類の金属、例えばプラチナと金(K18
、に14等)を各々接合させ一体の商品とする場合にロ
ー付法を使用せず接合させる実用性大なる方法を提供す
ることにある。従来より、リング、ネックレス、ブレス
レット、及び貴金属製品を二種類の材質、例えばプラチ
ナと金、白金、銀、等を組合せて製品を製作する場合に
はロー付溶接により製作されて来たが、溶接の段取り及
びガストーチにより溶解させ小さな製品小片を接合させ
る技術は互に接合させる材質の融点、温度、形状等を考
慮し長い経験と感に頼り、かなりの神経と時間をかけ、
従って製作コストがかかり更に此を行う技能者の養成に
は多大なる経費をかけて来た、文化の方法により製作し
た製品は接合材が層となり美観を損なう、本発明は上記
事情に鑑みなされたもので、°その目的とする処はプラ
チナと純金(K18、K14等)をロー付を使用せず張
り合せる技法を提供するにある。以下この発明の張り合
せ法を用いて内周をプラチナ外周を純金のリングを製作
する実施−例を第1図及至第10図に従い説明する。第
1図は製作するリングの完成品を示す斜視図でリングの
外周lは純金(K18)、 リングの内周2はプラチナ
で一体成型されている。第1図に示した製品を製作する
場合、第2図に示す如く第1図に示したリングと全く同
じサイズのリング3をプラチナで製作し、これをゴム型
用原型として第3図に示す如くゴム型4を製作する。次
に第4図に示す如く第2図で製作したプラチナ製リング
を図中点線で示した外周部分を削り取ると第5図に示す
如くなりこのリングを第3図に示したゴム型4にセット
する。第6図はゴム型4の内に第5図に示したリング5
をセットした状態を示す。次に第6図に示した状態で、
第7図の如く矢印スプールより液状ワックスを注入して
ワックス・バタンを製作する。第8図は仕上ったリング
を示しワックス6とプラチナ2が一体成型されている。
次に第9図に示す如くこれにスプール7を取り付け、第
1O図に示す如くフラスク8の内側にアスベスト9を取
り付はスプールベース10上にスプールにより第9図に
示すリングを取り付は埋没材(シリカを主成分とした物
質)11をアスベスト9の内に流し込み脱泡し固まるま
で乾燥させた後インベストをオーブン(焼成炉)に入れ
て200℃〜800℃〜620℃の順に約6〜7時間加
熱すると型内のワックス6はスプール7を通って流れ出
て型内にデザインされた通りの空洞が作られ、この焼成
した鋳型に溶解した純金(KlB)を鋳込みこれが冷え
て硬化した後、埋没材11を壊して成形されたリングを
取り出し、スプール7を切離して成形されたリングを取
り出し、スプール7を切離し最後に表面仕上げをし第1
図に示す外周純金て内周がプラチナの一体となったリン
グが完成する。即ちロー付を用いることなく簡単なる工
程で異った金属を接合することが出来る。
1O図に示す如くフラスク8の内側にアスベスト9を取
り付はスプールベース10上にスプールにより第9図に
示すリングを取り付は埋没材(シリカを主成分とした物
質)11をアスベスト9の内に流し込み脱泡し固まるま
で乾燥させた後インベストをオーブン(焼成炉)に入れ
て200℃〜800℃〜620℃の順に約6〜7時間加
熱すると型内のワックス6はスプール7を通って流れ出
て型内にデザインされた通りの空洞が作られ、この焼成
した鋳型に溶解した純金(KlB)を鋳込みこれが冷え
て硬化した後、埋没材11を壊して成形されたリングを
取り出し、スプール7を切離して成形されたリングを取
り出し、スプール7を切離し最後に表面仕上げをし第1
図に示す外周純金て内周がプラチナの一体となったリン
グが完成する。即ちロー付を用いることなく簡単なる工
程で異った金属を接合することが出来る。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は完成
品を示す斜視図、第2図はプラチナ材で製作した、す゛
ングの斜視図、第3図はゴム型を示す正面、側面図、第
4図は第2図で製作したリングの外周を削り取るため点
線を描いた斜視図、第5図は第4図で示したリングの外
周を削り取ったリングの斜視図、第6図はゴム型に第5
図のリング5をゴム型にセットした図、第7図はスプー
ルより液状ワックスを注入する方向を示した図、第8図
は半分ワックス半分プラチナが一体となったリングを示
す斜視図、第9図は第8図のリングにスプールを取り付
けた斜視図、第10図はフラスク内に第9図に示したリ
ングを取り付は埋没材を流し込んだ図を示す。 1−−−−−−純金、2・・・・・・プラチナ、3・・
・・・・プラチナのリング、4・・・・・・ゴム型、5
・・・・・・外周を削り取フたプラチナのリング、6・
・・・・・ワックスで作ったリング、7・・・・・・ス
プール、8−−−−=フラスク、9・・・・−アスベス
ト、1o・−・・・スプールベース、1 ’1−・・・
・・埋没材。
品を示す斜視図、第2図はプラチナ材で製作した、す゛
ングの斜視図、第3図はゴム型を示す正面、側面図、第
4図は第2図で製作したリングの外周を削り取るため点
線を描いた斜視図、第5図は第4図で示したリングの外
周を削り取ったリングの斜視図、第6図はゴム型に第5
図のリング5をゴム型にセットした図、第7図はスプー
ルより液状ワックスを注入する方向を示した図、第8図
は半分ワックス半分プラチナが一体となったリングを示
す斜視図、第9図は第8図のリングにスプールを取り付
けた斜視図、第10図はフラスク内に第9図に示したリ
ングを取り付は埋没材を流し込んだ図を示す。 1−−−−−−純金、2・・・・・・プラチナ、3・・
・・・・プラチナのリング、4・・・・・・ゴム型、5
・・・・・・外周を削り取フたプラチナのリング、6・
・・・・・ワックスで作ったリング、7・・・・・・ス
プール、8−−−−=フラスク、9・・・・−アスベス
ト、1o・−・・・スプールベース、1 ’1−・・・
・・埋没材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 製作するモデルを半分ワックス半分金属で 製作したものにスプールを取り付け、埋没、焼成させ鋳
型を製作し、これに溶解した金属を鋳込むことにより異
種の金属を張り合せることを特徴としたロー付を用いな
い金属の張り合せ法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26260385A JPS62124065A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | ロ−付を用いない金属の張り合せ法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26260385A JPS62124065A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | ロ−付を用いない金属の張り合せ法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62124065A true JPS62124065A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17378086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26260385A Pending JPS62124065A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | ロ−付を用いない金属の張り合せ法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62124065A (ja) |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP26260385A patent/JPS62124065A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4154282A (en) | Method of casting metal around a gem to form articles of jewelry | |
US4558841A (en) | Spruing assembly | |
US4283831A (en) | Method of manufacturing and interlocking jewelry with precise preforms | |
JPH04253545A (ja) | 象嵌品の製造方法 | |
JPS62124065A (ja) | ロ−付を用いない金属の張り合せ法 | |
GB1371572A (en) | Method of manufacturing an article constructed from two separate metal parts such as an article of jewellery | |
GB1526780A (en) | Investment casting process of chromium-cobalt and/or nickel alloys | |
US8966762B2 (en) | Hollow jewelry | |
US5791395A (en) | One shot multi-color metal casting method | |
JP3004965B2 (ja) | 貴金属装飾品の製造方法 | |
JPH0910903A (ja) | 鋳造方法及び鋳造装置 | |
US1307299A (en) | Apparatus for casting high-fusing metals | |
US2133918A (en) | Method of making bimetallic finger rings | |
KR100495327B1 (ko) | 장신구용 부품의 제조방법 | |
JPH105021A (ja) | 身飾品の製造方法 | |
KR20000030704A (ko) | 융점 차이를 이용한 귀금속의 주물방법 | |
JP3078170U (ja) | 装身具 | |
JPS6061300A (ja) | 指輪等の金属製装飾品の鋳造方法 | |
TWI710344B (zh) | 宗教祭祀用品之灰燼處理方法及其產物 | |
JPH0545214Y2 (ja) | ||
JP3409268B2 (ja) | 宝飾品鋳造用原型の組立分解方法 | |
JPS5833418A (ja) | 装飾品の製造方法 | |
JPH04285024A (ja) | 孔開きガラス装飾品の製造方法 | |
CN104211290B (zh) | 玻璃产品的制造方法 | |
JPH10268240A (ja) | 鋳造眼鏡部品の製造方法 |